樽床伸二

たるとこしんじ



当選回数回

樽床伸二の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月15日第147回国会 衆議院 建設委員会 第4号
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○樽床委員 ただいまの吉田委員の質問を受けまして、質問させていただきたいと思います。  今、冒頭にちょっと申し上げておきたいのですが、吉田委員の方から特殊法人の問題、天下りという表現がいいのか悪いのかありますが、そういう発言に対するお答えもあったわけであります。  当委員会と...全文を見る
○樽床委員 今、二点につきまして御説明があったわけでありますが、民間金融を質的に補完するとか、民間金融機関と適切な協調が図られるよう、こういうことについてはどのように作業が進んで、またどのようなことをお考えになっているのでしょうか。
○樽床委員 ということは、今のお答えからいくと、民間金融を質的に補完するとか、しつこいようでありますが、民間金融機関と適切な協調というのは、割り増し額の問題のみで判断をしている、このように考えてよろしいんでしょうか。
○樽床委員 景気対策ということでこの閣議決定を、ある意味でいうと覆したという、平たく言えばそういうことであろうというふうに思っておりますが、実はこのほかにも、平成十年の十月二十三日の閣議決定においても、景気対策という観点で、「住宅金融公庫等の融資に関し緊急に講ずべき対策について」...全文を見る
○樽床委員 過去のことについて、景気対策に貢献したのかどうかということはもう今さら議論しても、これは時計の針は戻りませんからそれはそれで結構かと思いますが、要は、これからどうしていくのかという観点から考えますと、二、三年前に効果があったからこれからも効果があるというふうに考え続け...全文を見る
○樽床委員 私も、厄年の割にはよく働いている方だと自分では思っておりますが。  この議論をし出すと建設委員会からは外れていくような感じもいたしておりますので、質問を次に移りたいとは思いますが、一点だけ私の認識を場違いかもわかりませんが申し上げておきますならば、金融機関が大変へば...全文を見る
○樽床委員 続いて、実は財投との関係でちょっとお聞きしたいんでありますが、言うまでもなく、今新しい法案が閣議決定されて財投改革の問題がこれからということでありますが、少なくとも現時点での、これまでの制度におきますと、財投から幾ら出ておるんですかね。九兆五千億ぐらい資金運用部から住...全文を見る
○樽床委員 政務次官がおっしゃることはよくわかるのでありますが、財投改革を閣議決定されたあのとおりに進めるならば、住宅金融公庫に、このいただいたものによっても九兆五千ですよ。それで、財投の平成十二年度の大蔵省が我々に渡したペーパーによりますと三十七兆ということでありますから、これ...全文を見る
○樽床委員 その方向で全力で努力をしていただきたい、このように思うわけであります。  残り時間があと五分もなくなってまいりました。本当はここら辺の問題についてもっと聞きたいわけでありますが、また後日に回すといたしまして、一点だけ具体的な施策について御質問を申し上げるならば、つみ...全文を見る
○樽床委員 そろそろ時間になりましたので、今の答弁を受けまして最後に申し上げたいわけでありますが、つまり、このつみたてくんにおいても、従来の中ではどんどん需要が頭打ちになってきておる、それで人気もなくなってきた、だからもっと幅広くやっていくんだ、こういうことでありますけれども、と...全文を見る
03月22日第147回国会 衆議院 商工委員会 第5号
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○樽床委員 民主党の樽床でございます。ただいま、与党の小野議員の方から、仏をつくって魂を入れないようなことではだめだ、こういうお話がございました。そういう観点から私も質問をさせていただきたいと思います。  その前に、昨年この商工委員会で、私記憶をいたしておりますが、私どもの民主...全文を見る
○樽床委員 人事院のお考え方はそれで結構、考え方がいいか悪いかは別にいたしまして、おっしゃるのはそれはそれで結構なんでありますが、私が今お聞きしましたのは、当時、通産省及び政府は、我々の法案に対しては非常に消極的というか、はっきりとした返答をされなかった。  当時、与謝野大臣で...全文を見る
○樽床委員 大臣がおかわりになられて、そこら辺のことについての基本的な考え方が変わったというふうに認識をしてよろしいんでしょうか。
○樽床委員 ということは、余り明確にはおっしゃらなかったわけでありますが、端的に言いますと、私ども民主党の方向性を政府が受け入れてこのような形にしたというふうに我々は理解をさせていただきたいと思います。  そこで、今回の法案は、最終的には結局は人事院の承認を経て決めなければなら...全文を見る
○樽床委員 非常に難しい表現が続いたわけでありますが、結局、人事院の承認が要る。当然、法案を読めばそういうふうになるわけでありますが、それの基準についてはもう少し端的に、どういう基準を満たせば認めるというふうにお考えなんでしょうか。
○樽床委員 当然、民間の企業の役員さんになると、公務員でありながら非常に利権絡みのことをやっちゃいかぬ、これは当たり前の話でありまして、こんなことを一々議論することすらやめたいわけでありますが、問題は、その職務専念義務、これは一体何をもって判断をされるんでしょうか。時間なんでしょ...全文を見る
○樽床委員 勤務時間内はだめだということであるならば、恐らくほとんど認められないということになるのではないですか。大体、勤務時間の間は民間の仕事をしちゃならぬということでありますと、勤務時間というのは、普通、日が明るいうちの話でありますから、すべてアフターファイブの活動になる、も...全文を見る
○樽床委員 今、職務専念義務を免除するというふうにはっきりおっしゃいましたけれども、免除して、その間は平日の昼間も民間企業の役員として働いてもいい、今そういうことをおっしゃったわけでありますが、そうすると、元来、この職務専念義務を非常に明確に、人事院の基準でどんと前に打ち出す必要...全文を見る
○樽床委員 人事院がどのような御判断をその個別のケースについてされるのかは、それぞれ個別の場合によると思うのですが、通産省と人事院と見解が異なる場合というのがあった場合に、大臣、どうされるのでしょうか。
○樽床委員 今大臣がおっしゃった四つか三つの原則でありますけれども、それはある意味で当然のことだろうとは思います。  ただ、私は、職務専念義務を時間という形で制約すると、結局は、先ほど小野先生がおっしゃいましたように、仏つくって魂入れずになりませんかということを申し上げているわ...全文を見る
○樽床委員 しつこいようにこの問題について言ってまいりましたけれども、とにかく、私どもも昨年の法案でこういう方向性の提案をさせていただいて、そのときには葬られたわけでありますが、そのおかげでこういう形になってきた。大変結構なことだというふうには思っております。ですから、これがきち...全文を見る
○樽床委員 大蔵省や自治省が当然了解しているから閣議決定されたのでしょうけれども、通産省とされましては、ややもすればそれがなかなか進まないということが全くないと断言はできないだろうと思うのですね。  ですから、こういう方向で、先ほど与党の方の質問にもありましたように、この法案が...全文を見る
○樽床委員 ぜひ実現に向けての御努力を心からお願い申し上げる次第であります。  続きまして、通産省からいただいた資料によりますと、日本の大学のそれぞれの国内でのリソース配分ということで、あに図らんや、我が国の大学の、大学の研究者がその国全体の研究者数に占める割合、または研究費、...全文を見る
○樽床委員 ということは、日本はアメリカから十五年から二十年おくれている。時系列的に言うと、十五年、二十年前にアメリカがやったことを今ようやくえっちらおっちらやり始めた、こういうことになるのかもわかりませんが。それでいうと、アメリカは先に政府が乗り出して危機感を持って始めた、それ...全文を見る
○樽床委員 私は、民間の研究ということに対して大変強い関心を持っておるわけでありますが、それは、やはり民間の活力がなければ、いかに政府が公共事業をたくさん出したとしても日本の経済は元気になれない、こういう前提を私は持っているからであります。  よく別の委員会でも申し上げたところ...全文を見る
○樽床委員 御説明はよく理解できるわけでありますが、私立大学が今まで制約がなかったにもかかわらず、ややもすれば国公立大学中心の技術体系になっておる。科学技術の中心はどうしても国公立大学に偏っておるというのがこれまでの我が国の現状であろうと思います。  逆に、アメリカ、別にアメリ...全文を見る
○樽床委員 日本の経済のこれまでの歴史を見ておりますと、大昔の話でありますが、例えば鉄鋼でも、初めは官営で鉄工所をつくって、それが民間になって、それが現在の新日鉄等々になっているわけであります。  そういう点でいきますと、アメリカは国立大学がなくて州立大学からの歴史的経緯がある...全文を見る
○樽床委員 ほかの省庁に比べるとかなり柔軟な通産省でありますので、今回申し上げましたようなことをぜひとも十分に念頭に置いていただいて、ややもすれば、法律をつくったらそれで終わり、次のまた別の法律をつくるのに労力を費やして、できたら終わりということの繰り返しがこれまでの我が国の行政...全文を見る
03月29日第147回国会 衆議院 建設委員会 第6号
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○樽床委員 民主党の樽床でございます。  大深度地下の法案に対しまして、質問をさせていただきます。多少重複があるかもわかりませんが、お許しをいただきまして、よろしくお願いをしたいと思います。  まず、先ほど来からの我が党の吉田委員の質問に対してもいろいろお答えがありましたけれ...全文を見る
○樽床委員 今御答弁がありました何とか審議会、それで十分にいろいろ検討していくというお話でありましたけれども、法案の中に盛り込まれておるのは、そういう形で逐一考えていくというふうに理解してよろしいのでしょうか。
○樽床委員 私も、別にこの法案に反対をするわけではありませんので、やいやい追及をするわけではありませんが、今、ちょっと気になりましたのは、火災について、大丈夫だという前提で議論を始めて、それで万が一起こったときにはどうするのだ、こういう方向に議論が行ったという趣旨のお話があったわ...全文を見る
○樽床委員 人類始まって以来、火災と地震というのは常にあるわけでありますから、また予測できないところで出てくるわけでありますので、そこら辺の点につきましては、十分に御配慮、また万全を期していただきたい、このように思っております。  そういう点からいきますと、我々にも若干の御説明...全文を見る
○樽床委員 それなりにやっておられるということでありますが、その結果において、安全上問題がない、環境上問題がないという結果が出ているんでしょうか。今後の参考にしていくというのは、それはもちろんそうでありますが、結果についてどのような結果が出ておるんでしょうか。
○樽床委員 別に批判のための批判をするわけではありませんが、昨今、役所から出てくるいろいろな調査結果について、本当にそうなのかという声が国民の中に結構あるわけでありまして、ですから、いろいろな事故等々が起こって、その調査結果に対する信頼が揺らいでいるという点もあろうかと思います。...全文を見る
○樽床委員 制度的にいろいろなことができましても、問題は人の気持ちの問題でありますから、使用協議会を構成するそれぞれの都道府県、また中央省庁を含めて仕組みはできておりますけれども、それがきちっと動かないというようなことのくれぐれもないように、ちょっと生意気なことを申し上げますなら...全文を見る
○樽床委員 そうすると、それぞれの関係者からは、ぜひともやってくれ、こういう意見が政府の方に来ていると理解をしてよろしいんだろうというふうに思っております。ただ、先ほどの質疑の中にも若干ありますけれども、今回の法律は、三大都市圏にとりあえずは限定している、先ほど政令都市云々という...全文を見る
○樽床委員 先ほど申し上げましたように、私は、今の次官の御説明に対して、それはそうだろうと。都市部に住んでおる実感からすると、それはそのとおりだなというふうには思うものの、過疎過密ということから考えますと、いわゆる都市部の利便性がさらに高まるという話でありまして、この法案を通して...全文を見る
○樽床委員 それ以上の話は当然ないと思いますが、とにかく、全体を配慮するにはどうしたらいいのかということでいくと、この法案が三大都市圏に本当に限るべきかどうかというところまで議論がいくのだろうというふうに思います。そういうようなことも含めて、また、よりよき見直しという観点からのい...全文を見る
○樽床委員 次官は首長経験者として実感であろうと思います。よく、地方に任せたらとんでもないことをするのではないかという御懸念が、中央の方では漏れ聞こえてくるわけでありますが、大人と子供の関係で、子供をいつまでも過保護にすると子供はいつまでたっても立派な大人にならない、私はこのよう...全文を見る
○樽床委員 今、五%とおっしゃいました。これはどういうことですか。五%というのは、五%しか送電ロスでなくなっていないということですか。そうすると、九五%は利用されているということになるんですか。
○樽床委員 ちょっとしつこいようで、私は理科系じゃありませんので技術的なことはよくわからないんですが、要は、電気が発電所から電線に入って、ざあっと我々の家まで来る、この間に、電気が来る間になくなるロスが、五%しかなくならない、ここは一〇〇入ったら九五は来ている、こういうふうに考え...全文を見る
○樽床委員 わかりました。ちょっと認識を新たにいたしまして、また勉強させていただきたいと思います。  そうすると、超高圧地中送電線の、これは今東電がやっておられるのでしょうけれども、これは距離が短くなることによってのみ送電ロスに対応できるということであって、超高圧になるがゆえに...全文を見る
○樽床委員 超高圧にすれば多少でも減る、こういうふうなことでありますと、超高圧の送電線はやはり地下の深いところの方がいい、こういうことでやっておられるのだろうと思いますが、そうすると、各電力会社、これから新たな計画をつくるときには大深度を、これは今は五十万ボルトですが、技術的には...全文を見る
○樽床委員 これは法律がまだ通っておりませんから、通っていない法律に基づいて計画を立てることは公式的にはできないだろうと思いますが、この法案が通った暁には、いろいろな観点からいって、こういう超高圧送電線をさらに推進していく、行政指導がいいのかどうかわかりませんが、その方がより電力...全文を見る
○樽床委員 今の御答弁によりますと、この法案が通った暁にはPFIについての障害は若干なりともなくなる、こういうことで、PFIがさらに進んでいくのではないか、そういう環境整備にはなる、このようなお話であったというふうに理解をするわけであります。  その前にもう一点だけ確認させてい...全文を見る
○樽床委員 要するに、コストが一〇%以上も下がる、こういうことでありますから、それは大変結構なことではないのかというふうに我々は考えておるわけであります。我が党といたしましては、公共事業がすべて要らないというふうに言っているわけではなくて、要らない公共事業はやめて要る公共事業をや...全文を見る
○樽床委員 お願いをしておきたいわけであります。  今申し上げましたように、せっかくこういう法案をつくって、いいきっかけになるわけでありますから、物事には何かにつけて節目節目というものが必要でありまして、その節目をいいものにしていく、本当にこの後のことについていいきっかけにして...全文を見る
○樽床委員 今回の法案が通りますと、共同溝はさらに進みやすくなるというふうに私は感覚的に思うわけでありますが、この法案が通ることによって、コストは共同溝においても下がるのでしょうか。いかがでしょうか。
○樽床委員 コストが下がるのであればさらに進みやすくなるわけでありますから、今、税金がぼんぼんふえてたくさんの増収を、言葉は不適切でありますが、ばらまいて公共事業をするような時代じゃありませんで、限られた財源をいかに効率よく、しかも要るものに使っていくのかという時代でありますから...全文を見る
○樽床委員 一応、通告をしている質問は以上で終わるわけでありまして、時間が前へ前へ倒れてきましたものですから、残り時間はそれをもらうとまだ若干あるわけでありますので、通告のない質問でいくとちょっとぐあいが悪いかもわかりませんが、一つだけ、今回の質問の中で気になりましたことを、通告...全文を見る
○樽床委員 実際にはそういうことになるんでしょうけれども、先ほどPFIの話でも申し上げましたように、PFIの政府の基本方針ですか、結局、民間の発意を大事にする、こういうのが基本方針であるわけでありまして、要は、民間の人がやってやろうという、また熱意を持ってされることをちゃんと受け...全文を見る
04月19日第147回国会 衆議院 商工委員会 第12号
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○樽床委員 民主党の樽床でございます。今回の法改正に対しまして質問をさせていただきたいと思います。  この独禁法に絡む話ということにつきまして、独禁法そのものが、日本の、日本だけではないと思いますが、資本主義経済、市場システムを基軸とする経済体制の国におきまして大変重要な実は法...全文を見る
○樽床委員 一応確認をさせていただいたわけでありますが、そういう基本的な考え方のもとで昭和二十二年に我が国においては独禁法が制定をされているわけであります。  その後、時の社会情勢の変化、また政治情勢の変化、経済情勢の変化等々の中で幾たびか改正がされてきているわけでありますが、...全文を見る
○樽床委員 今、非常に率直に委員長はお話しになられたと思うわけでありますが、今のお話からも、その経緯を見てみると、要は非常に大きな転換期といいますか、ある種のエポックメーキングな時期、社会情勢がいろいろ動いている時期にその改正が集中しているというか、そんなむちゃくちゃに改正があっ...全文を見る
○樽床委員 今までお聞きしてまいりました今回の改正、それにこれまでの改正の経緯というような中で、これまでの法改正をされた目的ですね。昭和二十四年も、二十八年も、昭和五十二年、また平成に入りまして幾たびか改正があったわけなんですが、過去をもう一回振り返ってみたいのですけれども、その...全文を見る
○樽床委員 大体私は、行政に失敗はないという前提、神話はおかしいというふうに元来思っておりまして、行政にも必ず失敗はあるんですね。民間にも当然失敗はあります。  これまで、経済が順調に右肩上がりでずっと来て、パイがどんどん拡大していっているときには、行政の失敗もパイの拡大によっ...全文を見る
○樽床委員 今委員長は大変重要な話を数点されたように私はお聞きをいたしました。今は継ぎはぎ的な法改正をせざるを得ないのだけれども、経済がこの過渡期、転換期を乗り切れば、独禁法そのものも本格的な改正、抜本的な改正をせざるを得なくなるかもわからない、こういうお話でありました。私はまさ...全文を見る
○樽床委員 西部劇のお話が出てくるとは思いませんでしたけれども、私も実は西部劇というのは大変好きでありまして、小さいころよく見ました。有名な映画スターもたくさん出ておりましたけれども。  西部劇というのは、日本でいうと時代劇でありますね。要するに、あのころというのは、一八九〇年...全文を見る
○樽床委員 先ほど、継ぎはぎだらけの改正が今はやむを得ない、そして将来的には抜本的な見直しも不可避であろうというお話と、今のお話は、かなり合っている話であります。委員長とすれば、今回のものはまだまだ十分ではない、しかししようがない、その辺で半分ある意味においては妥協しながら、本当...全文を見る
○樽床委員 確かに、戦後間もなく、まさに廃墟の中から立ち上がるときにつくり上げた元来の法律でありますから、あのときと今と全く時代が一変をいたしておりまして、そのときに土台をつくったものが今の時代の土台に合うのかどうかというのは、私は甚だ疑問を感じているわけであります。これは、独禁...全文を見る
○樽床委員 民主党の樽床でございます。午前中の質問に引き続きまして、特に官房長官においでいただきまして、官房長官に対しまして御質問をさせていただきたいと思います。  先ほど午前中の質疑の中でも、この独禁法の問題は大変重要な問題である、そして公正取引委員会が大変重要な役目を負って...全文を見る
○樽床委員 長官はそのようにおっしゃっておられますが、確かに一度、行革会議でいろいろ議論もあり、そして国会の中を通った話であります。しかし、やはり今回のこういった問題でも、公正取引委員会の問題また独占禁止法の改正を議論すればするほど、本当にこのままでいいんだろうかという疑念がどう...全文を見る
○樽床委員 長官、午前中も実は申し上げたのですが、私は元来小さな政府論者であります。自分でもそこら辺の考え方は、かなり厳しいぐらいの小さい政府を追求していかなければいけないという考え方を持っておると自覚はいたしております。ただ、この部分は、自由主義、自由経済、経済のそういったルー...全文を見る
04月20日第147回国会 衆議院 憲法調査会 第7号
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○樽床委員 きょうは、どうもありがとうございます。  本日お集まりの諸先生方に比べまして、私はまだ四十年しか生きておりませんので、大変失礼なことを申し上げるかもわかりません。  その四十年のみずからの人生の中で、物心がつきましてから私は一貫して改憲論者でありました。しかし、先...全文を見る
○樽床委員 私は、内政的な面におきましても、地方分権をさらに徹底して日本型連邦国家的な形態にした方がいいという個人的な考えもありますし、また、対米追従外交もやめなきゃいかぬ、ただ、自立と協調を両立させなきゃいかぬとか、いろいろ考えているわけでありますが、そんなときに、必ず憲法の問...全文を見る
○樽床委員 この九条の後段でありますが、確かに、プロから見て、また歴史学者から見て、いろいろな経緯からいってこの言葉はこう読むんだ、こういう説明は、それはそれでわかるのですけれども、単純に国語的に、日本語として見ると、いろいろ意見はありますけれども、「前項の目的を達するため、陸海...全文を見る
04月26日第147回国会 衆議院 商工委員会 第14号
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○樽床委員 民主党の樽床でございます。民主党を代表いたしまして、本改正案につきまして質問をさせていただきます。  これまでいろいろな委員の先生方の質疑も行われてまいりました。若干、質問内容がオーバーラップするかもわかりませんが、極力そのようなことは避けながら質問をさせていただき...全文を見る
○樽床委員 今の大臣のお答え、私もそれはそれでよく理解ができるわけでありますけれども、特に後段で、環境対応にするとそこに要は新しいビジネスチャンスが生まれるのだ、こういうお話であったのだろうと思います。  そういう点でいきますと、私は、そこからちょっと大臣のお言葉を受け取って質...全文を見る
○樽床委員 大前提のお話をいただいたわけでありますが、その場合、新規のそういう新しい分野が生まれてくる。そこに積極的に参入をして、新しい発想でビジネスを開拓していこうという意欲のある方、これが俗にベンチャースピリットというのかもわかりませんが、ただ単にIT関係のベンチャー企業では...全文を見る
○樽床委員 事前にそこまでは通告をしていなかったわけでありますが、ちょっと今ふと頭をよぎりましたので、お許しをいただいて質問をしたいと思うわけであります。  今国会で、当委員会で、産業技術の法案のときにいろいろ私も質疑をさせていただきました。要するに、こういう技術の発達、技術進...全文を見る
○樽床委員 そういうことでありますと、特に今回の法案、リサイクルを進めていくに当たりましては、確かに行政の役割も重要でありますが、民間のそれぞれの業者、業者といいますか事業者といいますか、やはりそういった方々が意欲を持って、こういう社会の実現に向けてそれぞれの方が努力をしていただ...全文を見る
○樽床委員 ぜひそのような観点から、大臣も未来永劫、そのお立場にあると限っておるわけでもありませんし、いつ解散・総選挙があるのかわかりませんが、巷間言われているようなことでありますと、その後もまた大臣をしていただけるのであるならば、我々はそういう状況がないように頑張らないかぬとい...全文を見る
○樽床委員 今の大臣のお答えの中で、ちょっともう一つお答えに対して突っ込んでお聞きしたいのですけれども、教育現場というお答えがございました。確かに、教育現場というのは大変重要でありまして、個人的なことで恐縮でありますが、私にも小学校に通う子供が二人おりまして、見ていると、牛乳パッ...全文を見る
○樽床委員 ちょっと突然の質問で申しわけなかったと思いますが、とにかく、ちょうど私もそういう小さな子供がおるというのは、非常に日々の暮らしの中で感じるものですから、その重要性というのは大変大きいなというふうに、改めて大臣のお話を聞いても思ったわけなんですね。特に、お母さん方という...全文を見る
○樽床委員 補助金というお話がございましたが、エコタウン事業、これも大変結構なことであろうとは思いますが、どうも、これはどこがどうのこうのというわけじゃありませんが、大体予算が国会で審議をされております二月、三月ぐらいになりますと、車に乗っておりましても、道路があちこち掘り返され...全文を見る
○樽床委員 巷間言われるようなことについてはないと信じておる、こういう大臣のお話でありまして、当然我々、そういうようなことをないと信じなければならないと思います。  しかし、これはすべて人がする世の中でありますから、ややもすれば、そういうことが逸脱しがちなときも当然あるわけであ...全文を見る
○樽床委員 ぜひとも大幅アップを図るように、よろしくお願いを申し上げたいと考えております。  時間がもうそろそろやってきそうでありますが、最後に、これも少し具体的な、技術的なことになるかもわかりませんが、さまざまなリデュース、リユースの目的のために業種や、特に商品とか製品の指定...全文を見る
○樽床委員 私の質問時間が参りましたので、これで質問は終了させていただきますが、余り厳しい質問をしなかったように反省をいたしておるところでありますが、ともかくこういう時代の変化であります。また、こういうときにこういう循環型社会をつくっていくという取り組み、それはそれで時代の中で時...全文を見る
○樽床委員 我が党の中で調整すればいいでしょう。
○樽床委員 私は、通産省がもっとほかの関係する省庁の中でも特に主導権を持ってやっていかなければならないことではないかというふうに考えております。そういうような認識を強くお持ちいただきたい、このようにお願いを申し上げる次第でございます。  ですから、通産省としては、いやいや、それ...全文を見る
11月07日第150回国会 衆議院 本会議 第10号
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○樽床伸二君 平野議員の質問に対してお答えをいたします。  ES細胞についての御質問でありますが、まず、この法案は、法律そのもの、特に単語そのものが大変難解であります。専門家でなければなかなか理解できない、そのような法案であることは、これは言うまでもありません。しかも、その専門...全文を見る
○樽床伸二君 斉藤議員にお答えをいたします。  今国会でクローン技術の規制法案を成立させたいとの思いは与党と同じくするのではないか、このような御質問でありますが、民主党も、クローン人間などの生成を禁止するために、早急に法整備を行うべきものと考えております。  しかしながら、政...全文を見る
11月08日第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号
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○樽床議員 今、二者択一でどちらであるかという御質問でありましたが、私どもは、二者択一という考え方をとっておりません。両方ともに重要であり、両方ともに非常に関連しているものであるという認識に立っておりますことを、ぜひとも御理解いただきたいと思います。
○樽床議員 先ほどからいろいろと議論が出ておりますポイントにかなり重複をするわけでありますが、改めまして申し上げますと、私どもは、クローンの人間をつくることに対しましては絶対的にいけないという立場に立つものであります。  しかし、昨日も少し私、本会議の場でも申し上げましたように...全文を見る
○樽床議員 私どもは、阻害されるというふうな考え方には立っておりません。  まず、科学的な研究については、先ほどからもいろいろ議論がありますように、まだ人間以外の動物レベルから始めるべきものであろうというふうに考えます。個人的な意見をこの場で言っていいのかどうかわかりませんが、...全文を見る
○樽床議員 基本的に政府と余り変わりませんが、十年以下という今政府からの答弁がありましたが、刑罰としては大変重い刑罰であるというふうに考えておりますから、十分抑止効果は期待できるというふうに考えております。  さらにもう一つ、先ほど政務次官からのお話にもありましたように、ちょっ...全文を見る
○樽床議員 山谷議員にという御指摘でございましたが、同じ提案者でありますので私の方からお答えをさせていただきます。  今、政府の方から答弁がございましたが、私どもも、基本的にさほど変わるものではないといいますか、根本のところではほぼ同じような考え方を持っているということをまず申...全文を見る
○樽床議員 それはうそをついているわけでありますから、当然我々が規定いたしております罰則に該当するというふうに私どもは考えております。  それから、先ほどからいろいろ山名委員の方からお話がございますが、私どもは、クローンのもとにはヒト胚がある、そのヒト胚からクローンにもなるし、...全文を見る
○樽床議員 ちょっと私の理解力が乏しいせいか、確実に御質問の趣旨を把握していないで答えるかもわかりませんが、二十二条の問題は、結局、余剰胚というのはヒト胚の中で不妊治療に使って余った部分ということですね。余った部分がそのまま今残っている。それを使うには、当然それのもとになる男性と...全文を見る
○樽床議員 先ほどの御質問にちょっと答えていなかったように思います。委員がおっしゃっておられる通常の性行為に基づくものについては、これは提供者というものには全く当たらないわけでありますから、それは通常の行為、通常の行為というのも何となくあれなんですが、普通の行為であるということで...全文を見る
○樽床議員 吉井委員から大変難しい御質問をいただきまして、少し戸惑っております。  人の尊厳とは、我々が生まれるに至る過程の中で、どれほど多くの、多くといいますか、非常に小さい可能性の中で我々は一人間としてこの世に生まれてくる。当然、父親、母親の出会いの確率、さらにそれ以上に最...全文を見る
11月08日第150回国会 衆議院 建設委員会 第3号
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○樽床委員 ただいま議題となりました公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党、日本共産党、社会民主党・市民連合、保守党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文はお手元に配付してあ...全文を見る
11月10日第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号
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○樽床議員 少しおかしいんではないかというお話でありましたけれども、私どもは、許可要件が明確でない、こういうことについては、そうでないと考えております。  なぜならば、例えば私どもで言う余剰胚の利用とかヒト胚、人の属性を有する胚の作成等々につきましては、一に、ES細胞の研究であ...全文を見る
○樽床議員 先ほど申し上げましたように、私どもは、ES細胞の研究に関するという一つの条件をクリアして、そして余剰胚を利用する、また、ヒト胚を利用することについて科学的必要性、合理性があること、これが二つ目の条件としてあって、それを乗り越えて初めて指針、こういうことになるわけであり...全文を見る
○樽床委員 行ったり来たり、忙しくて申しわけございません。  それでは、そちら側に座っておりますとなかなか質問できませんで、政府案に対して質問させていただきたいと思います。  まず、政府案は、特定胚というものに関して九種類に分類をされております。なぜこの九種類に分類をしなけれ...全文を見る
○樽床委員 考えられる範囲ということで、科学的にはいろいろわかるんですけれども、そこで一つお聞かせをいただきたいのですが、先日の政府の御意見の中で、最も大きな論点というのは、無性生殖か有性生殖か、ここのことにつきまして政府は非常にこだわっておられる。これが最も大きな壁なんだと。乗...全文を見る
○樽床委員 こういう技術的なことは、また後でペーパーでいただくのが一番わかりやすいとは思うのですが、今そこでお聞きをいたしておりまして、私は、私の中では論理的に政府の見解に若干の矛盾を感じる点が一点あります。  それは、有性生殖であるとおっしゃったヒト性集合胚。要するに、ヒト胚...全文を見る
○樽床委員 最後におっしゃった、ちょっと表現は単語を一々申し上げませんが、人為的な双子を生む胚の問題等々につきましては、また委員会の中で議論が深まっていくであろうと思っておりますから、今は省略をさせていただきます。  今政務次官がおっしゃったことについて、私はさほど異論があるわ...全文を見る
○樽床委員 今政務次官から、クローンという表現にいろいろみんな思うことが違う、こういうお話がありました。  その発言に対して、私はまさに同意をするわけでありまして、この問題をこの国会の中で担当するに当たりまして、一番最初この法案を読んだときに、これはまことに申しわけないですけれ...全文を見る
○樽床委員 この法案の性質上、政府案と衆法と出ておるわけであって、実はそこが最も大きな、有性か無性かということではなくて反社会的という線引きをどこでするのかというところが、踏み込んだところまでいっているのか、踏み込まない、まだちょっと議論があるところはここら辺にしておきましょうと...全文を見る
○樽床委員 ですから、非常に言葉が過激になるかもわかりませんが、そういう観点でいくと、国境を出ていくとまさにざる法になってしまう、こういうことになるわけですよね。  そうすると、我が国としましては、これだけ大きな問題について国会でこういう議論をして、少なくとも政府案も衆法も、ク...全文を見る
○樽床委員 ちょっと通告をしていない話で、今のお話からどうしてもさらに突っ込みたい話がありまして、それは、先ほどの木村委員の質問にもありましたが、ドリーが生まれてから三年だ、こう先ほどおっしゃった。  三年の間にこれだけ大騒ぎになって、我々はいろいろなことを考えなきゃいかぬ、政...全文を見る
○樽床委員 今まさに政務次官がおっしゃいましたように、五年以内、こういうふうに書いてございます。五年以内というのは、一日でも五年以内でありますし、一年でも五年以内、三年でも五年以内、五年でも五年以内ということでありますから、今私が申し上げましたように、この技術の、予測される非常に...全文を見る
○樽床委員 まだまだたくさん聞きたいのですが、時間となりましたので、またこの委員会の質疑の中で議論を深めていきたいな、このように思っております。ありがとうございました。
○樽床議員 今の斉藤委員の御質問でありますが、私は、今斉藤委員がおっしゃった点については全く同感であります。つまり、体細胞クローンがなぜいけないのか、その理由は無性生殖だからいけないということについて、私は何ら異論を挟むものではありません。  ただ、我々はそこからもう一歩進んで...全文を見る
○樽床議員 基本的に、さほど見解の差はないわけでありまして、体細胞クローンは非常に反社会的であるということについては、私どもも何ら異論がない。  ただ、受精卵クローンについても、体細胞クローンまでの激しいというか高い社会的な問題があると考えるかどうかというのは個人の差があります...全文を見る
○樽床議員 体細胞クローンは、私どもの法案の中では、人クローン胚、これが体細胞クローンであります。それから、今斉藤委員がおっしゃった受精卵クローンというのは、政府案で言うところのヒト胚分割胚、ヒト胚核移植胚。斉藤委員がおっしゃっておられる受精卵クローンというのは、今、後で申し上げ...全文を見る
○樽床議員 頭が混乱いたしておりまして、失礼いたしました。  要するに、民主党案で言う二条五のイ、「その細胞の核の遺伝情報の総体が、人、人の胎児又は他のヒト胚の細胞の核の遺伝情報の総体と同一である胚」と我々の案では定義をしておりますが、これが実は、政府の言うているところの人クロ...全文を見る
○樽床議員 私どもは、体細胞クローンに対して危機意識が薄いとは思っておりません。なぜならば、それは先ほど私もそちらの席で政府に質問させていただきましたが、無性か有性かということとクローン技術ということを分けて考えた方がいい。クローン技術を論じるときに、無性か有性かというのは一つの...全文を見る
○樽床議員 繰り返し申し上げますが、体細胞クローンに対して危機意識がないということではなく、むしろ、政府よりもさらに我々の方が強いというふうに私は認識をしております。  また、有性か無性かという考え方で体細胞クローンと受精卵クローンを分けるという見方もありますが、別の考え方でい...全文を見る
11月15日第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号
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○樽床議員 平野委員のおっしゃるとおりでございます。
11月22日第150回国会 衆議院 建設委員会 第4号
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○樽床委員 民主党の樽床でございます。ただいま趣旨の説明がございました法案に対しまして質問させていただきます。  まず、今提出者の方からお話を聞かせていただきましたけれども、大体、聞きますと、マンションの住人が大変多い、そういう中で数々のトラブルがある、それを何とかしなきゃなら...全文を見る
○樽床委員 財団法人マンション管理センターというものを想定している、こういうことでありますが、この九十一条に「全国に一を限って、」このように書いてございます。要は、ここだけに任すんだ、こういう話であります。そうすると、私どもの懸念といたしましては、特殊法人化していくのではないか、...全文を見る
○樽床委員 財団法人のマン管センターが、国がこれを指定するという、ここを想定しているということは、私はここの財団法人の内容を細かくは知りませんが、恐らくほかのところよりは充実しているだろうという御判断に立ってされているだろうとは思いますけれども、これ以外のいろいろな、財団法人じゃ...全文を見る
○樽床委員 連携が必要であるということで、そういうお考えはお聞きをいたしましたが、もし連携していくということであるならば、今現在、こういう方策をすれば連携できるんじゃないかというような方策を何かお考えでございましょうか。
○樽床委員 私もまだ大変懸念をいたしますのは、先ほどの御答弁にもありましたように、本来は行政がやるものを任せるんですよ、こういう御発言がございましたね。そこで、それに関連して、今の御答弁にも関連して、二点だけちょっと続けて質問します。  本来は行政がやるべきものをこういうところ...全文を見る
○樽床委員 ベストであるというお話でありましたが、ベストなのかベターなのかよくわかりませんけれども、いろいろ苦肉の策で考えて、考えた結果だ、こういう御趣旨だろうというふうには受けとめるわけでありますが、しかし、その疑念を私自身が一〇〇%払拭できたかというと、それは一〇〇%ではない...全文を見る
○樽床委員 恐らく常勤の方は専務理事とかそういう役職にあられるであろう、大体これはパターン化しておりまして、大体そのように想像できるわけであります。そうすると、それなりの給与体系もあるであろうと当然思います。常勤だからほとんどボランティアに近い、こういうことはあり得ないわけであり...全文を見る
○樽床委員 今の答弁どおりに、こういう指定を受けたことによってどんどん拡大をしていくということがなく、しかも国の責任というものを明確化するために一つに限ったんだ、こういう御説明でありました。であるならば、その国の責任をしっかり果たしながらも、有意の、思いのある方々を妨げないで、き...全文を見る
○樽床委員 この話はこのあたりでやめさせていただきまして、ちょっと私が仄聞をしていることで恐縮でありますが、本来は資料をだあっと調べてやらないかぬかったのですが、なかなか政局がいろいろありますもので、準備ができておりませんで申しわけございませんが、マンション管理士ということであり...全文を見る
○樽床委員 関西で多いということでありますが、大変元気がよくてなかなかたくましいものですから、自分たちで勝手にいろいろ、まあよく考えればマンション住民の方に理解をしていただけるような名称を自分でつくって工夫をされているんだろうというふうには思いますが。しかし、それで人をだましちゃ...全文を見る
○樽床委員 別に初めから打ち合わせたわけでも何でもございませんので。  最後に、時間がございませんので一点だけ。  非常に具体的ではありますが、個人にとっては大きな問題でありますけれども、数々のトラブルの中でやはり金銭に関するトラブルというのが一番深刻でありまして、この金銭に...全文を見る
○樽床委員 時間が参りましたので終了いたしますが、結局、マンションのことについて今一点だけ具体的に質問しましたけれども、恐らくこの一点だけじゃなくてほかにもいろいろなことがあるだろう、そうするとかなりやらなければいけない仕事も膨大になってくるということでありますから、なおさら、一...全文を見る