千葉景子

ちばけいこ



当選回数回

千葉景子の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月18日第162回国会 参議院 法務委員会 第5号
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○千葉景子君 民主党・新緑風会の千葉景子でございます。一時間ほどお付き合いをいただきたいと思います。  今日は、このところ、大臣のお人柄もあり、余り大臣に御無理な御質問をしちゃいけないかなと、まあそんなことも何となく感じながら、なかなか大臣と直接一問一答をさせていただくという、...全文を見る
○千葉景子君 私も、制度等は承知をいたしておりますし、一般論でお話をいただいたこと、それはよく理解をいたします。  ただ、事はそういう一般論を語っているということではなくして、やっぱり日本の、そして政府の、それからそれを引っ張っていただく大臣の、やっぱり国際社会に向けた、そして...全文を見る
○千葉景子君 これから議論が進んでいくということであろうかというふうに思いますが、是非節目節目等でまた考え方をお示しをいただきまして、私たちも適切な対応ができますように議論させていただきたいというふうに思っております。  さて、今回の、今年の、十七年度の予算ということになります...全文を見る
○千葉景子君 同じく、やはり司法制度改革等が進む中で、裁判所の方はやはり、どうですか、少しめり張りというか、ここぞという予算になっておるんでしょうか。
○千葉景子君 確かに、従来の予算に比較いたしますと、一定、ポイントポイントに重点が置かれているということも全く分からないわけではありませんし、そういうことが少し配慮されているというふうには思うのですけれども、ただ、やっぱりこれから将来を見据えて一体どういう社会というかをつくってい...全文を見る
○千葉景子君 記録ということもありますので、先ほど紹介して読ませていただいたのは、スウェーデンの中学の教科書、「あなた自身の社会」というものですので、ちょっと触れておきます。  大臣、いや、大臣の最初の御答弁というかお考え、大変私は共感をいたします。やはり、何というんでしょうね...全文を見る
○千葉景子君 是非、自治体などにも十分な理解とそして連携を取っていただけるように大臣も積極的に働き掛けていただきたいというふうに思います。  先ほど言いましたように、ここが指摘をしたような盛りだくさんの役割を担わなければいけないということになりますと、公的刑事弁護あるいは法律扶...全文を見る
○千葉景子君 まあ、そうは言っても、やる中身を考えますときには、相当のやっぱりそれだけでも予算の規模というのになるんだろうというふうに思うんですね。そういう意味では、これから幾つあれしてどうとかと言っている場合じゃないんじゃないかなと。やっぱりこのくらいは、公的刑事弁護も、それか...全文を見る
○千葉景子君 まあそうしましたら、この国会も通常国会ですから六月までありますので、是非その間に十分に検討いただいて、そしてこのくらいはやっぱり準備をしてスタートしようというくらいのことをやっぱりまた御説明いただけるように、また何度でも聞かせていただきたいというふうに思っております...全文を見る
○千葉景子君 私もそういうように説明をいただいたりもしております。  この九百から千百という人数でございますけれども、これはそもそも司法制度改革推進審議会の意見書、その提言の中で指摘をされてきた、法科大学院の修了者の七、八割程度が新司法試験に合格できるような充実した教育を行いま...全文を見る
○千葉景子君 私は、法科大学院ができて、今その七、八割というか、法科大学院の教育を今一生懸命やっておられるわけですね。そこでやっぱり一定の教育がきちっとなされるならば、七、八割、当然受かっていいわけですよね。別に制限する必要はない。ない。ですから、別に、将来三千人ということですか...全文を見る
○千葉景子君 改めて、それは目安というか、そういう数なんだと。それを善意に考えれば、もう一定のやっぱりちゃんとした、ちゃんとしたというかレベルですね、教育を受けてきたということが認められるのであれば、ひょっとしたらみんな、もう七、八割ぐらいになるぐらいのみんなが、同じ勉強して、レ...全文を見る
○千葉景子君 ちょっともう時間がそろそろ参りますので、これにちょっと関連して幾つかお聞きをしたいというふうに思いましたが、これはまたいろんなほかの機会にお聞きをしたいというふうに思います。  この背景となった問題というのは、今御説明いただきましたが、実はこれ、実態調査なども行っ...全文を見る
○千葉景子君 まあ十年前にやって、東京入管が昨年おやりになったということですけれども、やはりきちっとしたやっぱり背景それから実態、そういうものをもう改めてやっぱりやってこれからの施策を適切に動かしていくということが必要だと思います。まあ、少しそこいらも積極的に動いていただくという...全文を見る
04月05日第162回国会 参議院 法務委員会 第9号
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○千葉景子君 私は、ただいま可決されました不動産登記法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     不動産登記法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案...全文を見る
04月12日第162回国会 参議院 法務委員会 第11号
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○千葉景子君 おはようございます。民主党・新緑風会の千葉景子でございます。  今日は、船舶、よく分からないですね、船舶の所有者等の責任の制限に関する法律ということでございまして、その質問に入る前にちょっと一、二点、大臣の御認識等お聞かせをいただきたいというふうに思いますので、よ...全文を見る
○千葉景子君 今のお話ですと、この新聞報道等がほぼ実情を誤りなく示しているのではないかというふうに思います。まあ、一生懸命といっても、もうあとそんなに時間はないわけでして、本当にこれがちゃんとスタートできるんだろうか、こういうことを本当に懸念せざるを得ません。  実は、この法案...全文を見る
○千葉景子君 今、もう再三申し上げますけれども、一生懸命頑張って、本当にできるんですか。そう、大臣、思っておられます。  いや、それで、この報道などでは、医療観察法施行前の改正みたいなことを検討しているんではないかという、そういう報道などもされているわけで、もし施行前にまた改正...全文を見る
○千葉景子君 日本も海運国といいますか、そういう意味では、世界のある意味ではこういう分野ではリーダー役であらねばならないということもあると思います。今の経過というのはおおよそ理解はいたしますけれども、今後も是非積極的な国際社会への働き掛けというのが求められるものではないかというふ...全文を見る
○千葉景子君 やっぱりその実損額が大きいときになかなか、やっぱり保険でもどうしても保険金額の上限で切られてしまうというようなことになると、なかなか本当に零細な、あるいは小さな漁業者等などは大変厳しいことになるのかなという感じがいたしております。  そういう状況の中で、先ほどもお...全文を見る
○千葉景子君 この責任限度については責任制限阻却事由が設けられております。これについて具体的にどういうケースが適用例として挙げられるのか、具体的な例とかございますれば教えていただきたいと思います。
○千葉景子君 先ほどからこの責任制限、船主責任というのがなかなか裁判例には挙がってこないということもございますので、この責任阻却事由のようなことも、なかなかこれで裁判が争われるというふうな具体例は余り考えられないんだろうなというふうに推測はいたしますけれども、こういうものが適用さ...全文を見る
○千葉景子君 私も不思議に思いますのは、その議定書によってそれぞれの各国でそういう取扱いをといいますか、そういう制度を取り得るということで、国際社会の中で議定書そのもの、あるいは国際社会全部が本当はこういう旅客に対する責任制限を撤廃をすると、責任制限はしないということになるのが本...全文を見る
04月14日第162回国会 参議院 法務委員会 第12号
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○千葉景子君 午前のそれぞれの質疑に引き続きまして、質問させていただきたいと思っております。  この刑法等の一部を改正する法律案にちょっと先立ちまして、一点、御所見を伺わせていただきたいと思います。それは、もう御承知のところと思いますが、今日の新聞等に大きく報道をされております...全文を見る
○千葉景子君 多分、大臣はもっと率直なお考えをお持ちなんじゃないだろうかと推測をするところでございますが、何やら書いていただいたものをお読みになったという感じがいたします。  是非、少なくともこういうことについて、国の主張が認められなかったから残念だではなくて、これをきちっと受...全文を見る
○千葉景子君 今の大臣の御所見をちょっと前提にしながら、少し各項目についてお尋ねをしてまいりたいというふうに思っております。  まず、被害者についての認知と、それから適切な保護という問題でございます。  被害者、先ほど言いましたように、人身取引というのが非常に、何が人身取引か...全文を見る
○千葉景子君 今御説明いただいたことは、一般的には確かに分かります。横の方からちょっとやじがありましたけれども、私も率直に思うのは、ホームページをといっても、そうホームページをきちっと読めるくらいだったらば被害を受けるということないわけで、あるいはまあそのリーフレットをたくさん作...全文を見る
○千葉景子君 あれもこれもなんですけれども。  それじゃ、ちょっともう少し、一般的には拡充をしていきますというのは分かるんですけれども、婦人相談所などの職員の例えば増員についての今後の段取りとか計画とか、あるいは施設の拡充等についての具体的な計画とか、そういうものはございますん...全文を見る
○千葉景子君 今、実情の把握がということがございました。確かに、数字の上で出てくるのは、保護を求めてという数は今二十幾つと言っておりましたけれども、これも午前中の質疑でもありましたけれども、一体本当に顕在化していない潜在的な数となるとどれだけあるのかということを考えたときには、ま...全文を見る
○千葉景子君 先ほどの婦人相談所についてもこれまでのDV被害などに対応するために増やしている、それの延長のようなものでございますし、今の民間シェルターについても一千万という、非常にある意味ではささやかな額でございます。これだけ人身取引について政府一体となって行動計画を立て、そして...全文を見る
○千葉景子君 今お聞きしておりましてやっぱり私も率直に感じますのは、婦人相談所の場合には医療というのが一定確保される、こういうこともございますし、今の無料定額医療のような形での支援というものも考えられると。いずれにいたしましても、やっぱり従来の施策のある意味では延長といいますか、...全文を見る
○千葉景子君 時間がなくなってきましたので、今のお答えでは私は納得できません。  というのは、今までと異ならないんだ、で、何でこういう規定ができるわけですか。異ならない、異ならないようにするためにある意味では法に規定を設ける。あるいは、義務化をするわけですよね、これ義務化してい...全文を見る
04月21日第162回国会 参議院 法務委員会 第14号
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○千葉景子君 私の質疑時間が十一時三十八分までになりましたので、もう事前に申し上げていることをはしょってまいりたいというふうに思っております。  もう端的に聞かせていただきます。  一つは、今回の法案の中で外国当局に対する情報提供というのがございます。これについては、先般から...全文を見る
○千葉景子君 次に、先ほど質疑がございましたけれども、被害者としてどう認知をするかという問題がございます。  認知をされるといたしましても、特在を、裁量ではありますけれども、できる限り速やかに付与するということであろうというふうに思いますが、ただ、私は、その手続の間、やはり場合...全文を見る
○千葉景子君 是非、そこは原則としては収容をしないで速やかな手続を行うということを是非確認をさせていただきたいというふうに思います。  それで、これはもう荒井議員からも、松岡議員、それから林議員からもそれぞれもう質疑がありまして、私も改めて感ずるんですけれども、一体、今回のこの...全文を見る
○千葉景子君 検証をちゃんとやってくださいね。検証をきちっと行ってください。
○千葉景子君 終わります。
○千葉景子君 私は、ただいま可決されました刑法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     刑法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は...全文を見る
04月25日第162回国会 参議院 行政監視委員会 第5号
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○千葉景子君 民主党・新緑風会の千葉景子でございます。  今日は、冒頭、先ほどお話がございましたが、関係の部署に私も来ていただいておりませんので質問をさせていただくということにはなりませんけれども、JR西日本の列車事故、先ほどの御報告でお聞きいたしますと、三十一名の方が亡くなら...全文を見る
○千葉景子君 はい、そうなんでございます。国連広報センターのホームページで多少の情報は載っていることは、それはもう確かなんですけれども、ほとんどがやっぱり項目といいましょうか、こういうことがあった、事実の経過とかですね、そういうことでございまして、なかなか、じゃ、その決議あるいは...全文を見る
○千葉景子君 御決意を聞かせていただきまして、本当に私もよかったというふうに思っています。国際社会の中で日本が本当に信頼を得るということを考えましても、決して、一定の財政措置をすることは損なことでは決してないというふうに思います。  ちょっと副大臣もお触れになりました、私も事前...全文を見る
○千葉景子君 ありがとうございました。外務省にかかわることは以上でございますので、御退席いただいても結構でございます。  さて、今、国際関係にかかわる情報の問題についてお尋ねをさせていただきました。次に、今度は日本の行政の情報がいかに国民に知らされているかということでございます...全文を見る
○千葉景子君 今後、具体的に運用等で変えてそこを是正していくのか、あるいは政省令等を検討していくのか、あるいはやっぱりここだけは法案を見直していかなければいけないというふうに考えていくのか、その辺まとめていかれるというふうに思いますので、それに私どももいろんな意見をまた申し述べて...全文を見る
○千葉景子君 是非、この指摘をきちっと受け止めて改善をしていくということをしていただくようにお願いをしたいと思いますが。  さらに、これはやっぱり情報を得たい方にとっては最も、やっぱりスピードといいましょうかね、忘れたころに情報出てきても余り意味がないわけでございます。  こ...全文を見る
○千葉景子君 是非これは実行していただきたいというふうに思います。  何か今、更に申し上げるのも何かあれですけれども、例えば事例として、内閣府に対する報償費の支出負担行為に関する文書ということで公開請求がなされた例、これは市民の皆さんが請求をしたという例でございますけれども、こ...全文を見る
○千葉景子君 是非、これは請求する側も、どのくらい費用が掛かるんだということはかなり懐にも関係する、それから、本当に負担になっていくということになりますので、むしろ積極的に、こういうときは紙の方が安くなる、これぐらいの量だったらディスクの方が安いというようなことも情報として本当に...全文を見る
○千葉景子君 終わります。  ありがとうございました。
05月10日第162回国会 参議院 法務委員会 第17号
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○千葉景子君 民主党・新緑風会の千葉景子でございます。  今日は三人の参考人の皆さんにもう何か大変ずっしりと感ずるいろんな御意見をいただいたこと、本当に心から感謝を申し上げたいと思います。  今回の法案、私も大きな前進であろうとは思いながらも、今のお話をお聞きをしながら、これ...全文を見る
○千葉景子君 ありがとうございます。  次に、黒田参考人にお聞かせをいただきたいというふうに思います。  大変難しい問題だということがよく分かりました。本来であれば、医療、精神医療に対する新たな仕組みというんでしょうか、そういうものも必要なのかなという感じがいたしますが、でき...全文を見る
○千葉景子君 鴨下参考人にお伺いいたします。  いろいろ実務の経験もお持ちで、大変御苦労も多かったことであろうかというふうに思いますが、今、大変過剰収容状況があって、その中で、要するに独居拘禁と集団的拘禁、これが本来どうあるべきかという問題についてのお考えを聞かせていただきたい...全文を見る
○千葉景子君 もう限られた時間ですので、あと一点鴨下参考人にお聞かせいただきたいと思います。  先ほどのお話でも、社会復帰に向かっての処遇というのは受刑者にとっても権利でもあるというお話でございました。そういう意味で、この施設内での処遇、そして社会内へ復帰をする、そこの橋渡しと...全文を見る
○千葉景子君 ありがとうございました。
05月17日第162回国会 参議院 法務委員会 第19号
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○千葉景子君 民主党・新緑風会の千葉景子でございます。  この刑事施設に関する法案の審議も今日が最後ということになりまして、この間、様々な問題点、前進している部分もあり、また今後更に検討しなければいけないと、こういうことも含みながら、今後新しくスタートをしていくということになろ...全文を見る
○千葉景子君 是非その施行状況等をよく検討いただきまして進めていただきたいと思いますが、この防声室と称されるこの居室は、いわゆる保護室ではないと受け止めてよろしいんでしょうか。普通の舎房の一種類というふうに受け止めてよろしいんでしょうか。その辺についてちょっと明確な位置付けをお聞...全文を見る
○千葉景子君 一般の居房といいましょうか、そういうふうに準ずることになるんだろうと思いますが、何といいましょうか、今後使ってみながら、是非、やはりそうはいっても一定の遮へいされたといいますかそういう空間ということになりますので、その辺の運用の基準、在り方、こういうものを是非十分に...全文を見る
○千葉景子君 是非そこは、まずは徹底していただきたいと思っております。  さて次に、この審議の中でも、今施設の中で女性、高齢者、それから外国人、こういう数が増えているということもあり、そこに対するやっぱり十分な配慮というのが必要になってきているということも分かってまいりました。...全文を見る
○千葉景子君 次に、外国人に関して一点確認をさせていただきたいというふうに思います。  なかなか外国人の言語の数も相当増えておりまして、意思疎通なども大変であろうというふうにも思います。その点についても今後の取組が必要だと思いますが、ちょっと気になりますのが外部交通の問題でござ...全文を見る
○千葉景子君 是非ここは、基本的には外部交通は制約をしないという基本に立ちながら運用をしていただくということをお願いをしておきたいというふうに思います。  さて、この審議の中でも最も、共通認識と言ってもよろしいのがやっぱり刑務所医療の問題ではないかと思います。医療の充実の必要性...全文を見る
○千葉景子君 なかなかその協議会を設置したからといって簡単ではないということは私も想像させていただきます。この問題については、医療については厚労省に移管をして、むしろその中で医療の充実図ったらどうかという提言などもなされております。今後の検討課題ではございますけれども、だからとい...全文を見る
○千葉景子君 是非そこはしっかりやっていただきたいと思いますが、やっぱりこういうときには大臣が十分にリーダーシップを取って、この刑務所医療、厚労省にもまたがりますけれども、それは厚労大臣ともしっかりと連携を図っていただいて進めていくということが必要だと思いますが、その御覚悟、一言...全文を見る
○千葉景子君 もう質問の時間がそろそろ終わりでございます。本来であればあと何点かと思っておりましたけれども、ちょっと指摘だけさせていただいて終わりたいというふうに思います。  この刑事施設にかかわる問題、この施設の中だけではなくして、やっぱり社会復帰してそこの連携、あるいは社会...全文を見る
○千葉景子君 私は、ただいま可決されました刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律案に対する附帯...全文を見る
06月28日第162回国会 参議院 法務委員会 第26号
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○千葉景子君 私は、民主党・新緑風会を代表して、会社法案に対し修正の動議を提出いたします。その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。  以下、その趣旨について御説明申し上げます。  第一は、擬似外国会社についてです。  会社法案の第八百二十一条は、「日...全文を見る
○千葉景子君 私は、ただいま可決されました会社法案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     会社法案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の事項について格段の配慮をす...全文を見る
07月21日第162回国会 参議院 法務委員会 第27号
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○千葉景子君 引き続きまして、民主党・新緑風会の千葉景子でございます。  限られた今日は時間でもございますので、ちょっと大きなポイントだけ質問させていただくようにしたいと思います。  ちょっとその前に、これは別に通告をする話ではありませんので、大臣、今日こうやって改めて委員会...全文を見る
○千葉景子君 近いうちに選任をいただけるということなんでしょうか。それとも、いや、もうこのままで選任はされないと、こういう状況下にあるんでしょうか。その辺は、大臣、やっぱり自分の、何というんでしょうかね、もう一方の副大臣ですから御心配されているんじゃないかと思いますが、どうですか...全文を見る
○千葉景子君 これは総理がどう考えられるかということにもなるんでしょう。しかしながら、やっぱり副大臣制度という、まあ正式なそういうポストが空いたままという、ある意味では大変不正常なあるいは形で今推移をしているということだけは十分に考えていただいて、いつになるか分からないなぞという...全文を見る
○千葉景子君 時間が今日は限られておりますので一つ一つ詰めませんけれども、私は今の大臣のお考え方だけではやっぱり十分な審査というところには至らないんではないかというふうに思います。これは改めてまた一点一点是非細かくお考えをお聞かせをいただいてまいりたいというふうに思っております。...全文を見る
○千葉景子君 大臣の御認識は私は甘いと思います。非常にその実態、それはもう一度、やっぱり大臣も自ら出向いていただくとか、あるいはいろいろとやっぱり指摘をされていると、そういうものがありますので、それはもう一度私は大臣もきちっと調査なり御認識を深めていただきたい。その上でまた対応に...全文を見る
○千葉景子君 万が一にも足りないようなことがあってはならないと、それは当然のことだと思いますが、だからこそ代用入院医療機関というような運用がされるのではないかと、それを検討しているのではないかと言われているわけですよね、来年のあれまで全部そろわないわけですから。  これ、どうい...全文を見る
○千葉景子君 私はそういうことを聞いておるわけじゃないんです。先ほど言ったように、小規模の病床、一般の病院のを使った代用的な、本来の法で決められているような形ではなくて、代用的な運用、使い方、そういうことを考えているのかいないのか、厚生省からそういうこと、厚労省からそういうことを...全文を見る
○千葉景子君 余りこの問題について、もしはっきりとそういうやり方はしない、あるいはする、そういうことをもし承知をされていないとすれば、承知をしないままやっぱり一方の責任者としてこの法律を施行するということを決断をされたとすれば、それは非常に無責任だというふうに私は思います。  ...全文を見る
10月25日第163回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○千葉景子君 おはようございます。民主党・新緑風会の千葉景子でございます。  この国会になりましてから初めて大臣と質疑をさせていただきます。私も民主党内のネクストキャビネットで法務の今は担当ということになりましたので、何か担当というと刑務所の担当さんのような感じもいたしますけれ...全文を見る
○千葉景子君 大臣も本当に、ここへ至って大変何かうまい御答弁をなさるようになられたなという、そういう感じもいたしますけれども、確かに本当に御努力をいただいてきたことは本当にそうだというふうに思います。  ただ、率直に申し上げまして、その成果を上げた中身につきましては、何か手前み...全文を見る
○千葉景子君 これまでの大臣としての取り組んでこられた御姿勢といいましょうか、そういうことを今お聞かせをいただきました。  ちょうどこういう、あとこの国会も限られた期間にもなっております。そういう中で、どういうところに最後強い指導力を発揮していただけるのかなと、いささか私もなか...全文を見る
○千葉景子君 この問題は、南野大臣も今一生懸命厚労省にもやっていただいておりますという御答弁がずっと続きまして、そしてそのまま施行日を迎えたということがございました。今お聞きをいたしましても、やっぱり本当に、これ施行までに結局は、この法案の本来の環境といいますか、基盤が整えられな...全文を見る
○千葉景子君 順調に準備がなされているというふうに思います。特に、これまでも法律扶助の関係につきましては、法律扶助協会の事業に更に十分に補助をしようと、もっと財政的に規模を大きくしろという、そういう話がずっと続いてまいりました。そういう意味では、今度これが支援センターの一つのまた...全文を見る
○千葉景子君 なかなかこの裁判員制度も、やっぱり国民の言わば民主主義の、本当に一人一人が自分がその主体なんだという意識あるいは自覚、そういうものとも絡み合う問題でもあり、調査をすれば、そんなものはやりたくないというその意識についてどういうふうに受け止めていくかと、大変難しい問題だ...全文を見る
○千葉景子君 今、手続とか、どうやって判断しているかというその御説明はこれまでもしていただいておりますので、よく分かっております。ただ、やっぱりその視点が一体どこにあるのか、そこに疑問を私は持たざるを得ないということですので、是非そこはまた改めて議論の機会があると思いますが、指摘...全文を見る