中後淳

ちゅうごあつし



当選回数回

中後淳の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第177回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○中後分科員 民主党の中後淳です。  まず、質問の機会を与えていただいたことに感謝申し上げます。  今回、厚生労働関係所管の質問ということなんですけれども、まず、通告もいたしましたが、総合特区の質問から入りたいと思います。  ただ、この質問をする背景として、つい先日、二月二...全文を見る
○中後分科員 ありがとうございました。  まだまだ本当はこの総合特区制度についてたくさん質問したいところもあるんですが、厚労の質問の場ということですので、もう一問だけにさせていただきます。  この総合特区制度、いろいろと資料を見させていただくと、国際戦略総合特区というのと地域...全文を見る
○中後分科員 ありがとうございました。  この総合特区制度から質問に入ったというのは、看護師不足に対して、医療で地域を活性化していこうという取り組みが安房地域で始まっておりまして、その中で総合特区制度の申請をしようということで、国際戦略総合特区にも地域活性化総合特区にも両方とも...全文を見る
○中後分科員 今お話ししました亀田総合病院さんの方で、ここは三次救急まで受け持っている病院になるわけですが、看護師不足がネックで、つい先日、一月三十一日に、救急医療の自粛を記者会見で呼びかけていたりするような状況に陥っているということなんです。  看護師というのは、これは医師に...全文を見る
○中後分科員 今答弁のあったとおりの状況であるわけですが、そういう中で、何とかして今の十一億円の計画を二十三億円に近づけられないかということで、いろいろと手を尽くしているところです。  そこで、先ほども少し話題に出ていましたけれども、地域医療再生臨時特例交付金についてお尋ねした...全文を見る
○中後分科員 これは千葉県が判断することですので、千葉県からそういう申請があった場合にはよろしくお願いしたいというところにとどめておきたいと思いますが、これは学校建設という話になります。  先ほども申し上げましたけれども、十一億円で今計画、設立申請されているんですが、当初、二十...全文を見る
○中後分科員 先ほどから、冒頭から申し上げましたとおり、地域にとっては、本当に看護師をどうやって確保していくかというのは非常に重要な課題になっておりますので、この例だけではないんですけれども、私も、できる限り地元の地域医療の崩壊を防ぐためにも、いろいろとこれからお話しさせていただ...全文を見る
○中後分科員 この医療滞在ビザ等のことについても、周辺、韓国ですとかその他の国と比べて日本が出おくれているような部分も相当報道などもされておりますので、ぜひ幅広い形で、まあ、一年間は見直しを行わないということが明記されておりましたけれども、運用をしっかりと行った上で、どのような形...全文を見る
○中後分科員 医療現場での状況をしっかりと把握されて、また、それぞれ地域地域で異なる環境等もあると思いますので、都心部の医療の問題、少子高齢化、過疎化が進んでいるような地域での医療の問題というのは、やはり別の角度でとらえなければならないところがあると思いますので、その辺をしっかり...全文を見る
○中後分科員 今、政務官からもありましたとおり、この医療、医療に限らないんですけれども、何かで今地域おこしをしていこうと思ったときに、この情報通信のインフラというのは、本当に必要最低限整っていないとなかなか仕掛けができていかないというところがありますので、ぜひよろしくお願いします...全文を見る
○中後分科員 ありがとうございました。
03月10日第177回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○中後委員 おはようございます。民主党の中後淳でございます。  総務委員会におきまして、地方交付税法等の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。質問の機会を与えていただいたことに、心から感謝申し上げます。  質問に入る前に、私の私見を含めて、昨日来報道されている...全文を見る
○中後委員 もともと民主党は、地域主権改革を進めるということで、これは以前から政権の一丁目一番地という位置づけで進められていると思いますので、地方の動きから広域連携のあり方等について見ていくということについてはそのとおりなんだと思いますが、やはり国としての方針、方向性なりを示さな...全文を見る
○中後委員 今大臣からもありましたけれども、横浜でいえば人口が三百五十万を超えているようなところもありますし、また町村でいえば人口数百人のところもあるわけで、今、指定都市と中核市、特例市、一般市と町村、いろいろな枠組みがあるわけですけれども、大きな枠組みそのものの方針が決まらない...全文を見る
○中後委員 今大臣おっしゃったとおり、いっときは、中核市、三十万人規模の自治体が望ましい的な雰囲気がある中で、合併特例債で誘導されながら平成の大合併が進んできたわけですけれども、一たんここで取り組みとしては区切りがついたということですので、これから先のあるべき姿についてぜひとも考...全文を見る
○中後委員 全くそのとおりだと思います。  今の状況が健全な状況だとは思えませんし、臨時財政対策債にしましても、ほかのことに関しましても、ある意味つけかえであったり、先食い、先取り、先送りとかというような状況であることは皆さん共通の認識ではないのかなと思いますので、ぜひとも健全...全文を見る
○中後委員 今の大臣の答弁のとおりだと思います。ただ、地方は、時間的には余り余裕がない財政状況になっておりますので、速やかに検討を進めていただきたいと思います。  もう一点、今、市町村の一般会計を大きく圧迫しているものとして、国保特会への繰り出しというのがあります。そして、これ...全文を見る
○中後委員 これは、これから大変大きな問題になってくると思います。財政力が豊かなところは国保会計への繰り出しを続ける。法定外の繰り出しを続けることで保険料が抑えられる。それがまた格差を広げる要因にもなっていると思いますので、このことについて、総務省としてもしっかりと検討をいただき...全文を見る
08月09日第177回国会 衆議院 総務委員会 第26号
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○中後委員 民主党の中後淳です。  時間も短いことですので、質問の機会を与えていただいたことに感謝しつつ、早速質問に入らせていただきます。  いわゆる地域主権改革関連法案第二弾ということになると思いますが、私がこの法案、第一弾、第二弾と見る中で、当初、民主党が、地域主権改革は...全文を見る
○中後委員 ぜひそういった視点で、効率もありますけれども、とにかく住民の利便性を重視しながら、制度の見直し等の検討を進めていただければと思います。  先ほど小規模自治体の問題の話もありましたけれども、現在市町村が事務を行っているものであって、逆に、市町村ではなくてもっと大きな、...全文を見る
○中後委員 今の問題の背景には、国保特別会計に一般会計から繰り入れを幾らするかみたいな話もありますので、これは総務省にとっても大きなかかわりがある問題だと思いますし、私はもっと、広域連合ではなくて、本当に全国で同じような基準でやるべきなのではないかと思います。鳥取県六十万人で十分...全文を見る
○中後委員 ぜひ、国と地方の受け皿ですとか、連携をとるための体制だとか、そういうところも含めて、さらに地域主権改革が進むような検討を進めていただきたいということをお願いしまして、質問を終わります。  ありがとうございました。