竹内真二

たけうちしんじ

比例代表選出
公明党
当選回数1回

竹内真二の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月01日第196回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。  私は、自民、公明の両党を代表し、ただいま議題となりました平成二十九年度一般会計補正予算及び平成二十九年度特別会計補正予算、以上二案に対し、賛成の立場から討論を行います。  日本経済は、五年間のアベノミクスによりデフレ脱却への道筋を確実に...全文を見る
02月21日第196回国会 参議院 憲法審査会 第1号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。参議院憲法審査会での発言は初めてですが、どうぞよろしくお願い申し上げます。  先週十六日に公明党は今年初めて憲法調査会での党内論議を行い、これまでの党内の憲法論議についても改めて確認をいたしました。  我が党の憲法に対する基本的な立場は、国...全文を見る
03月13日第196回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。  本日は、加藤公述人と原公述人におかれましては、大変にお忙しい中を御出席をいただき、大変にありがとうございます。  まず、昨日、森友学園への国有地売却に関する財務省の決裁文書、これが書き換えられていたということが判明いたしました。行政への...全文を見る
○竹内真二君 それから、昨年も、陸上自衛隊が南スーダンPKOの日報という行政文書について保存期間一年未満ということで廃棄したと当初は説明したと、これが後になって存在することが分かった、こういうこともありました。  こうした公文書管理の在り方が厳しく問われまして、昨年末に先ほどか...全文を見る
○竹内真二君 今まさに公文書の管理の在り方の理念とか教育、研修の重要性についてお話があったんですけれども、次の質問もまさにそれをお聞きしたかったんですけれども、やはりこの各種の問題というものをしっかり防止していく、そのためにはやはり行政側の意識変革がやっぱり鍵を握るというふうに考...全文を見る
○竹内真二君 時間になりました。  本当にありがとうございました。
03月16日第196回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。  予算委員会で初の一般質問となります。よろしくお願い申し上げます。  質問の本題に入る前に、財務省による決裁文書の書換え問題について触れさせていただきます。  今月二日に報道がなされ、今日で二週間、書換えという言語道断の事実が判明し、今...全文を見る
○竹内真二君 高木副大臣、ありがとうございます。  がん対策でもう一点、がん教育についてお聞きします。  改正がん対策基本法では、がんに関する教育の推進の条文も新たに加えられ、中学校、高校の学習指導要領にがんに関する記述も盛り込まれました。こうしたことから、児童生徒に対するが...全文を見る
○竹内真二君 この外部講師の医師の活用ということと、それから検討会の開催、非常に重要な視点でありますので、是非重ねてお願い申し上げます。  林大臣への質問は以上ですので、どうぞ退席いただいても結構でございます。
○竹内真二君 次に、認知症施策についてです。  人生百年時代とも言われる中で、認知症は、家族が発症するところまで含めると、誰もが直面する可能性のある問題と言えます。  我が国における認知症の人の数は、二〇一二年時点で四百六十二万人と推計され、高齢者の約七人に一人が認知症とも言...全文を見る
○竹内真二君 今答弁いただきましたように、この認知症に対する施策というのは大変多くの政策分野にまたがっておりまして、政府も今言われたように新オレンジプランを策定して国家戦略として取り組んでおりますが、公明党は認知症対策推進本部として、当事者や家族、有識者らとの意見交換、そして現場...全文を見る
○竹内真二君 設置見込みということで安心いたしました。よろしくお願いいたします。  次に、党の提言でも柱の一つとしております若年性認知症の問題です。  六十五歳未満で発症した場合に若年性認知症としていますが、その数は全国で約三・八万人に上ります、推計ですけれどもね。推計の基と...全文を見る
○竹内真二君 次に、認知症と診断された直後の対応について、相当本人にはショックが大きいわけですけれども、すぐになかなか施設には入れない、相談できる人もいないと、非常に空白期間というのが生まれていると言われるんですね。この空白期間に診断を受けた方が必要とする支援や情報にいかにつなが...全文を見る
○竹内真二君 小冊子の発行という答弁をいただきまして、ありがとうございました。  時間がなくなってきましたので、あと二問なんですけれども……
○竹内真二君 以上で終わります。ありがとうございました。
03月20日第196回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。  本日は、先週金曜日に取り上げました認知症問題についての残余の質問と、中小企業支援策についてお伺いをさせていただきます。  認知症については、前回、各分野の支援策を伺いましたけれども、予防法や治療薬の研究開発をどう進めるか、こういう視点も...全文を見る
○竹内真二君 加藤大臣、ありがとうございます。是非よろしくお願いいたします。  もう一点だけ。認知症は幅広い分野の施策が欠かせません。今後、各分野の施策を充実させながら、世界にも貢献できる日本モデルを構築していく必要があると思いますけれども、麻生財務大臣の御見解をお願い申し上げ...全文を見る
○竹内真二君 麻生大臣、ありがとうございました。  次に、中小企業支援策についてお伺いします。  中小企業は我が国の経済の活力の源泉であります。アベノミクスにより実質GDPは二十八年ぶりに八期連続のプラスになるなど、我が国の経済は大きく改善をしてきておりますが、今後も政府が推...全文を見る
○竹内真二君 ありがとうございました。  このものづくり補助金なんですけれども、もう一点、利用していないあるいは利用できない事業者の声もしっかりと吸い上げて、そうした企業でも使える仕組みというのを今後も更に重ねて制度設計、工夫をしていくべきと考えますけれども、例えば、補助金の効...全文を見る
○竹内真二君 時間の関係で一問飛ばしますが、ものづくり補助金は小規模事業者にとってはなかなか使いにくいという面もあります。大型の機械設備の導入といったことだけではなくて、小規模の投資でも生産性の向上につながります。  例えば、機械部品の加工業者、自動洗浄機などを導入したことによ...全文を見る
○竹内真二君 是非、中小企業庁には小規模事業者への配慮をいただいて、いろんな制度の周知徹底を引き続きお願いしたいと思います。  次に、固定資産税の特例措置についてお伺いします。  二〇一八年度税制改正大綱においても、市町村の条例で定める割合次第では課税標準をゼロにすることも可...全文を見る
○竹内真二君 今年二月に日本政策金融公庫が公表した中小企業の雇用・賃金に関する調査結果によれば、調査対象企業の昨年十二月における正社員の過不足感、これ、全業種計で不足との回答が五八%に上っております。前年は約五〇%ですから、人手不足感は更に強まっていると言えます。  また、人手...全文を見る
○竹内真二君 世耕大臣、ありがとうございました。本当に私も人手不足のいろんな声を中小企業から聞いておりますので、是非よろしくお願い申し上げます。  最後にもう一問、事業承継税制についてお聞きします。  二〇二五年までに七十歳を超える中小企業・小規模事業者の経営者は約二百四十五...全文を見る
○竹内真二君 分かりやすい御説明をありがとうございました。  終わります。
03月23日第196回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。どうぞよろしくお願いいたします。  日本でいよいよ来年秋にラグビーのワールドカップ二〇一九日本大会、そして翌二〇二〇年夏には東京オリンピック・パラリンピック大会と、二年続けてスポーツのビッグイベントが開催されることになります。  まず、この...全文を見る
○竹内真二君 是非、二路線の整備、よろしくお願い申し上げます。  次に、交通対策について伺います。  東京のオリンピック・パラリンピック大会の開催中は、まず大前提として、東京を始め神奈川県、埼玉県、千葉県などの都市部における経済活動を可能な限り維持しつつも、競技ゾーン周辺の一...全文を見る
○竹内真二君 引き続き、神奈川県では七月の二十六日から八月の八日までの十四日間、このオリンピックのときにはセーリング競技が藤沢市江の島で開催されます。また、今年九月から三年連続でこの江の島ではセーリングのワールドカップも行われることになっています。  ただ、この東京オリンピック...全文を見る
○竹内真二君 ありがとうございます。  東京オリンピック・パラリンピックにおいては、公道を使用する競技として、陸上競技のマラソン、車椅子マラソン、盲人マラソンだけではなく、競歩、自転車、トライアスロンなども予定されており、かなりの種目に上っております。  こうした公道を使う競...全文を見る
○竹内真二君 この公道の陸上競技を成功させるためにも、沿道の暑さ対策というのは、ある意味では世界から集まるアスリートや外国人観光客へのおもてなしという面もありますので、是非重ねてお願い申し上げます。  次に、災害対策、防災対策についてお聞きします。  初めに、神奈川県大磯町に...全文を見る
○竹内真二君 このように、記録的集中豪雨や台風被害というのが各地で頻発しておりまして、甚大な土砂災害等も起きております。例えば、神奈川県内においても、二〇〇八年から二〇一七年の十年間で七百四十五件、昨年は実に百三十四件も発生しているんですね。  それで、神奈川県としても、土砂災...全文を見る
○竹内真二君 終わります。
03月29日第196回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。  道路法等の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。  本題に入る前に、私も、東日本大震災から七年ということで、今月十日に被災地の岩手の状況を見てまいりました。現地ではインフラ整備は政府の取組によってかなり進んでおりまして、...全文を見る
○竹内真二君 今、答弁にございましたように、緊急のものに対してはまだまだ整備が進んでいない面もあるかと思いますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。  次に、道路の老朽化対策については、直轄国道のみならず、地方自治体が管理する道路においても、やはり地方自治体に任せる、地方任...全文を見る
○竹内真二君 やはり道路にしても橋にしても速やかな対応が必要なものが各地域で多くなっておりますので、今御答弁にありましたように、各自治体への支援を含めまして、国民の安全、安心を守るためにもしっかりとした政府の取組を引き続きよろしくお願い申し上げます。  次に、無電柱化についてお...全文を見る
○竹内真二君 是非よろしくお願い申し上げます。  それから、この改正案では、無電柱化を更に推進するべく、幅が非常に狭い道路においても歩行者や車椅子の安全や円滑な通行を確保するため、占用制限の対象に幅員が著しく狭い歩道で特に必要な場合を追加されております。歩行者のためのバリアフリ...全文を見る
○竹内真二君 あと、無電柱化には様々なメリットがあります。二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピックが約二年後に迫る中で、ユニバーサルデザインの観点、それから防災・減災の観点など、無電柱化を進めることは非常に重要な課題であると、そういう声が多く聞かれております。  道路というの...全文を見る
○竹内真二君 大臣、本当よろしくお願い申し上げます。  次のテーマに移ります。  今回の法改正にも盛り込まれました道路区域外からの落石などを防ぐための措置についてお伺いをいたします。  集中豪雨などが今頻発しておりまして、道路区域外からの落石や土砂崩れなどにより痛ましい交通...全文を見る
○竹内真二君 災害の発生状況を考えると、沿道区域に指定ができる範囲を二十メートル以上に広げることも今後検討していただければと思います。よろしくお願い申し上げます。  そのほか、今回の道路法改正においては道路利用の安全性の向上に関するものが様々に盛り込まれておるわけですけれども、...全文を見る
○竹内真二君 あきもと副大臣、ありがとうございました。よろしくお願い申し上げます。  最後に、新たに設けられる重要物流道路制度についてお伺いをいたします。  今回の法案で指定された重要物流道路を走る大型の国際海上コンテナ車といった特殊車両は、通行許可の審査手続が不要となります...全文を見る
○竹内真二君 首都圏においては、昨年二月の圏央道の開通によって六つの放射道路がつながっておりまして、物流の効率化の観点からも大きな効果があったところです。  全国には、ただ、ミッシングリンクや環状道路、空港港湾アクセス道路など、今までは計画区間として取り残されている区間もありま...全文を見る
○竹内真二君 是非、検討をよろしくお願いしたいと思います。  時間が来ましたので、終わります。ありがとうございました。
04月05日第196回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。  初めに、SDGs、持続可能な開発目標についてお伺いします。  SDGsは、二〇三〇年までの先進国を含む国際社会全体の開発目標であり、二〇一五年九月の国連サミットで採択をされました。誰一人取り残さないとの理念の下、資料一にございますように...全文を見る
○竹内真二君 今答弁にもございましたこの下水道分野ですけれども、アジア諸国では、急激な経済成長や都市化の副作用などで水質汚濁など環境への悪影響が顕在化してきております。SDGsによって汚水処理に関しても世界的な機運が高まる中で、ニーズが高いアジア地域でも対策を強力に推進していく必...全文を見る
○竹内真二君 是非よろしくお願いいたします。  SDGsの実施、推進に向けては全省庁が総力を挙げて取り組まなければならないと考えますが、国土交通省として今後どのようにまた推進していかれるのか、石井大臣の御決意をお伺いいたします。
○竹内真二君 大臣、ありがとうございます。よろしくお願いいたします。  次に、中小河川における水害対策についてお伺いします。  近年の気候変動等に伴い、各地において豪雨災害が多発しております。昨年七月に発生した九州北部豪雨では、氾濫した福岡県朝倉市内の十四の中小河川で水位計が...全文を見る
○竹内真二君 今御答弁いただいたように、百分の一という数字も出ておりましたけれども、この水位計の設置コストがかなり削減されているのは自治体等にとってもかなりの朗報だと思うんですけれども、しかし、もう一点、維持運用コストという面もあるんですね。  これまでの水位情報というのは、水...全文を見る
○竹内真二君 次に、中小河川対策について、石井大臣は現地調査、視察などを重ねられておりますけれども、今後の対策の推進に関する大臣の御決意をお伺いいたしたいと思います。
○竹内真二君 ありがとうございます。  最後に、この委員会でも何度か取り上げられていますけれども、航空機の落下物対策について伺います。  二〇一七年九月は、KLMオランダ航空機からのパネル脱落、全日空機からのスライドドアの脱落といった落下物事案が相次いで発生をいたしました。こ...全文を見る
○竹内真二君 この対策基準というのは世界に類を見ない日本ならではの基準ということですので、是非これから対応をよろしくお願いしたいと思います。  最後の質問ですけれども、またこの報告書は、国民の不安を払拭する観点から、落下物が発生した場合に備えて補償等の充実を図ることとして、離着...全文を見る
○竹内真二君 今、全ての航空会社という話がありましたけれども、やはり事故を起こさないということがまず第一ですけれども、万一起こした場合でもこういう補償制度がきちんと整っているということを強くお願い申し上げまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
04月17日第196回国会 参議院 国土交通委員会 第10号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。  今日は、都市再生特別措置法等の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。  初めに、我が国では、現在、地方都市を始め、空き地、空き家等の低未利用地が点在する、まさに都市のスポンジ化が進んでおりまして、住民にとっても住環境や景...全文を見る
○竹内真二君 ありがとうございます。  まさに都市のスポンジ化というのは二〇〇〇年代半ば又は後半から言われるようになったと、こういうふうに指摘する都市計画の専門家もいるわけですけれども、空き地や空き家がランダム、時間的にも空間的にもと、そういうふうに出現する事態というのも、かな...全文を見る
○竹内真二君 また、この低未利用地を利用する手法として、土地区画整理事業の活用というものも提案をされております。低未利用地を活用して小規模な土地区画整理事業を実施して、地域に必要な商店や子育て支援施設の整備を進めることは大変望ましいことであると思いますけれども、本法案では従前の宅...全文を見る
○竹内真二君 この法案のもう一つの目玉が立地誘導促進施設協定だと思うんですけれども、この地域コミュニティーやまちづくり団体が、低未利用地も活用しながら身の回りの公共空間を共同で整備、管理するという仕組みということですけれども、具体的にはどのようなものが対象となるのでしょうか。必要...全文を見る
○竹内真二君 ありがとうございます。  この施設協定なんですけれども、地域に必要な公共施設を地域でつくり、守っていく仕組みと言えますから、このコミュニティーを活性化する上でも重要なツールになり得ます。  一方で、地域の方々だけで施設の建設や管理といった専門的な内容も含んだ協定...全文を見る
○竹内真二君 もう一点、身の回りの公共空間を整備するとともに、まちづくりへの住民参加を進めていくことも重要だと思うんですけれども、今回、市町村長がこのまちづくりに取り組む住民団体や商店街組合などを都市計画協力団体として指定する仕組みもつくられております。  都市計画に民間の力を...全文を見る
○竹内真二君 以上、改正案の目玉として創設される低未利用土地権利設定等促進計画制度と、また立地誘導促進施設協定、この二つを中心に今伺ってきましたけれども、この二つの制度を併用するケースも出てくると思います。特に、促進計画制度は利用権の設定というこれまでにない措置を打ち出しておりま...全文を見る
○竹内真二君 あともう一点、この法案に盛り込まれております誘導施設の休廃止届出制度について確認をしておきたいと思います。  病院や商業施設は、地域の暮らしを支える上でなくてはならない施設であるわけですけれども、もしこうした施設が廃業されれば地域に重大な影響が生じます。このため、...全文を見る
○竹内真二君 今、適用対象になるということでしっかり周知していきたいというふうに御答弁ありましたけれども、本当、小さな商店とか、そういう小規模事業者というのは、まさか廃業するときに届出が必要であるということは、なかなか情報をしっかりつかんでいないと分からない方も多いと思いますので...全文を見る
○竹内真二君 大臣、ありがとうございます。  今回の法改正によって、国と自治体、民間がしっかりと連携して、スポンジ化の解消とコンパクトなまちづくりというものを本当にタッグを組んで進めていかなければならないと思いますので、このことを強調しまして、私の質問を終わります。  ありが...全文を見る
05月24日第196回国会 参議院 国土交通委員会 第14号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。  本日は、海外社会資本事業への我が国事業者の参入の促進に関する法律案について質問をさせていただきます。  本法案では、我が国の成長戦略として、国土交通分野におけるインフラシステムの海外展開を図るために官民を挙げて取り組む、そのための新たな...全文を見る
○竹内真二君 今、受注競争が大変激化しているという答弁もございましたけれども、やはり海外市場でのインフラ整備や都市開発などのプロジェクト、これを受注していくためには、やはりトップセールスによって相手国の政府にしっかりと食い込んでいく、提案もしていく、こういうことがやはり有効である...全文を見る
○竹内真二君 まさに今お聞きしましたように、トップセールスによってやはり高い効果というものはあると思うんですね。  それと関連してもう一点。国土交通省関連では、今後三、四年間に注視すべき主要プロジェクトが東南アジアを中心に相当数に上ると伺っております。  そこで、日本企業によ...全文を見る
○竹内真二君 次に、人材育成という側面についてお聞きします。  海外から様々な留学生あるいは研修生というものが教育機関あるいは企業等に学んで、日本の優れたインフラシステムというものを研修されているわけですけれども、実際にそういう方々、日本に来られた方というのは、日本の様々なイン...全文を見る
○竹内真二君 次に、先ほど末松委員からもありましたけれども、中小企業という視点で、政府はもちろん全体的に成長戦略としてこの中小企業の海外進出というものを支援しているわけですけれども、今回、独立行政法人の海外業務の追加ということで民間事業者の海外展開を促す措置を新たに講じるわけです...全文を見る
○竹内真二君 それから、インフラシステムの海外展開については、既にJOIN、株式会社海外交通・都市開発事業支援機構が存在しております。そこで、本法案で措置されるこの独立行政法人とこのJOINとの関係というものはどのように捉えればいいのか。また、両者による連携した取組というものも必...全文を見る
○竹内真二君 それでは、最後の質問になりますけれども、こうした海外の巨大なインフラ市場にあって日本がインフラ輸出の強豪国に競り勝っていくためには、やはり官民が一体となったチーム・ジャパンによる取組というものがその成否を握っていると言っても過言ではないと思うんですけれども。  そ...全文を見る
○竹内真二君 石井国交大臣から今強い御決意をお伺いしましたので、是非とも、これから新しい第一歩を踏み出すわけですから、海外輸出展開の加速をお願いいたしまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
05月31日第196回国会 参議院 国土交通委員会 第16号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。  本日は、吉原参考人と嶋津参考人におかれましては、お忙しい中を本委員会に御出席を賜りまして、心より感謝を申し上げます。ありがとうございます。  最初に、お二人の参考人にそれぞれお答えいただきたいと思うんですけれども、このまさに所有者不明土...全文を見る
○竹内真二君 ありがとうございました。  では、吉原参考人にもう一問お伺いしたいんですけれども、予防策の中で、やはり受皿が必要だというお話があったんですけれども、地方自治体というのは、現在、道路用地など公的な利用が見込めない土地の寄附はほぼ受け付けないというふうに聞いております...全文を見る
○竹内真二君 時間が来ましたので、以上で終わります。ありがとうございました。
06月05日第196回国会 参議院 国土交通委員会 第17号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。  本日は、所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法案について質問をさせていただきます。  質問に入る前に、海上保安庁について一言、冒頭述べさせていただきます。  昨日、海上保安制度創設七十周年の記念式典が、天皇皇后両陛下の御臨席...全文を見る
○竹内真二君 ありがとうございます。  次に、本法案の目玉とも言えます利用を円滑化するための仕組みについてお聞きしたいと思っております。  所有者不明土地を利用するための制度としては、現在も土地収用法の不明裁決制度が利用されているところですが、その手続には大変時間を要する、使...全文を見る
○竹内真二君 かなり期間が短縮されるということなので、是非よろしくお願いいたします。  今回、この土地収用法の、ただ、特例が措置されたとしても、地方の小規模自治体などでは、ノウハウを有する職員が少ない、また制度が利用されないのではないかという懸念もあります。そこで、この土地収用...全文を見る
○竹内真二君 研修科目に追加していただけるということで、是非よろしくお願いいたします。  次に、土地収用法より幅広い目的のために所有者不明土地を利用することができるよう、この本法案で創設をすることとしております地域福利増進事業についてお聞きします。  この事業は公益性の高い事...全文を見る
○竹内真二君 この点に関してもう一点、この公益性の担保ということについては、手続上はどのように行われていくのでしょうか。
○竹内真二君 次に、やはりこの所有者不明土地を利用しようというときに、自治体等にとっても必ず高いハードルとなっているのが所有者の探索の問題であります。  まず、この所有者の探索については具体的にどのような点が課題となっているか、その認識をお伺いしたいと思います。
○竹内真二君 この所有者の探索に関しては、公簿による調査について所有者の情報を利用できるような制度を創設されるということなんですけれども、具体的には、誰が、どのような場合に、どのような情報を利用することができるのか、御説明を願いたいと思います。
○竹内真二君 次に、法務省の方に伺いますけれども、探索というのは利用主体が行うべきものですけれども、小規模自治体など探索のマンパワーが足りないというケースもあるものと考えられております。  そこで、この本法案において設けられております、登記官が長期間相続登記等がされていない土地...全文を見る
○竹内真二君 この特例では対象というものが長期相続登記等未了土地に限定されているわけですけれども、それ以外の土地については今後どのように相続登記を促進していくのでしょうか。
○竹内真二君 じゃ、もう一問だけ法務省にお伺いしますけれども、この所有者不明土地は、利用したくてもできないというケースのみならず、所有者が不明であるがゆえに適切な管理がなされず、周辺に悪影響を及ぼしているケースも多々あると思うんですね。  そこで、この所有者不明土地については、...全文を見る
○竹内真二君 冒頭も申し上げましたけれども、この所有者不明土地問題という喫緊の課題で、所有者不明土地の利用の円滑化や適正な管理を図る本法案の重要性は大変大きいと考えますが、より抜本的な対策、大変重要な課題であると思います。この問題解決に当たっては、土地所有権や登記制度の在り方など...全文を見る
○竹内真二君 ありがとうございます。  やはりこの所有者不明の土地の問題というのは、私の住んでいる横浜市においても、例えば公共事業を行うときなどに既に問題として発生しておりまして、例えば、これからはマンション建設、大規模な集合住宅等の建設の際にも、なかなか、そういう建て替えとか...全文を見る
11月15日第197回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。  内閣委員会では初質問となります。石井委員長、諸先輩、委員の皆様、担当大臣、政務の皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。  本日は、テロ対策、自動運転、女性活躍について質問をさせていただきます。  初めに、テロ対策です。  明二〇一...全文を見る
○竹内真二君 大臣、ありがとうございます。  この警備業界、今でも人手不足が深刻ですので、どうか早急に精査を行っていただいて対応していただきたいと思います。  それから、次、テロ対策では民間企業などにおける取組も重要でありまして、特に交通機関や商業施設など不特定多数の方々が集...全文を見る
○竹内真二君 もう一つ、テロ対策では、やはりオリパラの東京大会では競技会場の多くが、選手村もですけれども、臨海部に位置していることから、羽田もそうですけれども、大会期間中、やはり海上の安全確保に向けて東京港周辺の臨海部でのテロを防ぐための警備が重要だと考えております。  テロ対...全文を見る
○竹内真二君 テロについては以上ですので、櫻田大臣は御退席していただいて結構であります。ありがとうございました。
○竹内真二君 続いて、平井大臣にお聞きしたいと思うんですが、自動運転技術の実用化についてお伺いします。  本年六月に閣議決定をされました未来投資戦略二〇一八には、経済社会のあらゆる場面で大きな可能性とチャンスを生むソサエティー五・〇の実現が期待されているわけですけれども、その中...全文を見る
○竹内真二君 ありがとうございます。  そうすると、今世界各国で開発が進められているこの自動運転技術の開発なんですけれども、今ではメーカーだけではなくてIT企業等も積極的にこれ乗り出しているわけですけれども、例えば、自動運転技術のこの社会実装に関して日本が国際的に優位に立つため...全文を見る
○竹内真二君 今、ダイナミックマップについても力強い御決意をお聞きしましたので、公明党としても開発を是非急いでほしいというふうに主張しておりますので、よろしくお願い申し上げます。  それから、もう一点、自動運転ですけれども、やはり社会実装に向けては法制度というものの整備が大変重...全文を見る
○竹内真二君 自動運転については以上ですので、平井大臣には御退席をいただいて結構であります。ありがとうございました。
○竹内真二君 最後に、女性の活躍について片山大臣にお伺いをいたします。  今、女性の力の発揮というのは非常に大事になっているわけですけれども、ただ、いまだにセクシュアルハラスメントを含む許し難い人権侵害である女性に対する暴力を始め、妊娠や出産、更年期といった各ライフステージでの...全文を見る
○竹内真二君 この今月十二日から二十五日までの二週間というのは女性に対する暴力をなくす運動の実施期間となっておりまして、今年も運動期間の初日である十二日には、女性に対する暴力根絶のシンボルであるパープルリボンにちなんで、東京タワーと東京スカイツリー、パープルライトアップが内閣府に...全文を見る
○竹内真二君 済みません、もう時間がなくなりましたので、最後に、二〇二〇年までに指導的地位に女性が占める割合を少なくとも三〇%にするという目標ですけれども、なかなか達成が厳しい状況になっているわけですけれども、やはり何としても、これやっぱり石にかじりついてでも実現していかなくちゃ...全文を見る
○竹内真二君 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
11月21日第197回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。  本年は、六月の大阪北部地震を始め七月豪雨、それから猛暑、台風二十一号、北海道胆振東部地震など想定外の大規模災害が相次いで発生いたしました。これらの災害によりお亡くなりになりました方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、被害に遭われた皆様方...全文を見る
○竹内真二君 是非、国の本当根本となる基本計画ですので、先ほど大臣言われたようにブロック塀であるとか、そういうしっかりとした教訓を踏まえた基本計画の見直しにつなげていただきたいと思います。  次に、今、内閣官房にナショナル・レジリエンス懇談会というものがあるんですね。このレジリ...全文を見る
○竹内真二君 肯定的な意見も出たということですので、是非ともこれお願いしたいと思うんですが、この見直しについて、何とかIT技術の活用ということも是非反映していっていただきたいと思うんですけれども、改めて、重ねてですけれども、大臣にもお聞きしたいと思います。
○竹内真二君 大臣、よろしくお願いを申し上げます。  続いて、西日本を中心に全国的に降り続いた平成三十年七月豪雨では、土砂災害や洪水で平成最悪の水害とされるほどに多くの方々が犠牲になられました。この災害では避難指示などの避難情報や特別気象警報などの気象情報をうまく避難に結び付け...全文を見る
○竹内真二君 是非よろしくお願いいたします。  もう一点、ハザードマップについてお聞きしますけれども、やはりもう五十年に一度、百年に一度と言われている、非常に豪雨災害というのが相次いでいるわけですけれども、本年のこの七月豪雨ではこれまでにない範囲で大雨が降りましたし、台風二十一...全文を見る
○竹内真二君 是非、自治体の支援をよろしくお願いいたします。  次に、防災のための電柱の無電柱化の推進についてお伺いしたいと思います。  現在、民間の事業者がスマートストリート・プロジェクトという取組を推進しているんですね。どういうものかといいますと、無電柱化を推進すると変圧...全文を見る
○竹内真二君 あと、関連して、無電柱化推進計画には今まだ盛り込まれていないんですけれども、これから自動運転の時代に入ってくると、自動走行のプログラムがより複雑化、この電柱があることによってプログラムが複雑化してしまうと。事実上、自動運転走行というのを実現する上でかなりの障害になる...全文を見る
○竹内真二君 よろしくお願いいたします。  最後に、南海トラフ地震における臨時情報の提供の在り方についてお伺いします。  まず、スロースリップという現象を御存じでしょうか。先日、NHKのテレビ番組でスロースリップというものが、そういう現象が実は南海トラフ巨大地震の前兆現象とし...全文を見る
○竹内真二君 また、これ、昨年十一月から、南海トラフ地震についてはいわゆる臨時情報が気象庁の方から発表をされることになっております。例えば、南海トラフ沿いで異常な現象が観測されて、その現象は南海トラフ地震と関連するかどうか調査を開始した場合、あるいは、観測された現象を調査した結果...全文を見る
○竹内真二君 ありがとうございます。終わります。     ─────────────
11月22日第197回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。  本日は、国家公務員の一般職並びに特別職の給与法改正案、また関連して、公務部門における障害者雇用の在り方や公務員の健康管理などについて質問をさせていただきます。  最初に、今回の給与改定に関して一点だけ申し上げさせていただきます。  公...全文を見る
○竹内真二君 大臣、よろしくお願い申し上げます。  次に、公務部門における障害者雇用の在り方についてお伺いをいたします。  今般、中央省庁の多くの機関において、障害者雇用に関し、対象障害者のずさんな計上実態、いわゆる水増し問題が明らかになりました。  まず、先般、国が再点検...全文を見る
○竹内真二君 そういう、かなり大規模な数のそういう数字が出ておりますから、この問題は大変深刻だと思うんですね。  その上で、ちょっとここで、実は既に報道等もされているんですけれども、私ども公明党においても、実は本年六月一日時点において、障害者雇用の法的義務が十人だったんです、に...全文を見る
○竹内真二君 次に、この障害者雇用を促進することは重要なんですけれども、この法定雇用率達成を目指して拙速に進めていくだけでは受入れ体制の整備が間に合わず、共生社会の実現といっても遠のく結果にならざるを得ないのではないかと、そういう心配もしているところであります。何といっても、これ...全文を見る
○竹内真二君 今ありましたように、講習会やセミナー等、重ねてこれからも行っていくと思うんですけれども、一点、今言われました見学会なんですけれども、やはり民間の企業等のそういう先進的な取組を見た方は、やはりここまで障害者の皆さんのために尽くしてやられているのかというふうに結構驚かれ...全文を見る
○竹内真二君 今ありましたように、この支援者という存在が非常にやっぱり職場においては大事になってくると思うんですけれども、もちろん職員の中から選ばれるということも大事だとは思うんですけど、外部のやはりかなり意識の高い、又はいろんなこと、ノウハウも知っている、そういう外部の人材の方...全文を見る
○竹内真二君 大臣、ありがとうございます。  今挙げられた項目というのは、いずれもこれからの障害者雇用に関して非常に大事な項目だと思いますので、是非ともよろしくお願いを申し上げます。  次に、公務員の健康管理についてお伺いをいたします。  人事院の調査によれば、一般職の国家...全文を見る
○竹内真二君 大臣、ありがとうございます。  もう一つ、心の不調の原因になるものの一つとしてパワーハラスメントが挙げられております。  平成二十九年度におきまして、各府省に勤務する一般職の国家公務員から人事院の方に寄せられた苦情の相談というものの数が出ておりますが、千百十一件...全文を見る
○竹内真二君 では最後に、要望になるかもしれませんけれども、パワハラを原因とする心の不調による長期病休者が出た場合、パワハラの行為者やその職場については、各種ハラスメントが常態化、ずっと続くようなことがないように適切な対応を行っていただきたいと思うんですけれども、この心の不調によ...全文を見る
○竹内真二君 以上で質問を終わりますけれども、やっぱり、給与を引き上げるということは大事ですけれども、各省庁の障害者雇用の問題、そしてパワハラの問題などもしっかり総力を挙げた取組を行っていただきまして、先ほど大臣からも生き生きとしたという言葉もありましたけれども、働きやすい、そし...全文を見る
11月27日第197回国会 参議院 内閣委員会 第5号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。  本日は、人工知能、いわゆるAI関連についてと、また、社会貢献型投資、いわゆるソーシャル・インパクト・ボンド、この二つのテーマについて質問をさせていただきます。  初めに、ソサエティー五・〇における重要分野と位置付けられておりますAI技術...全文を見る
○竹内真二君 そういう形で政府も今体制を整えて、できるだけ分散化しないで力を集中させてこのAIに取り組んでいこうということはよく分かるんですけれども、もう一点、このAIに関する政府のこの戦略の取りまとめ状況、それから研究開発戦略に向けた政府の基本方針についてお尋ねをいたします。 ...全文を見る
○竹内真二君 冒頭、まず、政府の体制とか、施策の把握等の仕方というか、そういう状況を確認させていただいたわけですけれども、そこで、次、平井大臣にお聞きしたいと思うんですけれども、このAIについては世界の主要各国も基盤産業と位置付けをしておりまして、国際競争力を高める戦略などをずっ...全文を見る
○竹内真二君 大臣、ありがとうございます。本当、世界的な発信というものを、何とかきちんとしたAI戦略を構築して、していっていただきたいと強く願うものであります。  それから次に、ちょっと視点が変わりますけれども、企業活動へのAIの活用促進についてお伺いしたいと思います。  人...全文を見る
○竹内真二君 今、活用されている先端技術に関する調査結果、詳しく報告をいただいたんですけれども、回答企業千二百七十三社のうち、今挙げていただいたIoT、AI、ロボット、クラウド、ビッグデータ、この五つの先端技術の中で、AIについては、今おっしゃったように、既に活用していると回答し...全文を見る
○竹内真二君 本当に今、中小企業に対してのお言葉もありましたけれども、結構安く手軽にいろいろ活用できるような時代にもなってきているということも是非啓蒙していただいて、できるだけ裾野をどんどん広くしていっていただくことを是非お願いしたいと思います。  それから次に、AI技術に携わ...全文を見る
○竹内真二君 是非よろしくお願いします。  一方、大学での数学研究等の公的資金については、米国の競争的資金というのは年間四百億円弱から五百億円強の間を推移しているんですね。比べて、日本の科学研究費補助金の新規採択額というのは五億円強から七億円強と極めて少額です。桁が二つ違うわけ...全文を見る
○竹内真二君 教育面でも是非よろしくお願いいたします。  平井大臣への質問は以上ですので、御退室をしていただいて結構であります。大臣、ありがとうございました。
○竹内真二君 次に、ソーシャル・インパクト・ボンドについてお伺いをいたします。  社会を変える新たな資金活用の取組として、社会貢献型投資、いわゆるソーシャル・インパクト・ボンドが世界的にも注目を集め始めております。このソーシャル・インパクト・ボンドについては、これまでも我が党の...全文を見る
○竹内真二君 今御報告をいただいたように、神戸市の事業において、このSIB、ソーシャル・インパクト・ボンドの効果による成果が非常に目標よりもかなり高くて、一〇〇%と九五%ですか、そういう今成果が出ているわけでして、今後も様々な地域の課題解決のために活用促進に取り組んでいくべきだと...全文を見る
○竹内真二君 分野横断的なガイドラインの策定をしていくという御答弁でしたけれども、現在、国内各地でこのソーシャル・インパクト・ボンドを活用した様々な事業案件が導入、検討されていると思いますが、神戸の事例などを参考に、自治体向けに充実したガイドラインも策定していただきたいと思います...全文を見る
○竹内真二君 是非、政府がソーシャル・インパクト・ボンドの普及促進に基金づくりも含めて更なる力を注いでいかれることを強く念願いたしまして、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
12月04日第197回国会 参議院 内閣委員会 第7号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。本日は質問の機会をいただき、感謝申し上げます。  本日は、サイバーセキュリティ基本法改正案について質問をさせていただきます。  最初に、サイバー攻撃に対処する際の情報共有の在り方についてお聞きしたいと思っております。  コンピューターやス...全文を見る
○竹内真二君 ありがとうございます。  そこで、今回の改正案では、第十七条第二項に、この創設される協議会の構成員として、国の関係行政機関の長を始め、地方公共団体、重要インフラ事業者、サイバー関連事業者やその組織する団体等が規定をされているところです。  情報共有を行うに当たっ...全文を見る
○竹内真二君 そうすると、協議会の構成員のうち重要インフラ事業者についてお聞きしたいんですけれども、この重要インフラ事業者については、これまでの情報通信、金融、鉄道など十三の分野が指定されていましたけれども、本年七月から新たに空港が追加をされて、現在十四分野であると聞いております...全文を見る
○竹内真二君 これから検討していただくということですので、是非しっかりと自動車という分野も入れていただきたいというふうに私は思いますけれども、是非よろしくお願いいたします。  それで、自動運転を例に挙げて質問を今いたしましたけれども、この自動車の分野に限らず、今後の技術革新によ...全文を見る
○竹内真二君 ありがとうございます。  次に、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会におけるサイバーセキュリティー対策に関連してお聞きしたいと思います。  二〇二〇年東京大会の開催まで約二年を切りました。オリンピック、パラリンピックのような世界的に注目を集めるイベ...全文を見る
○竹内真二君 是非、今までの大会では大会の運営等に支障が生じるようなことは、件数としては物すごいありましたけれども、なかったということですので、この東京大会で万が一にもそういうことがないように万全の対応を取っていただきたいと思いますけれども、そのためにも今政府としても懸命に取り組...全文を見る
○竹内真二君 是非お願いいたします。  それから、この二〇二〇年東京大会に向けて、こういうサイバーセキュリティー対策で整備したこの仕組みとか運用の経験というものは、やはりこれからもサイバー攻撃というものが深刻化していくことを考えると非常に大事なものだと思うんですね。それで、これ...全文を見る
○竹内真二君 次に、国際連携に関して伺いたいんですが、これ、我が国におけるサイバーセキュリティー対策については、各事業者等における対策というものが進んではいるんですけれども、危機管理意識の甘さやサイバーセキュリティー人材の不足などというものが指摘をされているのが現状であります。 ...全文を見る
○竹内真二君 民間の企業からは海外におけるサイバー攻撃の事例を紹介してほしいというような声もよく聞くんですけれども、政府が海外の関係機関等との連携で出た情報というのは、今回の改正案で創設される協議会の構成員に共有されるのかどうか。それで、この構成員が協議会に提供した情報を海外の関...全文を見る
○竹内真二君 最後に、今後の取組について大臣に伺いたいと思います。  二〇一九年には御即位の関連行事、それからG20のサミット、ラグビーW杯、ワールドカップが開催され、翌二〇二〇年には東京オリンピック・パラリンピック競技大会が控えていると。今後、我が国が世界的に注目を浴びる機会...全文を見る
○竹内真二君 大臣、よろしくお願い申し上げます。  以上で質問を終わります。