竹内真二

たけうちしんじ

比例代表選出
公明党
当選回数1回

竹内真二の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月13日第198回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。  本日は、三人の参考人の皆様、貴重な御意見をお忙しい中聞かせていただきまして、本当にありがとうございます。まずは感謝申し上げます。  初めに有馬参考人にお聞きしますけれども、日本のようなエネルギー自給率が極端に低くなっている国では、それぞ...全文を見る
○竹内真二君 ありがとうございます。  それで、なかなか難しい問題なんですけれども、お二人の参考人の方がやっぱり強調していたのはイノベーションであり技術革新という観点だと思うんですけれども、やっぱりこの電力という面でいっても、やっぱり原子力の安全性の向上というのも技術ですし、再...全文を見る
○竹内真二君 そうすると、最後ですけれども、今言ったIoTとかAI、この部分で電力の消費というものは、済みません、最後に秋元参考人にお聞きしますけれども、この技術革新みたいなものが社会にインパクトを与えて、最終的には電力とかそれから地球温暖化にも貢献していくと思うんですけれども、...全文を見る
○竹内真二君 ありがとうございました。  終わります。
02月27日第198回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。  本日は、三人の御参考人の皆様、貴重なお時間を頂戴して貴重な意見をいただきまして、本当にありがとうございます。  初めに渡邊参考人に伺いますけれども、今日いろいろこのメタンプルームについてお話を伺いまして、やはり我が国の周辺海域にこういう...全文を見る
○竹内真二君 そうすると、もう一問、渡邊参考人に伺いますけれども、これ、回収したガスというのを火力発電所等で利用するようなことが将来的にできていく場合に、既存のLNG火力の発電所等というのはそのまま改修等をしなくても利用できるものなのかどうか、お聞かせ願いたいんですけれども。
○竹内真二君 そうすると、もう一問、渡邊参考人にお伺いしますけれども、日本としては今このメタンプルームの研究に関しては世界的にリードするような立場にあると聞いていまして、先ほど御説明でも海外の研究事例で米国とかノルウェーの例があったんですけれども、これ、今の日本のこの研究のレベル...全文を見る
○竹内真二君 それでは次に、大山参考人にお伺いいたします。  やはり、再エネの普及に伴って、太陽光発電の停止を求める出力制御というものも今課題となっています。昨年十月には九州電力管内で初めて大規模に行われましたけれども、今後この太陽光発電というものが増え続けると他地域でもこうし...全文を見る
○竹内真二君 じゃ、もう一問、大山参考人にお伺いしますけれども、太陽光発電というのは、接続の問題もあるんですけれども、賦課金のコストの問題とかこういったものを、やっぱりどうしてもコストというのを私は重視せざるを得ないんですけれども、やっぱり再エネ促進に伴うコスト増とかコスト負担の...全文を見る
○竹内真二君 時間が来ましたので、終わります。ありがとうございました。
03月12日第198回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○竹内真二君 皆様、おはようございます。公明党の竹内真二です。  本日は、医療現場のICT化、そしてAIの活用、それからキャッシュレス決済の普及、さらには国家公務員障害者選考試験について質問をさせていただきます。  初めに、医療現場のICT化、AIの活用についてお伺いしたいと...全文を見る
○竹内真二君 まさに、データ利用というのも大事な問題ですので、よろしくお願い申し上げます。  次に、先ほど紹介しました横須賀共済病院におけるAIを活用した診療時記録の自動入力システムというのは、実は内閣府の戦略的イノベーション創造プログラムの研究開発課題であるAIホスピタルによ...全文を見る
○竹内真二君 是非、それぞれのプロジェクトが加速化して実装に向けて少しでも早く進みますよう、よろしくお願いを申し上げます。  それから、このAIを研究開発に導入するに当たって特に重要なのは、やはり医療ビッグデータの基盤構築だと思います。  医療分野の研究開発に資するためには、...全文を見る
○竹内真二君 次に、この医療ビッグデータやAIを用いた研究開発成果の活用が期待されているのは、特に認知症なんですね。我が党は、昨年九月に認知症施策推進基本法案の骨子案を発表しまして、その基本法の制定を目指して政府への提言も行ったところであります。  認知症は、初期の段階で適切な...全文を見る
○竹内真二君 ありがとうございます。  認知症について、平井大臣にもお伺いしたいと思います。  日本医療研究開発機構、AMEDですけれども、ここで政府が進めています研究開発プロジェクト、脳とこころの健康大国実現プロジェクトというものがありますけれども、ここでは認知症克服に向け...全文を見る
○竹内真二君 是非、大綱に向けて大臣のリーダーシップ、厚生労働省とも連携をしながら、よろしくお願いしたいと思います。  平井大臣への質問は以上でありますので、退席をされて結構であります。ありがとうございました。
○竹内真二君 次に、キャッシュレス決済の普及について伺いたいと思います。  このキャッシュレスというのは、小銭を持たず簡単に買物ができると。消費者にとっても便利、あるいは事業者側にとっても現金の取扱い時間が短縮できる、手間が要らなくなるといった生産性の向上につながる、経済全体を...全文を見る
○竹内真二君 やっぱりこの標準化というのは大変大事な問題ですので、是非ガイドラインの作成に向けて前進をさせていただきたいと思います。  次に、このQRコード決済というのは、店舗に専用端末が要らないためにクレジットカードなどと比べて導入しやすいという今お話もありましたけど、ただ、...全文を見る
○竹内真二君 やはり不正利用みたいなものがまた注目を浴びますと、やはり普及というものがなかなか滞る懸念もありますので、是非、不正対策、よろしくお願い申し上げます。  もう一つ、政府は、今年十月一日から消費税率引上げに伴う対策として、キャッシュレス決済手段を用いて中小・小規模事業...全文を見る
○竹内真二君 是非よろしくお願いいたします。  茂木大臣、お伺いしますけれども、このキャッシュレス決済の普及というのは、単なる利便性の向上にとどまらず、付加価値の創出や人手不足対策、労働生産性の向上といった我が国が直面する課題の解決に資するものでもあります。  そこで、ソサエ...全文を見る
○竹内真二君 今、東京五輪とかの話も出てきましたけれども、やっぱり訪日客の方々も、もしこのキャッシュレス決済というものが進んでいればやはりもうちょっと消費が、物が買えたというような話もよく伺いますので、是非夏の成長戦略に向けて、また茂木大臣のリーダーシップをよろしくお願いしたいと...全文を見る
03月20日第198回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。  本日は、国家公務員の障害者選考試験、子供の安全対策、そして高齢ドライバーの認知機能検査、東京オリンピック関係について質問をさせていただきます。  初めに、人事院にお聞きしますが、障害者向けの国家公務員試験に関しては、先日の大臣所信質疑で...全文を見る
○竹内真二君 いや、本当に二度とこういうことがないようによろしくお願い申し上げます。  次に、事故や犯罪などに巻き込まれやすい子供の安全対策について伺います。  本年二月に、平成三十年の犯罪情勢についての統計が発表をされました。昨年一年間の刑法犯の認知件数が戦後最少を記録更新...全文を見る
○竹内真二君 そうしますと、山本国家公安委員長にお聞きしますけれども、現在、この登下校防犯プランにおける警察の主な取組の課題について是非お伺いしたいと思います。
○竹内真二君 ありがとうございます。  今、様々な取組、御紹介いただきましたけれども、やはり子供が被害者になる事件というのは、実は件数は横ばいで必ずしも減っていないんですね。是非とも、この地域の実情に応じたきちんとした様々な取組を進めていっていただきたいと。その際、警察の助言と...全文を見る
○竹内真二君 この防犯カメラの設置というのは、本当に大変ニーズが強い地域もありますので、是非よろしくお願いしたいと思います。  次にお聞きしますが、高齢ドライバーの認知機能検査の状況についてお聞きします。  平成三十年末の運転免許の保有者数というのは八千二百一万人で、二十九年...全文を見る
○竹内真二君 本当やっぱり予約が取れないというかなり悲鳴が上がっておりますので、本当にこれ、そういう悲鳴に対して応える対策をお願いしたいと思うんですね。  今後、大臣にお聞きしますけれども、この七十五歳以上の人口が急速にやっぱり増加していく中で、まず受講場の増設、それから実施回...全文を見る
○竹内真二君 本当困っている人が多いんで、委員長、よろしくお願いいたします。  もう一つは、防災照明についてお聞きしたいと思います。  昨年九月六日に北海道胆振東部を最大震度七の地震が襲い、その後に起きた北海道全域の停電、いわゆるブラックアウトというものが大変大きな問題となっ...全文を見る
○竹内真二君 前向きな御認識をいただきまして、ありがとうございます。  山本大臣に対する質問は以上ですので、御退席をしていただいて結構であります。
○竹内真二君 では、最後の質問ですけれども、東京オリンピック・パラリンピック大会に是非多くの子供たちに観戦をしてもらいたい、この観点から櫻田大臣にお願いがあります。  この両大会のチケットの購入というのは、このID登録やチケットの価格、購入するためにですね、このID登録やチケッ...全文を見る
○竹内真二君 もう一点、これが最後ですけれども、やはり、先ほどもありましたけれども、オリンピック・パラリンピック大会というものがやはり東日本大震災からの復興の後押しや世界に向けたアピールの原動力の一つになるよう、政府は今、復興五輪としての位置付けを鮮明に打ち出して、被災三県の岩手...全文を見る
○竹内真二君 時間が過ぎましたので、終わります。ありがとうございました。
03月22日第198回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。  本日は質問の機会をいただき、ありがとうございます。  まず初めに、来年度予算案に盛り込まれておりますプレミアム付き商品券事業について質問させていただきます。  昨年十月の参議院本会議の代表質問で、我が党の山口代表は、消費税率引上げの際...全文を見る
○竹内真二君 前回のプレミアム付き商品券というのは、平成二十六年度の補正予算において地方創生、地域経済の活性化の観点から実施をされ、所得の高い人も購入ができ、販売は抽せんやあるいは先着順などでした。しかし、今回は、所得の低い方や乳幼児の子育てをしている世帯に限定して、申請などに基...全文を見る
○竹内真二君 対象となる方々が購入しやすい、使いやすいという分割販売などを工夫するということですので、是非しっかりと取り組んでいただきたいと思います。  加えて、この商品券は今年十月から来年三月末までの六か月間が使用期間ですので、場合によっては、半年の期間の途中で市町村をまたが...全文を見る
○竹内真二君 まさに引っ越しをしても購入できるということをお聞きしましたので安心しておりますが、ただ、今答弁にもありましたけれども、引っ越しの予定があっても、分割の方がいいということを知らないでもう一括購入してしまうような人もいると思うんですね。そういうことがならないように、知ら...全文を見る
○竹内真二君 今、子育て世帯は申請が不要ということですので、手続面での手間がなくなるわけですから、これは大きなことだと思うんですね、対象者にとっては。しっかりとこの点も周知をお願いしたいと思います。  もう一つ、前回の消費税率引上げ時のような駆け込み需要に伴う消費の反動減や経済...全文を見る
○竹内真二君 是非大臣、よろしくお願いを申し上げます。  時間がないので次に移りたいと思いますが、次に、四月二十七日から五月六日までの十連休の対策について伺います。  まず、二月二十五日の関係省庁等連絡会議において現時点での対応についての取りまとめが発出されておりますが、国民...全文を見る
○竹内真二君 大型連休中、やはり国民生活に支障が生じないよう関係各所に万全な対応をお願いしたく、以下、確認のために時間が許す限り質問させていただきます。  まず、大型連休中、特に深刻な問題はやはり医療機関の休診です。子育て世帯であれば小さなお子さんは突然高熱が出たり、けがをした...全文を見る
○竹内真二君 もう一つ、大型連休中、保育所、幼稚園、学校などは原則、当然ですけど、全てお休みです。保育所の場合、初日の四月二十七日土曜日を除き、九連休になるところが多いとも聞いております。夫婦共働きの家庭では、連休中も仕事があるが子供の預け先はないという声も既に出ております。小学...全文を見る
○竹内真二君 では、今、万全を期すとありましたので、しっかりお願いしたいと思います。  以上で終わります。ありがとうございました。
03月28日第198回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。  本日は、警察法の一部改正案について質問をさせていただきます。既に三人の委員の方から各種質問が出ておりますので、重なる部分もあるかと思いますけれども、よろしくお願い申し上げます。  現在、警察庁の地方機関であるこの管区警察局は、今回の改正...全文を見る
○竹内真二君 引き続きしっかり連携をされるということで、今回の統合によって、不安であるとかデメリットみたいなものが生じないようによろしくお願い申し上げます。  そして、次に、昨年の平成三十年七月豪雨では、死者、行方不明者二百四十五人、住宅の全壊六千七百六十七棟、半壊一万一千二百...全文を見る
○竹内真二君 ありがとうございます。  そうすると、今回のこの中国、四国の管区警察局の統合によって、今後も同様に広範囲で自然災害が発生した場合、どのような面で対応が強化されることになるのかについても分かりやすく説明を願います。
○竹内真二君 関連して、平成二十三年三月に発生した東日本大震災、岩手、宮城、福島の各県警で、今月一日現在で全国から延べ約百四十二万人以上の警察職員が派遣をされ、救出救助、行方不明者の捜索活動、被災者の避難誘導、被災地のパトロール等に従事をされてまいりました。この同じ年の十一月に警...全文を見る
○竹内真二君 大臣のリーダーシップを本当にお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。  次に、特殊詐欺についてお伺いしたいと思います。  特殊詐欺、オレオレ詐欺、それから還付金詐欺、架空請求詐欺など、そうしたものの総称として使われておりますが、様々な手口によってお金を...全文を見る
○竹内真二君 加えて、現金を払い戻す際に訪れることの多い銀行など金融機関との連携を強化をして、警察として、検挙数、検挙率を上げるだけではなくて、もちろんそれも大事ですけれども、被害防止を重視した取組を推進していくことが必要だと思いますけれども、この点についても警察の現状の取組を御...全文を見る
○竹内真二君 この特殊詐欺の中ではオレオレ詐欺が最も件数が多いわけですけれども、次に被害が多いのが、インターネットの有料サイト、利用料金などを名目にして架空の料金を請求する架空請求詐欺なんですね。このオレオレ詐欺の主な被害者が高齢者であるのに対して、この架空請求詐欺の方は、当然で...全文を見る
○竹内真二君 続いて、最近、東京、大阪、神奈川などで確認されております詐欺や犯行の予兆電話、いわゆるアポ電と言われる不審な電話をきっかけとした強盗事件について取り上げさせていただきたいと思います。  このアポ電とは、アポイントメント電話の略称で、親族であるとか警察官、国税庁の職...全文を見る
○竹内真二君 時間が来ましたので、終わります。
04月09日第198回国会 参議院 内閣委員会 第7号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。  本日は、サポートカー取得の推進やあおり運転関連、行政文書の管理について質問をさせていただきます。  まず、平成三十年版の交通安全白書によりますと、七十五歳以上の高齢運転者による死亡事故の原因は操作不適、ミスが最も多く、特にブレーキとアク...全文を見る
○竹内真二君 次に、あおり運転についてお聞きします。  警察庁は、平成二十九年六月の神奈川県内の東名高速道路におけるあおり運転を原因とする悲惨な交通死亡事故を受けまして、昨年一月、いわゆる「あおり運転」等の悪質・危険な運転に対する厳正な対処についてという通達を全国の警察本部に発...全文を見る
○竹内真二君 もう一つ、トラックなどの大型車両の運転手によるあおり運転も大きな問題となっております。  もちろん、多くのドライバーの方、安全運転に心掛けている人が多いわけですけれども、中にはやっぱり、昨年六月の例ですけれども、宮城県内で、あおり運転を注意しようとした男性がトラッ...全文を見る
○竹内真二君 先ほど、取締り状況も報告していただきましたけれども、このあおり運転に対する取締り、強化しているにもかかわらず、昨年七月にも大阪府で、元警備員が、車を運転中、大学生が運転するバイクに追い抜かれたことに立腹をして、あおり運転を行った後に、ぶつかれば死亡するかもしれないこ...全文を見る
○竹内真二君 強い決意をいただきまして、ありがとうございます。  山本国家公安委員長への質問は以上でありますので、御退席をいただいても結構であります。
○竹内真二君 次に、行政文書の在り方についてお伺いいたします。  行政文書の管理の在り方については、一昨年来の公文書をめぐる一連の問題を受けまして、与党の一角を担う公明党としても、責任ある対応策を講じ、一刻も早く行政に対する国民の不信を払拭するために、与党・公文書管理の改革に関...全文を見る
○竹内真二君 今御報告があったように、公文書管理の適正の確保のための取組、かなり全般的に進んでいるということなんですね。そして、各府省の文書管理に対する実効性のチェックを実施する観点から、本年四月より、各府省に行政文書の管理及び情報公開の実質責任者となる公文書監理官が置かれて、公...全文を見る
○竹内真二君 最後に、行政文書の電子的管理について伺います。よろしくお願いいたします。  今後策定する行政文書というのは、電子媒体で管理することを原則として、新たな国立公文書館の開館時期である二〇二六年度をめどとして、作成から保存、廃棄、移管までの文書管理業務をシステムで一貫し...全文を見る
○竹内真二君 本当に千年に一度の大事な取組ですが、まだまだ課題があると思います。細かいことについてはまた機会がありましたら質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。  以上です。終わります。
04月12日第198回国会 参議院 本会議 第12号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。  ただいま議題となりました子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案につきまして、自民・公明を代表して、安倍総理並びに宮腰大臣に質問をいたします。  幼児教育は、生涯にわたる人格の基礎を培う重要なものです。政府・与党は、全ての子供に質の高...全文を見る
04月18日第198回国会 参議院 内閣委員会 第10号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。  鈴木大臣、明年の東京オリンピック・パラリンピック大会まで五百日を切っております。これからは一日も無駄にできないわけでありまして、大会の成功に向けて、再び全力を尽くしてのリーダーシップを発揮していただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願...全文を見る
○竹内真二君 被災地を訪問される予定であるということですので、是非その距離を縮めるようにまた御努力をいただきたいと思いますので、是非よろしくお願いいたします。  次に、昨年末、サイバーセキュリティ基本法改正案が成立しておりますが、今後のサイバーセキュリティー対策の取組について、...全文を見る
○竹内真二君 済みません、本当はこのサイバーセキュリティ協議会の創設についてもお聞きしたかったんですけれども、また、これ大事な問題ですので、時間も来ましたので次の機会にまた質問させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。  以上です。終わります。
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。  先週末の本会議において代表質問にも立たせていただきました。ありがとうございました。本会議では、宮腰大臣に保育士等の処遇改善、人材確保についてや企業主導型保育の運用改善などについても質問をいたしまして、答弁もいただきました。  本日は、本...全文を見る
○竹内真二君 かなり制度の概要を詳しく説明をいただきまして、ありがとうございます。まだまだよく分かっていない方もいらっしゃいますので、是非とも周知徹底に努めていただきたいと思います。  では、今回の幼児教育、保育の無償化というのは、認可施設に加え、認可外保育施設など様々な施設や...全文を見る
○竹内真二君 ありがとうございます。  次に、幼稚園の利用者負担額の上限額の基準というのは、子ども・子育て支援新制度に移行している幼稚園については国が所得の階層区分に応じて定めておりますけれども、新制度に移行していない幼稚園については園が独自に決定しているものと承知をしておりま...全文を見る
○竹内真二君 次に、食材料費についてお伺いしますけれども、現行制度では、幼稚園等に通う一号認定の子供の保護者は、主食費、副食費共に実費負担をしてまいりました。一方、保育所等に通う三歳から五歳の二号認定の子供の保護者は、副食費は保育料に含まれていたために主食費のみを実費負担してまい...全文を見る
○竹内真二君 この取扱いが大分変わりますので、今、分かりやすい資料を配付されるという御答弁もありましたので、是非とも早い段階でそうした資料等も配っていただいて、徹底をしていただきたいと思います。  それから次に、預かり保育について聞きますけれども、幼稚園の預かり保育は三歳以上の...全文を見る
○竹内真二君 この幼稚園の預かり保育については、無償化の上限月額を一万一千三百円までとしております。これはどのような考え方に基づき設定された金額かということと、また、住民税非課税世帯の満三歳児が預かり保育を利用する場合、満三歳になった後の最初の三月三十一日までの間については無償化...全文を見る
○竹内真二君 ありがとうございます。  幼稚園の預かり保育を無償化の対象とするに当たっては、幼稚園の預かり保育の質の確保、向上を図っていくことが当然重要であると考えますけれども、これに対して政府としてどのように取り組んでいくのか、見解を伺いたいと思います。
○竹内真二君 次に、認可外保育施設に関してお聞きしたいと思いますけれども、この認可外保育施設については無償化の上限月額を三万七千円までとしております。これについても、どのような考え方に基づいて設定された金額か、また説明を願いたいと思います。
○竹内真二君 認可保育施設に比較して、この認可外保育施設というのは、先ほどもちょっと言及がありましたけれども、やはりいろいろな事故等も多いと。特に死亡事故の件数が多いという報告もされております。  そこで、認可外保育施設を幼児教育、保育の無償化の対象とするに当たっては、このよう...全文を見る
○竹内真二君 今、百九十五件中百三十一件を占めているという御答弁だったと思いますが、やはり割合としては高いと思うんですね。是非とも、今答弁にもありましたような、様々な巡回指導員の徹底であるとかそういったものを取り組んでいただいて、この質の向上、確保に積極的にまた行っていっていただ...全文を見る
○竹内真二君 今、新しい基準が必要ということですので、これについても、今ありましたように、地方自治体の意見をよく聞いて対応していただきたいと思います。  それから、次に、認可外保育施設が児童を保育するのにふさわしい内容や環境を確保しているかを確認するために、都道府県、これ指定都...全文を見る
○竹内真二君 今、この情報共有システムについて平成三十一年度中の運用開始を目指すということでありましたから、是非ともシステムの早期導入というものを、運用開始というものを進めていただきたいと思います。その前段階としてホームページにもしっかりとそういう取組を行うということですので、是...全文を見る
○竹内真二君 この就学前の障害児の発達支援を利用している子供たちの中には幼稚園、保育施設、認定こども園などに通っている子供もいますけれども、こういった子供については利用している施設のいずれもが無償化の対象となるのかも伺いたいと思います。
○竹内真二君 この障害児の発達支援については、しっかりと現場まで周知徹底するとともに、受皿の整備にも取り組んでいただきたいと思いますけれども、これについても政府の見解をお伺いいたします。
○竹内真二君 やはりまだまだ、この障害児の発達支援については公明党としても力を入れて政府に対してもいろいろお願いしておりますけれども、まだまだ現場に行きますとこの無償化が行われるということを知らない方も少なくないわけですから、先ほど答弁にありましたように、リーフレットの作成とか講...全文を見る
○竹内真二君 詳しい説明、ありがとうございました。  あと、例えば、これまでは、働いていても保育料で給料は飛んでしまうからと専業主婦をされていた方も多くいらっしゃるかと思うんですね。そういう方が、保育料が無償化されるなら是非働こうと思い立つ方も増えてくるかもしれないと思います。...全文を見る
○竹内真二君 次に、保育士等の待遇改善についてお聞きします。  待機児童を解消するためには保育の受皿を増やす必要がありますけれども、現場では保育の担い手となる保育士不足が深刻化しております。昨年十一月の有効求人倍率は三・二〇倍、東京では六・四四倍でありました。  保育士資格は...全文を見る
○竹内真二君 次に、子ども・子育て支援制度に移行していない幼稚園についても、今般の法改正により、新たに給付が設けられて、償還払いで無償化の措置が講じられることになります。  この償還払いではなくて、保護者が利用料を払う必要がなくなる現物給付化を望む声も強く、結果的に幼稚園や市町...全文を見る
○竹内真二君 次に、幼児教育、保育の無償化の開始時期である本年十月までもう半年を切りまして、この幼児教育、保育の無償化に向けた地方自治体の準備というものも様々多岐にわたっていると思います。例えば、新たに給付の対象となる施設を確認をすることや保護者を認定するといったことなどの事務も...全文を見る
○竹内真二君 平成三十年、昨年ですけれども、この十一月の二十一日、それから十二月の三日に教育の無償化に関する国と地方の協議が行われたと伺っております。ここでは、幼児教育の無償化に係る財政措置等について国、地方の負担割合が検討されたと伺っております。  そこで、宮腰大臣にお聞きし...全文を見る
○竹内真二君 十月からの実施に万全を期していただくという強い決意表明がありましたので、是非よろしくお願いしたいと思います。  少し時間が残っておりますので、ちょっと私の方から。  今回、この幼児教育、保育無償化というのは非常に公明党にとっても画期的な法案となっておりまして、と...全文を見る
04月23日第198回国会 参議院 内閣委員会 第11号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。前回の委員会に続きまして、質問させていただきます。  前回、この子ども・子育て支援法改正案について、内容についてお聞きしましたけれども、今日はこの幼児教育、保育の無償化とともに、大事な受皿づくりについてお聞きしたいと思っているんですけれども。...全文を見る
○竹内真二君 この受皿ということでいいますと、特に都心部の自治体ではやはり保育施設をどうやって確保するかが非常に重要な課題となっております。実際にこの保育施設を町中に建てようとしたところ、先ほどもありましたけれども、住民の方の反対運動が起こって事業が白紙になったり、建設途中であっ...全文を見る
○竹内真二君 この認可施設を駅前や商業地域に設置するのはなかなか難しいと思いますが、ただ、駅前のような場所では住宅地に比べて住民の騒音問題や反対運動というものは起こりにくいために、用地の確保という面においては民間の建物やビルのワンフロアをできるだけこの保育施設等に活用するというこ...全文を見る
○竹内真二君 この移行の問題、大変大事な問題であると思いますので、是非とも積極的な取組をよろしくお願いいたします。  次に、これ今日の質問でも出ていますけれども、企業主導型保育事業について伺いたいと思います。  この企業主導型保育は、二〇一六年のスタート以来急速に増えておりま...全文を見る
○竹内真二君 内閣府のホームページ見ますと、事業の立ち上げ事例の御紹介というパンフレットがあるんですけれども、ここに載っています先行事例の例と取組のポイントについて御紹介願えますでしょうか。
○竹内真二君 今の先行事例の取組から今後学ぶことは多いと思うんですけれども、今、それどのように活用されているんでしょうか。
○竹内真二君 これまでの審議でも、この企業主導型保育というものについては、やはり質の面の向上であるとか事業の継続性、安定性というものが議論されていましたけれども、平成二十九年度には、立入調査対象施設であった八百施設のうち六百六施設において、やはり保育内容等に関する指摘事項の報告と...全文を見る
○竹内真二君 次に、一問飛ばしまして、平成三十年四月十七日に、秋田市の保育園、それから沖縄市の保育園、助成決定が取消しになっています。秋田市の保育園については、県内初の企業主導型保育だったんですけれども、園児や職員の数の水増しをするなどして助成金を申請し、不正受給を行っていたとい...全文を見る
○竹内真二君 この企業主導型保育施設における適正な保育内容及び保育環境の確保のために、児童育成協会においては、事業指導・監査実施要領に基づいて計画的かつ継続的な指導監査が行われておりますけれども、もう一つ、認可外保育施設であるために、都道府県、指定都市、中核市を含みますけれども、...全文を見る
○竹内真二君 この企業主導型については、実施状況を踏まえまして、事業の円滑な改善策を検討するために平成三十年十二月より検討委員会というものが開催されておりますけれども、今年三月に取りまとめられたこの報告では、新たな公募によって実施機関が選定されるとあります。  この新たに行われ...全文を見る
○竹内真二君 済みません、じゃ、時間がなくなりましたので最後の質問になりますけど、宮腰大臣にお聞きしますけれども、やはり社会全体で子育てを進めていくという、その上でもこの企業主導型保育事業というのは引き続き重要な取組になってくると思います。  是非とも宮腰大臣にその先頭に立って...全文を見る
○竹内真二君 それじゃ、時間が来ましたので終わります。ありがとうございました。
04月24日第198回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。  昨年夏は記録的な猛暑となりました。また、この近年の高温傾向は、我が国だけの現象ではなくて、世界的にも記録的なものがありました。その原因としては、複数のメカニズムが働いたと考えられるものの、地球温暖化による気候変動の影響がやはり大きいとも指...全文を見る
○竹内真二君 この体育館について言えば、私の地元の横浜市では、既にもう今年、本年度、モデル校をつくって設置を進めようという動きもありますので、国としても全力で後押しを願いたいと思います。  次に、文部科学白書で、この学校施設というのは基本的な教育条件の一つとされ、教育水準の維持...全文を見る
○竹内真二君 是非、もう学校施設で様々な未整備によってまた被害等が出ることが絶対ないように、一日も早く整備の方をよろしくお願いしたいと思います。  昨年は、大阪北部地震、西日本豪雨、台風二十一号、北海道胆振東部地震など、激甚化した自然災害が全国各地で発生をいたしました。大きな被...全文を見る
○竹内真二君 そうですね、二つのうち、やっぱり無電柱化というのはなかなか大変な事業だと思いますので、是非よろしくお願いいたします。  次に、浜口委員からも御質問ありましたけれども、木造密集地域の防災対策について私からも質問をさせていただきます。  JR山手線内の外周部、環状七...全文を見る
○竹内真二君 次に、東日本大震災はもとより、昨年の様々な大規模災害の被災地では、各種インフラや電気、ガス、水道などのライフラインがダウンをいたしました。  そうした中で、余震が続いて避難所自体に不安を感じる人や、指定避難所に想定以上の人が避難してきて避難所にとどまることができな...全文を見る
○竹内真二君 大臣、前向きなお話、ありがとうございました。是非よろしくお願い申し上げます。  次に、道の駅なんですけれども、今全国で千百四十五か所が登録をされておりますけれども、そのうち地方自治体が地域防災計画の中で災害時の拠点として位置付けているものは、昨年十月時点で四百九十...全文を見る
○竹内真二君 自治体との連携等、是非よろしくお願いいたします。  次に、昨年七月の西日本豪雨災害の発生から九か月が経過をしました。被災した各県では、これまでに多くの中小企業が多額の復旧費用の捻出に苦慮し、後継者不在率が高いことと相まって、廃業もやむを得ないと考える事業者も少なく...全文を見る
○竹内真二君 元々、被災地でこのグループ補助金、大変喜ばれている制度でありますので、是非とも使い勝手を良く、改善をできるだけしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  次に、昨年の西日本豪雨で、河川の氾濫や土砂崩れの影響で中国地方などで広範囲で断水が発生しまし...全文を見る
○竹内真二君 最後に、下水道についても、人口や都市機能が集中した地区などにおいては対策を重点的に進めなければならないと考えますけれども、これまでの下水道の強靱化に向けてきた施策の実績と取組方針について聞きたいと思います。よろしくお願いします。
○竹内真二君 時間が来ましたので終わります。ありがとうございました。     ─────────────
04月25日第198回国会 参議院 内閣委員会 第12号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。  本法案の初回の質疑でもお伺いをいたしましたけれども、待機児童解消のための保育の受皿を拡大するに当たって大きなボトルネックとなっているのが保育人材の確保であります。  例えば、少し自治体の状況を紹介させていただきますけれども、私の地元、横...全文を見る
○竹内真二君 今、保育士のこの養成に向けて指定保育士養成施設が増えて、入学定員も増えてきていると聞いているんですけれども、これ過去十年間でどのような推移であるのか。また、保育人材の確保に向けて保育士の養成の体制を強化すべきと考えますけれども、国として、今後も入学定員の増員など、そ...全文を見る
○竹内真二君 ありがとうございました。是非よろしくお願いいたします。  次に、先ほどもいろいろ質問出ておりましたけれども、私の方からも企業主導型保育事業について、一昨日の当委員会でも伺ったんですけれども、昨日の報道によると、会計検査院は、二十三日に、企業が国の助成を受けて運営す...全文を見る
○竹内真二君 今、検査院からの指摘の内容と改善措置要求に対する受け止めを伺いましたけれども、では、この検査院から内閣府への改善措置要求に対して内閣府として具体的にどのような改善を行うんでしょうか。特に、定員充足率については内閣府でも調査をしていたと思うんですけれども、どのように対...全文を見る
○竹内真二君 そうすると、今回の会計検査院からの指摘もあることから、この企業主導型保育事業、より一層の事業の透明性の確保が求められると思いますし、情報公開もしっかりとしていくという、そういう必要性もあるかと思いますけれども、これどのように進められていかれるのか、見解を伺いたいと思...全文を見る
○竹内真二君 最後の質問になりますけれども、この児童育成協会、今業務の適正化策についていろいろあると思うんですけれども、現状どのような取組を考えているのか、政府の見解を端的に伺いたいと思います。
○竹内真二君 時間が参りましたので終わります。ありがとうございました。
05月07日第198回国会 参議院 内閣委員会 第13号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。  四人の参考人の皆様には、お忙しい中を御出席いただきまして、心より感謝を申し上げます。  初めに、秋田参考人にお伺いをいたします。  今回の幼児教育、保育の無償化というのは、子育て世代には大変インパクトのある政策だと思っております。とり...全文を見る
○竹内真二君 もう一問、秋田参考人にお伺いをいたします。  このゼロ歳児から二歳児については住民税非課税世帯に限ることと今回しております。これを住民税の課税世帯にまで拡大するかについては、この国会でも議論があるところであります。  総理は、このゼロ歳—二歳児については、待機児...全文を見る
○竹内真二君 貴重な御意見ありがとうございました。  次に、松本参考人にお伺いしたいと思います。  もう既に質問出ているところもあるんですけれども、今回の無償化においてはやはり、指導監督基準を満たす認可外保育所も原則対象としていますけれども、基準を満たさない認可外保育施設に子...全文を見る
○竹内真二君 もう一問、松本参考人にお伺いいたします。  認可外保育施設のうち、ベビーシッターについても今回無償化の対象となります。自宅で子供の保育をしてもらえることから、保護者にとっては子供を送迎する必要性もなく、利便性の高いサービスとなっております。一方で、外から目が届きに...全文を見る
○竹内真二君 再び秋田参考人にお伺いしたいと思うんですけれども、今回の就学前の障害児の発達支援に関する利用料というのも無償化になります。障害児の発達支援を利用しながら幼稚園、それから保育施設、認定こども園に通う併行通園児も対象に含まれております。こうした経済的負担の軽減というのも...全文を見る
○竹内真二君 じゃ、最後の質問になりますけれども、もう一問、秋田参考人にお伺いいたします。  昨年十一月の保育士の有効求人倍率は三・二〇倍でありました。全国で最も高い東京では六・四四倍に上っておりました。厚生労働省でも、今年一月から三月末までに保育士確保集中取組キャンペーンとい...全文を見る
○竹内真二君 では、時間が参りましたので、以上で終わります。ありがとうございました。
05月09日第198回国会 参議院 内閣委員会 第14号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。  これまで当委員会で議論を重ねてきて、先日の参考人質疑でもそうでありましたけれども、子供たちの安全を第一に、幼児教育や保育の質の確保、向上にもっともっと力を入れていくべきだというのが多くの意見、声であったと思います。私自身もそう思います。そ...全文を見る
○竹内真二君 今答弁されたような観点に立てば、今回の無償化の実施に併せて、幼児教育が生涯にわたる人格形成の基礎を培うため、更なる質の向上を図っていくことが重要であると考えますが、政府としてどのように取り組んでいかれるのか、お聞きしたいと思います。
○竹内真二君 次に、今回の無償化の対象施設ごとに、質の確保、向上に向けた取組について伺いたいと思います。  今回の無償化では、幼稚園、認可保育所、認定こども園を利用する子供たちに加えて、幼稚園の預かり保育、そして認可外保育施設を利用する子供たちについても無償化の対象となりました...全文を見る
○竹内真二君 是非、質の確保、向上の観点を忘れずに、預かり保育の充実に向けて取り組んでいただきたいと思います。  ただ、今説明いただいたような充実に当たっては、人手が不足している幼稚園の教諭についても人材確保に向けた取組を進めていくことが大切だと思いますが、文部科学省の見解をお...全文を見る
○竹内真二君 次に、認可外保育施設の質の確保、向上に向けた取組については、前回も質問をさせていただいておりますが、これまでの議論においてもその重要性が指摘をされてきました。  まずは、認可外保育施設が認可施設へと移行するための支援を行うことなどによって認可施設に少しでも多く移行...全文を見る
○竹内真二君 保育士の確保を含めた処遇改善としては、業務負担の軽減も重要な対策の一つだと思います。  そこで、業務負担の軽減のため、ICTの活用が重要と考えています。保育所におけるICTの活用についてはどのように取り組んでいらっしゃいますか。
○竹内真二君 今回の幼児教育、保育の無償化に併せて、障害児の発達支援についても無償化の対象となりました。幼稚園や保育所との併行通園も無償化の対象となるということで、障害のあるお子さんにとってもとても有意義なものであると考えております。  障害児の健全な育成のためには、発達支援の...全文を見る
○竹内真二君 障害児の入所施設も無償化の対象となると以前の質問で答弁をいただいておりますが、この障害児の入所施設については、これまでその支援の在り方について余り議論がされていなかったように思います。  この点について、厚生労働省では、本年二月から検討会を開催していると聞いており...全文を見る
○竹内真二君 障害児への支援については、発達支援の充実だけではなくて、一般的な保育所への入所を希望する親御さんへの支援が必要であると考えますが、保育所における障害児の受入れについてどのような施策を進めていらっしゃいますか。
○竹内真二君 最後に、本日指摘をしてまいりましたこの質の確保、向上に関する取組をしっかりと行いつつ、幼児教育、保育の無償化を併せて実施することによって、より子育てをしやすい環境を整備していただくことを期待いたしまして、宮腰大臣を先頭に更に推進していけるよう、大臣の御決意を伺いたい...全文を見る
○竹内真二君 是非よろしくお願いします。  終わります。
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。  私は、自民、公明を代表し、子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案に賛成、国民民主党提案の修正案に反対の立場から討論を行います。  今回の改正案は、我が国が直面する少子化を克服するため、本年十月に予定されている消費税率一〇%への引上げ...全文を見る
05月16日第198回国会 参議院 内閣委員会 第16号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。  本日は、小型無人機等飛行禁止法改正案の質疑をさせていただきます。  近年、非常にこのドローン利用、普及をしております。例えば、人口密集地等では許可等を得る必要があるんですけれども、国交省にあったこの飛行許可申請数というのも、二〇一六年度...全文を見る
○竹内真二君 次に、海外ではドローンによる軍事施設への攻撃が確認されているとのことですが、先ほどもありましたけれども、防衛省として具体的にはどのような事例を把握しているのか、お聞きしたいと思います。また、国内では防衛関係施設の上空をドローンが飛行した事例はあるのか、併せてお聞きし...全文を見る
○竹内真二君 今、海外ではトルコやイエメンでの事例があって、死傷者も出ていたということです。報道によりますと、今月に入っても、サウジアラビアで爆発物を積んだドローンというものが石油パイプライン施設二か所を攻撃したとの報道がありました。一か所では火災が発生し、ただ、深刻な被害という...全文を見る
○竹内真二君 やはり災害時にドローンを活用しようと考えて、今既にもう様々な取組を自治体あるいは行政機関も行っておりますので、必要な規制というものは必要でありますけれども、今回の法改正によって災害時等の対応にマイナスの影響が出ないようにしっかりとよろしくお願いしたいと思います。 ...全文を見る
○竹内真二君 次に、ラグビーワールドカップと二〇二〇年東京大会に係る特措法改正についてお伺いしたいと思います。  大規模な国際大会がテロの対象となり得ることについては政府の報告書においても言及をされているとおりでありまして、それは日本についても例外ではないと思います。この関係機...全文を見る
○竹内真二君 引き続き、自治体、招致委員会等への徹底をよろしくお願いいたします。  それから、この小型無人機等飛行禁止法の下では、報道各社が行うドローンの飛行については主に施設管理者の同意を得た上で行われております。一方、両大会の特措法では、対象大会関係施設周辺でのドローンの飛...全文を見る
○竹内真二君 政府の報告書では、対象大会関係施設として指定され得る具体的な施設としては、実際に競技が行われる大会会場に加えて、メディアセンターや選手村、ライブサイトなども想定されるとしております。  しかしながら、例えば大会会場からその最寄り駅までの区間など、いわゆるラストワン...全文を見る
○竹内真二君 警察庁にお伺いしますけれども、国の重要施設の周辺の飛行禁止区域を違法に飛行しているドローンを警察官が発見した場合、どのような装備資機材を用いて対応することが想定されているのか。また、例えば、発見した警察官の近くにドローンに対応し得るようなそうした装備がないようなケー...全文を見る
○竹内真二君 本法案とは別に、今国会にはドローンの飛行に関する新たなルールの規定が盛り込まれた航空法等の改正案が参議院先議で提出をされ、国土交通委員会での審査を経た後に、現在、衆議院に送付をされている状況であります。異なる委員会で審議される二つの法案によって、ドローンの飛行につい...全文を見る
○竹内真二君 ありがとうございます。  時間が来ましたので、終わります。     ─────────────
05月21日第198回国会 参議院 内閣委員会 第17号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。  本日は、滋賀県大津市で起きました事故の関連について質問をさせていただきます。  今月八日、滋賀県大津市で、二歳の保育園児二人が死亡する大変に痛ましい交通事故が発生をいたしました。亡くなられた園児のお二方に対しまして御冥福をお祈り申し上げ...全文を見る
○竹内真二君 そうですね。原則右折レーンというものが設置には必要になるということなんですね。  そこで、今、設置基準、説明をいただきましたけれども、警察庁より本年三月二十日付けで全国の警察本部に対して、右折矢印信号現示による制御に関する運用指針の制定についてという通達が発出され...全文を見る
○竹内真二君 警察庁によると、昨年、全国で信号機のある交差点内で起きた直進車と右折車の死亡事故、百十二件でした。右折車のドライバーが、まだ直進車は来ない、あるいは前の車に付いていけば大丈夫だと、そういうように考えて、対向車線を見ずに右折をして衝突するケースが目立ったと聞いておりま...全文を見る
○竹内真二君 もう一つ、この大津市の事故現場となった歩道にはガードレールが設置をされていなかったんですね。報道では、道路を管理する滋賀県の担当者というのは、歩道の幅が広くて縁石もあったことから設置していなかったと答えております。  全国の通学路に関しては、平成二十四年に京都府の...全文を見る
○竹内真二君 次に、少し関連するんですけれども、最近、御当地走りといって、特定の地域に見受けられる危険運転があるという報道もなされているんですね。これ、結構、かなりあるんですね。  例えば、ちょっと地名は言いませんけれども、ある地域では、対向の直進車が交差点に接近しているにもか...全文を見る
○竹内真二君 最後に、山本国家公安委員長、昨年の交通事故死亡者数を発表された際に、子供と高齢者の安全確保を重点とする、そういう旨のコメントをなされております。今回の大津市での事故を受けて、警察には、国土交通省など関連省庁や自治体などと連携を図りつつ、より一層の安全対策に取り組んで...全文を見る
○竹内真二君 今、政府一丸となってもう二度とこういう事故がないように万全の対策を取っていくという委員長からの力強い御決意も伺いましたので、是非ともよろしくお願いしたいと思います。  時間となりましたので、終わります。ありがとうございました。
05月29日第198回国会 参議院 議院運営委員会 第21号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。  本日はありがとうございます。早速質問に移りたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  検査官は、会計検査院の意思決定を行う検査官会議のメンバーであって、事務総局の検査業務などを指揮監督する重要な役割を担っております。意思決...全文を見る
○竹内真二君 次に、所信でも述べられておりましたけれども、会計検査院、人口減少や少子高齢化など社会の時代の変化を踏まえて、国民の関心がどこにあるのかということにも心配りをしながら、検査のテーマをこれまでも様々見直して重点的な取組というものを行ってきたと思います。行政の無駄遣いとか...全文を見る
○竹内真二君 時間が来ましたので終わります。ありがとうございました。
05月30日第198回国会 参議院 内閣委員会 第20号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。  地方分権改革というのは、平成五年の衆議院及び参議院における地方分権の推進に関する決議から始まりました。あれから既に早くも約二十五年が過ぎております。我が国の重要課題として、平成七年から平成二十六年までの間、地方分権推進委員会からの勧告に基...全文を見る
○竹内真二君 五年間で今答弁にありましたように二千二百二十件提案があって、そのうちの約半数弱の約千件近くに対しての対応をしているということで、それなりの数を取り組んでやってこられたと思うんですね。  ただ、そういう実績はあるんですけれども、この提案は全体的にももう増えてきていま...全文を見る
○竹内真二君 私も、例えば地方ではなかなか難しかったのが、例えば二十四時間の緊急搬送体制みたいなものが難しかったんですけれども、こういうものが、やはりこの提案募集方式というのを活用して、二十四時間、住民の方がそういういざというときに命を助かるような、そういう体制が組めるようになっ...全文を見る
○竹内真二君 そうすると、都道府県の事務負担は軽減されるとのことですけれども、この許可申請を行う事業者のメリットとしてどのようなことが挙げられるのか、またデメリットは生じないのかをお聞きしたいと思います。
○竹内真二君 都道府県の経由事務が廃止された後も、都道府県知事は特別用途食品の検査等の監督を行うことになるんですけれども、これ、都道府県が適切に監督を行うことができるように国と情報共有を行う必要があると考えますが、政府の見解を伺いたいと思います。
○竹内真二君 この許可申請を電子化することによって、事業者の申請に係る負担というのは軽減をされて、また都道府県と国との情報共有というのもスムーズに行えることができるのではないかとも思うんですが、なかなか難しい点はあるかと思いますけれども、政府としてこうした許可申請の電子化について...全文を見る
○竹内真二君 次に、幼保連携型認定こども園についてお聞きしたいんですけれども、教育と保育を一体的に推進するこの認定こども園ですけれども、ここで働く保育教諭には幼稚園教員免許状の授与と保育士の登録が必要とされております。他方、必要な人材を円滑に確保するとともに、この幼稚園又は保育所...全文を見る
○竹内真二君 この地方からの提案においては、幼稚園免許状更新のための受講機会の確保が十分にできない、受講希望者が講習の定員を超過して受講ができないといったことも指摘をされております。またあるいは、都道府県によっては教員免許の更新講習が開催される絶対数が不足している地域があって、受...全文を見る
○竹内真二君 今答弁ありましたように、ネットでの講習等もやられているということで、ただ、現場では、やはり対面講習、実際に教授等の講習をやっぱり受けたいという方も大変多いというふうにも伺っておりますので、今答弁あったように様々工夫をしながら、講習機会がなかなか取れないということがな...全文を見る
06月06日第198回国会 参議院 内閣委員会 第22号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。  我が党の大口善徳衆議院議員、そして高木美智代衆議院議員などが中心となって、平成二十八年に成年後見制度利用促進法が成立をいたしました。翌年には、この同法に基づき、成年後見制度の利用促進基本計画が閣議決定をされるなど、様々な利用促進策が進めら...全文を見る
○竹内真二君 そうした問題点を踏まえて、今回、欠格条項が削除される一方で、心身の故障との文言が入る個別審査規定が必要に応じて設けられます。これによって、実質的に資格や職種から排除されてしまう方が見直し前よりも多くなるのではないかと多少の疑問が残ります。  障害があるだけで、その...全文を見る
○竹内真二君 個別審査において、心身の故障により業務を適正に行うことができないとする判断基準については個々の法律ごとに適切に検討されると伺っておりますが、具体的にどのような審査で判断するのか、政府の見解をお願いいたします。
○竹内真二君 さらに、大臣にお聞きしますけれども、心身の故障により業務を適正に行うことができない者について関係省令で定めるものと規定されていますけれども、当該省令の内容はどのようになるのか、省令においては今回削除した成年被後見人、被保佐人と規定することはないのか、伺いたいと思いま...全文を見る
○竹内真二君 もう一点、大臣、各省庁からの通知や自治体の条例など、法律以外で定められている欠格条項、これについてどのような対応を行うのか、伺いたいと思います。
○竹内真二君 次に、成年後見制度の利用を促すために、基本計画で地域において重要な役割を果たすとされているのが地域連携ネットワークとその中核機関であります。  まず、そもそも、なぜこの地域連携ネットワーク、中核機関をそれぞれ構築する必要があるのか、地域での制度の利用促進に関して政...全文を見る
○竹内真二君 この中核機関なんですけれども、厚生労働省の調査では、平成三十年十月時点で、整備済みの自治体、先ほどもありましたけれども、全国で七十九、僅か四・五%と。  全国どの地域においても成年後見制度の利用が必要な人が必要な制度を安心して利用できる体制の構築を急がなければなら...全文を見る
○竹内真二君 もう一点、大口副大臣にお聞きしますけれども、この意思決定支援の在り方なんですが、基本計画では、後見人が本人の特性に応じた適切な配慮を行うことができるよう、意思決定支援の在り方についての指針の策定に向けた検討を進めると、こうなっております。  現在、厚生労働省、最高...全文を見る
○竹内真二君 次に、もう一点、重要な、不正の防止の問題なんですけれども、後見人等による不正というのは近年減少傾向にあるものの、平成三十年の報告件数二百五十件、被害額、先ほどもありましたけど、十一億三千万円。そして、ただ一方で、この制度の実務などをよく理解していないがゆえに不正を行...全文を見る
○竹内真二君 済みません、最後にもう一問あったんですけれども、ちょっと時間が参りましたので要望だけにとどめたいと思いますけれども、やはり今回、欠格条項の見直しを契機に、改めて成年後見制度の利用促進というものを、周知啓発をしっかり大臣にリーダーシップを発揮していただいて行っていただ...全文を見る
11月14日第200回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。  今回、台風十五号、十九号などによって、私の地元神奈川県を含む一都十三県で大変な被害を受けました。この度の台風や豪雨被害により亡くなられた方々に哀悼の意を表しますとともに、被災された方々に心からのお見舞いを申し上げます。  特に、十月の台...全文を見る
○竹内真二君 説明会、相談会、しっかり丁寧に早く行っていくということなんですけれども、被災事業者の状況、様々なので、個々の事業者に寄り添った本当に支援を柔軟な対応とともにお願いしたいと思います。  もう一点、この支援メニューにあります小規模事業者持続化補助金ですけれども、この上...全文を見る
○竹内真二君 既に事業者も対象に入るということで、大臣から明快な答弁がありましたので、ありがとうございます。この点の周知も徹底していただいて、このことについても、被災した事業者が知らなかった、使えなかったということがないように、是非よろしくお願い申し上げます。  次に、生産性向...全文を見る
○竹内真二君 やはり事業者の方からも、補正ではなくやっぱり本予算でという声が大変強いと思いますので、是非よろしくお願い申し上げます。  次に、固定資産税の減税による中小企業・小規模事業者の設備投資の効果について伺いたいと思います。  これ、元々この減税は、平成二十八年度の税制...全文を見る
○竹内真二君 今三万七千件あるいは一兆円という数字も出てきましたけれども、期待された効果が出ているのであれば、この現場の中小企業の意見をまだ更に聞いた上でですけれども、同制度の延長も前向きに検討すべきだと思いますけれども、中小企業庁、いかがでしょうか。
○竹内真二君 次に、下請問題についてお伺いしたいと思います。  下請問題、我が党としても、中小企業対策の柱の一つ、重要課題として取り組んでまいりました。  政府は、二〇一六年九月に取りまとめられたこの下請取引の適正化を目指す政策パッケージ、「未来志向型の取引慣行に向けて」に基...全文を見る
○竹内真二君 最後に残ったこの型管理の問題というのは、やはり製造業の中小企業の方にとっては大変深刻な問題であり、大事な問題であると思いますので、是非、梶山大臣の時代にこの型管理も進んでいると、そういうふうにしていただきたいと思います。ほかの二つは大分前進しましたので、政府の取組も...全文を見る
○竹内真二君 済みません、もう時間が来ましたので、最後、一問、本当は、今、各メーカーが開発しております超小型のEV、電気自動車について、我が党も推進しておりますので質問したかったんですけれども、時間が参りましたので、申し訳ありません、次回の質問の機会にさせていただきますので、申し...全文を見る