竹内真二

たけうちしんじ

比例代表選出
公明党
当選回数1回

竹内真二の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月24日第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。  本日は、三人の参考人の皆様、お越しいただきまして、また、すばらしい説明をいただきまして、ありがとうございました。  初めに、岡部参考人にお聞きしますけれども、先ほど宮島先生からもありましたけれども、我が国がこのレアメタルとかのそういうも...全文を見る
○竹内真二君 それでは次に、所参考人にお伺いしたいんですけれども、先ほど御説明の中で、日本の廃棄物リサイクル産業の状況の中で、非常に欧米に比べて規模が小さいというような御説明がありました。これもう少し詳しく、なぜなのかという経緯と、それから、規模が大きいことによって経済ファクター...全文を見る
○竹内真二君 ありがとうございました。  次に、山冨参考人にお聞きしますけれども、御説明の中にありました海洋鉱物資源開発なんですけれども、海底熱水鉱床のことについては詳しく説明いただきましたけれども、水深が更に深い方のマンガン団塊とレアアース泥、この二つについては、揚鉱技術とい...全文を見る
○竹内真二君 終わります。ありがとうございました。
03月16日第204回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。質問の機会をいただきましたことに、まず感謝申し上げます。  初めに、昨年十二月一日の当委員会でも質問をさせていただきました駅ホームの安全対策についてお伺いいたします。  昨年十一月二十九日に東京メトロ東西線東陽町駅で起きた転落死亡事故は、ホ...全文を見る
○竹内真二君 ありがとうございます。  一般の利用客の方も、結構、駅のホームでまだ稼働していないホームドアを見ることがあると思うんです。ただ、視覚障害者の方々にとっては、そのまだ稼働していない状態のホームドアというものが大変リスクの高いものであるということは余り気付かれないと思...全文を見る
○竹内真二君 今、検討会での幾つかのお話をしていただきましたけれども、まさに私も、この検討会等で今議論されておりますこの新しい新技術なんですけれども、今御答弁にもありましたけれども、本当に、ホーム上にカメラがあって、そしてそれをAI等を使って白杖や盲導犬というものを検知する、それ...全文を見る
○竹内真二君 鉄道会社の方からも着実に整備を進めていくと、こういう環境の中にあってもですね、そういう発言があったということですので、是非ともよろしくお願いしたいと思います。  この問題での最後ですけれども、赤羽大臣、九日の所信表明の中で、視覚障害者の悲惨な転落事故を防止するため...全文を見る
○竹内真二君 大臣、ありがとうございます。二本柱で力強い、進めていくという御回答をいただきましたので、ありがとうございます。  新技術の方の検討会も年度内には対策がまとめられるとも伺っておりますので、どうかまた引き続きの大臣のリーダーシップの発揮をよろしくお願い申し上げます。 ...全文を見る
○竹内真二君 もう時間がなくなってきましたので端的に聞きますが、こういった水位計、それから監視カメラ、大変設置数今もう増えて、ただ、分かりやすくそれを情報提供するということが大事になってくると思うんですが、赤羽大臣、最後、災害の激甚化に備えて、一人一人の住民のニーズに合った防災情...全文を見る
○竹内真二君 じゃ、時間が来ましたので終わります。  大臣、ありがとうございました。よろしくお願いします。
03月22日第204回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。本日は質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。  早速質問に移ります。  初めに、高速道路における自動運転トラックの隊列走行についてお聞きしたいと思います。  隊列走行は、物流コストの低下や深刻な運転手不足への対策にもなる...全文を見る
○竹内真二君 今御答弁ありましたように、二〇二五年度以降のレベル4自動運転トラックの実現、これに向けてまだまだ課題はあると思うんですけれども、やはりドライバーの確保が難しい、また物流コスト等が増大するという現状の中で、今後このトラックの隊列走行というのは物流面での大きな力になると...全文を見る
○竹内真二君 答弁ありがとうございます。  制度が始まって来月で約一年になるわけですけれども、今、六・一%と、二月の時点ですけれども、まだ一割にも達していないのが現状であります。今後この運賃変更の届出というものを加速化させていくためには、やはり他省庁とも連携をしながら荷主への理...全文を見る
○竹内真二君 大臣、ありがとうございます。本当に強い決意と確信あふれる答弁をいただきましたので、今後引き続き、今までも力を入れていただきましたけれども、よろしくお願い申し上げます。  ただ、一点付け加えるならば、先ほど答弁はありましたけれども、地域間でもかなり届出についてばらつ...全文を見る
○竹内真二君 今答弁をいただきましたように、危険なバス停というのが全国で一万か所を超えています。しかも、横断歩道にバスの車体が掛かっているとか、あるいは過去三年で停車中のバスによる人身事故が起きている、発生している、こういう危険度の高い、そういうバス停も大変多いと聞いております。...全文を見る
○竹内真二君 もう既に、地域によっては住民等の協力も得ながら、そういう注意喚起の具体的な、ステッカーを貼るとか、そういうものを実施している自治体もあると聞いておりますので、バスは地域住民にとってはなくてはならない公共交通機関でありますので、引き続き安全対策に万全を期していただきた...全文を見る
○竹内真二君 今御答弁されたように、人工衛星で宇宙からこの砂浜の状況というのも分かるような時代に是非していっていただきたいと思います。ただ何か、波があるものですから、衛星画像でもそういうのがなかなか把握しづらいというような課題等もあると思いますので、引き続きよろしくお願いいたしま...全文を見る
○竹内真二君 もう最後になると思いますけれども、先ほど青木委員からも質問がありました液状化対策について、私も一問だけ質問させていただきます。  もう時間がないので端的にお聞きしますけれども、やはり東日本大震災で住宅地等に起きた液状化、今でもアスファルトが隆起したままの一部道路が...全文を見る
○竹内真二君 是非よろしくお願いします。  この液状化のハザードマップ見た方から、まさかここが液状化の心配がある地域だったとは知らなかったという声が結構届いておりますので、是非よろしくお願い申し上げます。  以上で終わります。
03月25日第204回国会 参議院 予算委員会 第16号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。  四月前半の日米首脳会談について総理が表明をされて、その後、日米で2プラス2、米中では外交トップの会談などが開かれました。今朝は北朝鮮から弾道ミサイル発射という事態も起きております。  こうした動きなども踏まえまして、まずは、改めて日米首...全文を見る
○竹内真二君 今総理が答弁されました中国をめぐる諸課題というものは、米中の対立が深刻化していますが、その一方で、北朝鮮の非核化ということについては米中両国にとって共通の利益があります。日本にとっても極めて重要な北の非核化を進める上で、北朝鮮に大きな影響力がある中国の協力は不可欠だ...全文を見る
○竹内真二君 是非、日米首脳会談の機会を最大限に生かされて、北の核、ミサイル、そして北朝鮮による拉致問題の解決につなげていっていただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。  次の質問に移ります。  我が国の自殺者数は減少傾向にありましたが、昨年、十一年ぶりに増加に転じ...全文を見る
○竹内真二君 大臣、ありがとうございます。よろしくお願いいたします。  次に、東京都内の自治体でも、ゲートキーパー、つまり心の支え手を育成するための各種講習に力を入れています。例えば、中学、高校生、大学生向けには、NPOにお願いをしてゲートキーパーとSOSの出し方を学ぶ講座も実...全文を見る
○竹内真二君 萩生田大臣、ありがとうございます。  新しい取組等もしていただけるということなんですが、今、このSOSの出し方教育、そして受け止め方教育、これをセットでやっていくということが非常に大事になっておりますが、まだまだ、大臣もおっしゃったように、学校現場でこれがセットで...全文を見る
○竹内真二君 是非よろしくお願い申し上げます。  次に、坂本孤独・孤立担当大臣に。  コロナにより引き起こされたこの生活困窮というものは深刻です。社会的孤立を更に深める悪循環を広げかねません。国として早急に対策を急がねばならないと思います。その際、貧困や自殺、孤立を個人の問題...全文を見る
○竹内真二君 公明党としても、今大臣答弁で触れられました社会的孤立防止対策本部をつくって、精力的にNPOや識者の方々の声を聞いて今対策に取り組んでいるところです。是非とも、大臣とともに一緒に取り組んでいきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  次の質問に移りま...全文を見る
○竹内真二君 済みません、もう一問、赤羽大臣に、済みません。  公営住宅、URに加えて民間賃貸住宅の空き家も、NPO法人等に対して同じように定期借家等によって低廉な家賃で貸与する取組についても推進していただきたいと思いますが、この点についても、大臣、済みません、見解をよろしくお...全文を見る
○竹内真二君 済みません、大臣。民間賃貸住宅等についてもNPO法人に積極的に支援していっていただけると力強い答弁をいただきましたので、よろしくお願い申し上げます。  次に、雇用対策についてお聞きいたします。  中小企業で働くシフト制労働者等の皆様方を対象とした休業支援金の昨年...全文を見る
○竹内真二君 田村大臣、延長を検討したいと、申請期限まで七日しかありませんけれども、ぎりぎりの段階で今延長を検討したいという御答弁をいただきましたので、是非ともよろしくお願い申し上げます。  もう時間が来ましたので、麻生大臣に新しい資金繰り支援についてお聞きしたいと思ったんです...全文を見る
○竹内真二君 じゃ、終わります。
03月30日第204回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。  では、早速質問に移らさせていただきます。  本日は、踏切道改良促進法等の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。  昭和三十六年に踏切道改良促進法が施行されました。...全文を見る
○竹内真二君 今答弁をしていただいたように、第四種踏切道は廃止件数が鈍化傾向にあります。かつては、年間三桁、百件以上で減少した、そういうスピードもあったんですけれども、先ほど言われたように、近年は、七十八であるとか六十三という、そういう平均の減少スピードになっています。  これ...全文を見る
○竹内真二君 今答弁していただいたように、二千六百三か所残っている第四種踏切道というものは、ずっと減らす努力をされてきた、格上げして解消する努力をされてきたわけですけれども残っている、そういう意味では、なかなかなくすという意味では難易度がこれから高いものが残っていると。  そこ...全文を見る
○竹内真二君 今答弁していただきましたように、そういう意味でも、今回の法改正というのは大変重要な意義を持っていると思います。  実際に、これまでも、死亡事故等を受けて、鉄道会社、それから自治体又は町内会等の自治会、警察署、こうしたところがみんな協議を重ねて第四種踏切道を廃止した...全文を見る
○竹内真二君 是非、低コストで幅広く導入ができるのであればどんどん進めていっていただきたいと思います。  次に、今ずっと聞いてきましたけれども、これまでの事故防止等も踏まえて、国交省の方に、第四種踏切道の安全対策について見解を伺いたいと思います。
○竹内真二君 次に、車で踏切内に閉じ込められた際の対処方法について確認をさせていただきます。  報道によれば、昨年、JR西が七十五歳以上の高齢ドライバーに踏切に閉じ込められた際の推奨行動について聞いたところ、約八割の方が知らなかったといいます。四十歳から六十五歳の方でも約六割が...全文を見る
○竹内真二君 ちょっと時間がなくなってまいりましたので一問飛ばさせていただきますけれども、今までお聞きしてきたように、この踏切への様々な対応法、引き続き国交省にはよろしくお願いしたいと思います。  一方、今回の法改正については、五年間の指定期限を撤廃、恒久化するなど、開かずの踏...全文を見る
○竹内真二君 大臣、ありがとうございました。よろしくお願いいたします。  最後の質問で、端的に聞きますが、今回鉄道施設に障害を及ぼすおそれのある植物、植栽等の伐採を可能にするとしていますけれども、こうした法改正を行うことにした背景についてだけ簡単に説明をしていただきたいと思いま...全文を見る
○竹内真二君 ありがとうございました。終わります。
04月06日第204回国会 参議院 国土交通委員会 第8号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。質問の機会をいただき、感謝を申し上げます。  早速質問に移らせていただきます。  初めに、国土交通省が進めておりますまちづくりのデジタルトランスフォーメーション事業について、通称プロジェクトプラトーについて質問いたします。  まちづくりの...全文を見る
○竹内真二君 様々な活用という可能性を秘めている事業だと思うんですが、この事業名のプラトーというのは、私も何のことだろうと思いましたけれども、元々、高原、高いところという、高原という意味で、ただ、ここでは、自律分散型システムという言わば哲学的な意味合いを込めてネーミングもされてい...全文を見る
○竹内真二君 ありがとうございます。  今いろいろ答弁していただきましたけれども、このプラトー、もう既に公募で、先ほど言われましたように五十六都市、面積にして約一万平方キロメートルの都市モデルをもう既に国としては整備しておりまして、引き続き、条件さえそろえば自治体の数も広がって...全文を見る
○竹内真二君 まちづくり、それから防災、民間のサービス市場と、例えばまちづくりでいいますと、こういうデータがオープンデータ化をされて、一般の方がこういうまちづくりがしたいと思ったときにそういうものを活用できて、ある意味では、下からと言ったら変ですけれども、草の根のレベルでのいろん...全文を見る
○竹内真二君 大臣、答弁ありがとうございます。  私も、先日見て、驚いたというかショックを受けた人間の一人ですけれども、本当、党でもしっかり啓蒙していきたいと思いますので、大臣、よろしくお願いいたします。  それから、次の質問に移りますけれども、グリーンスローモビリティー、い...全文を見る
○竹内真二君 本当に各地域でグリスロ実証実験が行われているんですけれども、これまでに分かったグリスロのメリットとデメリット等についても説明をお願いいたします。
○竹内真二君 それでは、岩井副大臣にお伺いいたしますけれども、このグリスロの普及ということについて今様々なメリット、デメリットをお聞きしましたけれども、やはりグリーン社会の実現という観点からも地域交通の足の確保という観点からも、また観光振興、この様々な点でメリット、私はあると思う...全文を見る
○竹内真二君 このグリスロは、実証実験が重ねられてきて、いよいよあとは、もう本当、これからは現実に展開していくステージに入ってきたと思いますので、本当よろしくお願いいたします。  特に、今、このコロナ禍でお年寄りの皆さん、大変孤立、孤独化というものが進んでいると思うんですけれど...全文を見る
○竹内真二君 以上で終わります。ありがとうございました。
04月12日第204回国会 参議院 行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会 第1号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。御質問の機会をいただきましたことに感謝を申し上げます。  早速質問に入らせていただきます。  既に一年以上に及ぶ新型コロナウイルスとの闘いが続いております。公明党も、国会議員のみならず全国に多数の議員を擁しておりまして、ネットワーク政党とし...全文を見る
○竹内真二君 精査する時間等は必要だと思うんですけど、できるだけ早く公表等をお願いしたいと思います。  それから、政策目的の実現のためにも計画の策定というのは必要な場合もあると思いますが、策定率が非常に低い場合というのは、努力義務やできる規定であったとしても、法律が想定した所期...全文を見る
○竹内真二君 まさに留意すべき点はあるとは思いますけれども、しかしこの策定率というのはこの見直しをする上で大変重要な数だと思いますので、是非ともよろしくお願い申し上げます。  今回の条項の整理では、計画の在り方について、その役割を終えたものや地方自治体の取組に任せれば足りるもの...全文を見る
○竹内真二君 提案募集は提案募集としてしっかり取り組んでいただくことはもちろんですけれども、先ほどから言っておりますこの見直し自体、国主導のですね、それ自身もしっかりと進めていただきたいと思います。  それでは次に、質問に移ります。  新型コロナウイルスへの対応においては、政...全文を見る
○竹内真二君 ありがとうございます。  通知は指示が一方通行で、通知が行き届いたかの確認が不十分になりがちであります。今般のコロナ対応においては、特に厚生労働省から大量の通知が発出されましたが、戦略が意図したとおりに伝わらず、現場の活動に結び付かなかったといった課題も指摘をされ...全文を見る
○竹内真二君 今、御答弁にありましたように、このOnePublicという厚生労働省の若手職員有志がまさに作成に取り組んででき上がったものと。いろいろ背景には課題を何とかしようというそういう思いもあったということをお聞きしましたけれども、まだ今月一日から本格的な運用が始まったばかり...全文を見る
○竹内真二君 新型コロナウイルスへの対応をめぐっては、ほぼ全ての府省庁から通知や事務連絡が発出されています。部局や府省をまたぐ案件も多いわけです。これらについて適切に対応するためにも、既存の手法にとらわれずに、政府が推進している行政のデジタル化によって通知等に関する業務の効率化や...全文を見る
04月14日第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号
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○竹内真二君 公明党の竹内です。本日は、質問の機会をいただきまして、感謝申し上げます。  早速質問の方に移らせていただきます。  東京電力福島第一原子力発電所で発生する処理水の処分問題に関して、政府は昨日、十三日の関係閣僚会議で、海洋放出する方針を正式に決定をいたしました。 ...全文を見る
○竹内真二君 詳しい御答弁をいただきまして、ありがとうございます。  今の幾つかの項目の中でも風評被害への対策というものが入っておりましたけれども、やはりこの風評被害対策というのは、実は経済産業省の方で二〇二〇年二月に、いわゆるALPS小委員会、ちょっと難しい名前ですけど、多核...全文を見る
○竹内真二君 そうしますと、その風評被害対策を徹底した上でも、海洋放出によって風評被害が発生することも想定はされます。  そこで、江島副大臣にお伺いしますけれども、この処理水の放出、やはりかなり長期にわたると。その場合にも備えまして、被害発生時にはきちんとやはり賠償するべきでは...全文を見る
○竹内真二君 丁寧な答弁ありがとうございます。  まさに、賠償というところでも様々、今述べられたようなことをしていく決意であるということが分かりましたので、基本方針の中にもたしか、寄り添ってしっかりと取り組んでいくという言葉も私も見ましたので、是非ともよろしくお願い申し上げます...全文を見る
○竹内真二君 もう一点、東京電力の方に確認したいんですけれども、海洋放出の決定から実際に放出の処理開始までの期間というのは、先ほど指摘しましたように、風評被害対策の対応期間としても大変重要になってまいります。放出開始までは約二年程度と言われておりますけれども、原子力規制委員会によ...全文を見る
○竹内真二君 おおむね二年程度と、報道等にも出ているように、約二年ぐらいということがよく分かりました。  それから、風評被害防止を考える上からもう一点、今度は経済産業省の方にお伺いいたします。  ALPS小委員会の報告書では、風評への影響を抑えるために、処分の開始時期や処分量...全文を見る
○竹内真二君 次の質問に移りますけれども、このトリチウムに関する国民理解というものの促進を是非とも強化をしていただきたいと思います。  国際原子力機関のIAEAのグロッシー事務局長は、二〇二〇年二月に、処理水の海洋放出について、科学的な分析に基づくもので環境に影響を与えないと、...全文を見る
○竹内真二君 本当に、分かりやすい情報発信、本当にお願いいたします。  それから、原子力規制委員会として、更田委員長にお聞きします。  委員長は、海洋放出は最も現実的な選択肢という見解を示されてきました。専門家の立場から、そこで改めて、この規制基準をクリアした形での処理水の海...全文を見る
○竹内真二君 やはり、海のこのモニタリングというのは大変重要になると思うんですね。まず、海洋放出をする時点のその前と後で、ある意味では全くその数値に差がないということがしっかりと分かれば、又は日々ホームページでもそういう数値が載っていけば、この理解というか、そういうものが非常に進...全文を見る
○竹内真二君 あの三月の会談というのは、大変私はポイントが高かったと思うんですね。IAEAという存在というのは、やはり科学的なそういうものをしっかりと国際社会に発信していただけるというものとして非常に重要だと思いますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。  それでは、最後の...全文を見る
○竹内真二君 今、副大臣の方から復興を含めた力強い答弁をいただきましたので、是非ともよろしくお願い申し上げます。  時間が参りましたので、以上で終わります。ありがとうございました。
04月16日第204回国会 参議院 本会議 第16号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。  私は、自民、公明を代表して、ただいま議題となりました良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を推進するための医療法等の一部を改正する法律案について、以下、厚生労働大臣に質問いたします。  医療法等改正案に関連して、まず新型コロナウ...全文を見る
04月26日第204回国会 参議院 行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会 第2号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。御質問の機会をいただきましたことに心より感謝を申し上げます。  その上で、早速質問に入らせていただきます。  本小委員会では、国と地方の行政の役割分担をテーマにこれまで調査が進められ、私も、特に地方自治体の負担軽減という切り口から計画や通知...全文を見る
○竹内真二君 今、内閣官房の方から概要等について答弁をいただきました。このデジタル改革アイデアボックスなんですけれども、一部マスコミ等でも話題になったこともありましたけれども、この中には、私が先日の小委員会で紹介をいたしました厚生労働省と地方自治体の共同ポータルサイト、OnePu...全文を見る
○竹内真二君 今の御答弁の中でも全省庁的なこういうシステムがあった方がいいというような御表明もありましたけれども、私も、やはりそうした統一的なものがあれば、やはりこのアイデアボックスでの意見でもそのようなものも見受けられましたので、それが望ましいと思います。  ただ、その中でも...全文を見る
○竹内真二君 今、年間千三百件程度という数字もありましたけれども、大変活用されていると思うんですね。双方にとってこれ効率化という意味でも大変有意な取組だと私も思いますので、ただ、政府全体とするとやはり重複というものがあるようにも見受けられますので、その辺はやはり少し今後考えていか...全文を見る
○竹内真二君 本当、よろしくお願いいたします。  前回の小委員会では、複数の委員の方々から国から自治体への通知の在り方について質疑をされ、先日の行政監視委員会の参考人質疑でも、日本大学准教授の鈴木秀洋参考人から通知に関する課題について言及があったところです。また、先ほど紹介しま...全文を見る
○竹内真二君 とともに、総務省には、少し細かい点なんですけれども、もう一つ要望がありまして、総務省のウエブサイト上にある通知、通達コーナー、先ほど紹介しましたけれども、その改善なんですけれども、ウエブサイト上、現在、新型コロナウイルス関連の通知などは特設ページを設けて掲載をしてい...全文を見る
○竹内真二君 時間が参りましたので、終わります。ありがとうございました。
05月13日第204回国会 参議院 国土交通委員会 第15号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。感謝を申し上げます。  早速、質問の方に入らせていただきます。  初めに、世界的なコンテナ不足の問題について質問をさせていただきます。  船による物資の輸送に欠かせないコンテナですが、米中...全文を見る
○竹内真二君 今御答弁いただいたように、コンテナ不足というのがやはり様々な面で影響を及ぼしてきていますので、今対策等は様々取っていらっしゃるということなので、是非引き続き対応をお願いしたいと思いますが、やはり業者の中からは先行きまだまだ不透明だなというような声もいただいております...全文を見る
○竹内真二君 やはり、造船業が危機的状況となった要因としては、中国や韓国との競争激化という面は非常に大きいんだろうと思います。一方で、日本経済全体がやはり相対的にかつての勢いを失っている、こういう問題というのも影響もあると思います。  日本の海事産業は、国内の荷主さんによる鉄鋼...全文を見る
○竹内真二君 今、御答弁にありましたように、事業者によっては製造コストを約一割程度引き下げられるということも想定されているということですけれども、ここで渡辺副大臣にお伺いしますけれども、よろしくお願いします。  今回のこの政策パッケージのスキームによって日本のこの造船業をどのよ...全文を見る
○竹内真二君 副大臣、ありがとうございます。  生産性向上と技術力の磨き上げ、この二点を本当に両輪にして、是非取り組んでいただきたいと思います。  もう一つ、競争力の強化ということで、これは要望にとどめますが、造船市場の公正な国際競争環境の確保ということもやはりしっかりと、先...全文を見る
○竹内真二君 ありがとうございます。  次に、海事分野におけるカーボンニュートラルの推進について質問いたします。  政府は、二〇五〇年のカーボンニュートラルを掲げております。脱炭素社会の実現に向けた取組として洋上風力発電を積極的に推進していくべきと考えますが、洋上風力発電に関...全文を見る
○竹内真二君 今、ガイドラインも検討されて、適用に向けて進んでいかれるということですので、是非ともよろしくお願いいたします。  次に、安全保障の面から質問いたします。  本改正案では、造船法の法律の目的をより明確にしております。我が国の造船業に関して、「安定的な海上輸送の確保...全文を見る
○竹内真二君 是非よろしくお願いいたします。  時間がなくなってまいりましたので、最後に赤羽大臣に質問いたします。  我が国は、造船業、船舶工業、海運業に加え、研究機関や金融、商社などが密接に結び付いた海事クラスターというものを形成しております。このような多数の企業や関係機関...全文を見る
○竹内真二君 大臣から力強い答弁をいただきましたので、是非引き続きのリーダーシップをよろしくお願い申し上げます。  終わります。
05月18日第204回国会 参議院 国土交通委員会 第16号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。質問の機会をいただき、ありがとうございます。感謝を申し上げます。  早速質問に入らせていただきます。  初めに、コロナ禍でのタクシー等への対応について質問させていただきます。  新型コロナウイルスの感染拡大によって、緊急事態宣言やまん延防...全文を見る
○竹内真二君 まだ都道府県によって実施数にも差があるようですので、是非とも、今御答弁いただいたような形で、国土交通省としてもう一段の働きかけをよろしくお願いしたいと思います。  次に、赤羽国土交通大臣にお伺いいたします。  新型コロナの軽症患者の方や疑いのある方を、自治体など...全文を見る
○竹内真二君 今、大臣の答弁の中でも、こういうリスクを抱えているドライバーの方には優先接種が必要であると、そして自治体への周知もしていただけるというような答弁をいただきましたので、是非ともよろしくお願いいたします。  このただいまの大臣の答弁の中で、まさに十一自治体等で既にワク...全文を見る
○竹内真二君 今厚生労働省の方の答弁にもありましたように、医療従事者等の等の中にしっかりと入っていると、ですから、ある意味ではきちんとワクチンを打っていただけるということですので、ここに関わっておられるタクシードライバーの方というのは本当にこれでしっかりと打ってもらうことができる...全文を見る
○竹内真二君 今観光庁長官から答弁をしていただきましたように、対象は、改めて確認いたしますけれども、全都道府県の宿泊事業者の皆様、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の地域に限らず対象になるということです。しかも、宿泊事業者の方々にしてみると、感染防止対策、今御答弁いただいたように...全文を見る
○竹内真二君 私ども公明党としても、党のネットワークを生かして、議会の役割も大変重要なことになってくると思いますので、しっかりと頑張ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  あと、これは蒲生長官に確認しておきたいんですけれども、地域観光事業支援では前売り宿泊・...全文を見る
○竹内真二君 済みません、幾つか問合せがあったものですから確認をさせていただきました。ありがとうございます。  それでは次に、マンションの機械式立体駐車場の事故の問題についてお聞きしたいと思います。  現在、マンション内に設置された機械式の立体駐車場で、車を載せる駐車台、パレ...全文を見る
○竹内真二君 そうすると、こうした事故のうち三件について、今年二月に、消費者庁の消費者安全調査委員会から国土交通省に対応を求める意見書が出されております。  事故の概要と意見書の内容について説明をいただければと思います。
○竹内真二君 今答弁にもございましたように、この意見書の中では、事故の再発防止のために保全及び保守点検に関する課題への対処であるとか標準保守点検項目等の見直しの検討といったことが表明をされておりまして、まさにこうした指摘に対して迅速かつ万全の対応をすべきと考えますけれども、見解を...全文を見る
○竹内真二君 時間が参りましたので、終わります。ありがとうございました。
06月03日第204回国会 参議院 国土交通委員会 第19号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。質問の機会をいただき、感謝を申し上げます。  早速、航空法等改正案の質疑をさせていただきます。  初めに、航空会社への支援について伺います。  新型コロナウイルスの感染拡大によって、過去に例を見ない旅客需要の減少が起きました。日本の航空会...全文を見る
○竹内真二君 航空各社とも経営の効率化に本当必死で頑張っておりますが、やはり自助努力にはなかなか限界もあるとは思いますので、引き続きの支援、よろしくお願い申し上げます。  次に、我が国の航空保安体制についてお聞きいたします。  各空港における保安検査ですけれども、多くの課題を...全文を見る
○竹内真二君 保安検査の実施主体の見直し等も含めて、保安検査員の皆さんの労働環境の改善に是非引き続き取り組んでいただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。  それから、今回の法改正で保安検査の受検義務化、そして検査員の指示権限の明確化が措置されます。この検査を受ける側の...全文を見る
○竹内真二君 今おっしゃったように、機内の持込み制限品等の周知も含めて、是非利用者の方にも知らせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  次に、ドローンなどの無人航空機について質問をいたします。  ドローンは、物流はもとより、インフラ点検、災害時の活用などが...全文を見る
○竹内真二君 ドローンの安全対策という観点から、もう一問お聞きをいたします。  有人地帯を含めたドローンの更なる利用の拡大が見込まれる中で、今回の法改正によって、運輸安全委員会においては、新たにドローンの事故等についても調査を行うこととなります。これ、どのように対応されていくの...全文を見る
○竹内真二君 運輸安全委員会による調査というものはこれから再発防止に欠かせないものとなっていくと思いますので、体制整備を含めて是非しっかりと対応をしていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。  それでは、最後に、赤羽大臣に福島ロボットテストフィールドについてお伺いしたいと...全文を見る
○竹内真二君 大臣からテストフィールドを力強く今後活用していただけるということを答弁いただきましたので、これから、レベル4対応のドローンや空飛ぶ車など、メードイン福島の革新的な技術や製品がやはり世界に羽ばたいて、福島、東北の復興はもちろん、日本経済の成長を牽引していくためにも、引...全文を見る
06月11日第204回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○竹内真二君 公明党の竹内真二です。今日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  早速、質問の方に入らせていただきます。  初めに、米国のバイデン政権の北朝鮮政策についてお伺いをいたします。  バイデン政権は、政権が発足すると直ちに北朝鮮政策の検証に取りかか...全文を見る
○竹内真二君 この米国の新方針決定に先立って、四月の十六日にはワシントンで日米首脳会談が開かれました。同席したブリンケン国務長官らがそろって拉致被害者救出を願うブルーリボンバッジを付けていたこともそのとき大きな話題となりましたけれども、これはやはり、新聞等では拉致問題解決への菅総...全文を見る
○竹内真二君 茂木大臣、ありがとうございます。マスコミ報道とはいえ、そういう形で出ていたりするものですから、修正いただいてありがとうございます。  次に、まさに英国のロンドンで今年の五月、約二年ぶりに対面で開催されたG7の外相会談では、北朝鮮に関する議論も行われております。その...全文を見る
○竹内真二君 ありがとうございます。  次に、各国に対して拉致問題について働きかけるために、やはり国連の場を有効に活用していくことも必要であると思います。  菅総理は、昨年九月十六日の総理就任後すぐに、国連総会で一般討論演説を、ビデオ演説という形ではありますが、行いました。そ...全文を見る
○竹内真二君 次に、拉致被害者の家族会のことについてお聞きしたいと思います。  今年四月の上旬に、拉致被害者の御家族は菅総理の訪米を前に総理と官邸で面会をされ、家族会、それから救う会の今年の運動方針などを手渡しています。運動方針では、政府に対して、早期に日朝首脳会談を行い、全拉...全文を見る
○竹内真二君 菅総理も、二〇〇二年に五名の拉致被害者の方が帰国して以来、一人の被害者の方の帰国もままならず、痛恨の極みだと、このように述べられておりました。やはり、十九年間、もう間もなく二十年になろうとするときに一人もやはり帰国をされていないという現実に、政治家、それから政府はや...全文を見る
○竹内真二君 総理との面談の際、横田早紀江さんは、年を取り、命がなくなってきている、何とか家族みんなが帰れるようにしてほしいと、このように訴えられたと伺っております。やはり、家族会の皆さんが言われています期限というこの二文字、これを我々はしっかりと胸に刻み付けて取り組んでいかなけ...全文を見る
○竹内真二君 是非よろしくお願いいたします。  拉致問題の解決には政治の力と国民世論の力、この二つが絶対に必要だと私も思います。拉致問題を前進させ、風化をさせないためにこれまで以上の取組を政府に強く求めまして、私の質問を終わります。  ありがとうございました。