塚田一郎
つかだいちろう
比例代表(北陸信越)選出
自由民主党
当選回数1(参2)回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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11月02日 | 第168回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号 議事録を見る | ○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。 今年の七月の選挙におきまして国政に参画をさせていただくことになりました。今日は、前半部分を中越地震と中越沖地震の被災地を代表して私が、そして後半部分を阪神・淡路大震災の被災地を代表して末松参議院議員にそれぞれ質問をやらせていた...全文を見る |
○塚田一郎君 ありがとうございました。 森議員からもこの法律案の成案を得ることについて大変に前向きな御発言をいただいたことを感謝を申し上げたいというふうに思います。 続けて、内閣府の政務官、加藤政務官にお尋ねをいたします。 被災者再建支援法案制定のそもそもの趣旨と、平...全文を見る | ||
○塚田一郎君 ありがとうございます。 今の御指摘は、とにかく被災者の目線に立って、非常に複雑な制度ではなくて分かりやすい制度で、本来の法律が求めている支援を確実に被災者に行っていくということが重要だという御指摘かと思います。 こうした点を踏まえて民主党の皆様に個別の御質問...全文を見る | ||
○塚田一郎君 分かりました。まあそれは、被災者の立場に立てば金額が増えるということはそれは大変に有り難いことであります。しかし、その一方で財政にとっての負担もそれだけ増してくるわけでありますし、やはりその点も含めて今の制度の実態に合わせた改正にしていくべきではないかと私自身は思い...全文を見る | ||
○塚田一郎君 ありがとうございました。 いずれにしても、制度としてきちっと今被災者の皆さんあるいは自治体が抱えている問題を解決する形の改正に持っていかなければいけないということを申し上げさせていただきます。 次に、財源に関する御質問をさせていただきたいというふうに思います...全文を見る | ||
○塚田一郎君 ありがとうございます。随分細かく御説明いただきましてありがとうございます。 今、予算、平年度で七十億円、さらに基金の分については約三十五億円、平年で見込んでいるというお話がありました。さらに、基金の取崩しも含めて検討しているというお話もありましたが、やはり財源と...全文を見る | ||
○塚田一郎君 平均で、今金利をどれぐらいに設定されるのか分かりませんが、一%とかそういう中で七・八億円、七億八千万円ぐらいの運用益しか生まないと、これは実態なわけであります。 そうすると、そもそもは運用益を、やはりこれ基金ですから、取崩しを前提にどんどんどんどん崩していってし...全文を見る | ||
○塚田一郎君 ありがとうございます。 知事会に御理解をいただけるようにというお話だったので私はちょっとびっくりしたんですが、今の段階では、この法案に対しての財源をこの知事会の基金から使うという前提であるにもかかわらず、まだそうしたことについて細かいすり合わせがなされてないとい...全文を見る | ||
○塚田一郎君 先生、済みません。簡潔にお願いします。 | ||
○塚田一郎君 ありがとうございます。 私は、この今の被災者再建支援法案が有効でないということを申し上げているわけではありません。もちろんいわゆる復興基金を創設するような災害でないものもたくさんあることは事実ですから、それはもちろんこの法の趣旨できちっと支援をしていくと。さらに...全文を見る | ||
○塚田一郎君 大変にありがとうございます。 政府を代表して木村副大臣から力強いメッセージをちょうだいしたものだというふうに私は理解をさせていただきました。 いよいよ時間がありませんので、最後に一言だけ申し上げさせていただきます。 是非、提案者である民主党の皆様にも重ね...全文を見る | ||
11月13日 | 第168回国会 参議院 経済産業委員会 第4号 議事録を見る | ○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。 この七月の参議院選挙によりまして、新潟の方から国政に参画をさせていただくことになりました。渡辺委員長は我がふるさと新潟県の政治家の大先輩でございまして、同じこの委員会にこうやって質問の機会を得ることを感謝をしております。 ...全文を見る |
○塚田一郎君 実際に、本当に消費者にとって、こうした事故が起きたことをまた一つの端緒として法律を更に改めていくということは大変重要なことだと思います。 参考までにお伺いをしたいんですが、この重大事故の報告制度が始まってからいろいろな事故の実例が報告をされているということですが...全文を見る | ||
○塚田一郎君 ありがとうございます。 一八%といえどもやはり経年劣化の事故は場合によっては命の危険を生むということでありますから、こうした形をきちっとこれから法律の中で、きちっとした形で消費者の安全を守っていっていただく必要があると思います。 先ほど、事故を端緒にこうした...全文を見る | ||
○塚田一郎君 ありがとうございます。 やはり、こうした事故が起きていることを消費者の皆さんに認識をしていただけるように、行政サイドとしても引き続き取組を進めていただきたいと思います。 次に、設計標準使用期間を決める点について御質問したいと思います。 設計標準使用期間、...全文を見る | ||
○塚田一郎君 今の点なんですけれども、具体的に、例えば同じ製品の場合に、最大でどれぐらいその期間に差が出てくるような可能性があるのか。例えば、一つのところは十年と言って、片方は十五年と、これはもうかなりの時間的なタイムラグがあるわけですから、その辺について一つの何か基準なりあるの...全文を見る | ||
○塚田一郎君 ありがとうございます。是非よろしくお願いをしたいと思います。 次に、この制度の確立において大事な点の一つが、所有者情報をどのように確保していくかということにこの制度の運用のかぎがあるのではないかなというふうに思います。 制度の実施に当たっては、製造事業者のみ...全文を見る | ||
○塚田一郎君 ありがとうございます。 今のような形で情報を得ていただくと。しかし、一方で、時間がたっていくにつれて所有者情報が変わっていくこともあるわけであります。特に賃貸住宅などというのは頻繁にお住まいの方が替わっていくわけでありまして、その間、点検が行われる時期が到来をし...全文を見る | ||
○塚田一郎君 ありがとうございます。 この制度が本当に有効な形で機能するかどうかは、正にこうした法律が実際に運用がきちっとなされるかどうかに懸かっているんではないかというふうに思います。その点を是非行政サイドとしても、法律改正を踏まえてきちっとこれからも適宜体制整備を行ってい...全文を見る | ||
○塚田一郎君 是非この点はやはり教訓として生かしていただきたいというふうに思っておりますし、中古電気用品販売業者さんへの実際の影響がこの間やはりあったんではないかと思います。その点についてどのように評価をされていて、また、できる措置としてどのような措置をその問題について講じてきて...全文を見る | ||
○塚田一郎君 ありがとうございます。 この点についてくどくど何度も御質問する必要もないとは思いますが、十分に今回の反省を生かしていただきたいと思っております。 それで、最後の部分になりますけれども、こうしたことを踏まえて、これは中古販売業者さんだけではなくて中古品のユーザ...全文を見る | ||
○塚田一郎君 ありがとうございます。是非こうした反省を踏まえて今後生かしていっていただければというふうに思います。 ちょっと質問の御通告していなかった点が一つあるんですが、今、丸川委員と少しお話をしまして、リチウム電池対策について一点だけお聞かせをいただきたいと思います。 ...全文を見る | ||
○塚田一郎君 ありがとうございます。 最後に、時間になりますので大臣のお話を聞かせていただければと思います。 今御質問させていただいたことも踏まえて、今回、この新しい法律改正を契機に、消費者の安全と安心、企業の抜本的な意識改革、消費者の意識の向上も含めて、国としてどのよう...全文を見る | ||
○塚田一郎君 ありがとうございました。 時間になりましたので、これで私の質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。 | ||
11月19日 | 第168回国会 参議院 決算委員会 第3号 議事録を見る | ○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。今日は幾つもの質問を用意してまいりましたので、早速始めさせていただきたいと思います。 初めに、ODA事業の執行状況に関する監査検査報告等についてお伺いをさせていただきます。 スマトラ沖地震のノンプロ無償資金援助に関する給付未...全文を見る |
○塚田一郎君 ありがとうございます。 引き続き、是非こうした給付の完了が進むように御尽力をいただきたいというふうに御要望させていただきます。 また、会計検査院の所見にもあるとおり、ノンプロ無償資金、これは緊急援助として本来速やかに災害の復旧復興等に使われるべきものの性質に...全文を見る | ||
○塚田一郎君 具体的に、災害の復旧復興の場合、大体どれぐらいの期間を援助の期間として考えているのか、その点、具体的な考え方があれば御説明いただきたいと思います。 | ||
○塚田一郎君 ありがとうございます。 国内においても同時期に中越地震が発生をいたしました。約三年経過をして、今回のこのスマトラ沖の地震についてもこの年の年末で約三年という時期になるわけであります。大体、ふるさとの中越地震に関しても、ほぼインフラ関係の復旧復興は進んできたのかな...全文を見る | ||
○塚田一郎君 是非そうした意味で、もちろん必要な支援はこれ続けていっていただかなければなりませんけれども、いつまでもこうした復旧復興事業が続くということも、やはりきちっとした対応をしていく必要もあると思いますので、その点引き続き、来年三月ごろということでお伺いをしましたので、きち...全文を見る | ||
○塚田一郎君 よろしくお願いいたします。 それでは、これに関連して会計検査院にも一応御確認をさせていただきたいと思いますが、本件のノンプロ無償事業に対する事後評価を踏まえて援助の有効性について会計検査院としても評価を速やかに是非行っていただきたい。これはまず御要望をさせていた...全文を見る | ||
○塚田一郎君 今、現地の方にも出向いて具体的にチェックをというようなお話がありました。是非、そうした点を踏まえてきちっとした対応をお願いしたいと要望させていただきます。 次に、前回の決算委員会のときにも質問がありましたが、カントー橋の崩落事故の原因究明についてお伺いをしたいと...全文を見る | ||
○塚田一郎君 是非よろしくお願いをしたいというふうに思います。ベトナム側の方のまだ調査も進んでいないのかもしれませんが、やはり日本としてもきちっとした対応、その辺を早く進めていただくことも含めてお願いをしていきたいというふうに思っています。 仮に、これからその原因究明が行われ...全文を見る | ||
○塚田一郎君 是非よろしくお願いをしたいというふうに思います。大変に日本のODAに対しての今後の活動にも大変影響がある案件になってくると思いますので、そうした点をお願いをさせていただきます。 次に、我が国政府開発援助における無償資金の関係、会計監査等についてまた御説明をお願い...全文を見る | ||
○塚田一郎君 いろいろな取組を行っていただいているということは今の御答弁からも理解ができるんですが、要は本当に改善をしてきているかということが重要な点だというふうに思います。 十五年度以降の入札参加者数をちなみに見てみますと、十五年が二・五者、十六年度は二・四者、十七年度は二...全文を見る | ||
○塚田一郎君 是非、実効力がある形で、結果にこうした透明性の確保が現れてくるように、引き続き最善の方法をいろんな形で取り入れていただくことを御要望いたします。 次に、時間もだんだん限られてきましたので、PMU関連の御質問をさせていただきます。 PMU関連で、ロンミー橋とい...全文を見る | ||
○塚田一郎君 PCIに関しては、もう度々のことでありますので、くれぐれもそうしたことも踏まえて、きちっとした対応を御要望させていただきます。 もう一点ですけれども、このPMU18に関して、国道十八号の改良事業において、二事業二契約における六台、車の購入の契約があったというふう...全文を見る | ||
○塚田一郎君 ありがとうございます。 工事管理のための車両で四輪駆動ということがそもそものこの四台の仕様だったというふうに理解をしておりますが、実際買ったのはベンツとBMWとカムリということで、これは、そうしたものが工事管理に必要な車両なのかということは言うまでもないわけであ...全文を見る | ||
○塚田一郎君 もう時間になりますので、最後の質問をさせていただきます。 こうした今のお話等も踏まえて一つお伺いしたいんですが、政府は、十九年一月に提出した十六年度決算審査措置要求について講じた措置において、ベトナム政府から、日本のODA資金を用いたすべてのプロジェクトについて...全文を見る | ||
○塚田一郎君 これで終わります。ありがとうございました。 | ||
12月04日 | 第168回国会 参議院 経済産業委員会 第5号 議事録を見る | ○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。古川委員に引き続きまして御質問をさせていただきます。 今日は、資源外交、そしてまた原油価格の高騰、また、先日、当委員会におきまして視察をいたしました柏崎刈羽の原子力発電所の中越沖地震以降の復旧状況等について御質問をさせていただき...全文を見る |
○塚田一郎君 大変ありがとうございます。 正に、日本の国際貢献を含めてそうした資源外交にこれからも全力で取り組んでいただきたいというふうに思っております。本当にありがとうございます。 次に、レアメタルの市場動向について一つ御質問をさせていただきたいと思います。 後ほど...全文を見る | ||
○塚田一郎君 ありがとうございます。 先日、あるレアメタルを原料としている製品を作っている会社に訪問させていただく機会があったときにお話を伺ったんですが、資源を獲得するために相手国に工場進出をしてくれないかというような条件を言われることが結構あるんだというようなお話なんですね...全文を見る | ||
○塚田一郎君 大変に細かい詳細な説明をいただきましてありがとうございました。引き続き、是非そうしたレアメタルの安定的な供給に向けて国としても御尽力をいただきたいというふうに思います。 次に、原油価格の高騰について御質問をさせていただきます。 午前中の質疑でも、この原油価格...全文を見る | ||
○塚田一郎君 今の御説明にあるとおり、具体的にどの程度のインパクトかというのは難しいポイントなのかもしれませんが、相当な影響があるというふうにやっぱり考えられるわけであります。 そうした状況を踏まえて、やはり為替の場合もそうですけれども、行き過ぎた市場に関してはある程度それに...全文を見る | ||
○塚田一郎君 ありがとうございます。 マーケットというのは、なかなか生き物ですから、大臣おっしゃるとおり、一つのメッセージを発すればまたそれが一つの下落につながるということも当然あると思いますが、引き続きそうした注視をしていっていただいて適切な発信を行っていただきたいというふ...全文を見る | ||
○塚田一郎君 ありがとうございます。引き続き、とにかく地元のいわゆる理解を得るということがとにかくこれからの原子力安全行政にとって大変重要なポイントだと思いますので、引き続きお願いをしていきたいというふうに思います。 また、今回の地震を踏まえて、設置許可時のこの地域の断層が過...全文を見る | ||
○塚田一郎君 ありがとうございます。是非、国としても主体的にそうした調査を前向きに行っていただきたい。これが非常に地元にとっては重要なポイントになってくるんだろうというふうに思っております。 時間が限られておりますので少し急ぎますが、今回の地震でもう一つ大きな問題が、地元とし...全文を見る | ||
○塚田一郎君 大変ありがとうございます。 時間になってしまいましたので私の質問はこれで終わらせていただきますが、最後に大臣を含め国の皆様にもう一度併せてお願いをしたいことは、やはりこれからの原子力発電所の安全、これをきちっと地元とのコンセンサスを踏まえて、コミュニケーションを...全文を見る |