塚田一郎

つかだいちろう

比例代表(北陸信越)選出
自由民主党
当選回数1(参2)回

塚田一郎の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第169回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第2号
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○塚田一郎君 ありがとうございます。  自由民主党、塚田一郎です。  今日は三参考人の皆様、本当に貴重なお話を承りまして、ありがとうございます。  時間も限られていますので端的にお伺いしたいんですが、池上参考人にまずお伺いしたい点、一点目は、先生の調査によると、ここは、すべ...全文を見る
04月21日第169回国会 参議院 決算委員会 第4号
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○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。  本日は、道路特定財源とまた住宅金融公庫、現在の住宅支援機構の決算を主に論点として質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。  まず初めに、質問の前に少し国土交通大臣にお伺いをしてみたいと思うんですが、先週、四月...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。本当にお答えしにくい内容をお伺いしたのかもしれませんが、お答えいただいたことに感謝を申し上げます。  その点についてはこれからまたいろいろな議論があるかもしれませんが、私は、良識の府でありますから、参議院は、余り常識を超えたような対応がまかり...全文を見る
○塚田一郎君 今お話があったとおり、財源がこれからどこまで不足をしていくのかがまず見えないとなかなかきちっとした対応もできないというような御指摘なんだと思いますが、それは当然のことでありまして、しかし、やはり地方はもう毎日財源不足、これは起きているわけですし、もう失効してから時間...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  道路の予算をなくしてしまうということ自体が地方は困るわけですけれども、それによってまたほかの予算に影響が出るということはもっとこれは大変なことだと思うんですね。地方自治を運営していらっしゃるお立場では、これはどの自治体も同様だと思います。...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  建設産業の皆さんは今非常に肩身の狭い思いをされているんじゃないかと私は思うんですね。建設産業に対していろんな誤解があるように思われます。私は、やはり税金の無駄遣いが非難されるべきであって、それを道路予算に使うこと、あるいは建設産業の皆さん...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。いや、大変に重要な御指摘でもあると思います。  やはり地元に帰ると、道路が必要だという声は圧倒的に多いですね、これはもうどこに行っても日本全国一緒だと思うんですが。その中で、限られた財源の中で道路を造っていかなければいけないという、これは難し...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございました。  今、御説明の中にも一般競争入札を視野にということなんですけれども、次の御質問がまさにその点で、非常に、先ほどの議論にも出ていたんですけれども、随意契約も含め契約がどうなのかなと、競争性が疑問がある点が大変に多いわけですね。この点をどれぐ...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  是非、やはり結果が現れてこないと掛け声だけではということになってしまいますので、その点、平井副大臣を中心に大変に今取り組まれているということに対しては理解をしておりますが、やはり国民にとってきちっと理解できるような改革の進行状況を示してい...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  特に人件費については、よくある話ですけど、組織が変わるたびに幾つも退職金が支払われたりとか、大変何度もこの決算委員会でも指摘があるような状況があるわけですね。どこまで国土交通省としてそういったものをきちっと削減できるのか、なかなか難しい点...全文を見る
○塚田一郎君 株式会社化も視野にというのは、私は大変に踏み込んでいただいているのかなと思います。いろんな問題点は当然あるんでしょうけれども、そこをやはりやることが改革でありまして、目に見える形で変化を出していっていただきたいという思いで是非その点も頑張っていただきたいなというふう...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。大臣の不退転の決意を示していただいたんだというふうに思いますので、是非頑張っていただきたいというふうに思います。  続きまして、もう一つの論点であります住宅金融公庫、住宅金融支援機構についての決算についての御質問をさせていただきます。  住...全文を見る
○塚田一郎君 独立行政法人といえども、やはりリスク管理体制がきちっとできているということは当然不可欠なことでありまして、民間の金融機関であれば、常にROEというか、リスクをどれぐらい持っているのか、これは不良債権問題が大変大きな問題となったわけでありまして、日本の金融機関にとって...全文を見る
○塚田一郎君 環境対応住宅政策の推進、住宅の耐震化、高齢者、子育て世帯等の社会政策的な配慮などの新たな住宅政策の方向性を踏まえてと言われると、そうだなと思うんですが、それが本当の理由なのかなという点もやはりあるわけでありまして、そういった点、大臣、どうなんでしょうか。これは当然、...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございました。  時間になりましたのでこれで質問を終わらせていただきますが、引き続き道路の問題も含めて大臣に頑張っていただきたいということを申し上げて、終わらせていただきます。  どうもありがとうございました。     ─────────────
04月24日第169回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
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○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。  松村理事に引き続き、法案について御質問をさせていただきますのでよろしくお願いをいたします。  まず、今ほど松村理事からもお話がありましたこの事業承継税制というのは、本当に長い歴史を掛けて、今回法案がいよいよ立法化されるという...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございました。  まさに大臣のおっしゃるとおりだというふうに思います。日本のこの物づくり産業の力強さというのは、もちろん大企業もありますけれども、それを支える一体となったこうした中小企業の連携した力があって初めてこの国の物づくり産業がこれからも発展できる...全文を見る
○塚田一郎君 まさにこの制度がきちっと実現をするために、税制と一体となってこれから改革を進めていっていただけるということが理解ができました。是非その点についても引き続き頑張っていきたいというふうに思います。  次に、民法の特例関連について一問御質問します。  今回、民法特例が...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  次に、金融支援についてお伺いをしたいというふうに思います。  本法案の支援策の一つとして金融支援が織り込まれております。この金融支援については、大変特筆すべき事項として、会社の代表人個人に政府系金融機関が融資ができる特例を盛り込んでいた...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  まさにおっしゃるとおりでありまして、せっかくこの制度ができても、キャッシュが十分に手配できないためにその制度を活用することができないというようなことがあっては、これは本当に制度自体が根幹から活用できないという問題点が生じてしまうわけであり...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  おっしゃるとおりでありまして、是非その点、我々もできる限りそうした声を上げさせていただきたいと思いますので、頑張っていただきたいというふうに思います。  四名というこの専門官という数が果たしてどうなのかという点はまだ議論があると思います...全文を見る
○塚田一郎君 センター等にこうしたパンフレットを置いていただくことも当然必要なんですけれども、もっと広く自治体等も含めて幅広くこうしたことをPRをやっていただきたいなと。各地域に商工会等もありますけれども、必ずしも全部の企業の方がそうしたところに加盟をされているということでもない...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  長官の今の御発言、大変に大事な点だというふうに思います。実際に事業承継をされる方がどういったところに行って御相談をされるかということを考えていただければ、どういうところにそうしたものを情報提供すればより効果的に情報が普及するかということに...全文を見る
○塚田一郎君 今、三百か所の拠点を、今応募を締め切ってこれから実際選定をしていかれるということで展開をしていくというお話があったんですが、一方で事業承継はそのうち百ぐらいというような御説明なんですけれども、せっかくですから、事業承継の窓口は全部その三百の拠点で、どれだけ専門の方が...全文を見る
○塚田一郎君 是非よろしくお願いいたします。  もう少し具体的にお伺いしたいんですが、その三百というのは都道府県的に見てどういうふうな割合で考えていらっしゃるのか。やはりいろんな地域からいろんなニーズが出てくると思いますので、その辺ちょっと御説明いただけますか。
○塚田一郎君 あと、例えばウエブサイトを活用したような、そうした何か相談のツールみたいなもの等は検討されていますか。
○塚田一郎君 ありがとうございます。  今ITの話が出たんですが、中小企業の生産力向上というテーマの中に中小企業のIT化推進というのをいつも議論させていただいているわけですけど、そういうITを、例えばASPとかいう仕組みを使おうと思っても、中小企業の方は余りまだ理解が普及してい...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  是非、本当にそういうところが中小企業の皆さんが今求めている窓口の需要なんじゃないかなというふうに考えています。ですから、是非その三百の拠点をそうしたいろんな受皿として活用していっていただけるような、そういうワンストップの、総合的なワンスト...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  大臣の非常に熱い思いが伝わってまいりました。まさにこの日本の持っている経営資源のすべてを蓄積したものを、そうしたところからいろんな企業が活用していただくということはものすごいポテンシャルを大きく飛躍的に伸ばしていただくきっかけになるんじゃ...全文を見る
05月14日第169回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第7号
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○塚田一郎君 自由民主党、塚田一郎です。  先ほどの石井みどり委員からの御発言に関連して少しお話をしたいんですが、そもそも我が国として移民ということに対してきちっとした議論がなされているのかなということをやはり問題提起をさせていただければなというふうに思います。  当然、今受...全文を見る
05月15日第169回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
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○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。松村委員に引き続きまして質問をさせていただきたいというふうに思います。  冒頭になりますけれども、ミャンマーでのサイクロンによる多くの被害、そしてまた中国四川省、これは本当に大地震でありまして、既に一万五千人からの死者を数えるとい...全文を見る
○塚田一郎君 今お話、御説明があったように、実は世界の食料在庫、この水準は今三十年来の非常に切迫した状況にあるというふうに言われています。農水省の方からいただきました資料によりますと、FAOの一つの指標として、全在庫の比率で一七から一八%がこれは切ってはいけない一つの水準というふ...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  私の地元の笹神のお話も聞かせていただきました。大豆によって米からの転作に成功して更に売上げを今上げていただいていると、まさに私も地元でそういうお話も聞いております。是非こうした芽が全国で広がっていくことを、是非この法案、また一つの起爆剤と...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  是非本当にこれを起爆剤に、若いこれからの担い手の皆さんが農業に戻ってきていただけるような、そんな方向に転換をしていっていただきたいなというふうに思います。  今ほどいろんなIT化のお話とか事例も挙げていただいているわけですけれども、甘利...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  新潟のお米はいかにもではなくて本当においしいお米でありますので、いやいや、それは十分御理解いただいていると思うんですが、袋の見立ても確かに大事ですけれども、やはり品質、安全で安心な日本の農作物というのが私は最大のブランドだと思います。 ...全文を見る
○塚田一郎君 是非よろしくお願いします。  事業承継のときにもお話をしたんですけれども、せっかく地域力の連携の拠点をつくっていただくわけですから、そこでワンストップでこうした農商工についても是非受け止めていっていただいて、そうしたつながり力を強化するために活用をしていっていただ...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。是非、今の副大臣からのお話のように、うまくその辺のことが総合的に連携ができるような仕組みにつくっていっていただきたいというふうに思います。  最後に、ちょっと目先を変えて一点御質問をしたいんですが、企業立地促進法に基づく課税の特例は、既存の対...全文を見る
○塚田一郎君 是非これからの運用の中で適宜見直しも検討していっていただきたいと思います。  いずれにしても、こうした法案、できてスタートを切るわけですから、いい事例がたくさん生まれてきて、そうしたものが見えてくると、また次に続こうという方が大勢出てくるんではないかと思います。是...全文を見る
05月16日第169回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。  本日は、財務省と金融庁に御質問をさせていただきたいというふうに思います。  冒頭でありますけれども、ミャンマーのサイクロン被害、また中国四川省を中心とした大変な大きな地震で、いずれも数万人規模の死傷者の方が出ているということ...全文を見る
○塚田一郎君 是非、今おっしゃっていただきました国の責任においてきちっとこの不足分は穴埋めをしていただけると、もうこれは地方自治体がこのことを約束していただいたことを信頼をしておりますので、いずれの形になっても是非それはきちっとお約束を守っていただきたい。地方は本当にやっと一か月...全文を見る
○塚田一郎君 今お話を伺いますと、もう非常にちょっとした為替の動向でこの積立ての数字も損であっという間に吹き飛んでしまうような状況にあるのかなというふうに認識をされます。そうした状況の中で、やはりこの外貨準備高が過剰ではないかという点、為替の安定に対して為替の介入等に備えるという...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  今のドル需要に対して両替等を行うというお話なんですが、具体的な数字等がもしお示しいただけるんであれば、ちょっと御参考までにお聞かせいただきたいんですが。
○塚田一郎君 ありがとうございます。  いずれにしても、機会があればこうしたドル資産の圧縮も、市場に影響があっては困るという側面もあると思いますが、行っていただきたいというふうに思います。これは円安になることも、もちろん為替の相場ですからあります。しかし、今の動向を見ていると、...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  年度末に対しての対応をこういう形で行っていただいているわけでありますけれども、そうした年度末の対応にとどまらず、やはり構造的にこうした今、資金繰りが厳しい、場合によっては貸し渋りになっているんじゃないかという声も地元を回っていると中小企業...全文を見る
○塚田一郎君 具体的な例も引いていただきまして、いろいろありがとうございます。御説明をいただきました。  個々の成功事例、大変にいいケースは出てきているんだと思うんですが、ただ、マクロの貸出しの動向の数字を見ると、必ずしもそうは言えないということがあります。  一例を申し上げ...全文を見る
○塚田一郎君 是非よろしくお願いしたいと思います。官から民へというこれ流れも必要ですけれども、やっぱり中小企業は政策金融を求めているという実態があるわけでして、その点を引き続きよろしくお願いをしたいと思います。  それに関連して、これがまた、もう一つ、民間の金融機関が、中小企業...全文を見る
○塚田一郎君 是非よろしくお願いしたいと思います。  リスクを管理をしていただくということの要素も重要なんですけれども、やっぱりリスクを取っていただかないと融資はできないわけですから、その辺のバランスを金融庁としてもきちっとした形でウオッチをしていっていただきたいということをお...全文を見る
○塚田一郎君 どうもありがとうございました。引き続き、金融は非常にこれからもいろんな動向がございますので、注視をしてやっていっていただきたいということをお願いして終わらせていただきます。  どうもありがとうございました。
05月22日第169回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
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○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。  四人の参考人の皆様には本日は本当にありがとうございます。  私は石井先生の大ファンでございまして、先生は芸術家だと私は思っております。光に光を当てた芸術でありまして、まさに現代の芸術の一つだというふうに認識しております。今日...全文を見る
06月04日第169回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。今日は当委員会で初めての質問に立たせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。  初めに、自由民主党の貴重な質疑の時間を私にお与えをいただきました浅野理事、そしてまた山本理事始め各委員の御配慮に感謝を申し上げさせていただき...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  政府として明確に、こうしたことは根拠のないことだということを官房長官の方から御説明をいただいたものと理解をしております。  実は、こうした内容の記事は今年この時期に限ったことではありません。読売新聞は、毎年恒例のように五月ごろになるとこ...全文を見る
○塚田一郎君 そういったことはないということをしっかりと否定をしていただいたわけですし、こうしたことが度々出てくるということは、私、本当に不可解なことだと思います。  実は、今日、中山補佐官が、この読売新聞の記事は大々的に取り上げられているので、補佐官に御答弁をお願いしたいなと...全文を見る
○塚田一郎君 済みません。お答えにくいことをお聞きしたのかもしれませんが、非常にこうしたことが出ていることに対して、政府としても本当にきちっと認識をしていただいていると思うんですが、その点を再度御認識をいただいて、適切な措置をとっていただきたいと思います。  実は、この記事につ...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。改めて御確認をいただきました。  あわせて、拉致の解決は、拉致被害者の安全を確保し、直ちに帰国をさせること、そして真相を究明すること、また、実行犯の引渡しを含むということも政府は方針として明確にされていますので、これについても引き続ききちっと...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  アメリカが非常に前のめりにヒルを含めて外交交渉上なっているのではないのかという懸念は、度々問題を提起をされております。この参議院の委員会においてもそうしたことを踏まえて決議がなされたということの背景もあるわけですから、当然政府はそのことを...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございました。  外務大臣のお立場として追加の制裁について触れるということは、これは難しいことだというのは重々承知をしております。ただ、大変踏み込んだ意味での御認識を御説明いただいたことを感謝をいたします。  今おっしゃっていただいたとおり、これはあく...全文を見る
○塚田一郎君 拉致問題を大変重要な問題として、米朝からもこうした協議の中で扱ってもらいたいということを政府が再三アメリカに対しても要請をいただいているということは私も理解をしております。それと併せて、核の問題は今協議をされています。ミサイルの問題、この三点セットの重要性も是非外交...全文を見る
○塚田一郎君 是非よろしくお願いをしたいと思います。  日本にとってはもうこれ三つのセットでありますから、残念ながら今核のことに世界中、まあ六者と言った方がいいのかもしれませんが、非常に焦点がそこに合ってしまって、またアメリカの状況を考えるとこの核がアメリカにとっては一番の脅威...全文を見る
○塚田一郎君 是非よろしくお願いをしたいと思います。  時間も限られてまいりましたので、次の質問項目に移らせていただきます。  特定失踪者の拉致被害に向けた認定について、先ほども別の委員からも御質問がありましたが、私もこの点について少し御質問をさせていただきたいというふうに思...全文を見る
○塚田一郎君 是非、何名の方が正確に拉致の被害に遭われたかということは分からないわけですけれども、特定失踪者の御家族の皆様に共通して言えることは、この拉致が認定をされないことで特定失踪者の方が拉致被害の救済の中から漏れてしまうんではないかといった懸念を大変に御家族の方は共通に持っ...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  そろそろ時間になりますので、これぐらいに質問をさせていただきますが、最後に、この拉致問題に大変に精力的にお取組をいただいている安倍前総理が先日、自由民主党の拉致特命委員会で御発言をされた内容を少し私から皆さんに御紹介をしたいと思います。 ...全文を見る
06月11日第169回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
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○塚田一郎君 ありがとうございます。自由民主党の塚田一郎でございます。  三人の参考人の皆様には、今日は貴重なお話を大変ありがとうございました。  私は新潟県が地元でありまして、今日御質問の機会をいただいたということも、そうしたことも御配慮いただいたのかなと思っております。特...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。貴重な御指摘をいただいたと思いますが、是非参考にして、特にそうした防災の面で政府の方にもお願いをしていきたいなと思っています。  次に、島崎先生にお伺いをしたいんですが、やはり地震のリスクを、これだけ実はあるにもかかわらず国民として十分に意識...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  今のリスクに関してまた室崎先生に今度お伺いをしたいんですが、いろんなトータルな意味でのリスクについてお話があった中で、是非お伺いしたいのは、いわゆる日本の場合は経済的機能が大変に集中しているという、このリスクが私、一番実は大きいと思ってい...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございました。  時間が限られておりますのでこれぐらいにいたしますけれども、新潟のときも、地震の直接の被害もそうなんですけれども、風評被害が大変に大きく尾を引いております。原子力発電所が直接ダメージを受けたわけではないんですけれども、あたかも原発事故が起...全文を見る
11月17日第170回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。  今日はお忙しい中、中曽根外務大臣、また鳩山総務大臣にお出ましをいただきまして、誠にありがとうございます。初めに、せっかくの中曽根外務大臣、御答弁いただく機会でありますので、対北朝鮮外交について少しお話を伺いたいというふうに思い...全文を見る
○塚田一郎君 今こういう事実はないということですが、逆に言えば、この問題について進展をしているというような状況はあるのですか。簡単に御説明いただけますでしょうか。
○塚田一郎君 つまり、今本当に北朝鮮がこの問題について誠意ある対応をする動機があるのかなと私は思うわけであります。  というのは、一つは、アメリカのテロ支援国家指定解除という結果を北朝鮮は得てしまった。残念なことでありますが、これは一つの事実であります。それによって北は、これ以...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  外務大臣というお立場ですから、制裁をするとか、いつするとか、そういうことはおっしゃる立場にないのかなというふうにも理解できるわけですが、きっと中曽根外務大臣はそのことはじっくり考えていただいているんだというふうに私自身は理解をしております...全文を見る
○塚田一郎君 是非よろしくお願いをしたいというふうに思います。この問題、やはり日本がきちっとしたグリップをしていかないと、ずるずると北だけが欲しいものを得てしまうという状況に今なりつつあるんではないかなというふうに大変懸念をしておりまして、是非それを踏まえて頑張っていただきたい。...全文を見る
○塚田一郎君 大変ありがとうございます。是非よろしくお願いを申し上げます。  それでは、決算関連の話題に変わって、PCIのまずODAの事件についてですが、これはもう過去何度かこの委員会で取り上げられております。十六年度の決算審査の際には委員会としても政府に対して措置要求決議を行...全文を見る
○塚田一郎君 そういうことには接していないということは、これはそういう事実があるかないかが分からないということなのでしょうか。それとも、実際にそういう事実がないということなのでしょうか。その辺、御説明いただけますか。
○塚田一郎君 つまり、これはベトナムで今全くこうした刑事責任を問われるような状況にないということだとすると、日本では既に賄賂を贈ったということまで裁判で供述をされている状況ですから、これは果たして本当に日本政府としてきちっと対応いただいているのかなと私自身は少し思ってしまう部分が...全文を見る
○塚田一郎君 進めていただいているということでありますから頑張っていただきたいということなんですが、ベトナムはちょっと甘過ぎるんではないかなという印象が否めません。したがって、是非この点についてきちっとグリップをしていただきたい。  腐敗防止委員会というものの検討結果というのは...全文を見る
○塚田一郎君 今ほどお話がありましたので、是非当委員会にも御報告をいただきたいというふうに思いますが、委員長、よろしくお願い申し上げます。
○塚田一郎君 それでは、もうこの問題はとにかく頑張ってきちっとやっていただくということに尽きるわけでありますが、私が申し上げたいことは、実はベトナムに私も参議院の視察でODAの案件を見に、この前行く機会をいただきました。大変にODAは感謝をされているんですね。例えば道路であります...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。是非、引き続き、御報告も含めて鋭意努力をしていただきたいというふうに思います。  もう一件、ODAで御通告をしていたんですが、ちょっと時間も迫ってまいりましたので、次に、地方自治体の不正経理問題について御質問をさせていただきたいと思います。鳩...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  そうすると、十二の検査を行った結果すべてで出たということは、一〇〇%そうした事案が見付かったということで理解をするわけですけれども、よろしいわけですね。非常に何か私としては、たまたま行ったところが十二か所全部出たということなのか、もうこれ...全文を見る
○塚田一郎君 ODAに対しても適切なコメントをいただきましてありがとうございます。  それも含めて内閣として頑張っていただきたいと思うわけでありますが、やはり地方自治体の監査の状況が十分ではないんだろうというふうに私などは今回の件を見ると理解をせざるを得ない。それについては、そ...全文を見る
○塚田一郎君 きちっとやっていただきたいと思いますし、今のところそういう形で対応していただいているんだと思いますが、今回の指摘にあった分についても引き続ききちっとやっていただきたいと思います。  それで、今回のこの十九年度の指摘を見ると、何というんですかね、手口という言葉は余り...全文を見る
○塚田一郎君 何か、予算はもう使わなきゃいけないということで、もういろんなことを、方法を考えてこういうことが行われているとすれば、大変に私はゆゆしき状況だと思います。是非そこを、今回大変重要な指摘が検査院からなされたわけですので、きちっと関連省庁、そしてまた総務省の方からも御指導...全文を見る
○塚田一郎君 これが補助金該当でなかったとしても問題なんですが、補助金該当であるとすればそれも大変重要な指摘でありますので、その点についてもフォローいただきたいと思います。  時間がもう限られておりますので最後の質問にさせていただきますが、総務省にお伺いをしたいのは、国の責任の...全文を見る
○塚田一郎君 済みません、最後に大臣から一言、こうしたことを踏まえて、今後きちっと地方に対して指導をしていただくという点でコメントがあればいただきたいと思うんですが、決意をお聞かせいただきたいと思います。
○塚田一郎君 これで終わります。ありがとうございました。     ─────────────
11月25日第170回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
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○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。  今日は、APEC閣僚会議から御帰国直後の二階大臣、大変お疲れさまでございます。また、チーム二階の皆様には初めての質問でありますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  早速なんですが、二階大臣は十一月十五日という日が...全文を見る
○塚田一郎君 今ほど外務省からも御説明がありました。進展はあるんだけれども不十分であるという御指摘であります。  実際、細かいことを突っ込むと切りがないんですけれども、ミサイルに関してはほとんど動きがありません。進展がないという状況だと理解をしております。核の問題が動いている、...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。大臣から大変に我々と思いを共有をしていただいているという力強い御発言をいただいたことに私からも感謝を申し上げますし、引き続き大きなお力添えをお願いしたいというふうに思う次第であります。  具体的に先ほども対北朝鮮の貿易の各国の推移についての御...全文を見る
○塚田一郎君 確かに安保理決議はすべての貿易を禁止しているわけではありませんし、その部分についてはきちっとやっているのかもしれません。それは信じるしかないところでありますけれども、実際にドルが決済がままならなくなれば人民元で決済してもいいというようなことをやっているとすれば、これ...全文を見る
○塚田一郎君 こちらに経済産業省からいただいた資料があるんですけれども、それぞれの国は貿易額が実は伸びております。日本は確かに制裁をやっていますから減っているんですけれども、貿易額の総量からすると、二〇〇一年からの比較ですと、総計で二十六億七千三百万ドルだったものが二〇〇七年には...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  次に、論点を少し移しまして、六者協議、特に米朝の核合意について、今どういう状況にあるか、先ほど白委員からの御質問にもありましたけれども、どうも形骸化してきているような様子で大変懸念をしております。  まず最初に、簡単で結構なんですが、米...全文を見る
○塚田一郎君 米朝合意は文書化をすることが必要だと、これは日本も主張をしているわけでありまして、ところが、北朝鮮はこれを難色を示しているという今状況にあるわけです。そうすると、きちっと本当に北朝鮮が核の全面廃棄を受け入れているのかと疑わざるを得ないような状況が続いているわけです。...全文を見る
○塚田一郎君 要するに、北朝鮮は、自ら得るべき目的であるテロ支援国家指定の解除を手に入れた途端に、もしかすると全く誠実な対応を取っていないんではないかという疑惑があるということを我々は十分に認識をしなければいけないと思うんですね。  外交上のことですからすべて明らかにできない点...全文を見る
○塚田一郎君 何か分かるような分からないようなお答えなんですけれども、これは最終的に内閣官房、それは最終的にはこれは麻生総理の内閣での御決断になると思うんですが、こうした発言が出てきているということは、やはり私はそろそろ次の選択肢も考えるべきではないかという議論に内閣として今動い...全文を見る
○塚田一郎君 必要に応じて措置をとることができるという理解でよろしいのかと思います。  そうすると、仮に内閣としてこうした新しい追加の制裁を考えていったときに、経済産業関係であればこの輸出の全面禁止ということがあり得るわけですけれども、実際にどうでしょうか、こうした追加的な制裁...全文を見る
○塚田一郎君 分かりました。  政府の外交上のことでもありますから、なかなか踏み込んだお答えというのは難しいのかなというふうに思うんですけれども、やはり日本として毅然とした態度を取り続ける、拉致問題解決に一歩も譲らないという姿勢を政府一丸となって示していくことが大変重要だと思い...全文を見る
○塚田一郎君 諸般の事情というのは、日本の言うところの拉致、核、ミサイルという懸案事項の解決ということだと思うんですね。そうすると、拉致問題の進展によって一部の解除があるかもしれませんが、この承認措置そのものはこれらの三つの懸案が動かないと解決をしないというふうに理解を普通できる...全文を見る
○塚田一郎君 ミサイルの、じゃ進展はどのようにして図るのかということなんですが、そこまで今日は深い議論はいたしませんけれども、目的であるそれぞれについて、まあ核問題は米朝で動いています。で、日朝の議論で、残念ながら今は止まっていますけれども、拉致問題についても扱っています。しかし...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございました。  これで終わります。