塚田一郎

つかだいちろう

比例代表(北陸信越)選出
自由民主党
当選回数1(参2)回

塚田一郎の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月18日第171回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第2号
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○塚田一郎君 ありがとうございます。自由民主党の塚田一郎です。  各参考人の皆様には、本当に今日はありがとうございました。  まず、藻谷参考人にお伺いをしたいんですが、生産力があっても消費力がないというのが日本社会、経済の今の大きな問題だという御指摘を、私、そのとおりだと思っ...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  続いて、島田参考人にお伺いいたします。  私、新潟が地元でありまして、いつも津南町が、十日町市がお世話になっていまして、ありがとうございます。  大変に今の高齢化の中で自立した村をきちっと事業で守っていただいているんだなというお話がよ...全文を見る
○塚田一郎君 どうもありがとうございました。
03月24日第171回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
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○塚田一郎君 ありがとうございます。自由民主党の塚田一郎でございます。  今日は理事の御配慮をいただきまして、自民党の持ち時間いっぱい、私の方で完投できるように最後まで務めさせていただきたいと思います。大変WBCの結果が気になって私もおりますが、委員会の時間ですので、是非御協力...全文を見る
○塚田一郎君 松村政務官、ありがとうございます。  松村政務官は中小企業の守護神でありまして、WBCの日本チームでいえば松坂投手のような存在かと思うわけでありますので、引き続き、今のお話も含めて、今後とも是非御尽力をいただきたいと思うんですが。  今御報告いただきましたとおり...全文を見る
○塚田一郎君 これはきちっと対応していただきたいと思います。実際こういうケースの声が結構出ているということは、少なからずそういったことが散見をされるわけであります。  やっぱりこれ、民間の金融機関のリスクを公的な保証に振り替えるだけであっては金融そのものの広がりは全くないわけで...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  さっきちょうどWBCをお昼休みに見ていたらコマーシャルが流れまして、多分それがおっしゃっていたテレビ放送のCMじゃないかと思うんですが、是非、そういうことは非常に有効だと思いますので、引き続き鋭意努力いただきたいと思いますし、先ほど政務官...全文を見る
○塚田一郎君 今ほど幾つかの数字を御説明いただいたわけですが、百十億ドルとか二十五億ドルとか結構大きな金額の予算が計上されているという理解ができたわけであります。  もちろん、我が国の一千九百八十四億円ですか、これが小さいということをただ申し上げたいわけではなくて、それだけ世界...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  今ほど吉川副大臣の方から御説明をいただきました二〇二〇年、日本企業のポテンシャルとして十兆円ぐらいの大きな産業が見込めるということであります。  私、たまたまある本を読ませていただいたんですが、これは民間の証券会社、野村証券というところ...全文を見る
○塚田一郎君 一万五千件、順調な出だしなんだと思います。大臣はよく日本のすべての家に太陽光パネルをというようなことをおっしゃっていますので、大変高い目標ですけれども、これから是非推進をしていっていただきたいと思いますし、私地元に帰るとできるだけいろんな業界の皆さん、いろんな分野の...全文を見る
○塚田一郎君 できる限りではなくて、全学校にこの際、もう政府の方針として是非導入をしていただきたいし、それを耐震化も含めて前倒しをすることがこの現下の厳しい経済対策だというふうに私は考えるわけでありますが、その辺、文科省だけのことではないのかもしれません、政府全体ということでもあ...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  谷合政務官から力強い御答弁をいただいたと思っております。大臣、ちょっとまだいらっしゃいませんが、是非大臣にもそうした声があったことをお伝えをいただければ有り難いなというふうに思います。  今のことなんですけど、何も学校に入れるということ...全文を見る
○塚田一郎君 景気が今こういう状況ですけれども、それでも、今の試算ですが、七・〇%成長率というのは非常に大きい期待の持てる産業分野だなというふうに理解ができるわけですね。その意味では、日本はちょっと大分飽和してきているのかもしれませんが、特にアジアのマーケット、ここで日本のいろん...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  アメリカはこの分野で六十八兆で断トツですが、日本も十四兆と。で、今二十兆を目指すというお話がありまして、大変に有望な分野でありますし、これまた日本の優位性のある分野であり、かつ、先ほど申し上げた日本の文化を発信するという新たな外交の側面も...全文を見る
○塚田一郎君 いろんな、カンヌのお話、フランスの映画のお話、大変に参考になりました。是非、日本もそうした国の試みに負けないように頑張っていただきたいというふうに思います。  時間が大分迫ってまいりましたので、次の、蓄電池産業の話をさしていただきます。  太陽光発電の場合もそう...全文を見る
○塚田一郎君 是非、これは非常にこれから伸びる分野でありますし、重要分野ということで戦略分野としてこれからも位置付けて、推進に御尽力いただきたいと思います。  質問ではなく御要望だけ申し上げますが、やっぱり電池の開発が進んでもインフラが整わないとなかなか電気自動車とか普及をして...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  最後に一言だけ。大変、大臣としては思いが伝わる御答弁をいただきまして、本当にありがとうございます。これだけは申し上げたいのは、追加制裁を強く求めているのは拉致の被害者の御家族の方々なんです。家族の皆さんは、人質に取られている状況の中でも毅...全文を見る
04月16日第171回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
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○塚田一郎君 ありがとうございます。自由民主党の塚田一郎でございます。各参考人の皆様には大変貴重な御意見いただきまして、ありがとうございます。  金子先生にお伺いをしたいと思うんですが、先生のペーパーの中に将来的な市場としての中国の重要性の御指摘があります。確かに今世界中を見る...全文を見る
04月21日第171回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
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○塚田一郎君 自由民主党、塚田一郎でございます。よろしくお願いをいたします。  今日は、産活法の法案の質問に入る前に、なぜ今回の金融危機が世界的な経済危機に至ったかということを少し検証をしてみたいというふうに思います。  サブプライムローンの原型は、一九八〇年代にアメリカの投...全文を見る
○塚田一郎君 まさに、これが今日の我々の一つの大きな教訓なのかなと思っています。そもそも、悪いのは金融危機だと言われます。投資銀行がこんなバブルをつくったということで、バブルを生み出した投資銀行は既にもういなくなってしまいました。ソロモンもリーマンもそうでありますけれども、しかし...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  政務官、是非頑張っていただきたいというふうに思います。  特に、環境対応車の普及に私は期待をしております、もちろん太陽光もそうでありますけれども。三月九日の読売新聞にこんな記事が載っておりました。ドイツで新車販売が好調、二月のドイツの乗...全文を見る
○塚田一郎君 是非積極的に、どういう分野というのはなかなかお話ししにくいのかもしれませんけれども、やはり戦略分野を私は日本として見定めていくということは今大変重要な時期だと思いますので、考えていただきたいと思うのでありますね。  今回の経済危機対策の中で、公共投資などでミッシン...全文を見る
○塚田一郎君 是非選択と集中でめり張りを付けてやっていただくことがいいかなと思うので、その点についても引き続きよろしくお願いをしたいと思うんですが。  しかし、それにしても、このファンドが金額的に十分なのかなということがずっと私は気になっておりまして、ちなみに我が国のベンチャー...全文を見る
○塚田一郎君 もちろんこれをスタートしていただくことは大変大きな意義があると思うんです。ただ、今回、やっぱり民間が十分にベンチャーキャピタルが今出てこれない時期だからこうした機構ができるわけでありまして、それにはやっぱりある程度大きな財源を確保していくということも重要だと思うんで...全文を見る
○塚田一郎君 是非よろしくお願いします。  今まさにお話があったとおりで、その新産業が育っていくということがまさに日本経済全般に対しての大きなメリットになるわけですから、そのことは国民にとっても大変に有り難いことでありますし、また、利益が実際に上がったときはそうしたものも還元を...全文を見る
○塚田一郎君 そうすると、かなり予定をしていたところでこうした仕組みが十分に活用されているんだなということだと思います。  そうした状況で、今回は更にまた出資についても追加をしていくということであります。  今般の金融危機の影響を受けて、アメリカでも同じような産業救済スキーム...全文を見る
○塚田一郎君 特定の産業ではなくて、広く経済全般に影響があればこの制度は活用されるということで理解をしてよろしいのかなと思います。  過去の委員会等の質疑でも、雇用規模が大きい企業ですとか代替困難な基幹部品の供給企業とかいった具体的なケースが幾つか明示をされているわけでありまし...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  その供給を受ける企業の影響が大きければそういったところも手を差し伸べていくということで、大変有り難い制度だなというふうに思います。  あと、もう一点お伺いしたいのは、政策公庫の損失補てん割合が五から八割というふうになっているんですね。五...全文を見る
○塚田一郎君 これから具体的に詰めていくということだと思うんですけど、信用リスクによって割合を決めるということになると、それは決まった段階でその企業の信用リスクがある程度明らかになってしまうということにもなるわけでありまして、いろんな協調融資を受けていくとか、そんなところにも影響...全文を見る
○塚田一郎君 おっしゃるとおりだと思うんですね。今回のこの制度導入は、もう世界的な金融経済危機ですから、そこの責任を最初から求めていたのでは、これはなかなか制度が活用できないということになるんですけれども、それ以降、やっぱり三年間なり経営努力をしてきちっと再建をしていくということ...全文を見る
○塚田一郎君 よろしくお願いします。是非それはきちっとやっていっていただきたいというふうに思います。  時間もだんだん迫ってまいりますが、出資円滑化制度について、指定金融機関、本来は民間の金融機関も含まれているわけですが、実際に手を挙げているのは政投銀と商工中金だけだということ...全文を見る
○塚田一郎君 おっしゃるとおり現下の対応を優先していただかなければいけないわけですが、問題提起をしたいのは、こういう公的な局面で財政出動を行ったり金融支援を行ったりしていくということは今後も起こり得るんではないかなということでありまして、余りこの議論をここで深く入るつもりはないん...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。大臣の思いが伝わってまいりまして、ありがとうございました。  日本はアメリカのような市場経済を目指していったわけですね。ところが、そのアメリカがパンクをしてしまったわけでして、マネー資本主義というのはいかにもろいものかということが今回のこの危...全文を見る
04月27日第171回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。よろしくお願い申し上げます。  若干、いろんな論点も出ておりますので少し重複して質問をするような箇所があるかもしれませんが、御容赦をいただきたいと思います。  野田大臣は今お話がありましたとおり自由民主党の消費者問題調査会の初代...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。力強いお言葉をいただきました。岸田大臣、野田大臣共に消費者問題のパイオニアということでありますので、これから本当に国民本位の行政に大きく転換していく大きなきっかけになる消費者庁設置でありますので、引き続き大きなお力を発揮していただきたいというふ...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  まさに体系的に実施されることが重要だということと、あといろんな分野にわたっていると、学校であったり家庭であったり地域であったりということなんですね。そうすると、文部科学省もそうですし、いろんな関連省庁のまたがってくる要素がいっぱい出てくる...全文を見る
○塚田一郎君 是非これからそういう企画課をいずれ消費者教育課ができるように大臣からリーダーシップを取ってまたやっていっていただきたい、それぐらいの私は重要なことだと消費者教育というのは思っているので、あえて一つの独立した課を是非設けていただきたいと言っていることで、スタート時点で...全文を見る
○塚田一郎君 今御報告をいただいて、被害もその詐欺の類型によって若干異なるようですが、おれおれ詐欺、還付金等の詐欺に関しては、おれおれ詐欺が八五%、還付金等の詐欺が七四%。いずれも高齢者の方が大変多く被害に遭われているわけであります。その他の架空請求、融資保証等についても、比較的...全文を見る
○塚田一郎君 増原副大臣、ありがとうございます。  まさに今おっしゃっていただいたようなことだと思うんですけれども、やっぱり消費者庁で体系的に、各自治体とかに任せないでそういう形を示していただくということが大事なんじゃないかと思うんですね。それに対して、時に予算も必要になってく...全文を見る
○塚田一郎君 是非積極的に取り組んでいただいて、消費者庁がそうしたことをいい形でどういうふうにやっていけばいいかという模範を示していただいて、生活相談員の方がまたやりがいがある仕事になっていくということだと思いますので、お力添えいただきたいというふうに思います。  学校における...全文を見る
○塚田一郎君 よろしくお願いします。  なかなか教育現場に、実態に沿わないと、いろいろ指導してもいかないケースがあると思いますが、是非文科省さん、その辺を、既にもう指導要領は二十年で改訂になっているんですかね。でも、副読本を作ったりとかそういうこともできるんだと思うんで、前向き...全文を見る
○塚田一郎君 済みません、ちょっと質問を一緒にしたためになかなかお答えにくかったのかもしれませんが、要は、まず交付金の手当ても、これは地方がきちっと反応してくれなければいけないわけですが、引き続き政府の方からも、総務省あるいは消費者庁からも御指導いただいて、きちっとこうした人件費...全文を見る
○塚田一郎君 まだ、まあいろんな理由があるんでしょうけれども、都道府県によって少し処分についてはばらつきがあるようなところもありますが、この辺も今度、消費者庁としてもきちっと目くばせをしていっていただくようになるわけですが、こうした地方における消費者行政の強化に関して、都道府県に...全文を見る
○塚田一郎君 是非よろしくお願いいたします。  岸田議員、長い間拘束して申し訳ありません。もう私の質問は結構ですので、もし委員長、御了解いただければ、お時間がないようであればどうぞ。──よろしいですか。済みません。  それでは、質問を続けさせていただきますが、消費者庁が今度、...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。是非新しい枠組みになっても今まで以上に機能がきちっと行われるように取り組んでいただきたいと思います。  時間もないので、少し飛ばしてまいりますが、消費生活用製品安全法に関してなんですが、今後、消安法の重大事故報告・公表制度が消費者庁の方に移管...全文を見る
○塚田一郎君 よろしく是非お願いをしたいと思います。まさに縦割り行政の弊害を打破するためにこういう新しい仕組みができるわけですから、新たな遅れが出てこないようにやっていただくことが大事だと思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。  あと、もう最後の論点にさせていただきま...全文を見る
○塚田一郎君 まさに今大臣からウイン・ウインというお言葉がありましたけど、そのような形で進んでいくことがまさに消費者庁にとっても国の経済全体にとっても大事なことだと思いますので、引き続き大きなお力を発揮していただきたいということをお願い申し上げて、質問を終わらせていただきます。 ...全文を見る
05月28日第171回国会 参議院 経済産業委員会 第14号
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○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。よろしくお願いいたします。  今日は、三名の参考人の皆様には貴重な御意見を賜りまして誠にありがとうございます。限られた時間でありますので、私は課徴金制度に絞って御三方に御質問をしたいというふうに思います。  近時、米インテルのE...全文を見る
○塚田一郎君 時間、まだよろしいですか。  じゃ、舟田先生に追加でなんですが、いわゆる裁量の問題は今御指摘のとおりなんですけれども、抑止力という意味で、課徴金がない国のケースとEUのようなケースがありますよね。今回は、日本の場合はその両方、刑事と両方あるわけですけれども、実際の...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございました。
06月02日第171回国会 参議院 経済産業委員会 第15号
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○塚田一郎君 おはようございます。自民党の塚田一郎でございます。  質問に入る前に、今朝の各紙の一面、GM破綻というショッキングなニュースが出ておりました。これ質問じゃないんですけれども、大変なアメリカの大きな産業でありますGMが破綻をしたということで政府による介入が行われるよ...全文を見る
○塚田一郎君 日本の場合は、製造業の六%をベースに、排除型私的独占の場合は小売業二%、卸売業一%ということで、それぞれ業種別に比率を決められているという御説明だと思うんですが、やはり実態として少し低い水準なのかなという気もしますので、これはある意味、企業側からすれば予見可能性でど...全文を見る
○塚田一郎君 民事訴訟、私訴の重要性というのは本当におっしゃるとおりだと思いますので、これからも制度を整備していただきたいというふうに思います。  次に、企業結合規制の実効性についてお伺いをします。  企業活動が今日のようにグローバル化して国際的な企業再編が活発化してくる状況...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  世界標準である事前の届出制に移行をしたということと、もう一つは総資産ではなくて企業グループの売上げに着目をしたという点で世界的にきちっと平仄も合わせてやっていくというような御説明でありました。大変にいいことだと思います。  参考人の中で...全文を見る
○塚田一郎君 裁判の結果を受けて今回こういう規定を導入するということなんですが、またそれが、新たなプライバシーはどこまでかとかいう議論になるのかもしれないので、その辺りのところはなかなか難しい議論かと思いますけれども、適宜その辺は対応をいただきたいというふうに思います。  もう...全文を見る
06月04日第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号
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○塚田一郎君 ありがとうございます。自由民主党の塚田一郎でございます。  今日はまず、外交防衛委員会で質問の機会をいただきましたことに感謝を申し上げる次第であります。私は、外防では初めての質問の機会でありますので、若干的外れなところもあるかもしれませんが、御容赦をいただきたいと...全文を見る
○塚田一郎君 今の御答弁だと、明確にそういうことが認識されているわけではないけれども、可能性は、何らかの、否定できないというような御答弁なのかなというふうに思うわけでありますけれども、これは非常に今後、まさにこのソマリアの状況というのは、今海賊は対処法でありますから、根本的なソマ...全文を見る
○塚田一郎君 ちょっともう少しお伺いしたいんですが、テロリストは、今のお話だと国に準ずる組織ではないということをおっしゃっているのでしょうか。それとも、テロリストの行為そのものの犯罪点に着眼をして、その犯罪行為においてこの法律が構成をされているから問題がないと言っていらっしゃるの...全文を見る
○塚田一郎君 これ以上掘り下げるとちょっとなかなか難しいのかもしれませんが、とにかく仮にそういうことがあっても今回の法律はきちっと対応できるというふうに私なりに理解をさせていただいて、先に進ませていただきたいというふうに思います。  この法案の成立後、現在、海上警備行動が行われ...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  今後は基本的には海賊対処法によってオペレーションを行うということだと思うんですが、そうすると、現在のオペレーション部隊は、今ソマリアに、アデン湾に行っている部隊については、この本法案が成立をした、効果を発揮した時点で、そのオペレーションの...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  そうすると、新法が施行されて以降は、新しいオペレーション部隊を出して今の部隊と入替えをするということですね。それまでの間は今の海上警備行動でオペレーションを行っていくという理解でよろしいんでしょうか。  そうすると、法律を早く何としても...全文を見る
○塚田一郎君 ちゃんと準備万端に整って、支障のないようにやられるというようなことで理解をいたしました。  次に、逮捕、拘束した海賊の取扱いをどのように行うかという点について御質問をしたいと思います。  考えられることとしては、周辺国あるいは被害船舶、被害者の国籍国、そしてまた...全文を見る
○塚田一郎君 日本人であれば当然我が国においてきちっと対応するということになると思うんですが、例えばそれ以外の被害者の国ということになると、それがオペレーションをやっている周辺国というふうに限ったわけではないわけであります。オペレーションをしている場所から遠いところの船舶で起きた...全文を見る
○塚田一郎君 今のお話だと関係国と協議をしてということですが、実際には、やはり周辺国に引き渡すようなケースというのは十分起きてくる可能性が高いと思うんですね。  その辺について、じゃ、引渡対象と考えられるような周辺国の法律の制度ですとか、あるいはその国と、被害に遭われた国ないし...全文を見る
○塚田一郎君 しっかりと協議を進めていただいているというふうに理解をいたしました。  もう既にオンゴーイングであり、かつ今後もこうした状況が多々起きてくる可能性が高いわけですから、きちっと外務省で引き続きフォローしていただきたいということをお願いをさせていただきたいと思います。...全文を見る
○塚田一郎君 現状では、そういう航空機による海賊行為というのは余り考えられないという想定なんだと思います。  それは実際にどういうことかといえば、今おっしゃったように、かなりの訓練を要するような、軍隊のような組織でなければそういうことはできないだろうというお話だったわけですが、...全文を見る
○塚田一郎君 おっしゃることは分かります。  ただ、国内法上でも、日本の領海とか内水であればそういう海賊類似行為があった場合は処罰できるわけですね、今までも多分、刑法上で。その辺の法律的な関係上で、ここにあえて海賊という新しい類型ができたので、これをその刑法の規定との関連も含め...全文を見る
○塚田一郎君 分かりました。つまり、今までと、海賊行為ということを特段今回この法律で決めた以上は、同じような形で、当然、国内の、日本の領海においても、内水においても同じようなことが起きれば対応するという意味もあってこういう法律の中に書き込んだということで理解してよろしいわけですね...全文を見る
○塚田一郎君 よく分かりました。  したがって、刑法が適用されるんで、組織立ってこういうことが行われた場合もきちっと対応できると。実際にそれで逮捕できるかどうかという問題はまたあるでしょうが、法律的にはその点はきちっとカバーされているというふうに理解をした次第であります。  ...全文を見る
○塚田一郎君 そうしますと、イラク特措法同等の対応を取っていただいているということでありますので、是非、大変危険な任務に就いていただく自衛官の方、海上保安官の方でありますので、十分な対応を取っていただきたいということを重ねて御要望をさせていただきたいと思います。  海賊対処法案...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  フルレンジの抑止力をきちっとアメリカが日米安全保障の中で提供していくということを改めてこの状況の中でメッセージとして大臣は受け取られているということだというふうに理解します。  今、日米のオバマ大統領と麻生総理の会談の中でもというような...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  そうすると、首脳レベル、外相レベル、そしてまた防衛大臣も、きちっとそれぞれのレベルでこうしたことの確認が行われたということで大変力強いメッセージになるというふうに思います。  ゲーツ国防長官は、さきのミサイル発射のときに少し誤解を招くよ...全文を見る
○塚田一郎君 いろんな協議を行われていると。QDRのタイミングもあるでしょうし、これ、実は今回のそのアメリカズ・ストラテジック・ポスチャーも、多分そういうことも踏まえた形での議論も含まれているんだと思いますし、今防衛大綱についてもいろんな議論、自民党内でも行われていますから、そう...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。大臣に御答弁いただけると有り難いなと思うんですが、それはいろいろ状況もあるでしょうから。  とにかく具体的な議論を、より現実の脅威が、北朝鮮の核保有、そして核弾頭の小型化ということが視野に入っている状況の中で、今までと違う局面においての日米の...全文を見る
○塚田一郎君 高見澤さんから毎回御答弁をいただいておりますが、次はちょっと大臣にお答えいただけると有り難いなと思うんですが。  そうはいいながら、最近は先ほど申し上げたような策源地攻撃能力の議論も日本国内でも出ております。これに関連をして、これは朝日新聞の五月三十一日付けの記事...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  大変にいいコメントをいただいたと思います。決してこういう状況だからというんではなくて、日ごろからそうしたことはきちっと考えていかなければいけない。しかし、政治的にはこういう状況だからといって物事がエスカレートすることも、これは注意しなけれ...全文を見る
○塚田一郎君 引き続きよろしくお願いします。これは本当に強く皆さん求められていることでありますし、この拉致問題というのは日本にとって、まあ三つの懸案事項あるんですけれども、特に日本が強く打ち出さないとなかなか国際社会ではきちっとした形でメッセージが伝わらないので、お願いをしたいと...全文を見る
○塚田一郎君 周辺事態と国会の承認が前提であるということですが、今回のケースについて、官房長官だったと思いますが、周辺事態というふうには考えないというようなコメントをされていたように記憶しておりますが、この点、内閣官房、どうですか。
○塚田一郎君 そうだとすると周辺事態としての対応はできないとなるわけでありまして、新しい方法論をもってその船舶検査を考えなければいけないということで、実は自民党内でも、山本一太先生と私も含めて、いろいろ有志で今議員立法をどういうふうに考えられるのかというようなことを議論をさせてい...全文を見る
○塚田一郎君 浜田大臣の気持ちは私は伝わりましたので、ありがとうございます、御答弁をいただきまして。それは党内でもそうですし、議会としてもきちっと必要な議論をしていきたいなと思います。  次に、先ほど白議員からも同じような趣旨の質問がありましたが、スタインバーグ国務副長官を始め...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  テロ支援国家指定については、もちろんこれはアメリカが決める、オバマ大統領が決めることなんだというふうに私も理解はしておりますし、アメリカの法制上の指定ですから日本からとやかく言ってもなかなか難しい部分があるのかもしれませんが、しかし、これ...全文を見る
○塚田一郎君 今までの検証を踏まえた新しいアプローチということなんでしょうか。私からすると、何が違っていたかというと、圧力の掛け方が間違っていたと私は個人的には思います。  オバマ政権も最初、ずっと対話重視ということで、ボズワース氏も、私も聞いている限りでは、まずダイアログでい...全文を見る
○塚田一郎君 いろいろなマスコミの論評によると、この後継者問題、つまり金体制の継承というんですかね、この金王朝の継承というのが実は今回のミサイル発射とか核実験とか、こうした動きに何らかの深い関連性を持っているんじゃないかという指摘が多く出ています。ということは今、非常に北朝鮮自身...全文を見る
06月22日第171回国会 参議院 決算委員会 第9号
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○塚田一郎君 ありがとうございます。自由民主党の塚田一郎でございます。  今日は、各大臣、お忙しい中、お出ましをいただきまして大変ありがとうございます。  まず、北朝鮮問題を中心にお話を伺ってまいりたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。若干近時の、ここ数日の...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  是非、日本が主体的にかかわって、アメリカ等との関連国とともにこの決議を導いたわけでありますから、この七名のグループに是非入っていただいて、併せてこうした履行の強化に取り組んでいただきたいと思います。  それに関連してなんですけれども、今...全文を見る
○塚田一郎君 是非、こうした決議が有効に実効力あるものになるように、こうした機能を使ってこれからも政府一丸となって取り組んでいただきたいということをお願いをさせていただきます。  今回の決議の中に、前回から更に強化をされる内容として、武器禁輸の強化あるいは輸出入禁止品目の疑いが...全文を見る
○塚田一郎君 同様の内容について、防衛省の方で今のお話以外に何かあればお聞かせをいただきたいと思いますが、よろしくお願いします。
○塚田一郎君 よろしくお願いします。  もう実際、決議が起きてすぐにこうしたことが起きているということですから、これからもどんな状況が起きてくるかも分かりませんので、引き続き情報収集、これ場合によっては初めての船舶検査の履行ということになりますので、それに伴ってどんな事態が起き...全文を見る
○塚田一郎君 残り限られた国会の会期内でありますけれども、やはりこれはもう可及速やかに立法を行わなければいけない状況であります。今申し上げたとおり、既に北朝鮮の船はいろんな活動をしているわけでありますので、その意味では、民主党の皆様からも是非御協力をいただいて、今国会中でこの法律...全文を見る
○塚田一郎君 官房長官から力強い御答弁をいただきまして感謝を申し上げます。  まさに今御指摘があったとおり、拉致問題、これはもう対策本部で一生懸命やっていただいているわけですが、北朝鮮に関しては我が国は三つの懸案事項があるわけでありまして、まさに拉致、核、ミサイルと、今それらす...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  やはりアメリカがいよいよ動き出したということでありますので、日本は当然独自の輸出禁止あるいは再入国規制の措置もとっていただいているわけですが、こうしたアメリカの関連で、これ実際にリストを見ると、この十七の金融機関の実名がリストアップをされ...全文を見る
○塚田一郎君 やはりこうした金融制裁というのはまず特定をすることから始まるわけであって、このアメリカのトレジャリーの文書の中にも、いわゆる偽造通貨の問題、そしてまた麻薬等の密輸の問題、あるいはマネーロンダリングの問題という具体的な言及があります。こうしたことをトレースをしていく中...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。是非よろしくお願いをいたします。  時間もだんだんたってまいりますので、先の質問に入らしていただきたいんですが。  近時、ミサイルの発射をまた北朝鮮が強行するのではないかというような情報も多く流れているわけであります。実はアメリカの下院の外...全文を見る
○塚田一郎君 一千キロ級というのは多分ノドンのようなことを想定をされていると思うんですが、余り何度も同じことをお伺いするのもあれですけれども、いろんなケースが考えられますから、当然、日本のイージス艦のSM3、まあPAC3等で十分な対応ができるということなんだと思いますが、引き続き...全文を見る
○塚田一郎君 専守防衛である日本にとってはこのやっぱりMDシステムというのは大変重要だと思いますし、その強化を図るということは今の状況から考えて当然適切な措置だと思います。したがって、必要な予算であれば私はやはりきちっと計上していただきたいというふうに思いますし、その意味でこれか...全文を見る
○塚田一郎君 よろしくお願いします。  大変に御家族の皆さんは、もう今更申し上げるまでもありませんが、時間がたっていく中で不安を募らせている毎日でありますので、少しでもそうした情報が、我々が得ることができなくても、少なくとも御家族の皆様が得られることがあれば一つの前進だというふ...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  是非、政府一体となって、これから何が起きるか分からない対北朝鮮情勢でありますので、引き続き鋭意努力をお願いを申し上げて、私の今日の質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
06月23日第171回国会 参議院 経済産業委員会 第20号
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○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。よろしくお願いを申し上げます。  法案の質問に入る前に、ちょっと昨日の新聞に気になる記事が出ておりましたので、これをちょっと聞かせていただきたいんですが、韓国、リチウム電池規制という内容でありまして、昨日の読売新聞にこの記事が出て...全文を見る
○塚田一郎君 よろしくお願いいたします。  韓国は現地メーカーのシェアが高いということで、どの程度日本メーカーに影響があるのかということはまだはっきりしないと思うんですけれども、いずれにしても、どうも昨年の秋以降のこの経済状況の中で、世界的な保護主義の風潮が、アメリカのバイ・ア...全文を見る
○塚田一郎君 まさに、その負担が七万六千円という今お話がありましたが、これがやはり国民として許容できる部分なのかという、この辺が少し今回の世論調査では分かれてきたところの理由なのかなというふうに理解をしております。その意味で、今お話があったとおり、できるだけその負担軽減ということ...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。是非これがきちっとそうした目標に沿って進んでいくということが重要だと思いますので、よろしくお願いをしたいと思う次第であります。  先ほど原子力の稼働率についてお話がありました。六〇%ぐらいだという平均値でありますけれども、申し訳ないことは、新...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  そういう状況下で、事、夏のエネルギー、電力供給の見通しは大丈夫なのかなということなんですが、この点についてはいかがでしょうか。
○塚田一郎君 今日も外は大分暑いようでありますし、今年の夏も暑くなるのかなというふうなことが考えられますので、是非しっかりとその辺を把握していっていただきたいというふうに思います。  少し飛ばしまして、太陽光の買取り制度とRPSの関係について御質問をさせていただきます。  今...全文を見る
○塚田一郎君 RPSについてはこれからも存続をしていくと、ただし太陽光は外すわけではなくて、それも含むということで理解をしてよろしいわけですよね。  そうすると、政府は平成二十六年度にRPSの買取り目標を百六十億キロワットアワーというふうな目標を設定しているわけでありますけれど...全文を見る
○塚田一郎君 是非、それは大変重要なことだと思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。太陽光だけが特出しになっていくということだと、ほかのやっぱり再生可能エネルギーの推進がどうしても消極的になっていくということは否めないわけでありまして、その点をやはりうまく経産省の方で制度...全文を見る
○塚田一郎君 是非よろしくお願いいたします。  この太陽光発電の買取り制度そのものも十分にまだ認知されていない部分もあると思いますし、ましてや、それに伴って電気料金が上乗せになるということは知らない方がほとんどではないかと思いますので、これからまさに、今広く薄くとおっしゃってい...全文を見る
○塚田一郎君 数十円から一般家庭で百円程度ということですから、最大でも年間千二百円ぐらいということなのかなというふうに理解をしました。  これが妥当な水準かどうかというのはなかなか、私個人の見解だけではない、皆さんのいろんな御意見があると思いますけれども、最近ハイブリッド車が非...全文を見る
○塚田一郎君 電圧と周波数の問題の御指摘がありました。それで、その周波数の調整についても、系統にコストがやはり掛かってくるとまたそれが電気料金に跳ね返ってくるということになるのかなという感じもします。  また、電圧については、配電網とあと蓄電池というお話があったんですが、これ蓄...全文を見る
○塚田一郎君 まさに、これからいろいろな課題があって、またいろいろコストが掛かってくるんではないかなという感じがいたします。その辺は今ここですべて明らかにならない部分があると思いますけれども、やはりこれは新たな、再生可能エネルギーの普及に伴う新たな問題が生じてくるということであり...全文を見る
○塚田一郎君 七十万円が六十万円に下がってきているということで、半額ぐらいには十分なるだろうという見通しだということなのかなというふうに理解をいたしました。そうなっていけば更に普及もするわけでありますから、それは結構なことであります。今回の制度というのは期間限定の買取り制度であり...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  下水処理場ということになると自治体が関係してくるのかなと思いますし、またビール工場とか食品工場というところでバイオガスは供給があるということなんで、他産業の分野とのまさに連携を強めていける分野でもあるのかなという理解をしておりますので、引...全文を見る
06月30日第171回国会 参議院 経済産業委員会 第21号
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○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。よろしくお願いいたします。  今日は三人の参考人の皆さんには大変貴重なお話を聞かせていただきましたことをまず感謝を申し上げます。限られた時間でありますので、それぞれに御質問をさせていただきますが、できるだけ簡潔にお答え、御協力をい...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。大変重要な御指摘をいただいたと思います。  次に、森参考人にお伺いをいたします。  先ほど来から御質問も出ておりますし、また山地先生からも太陽光の大量導入時の電力の系統安定化についての御指摘がありました。現在も新しい買取り制度に伴ってその負...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございました。  続きまして、山地参考人に同じ安定化コストについてお伺いをします。  先ほどのお話を伺っていると、これから太陽光パネル等が価格が低減をしてきても、系統コスト、安定化コストが掛かるから全体としては非常にコストがまた増えていくんではないかと...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございました。  もう少し時間がありますので、茅参考人にもう一問お伺いをしたいと思います。  先ほど、中国、インドの石炭火力の効率化に我々も協力をするべきだと、それが全体の温暖化対策に有効だという御指摘があって、大変貴重な御意見だと伺いました。  一...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございました。  大変に参考になる御意見を聞かせていただきました。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。
07月02日第171回国会 参議院 経済産業委員会 第22号
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○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。  本日、午前中最後の質疑になると思いますので、よろしくお願いを申し上げます。  毎度毎度私が質問をしているので、もう顔が飽きてこられたのかもしれませんが、我が社はちょっと一人転勤をしてしまいまして平社員が私一人になりましたので...全文を見る
○塚田一郎君 大臣からは、我が国産業政策上も非常に重要だと、これからも積極的に取り組んでいきたいというお答えをいただきました。  それでは、実際、商品取引所の出来高ランキングというのを今拝見をしているわけですが、どれぐらい今動いてきているかといいますと、平成十六年、東京工業品取...全文を見る
○塚田一郎君 今、資源、食料に対する需要もさることながら、年金ファンド等の投資も伸びているというような御説明があったわけでありますが、もう少し詳しく、実需と投機ということで考えるとどれぐらいのバランスになっているということが分かれば御説明をいただけますでしょうか。
○塚田一郎君 是非、実需が伸びているという要素は当然あると思うんですけれども、中国などは非常に投資ブームがこのところ進んでいるということでありまして、株もそうですが、昨年のリーマン・ショックで大分そこは価格が調整に入っているようでありますが、今後もこうした投資的な商品取引の増大と...全文を見る
○塚田一郎君 今回の法改正を踏まえて、まさに使いやすい、透明性のある、トラブルの少ない市場をつくっていきたいということの御説明でありました。  個人に比べて大口投資家が少ないというような農水省からの御指摘があった、大変興味深い点です。株式市場などはむしろ個人取引が少ないというよ...全文を見る
○塚田一郎君 取引システムの統合は世界的にはスタンダードだと思いますので、是非早く進められるようにお願いを申し上げます。  また、次の論点に入りますけれども、流動性の拡大を目指していくということは重要なんですが、同時に、先ほども御指摘が出ておりますが、市場の透明性が確保されると...全文を見る
○塚田一郎君 実需と投機が一体になったという話はよくお伺いするんですけど、前にもちょっと御指摘をしているんですが、どれぐらいが実需でどれぐらいが投機かと、一概に言えない部分があると思うんですが、この辺はその後もう少し分析が進んでいるのではないかと思うんですが、参考人の方でも結構で...全文を見る
○塚田一郎君 今、最大五〇%ぐらいまでプレミアムの要素が考えられるということですから、今後もまたそうしたことが起きないとは限りませんし、既に原油価格がまた大分上がってきております。七十ドル・バレルぐらいまで、近いところで来ているようですが、週末に地元のガソリンスタンドを見るとやっ...全文を見る
○塚田一郎君 それに関連して、今年の三月に、証券監督者国際機構の方で最終報告書が公表されているようでありますが、簡潔で結構ですが、その勧告内容についての概略を御説明願います。
○塚田一郎君 先ほど来から各国連携というお話も出ておりますけれども、エネルギー市場などの現物需給情報の整備を進める必要性ということも指摘をこの勧告の中でされているということでありますが、我が国としてはどのように取り組んでいくつもりか、経産省、お願いします。
○塚田一郎君 いろいろ御説明をいただきましてありがとうございました。  為替は、従来から非常に各国で為替相場というのを注視をしているんですが、為替のボラティリティーもそれなりにあるわけですけれども、まだ百円近辺でドル・円であればずっと推移をしているわけですが、一方、商品市場は、...全文を見る
○塚田一郎君 規制を緩和してこれからいろんなそうした上場が増えてくるだろうということだと思うんですが、やはり品ぞろえがそろうということは商品取引所の活性化にもつながるので是非取り組んでいっていただきたいんですが、海外の商品市場は既に排出量、電力、天候などが上場されているというふう...全文を見る
○塚田一郎君 まだまだ大変小さな割合しかないということはよく理解できました。  最後の質問にさせていただきます。  プロ・アマ規制に関してでありますが、プロ・アマ規制を商品先物取引に導入するねらい、そして金融商品取引におけるプロ・アマ規制との相違点について御説明をお願いします...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございました。  こうしたプロ・アマ規制もきちっとやっていただくことがより透明な市場、そしてまた、投資を行う方にとっても重要でありますので、引き続き頑張っていただきたいということと、あわせて、やはり商品取引所の日本の東京の地位が非常に低下してきているとい...全文を見る
11月17日第173回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○塚田一郎君 自由民主党・改革クラブの塚田一郎でございます。よろしくお願いをいたします。  今日は各関連省庁からも政府三役の皆様にお出ましをいただいておりまして、有り難く思っております。  昨日、大臣の所信についての質問を考えておりましたら、大変に残念なニュースが入ってまいり...全文を見る
○塚田一郎君 今の大臣のお話ですと、約三十分前にその情報についてある会合でしゃべられたということだというふうに理解をいたしました。この情報というのは大臣にどのような形で伝えられたのでしょうか。
○塚田一郎君 大臣には担当課長、秘書官を通して伝えられたということでありまして、口頭で多分伝えられたのかなと推測をいたし、口頭で、紙ではなくて口頭で伝えられたのかなと。その際に、解禁時間等の説明が十分でなかったために、それを大臣は誤解をされてしゃべられたという理解でよろしいでしょ...全文を見る
○塚田一郎君 もう一つお伺いしたいんですが、解禁時間以前に公表してしまったということが起きたわけですね。その事実に大臣自身が気付かれたのはいつの時点ですか。
○塚田一郎君 恐らくマスコミの方が同席をされていて、そのぶら下がりの取材のときに大臣にそのことをお尋ねになって気付かれたんだというふうに理解をするんですけれども、そこの会合の御出席になった席に、例えば今御出席の経済産業副大臣、政務官、三役、あるいは秘書官等は同席をされていらっしゃ...全文を見る
○塚田一郎君 ということは、マスコミからそういうお問い合わせで気付かれる以前は、そうしたことについてどなたかが問題を指摘をされたりということはなかったという理解でよろしいですか。
○塚田一郎君 大体の事実関係は理解ができました。  ちょっとほかの副大臣に一々、お一人ずつお聞きするわけにいかないので、こちらを向いていただいている副大臣の方から、この事実、つまりGDPの速報値の事実は増子副大臣も御存じだったのか、この解禁が時間が限られているということ等の事実...全文を見る
○塚田一郎君 はい、分かりました。大臣が知っていたことが残念ながらそういう形で情報として出てしまったということが理解をできました。  関連の省庁ということで内閣府に来ていただいているわけですが、この情報はどのような形で経済産業省に通常伝達をされることになっているのか。その際に、...全文を見る
○塚田一郎君 これは大変に重要な情報だと思います。一国の主要な経済指標であるGDPというものの速報値、つまりこの伸び率等が、市場が恐らく開くということで、九時からということで八時五十分という解禁時間が政府によって決められている。この内閣府の情報のいわゆる解禁時間以前にこういう情報...全文を見る
○塚田一郎君 個別の為替あるいは株価の動きをこの問題でどういうふうに影響があったかということはなかなか御説明しにくいということは理解できますが、別の角度からじゃお伺いしますけれども、こうした経済指標が重要閣僚によって公表前にばれてしまったというか漏らしてしまったということで、これ...全文を見る
○塚田一郎君 是非その点は政府として十分に認識を持っていただいて、大臣についても同様であります、当然のことでありますけれども。  これ、そんなことはあってはまさにならないことでありますが、インサイダー取引等を誘発する疑い等もないとは言えない状況であります。そうしたことも含めて徹...全文を見る
○塚田一郎君 非常にこれは重要な問題でありますので、政府で今後この問題について十分に調査をしていただきたいと私はまず思っております。  この場ですべてのことをこの時間内でお伺いするわけにはいきませんので、是非政府におかれては、今日は副長官もおいででありますけれども、この問題の、...全文を見る
○塚田一郎君 よろしくお願いいたします。  これは今申し上げたような経緯でありますので大変重要な問題でありますが、大臣はこのことの責任をどう感じられているのか、どのように責任を取られるおつもりなのか。解禁時間は十分な説明がなかったと言いますが、経済閣僚としてはこういうことは常識...全文を見る
○塚田一郎君 是非よろしくお願いいたします。  二度と起きては当然いけないことでありますけれども、原因の究明をまずきちっとしていただくことが再発防止につながると思います。  今日は副長官からもお越しをいただいておりますが、内閣として今回の事態をどのように受け止めていらっしゃる...全文を見る
○塚田一郎君 今、副長官から危機管理に向けてのお言葉をいただきました。  先ほど委員長にもお願いをしたわけでありますから、是非、政府としてこれについての報告を国民に対してもやっていただかなければいけませんし、議会に対してもきちっとした報告を行っていただきたいと思いますが、副長官...全文を見る
○塚田一郎君 では、この問題はこれぐらいにさせていただきますが、くれぐれも事の重大性を御認識いただきまして、厳正に対処をいただきたいということを重ねてお願いをさせていただきます。  関連の政府の方、この後通告がない方は結構でございます。  それでは、経済成長政策を中心に幾つか...全文を見る
○塚田一郎君 経済の見通し、厳しいということについては共有していただいているのかなというふうに思います。  執行停止そのものが影響どうこうという点ですが、私はここには異論がありまして、やはり、今GDPギャップというお話が出たんですが、今手元にある近い、前期の数字ですと、マイナス...全文を見る
○塚田一郎君 経済は動いておりますし、今の景気動向というのは一刻の猶予の状況がまだ続いているわけでありますから、戦略を立てるのに時間が掛かって対応が遅れたというのでは、これは私は現政権にとって大きな問題になると思います。ですから、それは一刻も早くそうした戦略を立てていただきたい。...全文を見る
○塚田一郎君 お話は理解できますけれども、もう少しやはりリアリティーのある、補正予算をじゃあ組むのとか、そういうことがお聞きしたいなと私は思うんですね。金額幾らまでということまでは申し上げませんけれども、もう時間も限り少ないので、最後にもう一度大臣に重ねてお伺いしますが、では実際...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  今日は時間がこれで終わりますので、この辺りで議論は終わらせていただきますが、是非、経済は毎日動いている状況でありますし、昨年以降の非常に景気の不安定な状況、輸出が良くなったといっても、いつ何どきまたそれは下がってくるかも分からない。国内に...全文を見る