塚田一郎

つかだいちろう

比例代表(北陸信越)選出
自由民主党
当選回数1(参2)回

塚田一郎の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月17日第174回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
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○塚田一郎君 ありがとうございます。  自由民主党の塚田一郎です。両先生には、今日は貴重なお話をありがとうございました。  それぞれの先生に御質問をさせていただきます。  まず、渥美先生にお伺いをしたいんですが、企業を中心に、お勤めの方の実証研究をされたということのようなん...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  我が家はワーク・ライフ・コンフリクトの状況にあるのかもしれないんで、参考にさせていただきたいと思います。大変ありがとうございました。  水町先生にお伺いをいたしますが、先生の御説明の中で、九〇年代以降のグローバル競争が一つの問題の深刻化...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございました。
02月24日第174回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号
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○塚田一郎君 ありがとうございます。自由民主党の塚田一郎です。  今日は、大変貴重ないろいろなお話を聞かせていただきまして、ありがとうございました。  経済の豊かさの飽和とそれがどのように満足度に関係するかということで、今、玄田先生からは質的転換が重要だというような御指摘もあ...全文を見る
03月16日第174回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○塚田一郎君 おはようございます。自由民主党・改革クラブの塚田一郎でございます。よろしくお願いを申し上げます。  鳩山内閣スタートからちょうど半年ということでございまして、まず直嶋大臣、内閣の一員としてこの六か月間やってこられた率直な感想を少しお聞かせをいただきたいと思います。...全文を見る
○塚田一郎君 大臣の率直な御感想を聞かせていただきまして、ありがとうございます。  内閣支持率の話が出ました。今朝、朝日新聞で、内閣支持が下落、三二%ということでありまして、当初は七割という大変高い支持率でスタートをした内閣が六か月で半減ということでしょうか、大変厳しい結果が出...全文を見る
○塚田一郎君 まず当初の見込みからの税収減という状況など御説明があったわけですけれども、そうすると、最初は、スタートはちょっと見込みが十分でなかった部分があって税収減もあったということなんでしょうが、来年度以降、今後は大丈夫なのかということになるわけです。  改めてこの民主党の...全文を見る
○塚田一郎君 今、今後も厳しい状況が続く可能性があると。やはり財政も見極めながら国の経営をしていかなければいけないというお話もあったわけですが、そうすると、場合によってですよ、この四年間のマニフェストということを実現するために、もし財源がないのであれば、例えば国債を発行して国の借...全文を見る
○塚田一郎君 大臣の思いはよく分かりましたけれども、やはり政治ですから、判断するときには勇気を持って是非御判断をいただきたいというふうに御要望させていただきます。  何でこういうマニフェストのお話、財源の問題をお話ししているかというと、次の質問になるんですけれども、必要でやって...全文を見る
○塚田一郎君 今お話があった中で、政府税調一本でやっているということですから、逆に言えば政府税調に御参加をいただく大臣、副大臣ということのイニシアチブが大変この実現には重要になるということの裏返しでもあるわけで、我々の場合、党の税調というのが結構平場がありまして、そういう議論を個...全文を見る
○塚田一郎君 是非、大臣のまさに政治主導で来年度頑張っていただきたいというふうに思います。  次に、先ほども議論が出ていましたデフレ経済からどう脱却するかという点でありまして、足下の景気は少し上向き傾向だということは大変結構なことです。しかし、やはりデフレ状況は依然として大変に...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  まさに金融に関しては、今日明日、日銀の政策決定会合開かれているわけで、新たなものが出る可能性が高いとマーケットも見ているようですから、私も注目はしてますけれども、日銀の独立性はもちろん尊重するという前提はありますが、やはり国民経済として我...全文を見る
○塚田一郎君 個別の経済政策の議論は深く入り出すともう切りがないので、そこは今日はやりませんが、やはり必ずこういうお話をすると、必要な公共事業はやりますという御答弁がどこに行っても出てくるわけなのでありますが、じゃ、それは何をもって必要と判断するかという部分をやはり新しい政権では...全文を見る
○塚田一郎君 アジアを成長センターとしてとらえていく、あとグリーンを中心とした低炭素型の産業を強化していくと。あと、成長を国民に還元していくということなんですかね。これは子ども手当のようなことをおっしゃっているのかなということなんですが。  確かに三番目の点は少し今までと違う点...全文を見る
○塚田一郎君 はい。分かりました。  時間も大分迫ってまいりましたので、まだお話ししたいことはたくさんありますが、先ほど原発などのお話もインフラの輸出ということで出ましたので、少し飛びますが、ベトナムの原発の受注に関して、先ほどUAEのお話、加納先生からも細かくありましたけれど...全文を見る
○塚田一郎君 時間ですのでそろそろ終わらせていただきますが、ロシアとの受注に関してどういういろんな武器云々の話があるのか分かりませんが、日本も大変なODAをベトナムに対して供与しているわけであります。いろいろトラブルもありましたけれども。  しかしながら、現実として、私もベトナ...全文を見る
03月19日第174回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
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○塚田一郎君 自由民主党・改革クラブ、塚田一郎でございます。今日もお世話になります。よろしくお願いをいたします。  初めに、中小企業の金融支援についてお伺いをしたいというふうに思います。  現在、実施をされている景気対応緊急保証制度は平成二十三年三月末までの取扱いとなっており...全文を見る
○塚田一郎君 今の御答弁ですと、まず今年度の年度末の資金繰りが万全なように対応していきたいと。今後は状況を見るんだけれども、来年度に向けて、もしやめるのであれば借換え保証などということですから、延長することもあり得るというようなニュアンスのお話に聞こえたんですが、そういう理解でよ...全文を見る
○塚田一郎君 理解いたしました。  十八兆という金額は非常に大きい金額が積み上がっているわけですから、また、政府で関連の合計を考えると二十六兆ぐらいという数字も出ておりますし、非常にそういう意味では中小企業関連の融資そのものは非常に今緊急対応で大きく膨れ上がっていますので、一年...全文を見る
○塚田一郎君 是非よろしくお願いいたします。  そういう声が聞こえるということはやはりそういうことがあり得るということでありますので、引き続き御注視をしていただきたいというふうに思います。  先ほど中谷委員からも御質問がありました、そうはいっても融資というのはつなぎでありまし...全文を見る
○塚田一郎君 増子副大臣には、私の地元の三条市、燕市の事例も御紹介いただきましてありがとうございます。  よく御相談があるのは、商品を海外に向けて売っていきたいけれどもどうしたらいいか分からないということがやはり多いわけでありますから、その販路拡大も含めて、積極的に今後も予算面...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  是非、そういった取組、推進をしていっていただきたい。  実際に、次の資料に今度移るんですが、二枚目の資料を見ていただきたいんですが、資料二、日本の企業は優れた技術力で新しい商品開発ではリードをすることができるわけですけれども、問題はその...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  CHAdeMO協議会ですか、副大臣の満面の笑顔の写真を拝見をさせていただきました。是非また頑張っていただいて、こういう標準化の官民挙げての施策に取り組んでいただきたいというふうに御要望いたします。  これは今週ちょっと非常にニュースで目...全文を見る
○塚田一郎君 国際会議等で度々この中国の人民元については言及されていると理解しています。でも、それで変わるかというと変わらないということで、しかし騒ぐと中国がまた文句を言うということなんでありますが、やはりこれは非常に今大きな問題にアメリカとしてもとらえているわけですから、日本と...全文を見る
○塚田一郎君 時間ですので一言にいたしますが、日本の産業を守ることは大変重要なテーマだと思います。安全を確保していただくことは前提ですけれども、是非そういった視点で大臣には取り組んでいただきたい。特にトヨタに大変な物心両面の支援をいただいているということも伺っていますので、頑張っ...全文を見る
03月26日第174回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○塚田一郎君 自由民主党・改革クラブの塚田一郎でございます。今日は久しぶりの参議院での拉致特別委員会ということで、横田御夫妻、そして増元さんも傍聴席の方にお越しをいただいております。  私は、横田めぐみさんと同じ小学校、中学校を卒業いたしました。今から三十二年前でありますが、寄...全文を見る
○塚田一郎君 岡田大臣の政治的な信念は分からないわけではございません。しかし、少なくともこの拉致問題にかかわる外務大臣をお務めの間、私は是非このブルーリボンを付けていただきたい。なぜならば、大臣がこのブルーリボンのバッジを付けて海外に行かれることが、まさに日本がこの拉致問題を全力...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。是非よろしくお願いいたします。  先ほど中井大臣から、新しい拉致問題対策本部は四人の体制の大臣でやられるという御説明がありました。確かに、機動的に動いていただくためにこういう陣容というのは当然考えられるかなと私も思います。しかし、それぞれのそ...全文を見る
○塚田一郎君 中井大臣のおっしゃること、私よく理解できます。高校無償化法案の件についても、中井大臣は自らの思いをきちっと担当大臣としてお伝えをされているというふうに私は理解をしておりますし、しかしながら、やはり外交ですから、日本という国がどういう形で外交交渉してくるかという前提の...全文を見る
○塚田一郎君 大臣、それでは新しい政権としての新しい切り口というのはどういうことになるんですか。私はその辺をもう少し、今までの形を踏襲をして全体としてやっていくというのであれば、それは今お話があった平壌宣言もそう、あるいは福田内閣でのいろいろな調査の問題もそうということになると思...全文を見る
○塚田一郎君 それでは、先ほど質問も出ましたけれども、日朝実務者協議、二〇〇八年六月に行われたこの実務者協議において、拉致問題について日本側からはすべての拉致被害者の帰国、真相究明、被疑者の引渡し等を改めて要求をしという形になっています。以前から、この三番目の被疑者の引渡し等につ...全文を見る
○塚田一郎君 是非その点を、どこに書いたということではなくて、政府の交渉上ではきちっと堅持をしていっていただきたいということを強くお願いをさせていただきたいと思います。  今日は大変限られた時間ですので、次の質問に入らせていただきます。  この問題、大変に長い歳月、今お話をし...全文を見る
○塚田一郎君 今、岡田大臣から、北朝鮮が認めるということはよほどのことがあったんだろうと、何らかのメリットがあったというような御指摘だったと思います。私、やっぱりあのときの国際情勢というのは一つ大きな要因だったと思います。  いわゆるブッシュの前期の政権がスタートして、北朝鮮、...全文を見る
○塚田一郎君 大臣、そうおっしゃるとは思います。当然同じベクトルの方向に向いていただかなければこれは困るわけでありますから。そうでありますけれども、北朝鮮がそれをきちっと認識しなければ物事は進みません。  したがって、今安易に交渉しても私は足下を見られる可能性も十分あるという懸...全文を見る
○塚田一郎君 時間が来たのでこれで終わらせていただきますが、最後に、委員長にも御要望させていただきたい。  なかなか時間が足りない中で、まだまだお話ししたいことはたくさんあるんですけれども、是非今後も、中井大臣は当然でありますし、外務大臣も、岡田大臣も同席の下、この委員会開催さ...全文を見る
04月12日第174回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○塚田一郎君 ありがとうございます。自由民主党の塚田一郎でございます。よろしくお願いいたします。  最初に、先ほど御質問が出ていましたけれども、タイ・バンコクで治安部隊とデモ隊の衝突で村本さん始め二十一名の方が亡くなられたということでありまして、政府としてはきちっとした対応をタ...全文を見る
○塚田一郎君 まだ進行形の状況でありますので、引き続き注意を払っていただいて、十分な対応をお願いをしたいというふうに思います。  それでは、御通告をしてあった内容でありますけれども、まず、航空自衛隊の官製談合事案についてお伺いをいたします。  今回、航空自衛隊のオフィス機器納...全文を見る
○塚田一郎君 今御説明のあったとおりでありまして、非常に私は悪質な状況かなと思います。特に、防衛省の内部監査で談合の疑いを指摘された後にメーカーに対して口裏合わせを行っていたという指摘があったわけでありまして、大変これは問題ではないかというふうに考えます。  こうした措置要求を...全文を見る
○塚田一郎君 具体的な再発防止策についても詳しくお話をいただきたいと思いますけれども、まだ調査中だということであれば改めて当委員会に御報告をいただきたいということをお願いをさせていただきます。  大臣、記者会見で、絵にかいたような官製談合、びっくりしているという御発言をされたそ...全文を見る
○塚田一郎君 よろしくお願いいたします。  防衛大臣、この再発防止策について当委員会にもう少し御説明、今後いただきたいと思うんですが、お約束いただけますか。
○塚田一郎君 よろしくお願いを申し上げます。  これも過去にこの決算委員会で指摘をさせていただいたPCI事件なんですが、いわゆるベトナムのODAにかかわる事案でありまして、その後の推移がどのように行われたのか、処罰結果等も踏まえて現状報告をお願いしたいと思います。
○塚田一郎君 よろしくお願いいたします。  この件に関してベトナムへのODAについて見直しを行うという話も出て、また再開をされたようですが、引き続ききちっとフォローしていただきたい。言うまでもないですけど、ガバナビリティーの働かない国に日本の税金をODAで払うというわけにはいか...全文を見る
○塚田一郎君 防衛大臣、あればどうぞ。
○塚田一郎君 少し具体的にお伺いしたいんですが、それではアメリカが提供する核抑止の対象ですね。つまり、北朝鮮は核兵器を保有していると言われているわけですが、アメリカが日本に提供する拡大抑止の対象として北朝鮮の核は含まれているという理解でよろしいんですね。
○塚田一郎君 今、北朝鮮、中国、ロシア等の言及がありました。今回、対象には非核国、核不拡散の義務を遵守している非核国は核兵器を使用しないということですが、当然それ以外については、今大臣がおっしゃったように対象となり得るという理解でよろしいんですね。
○塚田一郎君 もう少し具体的にお伺いしたいんですが、北朝鮮が今所有している核兵器は幾つあるかということを日本政府はアメリカの情報等で知り得ておりますか。
○塚田一郎君 実は今お伺いしたのは、クリントン米国務長官がその発言をされているということが報道で明らかになっています。クリントン米国務長官は九日、ケンタッキー州ルイビルで演説をし、北朝鮮が一から六個の核兵器を保有しているというふうに公に語ったというふうにされております。  こう...全文を見る
○塚田一郎君 大臣、何で私がこういうことをお聞きしているかというと、お話しになれない情報があるとか、そういうことは理解できます。  しかし、本当に今、NPRを見直したけれども日本に対しての核抑止力は担保されているということをきちっと今まで議論をして確認をされてきたというふうに大...全文を見る
○塚田一郎君 それは確認を取っていただきたいと思います。これ、報道されている内容ですので、公の講演での発言だということでありますから、中身についても御確認をいただきたいというふうに思います。  時間がもう迫ってまいりましたので少し飛ばして聞きますが、先ほど北澤防衛大臣から、我が...全文を見る
○塚田一郎君 そうすると、有事の際に国内にある米軍の空軍基地にそうした爆撃機が一時的に核兵器を搭載した形で飛来をするというような可能性は全くないというふうに大臣はお考えなんですか。
○塚田一郎君 非核三原則は堅持するということをずっと大臣御答弁をされているようなんですが、前政権のときは核の持込みは常にノーであるというような見解を持っていたわけですが、この非核三原則を堅持するということと核の持込みは常にノーであるということはイコールではないという、そういう御認...全文を見る
○塚田一郎君 大臣が密約問題に踏み込んだということは私は大変良かったことだと思っています、個人的には。ただし、その後どうするかということを現実的にやはり考えていただきたいということで、いろいろ試行錯誤あると思いますが、是非その点を、現実の日本の安全保障に即してどうあるべきか、二・...全文を見る
○塚田一郎君 是非積極的に私は日本として対応していただきたい。北朝鮮の核のときもそうですが、国際社会がずるずる時間を掛けている間にどんどん核開発が進んで核兵器を持つに至ってしまったという、これは大きな反省だと思うので、日本としてその辺も踏まえて積極的に対応をお願いしたいということ...全文を見る
04月13日第174回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
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○塚田一郎君 自由民主党・改革クラブの塚田一郎でございます。毎度同じ顔で恐縮でありますが、今日もしばらくお付き合いをいただきたいというふうに思います。  法案の今日は審議なんですが、その前に少しお伺いをしたいことが二点ほどございます。  まず一点目は、今アメリカのワシントンで...全文を見る
○塚田一郎君 もちろん日米関係というのは、これは安全保障の側面だけではないことは私も重々理解をしております。しかし、やはりこの安全保障というのが非常に大きな根幹を成していることは事実でありますし、特に日本にとってはこのことは重要視しなければならないと。  北朝鮮が明らかに核を保...全文を見る
○塚田一郎君 是非、核そのものの今形というのは非常に世界的に大きく変わりつつあって、いわゆる核を持っている超大国よりも、むしろ核の拡散の問題ですね、いろんな国が核兵器を開発してしまってそれを所有するに至っているような状況があって、北朝鮮の例は言うに及ばず、今イランの問題も大変に注...全文を見る
○塚田一郎君 まさに、中小企業の資金繰り状況というのは非常に厳しい状況が続いていまして、前回の委員会でも御質問しましたが、二十八兆ぐらいの今いろいろ借入残高の実績が出ているようでありますから、こうしたものが今後どう推移していくか、その際に地方の金融機関がきちっと受皿となることが非...全文を見る
○塚田一郎君 是非、中小企業向けの金融については、活用方法があるならそれも検討していっていただきたいと思います。  実際どういう声が出ているかということを少し御紹介しますが、いわゆる郵貯の限度額引上げに苦言が出ているということでありますが、日本商工会議所の岡村会頭は、一日の記者...全文を見る
○塚田一郎君 毎度地元の情報をちょうだいをいたしまして、大変、増子副大臣には恐縮をいたし、感謝を申し上げる次第であります。  是非しっかりと対応していっていただきたいというふうに思うわけでありますけれども、現在の状況をもう少しお伺いしたいんですが、共済制度の加入状況、財政状況、...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  先ほども運用についていろんな形で見直し提言をいただいてその見直しを行っているというお話があったんですけれども、いずれにしても、長期でその欠損金から抜け出さない状況が続いていることは事実でありまして、これは運用は中小企業基盤整備機構が行って...全文を見る
○塚田一郎君 是非よろしくお願いします。  中小企業基盤整備機構は事業仕分の対象になるんでしょう。経産省でも独自にやられているという話もありますけれども、そうした中でいろんなこともまた議論をされるのかなと思いますが、是非その点も踏まえてやっていただきたいと思います。  中小企...全文を見る
○塚田一郎君 よろしくお願いします。  ちょっと午前中、ちょうど切りのいいところでありますので、この辺りで質疑を終わらせていただいて、残りは午後にさせていただきたいと思います。
○塚田一郎君 午前に引き続きまして、自由民主党・改革クラブ、塚田一郎でございます。よろしくお願いいたします。  かつて、当委員会で議論をしました事業承継税制の問題ですね。事業承継の円滑化を図るための税制、法律という形でスタートしたわけですが、これに関連をしてなんですけれども、既...全文を見る
○塚田一郎君 小規模宅地等の課税特例の御説明があったわけでありますが、これは私の理解が正しければ、事業承継と併用できる制度ですね。したがって、いろんな意味で特典を受けられる規模の事業主と、この制度しか活用できないという部分の差もあるわけでありますから、例えば特に個人事業主に対して...全文を見る
○塚田一郎君 是非、特に小規模企業、個人事業主の厳しい環境ということはずっともうお話出ているわけですから、その点の議論を深めていっていただきたいということをお願いさせていただきます。  もう一つ、先ほども傍聴席に青色申告会の方がいらっしゃっていましたが、現場から御要望いただいて...全文を見る
○塚田一郎君 是非よろしくお願いいたします。大変期待をされる声が多いということでございますので、よろしくお願い申し上げます。  次に、中小企業倒産防止共済法の改正案に関連した質問をさせていただきます。  まず初めに、共済制度の加入者数の推移でありますが、九五年度末、四十七・三...全文を見る
○塚田一郎君 今御説明があったんですが、つまり加入者を増やしていくということは、ある意味加入者側の利便性を理解をして負担を軽減していくということが重要なのかなと思うんですね。  今回の制度、以前からそうなんですけれども、そもそも何で四十か月の月額払いなのかなということをずっと考...全文を見る
○塚田一郎君 四十か月は維持をしていくということなんですが、例えば前払等で、キャッシュバックじゃないですかね、割引制度みたいな、そういう適用というのはあるんでしょうか。
○塚田一郎君 是非、そうした制度をもうPRをしていただいて、加入促進を図っていただきたいなと思います。私もちょっとそういう細かいことまでは全然存じ上げませんで、今御説明をいただいたわけですから、なかなかそのことまで分かって、それがメーンじゃないにしてもいろんなケースがありますから...全文を見る
○塚田一郎君 分かりました。貸倒れに対する引き当てを考えなきゃいけないということも理解はできるわけですけれども、是非そういったことも検討していただければなということでお願いをさせていただきます。  次に、政令事項化についてなんですけれども、貸付限度額を今回政令事項化をするという...全文を見る
○塚田一郎君 機動的に対応いただくことはもちろん結構なんですが、それをどのように我々に対してもまた御説明いただくかということはきちっと対応いただきたいということと、そうすると、これ九五%のカバー率ということを目安に考えて、これからもそこに変化が生じた場合に引上げ等を行うという理解...全文を見る
○塚田一郎君 よろしくお願いします。  償還期間の上限の五年から十年の延長、これについてはどのように見解がありますか。
○塚田一郎君 償還期間を延長した場合、一回当たりの償還額の減少で負担が軽減されるということは理解できるわけですが、一方で償還期間が長い分だけ償還が滞るリスクも大きくなるという可能性があるわけで、そのバランスの問題だと思うんですが、その辺についてはどのように議論、検討をされたのか、...全文を見る
○塚田一郎君 バランスの問題だと思いますけれども、今後の状況の変化も踏まえて適宜議論を行っていっていただきたいというふうに思います。  今度の制度の中で、共済事由に私的整理の一部を追加するということになるわけですけれども、偽装倒産のような制度の悪用が懸念をされるということが指摘...全文を見る
○塚田一郎君 是非これきちっとやっていただかないといけないと思いますので、今の形を含めていろんなケースが想定されると思いますので、万全の対応を取るようにお願いをさせていただきたいというふうに思います。  もう時間もそろそろなので最後の方の論点に入りますが、完済手当金制度の運用に...全文を見る
○塚田一郎君 念のためお聞きしたいんですが、こういう剰余金が事業仕分でなくなるなんということはないんですよね。制度としてあって、まだそれがきちっと支給がスタートしていないのに、お金があるじゃないかなんということで、そんな理解のない指摘があって、この剰余金が別のところに行ってしまう...全文を見る
○塚田一郎君 ちゃんと理解されている方がやればそういうことになるんですが、事業仕分というのはいろんな方が仕分人になって必殺の仕分が行われるわけでありますので、その必殺に掛かって、仕分けられて剰余金がなくなってしまったなんということのないように是非頑張っていただきたいということを最...全文を見る
○塚田一郎君 私は、ただいま可決されました小規模企業共済法の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会・国民新・日本、自由民主党・改革クラブ及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読します。     小規模企業共済法の一部を改正する法律案に対す...全文を見る
○塚田一郎君 私は、ただいま可決されました中小企業倒産防止共済法の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会・国民新・日本、自由民主党・改革クラブ及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     中小企業倒産防止共済法の一部を改正...全文を見る
04月14日第174回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号
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○塚田一郎君 ありがとうございます。自由民主党の塚田一郎でございます。  私は、少子高齢化・共生社会の調査会から移らせていただいて、今年、国民生活・経済に関する調査会ということで、大変に関連のある分野でもありますし、大変貴重ないろんな提言を聞かせていただいて参考になったなという...全文を見る
04月26日第174回国会 参議院 行政監視委員会 第4号
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○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。よろしくお願いを申し上げます。  まず初めに、契約に関する競争性の確保に関連をしてお尋ねをいたしたいというふうに思います。  先日、私は決算委員会で航空自衛隊の官製談合問題を取り上げさせていただきました。これは空自の担当課長など...全文を見る
○塚田一郎君 落札率はどうなっているか、教えていただけますか。
○塚田一郎君 ちょっと高い数字だと思いますが、それはまた後でお伺いしますけれども。  今御説明があったとおり、公取からは、課徴金納付命令の事前通知が三月四日に出ていると。非常に近いタイミングで、その時点では事前通知であったから契約に至ったということでありますが、これもう事前通知...全文を見る
○塚田一郎君 ちょっと歯切れが悪いように聞こえるんですが、一般的にそうすることになっていたということですが、財務省に今日来ていただいているのでお聞かせをいただきたいんですが、会計法令上こういうケースは本当に契約しなきゃいけないのか、入札が終わっていても、いかなる事案があっても、そ...全文を見る
○塚田一郎君 今、一般論という御説明ですが、まさに公正な取引の秩序に反するケースということも考えられるということを御指摘があったわけですよ。そうすると、このケースはまさに官製談合という大変悪質な事案で、当該社がまさに公正取引委員会からもそうした勧告を受けているケースであって、十分...全文を見る
○塚田一郎君 苦しい説明のように聞こえるんですが、この会社と契約しなきゃいけない状況があったんでしょうかね、何かそういうふうにも聞こえなくもないんですが。  実はもう一つの問題が提起されていまして、参入そのものに障壁があったんではないかということなんですね。  まず、ちょっと...全文を見る
○塚田一郎君 今、鈴木副大臣からお話があったとおり、そもそもタイミング的にかなりせっぱ詰まって、もうこれで決めなければいけないような状況にあった、そこできちっと公正な契約が担保できるのかということは、一つ大きな私は問題だと思います。  さらに、毎年同じところが落札しているわけで...全文を見る
○塚田一郎君 そうすると、今副大臣おっしゃっていることは、今後は、いろんな企業がシステムの重要な部分である採点集計システムなりの仕様についてもきちっと見れるような形に確保していくということを目指してちゃんとやりますということをおっしゃっているんですか。
○塚田一郎君 是非それはきちっとやってください。もう今契約された時点でありますけれども、非常に私は、問題の多いケースでありますし、かつ競争性についても疑わしいというふうに言わざるを得ないと思っております。  先ほど九七・四%と、これも結構高いですね。幾らぐらいの落札金額なんです...全文を見る
○塚田一郎君 落札価格についても──よろしいですか。
○塚田一郎君 この落札率も高いわけですから、そういうことも含めてきちっと対応していただきたいと思います。  もう一点お伺いしたいんですが、この当該社に関連して、文部科学省並びに関連する独法などからの天下りはありますか。
○塚田一郎君 是非そういったことも、公平性を疑われないようにきちっと調査をしていただきたいということを御要望いたします。  それで、今までの議論を聞いていただいて、総務大臣、契約における競争性確保ということを徹底を図るということを目指していらっしゃるお立場から、今回の事案のよう...全文を見る
○塚田一郎君 是非、原口総務大臣はこれについて非常に強いイニシアチブをお取りいただけると期待をしておりますので、今後もこうしたケースも含めてきちっと政府内で対応していただきたい。身内には厳しく国民に優しい総務大臣として御活躍をいただきたいという期待をしております。  ありがとう...全文を見る
○塚田一郎君 それでは、お待たせいたしまして、前原国土交通大臣、よろしくお願いを申し上げます。  まず、やはり沖縄の問題をこのタイミングでは聞かないわけにはいかないというふうに思っておりまして、昨日、県内反対集会、沖縄県で九万人という大変大きな県内移設反対集会が開かれたわけです...全文を見る
○塚田一郎君 大変我々心配をしております。その五月末はもう連休が明ければあっという間の一か月でありまして、この間いろいろ御苦労されていることは理解はできるんですけれども、いまだに政府の、鳩山総理が言われるところの腹案というものも示されない。その中で徳之島でああした形での反対集会が...全文を見る
○塚田一郎君 頑張ってください。もう今はそれ以上申し上げてもなかなか難しいところにあるんだと思いますが、大変に重要なことでありますから、日米のやっぱり同盟関係というのは日本の抑止力の根幹でありますので、それと当然、国民の理解ということが前提になると思います。特に、沖縄の県民の思い...全文を見る
○塚田一郎君 お話は分かるんですが、気になるのは、現時点ではという言葉が何で入るんですかね。何かこれが非常に引っかかるんですよ。現時点ではということは何か含みを残しているということでありまして、党からの要請があったと、見直しについて現時点では行わないと、国会の審議で今後もし見直す...全文を見る
○塚田一郎君 いや、それは一般的に国会で法案通らなければ法律になりませんから。ただ、与党というのは、それに対して最大の勢力を持っているわけですし、それは大臣おっしゃることはそのとおりですけど、でも、やっぱり何か言い回しがすっきりしないなというのはあるわけですよ。  当然、小沢さ...全文を見る
○塚田一郎君 結果は、大臣、出ますから、いずれにしても、これ見ていますので、国民も我々も、是非きちっとやっていただきたいと思います。  実際に道路の方にお金を回していただきたいということは、私もそう思っています。私の地元でも上信越道の四車線化、もうこれずっと待っています。(発言...全文を見る
○塚田一郎君 現時点とか原則とかまくら言葉が付くのは分かるんですが、もうそういうことよりも、やっぱりこれをやるんだということで皆さん約束をされたわけですからね。もちろん例外があるということはあるのかもしれませんが、きちっとそれを実現をしていただかないといけない、公約を実現をしたこ...全文を見る
○塚田一郎君 問題は、突然ということではないにしろ、その時期が一斉に来るということなんですね。ある時期に、ピークにずっと大きくなって、そういうものの耐久年数が五十年とかを迎えて五〇%を超えていくというときに、本当にこれについてきちっとした維持管理ができるのかということをやっぱりき...全文を見る
○塚田一郎君 今大臣おっしゃったのは、今回は一八%ぐらい大きく削ったけれども、今後は、そういった大きな削減ではなくて、先を考えて予算をきちっと必要なものは確保していくと、そういう理解でよろしいんですか。
○塚田一郎君 是非よろしくお願いします。本当にこれ、維持更新ができなくなるぐらいということは、もう新規事業は全くできないということになってしまうというおそれが、我々大変懸念をしておりますので、その辺を踏まえて今後の予算をきちっと確保していただきたいと思います。  時間がなくなっ...全文を見る
○塚田一郎君 次に、事業仕分第二弾ということで大変に今華やかに行われているようでありますが、この法的根拠について、過去にもいろんな委員会で議論があったというふうに思うんですけれども、枝野大臣が、法案が早期に通らない前提でいかにうまくやるかを考える必要があるというような発言をしてい...全文を見る
○塚田一郎君 独立行政法人に関しては、通則法の中に中期目標の期間の終了時の検討という項目、第三十五条というのがありまして、いわゆる独法の中間的な見直しを行う、主務大臣は評価委員会の意見を聞いてこうしたことを行うというような規定が書いてあるんですね。  ちょっと読みますが、主務大...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  残念ですが、時間がもう残り少ないので、最後にどうしてもこれ聞きたかったんですが、最後の質問になるかもしれませんが、永住外国人地方参政権、これもう最近非常に多くの地方自治体が反対決議しているんですよ。これ産経新聞の調査によると、四月十六日付...全文を見る
○塚田一郎君 最後にします。閣法では出さないということですね。
○塚田一郎君 もうこれで終わりますけれども、是非本当にこれ地方の声を聞いてください。議員立法であっても私は絶対反対でありますけれども、是非大臣としてはそのことについて地方の所管大臣としての立場を貫いていただきたいとお願いして、今日の質問を終わります。  ありがとうございました。
05月20日第174回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
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○塚田一郎君 おはようございます。自由民主党、塚田一郎です。よろしくお願いをいたします。  法案の審議に入る前に、ちょっと大臣に一つコメントをいただければなと思うんですが。韓国政府が、いわゆるさきの韓国の哨戒艦天安の沈没について北朝鮮の魚雷が原因であったということを今日正式に発...全文を見る
○塚田一郎君 なぜ大臣にお話を伺いたかったかというと、まさに我が国の対北朝鮮措置は経済産業省の所轄の貿易のことも含まれております。そして、まさにこの問題というのは東アジアの安全保障にとって私は大きな変化をもたらす要因になるというふうに思っておりますので、是非、まさに日中韓の貿易と...全文を見る
○塚田一郎君 大変大事な御指摘だと思います。やはり経済の牽引がアジアの方に大きく今シフトしているというのも一つですし、あと、やはり私は、リーマン・ショックということは、やっぱりマネー経済の限界ということも一つ欧米諸国が現実として認識をして、実物経済、実体経済という言い方がいいのか...全文を見る
○塚田一郎君 本法案の重要性というのは我々もよく理解をしております。それが本日の審議になっているわけでありますから、それはもう当然のことでありますけれども、是非、場合によって、これは世界がみんな向いているからもちろん環境はそれでいいんですけれども、ほかの分野というのはやっぱり選別...全文を見る
○塚田一郎君 御説明ありがとうございました。  今お話があったとおり、アメリカなどでも融資総額は三百二十五億ドルというかなりけた違いな大きな支援をやっているという状況で、今回のスキーム、もちろんスタートを切ることは大変重要でありますけれども、もう少しやはり規模の面でも仕組みの面...全文を見る
○塚田一郎君 今の御説明で、ツーステップローンというのはそれぞれ融資契約を結んでという、資金調達をまずメーンにしたスキームだということは分かったんですけれども、確かにそれは、指定金融機関にとっては資金調達のリスクはこれでカバーされますよね。十年ぐらいの足の長い融資だったら調達コス...全文を見る
○塚田一郎君 大臣、さっき御答弁いただけそうだったのでちょっと追加で聞きますけれども、要するに、分かるんです、資金調達をやるということは悪いとは言っていません、今のスキームそのものは。ただ、やはりリスクがそんなにないなら、それだったら債務保証してもいいじゃないかという議論にもなっ...全文を見る
○塚田一郎君 おっしゃっていることは分かりますが、是非その辺もこれから検討していっていただきたいということで、次の質問をさせていただきますけれども。  これで目的としているのは、海外の企業を日本に誘致するということが一つと、恐らく日本の企業が海外に生産拠点を持っていったり流出す...全文を見る
○塚田一郎君 是非、積極的な大臣のイニシアチブ、期待をしております。  読売新聞の記事にも出ているんですけど、今中国がほとんど一位を取っているという状況の中で、中国、韓国は二五%台、シンガポールはもう戦略国家ですけど一〇%台とか、大変に低い水準、欧米でも三〇%前後ということです...全文を見る
○塚田一郎君 政府としていろんなスキームの中での一貫性が当然あることだと了解していますが、是非、今度温暖化の法案の議論も我々も参加できればなというふうに思っておりますけれども、することになると思いますので、そういう中でまたその辺についても議論をさせていただきたいと思いますけれども...全文を見る
○塚田一郎君 しっかりとやっていただきたいと思います。  時間が迫ってまいりましたので、リース信用保険制度の質問に移らせていただきますが。  この制度は、私の理解をするところではリース会社に対しての支援ということになるわけで、いわゆる借り手そのものに対してのインセンティブとは...全文を見る
○塚田一郎君 それでは、その制度をどのように普及する、周知徹底を図るように考えているのか、簡単で結構です。
○塚田一郎君 いつも新しい制度ができると必ず周知徹底という議論になるんですが、ここをしっかりやっていっていただいて、うまく機能するように頑張っていただきたいというふうに思います。  時間も来ましたので、大臣に最後に御質問をさせていただきたいと思いますが、需要開拓法人ということで...全文を見る
○塚田一郎君 終わります。ありがとうございました。     ─────────────
○塚田一郎君 私は、ただいま可決されましたエネルギー環境適合製品の開発及び製造を行う事業の促進に関する法律案に対し、民主党・新緑風会・国民新・日本、自由民主党、公明党及び新党改革の各派共同提案による附帯決議案を提出します。  案文を朗読いたします。     エネルギー環境適合...全文を見る
05月25日第174回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
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○塚田一郎君 私は、ただいま可決されました独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構法の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会・国民新・日本、自由民主党、公明党及び新党改革の各派共同提案による附帯決議案を提出します。  案文を朗読します。     独立行政法人石油天然ガ...全文を見る
09月09日第175回国会 参議院 経済産業委員会 閉会後第1号
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○塚田一郎君 自由民主党、塚田一郎でございます。よろしくお願いいたします。  まず、閉会中審査に御理解をいただきました民主党の櫻井筆頭理事始め皆様に感謝を申し上げます。また、閉会中審査ということで、直嶋大臣始め各官僚の皆様から御出席をいただいておりますことにも御礼を申し上げます...全文を見る
○塚田一郎君 先頭に立って頑張るというお言葉はあるんですが、国民はそう見ていないですよ。最近の世論調査、これは八月終わりぐらいの数字ですけれども、菅内閣の景気対策への評価。評価する、わずか八・七%。評価しない、八一・一%。国民は全く期待してないです、今の菅内閣の。これは、概要を説...全文を見る
○塚田一郎君 やってください、これ政府がそういうふうに訴えているわけですし。  これは、菅総理大臣、現在の総理大臣が委員会で国務大臣として答弁をされているわけですが、消費性向はおおむね七割程度と想定して、現行の児童手当からの上乗せ分一・三兆円程度のうちおおむね七割程度が消費に回...全文を見る
○塚田一郎君 それじゃ駄目ですよ。答弁になっていませんね。一定期間って、じゃ、どの期間なんですか。もういつどれだけお金を出すことは分かっているわけじゃないですか、予算を組んで。明確に答えてください、もうこの質問だけで今日時間を費やすわけにいかないんで。  じゃ、例えばこれだけの...全文を見る
○塚田一郎君 だから、ある程度はいつまでですかということなんです。今もう先に六月、十月、一月とおっしゃっているんであれば、じゃ、年の半分のうち十月まで支給をしたらばそういう調査をやられるんですか。そのある程度というんじゃ答えにならないわけですから、いつまでやるかということをここで...全文を見る
○塚田一郎君 それがいつですかということを答えてくださいと申し上げているんです。
○塚田一郎君 結局、今そういう調査をすると都合が悪い結果が出るから逃げていると思われますよ、そういう話をしていると。だから、きちっと評価をしてくださいということを申し上げているんで、委員長、是非このことを当委員会に報告をしていただくようにお願いをしたいと思います。
○塚田一郎君 本当にこういう状況なんで、話がもう全く進まないのは残念でありますけれども、是非そういうこともきちっとやってください。  子ども手当は何も経済対策だけでやっているわけじゃないなんということは分かっています。だけど、子供さんがどれだけ増えるかなんということはより一層検...全文を見る
○塚田一郎君 耐震化とかゲリラ豪雨はいいんですけど、これじゃ全然足りないということなんで、是非コンクリートから人へという幻想をもう打ち破っていただいて、有効な対策を講じていただきたい、強くお願いをさせていただきます。  もう残念ながら時間もなくなりますのでちょっと飛んで、産業空...全文を見る
○塚田一郎君 時間が来たので今日はこれで終わりますけれども、目に見える、インパクトのある政策を打ち出していただかないと、もう本当に現場の方は大変な今深刻な状況にあるんです。  ですから、法人税の引下げもやっていただきたい。だけど、法人税やったからこういう設備投資減税は後回しとい...全文を見る
10月01日第176回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号
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○塚田一郎君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
10月20日第176回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎でございます。よろしくお願いいたします。  前原外務大臣、昨日お会いをいたしまして、ブルーリボンのバッジを是非付けていただきたいというお願いをさせていただきました。バッジを付けていただきましたことを感謝申し上げます。前任の岡田外務大臣は、同じこ...全文を見る
○塚田一郎君 現在の政府の対応方針で、私は矛盾点あるということを以前から委員会で指摘をさせていただいているんです。  今資料を配らせていただきました。この資料一の一枚目と二枚目、これは平成二十年当時の拉致問題対策本部の対応方針、そして二十二年、政権交代して以降、一番新しい内容の...全文を見る
○塚田一郎君 いろいろ優先順位のお話は理解できないわけではないんです。ただ、これは何で私が申し上げているかというと、被疑者の引渡しを行うことによって新たな事実が解明をできて更にこの問題が進展をするというその糸口になるから、当時政府はこのことを交渉のテーブルの中で条件として提示をし...全文を見る
○塚田一郎君 是非、この点についてはいろんな方から御指摘があると思います。誤解を招くようなことは、政府の広報誌にも載っている形ですから、私は避けるべきだと思いますよ。その中で外交交渉をどういうふうにやられるかは、それはいろいろ外交上の問題があるのかもしれません。その点だけはきちっ...全文を見る
○塚田一郎君 まあ具体的に今何をすると言うことはこれは外交的な問題もあるからできないのかもしれませんが、その点は本当に期待をしておりますので、是非日ごろから、どういうオプションが今残されているのか、それを政府としてはきちっと検証していただきたいというふうに思っています。  実は...全文を見る
○塚田一郎君 是非よろしくお願いします。  外務大臣にお尋ねをいたします。  六者協議について、今日の御説明の中にもありましたが、六者協議ができればいいというものではない、当然のことであります。何をそこで達成できるかが我が国にとっての国益であります。  特にこの拉致問題、六...全文を見る
○塚田一郎君 ありがとうございます。  北朝鮮は権力の継承のタイミングでいろんなことをやります。過去にもやりました。したがって、今回も安心をしているとまた何かしでかす可能性が私は高いと思っていますので、新たな核開発にかかわる事案あるいはミサイルの発射等の事案が今後生じないという...全文を見る
○塚田一郎君 今の広田政務官の御答弁だと前向きなのか後ろ向きなのかよく分かりません。もっとはっきりお答えをいただきたいんですが、今の法律のままでいいというふうに御認識をされているのか、むしろそこはもう少し法整備をやっていくべきだという御認識なのか。もう案は既に提示されているわけで...全文を見る
○塚田一郎君 それが我々は後ろ向きだと申し上げているんです。  外務大臣、これ外務大臣が安全かどうかということを認定するわけですよね。こういう状況では、今申し上げているとおり、議論してきているとおり、もしいざというときに拉致の被害者の方、邦人の方を救出したい、思いは一つだという...全文を見る
○塚田一郎君 今外務大臣が大変いいポイントを言っていただいたんです。まさにそのとおりで、今こういう状況が起きたら在日米軍の力を借りるしかないわけですよ。そのとおりなんです。ですから、私は、我々と言った方がいいかもしれませんが、アメリカ海兵隊の我が国におけるプレゼンスは極めて重要だ...全文を見る
○塚田一郎君 よろしくお願いします。  尖閣諸島の問題のように、ある日突然こういう事態が起きるということがあり得るわけですから、北朝鮮の状況についても、常にそういうことを政府内でどういった形で対応するかということをきちっと明確にしておいていただきたいということであります。  ...全文を見る