津川祥吾

つがわしょうご



当選回数回

津川祥吾の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月19日第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○津川委員 おはようございます。民主党最年少の津川祥吾でございます。  先週に引き続きまして、都市再開発法等の一部を改正する法律案及び都市再生特別措置法につきまして、質問をさせていただきます。  先週の当委員会の中でも大臣が答弁をされていらっしゃったかなというふうに思いますが...全文を見る
○津川委員 大臣がこれまで進めてこられたグランドデザインの思想と、都市再生本部が進めた都市の再生という思想は、まさにオーバーラップする部分だというお話であったかと思いますが、実は、このグランドデザインにつきまして、私が以前この国土交通委員会で質問させていただいたときにも触れたので...全文を見る
○津川委員 最初に御答弁いただいた中で、これまでグランドデザインがなかったから非効率やむだが出てしまったんだという御答弁をいただいたかと思うんですが、実はこの都市再生に関しても全く同じような部分があるかと思うんです。  つまり、一極集中ですとか、あるいは過疎過密というものがある...全文を見る
○津川委員 大臣の最初のお話の中では、大都市圏並びに地方都市というお話でありました。ただ、この法律を見ておりますと、ちょっとイメージがわきにくいのが、大都市圏に関して有効であるのは何となくよくわかる、ただ、地方都市においてどういうイメージができるのかがなかなかわからないわけであり...全文を見る
○津川委員 わかりました。  いずれにいたしましても、これを指定するのが国なわけですから、その限りにおいてはしっかりと責任を持って、場当たり的な、対策というものではなくて、しっかり思想を持った政策としてぜひ取り組んでいただきたいというふうに思います。  少し技術的なことをお伺...全文を見る
○津川委員 地域との関係、関連性につきましては今の御答弁の中にありましたが、ただ、必要な能力があるかどうか当然判断した上でその計画事業が進められたとしても、結果的に、この事業を進める民間事業者が施行中に経営破綻するということもあり得ないことではないと思います。  仮にそうなった...全文を見る
○津川委員 いずれにいたしましても、最終的にその地域にリスクだけが残る、リスクだけを押しつけるというような形にならないように、十分な配慮をいただきたいということをお願いいたします。  冒頭私は、この都市再生におきましても、全国的なグランドデザインが必要ではないかということを申し...全文を見る
○津川委員 これは、ある意味で言葉の問題かもしれませんが、すり合わせをして、打ち合わせをしてうまくいくなら、何もこんなことをしなくてもいいわけです。  今までだって、それは打ち合わせもしたでしょうし、計画も立てたでしょうし、計画どおりやってきたはずなんです。ただ、そのすり合わせ...全文を見る
○津川委員 この法律では平成十九年までその提案の期間があるわけですから、この二百八十六と一対一にならないのは、当然そうだと思います。  ただ、これを見ますと、東京圏が百八十二件、名古屋圏が十七件、大阪圏が三十九件、福岡・北九州圏が十件、その他三十八件、ほとんど大都市圏じゃないで...全文を見る
○津川委員 アイランドシティはちょっと後回しで質問しようかなと思ったんですが、お答えをいただきました。  まず、札幌の駅北の地域の話でありますが、市街地を再開発する中でこういったことをさせていただきたいという提案があったという話であります。確かに札幌市、あるいは北海道かもしれま...全文を見る
○津川委員 地域の業者にやらせろと言うと今話題の方のようになってしまいますから、余り強くは言いませんが、やはり地域のことは地域社会の方がやるのが一番むだもないし効率的だ、それをサポートするような形でぜひとも運用していただきたいということを重ねてお願い申し上げまして、私の質問を終わ...全文を見る
04月02日第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  小平委員に引き続きまして、ただいま議題となっております農業金融関連二法案につきまして、質問をさせていただきます。  小平委員からただいま大変広い範囲にわたりまして鋭い質問を一時間半にわたりましてございましたので、私は、三十分という...全文を見る
○津川委員 農政の改革という意味ではよくわかりますが、農業の構造改革といったときには、例えば生産者サイドではなくて消費者の方も見るべきだというのは、これは当たり前の話でありまして、改革というよりも、むしろ今までそれが抜け落ちているのであるとするならば改善と言ってもいいんじゃないか...全文を見る
○津川委員 わかりました。済みません。大臣にお答えいただきます。
○津川委員 済みません。質問通告していなかったものですから、思いついて質問してしまいまして、失礼いたしました。ちょっと大臣にお答えいただくのは申しわけない質問だったなと思って反省をいたしております。  私が申し上げたいのは、政府側としてあるいは農水省側としては、補助からこういっ...全文を見る
○津川委員 済みません、これも通告しておりませんが、一つだけ、一言でお答えいただきたいことがありますが、農協の役割で第一の役割といえば何か、大臣にお答えいただけますか。農協の役割、第一の役割、第一番目の農協の役割をお答えいただきたいと思います。
○津川委員 いや、そういうことじゃなくて、二番目、三番目のことは、もちろん広く言えばいろいろあるでしょうけれども、今大臣がおっしゃったことを一言で言えば営農指導ということだと思います。営農指導が本来の役割なわけですから、制度資金がいろいろある中で、どれを頼んだらいいかわからないよ...全文を見る
○津川委員 この法案の一つの目的だと思いますが、「自己資本の充実を促進し、」というふうに書いております。具体的にお伺いをしますが、何割を目標とするのか。あるいは、自己資本が高いことのメリットというのは何というふうにお考えか、お答えいただければと思います。
○津川委員 自己資本比率が高いことが本当にいいとは限りませんよ。  先ほど来、農業というのは収益性が低いんだという話がありました。例えば、投資家が何を見て投資するか。いろいろなものがもちろんあります。業界によって違います。自己資本比率が極端に低いのはもちろん嫌います。ただ、例え...全文を見る
○津川委員 どうもありがとうございました。
04月12日第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
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○津川委員 おはようございます。民主党の津川祥吾でございます。  一昨日の委員会に引き続きまして、マンションの建替えの円滑化等に関する法律案について質問をさせていただきます。  先日の当委員会の審議の中で、各委員の皆様方から多くの点につきまして指摘がなされまして、答弁もいただ...全文を見る
○津川委員 参加組合員は業者であったとしても一票という話でありますから、参加組合員としてそう多く権限を行使するというようなことはないであろうという話かと思います。また、その参加組合員も、どんな業者でもいいわけではなくて、当然、必要な資力及び信用を有する者であって、定款で定められる...全文を見る
○津川委員 当然、組合の設立の際に知事の認可も必要なわけですし、これこれといった業者であることというようなガイドラインまでは確かに定めにくいのかもしれませんが、やはりそこについて何らかの配慮、一言で言えば情報公開を徹底させるというようなことになろうかと思いますけれども、そういった...全文を見る
○津川委員 確かに、普通に考えますと、建替組合が、余ったところを売りたい、それで幾らか資金を捻出したいという考え方のときに、これを宅建業だと言うのはちょっと妙な感じがします。しますが、仮に、マンションが新しくなりました、これまで五階建て、六階建てかわかりませんが、それが十階建てに...全文を見る
○津川委員 済みません、実は少し意地悪な質問をさせていただきました。質問通告をしておりましたのでそのまま質問させていただきましたが、この「解釈・運用の考え方」の中にもう一つ、取引の形態というものがあります。みずから購入者を募り一般消費者に直接販売しようとするものは事業性が高い、し...全文を見る
○津川委員 大変じゃないですか。それはちょっと大変な御答弁で、もう少し、いや、そんなことはございませんという御答弁をいただくかなと思ったら、それはちょっと困ったことになりましたですね。  ちょっと一点、それまして確認をさせていただきますが、先日の我が党の阿久津委員の質問に対しま...全文を見る
○津川委員 程度について、例えば何年間ぐらいとか何%ぐらいとか、そういうことは考えていらっしゃいますか。
○津川委員 まず、先ほど訂正をしていただきましたが、済みません、法律上はそうは書いていません。法律には、規約に定めがない限り云々ですが、規約に定めがあれば当然その規約に従うわけです。この規約に今、現状あるのが、区分所有者の所有する住戸一戸につき各一個の議決権とするという規約があれ...全文を見る
○津川委員 ですから、今申し上げたのは、参加組合員として参加するのではなくて、区分所有者として組合員として参加をすることも可能ではないですかということがまず一点。それも、複数の住戸を取得していれば、この議決権も、今ある通常の組合の中の規約であれば、複数の、持っている戸数に応じた議...全文を見る
○津川委員 大事なところですから、今御答弁いただいたところに改めて質問させていただきますが、頭数というのは、区分所有法上どこに明記されているか。それから、各管理組合さんの規約に、各区分所有者の所有する住戸一戸につき各一個の議決権とするという規約がある場合、どっちが優先されるか、お...全文を見る
○津川委員 それを頭数というのかどうかの議論は置いておきまして、規約がある場合はどちらが優先されますか。
○津川委員 そうした場合は、読み方として、頭数というふうに読めるのかどうなのかちょっとわかりませんが、どなたかわかりますか。それを頭数と読みかえる根拠はわかりますか。法務省の方、来ていただきましたが、いいですか。
○津川委員 これは、私が持った資料によりますと、法にはそのことを特に明記していないというふうに指摘をされております。ただ、一人で多数の専有部分を所有している場合であっても一人と計算するのは性質上当然のことであるという判断が、これは民法上でしょうか、されているようであります。もう一...全文を見る
○津川委員 ほかの法案の中の規定と、もう一つは実例という話であろうかと思います。  老朽化を一つの要件とした建てかえの実績が三十年から四十年というお話でありますが、その場合の老朽化は、いわゆる社会的な老朽化というものがあります。  いわゆるウサギ小屋でよかった時代、よくはない...全文を見る
○津川委員 そちらの審議会の方では、この法律から引っ張ってきた書き方としては、「法令においては、建物を維持することが不合理となるような事態が生じ得る年数として、おおむね三十年から四十年の間を想定しているのではないかと思われる。」と書いてあります。  この書き方からすると、確かに...全文を見る
○津川委員 今のお答えですと、昭和五十年の後半にやっているんですよ。今から十年以上前の話ですよね。その段階で、六十年、もしくは頑張れば百年というような、そういう話で、建設省がもう出したはずなんですよ、技術的に。  しかし、まさにそのスケルトンというのは社会的老朽の話が入ります。...全文を見る
○津川委員 免震マンションというのは、地震に対して安心だという意味での付加価値が高くて入居される方が多いということも当然あろうと思います。今、各建設会社さんが免震マンション、それぞれの技術でやっておりますが、そういうやり方をしていることの背景は、まさに阪神大震災のあの悲惨な状況を...全文を見る
○津川委員 確かに、ダンパーを使った建物、それが免震の建物ですが、免震は耐震の中の一つです。確かにそうであります。  ただ、これまでの日本の建築学界の中で、あるいは耐震というものを専門とされている方々の中で、これまでの耐震設計というものと、ここ二、三十年の間に出てきました免震と...全文を見る
○津川委員 まさにそうなんだと思います。時価というふうには書いたけれども、実際幾らになるかは全くその場その場のケース・バイ・ケースでしょうし、当事者の間で、反対だけれどもこのぐらいでいいよというふうに和解が成立すれば、それの金額がこの法律で言うところの時価という形になろうかと思い...全文を見る
○津川委員 その決議に参加されない方ですとか反対される方ですとか、計画に同意されない方々、基本的には何らかの事情があるわけですから、その事情に対して方策を、手当てをとれば、何らかの、立ち退いていただくなり参加していただくなりというようなことになるというお話だと思いますが、別に理由...全文を見る
04月24日第154回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  安倍副長官、お忙しい中、御出席ありがとうございます。  私は、先日の十二日になろうかと思いますが、当委員会におきまして、我が党の五十嵐委員の方から指摘のございました、日本道路公団にかかわる幾つかの点につきまして、再度質問をさせてい...全文を見る
○津川委員 私も内部の方から資料をいただいているわけですが、飯島さんという方、お名前、下の名前は伏せておきますが、秘書官の御子息であると思われるという方がファミリー企業に就職をされたという資料をいただいております。その私どもがいただいた資料によりますと、この方は、小野氏が建設省官...全文を見る
○津川委員 今、副長官の方からお二人いらっしゃるという話がございましたが、ちょっと事故の話がございましたので、次男の方か長男の方かはわかりませんが、このお名前のはっきりされた方が、内部の方からの指摘によりますと、御子息であるという指摘がございまして、さらに、小野氏がその御子息の就...全文を見る
○津川委員 総裁はそういったことを頼まれなかったということでありますが、これも実際はよくあることだというふうに指摘をされております。民間企業でも割合によくある話でありまして、別にだれかの紹介であるからよくないということでは決してないと思いますよ。しっかりとしたある推薦人がいるわけ...全文を見る
○津川委員 わかりました。  今、接触したことが電話も含めてないというお話は、これはどなたに伺った話でしょうか。
○津川委員 ところが、この二月、三月のようでありますが、当の飯島秘書官からこの公団のファミリー企業の関係者の方々に対して、息子のことについては口外しないでほしいとの旨、電話が幾つも入っているそうであります。  総裁、この話、伺っていますでしょうか。藤井総裁、いかがでしょうか。
○津川委員 これは内部の方々、実際に電話を受けられた方々から伺った話でありますので、その方々がどういう判断をされたのかわかりません。全く関係ない話ででっち上げたのかどうかわかりませんが、そういった話がございます。具体的な名前も挙がっておりますので、調べてももちろんいいわけでありま...全文を見る
○津川委員 もう一度調べることはないということでありますので、それは御認識としてお伺いいたしました。ありがとうございました。  ところで、確認をちょっとさせていただきたいんですが、道路公団の総裁のポストでありますけれども、近いうちに人事異動される予定がおありなんでしょうか。藤井...全文を見る
○津川委員 別に小野さんが総裁になられてはいけないということを申し上げているわけではなくて、そういう話がいろいろとございました。その裏の方に随分いろいろと情報がございまして、そこについては、もし総裁になられるようであるならば、事前に必ずチェックをしていただきたい。それはなぜならば...全文を見る
○津川委員 国土交通省も来ていただきましたのでお伺いします。この道路公団の改革が大変大きな論点となっている現在でありますが、公団内にこのような本部ができることに対してどのように判断されるか、あと、何か指導をなされたんでしょうか。
○津川委員 時間がないんですが、少し具体的にお伺いをさせていただきたいんですが、ここに資料がございまして、これも公団の方で作成された資料としていただきました。  委員が、元名古屋高等検察庁検事長、あるいは帝京大学法学部長・元大阪高裁長官、元警察庁刑事局長等々、大変そうそうたるメ...全文を見る
○津川委員 時間がなくなりましたので、コンプライアンス本部についてはまた後日、別の我が党の委員から質問させていただきたいと思います。どうもありがとうございました。
06月05日第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
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○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  実は、私、最近ほかの委員会ばかりで質問しておりまして、農水委員会、当委員会で質問させていただくのはちょっと久しぶりでございまして、二カ月ぶりでございます。  二カ月前に、ちょうどBSEの調査報告書が出る前日に質問させていただきまし...全文を見る
○津川委員 報道の内容が発言の真意を必ずしも伝えていないのではないかというお話であろうかと思いますが、六月二日付の報道では、このときまだ政府首脳の発言として「私の発言は国の安全保障のあり方についてさまざまな国民的議論がありうることを述べたものであり、政府として今後の方向性を示した...全文を見る
○津川委員 大変ありがとうございました。  総理も広島、長崎で、核廃絶ということを何度もおっしゃっておりますが、まさに被災された地域、広島、長崎、あるいは焼津、こういった地域の方々だけではなく、やはり日本全体が、特に我々のような若い人間もこういったことをしっかり忘れないように、...全文を見る
○津川委員 ありがとうございます。  昨日衆議院を通過いたしましたBSE対策特別措置法のように、これから農水省がしなければならないことはたくさんございますけれども、その中でも大変重要なポイントとして、国民の信頼を回復するということがあろうかと思います。そういった視点で、この件に...全文を見る
○津川委員 ありがとうございました。  次に、二番目に挙げられている点でありますが、排水規制や干潟の保全等による漁場環境の保全という点についてはいかがでしょうか。これは、他の省庁との協力も必要な場合が多いかと思いますが、これまで具体的にされていることがあればお伺いをいたしたいと...全文を見る
○津川委員 排水規制に関しては、連絡を密にして、総合的にという話でありますから、それは、いわゆる官僚用語として翻訳をさせていただければ、余り期待できないのかなというふうに思わざるを得ません。他省庁とのかかわりでありますから、なかなか農水省だけでできないのはわかりますが、ぜひともそ...全文を見る
○津川委員 過去は過去として改善をされなければならないわけでありますが、いずれにせよ、意欲ある漁業者が創意工夫を生かして経営改善を行い、それが軌道に乗って初めて漁業の再建整備は実現するものでございます。  そこで、大臣にお伺いしたいのですが、本法案では農林水産大臣が経営改善に関...全文を見る
○津川委員 農業の方でも、望ましい経営像というもので、年間労働時間や生涯所得が他産業並みというような具体的なものも出していますので、できればそういったイメージしやすいものを出していただきたいと思います。  ただ、実は私は、若干悲観的な部分がございまして、大臣がそういった具体的な...全文を見る
○津川委員 もちろん、だれにとってもリスクはあるわけですから、私がやれば万全だというものはないわけであります。  本人が御努力をされるのがもちろん大前提でございますが、本人だけではできない。そこで、その役割を担うのが私はやはり組合ではないかなというふうに思うわけであります。 ...全文を見る
○津川委員 韓国に対しても、直接大臣として強く申し入れていただきたいと思います。  それからもう一つが、一生懸命資源管理をしても外国船がじゃんじゃん持っていっては効果がないということが一つですが、幾ら海の環境を保全しても山の環境が破壊されてはこれも効果がないということであります...全文を見る
○津川委員 ありがとうございました。終わります。
06月07日第154回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
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○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  本日は、片山、石川両参考人におかれましては、大変お忙しい中、貴重な御意見を賜りまして、ありがとうございます。  私、静岡県民でございまして、石川知事の治められております静岡県で、まさに東海地震、来るべき、来るべきというか、予想され...全文を見る
○津川委員 ありがとうございます。  まさに現場に近い両参考人の言葉、大変重い言葉として受けとめさせていただきたいと思います。  ただ、今回の話の中にもございますが、事前の予測の中での制度設計と言うには、ある程度限界があるということであろうかとも思います。つまり、ある程度想定...全文を見る
○津川委員 ありがとうございます。  石川知事にもたくさんお話をしていただきたいんですが、済みません、時間がないんですが、静岡県は本当に相当のことをされていらっしゃると高く評価をしたいと思いますし、これをぜひ国の方にもお示しをいただきたい。きょうは、どうぞ精いっぱいお示しをいた...全文を見る
○津川委員 終わります。ありがとうございました。
06月26日第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号
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○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  私は、本日議題となっております二つの法案のうち、高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律の一部を改正する法律案、いわゆるハートビル法の改正案について質問をさせていただきます。また、関連して、交通バリア...全文を見る
○津川委員 今改正をしなければならないし、さらにこれを前進させていかなければならないという大臣の御認識は、全くそのとおりだと思いますし、そういった意味で、この法案、改正案は、少なくとも一歩前進であるというふうには評価をいたします。  ただ、やはり現在の状況が、この提案理由の中に...全文を見る
○津川委員 総合政策局長にも来ていただいておりますが、交通バリアフリー法のときも議論されました、交通バリアフリー法の中で言われている「高齢者、身体障害者等」というのはどこまでの範囲か、お答えいただけますでしょうか。
○津川委員 私は、当時の議論を見ると、ちょっと今違うのかなというのを感じたんです。まあ、いい方に変わっていただいたんですが。知的障害者や精神障害者は入らないというのが交通バリアフリー法のときの答弁であったのかなというふうに思います。妊産婦は入るという話は、当時の二階大臣も本会議で...全文を見る
○津川委員 それでは、大変大きな荷物を持っている方も入るんでしょうか。
○津川委員 先ほど、知的障害者、精神障害者の方というのも入るというふうに御答弁をいただきましたが、私どもが交通バリアフリー法を出したときには、子供も入るのではないかということを申し上げました。  そのほか、例えば、今記号の話をされましたが、外国人の方、今回のワールドカップでも残...全文を見る
○津川委員 交通バリアフリーの方でちょっとお伺いしますが、今いろいろと御答弁をいただきましたが、産婦、小さな赤ちゃんをだっこしているお母さん、お父さんもそうかもしれませんが、そういった方も含まれるという話でしたが、ベビーカーを押している場合はどうなるでしょうか。
○津川委員 今の御答弁は、要するに、エレベーターの話をされましたから、今回の対象とほぼ同一と見ていいということだと思います。  今御答弁いろいろいただきましたが、妊婦は入る、産婦は入る、ベビーカーを押しているのは入るけれども、大きな荷物は入らない、子供は入らない、外国人は入らな...全文を見る
○津川委員 人数の話ですけれども、これは、交通バリアフリー法の五千人というのは、新規じゃないですよ、既存のものですよ、そうですね。既存のもので五千人以上のものはという話ですよ。だから、既存のものだから、何人か数えればできるはずですよ。もちろん、厳密に数えられるかどうかはわかりませ...全文を見る
○津川委員 済みません、今、面積条項がありませんでしたけれども。市役所というのは、一般の方が使う窓口があれば、小さくてもこれは義務化できるんですか。
○津川委員 つまり、やはり面積条項がかかってくるわけですよ。市役所ぐらいは法律なり規制がなくてもみずからやっていただきたいと思いますが、その地域で公益上非常に必要とされるものとして、例えば郵便局とか銀行の窓口とかあります。ただ、そういったものは小さいんですね。そういったものについ...全文を見る
○津川委員 細かいところは条例でというふうに逃げられると、それ以上言えなくなるんですけれども、義務化をすることに関して条例でできますよというのは、これは法律ですから、条例じゃないですからね。確かに、用途によってそれぞれでできますよ。千平米以上といったらすべて千平米以上になるわけじ...全文を見る
○津川委員 本来、この特別特定建築物は、すべてこの誘導的基準に行くべきなわけですね、目標としては。これで十分かどうかは別として、少なくとも、今現在、目標としたいのは誘導的基準の方のはずです。ただ、義務化は、現実問題として今すべてそこまでやるわけにはいかないということで、条件をつけ...全文を見る
○津川委員 建築基準法にある避難経路の確保、こっち側に避難口がありますよというのを書かなければいけないのはわかっていますけれども、今おっしゃったとおり、階段なんですよ。階段に逃げたって車いすの方は逃げられませんよ。それから、上の階から滑り台みたいにしておりるものもありますけれども...全文を見る
○津川委員 一回しかデータがありませんから、どのくらい効果があったかわかりませんが、そうそうすぐにはもちろん改善はできないと思いますし、それはやむを得ないところかもしれません。  ただ、一方で、いろいろなところでバリアフリーという言葉は聞くようになりました。いろいろな、業界の方...全文を見る
○津川委員 そうでしょうね。土地を買わなければいけないとかになれば、またそれもかかってくるでしょうし、大変だと思います。  ただ、努力義務規定の中に五千人以上というふうにありましたが、五千人以上だけでも全く進んでいないというのも随分あります。ただ、トイレぐらいは変えてもいいんじ...全文を見る
○津川委員 今局長からいただいた程度のことなら何とかクリアできるなという自信を持ちましたので、そちらでもぜひ研究をしていただきたいというふうに思います。  最後、もう時間がなくなりましたが、今回の法案の審議の中でもありますが、ハードは少し改善したけれども、ソフトがまだまだだとい...全文を見る
○津川委員 終わります。ありがとうございました。
07月12日第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第24号
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○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  本日は、大変貴重な一般質疑の時間をいただきましたので、各法案の審議と若干違いまして、少し原理原則の部分で大臣、副大臣と、特に道路、高速道路を中心とした道路行政、こういったところのお話をぜひともさせていただきたい。質問通告を幾つかして...全文を見る
○津川委員 たしか、会社の担当者の方も本当に怒りをあらわにした記者会見をされて、その上で謝罪をされていらっしゃったかと思いますし、これはどなたが考えても大変大きな問題でありますし、当該のドライバーの方にはそれなりの重大な反省をしていただきたいとは思いますが、それは警察の方も今やっ...全文を見る
○津川委員 別に事務局としてこれは非公開にしてくださいというふうにお願いしたわけじゃないわけでありますから、そこで、現場で話し合って決めればいいだけの話なので、どっちでもいいと思いますが、原則非公開といっても議事録を出さないわけではなくて、その会議をやっている場に、どなたかほかの...全文を見る
○津川委員 人選についてはコメントを避けますという答弁かなと思いましたら、諸井さんには入っていただきたいと思ったけれども言わなかったという答弁をいただきまして、ありがとうございます。  実は私どもも、おととし、このワーキングチームを立ち上げまして、その中で諸井さんにも来ていただ...全文を見る
○津川委員 国内にも民間の株式会社が運営をしている有料道路がたしか三十幾つあったかと思いますが、例えば観光道路みたいなものは、そういうふうにお金を取ってやっていますね。確かに、今お話があったように、本来無料で、その建設を促進するために有料という制度をつくった。大変合理的なやり方か...全文を見る
○津川委員 新幹線と飛行機が競合しているというのはよく言われる話でありますが、実は高速道路も、一方の議論として、無料化をするということを前提にして、これは国策として無料化にするというのも当然一つの選択肢だと思います。  今の高速道路が、百キロ制限、あるいはこれが百二十キロ制限も...全文を見る
07月23日第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第4号
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○津川分科員 大臣、民主党の津川祥吾でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  私、きょう八時からちょっと会合がございまして、その中で議論したのが、党内の議論ですが、環境税の話でございます。環境税、いろいろ、どういう形にしていくか、どういった形で導入をしていくか、どういっ...全文を見る
○津川分科員 つまり、私が、フランス、イタリア、ドイツ、イギリスと、可住面積当たりの道路総延長、それから高速道路も出しますと、実はそう劣った数字ではないどころか何倍もあるという数字が出てしまうんです。日本の総延長は市町村道の小さな道も入っていて、フランス、イタリア、ドイツ、イギリ...全文を見る
○津川分科員 ありがとうございます。  物流コストを下げるとか、あるいは時間コストを下げるという言い方もできるかもしれませんし、あるいはその結節点を非常にスムーズにする。いずれにしろ、物流に関しては、必要性の高いものに対してそれに対応できる道路が必要であるということかと思います...全文を見る
○津川分科員 今、局長がはっきりおっしゃらなかったから大丈夫かなと思うのですが、高規格幹線道路以外の道路ですよ。それをちゃんと認識していただきたいのです。  これは、委員会は委員会で、そちらでしっかりやっていただければいい話で、ここでの話ではありませんが、高規格幹線道路に含まれ...全文を見る
○津川分科員 両端ができていないからなかなか収益が上がらないという例もわかりますが、実際、そうじゃないものも多いわけですよ。  今、具体的に挙げますが、国道一号線のバイパスで、東海四バイパスとよく言われる藤枝バイパス、掛川バイパス、磐田バイパス、浜名バイパス。両方が国道ですよ、...全文を見る
○津川分科員 終わります。ありがとうございました。
11月06日第155回国会 衆議院 国土交通委員会 第1号
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○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。どうぞよろしくお願いいたします。佐藤委員に引き続きまして質問させていただきます。  私は、先ほど大臣がお述べになりました発言に関しまして若干質問をさせていただきます。扇大臣は大臣の中でも特にベテランの大臣でもいらっしゃいますし、きょうも...全文を見る
○津川委員 済みません、ちょっと私の能力ではなかなか理解できないんですが。  少し具体的に、一つ質問します。  交通政策について過去の大臣の所信をちょっと調べ直しましたが、大体この脈絡でおっしゃっているのが規制緩和の話だと思います。公共交通機関参入規制の緩和、こういったような...全文を見る
○津川委員 これまでの方針が変わっていないというのはわかるんですが、ただ、まさにそれが国民的な関心事であり、議論をされている最中で、議論を向こうでしているんだから向こうでしてくださいということではなくて、やはり重要なものであることで、しかも国民の大きな関心が集まっていることである...全文を見る
○津川委員 済みません、最終意見は十二月上旬でよろしいですか、十一月中ですか。どっちですか。
○津川委員 先ほど、総理からは十一月中という指示もあったそうでありますが、十二月の上旬だとすれば今国会中であります。あと一カ月もしないうちに最終的な意見が出てくる。最終的にどうなるかはまだ確定されていないという話で、まさにそのとおりかもしれませんが、少なくとも、今、相当オープンに...全文を見る
○津川委員 これは、NTTのテレホンカードのときは、高額のものを発売しない、使えないという形にしたと思うんですが、阪高は一応そういう形にしたそうですが、日本道路公団もありますよね、日本道路公団もホログラム入りのもので偽造カードが出回っている。  インターネットで、ホームページに...全文を見る
○津川委員 いや、まさかそうだとは思っていなかったんですが、そうだというならわかりましたが。  ただ、それにしても、五万円のものをそのまま放置するのはやはり余りにも問題だと思うんです。これは例えば、電話のときと違って料金が高いから、すべて千円にするわけにはいかないということはあ...全文を見る
○津川委員 償還率という見方をすると、どれもマイナスです。償還期限がそれぞれの路線で決まっていますが、例えば平成二十年とか三十年ですね、あと十年以内ぐらいに、大体の路線が無料開放時を迎えるわけですが、現状のままでいくと、その四路線で、これは計算は幾つかありますが、大体三百億円ぐら...全文を見る
○津川委員 別に、何でもただにしろと言っているわけじゃありませんし、東海四バイパスだけただにしろと言っているのでもなくて、一般有料道路に関してはそういう事情がたくさんありますから、ぜひそこを検討していただきたいということであります。  済みません、時間が超過しました。終わります...全文を見る
11月12日第155回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。楢崎委員に引き続きまして、政府に対して質問をさせていただきます。  まず冒頭、一言申し上げたい。大臣、今日の日本の農業、林業、水産業はまさに危機的な状況にある。特に、林業、水産業というのは非常に大変な状況です。私は、林業が特に大変だと思...全文を見る
○津川委員 三十分しかありませんので、少し手短にお答えをいただければと思いますが、大臣は、今の農林水産業に危機感をお持ちであるということ、それから、今回の疑惑に関して宮内前秘書官に対して厳しく質問するというのが責任だとおっしゃいました。しかし、それだけじゃなくて、調べることも責任...全文を見る
○津川委員 宮内さんに対して聞く以外、こういったことも含めて真相を究明するのがあなたの責任ではないですかと今聞いたんです。違うなら違うと答えてください。違わないならそれ以外のお答えをしていただいて構いません。違うなら違うとはっきり言ってください。
○津川委員 今の言い方ですから、要するに、やらなきゃいかぬというふうに答えたんだと思います、違うとはおっしゃいませんでしたから。  ただ、何か質問をしたら、それを確認するために何かほかに聞かなきゃいけないかもしれないという順序じゃないんですよ。  あなたが十月の三十日、当委員...全文を見る
○津川委員 では、ちょっと一つ具体的に聞きますが、宮内氏に聞く以外、宮内氏からの報告等というんですから、これは奥様からの報告も入るんでしょう。それ以外に、あなた自身が調査をされたことはどういったことがあるんですか。(発言する者あり)じゃ、予算委員会を開けばいいじゃないか。
○津川委員 先ほどの答弁の続きがあるんですよ、十月三十日の農水委員会。「調査を私もできるだけして、そしてその上に立って、」上でも下でもいいですが、「彼からの報告等を踏まえてお答えするのが責務と思って今日まで努力しております。」というんでしょう。  今やっているんですか。やってい...全文を見る
○津川委員 ちょっととめてください。ちゃんと答えてください。
○津川委員 ちゃんと答えてください。
○津川委員 中身についてまたしっかりとお答えをいただきたいと思います。  少しクールダウンをいたしまして……
○津川委員 はい。いいです。また後でちょっと質問しますから、その中で答えていただければ構いません。  まず何点か、大臣御自身もここ数日の間に認められている点について、ちょっと確認をさせていただきます。  まず一つが、脱税事件であります。  宮内さんが大臣の政策秘書をされてい...全文を見る
○津川委員 税金を納めていなかったんだからちゃんと払いなさいということを厳しく言うのは当たり前です。それも当然監督責任のある大臣の責任だと思いますが、普通であれば、まず最初に、国民の皆さんに心からおわびをしなければなりませんと言うのが監督者の責任ではないかと思うんです。何でこれに...全文を見る
○津川委員 いや、だから責任はどうですかというのに、報告を受けておりますという答弁はおかしいんですが。まあわかりました。大臣御自身がまず国民に対してはおわびをしないという話でありますから、よくわかりませんが、そうなんでしょう。  ちょっと余談なんですが、大臣、ちょっと聞いていた...全文を見る
○津川委員 つまり、昨日私どもがお示しをした事実、この資料ですね。この資料と、今大臣がお答えになった、つまり宮内さんに確認した事実というのは違うわけですよ、全然。違いますよね。  だから、A氏はお金を、十五回にわたって、五千五百万円渡しました、何月何日に渡しました、そのうちのこ...全文を見る
○津川委員 わかりました。要するに、大臣はこの真相の究明ができないんですよ。あなたのおっしゃっていることが、それは正しいかもしれません。ただ、A氏のおっしゃっていることが正しいかもしれない。少なくとも、これは矛盾しているんですよ。矛盾していることに関して、真相を究明できないんです...全文を見る
○津川委員 終わります。ありがとうございました。
11月15日第155回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  区分所有法及びマンションの建替え円滑化法の一部を改正する法律案についてお伺いをいたします。  まず、私の認識といたしましては、現実に発生している問題に対して対応するという意味では、こういった法案はまさに必要なことであろうということ...全文を見る
○津川委員 ですから、マンションがなくなってしまうというのは、生存権としてはまさに大変な問題ですが、所有権という考え方からすれば、なくなるのは当たり前の話でありまして、百年、二百年もてば自分の方が先に死ぬかもしれませんが、どこかでなくなるということは、失うこと自体が実はそんな大き...全文を見る
○津川委員 契約のときに何年とは明示できないけれども、なるべく長くしようというお話であったかと思います。  先日の参考人の方々の御意見ですとか、あるいは各委員の先生方の御意見も大体これは共通するところだと思いますが、なるべく長もちをさせようと。資源の問題、環境の問題、あるいは国...全文を見る
○津川委員 わかりました。世界一を目指すということですが、実際、もちろんこれはそう簡単にはできないのではないかという大臣のお考えはわかります。  ただ、これが、例えば三十年ぐらいだあるいは四十年ぐらいだというのが、百年ぐらいだということであれば、相当数、住宅全体のストックの構成...全文を見る
○津川委員 まさに、この個人の効用という考え方からいけば、これは非常に難しくなるんですが、技術的にいけば、これは私はできるんじゃないかということを申し上げたいんですが。  ですから、技術的なことはできないから、それは国土交通省に投げたということでよろしいですか。その点、ちょっと...全文を見る
○津川委員 投げたとは言えないかもしれませんが、まさに皆さん方の守備範囲ではなかったということです。  ただ、守備範囲ではないからこそ、それはなくてもいいという議論ではないと思うんですね。区分所有法上の規定に、何十年というものはなかなか盛り込みにくいということであって、それはや...全文を見る
○津川委員 ただ、今、品確法で言うところの三等級、七十五年から九十年が八四・六%とありますが、これは任意ですから漏れているマンションも当然たくさんあるということですね、前提としては。すべてのマンションがこれに入っているわけじゃありませんよね。そうですよね。違いますか。
○津川委員 つまり、どちらかというと、多分、自信のあるところがやるんですよ、悪いと思うところはこれをやらないんです。  ただし、先ほどのJASS5に関しては、局長も専門家ですから当然わかっていらっしゃると思いますが、現場では一般的に使われていますよ。この中にしっかり規定でこの建...全文を見る
○津川委員 はい。ありがとうございました。
11月27日第155回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  松原委員に引き続きまして質問をさせていただきますが、まず冒頭、一言申し上げます。  我が国の災害対策に関する大変重要な会議でございますので、ぜひ与党の自民党の先生方にも多数奮って御出席をいただきたい、理事の方にはぜひお願いをさせて...全文を見る
○津川委員 ありがとうございます。  まさに七十二時間は自助、共助が大変重要である、もちろん、公助もスタートをしなければならないわけでありますが、現場において一番大きなテーマであろうかと思います。  ただ、その三つの中でまさに若干不安があるのが自助、共助の部分でありまして、住...全文を見る
○津川委員 では、その事前届け出をすれば、これはボランティアの車両も緊急通行車両として指定されるものですか。
○津川委員 実際、阪神・淡路大震災のときは、これがまさに規制をされまして、ボランティアの方々の車両は通行できなかった。ただ、そもそも通行規制をする必要性があるわけですから、ボランティアでございますという方にどんどん渡していれば、これはまた規制の意味そのものがなくなるわけであります...全文を見る
○津川委員 勉強していただきたいと思いますが、静岡にそういう実態があるかという話でありますが、ございます。  もう一つ関連して質問させていただきますが、交付される標章及び証明書というものが規則に書いておりますが、標章は、縦十五センチの横二十センチ、長方形のもので、これは図柄もち...全文を見る
○津川委員 鴻池大臣それから加藤総務副大臣、ありがとうございます。  まさに今、バイク、カブ、こういったものが緊急時に緊急車両として本当に活躍をされているわけでありますから、規制がかかるときにも、間違ってここのバイクにまで規制がかかってしまうという今の現状を何とか早い段階で改正...全文を見る