津川祥吾
つがわしょうご
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
---|---|---|
02月27日 | 第156回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号 議事録を見る | ○津川分科員 民主党の津川祥吾でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 きょうは、想定されます東海地震とそれに関連した地震対策を中心に、鴻池防災担当大臣初め政府に質問させていただきます。 まず、東海地震の話に入る前に、つい先日、二十四日でありますが、新疆ウイグル自治...全文を見る |
○津川分科員 ありがとうございます。 外務省さんにも来ていただいていますので、それでは、昨夜ですか、来た要請について御説明いただければと思います。 | ||
○津川分科員 済みません。もう一回、外務省にお伺いしたいのですが、その結論をいつごろ出されるのか。緊急事態でありますから、まだ決まっていないことですから何日とは言えないかもしれませんが、大体どのくらい、数日中までというような結論が出るか、それをお答えいただければと思います。 | ||
○津川分科員 ありがとうございます。 外務省の方は、どうもありがとうございました。 大臣、先ほどお話がありましたが、私は東海地域に住む人間でもありますが、あのような、想定されるような大災害、大地震というものは、そうそう起こるものではありません。八年前の阪神・淡路大震災とい...全文を見る | ||
○津川分科員 ありがとうございます。 まさに人命がかかわっている話でありますし、これから日本から飛んでいっても時間がかかりますから、まず情報をお伝えして、こういうときにはまずこういうものを準備した方がいいとか、現場ではこういう対応をした方がいいという情報だけでも、ちょっと離れ...全文を見る | ||
○津川分科員 ちょっと確認なんですが、東海地震に関する専門調査会の報告というのは一昨年の十二月なんです。今のお答えは、昨年の九月にその地震動の波形がはっきりしたという話ですが、それまでははっきりしていなかったのですか。ちょっとお答えいただけますか。 | ||
○津川分科員 同様に、JRさんでありますが、東海道新幹線の耐震性についてどのように対応がなされたか、お答えいただけますでしょうか。 | ||
○津川分科員 もう一つなんですが、その震源域の中に原子力発電所がございます。浜岡原子力発電所の耐震性については、同様の最新の知見に関する検証というものはどのようになされたか、お答えいただけますでしょうか。 | ||
○津川分科員 大臣、今、東名高速、東海道新幹線、浜岡原子力発電所、それぞれ同じ質問をさせていただきました。 当然、これまでも耐震性というのを一生懸命やっていただいたし、阪神・淡路大震災の後の、さらに補強対策というのもやっていただいたはずです。ただ、それとはちょっと別の視点から...全文を見る | ||
○津川分科員 東海地震が余り切迫性が高まっていないならそういう対応もあったかもしれませんが、これが高まっている、だれが考えてもそう判断しなきゃいけない状況なんですね。 そうである中で、なおかつ、非常に重要性の高い公共施設です。これは平成八年六月の、当時の総理府が行った「これか...全文を見る | ||
○津川分科員 もう時間ですから終わりますが、大臣、この報告をされた専門調査会の皆さん自身が指摘されていることなんですが、アスペリティというのは固着域が変化すれば変わる可能性があるという意味ですね。将来的には、しっかりそういったことも想定して対策をとらなきゃならない。対策については...全文を見る | ||
○津川分科員 どうもありがとうございました。 | ||
03月11日 | 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号 議事録を見る | ○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。 阿久津委員に引き続きまして質問をさせていただきます。 なるべく質問が重ならないようにさせていただきたいと思いますので、若干質問通告した順序とは違うかもしれませんが、御了承いただきたいと思います。 まず最初に、政府案の中のお話...全文を見る |
○津川委員 今の官房長のお話ですと、長期計画は予算枠をとるための手段にはなっていないんですよね。そうですよね。なっているんですか。 | ||
○津川委員 大臣、違うそうです。大臣、お答えいただけますか。 | ||
○津川委員 要するに、長期計画があっても中止できるんですよ。 官房長、もう一回いいですか。では、手段だったんじゃなくて手段になりつつあったということは事実ですか。 | ||
○津川委員 つまり、そういう誤解を招くという部分は政府も認められているところですよね。それはよくわかるんですが、実際どうだったかということです。 長期計画があってもそのとおりになるわけじゃないという話が今官房長のお答え、大臣が先ほどお話をされた中にも、実際にやめることができた...全文を見る | ||
○津川委員 結局、大臣の言うとおりで、長期計画を予算獲得の手段にしたんですね。今の話は、多分、そうしたと見られるという話ではなくて、やはり、それだけでやったとはもちろん言いませんが、一つの手段として使ったということだと思います。 違いますか。違えば答弁していただいてもいいです...全文を見る | ||
○津川委員 済みません。ちょっと道路局長の答弁はなくなっちゃったんですが、大臣の御答弁によりますと、やはりそういうものが影響していた、それを一本化することによって影響がなくなったと。今数値を挙げていただきました。私、お伺いしなかったんですが、挙げていただきましたから伺いますが……...全文を見る | ||
○津川委員 私が質問したのは、各省庁なりあるいは地方の方が予算を下さいと言ってくるということの問題を言っているのではなくて、前年を踏襲するということの問題があるのではないかということを申し上げたのですが、あすも質疑の時間があるそうですので、我が党の議員がこの続きをさせていただくこ...全文を見る | ||
○津川委員 評価の担当は当然あるとしても、やはり実施をする責任、権限をどこかが持たないと、私も責任者だけれどもあなたも責任者だというんじゃ、なかなか進まないと思うんですね。予算は自分のところは使いたくないという話じゃ、結局達成できませんでしたという話になりかねない。 特に、い...全文を見る | ||
○津川委員 そこが全部やるのではなくて、当然そういう指導をしていただくというようなことだと思いますが、できれば、明らかに、その指導をする担当がどこなのかというのを、国土交通省全体だというのではなくて、なるべく具体的にしていただくべきではないかなという指摘をさせていただきます。 ...全文を見る | ||
○津川委員 対案がなかなか出てこなかったというお答えだったと思うんですが、この対案の国土交通省の、政府の案でありますが、何カ所か大分違う内容があります。 長期計画を一本化するという点では非常に似通って見えるところもありますが、一つ決定的に違うのが、国会承認の件です。 国会...全文を見る | ||
○津川委員 終わります。ありがとうございました。 | ||
03月18日 | 第156回国会 衆議院 本会議 第15号 議事録を見る | ○津川祥吾君 民主党の津川祥吾でございます。 ただいま議題となりました二法案につきまして、民主党・無所属クラブを代表して、質問いたします。(拍手) まず、質問に先立ちまして、イラク情勢に関して、議員各位に一言申し上げます。 議員各位におかれましては、アメリカによるイラ...全文を見る |
03月20日 | 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号 議事録を見る | ○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。 アメリカによるイラク攻撃の時間の期限が日本時間できょうの午前十時でありまして、この後いつ攻撃があるかわからないという状況でありまして、大島さんはまだそこにいらっしゃってよろしいんですか。では、時間まで聞いていただければありがたいなと...全文を見る |
○津川委員 副大臣、今実は結構踏み込んだ発言をしていただきまして、実は私の地元にも焼津がございまして、釧路に負けず劣らず頑張っている港ではございますが……(発言する者あり)八戸もそうだという声が今聞こえました。ほかもいろいろな港を言わないと怒られるかもしれませんが、石巻も頑張って...全文を見る | ||
○津川委員 よくわからないんですが、希望がある、需要がある、だからここでこのまま法律がなくなることは避けたいという話はわかりますが、これを臨時措置法で五年、五年でいくのが本当にいいのかという話です。 中身を見ると、先ほど齋藤委員からも指摘がありましたが、融資実績が必ずしも高く...全文を見る | ||
○津川委員 ちょっと難しかったんですが、もう時間も余りないので。 ただ、今のお話を伺いますと、やはり設計ミスだと言われても、これは仕方がないところだと思います。本当に必要なことを、やはり水産加工の皆さん方に対して、あるいは水産業全体に対してやっていただきたい。 このお金、...全文を見る | ||
○津川委員 大島さん、確かに私なんかよりもずっと政治経験が長いわけですし、地元のこともよく御存じだと思います。今、農林水産大臣という席にいらっしゃるわけですから、我々は問題があると思いますが、それはおいておいて、いらっしゃるわけですから、当然その仕事をしっかりしていただきたいんで...全文を見る | ||
○津川委員 終わります。ありがとうございました。 | ||
04月01日 | 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号 議事録を見る | ○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。 先日本会議で質問させていただいたことを、もう一度ちょっと確認で質問をさせていただきます。 まず、民営化推進委員会から最終意見が出された後、基本的に尊重する、与党とも協議をするというような閣議決定がなされましたが、政府として、今、...全文を見る |
○津川委員 政府の方針が変わったとか一貫しているかどうかということを伺っているんじゃなくて、民営化推進委員会の最終意見の中で、短期、中期、長期を分けたというような分類もされたのかもしれませんが、そういうことと今回出された法案、二つの話をいたしますと、そういう話とはまた別に、民営化...全文を見る | ||
○津川委員 一〇〇%できないというのは、当然、決断としてはあり得ると思うんですが、無料にしろという話が書いてあるわけじゃなくて、半額にしろと書いてあるんです。だから、無料にはできないという話をいきなりされても、七百何億円の話ではなくて、半額にするべきではないかということが書いてあ...全文を見る | ||
○津川委員 わかりました。確かにオープンでされていましたから、その都度、マスコミにも報道されていましたし、地方の方々の反応というのもありましたから、事前にいろいろと事情はお話しの上で、最終意見が出た後で、最終的な政府と与党間の申し合わせがなされたというふうに認識をさせていただきま...全文を見る | ||
○津川委員 何でそれを聞いたかといいますと、三回全会一致だという話で、その中身をちょっと確認したかったものですから、また後日で結構ですし、あるいは別の委員の方が質問されるのであれば、そのときお答えいただければ結構なんですが、なぜそれを伺ったかといいますと、その中身がどこまで踏み込...全文を見る | ||
○津川委員 時間がたっぷりあるものですから、議論があっちこっち行ってしまいがちなんですが、少しもとに戻します。 その前に一点だけ言うと、私は無料にするのがベストだとは思いません。関門トンネルは有料ですし、トンネルですとか特殊な橋に関しては、通行、利用される方々に通行料を一部負...全文を見る | ||
○津川委員 ですから、最初から三本にするということではなくて、一本を優先して二本は別にしようと言った段階で、それは採算というやり方ではなかなか難しいんじゃないかという認識が当時の政府にもあったのではないですかという話です。 ですから、そうであって、なおかつ、つくるべきだという...全文を見る | ||
○津川委員 民営化推進委員会の意見の中では、管理費を三割縮減することを目指すべきだというふうに言われております。これだけ厳しい経営状況なんですから、もう削減することはできないぐらい削減していますというのが、本来普通だと思うんです。それをやってこなかったのは、これだけ赤字が膨らんで...全文を見る | ||
○津川委員 役員の退職金をなくす、廃止する、見直しをするというのはサービスを落とすことには関係ありませんよね、総裁。総裁、いいですね。関係ないですね、まず、これは。 それから、これは公的なものであるから国の指示に従うんだという話です。 大臣に伺います。 国の民営化推進...全文を見る | ||
○津川委員 大臣、今おっしゃったことに私は拍手をしました。いや、そうなんですよ、現場で働いている技術者の皆さんには、やはりそのポテンシャルを維持していただかなきゃならないんです。長大橋の技術に関しては、長大橋技術センターでしたか、そういうところもありますから、そういったところと統...全文を見る | ||
○津川委員 要するに今答弁されたとおりで、今回こうやって法案を出してきて、平成五十七年時点で有利子債務を完済させるという計画をつくっておりますが、これから民営化されるから、民営化のスキームがどうなるかわからないから、その後どうなるかわからないという話なんですよ。 つまり、まだ...全文を見る | ||
○津川委員 大臣の今の発想のとおり、この借金をいかにして返済するかということを軸に考えるのではなくて、地域社会にとってどういうものが必要であるか、そして、ひょっとしたら二本でよかったかもしれないけれども、今三本あるわけですから、それを最大限利用しようというような考え方、そして地域...全文を見る | ||
○津川委員 終わります。ありがとうございました。 | ||
04月16日 | 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号 議事録を見る | ○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。 大谷委員に引き続きまして質問させていただきます。 今、大谷委員も最初と最後にもおっしゃいましたが、今回の住宅金融公庫の改革は、どうも突然出てきた感じがする。もちろん、住宅金融公庫そのものがやや肥大化しているのではないかという議論...全文を見る |
○津川委員 今伺った話ですと、確かにサービサーフィー、手数料を負担して大体同じぐらいになるという話なんですが、私はまずそれについて言うと、そう簡単に競争が発生するかどうかは非常に疑問だという点が一つ。それからもう一つ、やはり長期固定そのものに係るリスクというのが当然あるわけです。...全文を見る | ||
○津川委員 本当にそうなるかどうか。私、ちょっと違うんじゃないかと思うんですが、それはこれから実際始めてみればすぐわかることですから、それは様子を見ることにして。 ただ、今、相対的に低いという話をされました。これから五年間という中で、実は午前中にも参考人の中で指摘がありまして...全文を見る | ||
○津川委員 公庫の理事にも来ていただいていますが、今の政府の方針でいくと、とりあえず民間に行っていただいて、そっちがどんどんうまく回っていけばそちらにどんどんシフトしていく、そういうような話だと思うんですが、民間に行っていただいた方が、あなた、だめですよと言われた、それで公庫に来...全文を見る | ||
○津川委員 済みません、今の点、もう一回お願いしたいんですが、つまり、実際にそういう人があった場合、それで公庫に来られた場合、それは、要するに差し戻しをするのか。つまり、民間にもう一回行ってやってもらってくださいというふうにするのか、公庫でやるのか、どっちなんですか。これは一般の...全文を見る | ||
○津川委員 局長、大臣も、今にこにこされていますが、それなら公庫に行けばいいじゃないですか。これから五年間で民間の方が広がるとは余り思えないですよ、今のお話を伺っていたら。一般の方からすれば、民間の金融機関に借りた方が有利だということになれば、それはそちらに行くかもしれません。基...全文を見る | ||
○津川委員 やはり、その答弁で終わるなら、五年間で完全にシフトするということはあり得ないと言ってもいいんじゃないかなというふうに思うんですね。 ちょっとそこについて、計画はつくって、それであとは実態を見ながら調整していくというふうにやったっていいと思いますから、今の答弁は全く...全文を見る | ||
○津川委員 必要性として、例えば所得の少ない方に対しての融資が民間ができるかどうか、それも五年後になってみないとわからない、そういうことになるでしょう。 ただ、バリアフリー住宅を普及促進するというのは、どう考えても民間の方は考えない話ですよ。この証券化ローンの中にも当然入り込...全文を見る | ||
○津川委員 いや、それはそのとおりでいいんですけれども、そうじゃなくて、基礎的水準の話はいいんですよ。そうじゃなくて、誘導的水準の部分に関してはどうなるんですか。それを残すなら直接融資は残さなきゃいけないという話に最初からなるわけですよ。それはどうなんですか。 | ||
○津川委員 バリアフリー住宅をそんなに言うならバリアフリー住宅の定義を私は本当はちょっと言いたいところなんですが、時間がないのでそれはやめます。 政策誘導で私は実はぜひ入れていただきたいのが、国産木材住宅、国産材を利用した木材住宅の促進というのをぜひやっていただきたいんです。...全文を見る | ||
○津川委員 ありがとうございます。 木材は、軽くて丈夫で使いやすい素材なんです。それで、断熱性、調湿性、湿気を調整する性質もありますし、衝撃吸収性にもすぐれている。人の健康にも優しい。加工時に必要なエネルギー消費量も少ない。再利用が可能で、炭素を長時間貯蔵することができて、バ...全文を見る | ||
○津川委員 私は、今、問題点は何かと聞いたんです。今の政策が進めばそれでうまくいくというんだったら、そのこと自体が問題です。品確法は、価格とは直接関係ありません。 それから、価格査定マニュアルを公表するとおっしゃいましたが、価格査定マニュアルは、今のところ、取引事例比較法を使...全文を見る | ||
05月08日 | 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号 議事録を見る | ○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 齋藤委員に引き続きまして、主にHACCPについて質問をさせていただきたいんですが、実はこのHACCPという制度、私、この短い議員生活の中で割合に縁のあるものでありまして、私ども今の一期生が初当選させて...全文を見る |
○津川委員 三十三件中、九件しかないんですね。だから、その施設整備に関してこの法律に関する承認を受けても、最終的なマル総は全然とっていないんです。とっていないのは、これは問題ないという認識ですかね。これは全く別のものだという認識でよろしいですか。 | ||
○津川委員 いや、西藤局長、三十三というのは、これは関係する部分ですよね、重なる部分ですよね。ですから、重ならないから違うというんじゃなくて、重ならない部分を入れると百四十七なんですよ。そうじゃなくて、重なる部分は三十三なんですよ。その三十三の中で九しかやっていないというんですよ...全文を見る | ||
○津川委員 できればとっていただきたいという話ですね。 厚労省さんにもう一つ確認させていただきますが、この重なる部分、マル総で言うところのHACCPの品目ですが、何品目でしょうかね、ちょっとお答えいただけますか。 | ||
○津川委員 今五つしか言っていないでしょう。六つ言ってください。もう一回言ってください。 | ||
○津川委員 おかしいんですよ、それ。厚生労働省は五品目と言っているんですよ。別に五でも六でもどっちでもいいんですが、分けるか分けないかはどっちでもいいんですが、つまり、その数字すら違うんですよ、数え方が。この法律では六と数えているんです。厚労省は五と言っているんですよ。これは現場...全文を見る | ||
○津川委員 答えようがない質問なのかもしれませんが、やはりそこはしっかりすり合わせをしていただかないと、皆さんの頭の中では分類できるのかもしれませんが、実際この制度を利用しようとする現場の皆さんからすれば、全くわかりにくい。 厚生労働省の、そちらの方がどちらかというとよく有名...全文を見る | ||
○津川委員 大臣は、そもそも、このHACCPという手法をどのように評価されているか、ちょっと御自身のお考えを伺ってもよろしいでしょうか。 | ||
○津川委員 先ほどの齋藤委員の質疑の中でもありましたが、国際的な流れの中で、私は、このやり方、この手法というのは導入必至ではないかというふうに認識をするべきだと思っています。ですから、これはなかなかすぐれた手法であるから、こういったやり方もできればいいなということではなくて、国際...全文を見る | ||
○津川委員 どのくらい消費者の皆さんが認識をされているかは私は必ずしもよくわかりませんが、私は、やはりまだまだ認識をされていないのかなという思いがあります。 その一つが、生産者の側も、どうすればHACCPなのかというのがよくわからないんですね。HACCPの定義を言えば、危害を...全文を見る | ||
○津川委員 実際には、各都道府県で独自の基準をつくって認証制度をつくるというのをやっていますね、やっているんですよ。茨城県がやっています、長崎県もやっています、東京都もやっています、愛知県もやっています、北海道もやっています。それから、新潟県もやっておりますし、我が静岡県もやって...全文を見る | ||
05月13日 | 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号 議事録を見る | ○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。 私は、今回の一連の法律の中で、家畜伝染病予防法改正案に絞ってちょっと質問をさせていただきます。 まず、冒頭、大臣に改めてお伺いをいたしますが、今回、食の安全の議論の中でこの家伝法の改正案というものを出されてきた、その改正の趣旨を...全文を見る |
○津川委員 まさに法案の中身はそうなんですが、まず、今回、幾つもある法案の中で、君はこれを担当しなさいと言われまして、改めて勉強し直したところでありますが、何で今これが出てきたのかな、BSEの絡みかなというふうに思ったんですが、BSEのときに出てきた話として、あれは伝染性ではない...全文を見る | ||
○津川委員 おおむね同義的、学会ではあるいは若干違うのかもしれませんが、あえて分ければそういったような分け方ができるけれども、基本的には同じというような言葉を、伝染病を感染症に置きかえたというその理由ですね、ちょっと今お答えがなかったような気がするので、お答えいただけますか。 | ||
○津川委員 今度は農水省の方に伺いますが、いわゆるBSE、牛海綿状脳症でありますが、これは伝染性ではなく伝達性であるということでありますが、本法、家畜伝染病予防法の中に、伝染性のものもあるし、伝染性ではないものもある。 今、厚労省さんの方は人の話でありますから一緒にはできない...全文を見る | ||
○津川委員 言葉の定義が余りはっきりしていないものですから。 経口による伝染性ということをおっしゃいましたが、伝染であるか感染であるか、要するに、伝染ではない感染であるかどうかの判断は、経口であるか否かではないと思うんです。それは、家畜に関しては経口であるか否かで判断するんで...全文を見る | ||
○津川委員 家畜から家畜ということでありますが、人の場合は人から人ですね。ということは、例えば家畜というくくりにしてしまえば同じ家畜同士ですが、種類でいえば、例えば牛と豚とか牛と馬とかというのは、これは違うという話になろうかと思うんですね。ですから、人でいうときの感染あるいは伝染...全文を見る | ||
○津川委員 家畜伝染病予防法、この法律で対応するのがおかしいということを言っているのではなくて、名前の話です、純粋に、単純に。 要するに、伝染病ということが、その言い方がやはり問題だった、これは現実にあったということで認識をしていいと思います。BSEのときにはまさにその問題が...全文を見る | ||
○津川委員 全然理解できない答弁なんですが、何ですか、十七万頭、十八万頭感染するとそれは伝染病なんですか。あるいは、今の言い方で言うと、伝達性に改めたのが間違いだという話になりますよ。 もう一度正確に言ってください。BSEは感染症なんですか、伝染病なんですか、どっちですか。 | ||
○津川委員 副大臣がはっきりおっしゃっていましたから御指名をさせていただきたいんですが、BSEは伝染病でいいんですか。 | ||
○津川委員 わかりました。伝染性という名前はつかないけれども伝染病であるという仕切りなわけですね。 では、これは人の話と違うという形になるんだと思いますが、農水省の分野でいうところの伝染病というのはどういった定義になるんでしょうか。副大臣、よろしいですか、専門家でいらっしゃる...全文を見る | ||
○津川委員 今、家畜から家畜だけじゃなくて、人畜共通というんでしょうか、人獣共通というのか、その辺は専門用語はよくわかりませんが、家畜から人にうつったりするものあるいはペットから人にうつるようなものも伝染病に入るわけですね。 厚生労働省さんに、まだいていただいているのでついで...全文を見る | ||
○津川委員 副大臣にお伺いをしますが、このBSEの問題が一つ深刻なのは、人にうつるかもしれないというところで、それがいわゆるイギリスで大騒ぎになったところなんでしょうけれども、その中で、新型の変異型のクロイツフェルト・ヤコブ病の発生、発見と、BSEが非常に蔓延した時期が、時期的に...全文を見る | ||
○津川委員 今変えてくださいという話ではなくて、一つの提案として今言わせていただいた話でありまして、それは、あるいは副大臣は専門家であられるからむしろこれは普通であるのであって、一歩引いて、専門家でなければ、例えば消費者の立場に立ったときに、あるいは生産者の立場に立ったときにどう...全文を見る | ||
○津川委員 どっちが専門家でどっちが素人ということではないと思うんですね。素人なら、変な話、諮問するような相手ではないはずでありまして、専門家であるから諮問しなければならないわけであって、それが二つあるというのはいかがなものか。 食品の安全行政というものは一本化をするべきだと...全文を見る | ||
○津川委員 それはちょっと納得ができないですね。それだったら、食品安全委員会は全くの素人という話ですか。それならば、総合的に食料・農業・農村政策審議会の方に諮問すればいいという話になってしまいますから。そうじゃないんですよね。 それでは、何のために食品安全委員会に諮問しなけれ...全文を見る | ||
○津川委員 大臣の御答弁は私はちょっと理解できません。 専門的にやっていただくんだとしても、例えば、これは食品安全委員会に諮問しなくていい部分で、食料・農業・農村政策審議会の方に諮問しなければならないものの一つとして、飼養衛生管理基準というのがあります。飼養衛生管理基準は、こ...全文を見る | ||
○津川委員 そういうふうに二つに分けるということであれば、食品安全委員会の方に諮問する件に関しては食料・農業・農村政策審議会の方には諮問しないという仕切りになるはずだと思いますので、ちょっと納得できませんが、時間が来ましたので終わります。ありがとうございました。 | ||
05月16日 | 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第21号 議事録を見る | ○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。 大谷委員に引き続きまして、質問させていただきます。 ちょっと朝からの議論もございますので、きのう通告させていただいた質問と、若干、順序、内容が変わりますが、御容赦いただきたいと思います。 まず一点目は、非常に細かい話で恐縮な...全文を見る |
○津川委員 要するに、設置というものが、これから新たにつくるという意味なのか。これは、管理という意味でいえば管理ということになるでしょうし、つくるという意味なのか。その辺、法律的な用語なのかよくわかりませんが、ちょっと教えていただけますか。 | ||
○津川委員 つまり、成田はまだ完成し切っていないという現状でありますが、完成し切ったという状況になった場合は、設置ということは業務から外れるんですか。管理という形になるんでしょうか。これはどうなんですか。 | ||
○津川委員 わかったようなわからないような答弁なんですが。 わかりました。空港というものは、空港だけじゃありませんが、こういったものは設置者という定義がありますから、これを設置した人がそもそもやらなければならない管理の範囲と日常的なメンテナンスの部分の管理というものを分けて恐...全文を見る | ||
○津川委員 要するに、飛行場の数は随分できたけれども、利用者の利便性という観点から見るとまだまだ不足をしている。あるいは、待機をしていただいている外国の航空会社もあるということから考えれば、需要も必ずしも満たされていない、需要に対する供給が満たされていないというようなことかもしれ...全文を見る | ||
○津川委員 国内においても利便性の向上ということ、特に飛行機だけではなくて、ほかの交通機関とのアクセスもしっかり考えた上で整備をしなければならないということであろうかと思います。 成田の議論をするときでありますから、やはり触れないではいられないのが地域住民の方々との共生という...全文を見る | ||
○津川委員 その国際の定義もそうなんですが、そう言われるものに関しては、国が設置をして民営化するのが原則だという話をされたものですから、広い意味で、国際便が飛ぶような地方の空港も含めて、国がやるか地方がやるかは別として、最終的には民営化をしていくのが原則というふうにお考えなのか、...全文を見る | ||
○津川委員 なかなか議論が前に進まないんですが。 要するに、黒字なら民営化できるから、黒字にしたら民営化をするべきだという考え方ですか。そうではなくて、国際空港は完全なものにして民営化をするべきだ。それは、千歳におりているのはあれは国際線だと思うんですが、今国際線じゃないとい...全文を見る | ||
○津川委員 そういう認識を申し上げたと言ったって、申し上げたのは大臣でして、洞局長がおっしゃったんじゃないんですが。 ですから、私は洞局長の見解を伺ったのではなくて、大臣が先ほどの御答弁の中で、国際と名のつく空港は国が整備をして、しっかりしたものにして民営化をしていくのが原則...全文を見る | ||
○津川委員 では、さらにお伺いしますが、中部国際空港、これもその原則の中の国際になるんですが、私の認識では、これは国が設置しているのではないか。そうすると、大臣がおっしゃる国際空港、五つある中の、伊丹はこれは別だ、それから中部も違う、関空も恐らく違うんですね。そうすると、残るは成...全文を見る | ||
○津川委員 今回の民営化議論の中で、先ほど大谷さんも指摘をされたかと思うんですが、国土交通省としては、当初いわゆる上下分離でありました。それがいろいろな議論の中で、上下一体で個別という形になりましたが、この経緯と、それぞれ、上下分離と上下一体のメリット、デメリット、それをそれぞれ...全文を見る | ||
○津川委員 なかなか理解しにくい説明だったんですが。 空港ごとの特色ですとか空港自体に魅力というものを出すにも、別に私はこれは上下一体でもいいんだと思うんですね。例えば東京でいえば、羽田なんかもそれなりの魅力のあるところです。大きな空港でいうと、例えば名古屋なんかも大きいです...全文を見る | ||
○津川委員 これは、言ってみれば、本州四国連絡橋が三本だったのが、どうしようかどうしようかといって、まあとりあえず一本始めようといったけれども、将来の夢を消すことはないだろうといって計画だけ残したのに非常に近いんですね。 これはやはり空港建設は、まあほかのものもそうですが、終...全文を見る | ||
○津川委員 改めて提案するからといって、計画に残さなきゃいけないと書いているわけじゃないんで、別にそれは消してもいいと思うんです。 二千五百は必ずやるんだという話でありますが、どういうふうにやるんですか。 | ||
○津川委員 話し合いをされる中で、我々は必ずこの二千五百メートルをつくりますというのを前提にした話し合いじゃないはずなんですよ。つまり、あなたの土地は必ずもらいますというのを前提にして条件の話をしているわけじゃないはずですから、例えば二千五百の中で、今農家の方が、それはいかにして...全文を見る | ||
○津川委員 確実に取得できると思った用地が取得できなかった。その確実にできると思った一つの背景には、最終的な手段としての土地収用法というものがあったかと思います。 三沢局長に来ていただいておりますが、土地収用法というものが、そもそもどういったもののためにあるのか、その運用の精...全文を見る | ||
○津川委員 確かに、公共性のある事業であれば、最終的には地権者の方にもうんと言っていただかなければ話は進まないということはたくさんあると思いますが、それでもやはり私有地の権利というものも非常に大きなものがございます。 私の解釈では、土地収用法というものは、例えばそこに道路をつ...全文を見る | ||
○津川委員 空港をつくるかどうかはもちろん県が考えることです。県が考えることであり、県民が判断することです。それについては今は触れませんが、設置許可に関しては、これは国がやっているんです。法律でしっかりと、用地が確保されなければならないと書いているんです。それがされなかったがため...全文を見る | ||
○津川委員 日本の上を物や人が素通りするのは日本に用がないからであって、ハブ空港があっても、これは空港の中にしか用がない話ですから、空港があればいいということではなくて、日本にそもそもそういった用のある、そういう国にならなければならないし、それは空港なり港湾をつくればいいというこ...全文を見る | ||
05月28日 | 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第26号 議事録を見る | ○津川委員 おはようございます。民主党の津川祥吾でございます。 久しぶりに一般質疑という貴重なお時間をいただきまして、本当にありがとうございます。当委員会もいろいろと重要法案がメジロ押しだったものですから、なかなか一般質疑の時間がなかったわけでありますが、その間に、国土交通行...全文を見る |
○津川委員 十分なチェックを事前にしていただいて運用を開始した翌日にミスが出てしまうという話でありますから、いや、これでもう大丈夫ですと言われても、なるほど大丈夫かとは、なかなか普通は信じていただけないものであります。 気象庁さんはこの間の地震でも、震度情報でしょうか、オーバ...全文を見る | ||
○津川委員 かわりに大臣から御答弁をいただきましたが、そもそも論からいうと、本当に日本のロケットで打ち上げる必要があるのかどうかという議論も本当はあると思うんです。 衛星は日本の衛星です。しかし、衛星ビジネスというのは、これはビジネスでありますから、外国のロケットで打ち上げて...全文を見る | ||
○津川委員 成田問題の議論の中では共生という言葉が随分多用されたというふうに伺っております。この共生の原則、共生の一般原則というんでしょうか、これは空港設置、空港建設を進める上で出てきた話というふうには伺っておりますが、これは成田に限定された話なのか、一般的な他の空港の建設にも適...全文を見る | ||
○津川委員 第五回の円卓会議でしょうか、そこに提出をされた「空港と地域との共生に関する基本的な考え方について」、運輸省航空局が提出をした書類を、私も、これは議事録ですけれども、見させていただいているんですが、確かに、「国際空港として国が主体的に設置していく大規模空港の建設を念頭に...全文を見る | ||
○津川委員 この間の質問の最後にちらっと触れましたが、静岡空港でやはり用地の問題が出ております。その中で、知事が、やはり土地収用法でいくんだ、これはもちろん最後まで話し合いで何とかしたい、その努力は続けるというふうにおっしゃいますが、開港時期が平成十八年ということを定めて、そこか...全文を見る | ||
○津川委員 別に、円卓会議の結論をほかの事業にも適用するべきだということを言っているわけじゃ決してなくて、これは結論の話じゃなくて、たまたまそこに出された当時の運輸省の方針、これが一般的なものを想定しているのではないかという話であります。 新東京国際空港公団のホームページにも...全文を見る | ||
○津川委員 事業の再評価がされてから残りの土地をどうしようかという話ももちろんありますが、今その話をしておるのではなくて、設置許可を出した段階で、用地が取得されているか、またはされることが見込まれていなければいけないわけで、その見込み方として、同意もされているけれども、あとちょっ...全文を見る | ||
○津川委員 そうだとするなら、県は一杯食わされたという話でありまして、大丈夫だと思ったけれども、いやいや、それは別問題でありまして、我々はそんな権限はありませんという話になっちゃうわけですよ。それは今後どうなるかわかりませんし、ちょうど再評価の時期ですから、当時そんな制度はなかっ...全文を見る | ||
○津川委員 県と県民の関係は私は今触れておりませんので、その問題ではなくて、国が県に対してどういう許可を出したのか、そのときの判断は何だったのか、その根拠は何だったのか。その根拠は、実は根拠のない根拠だったという話ですから、それはやはり、過去のこととはいえ、問題があったのではない...全文を見る | ||
○津川委員 まだ県から正式に来ていないからわからないという回答ですが、これは前に質問させていただいたときも、その需要予測について、これは、需要予測というのは非常に難しいものであるけれども、やはりなるべく正確を期さなければならない、総務省の方からもそういう御指導が来ているという話の...全文を見る | ||
○津川委員 それは旅行者が払ういわゆる通行料金の話だと思いますが、そうではなくて、飛行機の運賃の話です。それは、羽田空港から札幌まで行く飛行機に乗ったときの料金、運賃が幾らか、名古屋から札幌に行くときの飛行機の運賃が幾らか、これは定額があるわけですね、定価です。だから、乗る人がど...全文を見る | ||
○津川委員 いや、大臣に計算してくださいと言っているんじゃなくて……(扇国務大臣「いや、正しいか正しくないか言えないというのです」と呼ぶ)正しいか正しくないかじゃなくて、これは正しいとは言えないという話です。 だから、こういう出し方が合理的な根拠になるというのは、今まさに大臣...全文を見る | ||
○津川委員 ちょっとゆっくりやり過ぎまして、時間がなくなってしまいましたが、要するに、こういう計算の仕方で出した数字を基本の数字として需要予測を出すのは、やはり非常に大きな問題があると思うんです。だって、これはそうやって出しているんですから。 ですから、その金額が、勝手に決め...全文を見る | ||
○津川委員 監理技術者の制度をなくすべきだと言っているのではなくて、監理技術者証が要らないと言っているんです。つまり、監理技術者になるには、そもそも国家資格を取っていなきゃいけない、そのほか、大臣が認めるとか何かいろいろありますが、基本的には国家資格を持っている、つまり技術的には...全文を見る | ||
○津川委員 では、私は、講習も要らないと思うんです。だから、民間の方にやっていただく必要もない、講習そのものもなくして、監理技術者証もなくしていいと思います。 ですから、工事現場で監理技術者を置かなければならない、この工事現場には、この方が監理技術者でございます、その方はこう...全文を見る | ||
○津川委員 本人を確認する必要があるんだったら、別の方法があるじゃないですか。現場にいる人で運転免許証を持っていない人はいませんよ。本人の確認が必要なら、それでやってください。そのためだけに二万円もかけさせるのはやめていただきたい。 だから、私は、これは非常に簡単な法律の改正...全文を見る | ||
05月30日 | 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第27号 議事録を見る | ○津川委員 引き続きまして質問させていただきます。 民主党の津川祥吾でございます。よろしくお願いします。 先ほど、冒頭、伴野委員が大臣にお答えをいただきましたが、今度は、私は局長の方にお伺いをします。 都市部での河川流域での浸水被害が頻発をしているという原因をどのよう...全文を見る |
○津川委員 最後に言っていただいた都市の集中豪雨、スコールがふえてきた、その原因は何だと考えていますか。 | ||
○津川委員 これまで治水といえば、基本的にはダムと堤防だったわけですが、それで対応できなくなったんですね。それがよくわからないんですが、ダムをしっかりつくるなり、堤防をしっかりつくればいい話であると思うんです。 いや、そうじゃないというふうに副大臣が頭を振られていますが、私も...全文を見る | ||
○津川委員 次に、もう一つの法案の密集市街地の方も質問させていただきますが、例えば密集市街地みたいなところを上から見ると、ほとんど屋根なんですね。その地域の土地が屋根で覆われている。そういう意味でいくと、屋根に降った雨水をこの法律ではどんどん下に浸透させるというようなことを考えて...全文を見る | ||
○津川委員 道路の話はよくわかりました。ただ、お金がかかる話でありますから、なるべく低コストでどんどん進めていただきたいと思います。 雨水の利用については、ちょっとどうかなというふうに思っているんですけれども、もう少し積極的にやっていいんじゃないかと思いますし、極端なイメージ...全文を見る | ||
○津川委員 全くむだにはならないでしょうけれども、密集市街地の中での延焼の防止を期するものであるならば、やはりそれは端っこじゃなくて、できれば真ん中という話になると思うんですね。その辺の指定の仕方は、具体的な話になるかもしれません。もう少し具体的なイメージがあれば教えていただきた...全文を見る | ||
○津川委員 先日、私、個別にレクをいただきまして、その中で大変うまくいっている例を伺いました。確かに、うまくいく例もあるんだろうなというふうには認識をするわけでありますが、今、まず、本当に五分の四がいいのか三分の二がいいのかということについては、余り明確なお答えをいただけなかった...全文を見る | ||
○津川委員 ありがとうございました。 まだちょっといろいろ議論させていただきたいんですが、時間ですし、一川先生がお待ちですし、また、我が党も次回、阿久津委員が大変鋭い質問をされるという話ですので、私はこれで終わらせていただきたいと思います。どうもありがとうございました。 | ||
07月15日 | 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第31号 議事録を見る | ○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。よろしくお願いいたします。 何か大臣、用事があられるんですか。時間までゆっくり聞いていただければと思います。よろしくお願いします。 私は規制緩和に関して若干質問をさせていただきたいんですが、まず、三沢総合政策局長、以前にも当委員会...全文を見る |
○津川委員 実費から計算して八千百円になるなら、それは使い道も当然全部実費ということになると思うんです。 一つだけ詳しく伺いたいんですが、人件費、一般管理費の中に含まれるでしょうが、人件費は大体どのくらいなのか。役員の数、職員の数、そういったものも含めてお答えいただければと思...全文を見る | ||
○津川委員 役員の数が多い、それから役員の報酬が多い。人件費、一般の事務費は、これはもうやむを得ないところでしょうけれども、多いのではないかと思います。 八億円ぐらい収入があって、一億円人件費、それ以外に何に使っているのかちょっとわからないんですが、その人件費も、例えば役員さ...全文を見る | ||
○津川委員 この資格者証に対して、これを交付している団体が天下りの方が多いということと、受験生、受講生というんでしょうか、交付を受ける方がどんどんふえているにもかかわらず値段が下がらず、むしろ上がっている。消費税はどのものに関しても同じくかかりますから、ほかのものも全部上がるなら...全文を見る | ||
○津川委員 現状は現状はとおっしゃいましたけれども、その現状を改善して、今しつこいくらいの確認をという話をされましたが、やはりしつこい確認はしつこいんですよ。適切な確認にしていただいて、余計なチェックをするのは、これは行政側、発注者側にとっても負担ですし、受注者側にとっても負担で...全文を見る | ||
○津川委員 非常に素人っぽい質問をさせていただきますが、六十キロ制限になっているところが、我々、ドライバーの中では普通によく言う話ですが、これは本当は八十キロで走れるんだ、だけれども少し余裕を見て六十キロ制限にしているんだと。だから二十キロオーバーしてもいいんだとは言いませんが、...全文を見る | ||
○津川委員 ちょっと答えにくいかもしれませんが、実際の制限速度が守られていないという実態はこれは言ってもいいと思うんですが、私は、今言った部分も含めて、要するに、ドライバーからすれば、例えばこれは五十キロ制限だけれども、いや、ここは七十キロで走っても大丈夫だよな、安全だよなと。歩...全文を見る | ||
○津川委員 結局、原則何で六十キロかよくわからないんですが、例えばバイパスなんかでは六十キロ以上のところが結構出てきていますね。でも、何でそのバイパスが七十キロ制限なのか、何でこのバイパスが六十キロ制限なのか、よくわからないんですよ。そこはもっと、ある意味、制限の仕方についてはオ...全文を見る | ||
○津川委員 円滑に車を流すんですとか、あるいは沿道の環境対策ということから考えても、例えば一号バイパス、二号バイパスみたいなものは、いわゆる一般の一号線、二号線、旧道の方の交通量を減らして、通過交通はバイパスを通っていただく、そこはスムーズに通っていただくということがこれは環境対...全文を見る | ||
○津川委員 ちょっと時間がなくなったので余り詳しくは伺えませんが、以前にもちょっと伺ったときには、一種、二種、三種でどのくらい事故が起こっていますかというと、なかなか数字が出ないという話でした。これは警察の方に伺っても鉄道局に伺っても、なかなか数字が出ないというお話でした。 ...全文を見る | ||
○津川委員 終わります。ありがとうございました。 |