津川祥吾

つがわしょうご



当選回数回

津川祥吾の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第180回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○大臣政務官(津川祥吾君) 今御指摘いただきましたとおり、まさにかき上げ能力、清掃能力を高めなければならないという認識は国としても持っております。  国道等の降灰除去に使用しております大型の降灰除去車両につきましては、飛散防止のための散水ノズルの追加ですとかブラシの回転力アップ...全文を見る
○大臣政務官(津川祥吾君) 社会資本につきましては適切に維持管理されていかなければならないし、また、当然のことでございますが、可能な限りコストを縮減した中で維持管理をしていかなければならないというふうに考えております。  ただ一方で、我が国の社会資本の中には、高度成長のときに集...全文を見る
03月05日第180回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○津川大臣政務官 このたび復興大臣政務官を拝命いたしました衆議院議員の津川祥吾でございます。  私は、主に岩手復興局並びに青森事務所を担当させていただきます。被災地、被災者の皆様方にしっかりと寄り添いながら、平野大臣、副大臣をしっかりとお支えをし、一日も早い復興実現のために全力...全文を見る
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○津川大臣政務官 お答えをいたします。  今、先生みずから整理をしていただきましたとおり、私どもとしても、復興交付金による道路事業、あるいは社会資本整備総合交付金の復興枠を用いた道路事業、両方あり得ると思っております。  この分け方といたしましては、基本的には、復興交付金にお...全文を見る
○津川大臣政務官 これはまさに復興交付金事業と同じポイントだと思います。  社会資本整備総合交付金における復興事業につきましても、当然のことながら、その事業の進捗あるいは事業の案件数等々に応じまして、二十五年度以降につきましても、予算額については、その進捗状況を十分に踏まえなが...全文を見る
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○津川大臣政務官 お答えをいたします。  四国につきましては、JR四国の路線と高速道路が並行して走っている区間が大変に多いということで、今委員が御指摘になりましたように、高速道路の料金というものがJR四国の経営に非常に影響しやすいのではないかということは、私どももその認識を持っ...全文を見る
○津川大臣政務官 これにつきましては、まさに二十四年度中に一つ結論を出させていただくことに関係をしてくるとは思いますが、JR四国と独立行政法人との間の利用料の話でありますので、そういった料金のあり方については、あわせて、私どもとしても、必要であればしっかりと検討させていただきたい...全文を見る
○津川大臣政務官 お答えをいたします。  今委員から御指摘をいただきました、南九州西回り自動車道の野田—高尾野間及び高尾野—出水間でありますが、平成二十一年度から用地買収を現在推進しているところでございまして、まだその見通しが十分に立っていないというところでございますが、今後、...全文を見る
○津川大臣政務官 そのとおりでございます。
○津川大臣政務官 国道十号加治木バイパスでございますが、平成十九年度から加治木団地入り口交差点から加治木ジャンクションまでの延長二・七キロの四車線化を進めているところでございます。  これまで、二・三キロの四車線化を完了しているところでございまして、現在、残る区間のくも合戦橋か...全文を見る
○津川大臣政務官 国道十号の白浜拡幅でございますが、延長七・三キロ区間の現道を四車線化する事業でございまして、現在、御指摘をいただきましたとおり、三・六キロの整備が完了しております。  現在、残る区間のうちの大崎地区の延長〇・三キロにつきまして、二十七年度の供用を目標に用地買収...全文を見る
○津川大臣政務官 並行在来線の経営状況というのは大変厳しい路線が多いわけでございますが、一方で、地域の公共交通としての役割は大変重要なものがあるわけでありまして、その維持、経営の安定化を図るということは大変重要だというふうに国としても認識をしているところでございます。  従来よ...全文を見る
○津川大臣政務官 第三セクターがJRから譲渡されました鉄道事業用の資産につきましては、不動産取得税、登録免許税が非課税となっているところでございますが、固定資産税及び都市計画税の特例措置につきましては、課税標準を十年間二分の一とされていたものを、二十年間二分の一と拡充したところで...全文を見る
○津川大臣政務官 お答えをいたします。  今委員からまさに御指摘をいただきましたとおり、地方の公共交通機関、大変厳しい中で経営努力を続けていただいておりますが、単に国あるいは行政からの支援というだけではなくて、地域の利用者の方々と一緒になって、利便性の向上ですとか魅力の向上とい...全文を見る
○津川大臣政務官 今回のダムの検証のスキームの中では、事業主体がまさにその検証をするという形になっております。  ただ、私どもはもともと、できるだけダムによらない治水というものを希求する中で、今回、ダム事業につきましては検証する、あるいは検証していただくということを決定させてい...全文を見る
○津川大臣政務官 今、長崎県の土木部長、平成二十三年四月から国土交通省の者が出向しております。
03月07日第180回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○津川大臣政務官 お答えをいたします。  御党から御提案をいただきましたとおり、私どもも、社会インフラの集中的な更新というものは非常に重要であって、また、緊急的に取り組んでいかなければならないという危機感を持っております。  そのために、私どもとしては、まず施設の定期的な点検...全文を見る
○津川大臣政務官 委員長からは国土交通大臣政務官と指名をいただきましたが、復興大臣政務官も兼ねて御答弁させていただきたいと思います。  御案内のとおり、鉄道の災害復旧につきましては、鉄道軌道整備法に基づきまして、鉄道災害復旧事業費の補助制度というものがございます。これは、もちろ...全文を見る
03月14日第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○津川大臣政務官 お答えをいたします。  先生からは決まっているかという御質問でございますが、回答としては、決まっていないという状況であります。  ただ、ちょっと御説明させていただきたいと思いますが、この未着工区間につきましては、総務大臣政務官、財務大臣政務官と国土交通大臣政...全文を見る
○津川大臣政務官 函館から小樽までが経営分離ということで意向表明されておりますから、札幌—小樽間についてはJR北海道が引き続き経営をするということが言われているところでございます。
○津川大臣政務官 これはJR北海道からの意向の表明でありますので、私どもとして説明を受けたことを御説明させていただきますが、まず、この小樽—札幌間というのは、いわゆる札幌の都市圏の輸送を担っている。列車の運行も、札幌、小樽、それから千歳空港の方面あるいは岩見沢の方面、こういった方...全文を見る
○津川大臣政務官 まず、私の考え方か会社の考え方かと先ほどありましたが、先生のおっしゃる問題意識は、私も実は十分によくわかっております。  ただ一方で、並行在来線というものの考え方でありますが、これは従来からの話でありますが、実は具体的に定義があるわけではないところであります。...全文を見る
○津川大臣政務官 一つには、これから整備新幹線を整備していくに当たりまして、これを営業主体であるJRに同意していただく必要があります。その際に、現在経営をしている並行在来線との関係というものについて、JRで、これはまさに企業として判断をしていただく必要があるというのがまず一つであ...全文を見る
○津川大臣政務官 お答えをいたします。  今、委員の御指摘の中で一点、ファイナンスのみでという御指摘がございましたが、この中央新幹線につきましては、御案内のとおり、磁気浮上式鉄道、いわゆるリニア鉄道として初めて国内で、新しい技術として整備をしたいというふうに考えているところでご...全文を見る
03月21日第180回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○大臣政務官(津川祥吾君) お答えをいたします。  今委員が御指摘いただきましたとおり、北方領土に隣接する地域の社会資本整備というのは大変重要であるというふうに認識をしているところでございます。  根室市を始めといたしました北隣地域一市四町における社会資本整備でございますが、...全文を見る
○大臣政務官(津川祥吾君) 当該補助金でありますが、確かに地元の自治体の皆様方からは増額の要望をいただいているというのは事実でございます。ただ、昨今の国の財政状況の中から、即この補助金を増額するというのはなかなか難しいかなと思っておりますし、今委員からもそのように御指摘をいただい...全文を見る
03月26日第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○大臣政務官(津川祥吾君) この度、復興大臣政務官を拝命をいたしました津川祥吾でございます。  私は、主に岩手復興局並びに青森事務所を担当させていただきます。平野大臣、関係副大臣をお支えしながら、被災地、被災者の皆様方にしっかりと寄り添い、あくまでも被災者の皆様方の思いを形にす...全文を見る
04月11日第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○津川大臣政務官 今委員から御指摘をいただきましたとおり、JR岩泉線につきましては、国鉄当時に、バス転換、第三セクター化等を図る特定地方交通線の候補ではございましたが、並行する国道三百四十号線の一部区間が代替運送バスの運行が困難と判断をされて、特定地方交通線の承認を見送ったという...全文を見る
07月25日第180回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第11号
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○津川大臣政務官 お答えいたします。  河道が土砂あるいは流木等により著しく埋塞したことで、堤防や護岸等が決壊をし、甚大な被害が生じた場合には、その閉塞した土砂等の撤去に係る費用を災害復旧事業の対象というふうにしているところでございますが、今、先生から御指摘がありましたとおり、...全文を見る
○津川大臣政務官 今御指摘をいただきましたとおり、先日、羽田国土交通大臣も、現地、筑後川と桂川の合流地点を上空からヘリで調査させていただいたところでございます。  御指摘いただきましたとおり、筑後川の片ノ瀬水位観測所におきましてのピーク水位が十・〇七メートル、観測史上第一位と、...全文を見る
○津川大臣政務官 お答えをいたします。  耶馬溪ダムの水量調整について御質問をいただきました。  私どもも、被災地の皆様方からそういった思いをお聞かせいただいているところでございますが、実際の現場での水量調整につきましては、現段階、私どもとしては、河川整備基本方針に基づきます...全文を見る
○津川大臣政務官 玉来川でございますが、平成二年の七月に発生をいたしました豊肥大水害を受けまして、大分県が事業主体として、平成三年にダムの建設事業に着手をしたものでございます。  まず、国土交通省といたしましても、全国の治水安全度を高めるということについては待ったなしであって、...全文を見る
○津川大臣政務官 鉄道事業者が今回の水害の中で受けた被害額につきましては、現在調査中でございます。
○津川大臣政務官 鉄道事業者が災害等で被災をした場合の支援のメニューでございますが、鉄道軌道整備法に基づきます災害復旧事業費の補助制度というものがございます。これは、まず、その災害の程度、災害の大きさあるいはその被害を受けた鉄軌道事業者の経営状況、こういったものを勘案して判断をす...全文を見る
○津川大臣政務官 基本的には、被災を受けた事業者の被災年度の前の三年、この間の営業損失もしくは経常欠損、または被災年度以降おおむね五年程度を超えて営業欠損もしくは経常欠損となることが確実であること、あるいは当該災害を受けた鉄軌道の収益のみによって当該災害復旧事業に要する費用の回収...全文を見る
○津川大臣政務官 今申し上げました条件をそのまま当てはめますと、確かに、平成二十三年度は全体事業での営業利益は黒字となっているところでございます。ただ一方で、鉄道事業につきましては二十三年度においても赤字でありますし、経営状況が万全となっているというふうには必ずしも国交省として受...全文を見る
○津川大臣政務官 国土交通省でございます。  今、委員御指摘いただきましたとおり、河川の治水安全度の向上というものは、総合的に対策をとる必要が不可欠でございます。また同時に、河川ごとにそれぞれの特徴があるものでもございますから、河川ごと、河川整備基本方針あるいは河川整備計画に従...全文を見る
○津川大臣政務官 玉来川における治水計画について御質問いただきました。  今委員からは、ダムによる治水の効果ということについて言及をいただいたところでございますが、ただ、河川整備の考え方は、ダムももちろん一つ大きな政策でありますが、総合的に堤防の整備等々含めて行ってまいりたいと...全文を見る
○津川大臣政務官 鉄道事業者におきまして、鉄道運行についての安全確保に努めていただくというのは、まさに事業者としての責任でございますから、まずは事業者として、そこはしっかり確保していただきたいと思っております。  一方で、地方の民鉄のように、なかなか経営体力に限界があるというよ...全文を見る
○津川大臣政務官 御指摘をいただきましたとおり、災害復旧事業というのは原形復旧というのが原則でございます。  ただし、昨年の三・一一東日本大震災でもそうでありましたが、単にもとに戻すだけであるということが合理的ではないというケースもございます。河川の場合であれば、例えば、上流、...全文を見る
○津川大臣政務官 委員御指摘のように、土砂災害が発生をした現場に行くと、まさに崖の下、土砂災害が起こりそうなところに住宅が建っている。なぜこういったところに住宅が建ってしまったんだろうかという疑問は、確かに私どもも感じるところであります。ただ、それがなぜそうなっているのかというこ...全文を見る
○津川大臣政務官 土砂災害防止法は、市街地の拡大に伴いまして、土砂災害のおそれのある斜面地等に住民が居住をする、被災を未然に防いでまいりたい、そういった思いで制定をされたものでございます。土砂災害警戒区域の指定により、警戒避難体制の整備ですとか、ハザードマップの整備などが市町村に...全文を見る
○津川大臣政務官 線引き制度につきましては、都市計画地域を市街化区域と市街化調整区域に区別をするものでありますし、どこの土地を市街化区域とするかということについては、都道府県、政令市で、実情に応じて判断をするという形になっております。  実際には、委員も御案内かと思いますが、線...全文を見る
07月31日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○津川大臣政務官 国土交通省でございます。  今委員から御指摘いただきましたとおり、国土交通省としても、河川管理者として復旧に最大限努力をさせていただきますが、治水のみならず、利水の重要性ということにつきましても十分に理解をしているところでございますので、今農林水産大臣からお答...全文を見る
08月20日第180回国会 参議院 行政監視委員会 第6号
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○大臣政務官(津川祥吾君) 今委員から御指摘をいただきましたとおり、社会資本のライフサイクルコスト、これをしっかりとマネジメントをしていくという考え方、大変重要だというふうに考えております。  ただ一方で、先ほど来委員からお話がありましたとおり、既に建設をされて使用されている社...全文を見る
○大臣政務官(津川祥吾君) ありがとうございます。  データベースと一言で言いましても、例えば道路台帳のような紙台帳も一つのデータベースだとは思いますが、今委員から御指摘ありましたように、各省それぞれというだけではなくて、省横断的に情報をしっかりと共有をするというふうなことも大...全文を見る
○大臣政務官(津川祥吾君) 御指摘のとおり、まさに交通量だけで維持管理、更新の優先順位を考えるということは適切ではないというふうに思っております。もちろん交通量というのも大変大きな指標でありますが、今まさに御地元の静岡の件で御紹介をいただきましたような迂回路、代替性の確保ですとか...全文を見る
○大臣政務官(津川祥吾君) それぞれの事情が個別にあると思いますが、ここで議論をしていただいた中で具体的にイメージされているのは、先ほど道路局長からも説明をさせていただきました、あるいは委員からも御指摘をいただきました、橋梁でありますと落橋するとか、あるいはのり面が崩壊をすると、...全文を見る
08月28日第180回国会 参議院 文教科学委員会 第8号
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○大臣政務官(津川祥吾君) 国土交通省でございます。  国交省としても子供の命を守るというのは大変大きな責務だと考えているところでありますが、通学路における緊急合同点検の結果を受けまして、道路管理者としては、今委員からも御指摘をいただきましたような歩道ですとか路側帯、あるいはカ...全文を見る