竹谷とし子

たけやとしこ

選挙区(東京都)選出
公明党
当選回数2回

竹谷とし子の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月06日第183回国会 参議院 本会議 第5号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子です。  財政演説に対して、公明党を代表して質問させていただきます。  安倍政権の発足後、景気回復への期待を先取りする形で株価が回復し始めています。この改善の兆しを実体経済に確実に結び付けていくため、大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資...全文を見る
02月15日第183回国会 参議院 議院運営委員会 第6号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。  本日は、河戸参考人、お忙しい中御出席を賜り、また所信の表明、誠にありがとうございます。  所信の中でもありました、またこれまでの質疑の中でも出てきておりましたけれども、会計検査の経済性、効率性、有効性、今後はこうしたことを重...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  今、少子高齢化で社会保障費がどんどん増大をしている、国民の負担も増えているという中で、新しい事業が必要になってくる側面があります。一方で、過去にやっているんだけれども必要がなくなっている事業について、これをやめていくという、やめさせてい...全文を見る
○竹谷とし子君 次に、世代間の公平という視点で伺いたいと思います。  この税と社会保障について、世代間の不公平性ということが最近よく話題に上ってきております。会計検査院の正確性、合規性、経済性、効率性、有効性の観点という中にこの世代間の公平というのがちょっとなじまないかなという...全文を見る
○竹谷とし子君 終わります。ありがとうございました。
02月28日第183回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。  両参考人の先生、本日は貴重なお話をいただきまして、誠にありがとうございます。意見を述べてくださった順番に、まずは杉下参考人にお伺いしたいと思います。  杉下参考人からは、ODAが国益となることをしっかりと国民に理解してもらう...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  遠慮をしながらも着々と実行していくという、そういう御示唆かなというふうに思いましたけれども、そういったやり方というのは、今、日本、真面目にやり過ぎているようなところもあったかというふうに私も思います。貴重な御意見であるというふうに思いま...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  非常に興味深い御示唆かと思います。時間があれば、日本の中で今の事例のような形がどんなふうにできるかということもお聞きしたいところではありましたけれども、今日は時間の制約がありますので、杉下参考人への御質問はこれで終わらせていただきます。...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  若手外交官の方も、意識がある方は積極的に自分のできる範囲でやっていらっしゃる場合もあるのではないかというふうに私は思うんですけれども、山形先生が御指摘になられたように、やはりトップがそれを許さなければ、その度量がなければ動きにくいのでは...全文を見る
03月11日第183回国会 参議院 議院運営委員会 第12号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。  黒田参考人、先週の衆議院、また本日の参議院の所信の表明とそして質疑への御対応、民間の立場でまだありますので、二日間も私たちのために時間を取っていただきまして、本当にありがとうございます。  本日も、三時間超という長丁場で、そ...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  次に、物価目標と雇用の改善との関係についてお伺いいたします。  これは、物価目標を達成できたとしても、国民の所得、とりわけ賃金、これが上がらなければ経済は良くなったと言えないと思います。資本からの所得が上がったとしても、それは一部の人...全文を見る
○竹谷とし子君 賃金の話なんですけれども、国税庁が出している民間の賃金所得者の統計を見たところ、約十年か十一年の間に一〇%程度下がっているという、そういう統計がありました。これは、物価以上に下がったのではないかというふうに思いました。  物価が上がったときに必ずしも賃金が連動し...全文を見る
○竹谷とし子君 率直な御意見をいただきまして、ありがとうございました。この雇用というのが本当に一番重要なものだというふうに私は思っております。  そこで、中央銀行に、日銀に雇用の責任も持たせるべきであるという、そういう意見もあるというふうに理解をしておりますが、私自身はそこにつ...全文を見る
○竹谷とし子君 雇用に注視をしていくというお話、先ほどもありました。物価の安定、これが至上命題であるということは認識をしておりますけれども、政府と連携をしながら、この雇用の安定、賃金の上昇、これについても是非、総裁になられた暁にはますます注視をしていっていただきたいというふうに思...全文を見る
○竹谷とし子君 今、支店や出張所、全国に張り巡らされているというお話がありましたけれども、是非私は、総裁になられましたら、総裁始め本店、支店、出張所の方々が、形式的な会議の場で意見を伺うということも必要ですけれども、現場に是非どんどん入っていただいて、生の中小零細事業を営んでいる...全文を見る
○竹谷とし子君 被災地の復興にしても中小企業の現場にしても、顔出して話を聞いて、苦しんでいる方や困っている方や、額に汗して一生懸命働いている方、努力している方、そうした方々がどうすれば豊かになっていくかということを、国会議員も政府も日銀も知恵を出し合いながら、それぞれの役割、立場...全文を見る
03月21日第183回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。お忙しい中、当委員会の御出席、誠にありがとうございます。  麻生財務大臣に質問させていただきますのは、本会議での所信への質疑に続き二回目となります。私は、三年前の参議院選挙において初当選をさせていただいた一期生議員でございますけれ...全文を見る
○竹谷とし子君 今、経済財政諮問会議のお話がありましたけれども、三月八日の議事録を拝見させていただきました。麻生財務大臣も委員になられている会でございますけれども、この中で、PDCAをしっかりと回していくということを民間委員の方から御指摘がありました。私も同じ思いでございます。 ...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  このPDCAをしっかり回すということについては麻生大臣も深く、深く理解をしていただいているというふうに思いますけれども、このPDCAを回して予算の使い方を継続的に改善していくためには、また国民への説明責任を果たしていくというために、公会...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  これは、企業は一般に公正妥当と認められる会計原則にのっとる、正規の簿記の原則にのっとるべきということで、不正や誤謬が発見しやすい複式簿記、発生主義会計によることを国としては求めているのであるというふうに思います。  一方で、国の記帳と...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  この公会計というのは民間と目的が違うからということでありますけれども、世界的に見ると、民間の企業会計に非常に近づいてきております。そうした観点から、日本の公会計制度の問題点を外国と比較をして指摘を三点させていただきたいというふうに思いま...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  税務申告の場合は原則二か月、また、有価証券の報告書ですとか会社法の計算書類の提出期限も基本的に三か月というのがめどになっているというふうに思います。  一方で、国のこの財務書類の公表は、今だんだん短く、努力をされて短くなってきている、...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  今、一生懸命努力をされてきて、翌年度内に出るようになってきたということと、今年は一月に出していただいているということで、私も早速見させていただきました。  民間からいたしますと、自分たちには二か月以内に、年度末後二か月以内に税務申告を...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  午前中の西田委員からの質疑の中にもあったんですが、西田委員は同じ会計専門家ということで、税理士さんでありますので今、私が質問している内容をきっとよく分かってくださっているんじゃないかというふうに思うんですが、その西田委員の御質問の中でも...全文を見る
03月26日第183回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。よろしくお願いいたします。  この度の改正で、延滞税等の見直しについて重要な改正がなされることになっております。  まずは、この改正の趣旨について、財務大臣にお伺いいたしたいと思います。
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  現在の低金利の状況を踏まえて、事業者等の負担を軽減する観点から延滞税等について引下げを行うということで、現行の特例、平成十二年一月から適用されていますけれども、それも改正し、さらに今回は本則の一四・六%、ここに踏み込んで引下げの改正を行...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  この貸出約定平均金利というのが大規模の企業向けの低利であることから、プラス一%をしたものが妥当であろうという、そういう御判断であろうかというふうに思います。  これは、延滞税というのは、払えない方とわざと払わない方がいらっしゃるもので...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  この件につきましては、この猶予の期間も長くということも是非検討の中に入れていただきたいというふうに思います。  今、円滑化法の期限切れを心配される中小事業者さんが多くいらっしゃいますが、政府としては、今後は延命から再生へということで、...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  今法務省から説明があったように、利息制限法で上限を定めているという以外は、政府にあっても、各省の独自で金利設定をされているという状況であるというふうに認識をしております。  そこで、この資料の中で厚生労働省所管の延滞にかかわる金利設定...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  今のお話の中で、国税などの利率を参考にという御説明がありました。今回、国税の方の延滞税の引下げという、本則の引下げという思い切った御決定をしたこと、本当に評価しておりますけれども、これらの厚生労働省所管の延滞にかかわる金利設定についても...全文を見る
○竹谷とし子君 是非お願いをいたします。  今申し上げた災害援護貸付金また母子福祉資金貸付金というのは厚生労働省の省令、政令で定められているものだというふうに理解をしております。一方で、この社会保険料につきましては法改正が必要なものであるというふうに認識をしております。  こ...全文を見る
○竹谷とし子君 是非よろしくお願いいたします。  これも同様に、円滑化法の期限切れで、中小事業者、また小規模事業者の方々の延命から再生へという政府のパッケージの中で、これについても同じように、これだけ別よということではなくて、十分な配慮をお願いしたいというふうに思います。  ...全文を見る
○竹谷とし子君 これにつきましても、以前テレビなどの報道でも取り上げられまして、この一〇%というのはやはり高過ぎると。金利が付いていくということについて、まだ大学を出たての若者がその重みというものをどれだけ理解しているか分からない状況でいつの間にか付いていたとか、また、ずっと、一...全文を見る
○竹谷とし子君 是非その御対応をよろしくお願いしたいというふうに思います。  文科省からいただいた資料では、未返還額の資料の中で、八百七十六億円が未返還額であるということで、三十三万一千人の方がその対象となっています。また、三か月以上延滞しているという方がそのうち十九万七千人い...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  是非、希望ある若者がこれからの人生を豊かに、また充実させていけるように、御検討を進めていただけますようお願いをいたします。是非、やり直しが利く社会に、この奨学金の金利負担、これによって将来への希望が失われてしまうというようなことがないよ...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  現在の政策評価の枠組みの中でできるかどうかということも含めて御検討をいただけるという御答弁だったかと思います。是非ともよろしくお願いしたいというふうに思います。  また、共通的にこうあるべきという物差し、基準がなければ、また横串の政策...全文を見る
○竹谷とし子君 政府の、当局としてはそのような御答弁になろうかとは思うんですけれども、ずっとということではなくて、景気の動向を見ながら特例的に行うということも一つの考え方としてはあるのではないかと思います。  とにかく今景気を良くしなければいけない、資産から生まれるキャッシュフ...全文を見る
○竹谷とし子君 時間ですので、終わります。  ありがとうございました。
03月28日第183回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。  黒田総裁、御就任おめでとうございます。また、今のこの大変な状況下で総裁をお引き受けいただいたことに敬意を表し、感謝申し上げたいと思います。  私は、黒田総裁の市場とのコミュニケーションを重視して、やれることは何でもやるという...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  今の御発言、その御姿勢というのは、当然、政府と連携することが効果が高められるということを前提としながら、一歩前に出て日銀が主体的にこれを実現するのであるという、そういう決意が表れた御発言であるというふうに受け止めております。  次に、...全文を見る
○竹谷とし子君 今、過去の経緯から、物価が上昇しているときには賃金も上昇しているというのがお話ありました。  諸外国を見ますと、やはり物価が二%ぐらいのときには賃金の上昇率も三%前後であると。しかしながら、政策を誤れば、特に日本は輸入価格に大きく影響を受けるところがありますので...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  今、日銀が超低金利、金融緩和の政策を取っていることによって家計の利子所得というのも少なくなっているわけですけれども、ほかにも影響がございます。ちょっとテーマは変わるんですけれども、一つ申し上げたいというふうに思います。  北方領土隣接...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございました。  低金利でいいことばかりではなくて、そのあおりも受けている小さなお声を是非聞いていただきたいと思いまして取り上げさせていただきました。  質問を終わります。ありがとうございました。
05月10日第183回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。  本日はまず、今、水落議員からもありましたが、青年海外協力隊、またシニアボランティアのことについて取り上げさせていただきたいというふうに思います。  私は地元は東京でございますけれども、東日本大震災からの復旧復興を加速させるた...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  JICAで研修を受け、訓練を受け、そして海外で国際貢献をして顔の見える援助をした後は、また国内に戻ってきて様々な分野でOB、OGが活躍しているというふうに認識をしております。  非常に特殊なスキルを、優れたスキルをお持ちのJICAの青...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  この民間連携ボランティアですとか、また自治体、教員、公務員などの派遣についてもこれは最近取り組まれていることだと思いますが、これも非常に有用だと思います。是非とも、その企業や自治体が派遣をしたときに、その派遣元が国際貢献をしているという...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。是非ともよろしくお願いいたします。  続きまして、我が国の優れた防災技術やノウハウの国際展開について伺いたいと思います。  五月七日の予算委員会で、我が党の山本香苗議員からもこれについて総理また国土交通大臣に質疑をされました。我が国には、...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  今御紹介いただいたような事例、いざ地震などが起きて、起きない方がいいんですけれども起きてしまったときに、日本の高い技術が再評価されることになったということで、私もODAに若干携わらせていただいたときに、日本は高いというふうによく言われて...全文を見る
05月24日第183回国会 参議院 議院運営委員会 第26号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。  柳参考人、本日は、大変お忙しい中、御決意を、所感をお述べいただくこの場に参加をいただきまして本当にありがとうございます。  御専門分野が公会計改革、また政府マネジメントということで、私も、実は議員にならせていただきましてから...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  今まさに、国民の視点に立った政策目的の実現というお言葉出てきましたけれども、これ非常に重要なところであるというふうに思っております。  この政策目的の実現を何をもって実現したかということを測っていくということが必要であろうと思います。...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  このPDCAが日本で政府の中で機能していないという問題認識について、今多くの国会議員の先生方の中でも共有されつつある問題だと思います。次に、これを解決するためにどのように政策目的の実現を測定していくかということを、これから国会の中でも議...全文を見る
05月30日第183回国会 参議院 財政金融委員会 第8号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。  第二次安倍政権が発足して約五か月、大胆な金融政策、機動的な財政政策の二本の矢は、日本経済再生への期待と個人消費の増加をもたらし、一月—三月期のGDPは年率三・五%成長となるなど、日本経済は長い低迷から回復の兆しを見せつつあると...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。大臣の本音の部分でお答えいただいて、大変うれしく思います。  私はこの表を見まして、私は今四十代なんですけれども、やはり三十代、四十代の消費、これが上がってくるということが本当の景気回復なんだろうというふうに感じております。もちろん、五十代...全文を見る
○竹谷とし子君 はい。時間が来ましたので終わります。ありがとうございました。
05月31日第183回国会 参議院 経済産業委員会、財政金融委員会、消費者問題に関する特別委員会連合審査会 第1号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子です。  消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法案について質問させていただきます。  本法案は、昨年八月に成立した社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の改...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  政府が一体となって、また分かりやすい周知広報をお願いしたいというふうに思います。  続きまして、価格交渉力の弱い中小・小規模事業者を守るための買いたたき防止について伺います。  衆議院における審議の中でも、過去の消費税増税の際、中小...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございました。是非この転嫁対策が実効性あるものとなるようにお願いをいたします。  この転嫁対策のための法案は非常に重要であるというふうに思います。それとともに、やはり事業者が価格に転嫁しやすい経済状態をつくるための景気回復がもう一つの重要な転嫁対策であ...全文を見る
06月04日第183回国会 参議院 財政金融委員会 第9号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。  今回の金商法改正で、銀行等による議決権保有規制、いわゆる五%ルールの見直しが行われることになりました。まずは、この改正の趣旨を金融庁にお伺いいたします。
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  先ほど、野上委員からもこの銀行の財務の健全性との両立という点についても言及がありましたが、私は、この本改正について、事業再生また地域企業の活性化のための政策の一環として意義があるというふうに私も評価をしております。  一方で、本年三月...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  様々な対策を打たれているということだと思いますけれども、私が町の経営者のお声を伺いますと、小規模事業者の支援が足りない、また何もないじゃないかというような御意見も伺います。今回の金商法改正によって銀行が資本性の資金を供給するようになると...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  この試作品補助金や創業補助金については、経営改善支援以上に募集があって、この認定支援機関の計画が必要ということも条件になっていますので、利用されているものだと思いますが、やはりこの補助金を受けるに当たっては、受けるということは非常にニー...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  国にも、この認定支援機関のほかに、企業OBなどによる新現役、またビジネス創造支援による専門家派遣など、中小企業支援のための人的支援、このメニューが複数あると思います。もっと利用者の立場に立って、どんな人にどんな支援が受けられるか分かりや...全文を見る
○竹谷とし子君 ICTの活用による支援ポータルサイトも、これも有用なものであるというふうに思いますが、ICTのリテラシーによって、使う方によって変わってくる部分もあると思います。どこにターゲットを絞るのかということも活用度合いを上げるために必要なことだと思いますので、是非利用者の...全文を見る
○竹谷とし子君 是非よろしくお願いいたします。  次に、金融庁に伺います。  金融円滑化法の期限到来に伴って、昨年来金融庁は、金融機関に対して、自らのコンサルティング機能を積極的に発揮して借り手の立場に立って経営課題に応じた最適な解決策を提案できるように十分な時間を掛けて実行...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  是非積極的な周知を図っていけるように、金融庁の御指導をお願いしたいというふうに思います。  金融機関のコンサルティング機能の発揮ということでございますけれども、そもそもコンサルティング機能というものは一朝一夕に身に付くものではないとい...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。是非よろしくお願いいたします。  最後に、金融担当大臣に伺いたいと思います。  東京商工リサーチによりますと、五月の倒産による負債総額は前年同月比六五・六%増、円滑化法適用企業の倒産件数が前年同月比で九割増しの四十四件となっていると発表さ...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  時間が来ましたので、終わります。
06月06日第183回国会 参議院 財政金融委員会 第10号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。  本日は、御多忙の中、参考人の皆様の御出席を賜り、意見をお述べいただきまして、誠にありがとうございます。私からは、稲野参考人、前参考人に質問をさせていただきます。  最初に、投資信託制度の見直しに関連して、稲野参考人にお伺いい...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  続きまして、現行の書面決議制度、これが実施が実務上困難であるということが本改正の背景にあると思いますけれども、今それによって投資家にとってはどのようなデメリットが発生していますでしょうか、お教えください。
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  また、今回の改正では、既に実施済みである目論見書の二段階化に次いで、運用報告書の二段階化が図られることになっています。  現在は、稲野参考人のお話の中にも、運用報告書が大部にわたるために、アンケートを業界の中で取られたときに、半数は見...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  今の稲野参考人に三点質問させていただいた中で、今回の投資信託制度の見直し、併合及び約款変更に係る書面手続等の見直しについては、投資家に、受益者に不利益となるようなことは考えられない、受益者の保護を考えていくという点。また、書面決議制度の...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございました。  質問を終わります。
08月07日第184回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第1号
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○竹谷とし子君 私は、委員長に藤井基之君を推薦することの動議を提出いたします。
10月09日第184回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
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○委員長(竹谷とし子君) 一言御挨拶を申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました竹谷とし子でございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申...全文を見る
○委員長(竹谷とし子君) それでは、理事の選任を行います。  去る八月七日の本委員会におきまして、二名の理事につきましては、後日、委員長が指名することとなっておりましたので、本日、理事に那谷屋正義君を指名いたします。  なお、あと一名の理事につきましては、後日これを指名いたし...全文を見る
○委員長(竹谷とし子君) 速記を起こしてください。     ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) この際、一言申し上げます。  平成二十五年梅雨期からの大雨や台風による被害により亡くなられた方々に対して、御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。  どうぞ御起立をお願いいたします。黙祷。    〔総員起立、黙祷〕
○委員長(竹谷とし子君) 黙祷を終わります。御着席ください。     ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官日原洋文君外十三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「...全文を見る
○委員長(竹谷とし子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  まず、去る九月十日に行いました平成二十五年九月二日の竜巻による被害状況等に関する実情調査のための視察につきまして、視察委員の報告を聴取いたします。那谷屋正義君。
○委員長(竹谷とし子君) 以上をもちまして視察委員の報告は終了いたしました。  次に、平成二十五年梅雨期からの大雨等による被害状況及びその対応について、政府より報告を聴取いたします。古屋防災担当大臣。
○委員長(竹谷とし子君) 以上で政府からの報告聴取は終わりました。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(竹谷とし子君) 委員は本来、指名を受けてから御発言願います。
○委員長(竹谷とし子君) 引き続きどうぞ。
○委員長(竹谷とし子君) はい。
○委員長(竹谷とし子君) 山縣港湾局長、簡潔に願います。
○委員長(竹谷とし子君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、浜野喜史君が委員を辞任され、その補欠として大野元裕君が選任されました。     ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) 黒木原子力地域安全総括官、簡潔に願います。
○委員長(竹谷とし子君) 古屋防災担当大臣、簡潔にお願いいたします。
○委員長(竹谷とし子君) 西村内閣府副大臣、簡潔に願います。
○委員長(竹谷とし子君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時三分散会
10月15日第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第1号
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○委員長(竹谷とし子君) 一言御挨拶を申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして、引き続き本委員会の委員長に選任されました竹谷とし子でございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろし...全文を見る
○委員長(竹谷とし子君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(竹谷とし子君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に小坂憲次君、松下新平君、牧山ひろえ君及び西田実仁君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時十七分散会
10月24日第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
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○委員長(竹谷とし子君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、小見山幸治君が委員を辞任され、その補欠として徳永エリ君が選任されました。     ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  平成二十五年台風第二十六号による被害状況等の実情調査のため、東京都に委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(竹谷とし子君) 御異議ないと認めます。  つきましては、派遣委員、派遣期間等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(竹谷とし子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後五時二十一分散会
10月24日第185回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。  最初に、台風二十六号で被災した方々に心からお見舞いを申し上げ、被害に遭われた方々の御冥福をお祈り申し上げます。  特に被害が甚大だった東京都の伊豆大島、今なお行方不明となっている方々の捜索が続いています。現地視察した同僚議員...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。政府におかれましては、総理また防災担当大臣も引き続き御支援をよろしくお願いしたいと思います。何とぞよろしくお願いいたします。  続きまして、総理に、公会計制度の改革、財政の見える化ということについて御所見を伺いたいと思います。こちらは私が三...全文を見る
○竹谷とし子君 スウェーデンの例を挙げてお話をさせていただきたいと思います。  現在、スウェーデンでは、財政非常に良好な状態で、歳入から歳出を引くとプラスになると、貯金ができるような状態でございました。スウェーデンは、御存じのとおり高福祉、そして消費税も二五%と高負担の国として...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  今総理の御答弁にありましたように、低金利、これを維持できているのは、国民の貯蓄が高い、国内で国債を消費しているからでございます。しかし、このままいくと、近い将来、海外に多くの国債を引き受けてもらわなければいけない、そういう時代がやってく...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  これは、このカーブ、明治時代から戦前まで、また戦後から現在に至るまで、少し違いますけれども似たようなカーブを描いていっているということで、戦後これが解消されたのは、今、甘利大臣から御答弁ありましたように、ハイパーインフレによって国民が持...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  次の資料を御覧ください。社会保障給付費と社会保険料収入の推移でございます。  平成三年ぐらいのときには社会保障給付五十兆円、そして今は百兆円を超えているということで、二十年余りで倍になっています。一方で、GDP、また保険料収入というの...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  財務書類を活用していくというのは本当に難しいことだなというふうに思います。今言ったような企業会計との違いもございます。ただ、活用できる分野というのはまだまだあると思っております。  今見ていただいている社会保障給付費、例えば百十兆と言...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  国民の皆様に税金の使い方をしっかりお知らせすると同時に、会計には別の役割もあります。行政のPDCAを回していく、マネジメントに使っていくということでございます。財政の見える化する、公会計を改革すると同時に、私は、政府、行政のガバナンス統...全文を見る
○竹谷とし子君 最高財務会計責任者、会計責任者です。
○竹谷とし子君 各省庁ではいかがでしょうか。
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  イギリスやスウェーデンでは、政策の責任者は大臣、そしてその政策目標を達成するための予算の執行の責任を持っているのは次官あるいは行政機関の長ということになっています。そこを分けています。この政策を達成するためにこの予算内でやりなさい、その...全文を見る
○竹谷とし子君 終わります。ありがとうございました。
11月01日第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○委員長(竹谷とし子君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言申し上げます。  平成二十五年台風第二十六号により亡くなられた方々に対して、御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。  どうぞ御起立を願います。黙祷。    〔総員...全文を見る
○委員長(竹谷とし子君) 黙祷を終わります。御着席ください。     ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) 委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、徳永エリ君及び吉川沙織君が委員を辞任され、その補欠として小見山幸治君及び相原久美子君が選任されました。  また、本日、仁比聡平君が委員を辞任され、その補欠として吉良よし子君が選任されました。   ...全文を見る
○委員長(竹谷とし子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官日原洋文君外十三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「...全文を見る
○委員長(竹谷とし子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  まず、去る十月三十日に行いました平成二十五年台風第二十六号による被害状況等の実情調査のための委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。牧山ひろえ君。
○委員長(竹谷とし子君) 以上で派遣委員の報告は終了いたしました。  次に、平成二十五年台風第二十六号、第二十七号及び前線による大雨の被害状況及びその対応について政府より報告を聴取いたします。古屋防災担当大臣。
○委員長(竹谷とし子君) 以上で政府からの報告聴取は終わりました。  この際、西村内閣府副大臣及び亀岡内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。西村内閣府副大臣。
○委員長(竹谷とし子君) 亀岡内閣府大臣政務官。
○委員長(竹谷とし子君) これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(竹谷とし子君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、舞立昇治君が委員を辞任され、その補欠として堀井巌君が選任されました。     ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) 牧山君、内閣府西村副大臣から答弁求められていますが、許しますか。
○委員長(竹谷とし子君) 西村副大臣。
○委員長(竹谷とし子君) ほかに御答弁……
○委員長(竹谷とし子君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時十五分散会
11月05日第185回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。環境委員会では初めて質疑をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず最初に、台風二十六号によって伊豆大島で発生した大量の災害廃棄物の処理について伺いたいと思います。  先日、井上副大臣が伊豆大島御視察されまして...全文を見る
○竹谷とし子君 今、要請があれば職員の派遣もしていただけるというお話もありましたけれども、町に行ってみてお話聞いて多分感じられたかと思うんですけれども、要請をすることを検討する、そういう人手もなかなか、今の復旧復興の量が大変な量でありますので、そういう状況でございますので、是非き...全文を見る
○竹谷とし子君 今御答弁ありましたように、この温暖化は世界の脅威である、また、日本は世界の平均よりも海面水位の上昇が見られる可能性があるというお話ございました。日本列島の安全にとって、この温暖化というのが悪い影響をもたらしていくということは否定できない確実なことであると思いますの...全文を見る
○竹谷とし子君 随分六百万トンから二千四百万トンということで幅がある試算であると思います。この試算の中には、幾つか前提を組み合わせてやったから幅があるということだと思いますので、やっぱり幅があるということはそれだけ政策に選択肢があるということで、これ、しっかり効果を見ながら、効果...全文を見る
○竹谷とし子君 今、二十四年度が九千七百億円超、また二十五年度が八千二百億円超ということでございますけれども、これだけのお金を掛けてどういう効果があったかということはやっぱりきちっと測定していかなければいけないと思います。CO2の削減、そして産業への影響というものも評価対象にしな...全文を見る
○竹谷とし子君 今御答弁にありましたように、環境投資などで新しい産業が生まれて雇用が生まれるというメリットもある一方で、エネルギー集約産業については税を課すことでデメリットを受ける、そういう場合もあるという、定性的なそういう御評価がありましたけれども、これはCO2の削減とまた産業...全文を見る
○竹谷とし子君 今の御答弁は、公明党の部会等で、一か月か二か月ぐらい前でしょうか、伺った答弁と同じでございます。進展がないように感じます。もっとしっかりと検討していただきたいというふうにここで強く要望しておきたいというふうに思います。  この緑の贈与を非課税として推進することに...全文を見る
○竹谷とし子君 今、例えばということで御紹介ありましたけれども、環境エネルギー技術革新計画、これが戦略であるという、そういう御答弁だったかと思うんですけれども、これを拝見をいたしますと、新しい技術を開発しようと。既存技術の普及には限界があるので、それで世界に貢献していくんだという...全文を見る
○竹谷とし子君 本日はちょっと時間がないのでこの辺でとどめさせていただきたいというふうに思うんですけれども、今様々な課題があって、それを解決をしていくために農水省等と組んでやっていくということだと思うんですけれども、技術開発よりも、そうした今ある課題、割とローテクな問題だったりし...全文を見る
○竹谷とし子君 終わります。
11月13日第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
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○委員長(竹谷とし子君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、相原久美子君、吉良よし子君、堀井巌君及び小見山幸治君が委員を辞任され、その補欠として吉川沙織君、仁比聡平君、舞立昇治君及び森本真治君が選任されまし...全文を見る
○委員長(竹谷とし子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府大臣官房原子力災害対策担当室長兼原子力規制委員会原子力規制庁原子力地域安全総括官黒木慶英君外十三名を政府参考人として出...全文を見る
○委員長(竹谷とし子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) 災害対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(竹谷とし子君) 野上副大臣の御退席、許可いただきましたので。
○委員長(竹谷とし子君) 大臣、簡潔に願います。
○委員長(竹谷とし子君) 室井邦彦君、おまとめください。
○委員長(竹谷とし子君) 本日の調査はこの程度にとどめます。  御退席ください。ありがとうございました。     ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のうち、南海トラフ地震及び首都直下地震に係る地震防災対策に関する件の調査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と...全文を見る
○委員長(竹谷とし子君) 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(竹谷とし子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時十七分散会
11月14日第185回国会 参議院 環境委員会 第4号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。独立行政法人原子力安全基盤機構の解散に関する法律案について質問をさせていただきます。  本法律案につきましては、平成二十四年に制定されました原子力規制委員会設置法附則第六条第四項に基づくものでございますが、その審議の過程で旧体制、...全文を見る
○竹谷とし子君 この原子力安全行政ということでありますが、今大臣から、推進と規制、これをしっかり分けていくというお話がありましたけれども、この原子力安全行政という面では、推進、利用ということだけではなくて、今後、廃炉、またもう既に発生をしている使用済燃料の最終処分、また直面する汚...全文を見る
○竹谷とし子君 独立行政法人の評価制度、独法じゃなくなることによって今後は政府の一組織となるので政策評価法に基づいて行っていくという、そういう御答弁であったというふうに理解をしております。  この独法の評価制度についても、賛否両論があると理解をしております。ただし、このJNES...全文を見る
○竹谷とし子君 今御答弁にありました、原子力規制委員会のやっていらっしゃる内容を透明性を持って公開していくという御姿勢、私もこの委員会の発足以来、この御姿勢を感じているところでございます。是非とも、信頼を高めるためにますます良くなっていくような方向性で取組をやっていっていただきた...全文を見る
○竹谷とし子君 最後に大臣に伺いたいというふうに思います。  この原子力安全行政、国民また世界から今日本は信頼を失っている状態ではないかというふうに私は思います、本当に残念なことではありますけれども。これを、今回のことをきっかけにして、今回の事故をきっかけにして世界一信頼される...全文を見る
11月20日第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
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○委員長(竹谷とし子君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、仁比聡平君が委員を辞任され、その補欠として田村智子君が選任されました。     ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) 災害対策樹立に関する調査のうち、南海トラフ地震及び首都直下地震に係る地震防災対策に関する件を議題といたします。  本日は、参考人として首都高速道路株式会社代表取締役社長菅原秀夫君、東京大学大学院情報学環附属総合防災情報研究センター長田中淳君及び焼津市長...全文を見る
○委員長(竹谷とし子君) ありがとうございました。  次に、田中参考人にお願いいたします。田中参考人。
○委員長(竹谷とし子君) ありがとうございました。  次に、中野参考人にお願いいたします。中野参考人。
○委員長(竹谷とし子君) ありがとうございました。  以上で参考人からの意見の聴取は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。  なお、質疑は着席のまま行っていただいて結構でございます。
○委員長(竹谷とし子君) それでは、菅原参考人からお願いしたいと思います。
○委員長(竹谷とし子君) それでは次に、田中参考人、お願いします。
○委員長(竹谷とし子君) 続いて、中野参考人、お願いいたします。
○委員長(竹谷とし子君) 委員長の指名を受けてから。
○委員長(竹谷とし子君) 室井君、委員長の指名。
○委員長(竹谷とし子君) 委員長の指名を受けてから御発言ください。
○委員長(竹谷とし子君) 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人の方々に一言御礼を申し上げます。  本日は、長時間にわたり御出席いただき、貴重な御意見をお述べいただきまして誠にありがとうございました。委員会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。(拍手) ...全文を見る
○委員長(竹谷とし子君) 速記を起こしてください。     ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  東南海・南海地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案及び首都直下地震対策特別措置法案の審査のため、本日の委員会に内閣府政策統括官日原洋文君を政府参考人として出席を求...全文を見る
○委員長(竹谷とし子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) 東南海・南海地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案及び首都直下地震対策特別措置法案の両案を一括して議題といたします。  まず、提出者衆議院災害対策特別委員長坂本剛二君から順次趣旨説明を聴取いたします。坂本剛二君。
○委員長(竹谷とし子君) 以上で両案の趣旨説明の聴取は終わりました。     ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、磯崎仁彦君が委員を辞任され、その補欠として宮本周司君が選任されました。     ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(竹谷とし子君) 田村智子君、おまとめください。
○委員長(竹谷とし子君) 他に御発言もないようですから、両案に対する質疑は終局したものと認めます。  これより両案について討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(竹谷とし子君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  まず、東南海・南海地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案の採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成...全文を見る
○委員長(竹谷とし子君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、首都直下地震対策特別措置法案の採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(竹谷とし子君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、両案の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(竹谷とし子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(竹谷とし子君) 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(竹谷とし子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時五十三分散会
11月22日第185回国会 参議院 本会議 第9号
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○竹谷とし子君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、災害対策特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、東南海・南海地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案は、南海トラフ地震による災害が甚大で、被災地域が広範にわたるお...全文を見る
11月27日第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号
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○委員長(竹谷とし子君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、田村智子君及び宮本周司君が委員を辞任され、その補欠として仁比聡平君及び磯崎仁彦君が選任されました。  また、本日、仁比聡平君が委員を辞任され、そ...全文を見る
○委員長(竹谷とし子君) 災害対策樹立に関する調査のうち、国土強靱化に関する件を議題といたします。  本日は、参考人として一般財団法人国土技術研究センター国土政策研究所長大石久和君、明治大学大学院特任教授中林一樹君及び東洋大学経済学部教授兼PPP研究センター長根本祐二君に御出席...全文を見る
○委員長(竹谷とし子君) ありがとうございました。  次に、中林参考人にお願いいたします。中林参考人。
○委員長(竹谷とし子君) 中林参考人、恐縮ですが、おまとめください。
○委員長(竹谷とし子君) ありがとうございました。  次に、根本参考人にお願いいたします。挙手をお願いいたします。根本参考人。
○委員長(竹谷とし子君) ありがとうございました。  以上で参考人からの意見の聴取は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。  なお、質疑は着席のまま行っていただいて結構でございます。
○委員長(竹谷とし子君) 時間が来ておりますが。  根本参考人、恐縮にございますが、簡潔に御答弁をお願いいたします。
○委員長(竹谷とし子君) 根本参考人、ありがとうございました。
○委員長(竹谷とし子君) 大石参考人、恐縮でございますが、簡潔に御発言をお願いいたします。
○委員長(竹谷とし子君) 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人の方々に一言御礼を申し上げます。  本日は、長時間にわたり御出席をいただき、また貴重な御意見をお述べいただきまして誠にありがとうございました。委員会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。(拍手...全文を見る
11月28日第185回国会 参議院 環境委員会 第5号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。  石原大臣、日本を代表してCOP19での演説、お疲れさまでございました。また、このために御尽力されてきた関係各位に敬意を表したいと思います。  大臣は、ハイレベルセグメントでの演説で、京都議定書第一約束期間における六%削減目標...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  大臣の本当に率直な御感想を今伺えて、その場の雰囲気が少し分かって、非常に有り難く思います。  このアクション・フォー・クール・アース、ACEの中で、日本が官民併せて五年間で投資をする、大きな投資をしていくということで、これ、その後に、...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  世界で評価される仕組みづくりに日本が参加していくというのは非常に重要な視点だと思います。日本はガラパゴス携帯とかよく言われますけれども、日本の標準をつくってしまって、世界と違うものをつくってしまって、世界に出せないというものが、結構もっ...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  これは、これからどんどん煮詰めていくものだというふうに理解させていただいておりますが、是非、途上国と、また日本にとって双方にいいものになり世界にも貢献していける、そういったものにしていっていただきたいというふうに思います。  今お伺い...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  この再エネ、省エネの分野は、産業として成長できる、また雇用を国内で生み出していく、そういう効果があると思います。工程表でこれぐらいやっていきますよということで、民間の事業者というのは、ああ、これでマーケットができる可能性があるんだなとい...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  終わります。
12月03日第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号
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○委員長(竹谷とし子君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  この際、申し上げます。  民主党・新緑風会所属委員の出席が得られませんので、出席を要請いたしたいと存じます。しばらくお待ちください。  速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(竹谷とし子君) 速記を起こしてください。  民主党・新緑風会所属委員に対し出席を要請させていただきましたが、出席を得ることができませんでしたので、やむを得ず議事を進めさせていただきます。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、磯崎仁彦君、高野光二郎君及び...全文を見る
○委員長(竹谷とし子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靱化基本法案の審査のため、本日の委員会に国土交通省道路局長徳山日出男君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御...全文を見る
○委員長(竹谷とし子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) 強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靱化基本法案を議題といたします。  まず、発議者衆議院議員林幹雄君から趣旨説明を聴取いたします。林幹雄君。
○委員長(竹谷とし子君) この際、本案の衆議院における修正部分について、修正案提出者衆議院議員福井照君から説明を聴取いたします。福井照君。
○委員長(竹谷とし子君) 以上で趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(竹谷とし子君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、大門実紀史君が委員を辞任され、その補欠として仁比聡平君が選任されました。     ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) この際、申し上げます。  民主党・新緑風会所属委員の出席が得られませんので、再度出席を要請いたしたいと存じます。しばらくお待ちください。  速記を止めてください。    〔午前十時五分速記中止〕    〔午前十時十八分速記開始〕
○委員長(竹谷とし子君) 速記を起こしてください。  民主党・新緑風会所属委員に対し出席を要請いたしましたが、出席を得ることができませんでしたので、やむを得ず議事を進めさせていただきます。  この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、舞立昇治君が委員を辞任され、...全文を見る
○委員長(竹谷とし子君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、羽生田俊君が委員を辞任され、その補欠として三宅伸吾君が選任されました。     ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) この際、申し上げます。  民主党・新緑風会所属委員の出席が得られませんので、再度出席を要請いたしたいと存じます。しばらくお待ちください。  速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(竹谷とし子君) 速記を起こしてください。  民主党・新緑風会所属委員に対し出席を要請いたしましたが、出席を得ることができませんでしたので、やむを得ず議事を進めさせていただきます。  他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。    〔「...全文を見る
○委員長(竹谷とし子君) 御異議があるようですから、これより採決を行います。  質疑を終局することに賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(竹谷とし子君) 多数と認めます。よって、質疑は終局したものと認めます。  それでは、これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(竹谷とし子君) 他に御意見もなければ、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(竹谷とし子君) 御異議ないと認めます。  それでは、これより採決に入ります。  強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靱化基本法案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(竹谷とし子君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、西田君から発言を求められておりますので、これを許します。西田実仁君。
○委員長(竹谷とし子君) ただいま西田君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(竹谷とし子君) 多数と認めます。よって、西田君提出の附帯決議案は多数をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、古屋国務大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。古屋国務大臣。
○委員長(竹谷とし子君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(竹谷とし子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時三十二分散会
12月04日第185回国会 参議院 本会議 第11号
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○竹谷とし子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、災害対策特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靱化に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、基本理念を定め、国等の...全文を見る
12月06日第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第8号
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○委員長(竹谷とし子君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  この際、申し上げます。  民主党・新緑風会所属委員に対して出席を要請いたしましたが、出席を得ることができませんでしたので、やむを得ず議事を進めさせていただきます。  委員の異動について御報告いたし...全文を見る
○委員長(竹谷とし子君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(竹谷とし子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(竹谷とし子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(竹谷とし子君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時二十二分散会