竹谷とし子

たけやとしこ

選挙区(東京都)選出
公明党
当選回数2回

竹谷とし子の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月24日第186回国会 参議院 災害対策特別委員会 第1号
議事録を見る
○委員長(竹谷とし子君) 一言御挨拶を申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして、前国会に引き続き本委員会の委員長に選任されました竹谷とし子でございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほ...全文を見る
○委員長(竹谷とし子君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(竹谷とし子君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に小坂憲次君、松下新平君、牧山ひろえ君及び西田実仁君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時十八分散会
03月05日第186回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
議事録を見る
○委員長(竹谷とし子君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言申し上げます。  今冬期の大雪等の被害により亡くなられた方々に対して、御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。  どうぞ御起立をお願いいたします。黙祷。    〔総...全文を見る
○委員長(竹谷とし子君) 黙祷を終わります。御着席ください。     ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) 災害対策樹立に関する調査のうち、大雪による被害状況及びその対応に関する件を議題といたします。  政府より報告を聴取いたします。古屋防災担当大臣。
○委員長(竹谷とし子君) 以上で政府からの報告聴取は終わりました。     ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  平成二十六年豪雪による被害状況等の実情調査のため、委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(竹谷とし子君) 御異議ないと認めます。  つきましては、派遣委員、派遣地、派遣期間等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(竹谷とし子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時十七分散会
03月12日第186回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
議事録を見る
○委員長(竹谷とし子君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言申し上げます。  昨日、東日本大震災の発災から三年を迎えました。  ここに、改めて、犠牲となられた方々に対して御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。  どうぞ御起...全文を見る
○委員長(竹谷とし子君) 黙祷を終わります。御着席ください。     ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) 委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、仁比聡平君及び那谷屋正義君が委員を辞任され、その補欠として田村智子君及び尾立源幸君が選任されました。     ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官日原洋文君外十三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「...全文を見る
○委員長(竹谷とし子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  まず、去る十日に行いました平成二十六年豪雪による被害状況等の実情調査のための委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。松下新平君。
○委員長(竹谷とし子君) 以上で派遣委員の報告は終了いたしました。  次に、大雪による被害への政府の対応に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(竹谷とし子君) 羽鳥長官、先ほど挙手がありましたが、御答弁ありますか。
○委員長(竹谷とし子君) 森本真治君、おまとめください。
○委員長(竹谷とし子君) 本件に対する質疑はこの程度にとどめます。  午後四時四十五分に再開することとし、休憩いたします。    午後四時十八分休憩      ─────・─────    午後四時四十七分開会
○委員長(竹谷とし子君) ただいまから災害対策特別委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  災害対策の基本施策について、古屋国務大臣から所信を聴取いたします。古屋国務大臣。
○委員長(竹谷とし子君) 次に、平成二十六年度防災関係予算に関し、概要の説明を聴取いたします。西村内閣府副大臣。
○委員長(竹谷とし子君) 以上で所信及び予算の説明の聴取は終わりました。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時五十九分散会
03月13日第186回国会 参議院 環境委員会 第2号
議事録を見る
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。  大臣所信への質疑をさせていただきます。  地球温暖化対策と循環型社会の実現について、具体的なテーマを絞って質問させていただきたいと思います。  現在、多くが焼却処理をされている生ごみのバイオガス化、これに着目して調査を重ね...全文を見る
○竹谷とし子君 是非お願いしたいと思います。  また、大臣は所信の中で、技術を通じて、日本の優れた環境エネルギー技術、この普及を通じて世界全体のCO2の排出削減に貢献する攻めの地球温暖化外交戦略と述べられていますけれども、我が国の優れた環境技術を海外展開する上でも、廃棄物の市場...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  かさ上げしていただくということで、自治体としては非常に弾みが付く、意欲が湧くのではないかというふうに思います。  一方で、一定量の生ごみの確保が必要となってきます、ガス化の場合には。しかしながら、分別回収というのが、これは市民の協力が...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  下水処理施設単独でも消化ガスを活用しているところがたしか二千二百か所のうち三百か所、そのうち発電しているのが四十か所程度であったかと思いますけれども、既にそういったところがあるわけですね、施設が。ごみ処理単独でバイオガスを作ろうと思うと...全文を見る
○竹谷とし子君 是非お願いします。  最後に、大臣に御所見を伺いたいと思いますが、今、生ごみのお話、また下水処理、ほかのものとの混合処理が非常に効果があるというお話をさせていただきましたけれども、大臣の所信の中にありました、まず温暖化対策に資する、そして大幅な省エネにつながる効...全文を見る
○竹谷とし子君 終わります。
03月17日第186回国会 参議院 環境委員会 第3号
議事録を見る
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。  本日は、平成二十六年度予算の委嘱審査ということで、まずは再生可能エネルギーの推進、そして低炭素社会の実現、さらには福島の復興に関連してお伺いをさせていただきたいと思っております。  再生可能エネルギーは地域の資源でございます...全文を見る
○竹谷とし子君 これは事業ノウハウがなかなかない、その地域にノウハウを持った方がいないという場合も多いと思います。そういう意味で、相談を受けて親身になってアドバイスをしてあげる、環境とか再エネのコンサルをやれる方というのは今引っ張りだこなんですね、どこでもそういう案件が出ていて。...全文を見る
○竹谷とし子君 これは一般廃棄物あるいは産業廃棄物となるということであると思います。この方々は研究者の方々とも組んで、そのセシウム除去も自分たちでやろうということで何とか挑戦しようというふうに思われているわけですけれども、やはりそれを、そこに頼ってしまっていいのかなというのを私す...全文を見る
○竹谷とし子君 通告をしていたつもりでしたが伝わっていなかったようで、この南相馬の件に関しまして、今、期せずして赤羽副大臣が行ってくださるという御答弁いただいたので、是非行っていただきたいというふうに思いました。  川内村のプラントを産総研でお造りになっているということでもござ...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。心強い答弁いただいたというふうに思います。  続きまして、環境省に伺いたいと思います。  赤羽副大臣、お忙しいと思いますので、もしよろしければここで御退出いただければと思います。
○竹谷とし子君 汚染稲わらにつきまして、その処理につきまして環境省の取組と現状について伺いたいと思います。  これは、宮城、福島で、まだ処分されないで山積みになっているようなところがございます。私も、登米市、栗原市に足を運んで農家の方々からお話を聞いておりますけれども、八千ベク...全文を見る
○竹谷とし子君 やはり、恐らくこれまで優先順位として、指定廃棄物の中間貯蔵という問題が非常に重いので、そちらに重点が置かれている面もあると思いますし、市町村の仕事ということで、市町村主体で財政的な措置とか様々な職員の皆様の派遣とかやられていたと思いますけれども、やはり進んでいない...全文を見る
03月26日第186回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
議事録を見る
○委員長(竹谷とし子君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十二日、田村智子君及び尾立源幸君が委員を辞任され、その補欠として仁比聡平君及び那谷屋正義君が選任されました。     ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官日原洋文君外十五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「...全文を見る
○委員長(竹谷とし子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) 災害対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(竹谷とし子君) 古屋国務大臣、御発言はよろしいですか。
○委員長(竹谷とし子君) 牧山ひろえ君、時間ですのでおまとめください。
○委員長(竹谷とし子君) 古屋大臣、時間を過ぎておりますので、御答弁、簡潔に願います。
○委員長(竹谷とし子君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時二分散会
03月31日第186回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
議事録を見る
○委員長(竹谷とし子君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  この際、便宜私から、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、みんなの党、日本共産党及び日本維新の会の各派共同提案による平成二十五年度冬期の雪害対策の推進...全文を見る
○委員長(竹谷とし子君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。  ただいまの決議に対し、古屋防災担当大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。古屋防災担当大臣。
○委員長(竹谷とし子君) 本日はこれにて散会いたします。    午後五時十一分散会
04月10日第186回国会 参議院 環境委員会 第4号
議事録を見る
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。  まずは、気候変動に関してお伺いしたいと思います。  三月二十五日から三十日まで、横浜にて気候変動に関する政府間パネルが開催されました。その中で、第五次評価報告書として、気候変動による影響、適応、脆弱性について検討した第二作業...全文を見る
○竹谷とし子君 大臣は、再エネ、省エネを進めていくことによって気候変動の問題の解決に日本は取り組んでいくべきであり、またその技術を持っているということであると私は認識しております。これを国内の中で普及させて、更にそれを途上国を始めとする国々に普及をさせていくことによって気候変動問...全文を見る
○竹谷とし子君 この温暖化対策税、導入してCO2削減に成功した国がスウェーデンでございます。環境省が導入を検討するときにも参考にされたのではないかというふうに思います。  私も昨年の九月にスウェーデンに赴きまして、スウェーデンの財務省に話を伺ってきました。この温暖化対策税につい...全文を見る
○竹谷とし子君 今、測定のガイドライン作っているということでございますけれども、何も精緻に測定をすることが目的ではございません。CO2を減らすということが目的でございますので、その測定のために大規模な検討をするとか多額の予算を掛けるとか、そんなことは必要ではありませんので、この精...全文を見る
○竹谷とし子君 私も精力的に視察をさせていただいて、先進的な取組を行っている自治体やまた民間の事業者があるということを勉強させていただいております。  今御答弁にもありましたけれども、横浜ではこれから五〇%、二十一年度比で削減するというふうに自治体が言っているんですね。ごみも減...全文を見る
○竹谷とし子君 是非、これ半減するという、そういう目標を作って取り組んでいただきたいと思います。  違う取組をしている、リデュースさせよう、またリサイクルしようということで、ごみを減らしてごみ焼却施設をサイズを小さくして価格を下げている自治体とそうじゃない自治体と同じ三分の一あ...全文を見る
○竹谷とし子君 終わります。
04月15日第186回国会 参議院 環境委員会 第5号
議事録を見る
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。  本日の議題である放射線発散処罰法の改正について質問をさせていただきます。  今回の法律改正によって、プルトニウムや濃縮ウランという特定核燃料物質に関して、違法な輸出入行為及びその未遂について処罰することが可能となり、また原子...全文を見る
○竹谷とし子君 今御答弁いただきました、日本人が関与した事件、また日本国内における事件、それはなかったということでございます。これは私は非常に重要なことであると思います。日本では、そういった犯罪が起こりにくいという環境をつくってきたということだと思います。その行為が行われたときに...全文を見る
○竹谷とし子君 今、検討会も設置をして核セキュリティーについては取組を行っているということもありました。また、ばらばらになっていた規制についてはかなりの部分が規制委員会の方に整理されてきたということでございますけれども、この検討会につきまして、以前の原子力委員会原子力防護専門部会...全文を見る
○竹谷とし子君 国際的に見て適切かどうかという第三者の見識を受ける、具体的にはIPPASのレビューということを一つのマイルストーンと考えて、それに向かって取り組んでいるという、そういう御趣旨というふうに理解しました。私もそれは適切であるというふうに思います。  続きまして、今国...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  世界から見たときに、やはり省庁縦割りと、日本の中ではそれは通用すると言ったら変ですけど、通用してないんですが、そういった日本独特の仕事のやり方、これはやはり非常に分かりにくいし、混乱させるものであると思いますので、日本の核セキュリティー...全文を見る
○竹谷とし子君 これは最後に要望というか提案なんですけれども、私、昨年、フィンランドのオルキルオトという、オンカロというのが結構有名になっていますけれども、その近くにある中低レベルの放射性廃棄物の処理場、また原子力施設が併設されていますけれども、そこで五時間ぐらいずっと御担当者の...全文を見る
04月18日第186回国会 参議院 本会議 第18号
議事録を見る
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子です。  ただいま議案となりました原子力損害賠償支援機構法の一部を改正する法律案に対し、自民党、公明党を代表して質問いたします。  東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故から三年が経過しました。被災者の方々の生活支援や被災地の復旧・...全文を見る
05月15日第186回国会 参議院 環境委員会 第7号
議事録を見る
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。  私は東京の選出でございまして、鳥獣被害というのは、鹿などは奥多摩とかまた青梅の奥の方に行きますといたりしますけれども、東京では、余りぴんとこないと言ったらおかしいんですけれども、大きな被害となっているわけではないということで、...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございました。  東京に住んでおりますと鳥獣被害ということに現実に生活が脅かされるようなことが少ないわけなんですが、実は私は北海道の道東地域に生まれ育ちましたので、鹿が本当に、エゾシカが増えたなということを、昔は山の中に入って遊んでいると、たまに鹿に出...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  最後に、あと二分程度しかないんですけれども、わな猟について私も関心を持っているんですけれども、猟をされる方の高齢化が進んでいるということで、今後女性また若者がこの猟に参加していく、狩りガールなんていう言葉も今北海道の方ではあるようなんで...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。
05月22日第186回国会 参議院 環境委員会 第8号
議事録を見る
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。  朝から質問をお聞きしていますと、今回の法案審議に当たって、日光市の視察を設定していただき、実際に栃木県、また日光市、そして猟友会の方、農業をされている方、また自然環境を守ってきた方からのお話を視察に派遣された委員でお聞きし、さ...全文を見る
○竹谷とし子君 今も御説明が改めていただけましたけれども、増えている、また人里に下りてきていることによって大きな被害が出ているということでございますが、反対、また慎重な御意見を持つ方々に対してしっかりと説明をしていく必要があると思います。現状を放置した場合、今回の法改正による対策...全文を見る
○竹谷とし子君 先日、日光市で農業をやっていらっしゃる方からお話を伺いましたときに、二十年前から対策を打ってくれと言ってきたというお話がございました。被害もずっと横ばい、被害額を見ますとそのような状況になってきております。それでも、対策を何もしてこなかったというわけではないとは思...全文を見る
○竹谷とし子君 国民の中には、捕獲、殺すということではなくて、動物との共生を強く望むお声があります。私もできることならそれがいいと思います。しかし、被害を実際に受けてこられた方からすると、本当に憎くてしようがない。また、交通事故で、私も北海道が出身でございますので、エゾシカに車が...全文を見る
○竹谷とし子君 まず今回の、もうやむを得ない状況になっているということで今回の法を施行して、その後対策を進めて目標どおりに一定数をやるならば、しっかりと一定数にとどまるように個体数管理をしていくという目標をきちっと達成して、その後適正な数を維持して生物多様性を守りながら共存を図っ...全文を見る
○竹谷とし子君 続きまして、本法案成立後の具体的な手続などについて伺いたいと思います。  本法案では、環境大臣が集中的かつ広域的に管理を図る必要があるとして定める指定管理鳥獣について、捕獲許可を不要としたり一定条件下で夜間銃猟を可能とするなどの規制緩和がなされることになりますが...全文を見る
○竹谷とし子君 それに関連しまして、二点続けて伺いたいと思いますが、法案の成立後、都道府県は、準備期間が短いという御意見もあったということでございますが、どのような流れで手続を行う必要があるかということが一つ。  そして、都道府県によっては条例改正が必要になる場合もあるというこ...全文を見る
○竹谷とし子君 なるべく早めに決定をしていただき、逐次情報提供を都道府県に対して行っていただきますようお願いをいたします。  認定鳥獣捕獲等事業者制度について伺います。  こちらは都道府県知事が認定するということになっていますが、捕獲等の事業を委託する都道府県とこの事業者とし...全文を見る
○竹谷とし子君 お願いいたします。  また、法律が成立した後について、都道府県の説明会、全国一括で行う会ですとなかなか深掘りした質問がしにくい、また横の連携も図られにくいというような御意見もございましたので、是非ブロックごとの説明会を設けるなど丁寧な対応をお願いしたいと思います...全文を見る
○竹谷とし子君 続きまして、指定管理鳥獣捕獲等事業について伺います。  効率的な保護管理を行っていくためには、捕獲事業だけを切り出して、今回の法改正では捕獲事業についてかなり大きな改正になるわけですが、捕獲事業だけを都道府県から委託されるというのでは不効率な場合があるよという現...全文を見る
○竹谷とし子君 その地域の状況等もあると思いますので、今の御答弁のとおりであるというふうに思います。  また、認定事業者が、ずかずか地元と関係ない人が入ってきて捕獲をされる、そのことについて住民が不安に感じるようなことはあってはいけないと思いますし、それまで猟友会やこれまでも保...全文を見る
○竹谷とし子君 よろしくお願いいたします。  続きまして、鳥獣、むやみやたらに殺生するのではなくて、有り難くその命をいただくという、そういうことが必要であると思いますが、その一つとしてジビエとして活用するジビエ振興、各地でも行われておりますけれども、これについても当委員会の参考...全文を見る
○竹谷とし子君 是非よろしくお願いいたします。  最後に、環境大臣に伺いたいと思います。  今回の法改正は、差し迫った野生動物による生態系の破壊、農林水産業への被害に対して喫緊に求められる防止策であると理解しておりますけれども、それについて、一回でしっかりと今回の対策で効果を...全文を見る
○竹谷とし子君 終わります。
06月12日第186回国会 参議院 環境委員会 第9号
議事録を見る
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。  先週六月五日、当委員会において委員長以下十名で放射性物質による環境汚染の取組状況調査のために福島県の現地視察行いまして、あわせて、復興に取り組まれていらっしゃいます川内村の遠藤雄幸村長との意見交換行わせていただきました。村長か...全文を見る
○竹谷とし子君 奥の森林につきましては林野庁と連携してということでございましたので、続いて林野庁に伺いたいと思いますけれども。  今、平成二十五年度また二十六年度で林業再生対策実施市町村ということで、事前に資料もいただいたんですけれども、林野庁でモデル的に行っている事業が、これ...全文を見る
○竹谷とし子君 今林野庁から林業再生についてもお話がございました。除染とともに一緒に林業再生をやっていくのがいいのではないかという御意見も地元でお聞きしております。  豊かな森林に恵まれている福島県では、これら林業、木材業、またあわせて木質バイオマス発電、先ほど高橋委員からも栃...全文を見る
○竹谷とし子君 バグフィルターと一時保管設備の試験的な設置について補助を行うということでやっていらっしゃるということでありますけれども、本当にやろうと思いますと人件費も余計に掛かってくる部分もございます。その辺をトータルで見ていただいて、地元の要望を聞いての支援メニューというもの...全文を見る
○竹谷とし子君 地域資源を生かして、地域の人たちが主体になってということだと思うんです、その資金が後で地域の再生に生かされるということは。その場合に、ゼロから勉強する地域の方が、非常に時間が掛かるということで、例えば、今年いい補助金だなと思っても、準備ができて事業に着手したときに...全文を見る
○竹谷とし子君 今御答弁にもありましたように、調整が大変ということで、熱が生まれるところと熱を使うところとこれマッチングさせていかなきゃいけないということで、非常に難しいということも聞いております。  実は、今総務省が言った今年十か所ぐらいという支援策について、ほかの被災地域で...全文を見る
○竹谷とし子君 今までとちょっと発想の違う、全国でやるような支援とまた別な取組というものが必要であると思いますので、御検討をお願いしたいと思います。  木質バイオマス発電といっても、それ単独で成り立つものではありません。森林整備で出てくる間伐材の利用とか、また、製材業から出てく...全文を見る
○竹谷とし子君 林業再生の一環として、これも先ほど高橋委員からもありましたCLT、直交集成材がこれから非常に期待されているところでございます。今年、林野庁でもその実証事業を行われているというふうに認識をしております。福島でも一件あるというふうに伺っておりますけれども、例えば、これ...全文を見る
○竹谷とし子君 いろいろされているということでございますけれども、ここを見に行けば未来の林業のモデルというのがあるんだと、そういったものを、是非、この放射能に汚染されて苦しんだ地域、例えば川内村のような、ほかの町村もあると思うんですけど、そこに行けば全部見られるよというようなモデ...全文を見る
06月20日第186回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号
議事録を見る
○委員長(竹谷とし子君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  これより請願の審査を行います。  第三〇五三号被災者生活再建支援法の改善に関する請願を議題といたします。  本請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることに意見が一致いたしました。...全文を見る
○委員長(竹谷とし子君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。     ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(竹谷とし子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(竹谷とし子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(竹谷とし子君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時四十分散会
08月28日第186回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
議事録を見る
○委員長(竹谷とし子君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言申し上げます。  平成二十六年梅雨期からの台風や大雨による被害により亡くなられた方々に対して、御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげます。  御起立ください。黙祷。    〔総員...全文を見る
○委員長(竹谷とし子君) 黙祷を終わります。御着席ください。     ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) 委員の異動について御報告いたします。  昨日、西田実仁君及び柘植芳文君が委員を辞任され、その補欠として谷合正明君及び石井みどり君が選任されました。     ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    ...全文を見る
○委員長(竹谷とし子君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に谷合正明君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官日原洋文君外十二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「...全文を見る
○委員長(竹谷とし子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  平成二十六年梅雨期からの大雨等による被害状況及びその対応について政府より報告を聴取いたします。古屋防災担当大臣。
○委員長(竹谷とし子君) 以上で政府からの報告聴取は終わりました。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(竹谷とし子君) 石井みどり君、おまとめください。
○委員長(竹谷とし子君) 高野光二郎君、おまとめください。
○委員長(竹谷とし子君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、石井みどり君が委員を辞任され、その補欠として柘植芳文君が選任されました。     ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) 古屋大臣、簡潔に願います。
○委員長(竹谷とし子君) では、先に池内局長。
○委員長(竹谷とし子君) 西村副大臣の答弁でよろしいですか。西村副大臣。
○委員長(竹谷とし子君) 仁比聡平君、おまとめください。
○委員長(竹谷とし子君) 時間が過ぎておりますので、おまとめください。
○委員長(竹谷とし子君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時十六分散会
10月14日第187回国会 参議院 財政金融委員会 第1号
議事録を見る
○大臣政務官(竹谷とし子君) この度、財務大臣政務官を拝命いたしました竹谷とし子でございます。  大家大臣政務官とともに大臣を補佐し、職務の遂行に全力を傾注してまいる所存でございます。  古川委員長を始め委員の皆様の御指導、御鞭撻、よろしくお願い申し上げます。
10月15日第187回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号
議事録を見る
○竹谷大臣政務官 おはようございます。  このたび財務大臣政務官を拝命いたしました竹谷とし子でございます。  大家財務大臣政務官とともに、大臣を補佐しつつ、職務の遂行に傾注してまいる所存でございます。  古川委員長を初め委員の皆様の御指導、御鞭撻、どうぞよろしくお願い申し上...全文を見る
10月28日第187回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
議事録を見る
○大臣政務官(竹谷とし子君) 教育は子供の幸福のためであると同時に、未来を担う人材を形成するものであり、子供たちが互いに育ち合い、学び合って、学力、能力、人間性の向上を図ることができる教育環境をつくることは日本の将来にとって極めて重要な課題であると認識しております。  他方、日...全文を見る
11月11日第187回国会 参議院 内閣委員会 第8号
議事録を見る
○大臣政務官(竹谷とし子君) 井上義行議員にお答えいたします。  消費税率を五%から一〇%に引き上げた場合、二人以上の勤労者世帯の一年間の消費税額負担の増加額について、平成二十三年の総務省の家計調査を基に機械的に推計したものということでお答えさせていただきたいと思います。収入階...全文を見る
11月14日第187回国会 参議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
議事録を見る
○大臣政務官(竹谷とし子君) ゴルフ場の利用税は総務省の所管ということで、先ほど来お話があるところでございますけれども、議員御指摘の二重課税との御指摘は、廃止を求める側からの御主張であると承知をしております。  一方で、もう先ほど来話が出ているとおりでございますが、財源に乏しい...全文を見る
11月17日第187回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
議事録を見る
○大臣政務官(竹谷とし子君) 御指摘の逸失利益に係る損害賠償につきましては、被災しなかった場合に生じていたはずの利益を補填するものであり、そうした利益は課税対象であったはずであることから、賠償金であっても課税対象となっております。  また、被災した法人が事業を継続して利益を得て...全文を見る
○大臣政務官(竹谷とし子君) お答え申し上げます。  全国のガソリンの小売価格の平均は、先週時点で百五十九・五円、十七週連続の値下げとなっており、このところ下落傾向となっているものと承知をしております。  お尋ねのトリガー条項につきまして、被災地を含めてガソリンの買い控えやそ...全文を見る
○大臣政務官(竹谷とし子君) お答え申し上げます。  被災地のみに限定してトリガー条項を解除するという議員の御指摘につきましては、先ほども答弁したとおり、流通現場の混乱や庫出課税に係る問題に加えまして、被災地で使用されるガソリンとそうでないガソリンを、全国二十三か所くらい製油所...全文を見る
11月18日第187回国会 参議院 内閣委員会 第10号
議事録を見る
○大臣政務官(竹谷とし子君) お答え申し上げます。  国際社会におけるマネロン対策のこれまでの流れ、そして我が国の対応について御質問いただきました。  国際的なマネロン対策は、一九八九年のFATF設立によって本格的な取組が始まりました。また、二〇〇一年九月の米国同時多発テロ事...全文を見る
○大臣政務官(竹谷とし子君) お答え申し上げます。  FATFは、マネロン、テロ資金供与対策に取り組む政府間の枠組みであり、一九八九年のアルシュ・サミットにおいて設立され、現在、G7を含む三十四か国・地域と二地域機関がメンバーとなっています。また、FATFはマネロン、テロ資金供...全文を見る
○大臣政務官(竹谷とし子君) お答え申し上げます。  公表されたFATF声明において指摘された事項でございますが、顧客管理及びテロリストの資産凍結については、それぞれ本委員会で御審議いただいている犯罪収益移転防止法改正法案、国際テロリストの財産凍結法案により、また、テロ資金供与...全文を見る
○大臣政務官(竹谷とし子君) パレルモ条約についても指摘をされているところでございますけれども、この条約を締結して国際社会と協力し、組織犯罪と闘うということは重要な課題であるということは認識されておりますが、同条約を締結するための法整備について、重要な課題であると政府も認識してい...全文を見る
○大臣政務官(竹谷とし子君) はい、そのとおりでございます。
○大臣政務官(竹谷とし子君) お答え申し上げます。  今御指摘いただきましたけれども、この法案が成立しない場合にハイリスク国として国名公表がされる可能性があるということは事実であると思います。そうした事態に陥った場合には、海外の金融機関が日本の金融機関との取引を回避する、取引が...全文を見る
○大臣政務官(竹谷とし子君) お答え申し上げます。  FATFは、勧告が求める義務を金融機関に対する監督指針等ではなく強制力のある法令に明記することを求めています。これまで監督指針等に明記をしておりましたけれども、法令には明記されていなかったということでございます。こうした中で...全文を見る