竹谷とし子

たけやとしこ

選挙区(東京都)選出
公明党
当選回数2回

竹谷とし子の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月18日第190回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子です。  まず、明年四月の軽減税率制度導入に向けての支援策とその周知徹底について伺います。  世界の多くの国々で導入されている消費税の軽減税率制度、その対象品目は国によって異なりますが、特に食料品については、OECD加盟国の標準税率一〇%以上...全文を見る
○竹谷とし子君 次に、財政の見える化について伺います。  消費税は全額社会保障のために使われているわけですが、そう言われても、税金の使われ方に不信感があり、増税に納得できないという方が国民の中に多くいるというのも現実だと思います。国民に負担をお願いする以上は、税金が何に幾ら使わ...全文を見る
○竹谷とし子君 引き続きの御支援を何とぞよろしくお願い申し上げます。  次に、国の財政の見える化について麻生財務大臣に伺います。  国は、毎年、複式簿記、発生主義会計の考え方を取り入れた財務書類を作成しています。しかしながら、最も大切なことは、作って終わりではなくて、それを予...全文を見る
○竹谷とし子君 これは大変重要な取組だと思います。物すごく作業量が掛かるということもそのとおりであると思います。それを一歩前進させたということに敬意を表したいと思います。引き続き、私自身も提案し、議論をさせていただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。  続いて、日...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  引き続き進めていただけるものと確信をいたしております。麻生財務大臣のリーダーシップに期待しております。  次に、食品ロス削減への取組について総理に伺います。  世界には十分に食事ができない、飢えで苦しんでいる子供たちがいる一方で、日...全文を見る
○竹谷とし子君 総理から、国民に様々な機会で働きかけているという御答弁いただきました。是非よろしくお願いいたします。  総理は、就任以来積極的に海外に出かけ、平和外交に取り組んでおられます。是非、世界の平和にとって、また人間の安全保障にとって最重要の食の安全保障についてもお取り...全文を見る
○竹谷とし子君 是非よろしくお願いいたします。  次に、マイナンバー活用について総理に伺います。  現在、マイナンバーが役場から送付されて、個人番号の交付が希望する方には始まっております。しかし、多くの国民の方が、行政の都合でマイナンバーが導入されて、よく分からないけれども何...全文を見る
○竹谷とし子君 最後に、総理は一億総活躍を実現するために介護離職ゼロに取り組まれると力強く決意され、補正予算でも緊急対策として一千三百八十四億円を計上して、しっかり目配りをされているところです。  私の地元東京では、保育園や高齢者施設が足りない、まとまった土地を都内で探すのは至...全文を見る
○竹谷とし子君 都内では、高齢者の施設、また子供の施設が一緒になっている複合施設というものも増えていくと思います。複合施設でも高齢者部分は減額されるということを伺っておりますけれども、是非進めていただくことをお願いして、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
03月09日第190回国会 参議院 本会議 第11号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子です。  私は、自由民主党、公明党を代表して、ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案について、総理並びに関係大臣に質問させていただきます。  初めに、消費税の軽減税率制度導入について伺います。  今回の税制改正において、明...全文を見る
03月23日第190回国会 参議院 財政金融委員会 第6号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。  まず最初に、待機児童の解消に向けて、財務省が管理をしている国有地の活用について麻生財務大臣に伺います。  お手元に資料を配付させていただきましたけれども、平成二十五年から年間平均で以前の倍以上の割合で保育施設の拡充を自公政権...全文を見る
○竹谷とし子君 地方からのそういった御指摘があることは理解をしておりますけれども、お一人お一人にとっては今が勝負という、そういう問題でございますし、仕事をしたいと思っているのに保育施設がないのでできないというのは、社会にとって大きな機会損失、経済財政面にとっても損失でありますので...全文を見る
○竹谷とし子君 税関では国内の不正薬物の摘発、水際での摘発、もうかなりの比重を占めているという、非常に社会秩序の安定に欠かせない重要な存在であると認識をしております。私も横浜税関、東京税関視察させていただきましたが、非常に意識高く職務を遂行されておられるという、限られた人数の中で...全文を見る
○竹谷とし子君 終わります。
03月24日第190回国会 参議院 財政金融委員会 第7号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。  来年四月からの消費税一〇%への税率引上げに伴い、軽減税率制度の導入ということがこの法案の中にうたわれております。現場を歩いておりますと、消費税税率の引上げに対して抵抗感というものはありますが、消費税というものが何に使われている...全文を見る
○竹谷とし子君 この納税義務免除制度、非常に利用者が多いものであると承知をしております。  お手元の資料で、この免税事業者の方からの発行された請求書等が仕入れ控除可能であるということが今制度として大きく小規模事業者を守ることにつながっていると認識をしております。  一枚目の資...全文を見る
○竹谷とし子君 いきなりインボイス制度を導入すると負担が非常に大きいということで、区分記載請求書等保存方式という、資料三番目にあります、真ん中の欄にあります請求書で発行をしたものについて仕入れ税額控除を認めるということになっておりますけれども、移行期間において、免税事業者を取引か...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  消費税額の計算だけではなくて、毎年、事業年度末になると小規模事業者の方々は、税の申告のために大変な事務作業を負っておられます。  この区分記載請求書等保存方式というのは、BツーBの取引を行っている場合に発行が求められるものでございます...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  この消費税の制度につきましては、元々小規模事業者の負担があったところに更に軽減税率制度導入で、負担がなるべく増さないようにという配慮が必要であると思っております。将来的にインボイス制度を導入をすることになるわけでありますが、そのときにB...全文を見る
○竹谷とし子君 終わります。
04月06日第190回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第4号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。  今日は、高鳥副大臣に二点、質問というか提案をさせていただきたいと思っております。  先ほど岡田財務副大臣の御説明の中に、我が国の社会保障支出と国民負担率の関係というのは中福祉低負担という御説明がありました。  また、平木委...全文を見る
○竹谷とし子君 以上です。終わります。
04月26日第190回国会 参議院 財政金融委員会 第10号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。  本日はFRC報告に関する質疑ということではございますが、熊本地震関連で質問させていただきたいと思います。  金融庁にお伺いいたします。  地震保険の請求手続の簡素化が金融機関の対応として金融庁のホームページにも公表されてお...全文を見る
○竹谷とし子君 是非よろしくお願いいたします。  被災者の生活再建を支援するために、今までと同じではなくて、更により良い改善をしていくということはあらゆる面で非常に重要であると思います。  次に、長期化に備えた被災者の住まいに関連して内閣府に伺いたいと思います。  今、連日...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  この旅館、ホテルの提供に係るコストというのは、ボランティアではなくて、公的な災害救助法に基づく補助が入っていると思います。その費用、今回想定している費用、また、国、地方、被災者の負担割合についてお伺いいたします。
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  先ほど、福祉避難所だけれども柔軟に判断していっていいのではないかという御答弁がございました。やはり県が主体になるわけではございますけれども、国からきちんと補助が入るかということが重要でございますので、柔軟対応して、県の判断で受け入れた場...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  利用者がもう既にあるということで、これについても是非被災者の方々に広く利用していただけるようにしていっていただきたいと思います。  最後に、今後の応急仮設、また恒久的な住まいというふうに対策が取られていくに当たりまして、もう既に応急住...全文を見る
05月10日第190回国会 参議院 財政金融委員会 第11号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子です。  株式会社国際協力銀行法改正案について質問をさせていただきます。  まずは、財務省に伺います。  この法律案の趣旨は、民間の資金、ノウハウを活用した海外インフラ事業について、日本企業の海外展開をより一層後押しするために、株式会社国際...全文を見る
○竹谷とし子君 今御答弁の中に、日本の産業の国際競争力の維持向上、ひいては経済の発展ということがございました。これはJBICのミッションの一つでもあると認識をいたしております。この日本の産業の国際競争力の維持及び向上というミッションを達成するには、産業は当然大企業だけではありませ...全文を見る
○竹谷とし子君 今、平成二十三年から二十七年までの間に大幅に中堅・中小企業への融資の件数、また融資額というものが増加している、また、国内外のセミナーを開催をしていただいたり、現地通貨など多様な融資を行ってくださっているということを御答弁をいただきました。  今回の法改正で海外の...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  JBICは融資に結び付く優良案件の発掘調査等も行われております。その中には中小企業のビジネスに結び付くような貴重な情報に触れる機会も多いと思います。今回の改正で、特別業務、そして一般業務においても中小・中堅企業を支援していくことが今まで...全文を見る
05月23日第190回国会 参議院 決算委員会 第11号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子です。  平成二十六年度決算に関連して、税金の使い道の見える化、そして後半で食品ロスについて質問をさせていただきます。  税金の使い道に対する国民の目は厳しさを増しています。政府はしっかりと説明責任を果たしていく必要があります。  一枚目の...全文を見る
○竹谷とし子君 よろしくお願いいたします。  次に、厚生労働大臣に伺います。  今、麻生財務大臣からもありました、国民の関心が高い社会保障費など、一番予算を使っている年金、医療、介護、福祉、子育て支援など、その分野こそ見える化が必要と考えます。例えば、この資料の一番下の行のと...全文を見る
○竹谷とし子君 今、自治体での見える化のお話に触れられていましたが、自治体などにお配りするまでの国の間接コストを明らかにするということも重要であると思いますので、お願いしたいと思います。  次に、行革担当大臣に伺います。  納税者の御理解をいただくためには、使い道の透明性を高...全文を見る
○竹谷とし子君 納税者の税金の使い道について御理解をいただくため、税金の使い道の透明化、財政の見える化は必須だと思います。次年度では更にフルコスト情報の開示の対象範囲を広げて無駄削減の取組につなげていただくように、全大臣にお願いいたします。  次に、食品ロスの削減について伺いま...全文を見る
○竹谷とし子君 次に、農林水産大臣に伺います。  食品ロスの削減のためには、期限の三分の一を切ったらスーパーの店頭から撤去するというようないわゆる三分の一ルールと言われる商習慣の見直しが不可欠です。私たち多くの消費者は、スーパーやコンビニで例えば牛乳や卵を買うときに、日付が新し...全文を見る
○竹谷とし子君 消費者にとっては、値段が変わらなければ少しでも新しいものをというふうに思ってしまいますので、例えば古いものを買うと同じ値段でもポイントが付くとか、そういう実証実験というのは非常に有用なのではないかと思います。  次に、フードバンク事業への国の支援について伺います...全文を見る
○竹谷とし子君 次に、厚生労働大臣に伺います。  私が話を伺いました都内にあるフードバンクの報告を見ますと、平成二十六年、フードバンクに六百を超える企業から食品が寄贈されて、食品を必要とする施設や人に約四百八万食が提供されていました。フードバンクが企業から提供された食品を倉庫に...全文を見る
○竹谷とし子君 生活困窮世帯で請求書や督促状ばかり届くのではなくて、箱に入った食べ物が届くということがどれだけ心を満たされるか分からないと思います。是非お取組をよろしくお願いしたいと思います。  最後に、総理に伺います。  先日、公明党は、食品ロスゼロを目指してと題する提言を...全文を見る
○竹谷とし子君 是非よろしくお願いいたします。  以上です。
10月13日第192回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子です。  まず最初に、子ども・子育て支援に関連して、産前産後のお母さんのケアについて質問をさせていただきます。  二〇一四年までの十年間に自殺で亡くなった妊産婦が東京二十三区で計六十三人にも上るということが東京都監察医務院などの調査で分かった...全文を見る
○竹谷とし子君 この制度の導入で、専門の産後ケアセンター、また助産院、産院の空きベッドを利用した宿泊やショートステイで、出産後のお母さんに専門家が寄り添い、栄養ある食事を取り、産後の疲れを癒やし、子育ての技術も習得して、状況が厳しい方には特に必要に応じて地域や専門機関の支援へつな...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。是非よろしくお願いいたします。  続いて、子供の貧困対策について伺います。  相対的な子供の貧困率は一六%を超え、六人に一人が貧困状態にあります。特に高いのは一人親家庭の貧困率で、五割を超えています。  資料三を御覧ください。一人親家庭...全文を見る
○竹谷とし子君 是非よろしくお願いいたします。  自公政権で児童扶養手当の第二子以降の増額など給付を今増やしてきているところであると思いますが、税制面でも私は配慮が必要であるというふうに思っております。  資料四を御覧ください。一人親になった理由、厚生労働省の資料でございます...全文を見る
○竹谷とし子君 資料の五を御覧ください。今、財務省と総務省に、年収二百万円の場合に所得税と住民税が一人親家庭で十六歳未満の子一人がいるケースで幾らになるかということを伺いました。  所得税では、死別、離婚の寡婦控除がある場合には九千六百円、そして未婚、結婚したことがない、寡婦控...全文を見る
○竹谷とし子君 子供という立場からすると、親がどういう事情で一人で育ててくれているかというのは関係がないと思います。子供の貧困対策という視点で、是非与党の中でもしっかりと議論をして考えていきたいと思います。  次に、統合失調症など精神疾患の患者様、御家族への支援について厚生労働...全文を見る
○竹谷とし子君 中学生、高校生で精神疾患が発症すると、それまでと同様に学校生活を送るということが困難になってきます。  続いて、青少年の医療デイケアの充実について大臣に伺いたいと思います。  家にこもったきりになりがち、そして人と会わずに気分転換もしにくくなって、御家族の負担...全文を見る
○竹谷とし子君 是非よろしくお願いいたします。  自立支援医療、精神科通院医療費の公費負担、これ非常に助かっているというふうに言われました。しかし、年に一回役所に出向いて申請が必要になっています。これ、大体長く治療に掛かるので、毎年毎年行くのはそんなに必要がないんじゃないか、そ...全文を見る
○竹谷とし子君 続いて、食べられるのに捨てられている食品ロスの削減について伺います。  日本では、六百三十二万トン、魚介類の生産高と同じくらいの食品ロスが年間発生しています。大変もったいないことです。本年五月十八日に、公明党は調査を重ねてまとめた食品ロス削減に向けた取組を総理に...全文を見る
○竹谷とし子君 食品ロスは家庭から半分、企業から半分出ているというふうに言われます。企業では、小売段階で三分の一ルール、生産者から流通、小売に至るまでで三分の一ルールというのがあって、大量に、まだ期限が残っているのに捨てられているというものが発生しています。消費者に消費期限、賞味...全文を見る
○竹谷とし子君 公明党でもプロジェクトチームをつくって調査検討を重ねております。  欠品ペナルティーというものがあって、小売が強くて、生産者側、流通側が欠品するとペナルティーがあるので多めに作って入れなきゃいけない、そういうような商習慣もあるというふうに伺っております。様々な視...全文を見る
○竹谷とし子君 最後に、地方創生、離島振興に関連して財務大臣に伺いたいと思います。  東京都の青ケ島、御蔵島、行ったことありますか。鹿児島県の三島村など人口の小さな地域で、特産の芋など原料を使って希少な焼酎や原料アルコールを造りたいという御要望があります。地域の特産をつくって観...全文を見る
○竹谷とし子君 想像以上の前向きな御答弁をいただきました。ありがとうございます。  私の質問を終わります。
11月17日第192回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。今国会より農林水産委員会とならせていただきました。  私の地元である東京にも、宅地並み課税という大変厳しい税制と戦いながら品質の高い多様な農産物を生産する都市農家さんが大勢いらっしゃいます。また、伊豆諸島、小笠原諸島の島嶼部では、...全文を見る
○竹谷とし子君 収入保険制度、そして農業共済制度ということで、農業共済制度、非常に、自然災害などで被害を受けた農家の損失を埋めるために大変重要な役割を担ってきていると認識をしておりますが、今御答弁があったように、対象範囲が限定されているということで、農業経営全体のリスクをカバーす...全文を見る
○竹谷とし子君 収入保険制度、農業共済よりもカバーする範囲が広がるということでございますけれども、すぐに収入保険制度ができて今の農業共済制度がなくなるということではないと認識をしております。併存する理由というものを伺いたいと思います。
○竹谷とし子君 収入保険制度の今後の制度設計では、収入を把握をするという必要がありますので、確定申告を利用するということ、考えられる方策であるというふうに思います。そのためにわざわざ、保険のためにまた申告するのではなくて、確定申告を利用して事務費を、農業者も、また保険事業者の方も...全文を見る
○竹谷とし子君 よろしくお願いいたします。  農業者にとってメリットが出るように、農業共済と同じように収入保険にも税金を投入するということが考えられると思っております。現在、農業共済への国費投入額は幾らでしょうか。
○竹谷とし子君 掛金の補助に五百一億円、そして事務費の負担に三百八十億円ということなんですけれども、この事務費、ちょっと高いんじゃないかと感じます。  農業者の負担を抑える方に掛金の負担をしてあげる、なるべくしてあげるということが大事だと思うんですけど、事務費はなるべく減らして...全文を見る
○竹谷とし子君 この査定の事務の手続について、本当に迅速にやっていただいている現場の方々の意欲をそがないというのはとても大事だと思うんです。その方々が制度としてそうなっているからやらざるを得ないということがありますので、それを政府がリードして変えていっていくということを是非取り組...全文を見る
○竹谷とし子君 今御答弁の中にあったように、二百七十八万件を一件一件再保険請求していたら、それは大変な事務コストだというふうに思います。現場からもそうしたことの改善の声が上がっているということでございますので、これを変えていっていただきたいというふうに私からもお願い申し上げたいと...全文を見る
○竹谷とし子君 この減少の原因は、やはり相続税でございます。そこで、都市農地を守るための生産緑地制度というのが大変重要でございます。相続税納税猶予制度適用生産緑地で貸借を認めていくということが非常に強い御要望として承っているところでございます。この都市部で農業と、また、今、農福連...全文を見る
○竹谷とし子君 急務の問題でございますので、早急な検討を是非よろしくお願い申し上げたいと思います。  先ほど政務官からの答弁にもありました、今、多面的な農地、都市農業の機能というのが見直されて、農水省の調べでも、平成二十四年の調査では、都市農業を残していくべきと考えている人は七...全文を見る
○竹谷とし子君 よろしくお願いいたします。  続きまして、新技術活用によるイノベーションについて大臣の御認識を伺いたいと思います。  農業所得を上げるために、生産性向上を後押しする政策が必要です。農業のイノベーションを起こすために新しい取組、例えば、いろんなことがありますけれ...全文を見る
○竹谷とし子君 是非よろしくお願いいたします。  あと二つ質問があったのですが、時間が近づいておりますので、最後の質問をさせていただきたいと思います。  農地及び山林の登記についてでございます。  相続されても手入れがされずに畑が荒れ山が荒れているということが少なくないと思...全文を見る
○竹谷とし子君 終わります。
12月12日第192回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。  本日は、北方領土隣接地域の振興について質問をさせていただきたいと思います。  北方領土隣接地域、実は私、今東京で議員をさせていただいておりますけれども、中学校まで生まれ育った地域でございます。  鶴保大臣、北方領土を根室市...全文を見る
○竹谷とし子君 ロシアのプーチン大統領との十二月十五日、山口県での首脳会談を控えて、北方領土問題の解決、そして平和条約締結交渉が前進することを私たちは大変期待をしておりますが、一方で、大変難しい交渉であり、安倍総理が静かな環境でとおっしゃられていることを尊重して、島民の方々ととも...全文を見る
○竹谷とし子君 この地域の振興が北方領土問題の進展、また啓発活動、それを支える啓発活動のためにも重要でございます。  また、この地域、大変、北海道の全体がそうでありますけれども、特に自然災害、豪雪地域になっております。また大雨も、過去例がない台風の直撃がこの夏ありました。この地...全文を見る
○竹谷とし子君 大変気候も厳しい地域であるということでございますが、これは北方四島においても同様のことがあるのではないかというふうに推測をしております。  北方四島でロシアの方々が今お住まいの人口が約一万七千人というふうにされていますが、二十五年前はもっと多く二万四千人以上がお...全文を見る
○竹谷とし子君 やっぱりもっともっと来ていただきたいなと思うんですね。補助金があっても単価が低いと利用されないんですね。札幌から中標津空港に行くにもお金が掛かりますし、バスをチャーターするにも今お金がかなり掛かるようになっております。東京―中標津間の一往復しようと思うと十万円近く...全文を見る
○竹谷とし子君 今、隘路になっているところをしっかりとやっていっていただくというお言葉、頂戴いたしました。  地元からすると、この政策は国交省、この政策は文科省に行けと、そのように縦割りになっていることが、大変遠い地域からの陳情でございますので、苦労しているところでございます。...全文を見る
12月13日第192回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。  畜産農家、酪農家の経営安定化に関して質問をさせていただきます。  私は東京都選出の議員でございますけれども、東日本大震災発災以降、東北に通う中で、宮城県の栗原市、登米市の畜産農家の方々からこれまでお声を伺ってまいりました。 ...全文を見る
○竹谷とし子君 子牛は四〇%、そして枝肉は二九%ということで、子牛の方が今高騰率が高いということでございます。  今仕入れたものが二十か月後に同じように価格が上がっていくだろうか、そのような不安を抱えておられると、とんとんでもまだいい方じゃないか、赤字になるのではないか、そのよ...全文を見る
○竹谷とし子君 ここはしっかりと頑張っていただきたいというふうに思います。  先ほど子牛の価格が直近では八十四万円というお話がございましたが、現場では、ブランド牛をつくっているともう子牛は今百万円を超えているというお話でございました。そうした中で、何とか未来に畜産経営をつなげて...全文を見る
○竹谷とし子君 是非よろしくお願いいたします。  耕畜連携について伺います。  輸入飼料依存から脱却して国産飼料の一層の生産と利用を促進するということは、足腰の強い畜産を目指す上でも大変重要なことであると考えております。耕畜連携水田活用対策として、稲わら利用上乗せ支援の一万三...全文を見る
○竹谷とし子君 次に、乳製品、また酪農家の支援について伺います。  今回、乳製品分野では、生クリーム等の液状乳製品を加工原料乳生産者補給金対象に追加し、補給金単価を一本化するという方針が決められたところでございます。多くの酪農家の方々は早朝から過酷な環境下で働いておられます。私...全文を見る
○竹谷とし子君 これも非常に期待をしているところでございますので、いい支援の内容を検討し、決定していっていただきたいと思っております。  加工原料乳の補給金の件につきまして、生クリーム等液状乳製品に対象を広げるということになりましたが、この加工品についてもっと需要を大きくしてい...全文を見る
○竹谷とし子君 矢倉政務官は中国語もできるというふうに聞いておりますので、是非ともここを風穴を開けていただけますようにお願いを申し上げて、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。