竹谷とし子

たけやとしこ

選挙区(東京都)選出
公明党
当選回数2回

竹谷とし子の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月02日第204回国会 参議院 議院運営委員会 第5号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子です。  今回の緊急事態宣言の延長は、昨年来コロナの影響が長引いて収入の減少が続き、不安と苦しみを抱える方々に大変厳しいものです。何とか希望をつないでいただけるように、予備費を活用して新たな支援策を機動的に打ち出していくことが必要だと思います。...全文を見る
○竹谷とし子君 どうかよろしくお願いいたします。  コロナでは、学生さんも大きな影響を受けています。大学受験に挑戦中の学生さんやコロナ禍で頑張ってきた学生さんが経済的な理由で誰一人大学での勉学を諦めることがないように、授業料の減免や給付型の奨学金等の支援策を周知して、一人も漏れ...全文を見る
○竹谷とし子君 時間ですので終わります。ありがとうございました。
03月05日第204回国会 参議院 議院運営委員会 第10号
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○竹谷とし子君 国民の皆様の並々ならぬ御協力で、ピーク時、最大ピーク時に比べると感染は減少してきました。しかしながら、一都三県においては引き続き二週間緊急事態宣言を延長することが決定をされました。  直近の感染状況等の評価によれば、クラスターは高齢者施設での発生が継続していると...全文を見る
○竹谷とし子君 是非やるべきだと思います。  その上で、検査の質が重要でございます。二月に政府が高齢者施設等に対して質の低い抗原定性検査を推進しようとしていたことについて、我が党の高橋光男議員の指摘を受けて基本的対処方針修正していただきました。それが現場で反映されているというこ...全文を見る
○竹谷とし子君 西村大臣がおっしゃられたとおり、国民の皆様の命、健康を守るということを第一にして感染拡大の防止に向けた取組を徹底してまいりますとおっしゃられたこと、是非そのお言葉どおりやっていただきたいと思います。  終わります。
03月16日第204回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子です。  小泉大臣の所信表明に対して質問させていただきます。  小泉大臣は、COP26を始めとする気候変動問題に係る一連の国際会議に向けて、気候変動担当大臣としての職務を新たに菅政権の中で担当されることになりました。  気候変動問題は、国境...全文を見る
○竹谷とし子君 次に、大臣に伺いたいと思います。  今、御答弁にありましたように、日本を含む世界各国でカーボンプライシングが導入をされているわけですけれども、炭素税の場合、その得られた財源の使途は様々であるということでございます。  私自身も、以前、化石燃料の利用をカーボンプ...全文を見る
○竹谷とし子君 是非、市民参加型の脱炭素、市民の行動変容を促してライフスタイルを変えて、そして日本全体を脱炭素化していく、これはやはり環境省が取り組んでいく分野であるというふうに思いますので、今既に実践を、先駆的に実践をしていただいている小泉大臣の発信力をもって、是非とも普及啓発...全文を見る
○竹谷とし子君 日本にも大きな影響がある炭素国境調整措置、各国の動き、また、その中で日本が取り残されないように、逆に日本に生かしていけるような形に持っていけるようにするということが非常に重要であると思います。その意味で、今後、小泉大臣が世界で連携をしながらしっかりと協力をしていく...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。是非よろしくお願いいたします。  食品ロスについては、この環境委員会でもまた更に質疑をさせていただきたいと思っております。  この食品ロス起源の温室効果ガスにつきましてですが、今大臣からもお話ありました。UNEPやFAOでは、食品ロスや廃...全文を見る
○竹谷とし子君 今、自分事化するということを御答弁の中でいただきました。これが非常に重要だと思っております。  また、家庭系の食品ロスから出るCO2についての推計はありますけれども、また廃棄もありますし、企業もあります。全体でどれぐらいかということがもっと分かれば、もっと多いと...全文を見る
03月22日第204回国会 参議院 環境委員会 第3号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子です。  脱炭素に向けて、地域や家庭の取組、御協力は重要であります。そうした視点から質問をさせていただきます。  地方自治体が地域内で省エネや温室効果ガスの排出抑制で成果を出すために特に有用だと思われる取組を御教示いただきたいと思います。そし...全文を見る
○竹谷とし子君 自治体が地域にある再エネ資源を活用して導入を推進するということ、非常に重要であります。そのために今回予算も確保されるということでありますので、しっかり地方自治体と連携しながら推進をしていきたいと思っているところでございます。  一方で、地域とともに家庭の脱炭素と...全文を見る
○竹谷とし子君 二年間で九・七ポイント上昇して五五・六%、直近ではなっているということでございます。非常に身近なところで取り組める施策として重要でありますが、まだポテンシャルはあるなということを思っております。  これ、だんだんLEDの価格も身近なものになってきているんでしょう...全文を見る
○竹谷とし子君 我が家もLEDに全て替えられる部分は替えておりまして、実感として、交換する頻度が低くなるので非常に快適といいますか、あっ、また切れたということが少なくなりますのでいいと思いますし、また、ごみにこの電球を出すというのは、回収する方がけがをしないようにしっかりと布で巻...全文を見る
○竹谷とし子君 窓の断熱効果でCO2の削減、具体的に定量的に効果があるよということを、今前提を置いた数値でお示しをいただきました。  これも非常に大きいと思うんです。年間百七十キログラム、CO2が排出削減されるということは、例えば二千万世帯がこれを行ったと仮定をいたしますと、相...全文を見る
○竹谷とし子君 我が国の温室効果ガス総排出量の二・七%がごみの処理、処分から出ているということであるということは分かりました。これを減らしていくにはどうしたらいいかということで、家庭から出るごみ、事業所から出るごみ、それぞれあるわけでありますけれども、私たち一人一人が取り組んでい...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  平均が二百三十三キロ、一人当たりですね、出しているということでございます。一番少ない長野県の南牧村では百十二キロということで、平均の半分以下ということだと思います。一方で、一番多いところは八百八十七キロで、平均の三倍以上ということになっ...全文を見る
○竹谷とし子君 八百万トンを半減すると、当然四百万トン、これは簡単な計算でございます。最初の、地域の再エネ導入、今年の予算での効果というのが二百五十万トンでありますので、ごみを半減すればそれ以上の効果が出るということであります。是非取り組んでいただきたいというふうに思っております...全文を見る
○竹谷とし子君 プラスチックについても、燃やさずにリサイクルした方が脱炭素に向けた効果、温室効果ガス削減効果は高いという御答弁でありました。  国民、また自治体が足下で取り組む脱炭素として、ごみの削減やプラスチックのリサイクルは有効であるということが今日御答弁で明らかとなったと...全文を見る
○竹谷とし子君 終わります。
04月06日第204回国会 参議院 環境委員会 第4号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子です。  地球環境を守る脱炭素化に向けて、世界そして日本で動きがあるRE一〇〇について環境省に御説明いただきたいと思います。あわせて、代表的なグローバル企業の取組を御紹介いただきたいと思います。
○竹谷とし子君 自社だけではなくて、サプライヤー、取引先にもRE一〇〇を求める動きがあるということでございます。これは、我が国の産業、また雇用にも重大な影響があることだと思われます。  これに対応するため、日本の企業はどのように取り組まれていますでしょうか。また、今後、RE一〇...全文を見る
○竹谷とし子君 グローバル企業が取引先にもRE一〇〇を求めるようになった場合に、対応していない日本企業がサプライチェーンから外されるというリスクがあるということでございます。日本政府として適切に対応していくことが日本企業の競争力を維持し、産業、そして何より大事な雇用、これを守るこ...全文を見る
○竹谷とし子君 また、この再エネ導入、今大臣からも比率を高めていくことについて推進をしていく、そういう御答弁をいただいたと思っておりますけれども、この再エネのポテンシャルですね、こちらについてどの程度あるのかということについて環境省も調査をして公表をしているわけでございますけれど...全文を見る
○竹谷とし子君 ポテンシャルはあるということですけれども、実現に向けた後押し、これ政策的に重要なことであります。  その取組の一つとして、環境省では令和三年度に、PPAの活用など再エネ価格低減等を通じた地域の再エネ主力化、レジリエンス強化に取り組むという予算を計上されております...全文を見る
○竹谷とし子君 こういう方法があるということを周知の方も推進をしていただきたいと思います。自分で初期投資を負担せずともほかの企業が負担をしてくれて、毎月の電気料金でそれを支払っていくと。この資料にありますオンサイト型PPAですと、自分のところの屋根を貸すという、そういう形でありま...全文を見る
○竹谷とし子君 こうした技術があるということも私も最近勉強させていただいたわけでございますけれども、脱炭素に向けて、CO2を原料とするということでありますので、非常に有効かつ産業界としても有望視しているということでございました。まだコストの問題があるというふうに聞いておりますけれ...全文を見る
○竹谷とし子君 二〇五〇年に温室効果ガス実質ゼロを実現をしていくためには、今の地道な努力の積み重ねとともにイノベーションがなくてはならないということが言われております。こうした技術の開発、またさらには仕組み化していくと、実用化されて利用されていくように仕組み化していく、そうしたあ...全文を見る
04月08日第204回国会 参議院 環境委員会 第5号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子です。  瀬戸内海環境保全特措法改正に関連して質問をさせていただきます。  本法案の第十六条の二について、追加された内容、「海岸に漂着し、又は海岸に散乱している」、そして「国と地方公共団体及び地方公共団体相互間の連携の下に」、さらに「発生の抑...全文を見る
○竹谷とし子君 海岸漂着物処理推進法の記載に合わせてということで、この法律と一体となって取り組んでいくということであると理解をいたしました。  環境省で、海洋ごみの調査を実施をされています。海岸漂着ごみ、これ内海か、また外海かによっても異なってくるとは思っておるんですけれども、...全文を見る
○竹谷とし子君 重量ベースということも重要ですし、個数ベースということも発生抑制をしていくに当たっては分析も重要だと思っております。こちらの資料の方も配付をさせていただいておりますけれども、プラスチックごみというのがこの中でも何個あったかということが明確にされております。こうした...全文を見る
○竹谷とし子君 この沿岸自治体の漂着ごみの処理の負担について補助金が出ている、そして過疎地域、半島等、さらに離島については特別交付税の措置も行われているという、そうした御説明でございましたけれども、資料をお付けしているんですけれども、ここで離島というのは実質的な地元負担というのが...全文を見る
○竹谷とし子君 しっかり分析をした上で、自治体への漂着ごみの処理に関する財政支援、しっかり行っていただきたいと重ねて強くお願い申し上げます。  今、科学的な分析、データをしっかり取るというお話ありました。ちょっと質問を一つ順番を入れ替えまして、海洋ごみに関する発生源のインベント...全文を見る
○竹谷とし子君 よろしくお願いいたします。  質問、ちょっと前に戻りまして、この本法律案の提案理由に示されております三点の概要の二つ目に、温室効果ガスの吸収源、いわゆるブルーカーボンとしての役割も期待される藻場の保全を進めるとあります。ほかの先生方からもこの点御指摘があったとこ...全文を見る
○竹谷とし子君 また、今回の法改正によりまして、第二条の二に「気候変動による水温の上昇その他の環境への影響」という記述がなされます。気候変動と水温上昇との関係について科学的なエビデンス、そうしたもの、環境省の御所見を伺いたいと思います。
○竹谷とし子君 気温の上昇が、漁業への影響だけではなくて、大きな被害を毎年のようにもたらしている台風の大型化にも影響しているとも言われていると理解をしております。  この海水の気温上昇を抑えていくためにも、この気候変動対策が重要なことであるということであると思っておりますが、今...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  最後に、大臣に伺いたいと思います。  医療的ケアが必要な方が避難場所に受け入れていただけるように、避難場所となる施設に分散電源が必要となる場合、是非支援をしていただきたい。大臣の御所見、伺いたいと思います。
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  やはり、避難所を開設をして受け入れる側としては、分散型電源があって、ほかが停電をしても電気が使えるということだけではなくて、それが万一また壊れたというようなときに、命に関わる方を受け入れるというのは相当の準備が必要であるということは想像...全文を見る
04月09日第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。  まず最初に、質疑順序について御配慮をいただきました与野党の先生方に御礼を申し上げます。ありがとうございます。  質問に入らせていただきます。  新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大を受け、外食、インバウンド等の需要先が消...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございました。  当初はなかなか生米の御提供ということについてお認めいただくのが難しい状況にあったのを、今、生米の提供も可能という御答弁を明確にいただきました。ありがとうございます。  続いて、食品ロス削減に関して質問いたします。  事業者の食品ロ...全文を見る
○竹谷とし子君 今回の事業の対象品目に日配品を加えていただいたということは評価をしております。特にこの日配品が食品ロスの大きな要因になっているということを小売事業者の方々から聞いておりますので、これらの日配品が、日付が近い、非常に足が速いものでありますので、それらが日付が古い順か...全文を見る
○竹谷とし子君 子供食堂の設置、運営を行う民間団体に対して既に企業版ふるさと納税に係る寄附を活用している、そういう事例があるという御答弁いただきました。  こうした福祉的な事業に使われるようになってきていることも考えますと、東京など不交付団体も含めて、さらに、今対象外となってい...全文を見る
○竹谷とし子君 地方公共団体からすると、消費者庁がしっかりと政府の窓口となって支援をしてくださる、情報提供してくださるということが安心感につながり、推進をするものと思っておりますので、是非御尽力をいただきたいというふうに思います。  また、災害備蓄食料について、フードバンク団体...全文を見る
○竹谷とし子君 よろしくお願いいたします。  続きまして、生理の貧困に関して質問をさせていただきます。  経済的な事情などで生理用品を十分に用意できない生理の貧困が問題になっています。公明党はこの問題に党を挙げて取り組み、青年委員会と女性委員会が連携して、生理の貧困をテーマに...全文を見る
○竹谷とし子君 地方自治体ですごいスピードで受皿ができてきて、それに対して国が支援をしていくということができてくるようにこの一か月でなったということについて、迅速に御対応いただき、また調整もいただいたことに心から感謝をいたします。  次に、この継続的な提供をいかにしていくかとい...全文を見る
○竹谷とし子君 よろしくお願いいたします。  生理用品の困窮だけにとどまらず、生理痛や月経前症候群に関する悩みを誰にも相談できずに抱え込んで苦しんでいるという声も複数寄せられております。生理の悩みがある人が全国どこからでもアクセスできる、生理に関する悩みを受け止めて、心身の負担...全文を見る
○竹谷とし子君 私も、このインターネット上で生理の問題発信しているときに、恥ずかしいから黙ってやりなさいという、周りにそういうことを言われたりして、本当に隠さなきゃいけないことだというふうに思わされていることが女性を苦しめていると思います。  この問題について是非政府としても力...全文を見る
04月15日第204回国会 参議院 環境委員会 第6号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子です。  まず、大臣に質問させていただきたいと思います。  令和二年度気候変動に関する世論調査において、積極的に取り組みたい、ある程度取り組みたいと答えた方に、脱炭素の実現に向けて日常生活の中で今後新たに取り組んでみたいと思うことはあるか聞い...全文を見る
○竹谷とし子君 よろしくお願いいたします。  今、環境省は、既に企業のCO2の排出量を報告を受けて公表するという取組をされています。先日、若い世代で食品ロスに取り組む方々がいらっしゃいまして、どうしたら企業に取組を促せるかなということを考えたときに、この環境省の制度っていいねと...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  また、同じような業種、業態の中でCO2の生産性が高い事業者が見えるようになるということとともに、その事業者の商品について購入時にポイントを付与するなど、購買インセンティブを付与して、購買を通じて事業者が評価をされる、そのことによって国民...全文を見る
○竹谷とし子君 是非よろしくお願いいたします。  また、この食品ロスと温室効果ガスということも密接に関係しております。我が国の食品ロス、平成二十九年度の推計では六百十二万トンとされております。この食品ロスの原料調達、生産段階におけるCO2の排出量はどの程度になっているか、御答弁...全文を見る
○竹谷とし子君 食品ロスが定量的にこのCO2の排出量と、排出と関係しているというデータについて御答弁をいただきました。  食品ロス削減に取り組む方々から、この食品ロスの事業者ごとの排出量というものも見える化していくべきではないかという御意見を頂戴しております。事業者の手間等もよ...全文を見る
○竹谷とし子君 今、脱炭素、また食品ロス削減ということに対して国民の関心が高まっている中で、できるだけこの取組を見える化していくということが企業自身も評価をされるという時代に変わってきているというふうに思っております。  国内外の企業で、食品ロス削減において定量的に成果を出して...全文を見る
○竹谷とし子君 やれば、事業者側も食品ロス削減に伴って事業者の経営損失も減ると、利益に変わるという事例が幾つも出ているということだと認識をしております。  一方で、企業の中の現場レベルの御担当者がそうした取組をしようと思っても、なかなか経営者がやれというふうに言わなければ評価さ...全文を見る
○竹谷とし子君 企業の取組、また地域、自治体の取組というものもございます。例えば、姫路市では、フードシェアリングのウエブサービスでタベスケというものを地域の中で開発をして、事業者の方も無料で利用ができると、消費者も無料で利用ができるというふうに伺っておりますけど、そういったものも...全文を見る
○竹谷とし子君 食品事業者の方々が食品ロスを出さないように取組を促していくということで、もっと見える化するべきというお話させていただきましたけれども、特に川下の事業者、食品事業者はパッケージされた食品を多く扱っているわけでございますけれども、これ、食品が売れずに余ってしまうと、そ...全文を見る
○竹谷とし子君 時間ですので終わります。ありがとうございました。
04月22日第204回国会 参議院 環境委員会 第7号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。  まず初めに、私の地元であります東京の伊豆諸島を含む富士箱根伊豆国立公園も今回公園法の対象になりますので、この伊豆諸島に関して質問をさせていただきます。  八丈島というのは大変有名なんですけれども、実はこの八丈島から漁船で三十...全文を見る
○竹谷とし子君 営巣期においては来島の自粛呼びかけが図られるようになってきたということで、前進をしているというふうに認識をしておりますけれども、今回この法案ができることによって、もしその呼びかけがうまく機能しなかった場合にも、また対処をする方法が、手だてができたというふうに認識を...全文を見る
○竹谷とし子君 よろしくお願いいたします。  次に、同じ伊豆諸島の島でございます利島村という島に関して質問をさせていただきたいと思います。  利島村というのは大変小さい島でありますけれども、洋上から見ますと、海から見ますと、島がもう丸ごと山というような、そういう島です。また、...全文を見る
○竹谷とし子君 今大臣から明確に御答弁をいただけましたので、これが進むのではないかと期待をしております。ありがとうございます。  それから、また細かい規制の話になってしまいますけれども、今度は、伊豆大島ですね、伊豆大島でこういうお話がありました。  伊豆大島の国立公園内に設置...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  具体的な手続がどうなるのかということについて、こちら、鳥居局長に伺いたいと思います。
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  国立公園満喫プロジェクトにおいて、国立公園フォントによる統一的ブランドイメージというものを作成しておられます。このブランドイメージを作るということは私は大賛成なんですね。しかしながら、それがまた地元に押し付けるような形になりますと同じよ...全文を見る
○竹谷とし子君 繰り返しになりますけど、ブランドイメージってすごい大事だと思うし、デザインというのもとてもその地域の魅力を高める上で有効なものだというふうに思っております。それいいなと思うようなものを是非示していただいて、それをやるときに、協力するインセンティブというものを是非御...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。是非よろしくお願いいたします。  最後に、廃屋に関して、先ほど来御質問の中にも出ているものでございますが、この伊豆諸島の中でも問題となっております。  廃屋撤去ということに関して、二〇一五年施行の空家対策特措法と比較をいたしまして、今回、...全文を見る
○竹谷とし子君 先ほど鉢呂先生の御質問の中でもありましたけれども、全国の国立・国定公園内で廃屋化した施設というのが、環境省の資料によりますと、休業、廃業しているというところが五百件程度ということで、所有者が撤去できない廃屋化した施設というのは何件ぐらいですかというふうにレクで聞い...全文を見る
○竹谷とし子君 八丈だけではなくて大島にもあるよ、神津島にもあるよ、小笠原の島にもあるよと。島の方の言葉を借りると、固定資産税も滞納しているし、もう目の上のたんこぶだと。景観も悪い、また災害時にも危険だし、防犯上も問題があるという、そういうことで、看板とかどうのこうの言うよりも、...全文を見る
○竹谷とし子君 是非検討をお願いしたいと思います。  最後に、今後の廃屋の予防策というものが重要であると思います。経営状況の把握、またそのためにはマンパワーが必要だという、そういう議論ありますけれども、そのためにまた、これは大変重要なんですけれども、そのために税金を掛けるのかと...全文を見る
○竹谷とし子君 終わります。
05月07日第204回国会 参議院 議院運営委員会 第25号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子です。  今、横沢委員からも御質問ありましたけれども、水際対策強化についてまず伺います。  本日決定されました基本的対処方針では、インド等での流行状況を踏まえてB・1・617への対応強化を迅速に進めるとしております。海外から日本へ入国した後に...全文を見る
○竹谷とし子君 現在、外務省は、感染拡大が広がるインドにおいて、日本人に対して一時帰国を含めた対応を検討するよう呼びかけております。海外から帰国される方が、感染が拡大しないよう隔離する対策と並行して、十分な支援、そして差別や偏見が起きないようにお願いしたいと思います。  最後に...全文を見る
○竹谷とし子君 終わります。
05月07日第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第8号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子です。  今回の法改正によりまして、株式会社等による農地取得特例の期限を延長することとなっています。農地は農業を営む上で必要となる基本的な生産基盤であり、我が国のように、国土が狭く、かつその三分の二は森林が占めるという自然条件の下、食料の安定的...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  重要な課題であるとの認識が示されました。  この件に関する国家戦略特区ワーキンググループヒアリングの議事要旨を拝見いたしますと、引き続き法務省と事務的に議論し、ワーキンググループ等でまた議論の機会を設けられればというような内容になって...全文を見る
○竹谷とし子君 議事要旨を拝見いたしますと、発言をされているワーキンググループ委員の方はおおむね前向きであると理解をいたしました。この問題に関しては、やはり在留資格を所管する法務省が鍵を握っていると思います。  私は、この問題につきましては、そもそも国家戦略特区制度というよりも...全文を見る
○竹谷とし子君 安定的に生活できるようにとの配慮、すなわち人道的観点からの配慮ということだと思います。  同性婚カップルには人道的観点から認められている一方で、パートナーシップ制度における登録を行った同性パートナーには、同性婚の配偶者と同様には現在は特定活動の在留資格を認めてお...全文を見る
○竹谷とし子君 日本以外のほかの国、地域において、同性婚や、また同性パートナーシップに対する在留を認めている国、地域があると承知をしております。このような諸外国の制度を参考にして、日本においても在留を認めるように検討をしていただきたいと考えております。  繰り返しになりますが、...全文を見る
○竹谷とし子君 当事者一方の国籍国、地域において婚姻が有効に成立している同性パートナーの在留資格の今後の在り方についてしっかり検討してまいりたいという御答弁、ありがとうございます。その件に関しましては、是非、以前よりも一歩進んだと思っておりますので、積極的に進めていただきたいと願...全文を見る
○竹谷とし子君 この件に関しましては少しずつ少しずつ進んできているものというふうに承知をしておりますので、今お願いしたことについても今後検討していっていただきたいということを要望しておきたいと思います。  続きまして、離島におけるオンライン診療について伺います。  先日、公明...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。是非よろしくお願い申し上げます。  こうした離島における遠隔医療を実現するためにも、ブロードバンド環境がなくてはなりません。公明党離島振興対策本部として、全国各地の離島を訪問しながら離島の課題や要望を伺い、政府に離島のブロードバンド環境の充...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  維持管理にも支援をしていただいているということでございます。通信環境というのは、離島の生活、そしてそこにお住まいの方々の医療、また命を守ることにもつながっていくことでありまして、大変重要なことでございます。  災害時に光ケーブルが切れ...全文を見る
○竹谷とし子君 離島においては補助率を三分の二としている、そして補助事業の地方負担分についても地方財政措置を講じていただいているということでございます。  ただ、残る自治体の負担をする部分についても、小さな自治体でありますと非常に重いという声をいただいているところでございます。...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございました。  時間ですので、終わります。
05月18日第204回国会 参議院 環境委員会 第9号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。  三人の先生方、本日は大変貴重なお話をいただき、誠にありがとうございます。  それぞれの先生方に少しずつテーマに沿った違う質問をさせていただきたいと思います。まとめて質問を述べさせていただきます。  まず、水谷参考人から、地...全文を見る
05月20日第204回国会 参議院 環境委員会 第10号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。  本法案におきまして、都道府県及び市町村は、地球温暖化計画に即して、温室効果ガスの排出量の削減のための措置に関する計画を策定するものとされております。地球温暖化対策の推進に関する制度検討会が出した今後の制度的対応の方向性について...全文を見る
○竹谷とし子君 自治体の脱炭素の取組を促進するために、その状況について定量的に見える化するということは有効であると思います。しかしながら、排出量の測定をする作業は相当の負荷が掛かるものと思っております。地方公共団体が取り組んできた独自の排出量把握というものも自治体によってはあると...全文を見る
○竹谷とし子君 この法案におきましては、地方の取組が大変重要なものとなっております。当然、再エネの導入ということが最初に掲げられておりますけれども、そのほかにも取り組むべきことが様々あると思っております。  その中で、住民が我が事として脱炭素に取り組む、そうした取組の一つとして...全文を見る
○竹谷とし子君 事業者の取組、排出量の公表等について伺いたいと思います。  脱炭素に取り組む企業が評価される方向性、この傾向が高まっていると思います。消費者が、脱炭素に取り組む企業の製品やサービスを選んでそれを購入するという方向になってきていると思います。一方で、脱炭素に取り組...全文を見る
○竹谷とし子君 また、今回の法律改正におきまして、これまで抑制と言っていた言葉を排出削減、排出抑制から排出削減という言葉に変わるわけでございますけれども、これに合わせて、排出抑制等指針も排出削減等指針に変わるわけでございます。今後、排出削減等指針の中に、先ほどは地方自治体の食品ロ...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。是非よろしくお願いいたします。  続きまして、温室効果ガスの排出の量の削減並びに吸収作用の保全及び強化に関しまして質問をさせていただきます。この質問に関しては三つ伺う予定でございましたけれども、一つ飛ばさせていただきまして、二点伺いたいと思...全文を見る
○竹谷とし子君 是非、調査等の検討を、林野庁、農水省とも関係してくる分野だと思いますけれども、進めていただきたいというふうに思いますし、今分かっていることということについても周知を、情報提供をしていただきたいというふうに思います。  この質疑をするに当たりまして、環境省の資源循...全文を見る
○竹谷とし子君 少し早いですけれども、終わらせていただきます。  ありがとうございました。
05月25日第204回国会 参議院 環境委員会 第11号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。  温対法に基づく算定・報告・公表制度について、今回の改正でデジタル化、オープン化が進んで活用しやすくなるとともに、役所の業務の効率化が進むことを期待しております。現在は、事業所別の情報や業態別に分析できるデータは請求によってのみ...全文を見る
○竹谷とし子君 温暖化対策につきまして、国の官庁施設において実行状況を見える化して範を示すことが重要であると考えております。  政府実行計画には、二〇五〇年ネットゼロ目標、二〇三〇年四六%目標、早期に反映して、目に見える進捗を示すことで、政府自身が地方自治体、事業者、国民に対し...全文を見る
○竹谷とし子君 現在でも集計をされているものと思いますので、それを見える化する、そのお取組、是非よろしくお願い申し上げます。  続きまして、国の官庁施設における太陽光の発電導入ポテンシャル、これは現在把握をされていますでしょうか。個別に把握をして、まず環境省、そしてほかの省庁も...全文を見る
○竹谷とし子君 今回、地方自治体に計画を作って進めてくださいということを法律の中でお願いをするわけでございますので、国こそが率先してまずは取組を進めるべきと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。  続きまして、廃棄物や資源循環、下水に関する脱炭素化に関してお伺いい...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  廃棄物の関係の総排出量、インベントリーによりますと我が国の温室効果ガス総排出量の約三・三%を占めるということで、これ大変大きなものだと思います。ここをネットゼロにしていくことによって四六%目標に近づくと思いますし、この廃棄物の所管は環境...全文を見る
○竹谷とし子君 廃棄物の資源循環の施設、また下水施設、そうしたところで脱炭素に取り組むのがもう当たり前なんだというふうに現場で思ってもらえるように後押しをしていくことが重要であるというふうに思っております。  廃棄物の資源循環施設数、施設の総数、また太陽光エネルギーや消化ガスエ...全文を見る
○竹谷とし子君 最終処分場の太陽光のポテンシャル、六百七十一万キロワットの設備容量ということで環境省は推計をしておられるわけですが、現在導入をしているのはその三%程度にすぎないということでございますので、まず環境省所管のところでそのポテンシャルを実現するということに力を入れていた...全文を見る
○竹谷とし子君 下水関係の現場も、私も全国で数か所見させていただきました。非常に再エネに積極的に取り組んでおられるところもございました。しっかりと予算を確保して、そういったことにも取り組めるようにしていっていただきたいというふうに思います。  次に、未利用の熱、これを活用するべ...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  最後に、環境大臣に伺います。  今質疑させていただきましたように、地方自治体が再エネ、省エネに取り組む多様なポテンシャルがあると思います。国交省、経産省など他省庁と連携をして、ワンストップで地方自治体に有用な情報提供や財政的、技術的支...全文を見る
○竹谷とし子君 是非しっかり、地方自治体を応援するとともに、国が率先をして取り組んでいただきたいと思います。  以上で終わります。
05月26日第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第11号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。  三人の参考人の皆様、本日は貴重な御意見を聞かせていただき、本当にありがとうございます。  まず初めに、正木参考人に伺いたいと思います。  今年の三月五日に経団連様から本改正法案が閣議決定されたことについてコメントを発表され...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  続きまして、浦郷参考人にお尋ねをいたします。  全国消団連の皆様におかれましては、日頃から消費者の利益保護のために様々お取り組みいただきまして、誠にありがとうございます。  まず、本改正法案のうち、詐欺的な定期購入商法対策や送り付け...全文を見る
○竹谷とし子君 続きまして、釜井参考人に伺いたいと思います。  今年の二月十八日、日弁連様で書面交付義務の電子化に反対する意見書を提出されたと承知をしております。その中で、仮に書面の電子化を検討するとした場合の措置の考え方として具体的な御提案を含む幾つかの御意見をいただいており...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  今回の契約書等の電子化については、消費者一般についての不利益のほか、例えばデジタル機器に不慣れな高齢者、あるいは民法成年年齢も相まった若年層などの世代特有のリスクも指摘をされているところでございます。仮に契約書等の電子化を含む本法案が成...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございました。  最後に、正木参考人にもう一点伺います。  今回、販売を伴う預託等取引が原則として禁止をされることになりました。違反に対する罰則も規定をされます。また、禁止の対象となる契約を無効とする民事効も付与されることになっております。  今回...全文を見る
○竹谷とし子君 時間ですので終わります。どうもありがとうございました。
05月27日第204回国会 参議院 環境委員会 第12号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。  本日は一般質疑ということで、予算の使い方、大事な国民の税金の使い方について、有効な使い方をしていっていただきたいという観点から質問をさせていただきます。是非大臣にも御理解をいただきたいところでございますので、大臣に質問はいたし...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  この今御答弁をいただきましたものというのは、自公政権において行政事業レビューをやっております。一つ一つの事業について、既に公開をされたそうした数値を環境省の会計課さんが正田官房長の下しっかりと集計をしてくださいました。こういう数字を出し...全文を見る
○竹谷とし子君 よろしくお願いいたします。  本日は、経産省の参考人の方にも今日お願いをして来ていただいております。  こうした共通業務を標準化をして、そして集約化をしていくという方向性は非常に有用なものであるというふうに思っております。  Jグランツの構成を見させていただ...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  こちらのシステムにつきましては、経済産業省さんが開発されたものですので、GビズIDという法人共通認証基盤から登録、ログインをするということがベースになっております。経産省がやっておられるので、事業者が対象となっていると認識をしております...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  BPRによる業務の効率化、経費の削減というのは、国民の痛みを伴わない税金の無駄削減でありますので、非常に重要な取組であると思っておりますので、是非、今後とも府省挙げて取り組んでいただきたいというふうに思います。  最後に、フードバンク...全文を見る
○竹谷とし子君 是非よろしくお願いいたします。  フードバンクという存在を知ると、もうほとんどの方がそういう活動いいよねというふうにおっしゃるんですけれども、やっている当事者からすると、本当に運営費で御苦労をされているということでございます。  以前、食品を企業が寄附するとき...全文を見る
05月28日第204回国会 参議院 議院運営委員会 第31号
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○竹谷とし子君 西村大臣、お疲れさまでございます。  時間も短いので、早速質問をさせていただきます。  ワクチンの接種環境の整備について伺います。  国が運営する大規模の接種、二十四日から始まりました。私も二日目に見学をさせていただきまして、予定どおり今も進んでいて、特に接...全文を見る
○竹谷とし子君 終わります。
06月01日第204回国会 参議院 環境委員会 第13号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。  プラスチックをめぐりましては、海洋汚染対策という目的とともに、脱炭素化に向けてもリデュース、リユース、リサイクルが求められていると思います。  脱プラスチックと脱炭素の関係について伺います。  直近一年の廃プラスチック、こ...全文を見る
○竹谷とし子君 それを考慮するとどれぐらいになりますでしょうか。
○竹谷とし子君 それでは、次の質問のときにそれはまたお答えいただければというふうに思います。  相当の量がCO2削減できるというふうに思っておりますけれども、リサイクルの方が燃焼よりもいいんだよという答弁は以前もいただいているんですけど、その総量がどれぐらいかということが分かれ...全文を見る
○竹谷とし子君 プラスチックのリサイクル市場、この需要を増やしていくということが重要なんだろうというふうに思っておりますけれども、例えば、同じプラスチック製品であってもリサイクル原料の配合率が高いものの方が売れるという形にしていかなければならないと思っております。例えば、日本で使...全文を見る
○竹谷とし子君 この法律の趣旨を踏まえますと、今後、グリーン購入法の見直しに当たっても、より例えばリサイクル、どうしてもプラスチックの製品である場合には、リサイクル材料を使ったものが望ましいということになるわけでございますが、国のそうしたことを促進するツールとしてグリーン購入法と...全文を見る
○竹谷とし子君 よろしくお願いいたします。  また、この法律によりまして、プラスチックの使用の合理化に向けた取組の実効性を確保するために、特定プラスチック使用製品多量提供事業者の自主的な取組を促すということは大変重要なことだと考えております。  今日は経産省さんにも来ていただ...全文を見る
○竹谷とし子君 本法案によって後押しをしていきます製造、販売事業者等によるプラスチックの店頭回収や拠点回収等の自主回収、再資源化の拡大について伺いたいと思います。  これは、自治体の回収、処理の負担を減らしたり、またプラごみ散乱による海洋流出を減らす効果につながっていくと考えま...全文を見る
○竹谷とし子君 自主回収、再資源化を自らしていただくということが社会にとってメリットになるのであれば、消費者に知ってもらうということは事業者へのインセンティブになっていくというふうに思います。先ほど経産省さんから、自ら事業者がホームページ等で公表、広報したりするというお話もありま...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  本法案によりまして、今後、容器包装等プラスチック製品の一括回収、リサイクル、これを、この仕組みを整備していくことになるわけでありますけれども、取り組む市町村にとっては様々な課題が出てくるのではないかと思います。取り組む市町村の努力に対し...全文を見る
○竹谷とし子君 よろしくお願いいたします。  また、本法案での一括回収では、小型家電リサイクル法の対象製品は適用除外とされておらず、特に内蔵されて容易に取り出せないことが多いリチウムイオン電池の混入が懸念をされます。  リチウムイオン電池が原因と見られる発火事故が全国各地で多...全文を見る
○竹谷とし子君 リチウムイオン電池の発火事故については、経済的な損害だけではなくて、収集、回収に当たってくださっている方々の命や健康にも関する問題でございますので、是非しっかりお取組をお願いしたいというふうに思います。  最後に、ちょっと質問飛ばさせていただきます、大臣に伺いた...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  そうしたものが選ばれる環境をつくるということが重要であると思います。そのためには、選ぶ消費者を普及啓発、教育などによって、つくっていくと言うと言い方が悪いかもしれませんけれども、そうした消費者を増やしていくという取組も重要であると思って...全文を見る
06月03日第204回国会 参議院 環境委員会 第14号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。おとといに引き続き質問をさせていただきます。  プラスチックを、廃プラを燃焼した場合とリサイクルした場合、リサイクルをした方がCO2の排出量は少ないということは過去の答弁でもいただいているんですけれども、相対的なものと同時に絶対量...全文を見る
○竹谷とし子君 いろいろ計算の過程があるんだろうというふうに思うんですけれども、百トンなのか百万トンなのかという、そういう違いが分かるだけでも大きなインパクトがあるというふうに思います。  数百万トン違うということでございますので、脱炭素の推進のために多額の投資をしているわけで...全文を見る
○竹谷とし子君 よろしくお願いいたします。  次に、食品の容器を廃棄をするときに、しっかりとリサイクルをするためにはある程度洗って出すということが重要でございますけれども、まず、食品が大量に付着をした容器包装プラスチック、これはリサイクル可能でしょうか。
○竹谷とし子君 食品がべっとり付いた容器包装というのは、結局分別して出してもリサイクルができないということであると思いますけれども、複数の自治体の手引でも、そのように可燃ごみに入れてくださいというふうになっておりました。  このことから考えますと、私、食品ロスの削減に取り組んで...全文を見る
○竹谷とし子君 リサイクル事業者に出す場合と燃焼して処理をする場合というのがあると思うんですけど、今の御答弁は、きちんとリサイクルをするという意識があって実行している事業者の方の場合だと思うんです。きちんと分別をせずに燃焼してしまっているという実態もあると聞いております。  今...全文を見る
○竹谷とし子君 この問題について、これから省令などでも明確にしていくものと思っておりますが、大臣も一言お願いしたいと思います。
○竹谷とし子君 ありがとうございます。よろしくお願いいたします。  次に、高吸水性ポリマーの処理について伺いたいと思います。  高吸水性ポリマーというのが、水を吸うという機能を利用して様々な商品があると思っております。これ、紙おむつとか生理用ナプキンとかにも含まれていて、我々...全文を見る
○竹谷とし子君 よろしくお願いいたします。  ちょっと質問一つ飛ばさせていただきまして、プラ資源回収による自治体のコストについて伺っていきたいと思います。  資料の方、東京都日野市の子供用のパンフレット、分かりやすく作っていただいたものがホームページ上にありましたので出させて...全文を見る
○竹谷とし子君 分別に掛かる手間とコストが今回の法律によって少し下がる、そういう処理をしていけるということだと思いますけれども、この法律に基づいて、市町村が単独又は協働で再商品化計画を作成して、国が同計画を認定した場合においては、市町村による分別基準に適合させるための選別作業、指...全文を見る
○竹谷とし子君 いろいろ手だてが考えられているのですが、自治体、またリサイクル回収事業者の方、また容器包装リサイクルの特定事業者の方々の費用負担等、様々周知、これからしっかりとして、理解をしていただいた上で取り組んでいただく、そしてしっかり財政支援も行っていく必要があると考えます...全文を見る
○竹谷とし子君 終わります。
06月08日第204回国会 参議院 環境委員会 第15号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。  この通常国会における環境委員会では、温対法の改正、またプラ資源循環法の成立と、またその他二つ法律、全部で四つ法律審議を参加をさせていただきました。今日は、成立した温対法、またプラ資源循環のみならず、循環型社会に向けてということ...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  この熱利用についても温暖化計画にしっかり位置付けて、小泉大臣のリーダーシップで、各省の個別最適ではなくて全体の、日本全体の最適化をしていくということを是非お願いしたいと思います。  そのために、熱利用の全体的な戦略の策定が必要なのでは...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。よろしくお願いいたします。  次に、ちょっと質問を一つ飛ばさせていただきまして、再エネと電動小型モビリティーの普及に向けてということで質問させていただきたいと思います。  資料をお付けしておりますけれども、国土交通省が昨年末、超小型モビリ...全文を見る
○竹谷とし子君 よろしくお願いします。  小型の電気自動車は本当に非常にいい市場だと思いますし、普及のブレークスルー、確かにしていくところだと私も思っておりますので、是非後押しよろしくお願いいたします。二百万というよりも、庶民にとっては百万か五十万ぐらいですね、自分の持ち出しは...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございます。  やっぱり、持っていったら、十円でも二十円でも百円でもポイントでもいいんですけど、何かインセンティブがあるというのが大事なんじゃないかというふうに思っております。是非よろしくお願いいたします。  終わります。
07月30日第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第3号
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○竹谷とし子君 緊急事態宣言が延長、拡大され、夏休み全てということになります。国民の皆様には不便な生活で御苦労をお掛けしております。御協力いただいていることに心から感謝を申し上げます。  日本政府の対応は、海外のような都市封鎖といった厳しい措置はとらず、国民の皆様との危機意識の...全文を見る
○竹谷とし子君 一方で、経済的支援、これもしっかりしていただきたいと思います。  休業要請に応える飲食店への協力金にとどまらず、例えば飲食店に酒を卸している酒屋さん始め、売上げ五割減の事業者に対する月次支援金制度がありますが、売上げが五割減まで行かなくても事業者の厳しい状況が続...全文を見る
○竹谷とし子君 ありがとうございました。終わります。
08月25日第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第6号
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○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子です。  感染力の強いデルタ株が猛威を振るう中、コロナに感染した患者様と御家族にお見舞いを申し上げるとともに、日々国民の命と健康を守るために闘ってくださっている保健所と医療従事者の皆様に心から感謝を申し上げます。  災害級と言われるコロナの感...全文を見る
○竹谷とし子君 今、感染者が急増した地域の保健所には、陽性となった人への連絡や健康観察に十分な人手がありません。人員増強への支援も必要です。また、自宅療養する患者様を往診や在宅医療の医師、訪問看護師が支えてくださっています。政府は、コロナ特例として往診や電話等による診療報酬の加算...全文を見る