土田龍司

つちだりゅうし



当選回数回

土田龍司の1995年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月18日第134回国会 衆議院 商工委員会 第4号
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○土田委員 まず、民活法の改正関連で、民活法の必要性について質問をいたします。  昭和六十一年に民活法は制定されたわけでございますけれども、産業・生活基盤のインフラを、民間の能力、いわゆる資金や経営ノウハウや新技術等を活用して整備していこうという考え方に基づいでいるわけでござい...全文を見る
○土田委員 今回の民活法の改正によりまして、新たな特定施設としてリサイクル関連施設、大規模スタジアム等々が追加され、従来の特定施設とあわせましで広範囲な産業基盤のインフラ設備が特定施設として定義されることとなるわけでございますけれども、このような施設の整備を促進することによってど...全文を見る
○土田委員 次に、新規事業法の改正の関連で質問をいたします。  新規事業者は、土地のようないわゆる従来型の担保を持っていないわけでございまして、資金調達が非常に難しいのが現状であると認識をいたしております。しかしながら、新規事業が創出されていくためにはどうしても円滑な資金調達が...全文を見る
○土田委員 次に、FAZ法について大臣にお尋ねをしたいと思います。  輸入コンテナ貨物の我が国への到着地、海上貨物では大体九割が東京や横浜、大阪、名古屋、神戸に集中しておるわけでございまして、また、航空貨物も全体の約七割が成田に集中しております。このように我が国の貿易物流は、地...全文を見る
○土田委員 FAZ法と関係する関税法上の総合保税地域制度については、現在大阪がただ一つ指定されているわけでございます。総合保税地域の許可基準は、一団、つまり一固まりの土地に蔵置、加工、展示の三施設が集合しておって、その地域全体が第三セクター等の公益的法人によって所有または管理され...全文を見る
○土田委員 繊維産業の流通過程は、糸段階、織物段階、二次製品と、各段階が工程分断的な複雑な構造になっておりまして、極めてむだが多いというふうに言われております。また、これが不明確な取引慣行の原因になっているとも言われております。通産省としましては、今後、繊維産業の流通構造はどうな...全文を見る
○土田委員 現在これまでにない景気の低迷が続いておるわけでございますけれども、中小企業の経営環境が非常に厳しいものとなってきております。加えで、円高を背景にしまして、我が国経済は急激な構造変化を経験している最中であるわけでございますけれども、こうした中で中小企業の経営基盤の安定を...全文を見る
○土田委員 時間がありませんので簡単に質問しますけれども、公定歩合が引き下げられて○・五%になっているわけですね。これは、金利負担に比べて保証料が割高である、いわゆる保証料率の引き下げを求める声を私も聞くのですが、これについてどのようにお考えになっておられますか。
○土田委員 以上で終わります。