土屋正忠

つちやまさただ



当選回数回

土屋正忠の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第171回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
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○土屋(正)分科員 きょうは、公務員制度改革について、甘利大臣を初め関係の皆様に質問させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  最初に、私は昭和五十八年、一九八三年に武蔵野市の市長になったわけでありますが、そのとき、高額退職金の是正の問題が出てまいりました。まだ就任...全文を見る
○土屋(正)分科員 甘利大臣から、法的な位置づけ、その他についてお答えをいただきました。  確かにそのとおりなのでありますが、ここから先は実態論で非常に難しいところなのでありますが、この労働争議、違法のストライキ、そして夜を徹する団体交渉、これは協約締結権がないわけでありますけ...全文を見る
○土屋(正)分科員 模範答弁のような話なんですけれども、しかし、普通、民間で考えた場合、あるいは労働法制上の通常の労働協約権の中身に、一番肝心な給与や労働時間を規定しないということは通常あり得ないんですね。もしそうだとすれば、それは労働協約権とは言わずに、一番大事なところの、言っ...全文を見る
○土屋(正)分科員 今の点についてさらに申し上げますが、仲裁制度という話がありますが、これは、現行の民間の完全にストライキ権も含めた労働三権が保障されている場合に仲裁制度があって、そしてその仲裁制度は、当然のことながら中労委からだんだん始まっていくわけでありますけれども、これは一...全文を見る
○土屋(正)分科員 最初からそういう答弁をしてくれればいいんですよ。  今の答弁をもっとわかりやすく言うと、公営企業ではなくても、例えば技能労務職のようなものについては三六協定の対象になり得る、こういう解釈でしょう。だけれども、最初の答弁だと、一般職も包括的に三六協定が結べるよ...全文を見る
○土屋(正)分科員 今の局長の答弁は、独法というのは、一つは政策的につくったわけだけれども、政策的につくったものを基準にして本体を説明するという、これはなかなかうまいですよ、そういう説明の仕方は、答弁としては。だけれども、申し上げておきますけれども、その答弁が公務員の本質を指すも...全文を見る
○土屋(正)分科員 そもそも行政とは一体何なのかというところにかかわるわけですね。  それでは、今のような議論を踏まえて、大臣にもぜひお聞きしたいんですが、公務員は協約締結権がないかわりに身分保障がされているわけであります。国家公務員法の第七十五条、地方公務員法の第二十七条、実...全文を見る
○土屋(正)分科員 時間がなくなりましたので、大臣に要望ということで申し上げさせていただきたいと思います。  まず、社保庁の問題は、私も公務員の管理で苦労したのでよくわかるんですけれども、あれはやみ協定もさることながら、管理者の数とノンキャリアで管理される側との比率とか、労働組...全文を見る
03月26日第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号
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○土屋(正)委員 きょうは、松本参考人並びに紀藤参考人のお二人に大変貴重な御意見を承りました。私もメモをとりながら拝聴しておったわけでございますが、まだ承ったばかりで十分そしゃくし切れていない点があろうかと存じます。事前に皆さんがお書きになったものも若干読みましたが、そういったこ...全文を見る
○土屋(正)委員 ありがとうございました。  松本参考人がおっしゃった中で、私も意見として申し上げておきたいと存じますが、消費者の立場からすると、国でも地方自治体でも身近なところで気軽にできればいい、確かに御趣旨のとおりであります。しかし、実態は、住民からすると、身近なのは市町...全文を見る
○土屋(正)委員 時間がなくなりましたので、少しまとめて意見として申し上げたいと存じますが、非常に重大な、今の日本の法体系に対するさまざまな問題点を提起していただいて、ありがとうございました。  仮に、今紀藤先生がおっしゃったような、いわゆる司法的救済のためには、俗に言う手間暇...全文を見る
04月08日第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第12号
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○土屋(正)委員 おはようございます。早速質問させていただきたいと存じます。  まず最初に、この十数回の審議を通じて、対案を出していただいた民主党の皆さんに御礼を申し上げたいと存じます。非常に対照的な対案でありますので、消費者問題を政府案と比較考量できて、まことに物事に対する理...全文を見る
○土屋(正)委員 ありがとうございました。  意見として申し上げておきますが、先ほど、さきの参考人の方もお話をしていたわけでありますが、法定受託事務というやり方もあるわけですね。同じような効果があるわけであります。さらに、お手元に、きょう、地方自治体事務の類型と財政措置について...全文を見る
○土屋(正)委員 御答弁ありがとうございました。  今お話の出ました教育についても、教育を地方自治体にやっていただく、つまり、地方自治の特徴を生かして、それぞれ特徴のある教育をやってもらう。しかし、一方では、標準的な学校教育をきちっとどこにいても受けなきゃならない。この二つの要...全文を見る
○土屋(正)委員 現場にいた感覚で申し上げますと、権限だけおりてきてお金がついてこないというのは一番嫌らしいケースでありまして、何を言っているんだ、こういうことになるわけであります。  ですから、民主党の皆さんはそこのところをある面では非常にストレートに国の事務とおっしゃったわ...全文を見る
○土屋(正)委員 トップの判断ということが出ましたので全国の首長にかわって申し上げておきますが、やはりある程度法律ができ、省庁ができ、国の体制がはっきりしたら、大体やるんですよ。これは、やらないと市議会で突き上げられちゃう、何でやらないんだと。だから、きょう大野先生のような大先輩...全文を見る
○土屋(正)委員 ありがとうございました。  それでは、民主党の皆さんに御質問させていただきます。  私、何回か法案を読ませていただいて、この法律をつくった人は随分人間に対する限りない信頼があるんだなと思ったのは、しかし、それがちょっと現実と違うんじゃないかなと思ったのは、民...全文を見る
○土屋(正)委員 なお、今の点について意見を申し上げておきますと、罰則がついているから強いとか強くないじゃなくて、例えば、よくこれと議論されるのは風評被害であります。ですから、判断して事業者に立ち入っただけで、その事業者は決定的なダメージを受けるだろうと思います。そういう意味では...全文を見る
○土屋(正)委員 どうもありがとうございました。
06月18日第171回国会 衆議院 総務委員会 第22号
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○土屋(正)委員 おはようございます。一番バッターとして、二十分という短い持ち時間ですが、質問させていただきます。  佐藤新大臣におかれましては、御就任おめでとうございます。また、まことに御苦労さまでございます。とはいえ、私たちの任期はあと二カ月余でございますので、大臣におかれ...全文を見る
○土屋(正)委員 今お話が出ました、例えば郵便局会社の職員に従来は預けていた年金の支払いなどが預けられないといったような問題は、確かに一つの問題であります。  とりわけ過疎地などにおいては、私は中国地方の集落が五戸という限界集落に行ってまいりましたが、そういうところにおける郵便...全文を見る
○土屋(正)委員 今大臣の答弁にありましたように、実はことしの施政方針の中でも総理が地域主権という言葉を使われて、私は非常にけげんに思って心配したわけであります。だれが振りつけているのかよくわからないけれども、総理がそうおっしゃるということについて、私は、総理は経済や外交には大変...全文を見る
○土屋(正)委員 時間が参りました。どうもありがとうございました。