土屋正忠
つちやまさただ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月14日 | 第183回国会 衆議院 総務委員会 第1号 議事録を見る | ○土屋(正)委員 質問時間があったことを野党の皆さんに御礼を申し上げたいと存じます。 私は、持ち時間が十分という範囲の中でございますので、これからの地方自治に対する最大の問題点である過疎問題についての大臣の決意をお尋ねいたしたいと存じます。 今、我が国には、領土や日本の安...全文を見る |
○土屋(正)委員 時間が参りましたので、要望をいたしておきたいと存じます。 これからの過疎地の振興を考える際に大事なことは、都会に集中するエネルギーをどうやって還流するか、先ほど申し上げた次第でございます。また同時に、逆に、私は都会の人間でございますが、都会の人間が地方に対す...全文を見る | ||
03月14日 | 第183回国会 衆議院 憲法審査会 第2号 議事録を見る | ○土屋(正)委員 自民党の土屋でございます。 私、最近の北朝鮮をめぐる我が国に対する脅威などを見ていますと、もうそろそろこの種の議論を、きちっと事態に直面して、法律を変えるかあるいは法律の解釈を変えるかということに踏み込むべき時期に来たんではなかろうかと思います。 最近で...全文を見る |
○土屋(正)委員 具体の脅威にどう対応するかという、国権の最高機関である国会の責任、これを理念問題にすりかえてはならない。話し合いで、あるいは国連の制裁でそれがうまく片がつくというのは、願望なのかあるいは具体のことなのか。現に、相手の指導者が核の先制攻撃も辞せずということを公言し...全文を見る | ||
03月14日 | 第183回国会 衆議院 本会議 第11号 議事録を見る | ○土屋正忠君 ただいま上程されました地方税法外二議案について、自民党を代表して質問を行います。(拍手) まず、現在置かれている地方財政の現状とその問題点について、新藤総務大臣にお伺いをいたします。 地方団体も行革努力を行っているものの、社会保障関係経費の増加、景気低迷によ...全文を見る |
04月04日 | 第183回国会 衆議院 憲法審査会 第4号 議事録を見る | ○土屋(正)委員 先ほど畠中委員から公務員制度の改革といいましょうか、変更ですね、改革になるかどうかわかりませんが、変更についての御提言がありました。 これについてお尋ねしたいんですが、現在の憲法上は内閣制をとっていて、大統領制ではないわけですね。そして、内閣制をとっていて、...全文を見る |
○土屋(正)委員 私も、小さな組織ですが、首長として行政権を担った経験があります。とりわけ国家の行政権は相当幅広い、司法制度も含むような、あるいは金融とか、いつも動いている経済、マクロ経済のような動いているものも含めてやっていくわけであります。 そうすると、当然のことながら、...全文を見る | ||
○土屋(正)委員 これからの統治構造を考える際の重要なポイントですので、重ねて申し上げたいと思います。 畠中委員がおっしゃったことは、現行では、それぞれの省の設置をする法律がありますし、所管の権限を決めた法律もあります。それから、本来、国権の最高機関である国会が決めた法律をど...全文を見る | ||
○土屋(正)委員 今、畠中委員がおっしゃった、国家公務員が国のために働くというのは当然ですよね。地方公務員が地方のために働くのは当たり前のことだと思います。 ただ、働くという行為は、国権の最高機関である国会がつくったそれぞれの法に基づいて、その目的のために働くわけですから、そ...全文を見る | ||
04月11日 | 第183回国会 衆議院 憲法審査会 第5号 議事録を見る | ○土屋(正)委員 私の意見は、中谷委員がおっしゃった立場に近い意見でございますが、かてて加えて、二つのことを申し上げたいと存じます。 一つは、裁判官の身分は、司法権の独立ということから保障されているとされているわけでございますが、昨今の違憲審査に対する意見などを見ますと、とり...全文を見る |
04月25日 | 第183回国会 衆議院 憲法審査会 第7号 議事録を見る | ○土屋(正)委員 自由民主党の土屋でございます。 日本国憲法第八章地方自治につきまして、党を代表して意見を表明いたします。 現行憲法における地方自治の規定は、極めて抽象的となっております。とりわけ地方自治の本旨の具体的内容、国と地方公共団体の役割分担と協力関係、地方財政な...全文を見る |
05月16日 | 第183回国会 衆議院 憲法審査会 第9号 議事録を見る | ○土屋(正)委員 法制局に二点ほどお尋ねをしたいと思います。 まず、我が国のように、主権が制限された状態で憲法が制定された国、これが世界じゅうにあと何カ国ぐらいあるか、御教授願います。 それから、二点目の質問は、最高法規性についてでありますが、資料にイラン・イスラム共和国...全文を見る |
○土屋(正)委員 先ほど法制局にお願いを申し上げましたが、また委員長からの御丁寧な御示唆もあったわけでありますが、極めて重大なことでございますので、ぜひ、この二つのことをこの委員会としてもお調べいただきますように御指示をお願いいたしたいと存じます。 今のお話の中で、笠井先生か...全文を見る | ||
○土屋(正)委員 前文に関連して、また、その他の議論に関連して意見を申し上げます。 笠井議員から、いろいろ憲法第九十九条に関することがありましたが、重ねて申し上げますが、国会議員も、この第九十九条には憲法擁護の義務があると書いてあるわけですから、国会で憲法議論ができないとすれ...全文を見る | ||
○土屋(正)委員 今の笠井先生のお話は、法制局に、占領下で憲法を制定した国は幾つぐらいありますかという問いかけをしておりますので、それが出たらまたお互いに議論をしてみたいと思います。 それから、辻元先生がおっしゃった、私が言っているのは、国会で憲法論議をするなと言っているんじ...全文を見る | ||
05月21日 | 第183回国会 衆議院 総務委員会 第7号 議事録を見る | ○土屋(正)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 電波法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の各項の...全文を見る |
06月13日 | 第183回国会 衆議院 憲法審査会 第12号 議事録を見る | ○土屋(正)委員 まず、憲法を改正した方がいいと思う理由を申し上げます。 この憲法が成立をした時代には、例えば、原爆、原子爆弾はアメリカしか持っておりませんでした。今は、想定される国だけでも八カ国、九カ国に上るわけであります。北朝鮮のような極めて全体主義的体制の強い国であって...全文を見る |
○土屋(正)委員 今まで議論された中に、それぞれの国民が生きる価値観のようなものといわゆる憲法との緊張関係が議論されているわけであります。 前に、各国の憲法を衆議院法制局に調べていただいたときに、前文が書かれたのが、その時点で調べられた範囲の中で五十九、そして、その前文の中に...全文を見る | ||
06月19日 | 第183回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号 議事録を見る | ○土屋(正)議員 ただいまの大岡先生からの御質問にお答えを申し上げます。 大岡先生は、大津が地元でありまして、いち早く現地に調査に行かれ、詳細なレポートを提出されるなど、大変実践的に活躍をされてきた先生でございまして、深く敬意を表するところであります。 その上での御質問で...全文を見る |
○土屋(正)議員 ただいまの御指摘も非常に実践的な御意見かと存じます。 確かに、子供たちが悩む中には、家庭の崩壊、その他の理由もあろうかと思います。それらについて悩んでいることは、例えば子供電話センターとか子供相談室とかSOSセンターあるいはいのちの電話とかというさまざまな組...全文を見る | ||
○土屋(正)議員 ただいまの御指摘も相当肝になるお話かと存じます。 一言で言いますと、この法律で言う附属機関は、地方自治法上の機関であります。したがって、法令の根拠があるか、条例でやるかということになります。しかし、この条文の中で「附属機関を設けて調査を行う等の方法により、」...全文を見る | ||
○土屋(正)議員 一般的な市教委や県教委の人的あるいは財政的な支援についてはほかの条項に書かれているわけでありますが、法案第二十八条第一項においては、重大事件が発生した場合に、学校の設置者または学校の下に組織を設けて調査を行うことを義務づけているわけであります。その際、学校が調査...全文を見る | ||
○土屋(正)議員 お答えを申し上げます。 宮本議員におかれましては、我々と見解が違うと言いつつ協議に参加していただき、そこに共通の問題に対する意欲といいますか、そういったことを感じて、大変うれしく思った次第でございます。 もう既に何回も実務者協議に御参加されておられますの...全文を見る | ||
○土屋(正)議員 本法案で規定をいたしました懲戒の第二十五条や出席停止の規定などについては、現在の学校教育法の中にも規定されているものであります。したがって、学校教育法以上の、さらに厳罰を与えるという意図は全くありませんが、従来のいじめ対策の中に、このようなことをちゅうちょしたり...全文を見る | ||
○土屋(正)議員 先ほど他の委員の御質問にもお答え申し上げましたが、この法案の第二十五条で懲戒、第二十六条で出席停止の制度をうたっております。これは、既に御指摘のあったとおり、学校教育法の規定にあるものを改めて確認するという作業であります。 この背景には、これらの手段を講じる...全文を見る | ||
06月19日 | 第183回国会 衆議院 法務委員会 第19号 議事録を見る | ○土屋(正)委員長代理 次に、田嶋要君。 |
06月20日 | 第183回国会 参議院 文教科学委員会 第8号 議事録を見る | ○衆議院議員(土屋正忠君) 今、谷岡先生から御指摘のいただいたところは私どもがこの法案を作る際に一番重視した点でございます。 つまり、新しい法案を作ったことによって現場に必要以上の負荷が掛かったんでは、本来の目的であります子供と教師が向き合う、あるいはしっかりと子供の状態を見...全文を見る |
○衆議院議員(土屋正忠君) 一般的な意味において、教員の負担を軽減し子供と向き合う時間を確保することが重要であると、こういう認識についてはまさに御指摘のとおりでございます。 ただ、今まで、過去にも重大な、自殺に追い込まれるようないじめが幾つかございました。それが繰り返される原...全文を見る | ||
11月12日 | 第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号 議事録を見る | ○土屋(正)議員 御答弁申し上げます。 この首都中枢機能維持基盤整備等協議会のメンバーは、まず第一に、行政でございます。 二点目は、これは第八条の二項の一のロに掲げているわけでございますが、まず、ガス、水道、電気の、いわゆる命綱にかかわる事業者でございます。それから情報通...全文を見る |
○土屋(正)議員 その他という読み方をして、さまざまな事情に対処できるような法律構成になっておりますが、主要なメンバーは、先ほど申し上げた、法律上明示してある、あるいはそれに準じている鉄道事業者等になろうかと思います。 これらにつきましては、具体の計画に従って執行していく段階...全文を見る | ||
○土屋(正)議員 ただいまの高橋委員の御質問にお答え申し上げます。 本案の第三条において、今御指摘のように、首都直下地震、東京圏という表現を使っているわけであります。この東京圏という表現については、文言にありますように、東京都、埼玉県、千葉県及び神奈川県及び茨城県の区域のうち...全文を見る | ||
○土屋(正)議員 この法律のたてつけは、基本的には地方自治体が実行部隊となるわけでございますので、したがってこのような指定の仕方をしているわけでありますから、将来どういうふうな運用をするかは別にして、このような規定の仕方をしているわけであります。 なお、先ほど統括官がお答えい...全文を見る | ||
○土屋(正)議員 簡潔にお答えを申し上げます。 お尋ねの緊急対策実施計画は、政府として首都直下地震が発生した場合に優先して継続すべき業務の内容など、いわゆる政府の業務の継続に関する事項、それから、そのためには人が要るわけですから、必要な職員の確保、非常用食料等の備蓄に関するこ...全文を見る | ||
○土屋(正)議員 先ほど私が答弁したことについて一部訂正をさせていただきますが、先ほど御質問の中に首都直下地震緊急対策区域のお話が出されたのを、協議会のお話と若干混同して御答弁いたしましたが、第三条で言うところの区域は、実際に被害が甚大になるというところを想定しておりますので、よ...全文を見る | ||
○土屋(正)議員 椎名委員の御質問にお答え申し上げます。 首都直下地震の定義については、東京都、埼玉県、千葉県及び神奈川県のほか、首都中枢機能が集中する東京都区部と社会的、経済的に一体である茨城県の一部の区域を震源域とする大規模な地震を想定しているわけであります。 今御質...全文を見る | ||
11月15日 | 第185回国会 衆議院 法務委員会 第7号 議事録を見る | ○土屋(正)委員 きょうは、内閣提出の民法改正の法案でございますが、この法案のもととなるべきは、平成二十五年九月四日、最高裁大法廷における違憲判決がもとになっているわけでありますので、この法案そのものは、たった一条の、至って簡潔なものでございますが、この背景にある最高裁判決につい...全文を見る |
○土屋(正)委員 よく考えてみますと、いわゆる信念を持って法律上の届け出をしない事実婚といわゆる不貞の子という二種類に分かれるわけでありますが、事実婚だけで、ずっと、婚姻届は出していないけれども、お互いに誠実に、一夫一婦制を守って生涯を終える、こういう人には今回の判決は全く意味が...全文を見る | ||
○土屋(正)委員 それでは、最高裁判決について、私の考え方を述べ、最後に何か谷垣大臣から御感想があればお聞きをいたしたいと思います。 私たち自民党は、家族は、愛情と信頼で結ばれた、国民生活の基盤を形成する最小の単位であり、これを法律で保障し、支援することは健全な国家を形成する...全文を見る | ||
○土屋(正)委員 あなた以上に私がよく知っている。 この例を、法律婚主義をとる我が国の婚姻制度の変更の理由に挙げるなど、引用違いも甚だしく、かつ、訴訟の実態を十分承知していない観念論であると言っても過言ではないと私は思っております。 また、判決が違憲とした理由のうち、嫡出...全文を見る | ||
○土屋(正)委員 引き続き、関連の法制の整備に当たりたい、このように考えておりますが、大臣、何か感想がありましたら、どうぞよろしくお願いします。 | ||
○土屋(正)委員 以上をもって終わります。どうもありがとうございました。 | ||
11月19日 | 第185回国会 衆議院 法務委員会 第8号 議事録を見る | ○土屋(正)委員長代理 次に、杉田水脈さん。 |
11月20日 | 第185回国会 衆議院 法務委員会 第9号 議事録を見る | ○土屋(正)委員長代理 林原由佳さん、時間が来ています。 |
○土屋(正)委員長代理 時間が来ておりますが。 | ||
○土屋(正)委員長代理 次に、椎名毅君。 |