筒井信隆

つついのぶたか



当選回数回

筒井信隆の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○筒井委員 私の方から、井上議員が聞いた最後のところも関係するわけですが、戦後農政の大転換と言われた、旧名称で言うと品目横断的経営安定対策、それに米改革も含めた形でのものが昨年の四月から始まったわけですが、その直後に、その大転換がまた大転換されてしまった。これはやはり、当初から設...全文を見る
○筒井委員 今の話ですと、他産業並みの所得をきちんとできるようにする、これが基本理念であるということでございますね。その基本理念の中には、大規模化ということは入っていないんですね。規模の要件は入っていないんですね、今の説明ですと。
○筒井委員 品目横断的経営安定対策についての理念、原則は変えないと言われていますので、その理念、原則を今厳密にお聞きしているんです。  その品目横断的経営安定対策における理念、原則というのは、他産業並みの所得、この点であって、四町歩以上だとか二十町歩以上だとか、こういう規模要件...全文を見る
○筒井委員 理念、原則は変えないと何回も何回も言われている。そして、経営所得安定対策は、まさに四町歩以上、二十町歩という規模の要件が前面に出ている政策なものですから、では、理念、原則を変えないと言っている中には規模の要件というのは入るのか、それともそうじゃないのかを確認するために...全文を見る
○筒井委員 今の答弁で大体わかったんですが、四町歩以上、二十町歩以上というのは原則だけれども、基本だけれども、これは変えないけれども、しかし、特例としてそれより下のものは認めるんだというふうに理解されている面もあったものですから、そうじゃない、それは原則、理念ではない、二十町歩以...全文を見る
○筒井委員 今度の見直しの内容として、認定農業者の年齢制限の廃止、弾力化を政府が挙げたことは間違いないですね。
○筒井委員 その指導を今度初めてやったんですよね。その前からそんなのがあるのは知っていたんでしょう。知らなかったんですか。何で今度初めてやったんですか。
○筒井委員 私の地元でも私もいろいろな苦情を聞いていたので、認定農業者は年齢制限があったために私は外されたと。これは去年の四月以前からあったでしょう。四月以前からそういう声があったでしょう。そうしたら、四月の時点で、今度やった指導をもうその時点でやるべきでしょう。
○筒井委員 私は、今度の経営安定対策の見直しで政府が行ったものはすべてもう四月の時点で行うべきだったんだと。その具体的な例として挙げているんです。だから、そんなのは各市町村でその前からやっているんですから、こんな遅くなってからではなくて、去年の四月の時点でやるべきことだったんじゃ...全文を見る
○筒井委員 だから、何回も言っているように、そんなのはもう四月の時点でわかっていたことなんだから、その時点からやるべきだったんじゃないですか、そういうことを言っているので、それはもういいです。  そして、生産調整、さっきの井上議員もお聞きして、そこの中でも説明があったので詳しい...全文を見る
○筒井委員 機能しなかったというのは、生産団体が全然やらなかったという意味ではなくて、そういうふうに今度の制度を変えた農水省が悪いと言っているんですよ。例えば、今一つ言われましたが、以前は、行政が関与して行っていた。今度は、団体による自主的生産調整に変えて、情報を提供するというふ...全文を見る
○筒井委員 みんな生産調整は嫌でやっているんですから、これを本当に実現するためには、行政が関与して、ペナルティーとかあるいはメリット措置を明確なものにしなければできるはずがないことはわかり切っていると思うんですよ。それを、基本的に行政の関与を外した。それがもし間違いでなかったとす...全文を見る
○筒井委員 行政が応援とか何かだったら、四月からだってやっているんですよ、情報提供を初めとして。だけれども、今度この見直しで出したのは、応援、提供だけではなくて、行政の関与そのものを強める、この方向に転換した。この転換は間違いないでしょう。
○筒井委員 だから、それをしなかった去年の四月以降のやり方、システム、これは間違いだったでしょうと言っているんです。
○筒井委員 どうも農政は、猫の目農政と言われて、その都度みずから検証して、この農政は間違いだったのかどうか、きちんとはっきりさせなきゃだめなんですよ。そんなずるずると、間違いか間違いでないかと言われてもとかって、そして、どんどん変えてきているようだから、農政に哲学はないと言われて...全文を見る
○筒井委員 範囲を広げて答えないでくださいね、私は行政の関与に限定して聞いているんだから。  行政の関与は、当初、完全に行政がやっていた。その関与をなくした。なくしたというのは言い過ぎで、薄めた。今度は強めた。こういう見直しをしたのは、薄めたのが間違いだったからでしょうと言って...全文を見る
○筒井委員 戻せと言っているんじゃないんですよ。変化について聞いているんです。まあいいです、それで。  そして、産地づくり交付金、これも一定額なところに問題がありますね。  産地づくり交付金は、生産調整参加者をふやしたい、こういう目的ですよね。ふやしたいという目的がある。しか...全文を見る
○筒井委員 私の質問は理解されていないのかな。  産地づくり全体が一定額だから、これは参加者をふやしたいための制度だ。だけれども、ふえると各人の支給額が減るでしょう。これは矛盾した制度ではないかという質問なんです。
○筒井委員 悪いけれども、官僚さんの答弁は全く意味がない。大臣、今の点ではどう思いますか。
○筒井委員 それと、先ほど井上議員が聞いた市町村特認の制度についてもお聞きします。  これが新たに、今度の見直し、大転換の大転換で始まった。先ほど井上議員の質問に対する答弁として、水田に限りますと、この市町村特認が始まる前、十九年産の加入申請者が五万八千経営だったという答弁があ...全文を見る
○筒井委員 十九年度における加入申請者の数は五万八千というふうにさっき答弁されましたが、申請ができる加入資格者の数。今の四町歩以上、二十町歩以上の資格者だけでもいいですよ。
○筒井委員 五万八千というのは、米について、先ほど井上議員の質問に対して答えられた。  これは今、資格者は数がわからないと言うんだけれども、資格者のうちの何割ぐらいがこの申請をしたんですか。それもわからないですか。
○筒井委員 何も答えていないんだけれども。  さっきの五万八千、資格者のうち何割ぐらいが申請して五万八千になったのかという質問なんですよ。
○筒井委員 四町歩以上、二十町歩以上に関してはわかるでしょう、数は。
○筒井委員 今ここでわからないというのであれば、では大臣、後で確認してください。  そして、今度、市町村特認で対象になり得るのが十六万三千経営と先ほど答えられました。これが新たに経営安定対策の対象になり得る人たちというふうに理解していいわけですね、市町村で認定されたら。
○筒井委員 これは水田農業に限ってでございますから、現在の水田農業の申請者が先ほどから言っているように五万八千、これが今度十六万三千経営が対象になり得る。大幅な変更だと思うんですよ。これは、品目横断的経営安定対策自体がもう成り立たなくなった、その一つの象徴ですよ。  そして、こ...全文を見る
○筒井委員 戦後最大の農政の大転換の中で、四町歩以上あるいは二十町歩以上という、規模の要件が極めて重要だと先ほど大臣も強調された。それで、今度、水田農業ビジョンの人たちも対象にする。その新たに対象にする人たちの平均面積だとか最低の面積だとか、そんな重要な問題を全然調べていないんで...全文を見る
○筒井委員 大臣に確認したいんですが、新たな市町村特認の対象者の水田耕作面積、平均がどの程度で、最低がどの程度で、これは調べるお気持ちはありますか、それとも面積は関係ないとおっしゃいますか。
○筒井委員 だから、私は、一町歩以下あるいは五反以下だってあり得ると思っているんですが。(若林国務大臣「あり得ますよ」と呼ぶ)あり得るでしょう。そういうものを対象にするんですよ、政府の経営安定対策は。まさに、民主党が規模にかかわらず販売農業者を対象にするのと物すごい近づいてきてい...全文を見る
○筒井委員 時間が来ましたので終わります。ありがとうございました。
04月02日第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○筒井委員 民主党の筒井信隆でございます。  西委員が先ほど聞かれました調査捕鯨に対するシーシェパード等の犯罪行為、そこからお聞きをいたします。  最初に水産庁に確認をしたいんですが、このシーシェパードの行為は、テロ行為、犯罪行為であり、厳しく糾弾されなければならない、こうい...全文を見る
○筒井委員 私は今、限定してお聞きをしております。  テロ行為、犯罪行為である、厳しく糾弾されるべきである、こういう認識をされておりますねという質問です。
○筒井委員 海上保安庁にも確認いたしますが、今の認識と同じ認識だというふうにお聞きしてよろしいですか。
○筒井委員 具体的に犯罪行為としては、傷害を与えたわけですから傷害罪、船に侵入したわけですから艦船侵入罪、そしてロープ等をプロペラに巻きつけて運航不能にしようという行為、これは未遂でしたが、往来危険罪の未遂罪、これらの犯罪行為を行ったわけでございます。  水産庁にもう一点確認し...全文を見る
○筒井委員 何を言っているんですか。氏名不詳でも告発できるんですよ。そして、二名は拘束しているんですよ、実際に一時期捕まえているんですよ。  では確認しますが、犯罪があることがはっきりした段階で公務員は告発する義務がある、この規定は御存じですか。
○筒井委員 そうしたら、今告発しないのは違法ではないですか。何で告発しないんですか。
○筒井委員 国の意思を明確にしなければいけないんですよ、こういう問題は。先ほど言ったように、厳しく糾弾されるべきであると言っていながら、全然糾弾していないじゃないですか。義務として規定されている告発の手続さえもとっていないじゃないですか。日本のまさに当事者である水産庁がそうで、だ...全文を見る
○筒井委員 自分の船、つまり日本から見ると外国の船の中で行われた行為に対しては日本の国家主権は及ばない、こう考えておられますでしょう。その点の確認と、そういう行為に対してはどう対処するか、つまり、外国の船の中から行われた犯罪行為に対して日本としてはどう対処しようというふうに方針を...全文を見る
○筒井委員 極めて不十分な方針で、外国の船から行われた場合に、外国の船では外国の主権ですから、そこへ乗り込んで逮捕することはできないかもしれない。しかしそれは、公海上というよりも、外国の船の上だからそうなんでしょう。だから、その場合は、逮捕したりすること、日本の司法権は及ばない。...全文を見る
○筒井委員 だから、単に外国に調査をお願いするなんて先ほど答えたけれども、その場所において正当防衛行為ができる。どういう正当防衛行為ができるとか、そういうことについて検討されているんですか。そして、それらの問題を、日本の艦船に対してマニュアルとか何かをつくって周知徹底を図っている...全文を見る
○筒井委員 ほかの海においても、海賊行為とかいろいろな問題が、違法犯罪行為が行われているわけですよ。今度のようなこういう犯罪行為も行われている。これに対して日本国家としてどう対処するのか、きちんと方針を、船長が司法権を持っていますから、各船長に周知徹底を図ることが必要なんじゃない...全文を見る
○筒井委員 そういう対応だから、甘く見られてこういうことをいろいろやるんですよ。  今、公海上のことについて聞きました。EEZ内それから領海内、この場合は今度は別で、今度の調査捕鯨のように水産関係に関する仕事の場合には、それは相手の船であっても日本の捜査権が及びますね。
○筒井委員 その場合についても、そういう違法行為、犯罪行為が行われた場合にどう対処するのか、マニュアル的なもの、そういうものの周知を全く図っていないでしょう、海上保安庁は。それを早急に図るべきじゃないですか。海洋国家日本としては、どうしてもそれは必要なことではないですか。
○筒井委員 だから、それが不十分だと言うんだ。海上保安庁自身も不十分な行為だけれども、船長が司法権を持つわけでしょう。船長が司法警察員としての資格でどういう対応をしたらいいのか、これをやはり明確にしておくべきでしょう。それを言っているんです。今、海上保安庁がやります、それだけしか...全文を見る
○筒井委員 全く今のは理由になっていない。ビラを配るために敷地内に入っただけで逮捕されているんですよ、日本国内では。それも、直接手渡しじゃなくて、いないときにポストに入れるだけでも逮捕されている例がいっぱいあるんですよ。  今の理由が、艦船侵入罪として逮捕しないで、収容というこ...全文を見る
○筒井委員 そんなのはわかっているので、船員法に基づいた必要な措置をとったと。だけれども、私は、司法警察員として逮捕すべきではなかったかと言っているんです。逮捕することに何の障害もないでしょう。国内法を厳密に適用すれば、まさに逮捕すべき案件でしょう。
○筒井委員 暴力行為に及んでいたら、今度はまた別の犯罪が成立するんですよ。今は艦船侵入罪で言っているわけですよ。  しかも、この前、我が農水部門会議で同じように海上保安庁に聞いたときには、何か、四十八時間以内に検察官に渡さなきゃいかぬから、それが不可能だから逮捕しなかったんだと...全文を見る
○筒井委員 時間がないので、質問だけに答えてくださいね。今、全中、全農の方から飼料米処理する対策を要請したかという質問ですから、それを要請したかどうかだけ答えていただけばいいんです。  もう一点私が聞いたのは、必ず実行しますということも全中、全農の方で約束したんですね。
○筒井委員 その実行を約束した時点で結構ですが、十万トンを飼料米として処理するという具体的な措置は何かとっていたんですか。それとも、そんな具体的な措置は一切とらないで、ただ約束しただけでしょうか。
○筒井委員 農水省の方にお聞きしますが、その要請と実行を受け入れた段階で、では実際にどういうふうに実行するんだと、具体的な措置を問いただしましたか。
○筒井委員 いつも官僚の皆さんは明確に答えないんだけれども、要するに、具体的な措置は問いたださなかったんですね。
○筒井委員 しかるべき措置がとられていると思っていたと今言われましたが、そういう約束を受けたとき、そして農水省のその方針に乗っかって五十億円の補正予算を組むことを決定したときに、しかるべき措置がとられていると思っていたということですね。  その中身を実際に聞かないで、勝手にそう...全文を見る
○筒井委員 取り組みを決定したというのを聞いているのじゃなくて、具体的にどういう措置で全部売るのか、どういう具体的な措置をとるのか、その中身を聞いているんです。  今の答弁ですと、この緊急対策を決定したときにおいては、全中、全農さんも何も具体的な措置はとっていなかったと。五十億...全文を見る
○筒井委員 そして、政府は、この十万トンに関しては過剰分とは考えていないというふうに先ほども答弁されました。しかし、全中、全農さんは、これも過剰分だと考えていると。全く過剰分についての認識が正反対でございまして、さっき言ったように露骨な癒着みたいな行為をやるかと思うと、こういう重...全文を見る
○筒井委員 二十三万トンが過剰分であったと。それに政府在庫米の方で十一万トンプラスして三十四万トン買い上げたわけでございますから、これで需給は均衡している、政府はそういう判断ですね。今の答弁からいうと、全農の十万トンを飼料米に回すということを別にしても、これを入れなくても、二十三...全文を見る
○筒井委員 三十四万トンの買い上げで需給はバランスしていると。  そうしたら、まず一つは、飼料米に十万トン、さらに五十億も使って処理する必要はないんですよ。何で五十億出したのかということが一点。  もう一つは、前提として、需給がバランスしているんだから、飼料米の分は主食用に売...全文を見る
○筒井委員 今の答えは、需給均衡以上に逆均衡なんだよ。均衡よりも需要の方をずっと多くしようという答えなんだけれども、私が今聞いているのはそうじゃなくて、需給はバランスがとれているというふうに答えられた。ということは、この十九年産の十万トン相当量は主食用として売れる可能性が非常に高...全文を見る
○筒井委員 さっきから私の質問がわかっていて逃げているんだと思うんだけれども、大幅な下落を何とか高くしたいという要望、気持ちはわかりますよ。今それを聞いているんじゃないんですよ。  需給バランスがとれている、均衡しているという中において、十九年産米について、それを主食用として十...全文を見る
○筒井委員 その答弁もおかしいけれども、最後の質問として、過剰分ではないと判断した理由を説明してください。
○筒井委員 私は需給バランスとしては農水省が今言った答弁に賛成なので、そこで全中、全農さんにお聞きしたいんですが、需給バランスがとれていない、この十万トンは過剰分であると先ほどから強調されていますが、その理由は何ですか。
○筒井委員 時間が来ましたので、終わります。ありがとうございました。
05月08日第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
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○筒井委員 私は、民主党・無所属クラブを代表して、農業者戸別所得補償法案に賛成の討論を行います。  法案に賛成する第一の理由は、農業、農村の多様性に富んだ現場実態に即した制度設計となっていることです。  農業、農村の現場では、多種多様な農業者が有機的に結びついて生産活動と集落...全文を見る
09月18日第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
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○筒井委員 民主党の筒井信隆でございます。  最初に、太田大臣にお聞きをいたしますが、先ほども、しばらく前からも、事故米、汚染米の流通を断つ、こう約束をされております。しかし、この流通を断たないで、断つことが容易にできるのに断たないでずっと流通させてきた。この張本人はだれかとい...全文を見る
○筒井委員 今の発言でもそうですが、私どもに責任があるとは考えていないという白須次官の十一日の発言、これは事実上撤回されているんですよ。だけれども、御本人が明確に撤回されましたか。これは、その時点まで責任がないと考えていたこと自体が極めて大きな問題だと思うので、次官自身が謝罪をし...全文を見る
○筒井委員 次官という農水省の事務の最高責任者が言った発言、それまでまさに責任がないと考えていたわけですよ、これを大臣とか官房長官が注意しただけで済ませるのがおかしい。御本人自身が間違いであったと明確に認めて謝罪される、これが必要ではないですか。それは今まだやっていないですね。
○筒井委員 答えられないのですか。撤回し謝罪したかどうかも答えられないんですか。  そして、さっきから誤解、誤解と言っていますけれども、誤解の問題じゃないですよ。責任がないと言ったんだから。これは間違いでしょう。間違いであるかどうかということと、謝罪、撤回をしたのかどうか、この...全文を見る
○筒井委員 先ほど確認しているのは、事務方の最高責任者が、あの時点まで、つい最近まで農水省に責任がないと考えていたこと自体が問題なんですよ。それを上から注意しただけで終わらせているところも問題なんですよ。御本人が撤回し謝罪したかどうか、このことを先ほどから私は確認しているんです。...全文を見る
○筒井委員 回答拒否ですよ、委員長。(発言する者あり)いや、事務次官を含めた最高責任者としての太田大臣に聞いている。事実関係を聞いているんです、撤回、謝罪したのか、いまだにしていないのか。上から注意したからといって、本人は納得していないかもしれないじゃないですか。そうしたら今まで...全文を見る
○筒井委員 これは農水省の事務方の姿勢の問題で、こういうことが今回のような問題を起こしているんです。はっきり反省をして謝罪する、撤回する。そこから出発でしょう。それもやっていないということは、たとえ大臣や官房長官から注意したところで、本人は納得していないかもしれないじゃないですか...全文を見る
○筒井委員 今の答弁は、要するに記者会見の場所で不適切な発言であった、つまり、撤回する、させると。大臣として言われた言葉ですから、回答としては不十分ですが、次の質問に移ります。  次に、大臣自身の発言なんですが、いいかげんに問題を扱っているんだろうと言われそうだから余り安全だと...全文を見る
○筒井委員 このときに強調すべきことはどう対応するのかということであって、みずからいいかげんに問題を扱っているんだろうと疑惑を持たれるような発言をすべきではなかったですね。こういう強調をすることによってそういう疑惑を持たれるということを自覚されながら発言をした。そして、じたばた発...全文を見る
○筒井委員 誤解されることを覚悟して、しかし、それでも安全だと強調しているんですよ。あのときの発言が、このじたばた発言を含めて農水省に対する信頼をさらに低下させた一つの理由になっているとは考えておりませんか。
○筒井委員 その点は後でまた聞きます。  そして、事実関係を一点だけ確認しておきたいんですが、農水省の発表によりますと、平成七年四月以降のアクセス米、MA米の販売が全部で八百六十五万トンで、加工用がそのうち三百十九万トンというふうに発表されておりますが、加工用の中に事故米、汚染...全文を見る
○筒井委員 それはいい。それは聞いていない。  平成十五年度からしか発表していないんです。しかし、平成七年からMA米が始まっているんですよ。そして、今まで加工用として、平成七年から全部で三百十九万トン売っているんですよ。その中に事故米、汚染米が入っている。その事故米、汚染米の総...全文を見る
○筒井委員 きのうの質問取りの際にも、はっきりその点は聞くと。今まで資料は全部十五年度からしか、五年前からしか出してきていない。だけれども、MA米の輸入数量とか、そのうち主食用に何トン渡したとか、それは平成七年からずっと農水省は発表しているんですよ。平成七年から、もう十数年前から...全文を見る
○筒井委員 それともう一点。一番最初に流用された時期、何年前から。
○筒井委員 一番最初にいつから、何年前から食用に流用されたか、農水省は把握していないの。把握しているけれども今その資料がないというの。それとも出したくないというの。政府が販売した、農水省が販売した米についての質問ですよ。
○筒井委員 極めて不満ですが、委員長、それも資料を出すということでよろしいですね。
○筒井委員 それで、今度の食用への流用についての事実関係を、今まで農水省の対応を見てみますと、農水省は、食用に流用してもいいんだ、太田大臣が言ったように安全なんだと、これを容認していたとしか思えない。その行為が数々ある。  その一つとして、先ほどから出ておりますが、カドミウム米...全文を見る
○筒井委員 カドミウム米の場合も、販売契約の中では立入調査をする、同じ規定が入っているでしょう。食用への流用は禁止という条項も入っているでしょう。そういう条項が入っているという点では、今度の事故米、汚染米だって、カドミ米だって同じだ。しかし、それでも転用をされる可能性があるからカ...全文を見る
○筒井委員 そうすると、大臣も私たちと同じ立場だが、不思議でわからないと。  本当にわからないんですよ、カドミの場合には着色をしたのに何で今度しなかったのか。大臣もわからない。局長、理由をちゃんと説明できますか。何で今回の場合はしなかったのか。
○筒井委員 食の安全に対する意識が欠けていた、本当に農水省はそうですよ。だけれども、その欠けていた農水省でも、カドミ米の場合は、一定基準以上のカドミが含まれているものについては着色しているんですよ。そっちはしているのに今回していないと、同じ農水省が。  今、意識が欠けていたと。...全文を見る
○筒井委員 そうすると、水ぬれとカビ毒に侵されたものあるいはメタミドホスに侵されたものを同列に見たということですか、今の答弁は。
○筒井委員 私の質問は、何でこっちだけ着色しなかったのかという質問に対して、水ぬれ等と同列に考えてしまった、その延長線上で考えてしまった、だから着色しなかったと、カドミ米の場合とは違うんだという答弁だったから、では、今回は農水省は水ぬれの米とカビ毒や農薬に侵された米を同列に見たん...全文を見る
○筒井委員 今の答弁はまさに、こっちから見れば水ぬれのものとカビ毒、農薬に侵された米は全然違うんだけれども、事故米の中に入れて同列に見てしまった、だから着色をしなかった、こういう答弁ですね。もう一度確認します。(発言する者あり)
○筒井委員 今の着色するかどうかの問題が縦割り行政とどう関係するのか、これはきょうは時間がありませんから後ほどお聞きしますが、今の答えもまさに、やじの方ではそうじゃないと言っているんだけれども、大臣の答えは、水ぬれの米と農薬、カビ毒に侵された米を同じ事故米で扱って、その延長線上に...全文を見る
○筒井委員 ひどい話ですよね。今正直にお認めいただいたんだけれども、水ぬれのものとカビ毒、農薬に侵された米を同列に、延長線上に考えたと。そうしたら、食用に適さないのは、水ぬれの場合には汚いとか何かがあるでしょうけれども、別に人体に全く影響ないんだ、水ぬれと同じように考えてしまった...全文を見る
○筒井委員 着色もしていないんですから。そして、販売先は食用の米も扱う業者なんですから、しかも、キロ当たり三円とか五円とか安く売っているんですから、これを転用される可能性がある、そのおそれがある、こういう予測は農水省は全くしなかったんですか。それとも、その予測はしていたんですか。
○筒井委員 そんな答えを聞いているんじゃないんだよね。転用してはならないと契約に書いてあったって、カドミウム米の場合は危険性があるから着色したんですよ。今度の場合、食用の米を扱う業者にも売っている、安く三円とか五円で売っている、着色もしていない。これは食用の方に転用される危険性が...全文を見る
○筒井委員 食用を扱う業者に売って、しかも安く売って、着色もしていない、これで食用の方に転用されないという確信を持った根拠は何ですか。
○筒井委員 私が聞いている質問は、よく局長聞いてくださいね、そういうふうに食用に転用されることを予測していなかったということは、転用されないと確信していたということでしょう、そう確信できた根拠は何ですかと聞いているんです。何かあるんですか。それとも、全然根拠もなくて、ただ確信した...全文を見る
○筒井委員 だけれども、その同じ農水省が、カドミの場合は転用の可能性があるから着色しているんですよ、転用の可能性を予測して。今度の場合、そんなことはあり得ないと思っているという答えでしょう。どうしてそういうふうに思えたのか。甘かったから。それは甘いなんてものじゃないですよ。それは...全文を見る
○筒井委員 極めて不十分な答弁ですが、全部聞きたいものですから……。  そして、今後、事故米、汚染米については輸出国に返送する、こういうふうに大臣も答弁されています。何で以前は輸出国に返送しなかったんですか。波打ち際でカビ毒に侵されている、農薬に侵されていることがわかっても、三...全文を見る
○筒井委員 返すべきだったと。それで、返すこともできるんですね。  だから私が聞いているのは、これも不思議なんですよ、返すことができるのに何で返さなかったのか。それも何か理由があるんですか、それとも全然理由はないんですか。
○筒井委員 何でなかったのか、何でつくらなかったかということを聞いているんですよ。もうわかり切ったことなんだよ。だけれども、それを返却することを全然していなくて、みんな輸入を認めてきた。この理由がわからないんです。  それで、大体この輸入は、農水省、食品衛生法違反じゃないですか...全文を見る
○筒井委員 MA米は食品としての輸入義務ですね。それをちょっと確認してください。
○筒井委員 食用として輸入しているのがMA米ですから、食用に供すことができない、有毒であったとなれば、それは輸入義務がないものですね。
○筒井委員 さっきは食用として輸入したんじゃないと言ったでしょう。  波打ち際で、もう食用に供すことができないことがわかったんだから、これはMA米としての条件を満たしていないですね。食用としてのMA米なんですから、その事故米、汚染米に関しては輸入義務はないですねという質問なんで...全文を見る
○筒井委員 いや、だから確認しているんだ。だから、事故米は、汚染米は、輸入義務がないものを輸入したんですね。
○筒井委員 だから、輸入義務が日本にないものを、それをあえて輸入したんですねという質問なんです。先ほどから言っているのはそうなんでしょう。
○筒井委員 質問に答えてないでしょう。今のをはっきり答えてください、もう明白なんだから。
○筒井委員 初めからそうやって答えていれば、それでいいんだ。輸入義務がないものをあえて輸入したんですよね。このことも強く反省してもらわなきゃいかぬのですよ。  MA米本体に関しては、それはウルグアイ・ラウンドで決まったことですからやむを得ないです、国際的な義務ですから。事故米に...全文を見る
○筒井委員 カビ毒の方についてはどうですか。カビ毒について、要するに波打ち際の時点で食用に回せないというふうに判断しながら輸入したものがあるでしょう。
○筒井委員 波打ち際のときに問題なかったと断言できるんですか。その波打ち際まではサンプル調査でしょう。ほんの一部しかサンプルをとっていないんですよ。サンプル調査は、MA米のうち何%とっているんですか。
○筒井委員 検査について特に聞きたいので、質問を少し急ぎます。  これを輸出国に返還するか、返還しない場合には廃棄処分する。こんなのは当たり前なんだけれども、今までなぜそうしなくて、これからそうするということになったんですか。今までなぜしなかったんですか、大臣。
○筒井委員 決断されたのはわかったんですが、輸出国への返送とか焼却処分をなぜ以前からやらなかったのかということに関しては、今の大臣の答弁ですと、要するに理由はわからないということですね。それもやはり不可思議だという、さっきと同じ答えですね。
○筒井委員 生産者も助けていないんですよ。消費者も助けていないんですよ。一部の特定の者だけですよ、業者だけですよ。ただ、今そういう趣旨で言われたんだろうというふうに思います。  時間がなくなったので、検査の問題についてお聞きします。  去年の一月の二十九日に内部告発の手紙が出...全文を見る
○筒井委員 そんな範囲はもう説明を聞いているので、中身を厳密に聞きたかったんだけれども、その手紙は公開できますね、秘密のものではありませんね。
○筒井委員 私的なものではありませんよ。農水省に対して福岡等の農政事務所の行為についての知らせでしょう。出してください。この委員会の方に提出してください、よろしいですね。委員長、それを指示していただきたいと思います。
○筒井委員 局長もうんと言っているから出してもらいます。  時間がないので、その次に行きます。  そして、内部告発を受けて検査に入ったんですよね。だけれども、検査に入った中身が極めて不十分で、平成十八年十一月に農水省が売った米の在庫があるということだけを確認して帰ってきたんで...全文を見る
○筒井委員 台帳によって購入した米の販売記録も見たんですね。
○筒井委員 二重帳簿をつくっていたということですから、販売先に関して、工業用のりに販売したといううその方の台帳、うその方の伝票を見たということですね。
○筒井委員 そうすると、その転売先に書いてあるのは、うその転売先なんだ。その転売先に一回でも調査に行けば容易にわかることです。  転売先への調査に一回でも行きましたか。この最初の検査のときに行きましたか。
○筒井委員 その転売先の調査に行っていないんですよ。それで、虚偽の、うその伝票を見て、台帳を見て、そのまま流用の事実はないと確認しちゃったんだ。考えられないんです、優秀な官僚が。  しかも、その後九十六回の立入調査をやっていますが、その中でも一回も販売先に調査に行っていない。な...全文を見る
○筒井委員 そんなの自分だって思わないでしょう、そういうふうに。在庫量を確認して、あとの九十六回は米粉にする過程を一部見た。粉に加工したところで、全部粉にしているかどうかわからないし、粉にした部分だってせんべいや何か食用に回るんですから、それは流用の事実はないということの確認に全...全文を見る
○筒井委員 だから、私の今の質問を認めたんでしょう、そんなのは流用の事実がないことの確認にならないと。それをやっただけだと。  もう一度確認します。  確認したことは、在庫量の確認とにせの伝票を見ただけで、これは流用の事実がないことの確認に全くならないことはお認めになりますね...全文を見る
○筒井委員 だから、在庫量の確認とにせの伝票を見ただけでは流用がなかったことの事実確認にならないことは認めますねということなんです。そうでしょう。
○筒井委員 何で販売先とにせの伝票に書いてある先に一カ所でも行かなかったんですか。当然行くでしょう、本当に流用があるのかどうか調べようと思えば。何で行かなかったんですか。
○筒井委員 冒頭申し上げましたように、今まで聞いたことからでも、一義的な責任は農水省にあるんですよ、今回の事件の。犯罪実行行為者は四社です。だけれども、農水省に一義的な責任がある、そのことを自覚していただきたい。そして、農水次官の発言、大臣の発言は、その一義的責任について全く自覚...全文を見る
10月07日第170回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○筒井委員 民主党の筒井信隆でございます。  米は、日本人の大事な大事な主食です。これに農薬毒やカビ毒が入った輸入米、これは国内流通を全面的に断つべきです。しかも、容易に断つことができるのに流通に回してしまった。その張本人はだれですか。農水省であり政府じゃないですか。  そし...全文を見る
○筒井委員 だから、こういう問題が暴露されてからそういう方針を決めたんですよ、返品するか、あるいは焼却処分にするか。そんなの、当時から何で決められなかったんですか。MA米の輸入が始まって十三年間もたつんですよ。その間、何で商社の自由に任せたんですか。今決めたことを、その当時から、...全文を見る
○筒井委員 私が聞いているのは、食用に回したことをなぜ容認したかなんて聞いていないんです。  今決めた、返品する、焼却処分にする、それを以前において、十三年前において、なぜそれを決定しなかったのか。こういう問題が起こってからやっとそんなことを決めた。もう一回はっきり聞きますが、...全文を見る
○筒井委員 あなたの方で、農水大臣で答えないから、今、担当の農水省の食糧貿易課長は、なぜそのときに返品する、焼却処分にするということを決めなかったかという質問に対して、コストがかかるからと。商社も、返送すれば輸送費がかかるし、焼却処分にすれば金がかかる。政府の在庫米の時点で発見さ...全文を見る
○筒井委員 今は、農水省も食の安全を考えて、返品する、焼却処分にする、こう決定した。以前はしかし、今お認めになりましたが、商社にコストがかかる、焼却処分にコストがかかる、こういう理由でそういう方針をとらなかった。まさにこれは、国民の健康と安全よりもコストの方を優先した最たる例じゃ...全文を見る
○筒井委員 今、幾つかのことをお認めになりました。着色しなかったのはコストがかかるからだと。まさに、国民の命と健康よりもコストの方を優先した。ここでもそれがあらわれている。それがまた不適切であったことはお認めになったので、それはやはり食の安全の管理機関として深く反省をしていただき...全文を見る
○筒井委員 太田大臣も、着色しなかったのは私にとっても不思議ですという答弁でしたが、今正式に、農水大臣としてこのことは不適切でおわびするということなので、今聞いた範囲で、麻生大臣、輸入する際に波打ち際で、まさに返品せず、焼却せず、流通に回した、そして着色もせずに回したこと、これは...全文を見る
○筒井委員 そして、三笠フーズ等々に立ち会い調査と称するものを、三笠フーズだけで九十六回やった。告発された以降にも、別にまた五回やった。物すごい数の調査をやって、税金を使ってやって、しかし、全くそれを見逃してきたんです。中身を聞いてみますと、もう初めからそんなの発見できっこないよ...全文を見る
○筒井委員 明確な間違いであることをお認めになりました。  そして、今、ただ、事前通知をするのは構わないというふうにおっしゃいましたが、検査の事前通知をしたら、いろいろな対処をそういう悪質業者はやるでしょう。これは、米粉にする過程をいつするのか、ほかの情報を得るとか、あるいは、...全文を見る
○筒井委員 今の点もわかりましたが、ただ、農水省は、今度の問題が起こって、検査マニュアルをつくって抜き打ち検査に変える、こういう工程表をつくっておりますが、その方針は今のお話だと変えるんですか。それとも、抜き打ち検査にするという方針はそのままですか。
○筒井委員 告発があった後、五回の検査をいたしました。しかし、その検査、直前に東京農政事務所が売った米の在庫量の確認だけだったんですね。これについては先ほど石破大臣がそれはけしからぬというふうに言われたので、その点は質問しません。  ただ、その在庫確認だけだったんですが、それで...全文を見る
○筒井委員 検査の職員がまさに業者と癒着関係にあった、農水省の職員と業者が、その可能性があることを今石破大臣は言われました。  その検査報告書を見たって、これで何で検査なのかという表現が随所にあるんですよ。はいがえまで実施していただいたことへのお礼を述べるという言葉からその検査...全文を見る
○筒井委員 石破大臣、かわったばかりだから、今当たり前のことを、当然のことを言われましたが、しかし、石破大臣を初めとして自民党の方に責任がないなんということは全くないんですよ。  これは、BSEのときも同じような反省をしたんですよ。だけれども、BSE、あのときに、消費者の立場に...全文を見る
○筒井委員 私が強調しているのは、政官業の癒着構造がある、これは農水省に今度明らかになった。だけれども、ほかの省庁もそうなんですね。だから、その政官業の癒着構造をぶっ壊さなきゃいかぬ。今度がまさにその政官業の癒着構造の一つのあらわれなんですよ。  そして、要するに、今度物すごい...全文を見る
○筒井委員 構造上の問題であるということもお認めになりました。まさにBSEと同じ間違いをやったんですよ、あのときも同じように反省しながら。  今の質問に対しては、結局、返品せず、焼却せず、あるいは着色せず、これらの五重の間違いについては、歴代の自民党農水大臣は関与していなかった...全文を見る
○筒井委員 こういう重要な問題について、国民のまさに食の安全の問題について、農水大臣が知らないうちに官僚が勝手にやったという、今、答弁ですよ。それは、まさに官僚政治の弊害がここにきわまれり、そういう中身ですよ。  そして、これは歴代の自民党大臣は関与していない、知らなかったとい...全文を見る
○筒井委員 この問題が起こって、これからは農水省は米のトレーサビリティー、つまり、だれがつくってだれに売ったか、この記録をきちんと残す、こういう制度を義務づける、それから、加工食品の原料原産地の表示も義務づける、こういうことを言い始めました。これはしかし、民主党は既に通常国会のと...全文を見る
○筒井委員 今、麻生大臣も石破大臣も、では、米だけではないことはお認めいただいた。だから、これを広げていく。  それから、先ほど石破大臣が言われたことは技術的な問題ですよ。家族だけでやっているところに、トレーサビリティーをそのまま全部大企業と同じように義務づけるか。こっちは、そ...全文を見る
○筒井委員 時間が来ましたので、ここで終わります。大変ありがとうございました。