筒井信隆

つついのぶたか



当選回数回

筒井信隆の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第180回国会 衆議院 予算委員会 第13号
議事録を見る
○筒井副大臣 見覚えあります。農発食品から日本側の促進協議会に届けられて、促進協議会から私の方に、農水省の方に届けられた、その文書です。
○筒井副大臣 日本語訳ですと基本合意書ですが、それも存在します。あります。(柴山委員「あるわけですね」と呼ぶ)はい。
○筒井副大臣 通常の通関、検疫ですと、中国に着いた空港あるいは港で行われます。しかし、ここで言う特別管轄は、この設置予定の展示館の中で通関及び検疫手続が行われる、それを特別管轄というふうに言っていると聞いております。
○筒井副大臣 基本合意書もそうですが、今の書類も、中国の民間会社であります農発食品がつくったものでございまして、それがこういう通関及び検疫手続についての便宜を図ってくれるという努力をしているんだという書類でございまして、そこに書いてあるとおりの目的だと思いますよ。そういう努力をし...全文を見る
○筒井副大臣 日本産農林水産物の輸出拡大を図るというのは重要な、大切な仕事だというふうに考えて推し進めているわけでございまして、それを官民協力で行うのは何の問題もないことでございます。それの一環としてのこの書類でございまして、この事業の当事者、契約当事者は、日本側の一般社団法人の...全文を見る
02月24日第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
議事録を見る
○筒井副大臣 先生がおっしゃるように、八月の初めに三党幹事長間の三党合意が成立して、実際に民主党の方で、自民党、公明党に戸別所得補償についての協議を申し入れしたのが三カ月後でございました。代表選等があったにしろ、その間、期間がかかっていることについては、三党協議の初めに、民主党の...全文を見る
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
議事録を見る
○筒井副大臣 基準値以上のものについては、もちろん、問題なく損害賠償の対象である。そして、風評被害と言われるものは、基準値以下のものについて、やはり損害賠償の対象として考えなければならない。これは、審査会の方でその基準を既に出しているわけでございまして、今度の百ベクレルは新しい基...全文を見る
○筒井副大臣 先生のおっしゃるとおりだと思います。ただし、審査会の出した基準というのは、これは別に、それに限定されるわけではない、これはもう明確に賠償の対象なんだということを明らかにしたものでございますから、あの基準に出ていないものも、もちろん損害賠償請求の対象になるわけでござい...全文を見る
○筒井副大臣 現在、丸太等一部のものは既に関税ゼロになっておりますが、先生が今おっしゃった合板、集成材等は関税があるわけでございまして、それが万一ゼロになった場合に、当然影響が出てくるわけでございます。  農水省は、以前に、全世界を対象として、関税がゼロになった場合の林業への影...全文を見る
○筒井副大臣 まさに森林の公益的機能と木材の生産という大きな目的を達成したい。そのためには、今言われました自給率五〇%、何としてでも実現をしなければならないわけでございまして、そのための方策としては、資源管理直接支払い制度、これも導入をしたところでございますし、さらには、公共建築...全文を見る
○筒井副大臣 集約化は効率化のために必要だと思っておりますが、もちろん、先生のおっしゃるとおり、それは森林所有者、地域の皆さんの合意形成が前提となりますから、そのためのいろいろな調査やあるいは境界の画定や、それらの作業をしながら合意形成にまず努めていきたい、その上で集約化を図って...全文を見る
○筒井副大臣 基本計画で木育を進めるというのが今の農水省の方針でございますし、間伐材を活用した、先ほども申し上げましたバイオマス事業等々、これはもちろん間伐を進めることにつながりますし、それが森林整備につながるわけでございますから、環境を壊しているなんというのは全く逆の話だと私も...全文を見る
○筒井副大臣 今、国会に提出予定の改正法案で、国有林と民有林の一体的な整備を特にこれから進めていきたいということで、新しく、今までもある程度取り組んでいたんですが、それをさらに本格的に取り組むという方向での法改正をやろうとしているわけでございまして、ぜひ、この法律に関しましても、...全文を見る
○筒井副大臣 真ん中から上、下という区別をちょっと別にすれば、全く先生のおっしゃるとおりでございまして、農水省もその考えに基づいて取り組んでおりますし、いきたい。  特に、先生もおっしゃいましたが、急傾斜のところは、これはやはり広葉樹をやる、それが、これも先生がおっしゃったとお...全文を見る
○筒井副大臣 直まきについては、先ほど先生が言われました産地資金、これが畑作にも二十三年度から活用できるようになりましたし、二十四年度も、そこで直まきの推進に活用されているというふうに聞いております。それと、所得補償そのものが、てん菜の生産者に生産費と販売価格との差額を支給されて...全文を見る
○筒井副大臣 おっしゃるように、規模拡大だけで日本の農業が再生できるはずがない。そして、規模拡大の点でアメリカとか豪州と対抗できるはずがない。それは、自然条件の違いからはっきりしていることだと思います。  しかし、同時にまた、日本の自然条件の中でできる限り規模拡大の努力はするん...全文を見る
○筒井副大臣 これは大分昔にさかのぼりまして、戦後すぐの昭和二十四年に警備犬協会というのが設立されました。このときには、愛玩動物としてではなくて、使役、つまり番犬という観点からの犬の協会でございまして、家畜の改良という観点から農水省の対象になったわけでございまして、農水省は、だか...全文を見る
○筒井副大臣 この写真を見ますと確かにひどい状況で、動物愛護法上も大きな問題だと思います。動物愛護法を管理する環境省と協力をして、この団体に対しても適切な、必要な指導をやっていきたいというふうに思っております。
○筒井副大臣 以前の番犬使役用の犬の場合にそういう取り扱いをしておりましたが、現在の愛玩動物、ペットに関しては、それとは違う概念で対象にしなければいけないというふうに考えておりますので、違ってまいりました。  このケネルクラブの現在の業務は、先ほど申し上げたように、ほとんど愛玩...全文を見る
○筒井副大臣 当然、今までの歴史的な経過でこうなっているわけでございますが、適切に現状に合わせた検討をしなければならないというふうに思います。
○筒井副大臣 今おっしゃったような実態、早急に調べて、適切に、これは直さなきゃいかぬと思います。  税務調査がされたというふうなことでございますが、税務調査に限らず、今言われたことについてきちんとやっていかなければいけない、そもそも天下りそのものについては根本から考え直していか...全文を見る
○筒井副大臣 今言われたのは、先ほど言われたような問題点がいろいろあるので、きちんとそれをやっていないのではないかという趣旨の質問かと思います。  これは、今まで農水省としても、いろいろ血統証明書の発行だとか、それからコンクールなどを実施したりして趣旨に合ったものをやっていくと...全文を見る
○筒井副大臣 家畜の餌についても、海外からも輸入をしております。それが家畜の福祉に合った形でやらなければいけないというのはおっしゃるとおりでございますから、その点に関して、今までもある程度努力してやっているところでございますし、今度の大震災で家畜飼料が不足した際にも、備蓄の飼料を...全文を見る
○筒井副大臣 中山間地直接支払い制度、これは、非常に現地、現場で喜ばれている制度でございますから、さらに継続して、できたら恒久化していきたいというふうに思っている制度でございます。  そして、これに関しては、やはり中山間地の高齢化が急速に進んでおりますので、なかなかこれに対する...全文を見る
○筒井副大臣 鳥獣被害は農家にとって深刻でして、これで、あるいは離農まで考えざるを得ないという農家も出ているわけでございますから、これは、予算上も実際の対策上もきちんとやっていかなければいけないというふうに思っております。  今先生がおっしゃったように、被災地における別枠での対...全文を見る
○筒井副大臣 先生おっしゃるとおり、農業用水を使った小水力発電、これは農村に光を投げる、与える、そういう本当に期待の持てる事業だというふうに思っております。  農水省としては、基盤整備と同時にこの小水力発電を設置するというふうなことも今進めているわけでございますし、また、この小...全文を見る
○筒井副大臣 今のところ、石油代替としては、エタノール、でん粉から、あるいはセルロースからの事業をやっているところでございますが、今まさに先生がおっしゃった藻からそういう石油代替燃料、それもジェット燃料等々ができる可能性がある。これは大きく期待が持てるものでございますから、これも...全文を見る
○筒井副大臣 一次産業者がその事業に参加して、同時に二次、三次産業者も参加をする。それから、地域の金融機関も融資というふうな形で参加をしてもらう。それら三者の地域の新しい事業に対して、国のファンドから出資という形での支援をする、そういうイメージを考えているところでございます。だか...全文を見る
○筒井副大臣 今度、再生可能エネルギーに関する固定価格買い取り法ができましたから、さっきの、先生がおっしゃった小水力発電にしても、バイオマス発電にしても、それらの事業を、一次産業者と二次、三次産業者がそれぞれ参加をして、そして地域の金融機関からの融資を受けて、そしてその事業をやっ...全文を見る
○筒井副大臣 今の合計三百億の基金は、まさに出資金でございますから、これは余り強調しない方がいいのかもしれませんが、返済義務はないものでございまして、地域金融機関からは、融資ですから、これは返済義務があるものでございまして、その違いは結構大きいかと思います。  そして、十年、十...全文を見る
○筒井副大臣 先ほどもほかの先生にお答え申し上げましたが、今、丸太等については関税ゼロですが、合板や集成材については関税があるわけでございますから、もし、TPPに参加して関税がゼロになった場合には、それらに対する深刻な影響が出てくることが予測されるわけでございまして、農水省はこの...全文を見る
○筒井副大臣 先ほども申し上げましたが、何の対策もとらなかった場合には、まさにこの前の丸太の関税がゼロになったように、森林・林業が深刻な打撃を受けることは確実でございます。  しかし、今どういう対策をとるのかという質問でございますが、交渉参加も決めていない段階でございまして、そ...全文を見る
○筒井副大臣 それも、例えば韓国のように、先対策、後開放という方針もあるわけでございますから、決まった後に対策をとるんだということも今答えかねる、そういうふうに思っております。
○筒井副大臣 まず、被災地の木質系の瓦れきの活用という点からいいますと、林野庁が、木質系の瓦れきから発電事業をする、そして同時に熱も供給する熱電併給の事業をほぼ百億の予算で予定しておりまして、それについてのプラントを今募集しているところでございまして、それを進めていきたい。その際...全文を見る
○筒井副大臣 極めて魅力的ですね。ただ、先ほど言いましたように、コストの点が心配でございまして、電気の場合に、今度の固定価格買い取り制で、バイオマス発電の場合には二十円か二十五円ということが想定されておりますが、それ以下でできればこの事業も利益が上がるということでございますから、...全文を見る
○筒井副大臣 酵母を、新しいものを発見したということでございますが、酵母が一番コストが高い原因になっているものですから、本当にそういうものができるならば、全体のコストを大幅に下げることができるというふうに思います。  使途の方に関しましては、やはりガソリン等にまぜて車の燃料とし...全文を見る
○筒井副大臣 先生がおっしゃるように、ちょうど法改正がされたんですよね。以前は、農振計画の中に記載があれば転用が可能ということでございましたが、法改正によって、農業振興に必要な施設でなければならないということに大きく変わったものでございまして、そして、その変わったのが、先生がおっ...全文を見る
○筒井副大臣 なるべく基準というのは裁量の範囲が狭い方がいいことがはっきりしておりますので、明確なルール化の方向で検討していくという方向性は必要なことだというふうに思っております。  それと同時に、また逆のことですが、農業振興に必要な施設について、やはり先生のこの場所も、農業が...全文を見る
○筒井副大臣 国土交通省といろいろな話し合いをし、協力し合う、協議をする、それは必要なことだと思います。  この道路に関しましても、国土交通省との協議をやっておりまして、平成三年の十一月にその協議が終了をしております。  それから、さらに付加して申し上げれば、今度、被災地にお...全文を見る
○筒井副大臣 先ほど、総合的な土地法に関して、ワンストップのサービスといいますか、それができるというのを、その法案成立予定と言いましたが、成立しておりますので、その点だけ訂正させていただきたいと思います。
○筒井副大臣 現時点での自給率、砂糖については二六%、先生の御存じのとおりでございますが、基本計画上は、平成三十二年に三六%の目標を掲げているところでございます。そして、これに関しては、先生の北海道のところでは、畑作の輪作上、やはりビート等の作付が必要である。南の方では、もう代替...全文を見る
○筒井副大臣 農水省としても、これは何としてでも拡充、拡大をしていきたい事業だというふうに考えておりまして、ハード面、ソフト面、両面における支援の仕組みを打ち出しております。  ソフト面としては、その事業の調査設計等を含めた作業に対する支援でございます。例えば、河川水を使った農...全文を見る
03月06日第180回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
議事録を見る
○筒井副大臣 先生がおっしゃったような事情があることは、農水省としても十分承知をしております。  ただ、予算の単年度主義ということもございまして、その中でそういう漁民の皆さんの要請に何とか応じていきたいということで、二十三年度の補正予算に係る建造に関しましては、それがさらにもう...全文を見る
○筒井副大臣 延長そのものは、今申し上げたように、行うというふうに答弁をさせていただきたいわけでございまして、そのさらに先の延長に関しては、その延長期間中の状況を見て判断をさせていただきたい、こういう答弁でございます。
03月06日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
議事録を見る
○筒井副大臣 平成二十四年度農林水産予算の概要を御説明申し上げます。  平成二十四年度における農林水産予算の総額は、関係府省計上分を含めて、二兆三千二百八十四億円となっております。  まず、東日本大震災からの復旧復興対策に係る予算として、一千五百五十七億円を計上しております。...全文を見る
03月07日第180回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
議事録を見る
○筒井副大臣 新しい基準値においても、その基準値超えの食品が出ない、これを大前提に取り組みをしておりますが、そのためには、一つは、農業においては、作付制限、基準値超えが出る可能性が高い地域においては作付制限をする、それをまず今取り組んでいるところでございます。  そしてまた、作...全文を見る
○筒井副大臣 今先生がおっしゃったのは、審査会の指針で風評被害の対象として県を指定している、その指定している県から外れると対象から外れるのではないかという趣旨かと思いますが、これは、外れることはございません。  審査会の指針は、ここの県についての風評被害は当然賠償対象になるとい...全文を見る
03月07日第180回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
議事録を見る
○筒井副大臣 おっしゃるとおり、山林の除染が大きな課題となっておりまして、その影響が大きいわけでございます。そして、今、住居地に近いところから取り組むという形で進めているところでございます。  放射性物質の濃度によって、環境省が主体となって取り組むところと、市町村、県が主体とな...全文を見る
○筒井副大臣 先生のおっしゃるとおりですし、賛成でございます。  今、林野庁が主体となって、木質系の瓦れきから電気と熱を製造して供給する、この事業をやっているところでございます。山林に関しまして、間伐材とか下草とか、そういうものを使って、発電、あるいは熱も一緒に供給する場合もあ...全文を見る
○筒井副大臣 川俣町における団地造成については承知をしております。そして、今先生が言われましたように、営農団地あるいは家庭菜園をつくっていく計画というふうにお聞きをしておりまして、これはまさに農水省の担当、所管の事業でございますから、よくその計画の中身を聞いて、川俣町と連携協力を...全文を見る
○筒井副大臣 漁業の再開が今後の被災地では大きな課題でございます。そのために、漁船の再建造、漁船の製造についての支援制度も御存じのとおりつくっているところでございますが、それ以外に、経費についても前もってまずそれを支給するという、がんばる漁業復興支援事業というのがつくられていると...全文を見る
○筒井副大臣 放射能の影響によって販売できなくなったものに対する損害賠償の制度、これは今までも農水省としても取り組んでまいりました。何回も連絡会議を開いて、そこに東電の皆さんも呼んで、そして、そこできちんとした損害賠償体制を早急に進めるようにということで、今も損害賠償が順次払われ...全文を見る
03月12日第180回国会 参議院 予算委員会 第6号
議事録を見る
○副大臣(筒井信隆君) 放射性物質等を含む土壌の仮置場については、今十四市町村から国有林野を提供してほしいという要請を受けました。そのうち、一市町村については既に提供済みでございます。残りの十三市町村につきましても、提供するという方向で今話合い中でございます。  それから、もう...全文を見る
03月13日第180回国会 参議院 予算委員会 第7号
議事録を見る
○副大臣(筒井信隆君) 先生のおっしゃるとおりで、先生と同じ気持ちでございます。  農林水産業と農山漁村の再生、振興に農林水産物の輸出、これは不可欠だというふうに思っております。日本の産品は価格的には強い競争力を持っているとは言えません。しかし、品質の点、安全性、食味の点、この...全文を見る
○副大臣(筒井信隆君) 今、経産大臣の方から説明がありましたようなこういう取組を特に中国に強くしているところでございまして、そのために、先生が今出された資料のうち、青森のこの商標は異議申立てが認められまして、今もうこれは中国の方で使用不可能になっています。それから、松阪牛の方は、...全文を見る
○副大臣(筒井信隆君) 六次産業化はまさに付加価値増大を目指すものでございますから、先生がおっしゃられた弁理士さん等々の協力関係が必要でございまして、六次産業化のプランナーとかサポート人材に既に弁理士さんになっていただいております。まだ少人数でございますが、これを更に増やしていっ...全文を見る
○副大臣(筒井信隆君) 地理的表示の保護制度は、地域のブランド品の促進のために極めて重要な手段だというふうに考えております。食と農林漁業の再生基本方針・行動計画、これが政府の方針として決定されましたが、その中でもこの地理的表示保護制度の創設、これが明記されているものでございます。...全文を見る
○副大臣(筒井信隆君) 先ほどの質問とも関連しますが、あらゆる経済協定の交渉の際に、知的財産権の保護、これをその俎上にのせることは格好の場所だというふうに考えておりまして、それらを今まで農水省としてもやってきているところでございます。  それから、UPOVという条約がございます...全文を見る
03月14日第180回国会 参議院 予算委員会 第8号
議事録を見る
○副大臣(筒井信隆君) 今言われた限りの事実関係はそのとおりでございます。  ただ、一点違うのが、全く成果が上がっていないと言われましたが、二十五日の日に、米、これが薫蒸なしの米、それから粉ミルク、これは口蹄疫以来、輸出禁止物でしたが、それと日本酒、これが輸出されました。これは...全文を見る
○副大臣(筒井信隆君) 日本産農水産物、この輸出というのは農水省にとっても大きな課題でございまして、この輸出を大幅に拡大する、これは中国に限らずでございますが、そのことは日本の農林水産業……(発言する者あり)いや、だから、だからそれを言っているんです。そして、農山漁村の発展のため...全文を見る
○副大臣(筒井信隆君) なぜ田中さんを任命したかは先ほど申し上げたとおり。そして、兼務の問題に関しては、衆議院の運用上、六か月以内に公設秘書を辞任すれば問題ないということで、六か月以内に辞任をしているわけでございますから、その点でも問題はないというふうに判断をしております。
○副大臣(筒井信隆君) だから、先ほども申し上げたとおり、六か月以内に……(発言する者あり)実質的な理由は、知識と人脈が広い人だから、これが適任だということで任命したんです。そして、それが法的あるいは運営上問題があるかという質問ですから、これは六か月以内に辞任すれば問題ない、一切...全文を見る
○副大臣(筒井信隆君) 今の、役員のことも言われましたが、役員、理事は三名で、ここに……
○副大臣(筒井信隆君) はい。  それで、そこで農業法人の役員も参加しておりますが、この拠出しているのは、会費と基金、これを拠出しているのが、私、前にも申し上げましたが、十二社プラス八社の二十社が出しております。その二十社のうち、サプリメント業界の人は六社いるというふうに聞いて...全文を見る
○副大臣(筒井信隆君) 金額についても、私は促進協議会の方に公表することを了解をもらっております。公表をしてほしいということでございまして、今まで会費それから基金合計で約一億八千万足らず、これが集まっております。そして、そのうち一億四千万ぐらいが中国の方に送金されております。現在...全文を見る
○副大臣(筒井信隆君) 先ほどの一億八千万というのは民間団体である一般社団法人促進協議会が会員から集めた金でございまして、それが中国の方に送ったのは、中国の展示館事業の賃料相当分等の負担金として送ったものでございます。そして、この事業は、先ほども申し上げましたように、米二十万トン...全文を見る
○副大臣(筒井信隆君) 当初から農水省はこの事業について支援、協力する、これを表明しているわけでございまして、その支援、協力の関係で農水省は関与しているんです。そして、サプリメント業界が入っていますが、これは健康食品をこの展示会でやっぱり輸出をしたい、こういうサプリメント業界の意...全文を見る
○副大臣(筒井信隆君) 私は固有名詞に関してはコメントいたしません。ただ、この人はサプリメント、健康食品の販売会社を経営しているというふうに聞いております。さらに、もう一人理事がおられますが、先ほど申し上げたように農業団体の専務理事がもう一人理事があります。それから、役員としては...全文を見る
○副大臣(筒井信隆君) 農水省の所掌と利用可能な予算の範囲内で支援、協力するのが農水省の立場ですから、それは検討していかなければならないというふうに思っております。
○副大臣(筒井信隆君) 不明朗とか言われますが、どこに具体的な不明朗さがあるのか、それを指摘してもらえば、その点に関して農水省としても調べます。不明朗さは一切ないというふうに今までの調査では判断をしております。(発言する者あり)
○副大臣(筒井信隆君) 今、送ったのは商社等々ではないかと言われましたが、あきたこまち等生産者が作った日本の農産物を送っているんです。それで、不明朗は一切ないと言っているんです。もし不明朗があると言うなら、どこに問題があるのか具体的に指摘していただければ、こちらの方もそれをきちん...全文を見る
03月15日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
議事録を見る
○筒井副大臣 本法律案の御提案に当たり、委員長及び委員各位の払われた御努力に深く敬意を表するものであります。  政府としては、特殊土壌地帯の現状に鑑み、本法律案については特に異存はないところであります。この法案が可決された暁には、農林水産省といたしましては、関係府省と連携を図り...全文を見る
03月15日第180回国会 参議院 予算委員会 第9号
議事録を見る
○副大臣(筒井信隆君) 農水省も、食品についての検査体制、モニタリング検査を中心として取り扱ってまいりまして、それを更に拡充するという方向で取り組んでいるところでございます。  ただ、今先生が言われました全品検査に関しまして、米に限定でございますが、一部全袋検査をする、こういう...全文を見る
03月19日第180回国会 参議院 予算委員会 第11号
議事録を見る
○副大臣(筒井信隆君) 一昨年の十二月に私が訪中いたしまして、中農集団と覚書を締結をいたしました。その中で、日本産食品の輸出促進を合意をした、そしてその輸出業務について農水省として支援、協力する、こういう合意を始めとした覚書を結びました。
○副大臣(筒井信隆君) 覚書は公開しておりますので見ていただければ分かりますが、そこに記載したもの以外の約束等はありません。(発言する者あり)日本側が負うべき義務ですか。そこでは、今後、技術交流も行う、それから展示館の開設も行う、さらには食品の安全基準等についてお互いに協議をして...全文を見る
○副大臣(筒井信隆君) その際は費用負担の話は一切出ておりません。
○副大臣(筒井信隆君) 現在、費用負担は中国側の負担と日本側の促進協議会の負担とそれぞれ分かれていて、合意が成立しているというふうに聞いております。
○副大臣(筒井信隆君) 私が促進協議会から聞いていることでは、年間賃料を含めて二億円というふうに聞いております。
○副大臣(筒井信隆君) はい。
○副大臣(筒井信隆君) もう鹿野大臣もそれについて答弁しておりますし、私も答弁しております。  田中氏が、中国の人脈、それから中国との貿易に関する知識、これが優れている、これが顧問として採用した理由だというふうに聞いております。
○副大臣(筒井信隆君) 詳しい過去の経歴は分かりませんが、樋口事務所の公設秘書をしている、これは当時聞いておりました。
○副大臣(筒井信隆君) 私は経歴が分からないと言っただけで、今度の促進協議会による輸出業務の最初が勉強会でございました。この勉強会には議員も農水省の事務方も参加しておりますが、その際に中国側の人間も参加をしております。その中国側の人間を最初に私に紹介してくれたのが田中氏でございま...全文を見る
○副大臣(筒井信隆君) 私が、勉強会を設立した経緯で、一番最初にその話を持ってこられたのは田中氏です。
○副大臣(筒井信隆君) 勉強会の設立が一番最初です。その後に覚書やあるいは促進協議会の設立があったんです。一番最初です。
○副大臣(筒井信隆君) 勉強会が一番最初と申し上げたので、その勉強会の契機になったのは田中氏からの話だったということです。  しかし、覚書等の締結で中国へ行ったり、あるいはその後の促進協議会の設立に結び付いたのは、その勉強会の中での議論の結果でございます。
○副大臣(筒井信隆君) 大枠おっしゃるとおりですよ。どこに問題があるんですか。何も問題はないですよ、そこ。
○副大臣(筒井信隆君) それをここで答える必要があるのかどうかもちょっと迷いますが、ヒグチ薬局の経営者というふうに聞いていますよ。
○副大臣(筒井信隆君) その以前の経緯については、私は聞いておりません。
○副大臣(筒井信隆君) 前回私も答弁したと思いますが、代表理事の給料、報酬はゼロです。顧問の報酬もゼロだというふうに聞いております。
○副大臣(筒井信隆君) それも答える必要があるかどうかは迷いますが、現在収入がなくて、大変その点では苦労をしているという話は聞いております。
○副大臣(筒井信隆君) はい、知っています。
○副大臣(筒井信隆君) それは事実だというふうに記憶しています。
○副大臣(筒井信隆君) 健康食品は、当然食品の中に含めて輸出促進の業務の中に入っております。だから、農水省も食品産業全体の振興としてこのサプリメント業界の振興、これについても所掌の範囲内として今努力をしているところでございます。
○副大臣(筒井信隆君) それも前回答弁をしたと思いますが、基金と入会金を出した会社が、企業が全部で二十社、そのうちサプリメント業界は六社でございました。
○副大臣(筒井信隆君) 私、この前、総額一億八千万ぐらいというふうに、足らずというふうに言いましたが、その個々の金額、どの企業が幾らということについては、促進協議会の了解を得ていませんので、この前もその点は答弁しませんでした。
○副大臣(筒井信隆君) 紀尾井町ビルですか、そこの促進協議会の事務局に私は行ったことがないですが、そこにあるというふうに聞いております。
○副大臣(筒井信隆君) 私も今の大臣の答弁と全く一緒でございます。
○副大臣(筒井信隆君) 紀尾井町ビルには行ったことはあります。しかし、そこに促進協議会の事務局ができて、その事務局の方に行ったことは一度もありません。
○副大臣(筒井信隆君) その点でも今の大臣の答弁と一緒でございます。
○副大臣(筒井信隆君) 所有者か管理者か分かりませんが、その方が、代表選のときに事務所として貸していただいた、それで賃料を払った、それが終わった後、今度は促進協議会に貸したという経過でございますから、これも何の問題もないと思います。
○副大臣(筒井信隆君) それは田中氏だと私は思っています。
○副大臣(筒井信隆君) 開店休業どころではありません。第一陣を少量ですが送った、展示館物品を送った。今、第二陣を船便で送って、そしてなるべく早く展示館を開設する、この準備をしているところです。そして、もう内装工事も、五千平米の広い展示館でございますが、ほとんど終了した、こういう段...全文を見る
○副大臣(筒井信隆君) そんなことはあり得ないと思います。今もう職員も複数雇ってその事務所に詰めているというふうに私は聞いております。  ただ、今の事実、初めて聞いたんですから、私の方から確認します。もう一度その子細を言ってみてください。
03月21日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
議事録を見る
○筒井副大臣 地域シンポジウムは、おっしゃるとおり共同通信社の主催。ただ、もう一つ、都道府県が主催の説明会がありまして、さらには国が主催の、関係団体との説明会があります。それらいろいろな多層的な説明会を開くわけでございますが、その中で国が責任を持って情報を公開していく、全面的に公...全文を見る
○筒井副大臣 先生の、極めて妥当なというか、そういう分析をお聞きいたしました。ただ、今、政府の方として協議の内容の公表をどういうふうにするか、各府省間での整理をした上で、整理したものについて徐々に公表していくという申し合わせになっておりますので、今現在公表しているもの以上のものは...全文を見る
○筒井副大臣 日本の方針は、センシティブ品目に配慮しつつ全品目をテーブルにのせるというところまででございまして、それ以上の踏み込んだ発言はしていないというふうに聞いております。そして、アメリカ側からの要求については、プロジェクトで外務省が一定の発言をしたということも承知をしており...全文を見る
○筒井副大臣 TPPに関しては、現在、関係閣僚会議がありますし、それに副大臣レベルの幹事会がありますが、それらに農水省の政務三役、それから事務方、いずれも必ず出席をし、そこで参加をしております。そして、実際の協議においても各レベルの事務方が必ず参加をしているわけでございまして、全...全文を見る
○筒井副大臣 野田総理自身が、美しい農村を守る、そして国益の視点から判断をするというふうに言われているわけでございまして、今は、国益の点からいって総合的にプラスなのかどうか、それを判断するために情報を収集して、国民に提供して、国民的議論をした上でその判断をする、まさに農林水産業含...全文を見る
○筒井副大臣 それはおっしゃるとおりで、今農水省が、世界規模での関税ゼロにした場合に自給率が一三%になるという試算をしております。今五〇%を目標にしているわけですから、TPPの参加いかんにかかわらず、自給率の向上のための措置は、いずれにしてもやっていかなければいけないし強化しなけ...全文を見る
○筒井副大臣 六次産業化は、まさに付加価値を高める、安全性とか食味のよさを含めた付加価値を高めるということが一番の主眼でございまして、都市近郊農家の場合にそれが売りになるんだろうと思うんです。しかも、輸送料や何かが、遠くからに比べたら案外節約できる。たとえ小規模でも、そういう強み...全文を見る
○筒井副大臣 二十から三十ヘクタールは、その地域においてそういう経営体が大宗となることを目指すという趣旨で、その中では、個人経営、法人経営、それから集落営農、それら全てを含んだ農業経営体のことを言っているわけでございます。
○筒井副大臣 先ほども先生も強調されましたように、規模の点、コストの点でアメリカや豪州と競争力を持てるようになる、これは自然条件の違いからいってあり得ないわけでございまして、日本の農業の強みは付加価値、品質、その点で強みがあるわけで、この点では競争力を持つことができるし、それをさ...全文を見る
○筒井副大臣 集落営農を積極的に支援し推進していく、これは現在の農政の大きな柱の一つでございまして、先ほどから大臣も強調しておりますが、所得補償制度そのものの仕組みにそのことが入っている。  これは私から言うまでもないことでございますが、十戸の農家があった場合に、戸別にやってい...全文を見る
○筒井副大臣 砂糖に関しては、差別化は極めて難しいというふうに聞いております。
○筒井副大臣 日本の農産品の輸出をふやすことは、日本の農林水産業の維持発展のために必要だというふうに思っております。しかし、これがそのまま、TPPだから大丈夫だとか、あるいは自給率を高めることにイコールになるんだという論拠には全くならないこともまた確かでございます。
○筒井副大臣 今、金額の問題を含めて先生が言われたことは、一般的な理論としてまさにそういうことが考えられるわけでございます。しかし、今現在はまだ交渉参加さえ決めていない段階でございますから、具体的に、交渉参加して、さらにTPPに参加した段階での財源とかあるいは金額とか、そのことに...全文を見る
○筒井副大臣 交渉参加が決まっている段階ではないわけでございまして、TPP参加も決まっている段階ではない。その段階で、参加を前提としたそういう具体的な数字を出すとか、その財源の根拠を言ってくるとか、それは適切ではないというふうに考えている。先ほど申し上げたのはそういう趣旨でござい...全文を見る
○筒井副大臣 米価の過去の平均価格から下がった部分、これを補填するというのが米価下落変動部分でございますから、二十二年度においては、それに基づいて交付したわけでございます。  二十三年度、今年度分については、米価下落ではない段階でございますから、今の状況から見ますと、米価下落変...全文を見る
○筒井副大臣 今先生がおっしゃったように、現在は固定しているわけでございまして、ただ、今の先生の質問は、TPPに参加した場合はどうなんだという先ほどの質問と同じ質問でございまして、まさに今は交渉にさえ参加するかどうか決めていない段階、その段階ではそういうことを、今先生の質問に答え...全文を見る
○筒井副大臣 食の安全の問題は、先生のおっしゃるとおり、極めて重要な問題だし、強い関心を持っております。特に、米韓FTAの実例を見てみますと、それを本当に心配していかなければいけない。  しかし、この食の安全問題は、先ほども答弁で強調いたしましたが、日本産食品のまさに強みの最大...全文を見る
○筒井副大臣 おっしゃるとおり、今度は百になるわけでございまして、これが極めて飼料の確保に困難さを生じさせているし、またその可能性も強い。そのために、まずは輸入業者への飼料の協力要請。それから、業者に対して、業者と畜産農家との間のあっせんにも農水省は積極的に協力してやっていきたい...全文を見る
○筒井副大臣 稲わらについては、今までの実績の質問かと思いますが、十万ベクレルを超えたものについては、農水省が、国が直接処理に取り組んでおりまして、十万ベクレルを超えた稲わらを持っていた四十三戸の農家のうち四十戸について、数字を間違うとあれなので、もう一回確認しますが、(江藤委員...全文を見る
○筒井副大臣 非常に難しい課題というふうに聞いていますが、放れ畜の捕獲、これをまず最優先して取り組んでいるところでございます。  どういうふうに取り組んでいるかということに関しては、農水省の職員を現地に派遣して、現地の人間と一緒になってそのことに取り組んでいるわけでございますが...全文を見る
○筒井副大臣 廃用牛については、輸入飼料で今まで飼育されたものについてはできる限り屠畜して出荷をするという方針で、そして、そうでないものについては、今先生が言われました、飼い直しをして放射能の濃度を下げて、同じように屠畜して出荷をするという方向で考えて、それを今実行しているところ...全文を見る
○筒井副大臣 おっしゃるとおり、来年の十二月までに開門する、これが、確定した高裁判決に従う農水省、国においての法的な義務でございます。  そのために一番最初にやらなければいけないのが地下水調査ということで、取り組んだところでございますが、その地下水調査、資材搬入等について現地の...全文を見る
○筒井副大臣 大臣は長崎県に三回行って、そして長時間、皆さんにその説明をしてきたところでございまして、私もその現場に同行いたしました。佐賀県の方には私が行って、現地視察と同時に、そのお話し合いもしてきたところでございまして、まさに法的な義務を履行するために必死にやっていることは事...全文を見る
○筒井副大臣 それは全くありませんから。開門義務はもう高裁判決で確定したんですから。  その開門の仕方に関しては、あるいは佐賀県の皆さんと意見が少し違うかもしれませんが、開門する義務自体はもうはっきり確定しておりますから、農水省としても、はっきり開門するという対応を決断して、そ...全文を見る
○筒井副大臣 具体的な工程表を出すことが、長崎県に対する関係でどういうふうな影響を与えるかとか、いろいろな考慮しなければならない問題点があります。しかし、先生のおっしゃるとおり、時期がもう切迫しておりますから、その一定の時期において、そういうことをせざるを得ない時期が来るかという...全文を見る
○筒井副大臣 理由は先ほど申し上げたとおりでございますが、先生のおっしゃる、その示せという要求に対してはぜひ検討をさせていただきたいと思います。  それで、その際に、ノリの養殖に悪影響を及ぼさないようにやる。これは、有明ノリ、佐賀県のノリはまさに全国一の評価を受けているノリでご...全文を見る
○筒井副大臣 先生のおっしゃることはわかるんです。  それで、しかし、先ほど言った長崎県がやはり現場でございますから、その理解を得なければいけない、それに対する配慮もきちんと考えながら総合判断していかなければいけないという状況にあることも御理解をいただきたいと思います。  し...全文を見る
○筒井副大臣 これは進捗しておりまして、予算額のうち、残存額が〇・五%の額だというふうに聞いておりますから、進捗はしているものというふうな判断をしております。  ただしかし、なかなか各地域において、硬直的と言われるような姿勢が全くなかったかというと、そうではないというふうに思っ...全文を見る
○筒井副大臣 先生のおっしゃるとおり、離農された場合に、それらの施設を整備して別の人にその経営を継続してもらうような、そういうことに対するインセンティブ、支援をしなければならないというふうに考えておりまして、農場リース支援事業というのを今やっておりますが、それがまさに先生がおっし...全文を見る
○筒井副大臣 まず、被害の現状については、今先生がおっしゃいましたとおりでございますし、さらに詳しく、農水省としても、各地域ごと、市町村ごとに把握をしているところでございます。  さらに、それに対する復旧の問題ですが、共済それから融資制度、これは詳しく説明するまでもなく、先生が...全文を見る
○筒井副大臣 計画どおりにできたというのは期間の点でございまして、その点が、去年は途中で引き返したわけでございますが、今回は計画どおり活動を続けたということを強調しているところでございます。  去年の場合と違って、今先生がおっしゃいましたように、海上保安庁は今度は制服を着て前面...全文を見る
○筒井副大臣 これも、先生のおっしゃるとおり、賛成でございます。  ただ、今、スーパー等々が鯨肉を取り扱わないというふうな声明を出したその原因がシーシェパードによるものだということは明示しておりません。これも事情はわかるわけでございまして、その中で、シーシェパードの妨害行動を阻...全文を見る
○筒井副大臣 米価変動補填部分についての御指摘だと思いますが、同じような計算でやった場合に、数字をちょっと、私、記憶から忘れてしまったものですから、ちょっと待ってください。米価変動の来年度の予算から出したら幾らになるかという質問ですね。(谷委員「それと、なぜそれも含めて発表しない...全文を見る
○筒井副大臣 米価変動補填金はその時々の状況によって金額も全然違ってまいりますから、それはその時々の事情によって出すしかないわけでございます。  もう先生も御承知のとおり、去年とことしの米価の変動部分は全く異なるわけでございますから、状況が違う、その結果、数字の出し方も違ってく...全文を見る
○筒井副大臣 繰り上げ償還については、既に交付もされて、だから、以前は三・五%以上の金利だったのが、今は二%足らずになっているというふうに聞いております。地方財政措置による交付は、今、福田政務官の方から具体的な話があるかと思います。  そして、今度の法律でも出されておりますが、...全文を見る
○筒井副大臣 先生のおっしゃるとおり、上江用水が、二千三百ヘクタールの水田に水を供給している幹線水路でございますが、そこが土砂で被害を受けました。土砂で被害を受ける前に、中に管を設置して、管を通す作業をやったわけでございますが、管自体が潰れてしまいまして、ですから今は、その用水に...全文を見る
○筒井副大臣 それも先生おっしゃるとおりで、とまってから工事では遅いですから、今、先ほど申し上げましたように、とめる作業と同時に並行しながらそれもやっているところでございます。  そして、国交省ももちろん常時そちらの方に詰めておりますが、農水省の本省から農村振興局の職員、それか...全文を見る
○筒井副大臣 基本的に先生と同じ認識でございますが、厚生労働省にもお聞きされるんですね。  今、年齢制限、二十カ月齢の問題等々について諮問をするということを聞いているところでございまして、それらを注視していかなければいけないというふうに思っております。
○筒井副大臣 現在、高齢化しているわけでございますが、将来的に二十歳から六十五歳までの間で安定的に農業経営を担うことができるというためには年二万人が新規就農で定着をしないと、どうしてもそのことが不可能になるという計算から出てきたわけでございますが、計算は非常に難しい上、細かいもの...全文を見る
○筒井副大臣 現在、毎年一万三千人が新規に就農してそのうち定着するのが一万人、こういう状況の中で、今の数字を目標にすれば、そしてこの支援制度を始めれば、何とか二万人に達するのではないか、そういうもくろみがあるわけでございますが。  ただ、この数値がたとえふえたにしても、現在の予...全文を見る
○筒井副大臣 人・農地プランを市町村等において作成することがこの支援金を交付するための条件にしてあるわけでございますが、ただ、各地の状況によって、市町村がまだそういう計画をなかなか今すぐつくることができない、つくれたとしても、すごく総合的なきちんとしたものまでつくることができない...全文を見る
○筒井副大臣 前年のもので二百五十万を超えていなければ今年度その支給をする、そういう基準値として二百五十万を出しているかと思いますが。  質問の趣旨には答えていないのかな。
○筒井副大臣 その年度において申請書類が整い次第支給する、こういう体制です。
○筒井副大臣 二十代の前半で、完全に経営移譲しないという段階でも、二年間の研修期間については百五十万ずつ支給するわけでございます。それから、親の農業に従事していても、それはもう新規就農にならないわけでございますが、五年以内ならば、親の経営を引き継いだ時点から五年間この交付金を支給...全文を見る
○筒井副大臣 五年前以内だったら、経営移譲して、そしてそれからやればいいですし、経営移譲されなくても、例えば親の農地の一部を借り受けてそこで独立の農業経営をやっていけば、これもこの支援対象になるわけでございます。
○筒井副大臣 中国産のウルチ米、SBSで輸入したもの、これが小売段階で販売されたのは珍しいことというふうに記憶をしております。  これがどういうふうになるのか、どういうふうな販売状況になるのか、極めて関心を強く持って注視をしているところでございます。感想としてはそういうことです...全文を見る
○筒井副大臣 千二百九十幾らというのは、五キログラム当たりの値段かと思います。  それで、今、ただ、政府買い入れ価格も言えということでございますから……(吉泉委員「いやいや」と呼ぶ)それはいいの。(吉泉委員「いいです。今回のこれでマークアップがどのぐらいの数字になっているのか。...全文を見る
○筒井副大臣 申しわけないですが、適切な入札執行を確保する観点から、その内容に関しては公表できないということでございます。
○筒井副大臣 先ほど先生おっしゃったように、このSBS方式で輸入するのが十万トンというふうに言っているわけでございまして、その中でマークアップをどうするかは相場等を勘案して総合的に判断するという仕組みになっているようでございまして、その具体的な個々の場合にどういう計算で、例えば今...全文を見る
03月27日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
議事録を見る
○筒井副大臣 地方競馬を中心とした質問かと思いますが、おっしゃるとおり、雇用効果が非常に大きいものでございまして、今三百人という話がありましたが、全国的に平均を見ますと、一地方競馬で大体千人ぐらいを雇用している。その中身は、もちろん先生御存じのとおりでございますが、騎手とか調教師...全文を見る
○筒井副大臣 バブル崩壊後、中央競馬を含めまして非常に厳しい状況になったわけでございますが、平成十六年と十九年の改正によりまして、それまではほぼ毎年地方競馬の撤退が続いていたわけでございますが、その後撤退がなくなりまして、先ほど先生がおっしゃいました荒尾競馬場、あれが六年ぶりの撤...全文を見る
○筒井副大臣 今回の法改正で、地方競馬の魅力を高めることができるように主催者がいろいろな工夫ができるというふうな形にしたり、それから、地方競馬同士の交流や地方競馬と中央競馬との交流をより活発にしていくことができるようにしたり、あるいは、地方競馬に対する支援措置の延長を今回の法改正...全文を見る
○筒井副大臣 下限を引き下げた結果、もし主催者が全ての支払いについて今現在より下げてしまったならば、かえって魅力は減ってしまうわけでございますから、主催者がそういうことをすることは考えにくいと思っています。  何で下限を下げたかといえば、それぞれ特徴を、主催者ができるようにする...全文を見る
○筒井副大臣 先生のおっしゃるとおり、全く同感でございます。  今、年間で百頭ぐらいの競走馬の輸出でございますが、これを大幅に拡充していくこと、これを最大限支援していきたいというふうに考えております。
○筒井副大臣 TPPで議論になり得るのは、関税の問題だけではなくて、食の安全規制の問題とか、規制等々、いわゆる非関税障壁と言われるような、そういうものが議論の対象になるわけでございまして、これらが各地方自治体の条例と矛盾するのかしないのか、これは大きな課題になるかと思います。 ...全文を見る
○筒井副大臣 騎手の免許の統一、現在は中央競馬と地方競馬の二本立てで行っているわけでございますが、それを統一した場合に、もちろんメリットもあるんですが、さまざまなデメリットもある。例えば、中央競馬の方に集中してしまって、地方競馬の方の衰退を招くおそれがないのかという問題点も議論を...全文を見る
○筒井副大臣 複数の原因があるというふうに考えておりますが、何といっても大きいのは景気でございまして、バブル崩壊後、大幅に厳しい経営にいずれもなっているわけでございまして、この失われた二十年ということが一番大きな原因であろうかと考えております。  それにさらにプラスしますと、イ...全文を見る
○筒井副大臣 先ほど申し上げましたが、十六年、十九年の改正が成果を上げたというふうに考えております。  その具体的な成果の姿としては、それまでは毎年のように地方競馬が撤退、廃止となってきたわけでございますが、十六年、十九年の改正以降はずっと撤退がなかった。今先生も言われました荒...全文を見る
○筒井副大臣 先生がおっしゃるように、軽種馬生産農家が非常に大変に厳しい状況にあることは先ほど大臣も強調したところでございまして、しかも、その生産農家は八割ぐらいは小規模のもので、たくさんの負債を抱えているという状況であります。  大臣も言われました馬産地再活性化緊急対策事業等...全文を見る
○筒井副大臣 基金が五十億の対策事業かと思いますが、十分であるかどうか、さらに厳密に検討していきたいというふうに思います。
○筒井副大臣 執行残が二十二億というふうに聞いております。執行残が出た理由も幾つかあるわけでございますが、これは今後も執行残のものも延長ということになりますので、さらに軽種馬の生産農家支援のために充実をしていきたいというふうに考えております。
○筒井副大臣 二十二億が執行残になった理由としては、この農水省関連の基金だけではなくて、全ての予算における基金の問題の執行停止とか見直しとかという問題が起こりまして、それらでなかなか執行がおくれた点と、大震災の直接間接の影響を受けた、これらのことがあるわけでございます。ですから、...全文を見る
○筒井副大臣 先生がおっしゃるように、使い勝手のいいものにしていきたい。機械のリースに関しても、耐用年数が残っているものであれば中古のものでもいいとするとか、そういう形で柔軟な取り組みをしていきたいというふうに考えております。  先ほど私ちょっと、基金の方が予算措置でございまし...全文を見る
○筒井副大臣 例えば、平成二十三年度を見ますと約百頭が輸出されているわけでございますが、その半分近くが中国でございます。  中国は、香港はちょっと別ですが、本土においてはまだ競馬が認められていない国でありながら、断トツの第一位の日本からの競馬馬の輸入国でございます。もし競馬が中...全文を見る
○筒井副大臣 先生おっしゃるとおり、日本側が中国に求めている基準、それよりも厳しい基準を中国は日本側に現在求めている、こういう段階でございまして、これはやはり何としてでも同じ基準にしてもらわなければ困るということで、先ほど申し上げた、去年の年末に訪中した際に中国の検疫当局にその点...全文を見る
○筒井副大臣 ホースストールにつきましては、これからますます軽種馬の輸出が増加するに従って極めて重要な手段になるかというふうに考えておりますので、現在ある事業の中での支援を検討していきたいというふうに思っております。
○筒井副大臣 まさにバブル崩壊以降のこういう厳しい経営状況への変化があるわけでございますから、根本的には、やはり景気の回復、失われた二十年からの脱却が重要なことかと思いますが、これは全体的な問題でございます。  競馬自体としては、今度の競馬法の改正によって、地方競馬に対する支援...全文を見る
○筒井副大臣 先生おっしゃるとおり、二点がこの法改正の目的でございますが、支援措置の延長、これについては、まさに地方競馬自体が強く望んでいるところでございますので、撤退というふうなことがなるべくないように、そのための成果を上げるということが期待をされるところでございます。  払...全文を見る
○筒井副大臣 今先生がおっしゃった二つの事業、地方競馬活性化事業と競走馬生産振興事業については、先生がおっしゃるとおり、これを延長するわけでございます。このことによって、地方競馬の中に例えばナイター設備をつくることによって、地方競馬同士が同じ時間に開催をしないでそれぞれ別々に開催...全文を見る
○筒井副大臣 完全に十分と言えるかどうかというと、極めて難しいところでございますが、現在の状況の中では最大限可能な限りの財源を確保しているということだろうと思います。
○筒井副大臣 先生おっしゃるとおり、沖縄、鹿児島が未曽有の不作となりました。そして今、先生が言われましたように、特に沖縄においては、もうそれ以外のものはつくれる可能性が極めて難しいという状況の中での、まさに最悪の不作でございますから、大きな問題だというふうに思っております。  ...全文を見る
○筒井副大臣 先生がおっしゃるように、サトウキビ生産対策、これが緊急に必要なことは事実でございまして、今農水省としては、春植えの苗の確保とか、それから病害虫に対する予防措置等を具体的に始めようとしているところでございますが、今先生がおっしゃったこと、四つを含めて、全てについて検討...全文を見る
○筒井副大臣 金額を含めて、具体的に先生の要請に応じたいと思いますが、二十四年度予算において、サトウキビ生産回復対策として、一つ目は、地域の特性に応じた防除への支援に七億円、二つ目には、ハーベスターや防除機械等の導入支援に四億三千億円を……(発言する者あり)四億三千万ですね、失礼...全文を見る
○筒井副大臣 具体的な数字を含めて挙げろという御指摘かと思って、二十四年度を言ったわけでございますが、今まさに収穫の最中でございまして、先ほど、二七%の減収量というのも見込みでございまして、これらにつきまして、先ほどの、前に答弁させていただいたように、先生の言われた四つの事業、四...全文を見る
○筒井副大臣 まさに地方競馬の目的といいますか、そして、地方財政に大きく貢献すると同時に、雇用をきちんと確保していくというのがあるわけでございまして、そのためにはやはり地方競馬の廃止とか撤退がないようにしなければならないということでございます。その観点から、三つの事業を中心とした...全文を見る
○筒井副大臣 先生、今のところがまさに農林水産省の対象の中心になるわけでございまして、畜産振興の観点からも、競走馬の生産農家への支援事業が必要であると同時に、今先生がおっしゃった、競馬を盛んにするためにもそのことが必要でございまして、そのための事業として、二つの事業を行っていると...全文を見る
○筒井副大臣 バブル崩壊後、地方競馬の撤退、廃止が続出した。その経営の厳しさ自体は現在も続いておりまして、以前の二度の法改正によってそういう厳しさが解消したとは、私は全然、先ほども答弁しておりません。  ただ、厳しさは今も相変わらず続いているんですが、二度の改正後において、その...全文を見る
○筒井副大臣 今度の改正によって下限がさらに低まったわけでございまして、そして、上限については大臣告示において定めるという形になりました。  要するに、上限、下限の幅が広がったわけでございまして、幅が広がったことによる結果というのは、主催者側の経営判断の幅が広がったということで...全文を見る
○筒井副大臣 先ほど答弁を申し上げなかったのは、明確にそのことを断定することはできないことと、大臣告示も必要でございます。ただ、農水省としては、目安としては八〇%前後を、程度を考えております。
○筒井副大臣 ちょっと訂正させてください。  先ほど申し上げた八〇という数字は、上限についての目安でございます。そして、主催者の自由裁量を広げた趣旨から、平均についての目安は現在のところ持っておりません。
03月28日第180回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
議事録を見る
○副大臣(筒井信隆君) この法案によって、今財務省から話がありましたように、政府が関与する輸入に関しては無税、政府が関与するものに限定して無税という規定でございますから、この法律が延長されなかった場合には、政府が関与しないものについてもそういう扱いになって輸入される可能性が出てく...全文を見る
○副大臣(筒井信隆君) その可能性が高まるというふうに考えております。
○副大臣(筒井信隆君) MA米、ミニマムアクセス米として輸入しているわけでございますが、これは義務があるという見解が多いんですが、義務ではないという見解もありますが、そのMA米約七十七万トンのうちの十万トンがSBS米として位置付けられております。その十万トンに位置付けているのは、...全文を見る
○副大臣(筒井信隆君) 食糧法に基づく、先ほど申し上げた基本指針に従って行われているものでございますが、その実質的な理由はMA米自体が主食米として全く使わないというのは国際的な批判を受けるという面があるものですから、それが実質的な実際上の理由になっているかと理解しております。
○副大臣(筒井信隆君) その可能性がないとは言えません。
○副大臣(筒井信隆君) それは、現在、十万トンに限定されておりますから、今、米の消費量は八百万トンでございますから、そういう状況の中では大きな悪影響はないという趣旨で私は申し上げたかと思うんです。ただ、先ほど塚田委員も言われましたように、こういう外国産米に対する国民のニーズがどの...全文を見る
○副大臣(筒井信隆君) 可能性が全くゼロとは断言できませんが、しかし、日本の主食米の需要量は八百万トンで、年々それが少なくなっているという状況の中で外国からのそういう主食米を増やしていくというのは、米政策上、これは極めて取るべき政策ではないというふうに判断をしております。
○副大臣(筒井信隆君) そのとおりです。
○副大臣(筒井信隆君) 日本に輸入される中国産、米国産のお米は日本よりも二、三割安いわけでございますが、中国とアメリカにおける国内における価格は更にその二分の一、三分の一の値段、こういうふうに理解をしております。
○副大臣(筒井信隆君) 現在の米の消費量のうち、六割は家庭食、内食でございます。あとの四割は中食、外食で使われております。
○副大臣(筒井信隆君) 関税がゼロになった場合に、家庭内の内食に関しても外国産米の米を使う比率が出てくると考えておりますので、九割は外国産の米に置き換わる、国内の内食を中心に使われていた米は一割ぐらいになる、そして、その減少額は約二兆円近い、一兆九千億円ぐらいの大きな影響を受ける...全文を見る
○副大臣(筒井信隆君) TPPについての交渉参加に向けた事前協議をしているところでございまして、センシティブ品目に配慮しつつ全品目をテーブルにのせるという対応をしているところでございまして、その段階では、日本に何を求めてくるのかということを、各国の情報を集めて、それを国民に提供し...全文を見る
○副大臣(筒井信隆君) センシティブ品目に配慮しつつというのは、実質的にそういうものが入っているわけでございまして、ただ、今その具体的な条件、ルールの交渉をしている段階ではない、だからそのことを具体的に今言うべきではない。TPPのルールの中で米を除外せよと言うのは、参加を前提とし...全文を見る
04月04日第180回国会 参議院 予算委員会 第18号
議事録を見る
○副大臣(筒井信隆君) 調査をいたしました。  質問者が、先生が掛けた電話は当初の電話で、当初はほかの、ビルの中の電話の独自のものが用意できなかったんで、ほかの電話と兼用の電話を使っていた。しかし、その後、新しく独自の電話を入れた。独自の電話入れた後もその古い電話に掛けられたよ...全文を見る
○副大臣(筒井信隆君) 紀尾井町ビルの七階を今、重粒子がん治療推進協議会というところと、それとこの中国輸出促進協議会とが部屋別々にして使っているようでございます。ただし、会議室は共有でございますが。その先ほどの言った当初の電話も、がん治療推進協議会の電話と最初兼ねていたのにまた掛...全文を見る
○副大臣(筒井信隆君) そういう根拠のないことを言わないでください。(発言する者あり)  今、実際に、この前、少量ですが、中国展示館用の品物を北京に送った。そして、今、第二陣、もっと大量になりますが、それを送る準備をしている。その準備をしているのは促進協議会、促進協議会において...全文を見る
○副大臣(筒井信隆君) 展示館は五千平米の広さでございまして、そして、その第一陣として送ったんです。第二陣が送られた後にその展示館は開設する、こういう予定です。
○副大臣(筒井信隆君) 当然のことながら、北京で検疫を受けているわけです。北京検疫当局それから関税当局、そこで了解をして搬入をしたわけです。だから、こちらの方としては、物を運んだ場合には北京検疫当局の検査を受けるわけです。それはきちんと受けているということです。
04月11日第180回国会 衆議院 郵政改革に関する特別委員会 第4号
議事録を見る
○筒井副大臣 農水省は政府全体の範囲に入りますから、農水省としての政府と違った見解はありません。自見大臣等々が今まで答弁されてきたことと全く一緒でございます。  ただ、今言われました、全中を初めとした農業関係団体、漁協関係団体はこういうふうに主張をしております。出資が残っている...全文を見る
04月18日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
議事録を見る
○筒井副大臣 漁業において燃油代が生産コストに占める比重は極めて大きいわけでございますから、今先生の方で言われたように、まさに漁業経営を左右する極めて重要な問題だ、こう認識をしております。  今言われましたセーフティーネットもその観点から始めたところでございまして、それをきちん...全文を見る
○筒井副大臣 原発事故の結果、漁業者の皆さんが、今言われましたように、出荷制限、出荷自粛、さらには操業自粛も余儀なくされて、本当に精神的、経済的に大変な御苦労をされている、このことを本当に申しわけないものだというふうに思っております。  農水省としては、新しい基準値に基づいて、...全文を見る
○筒井副大臣 野田総理自身が、国民に情報を提供して、国民的議論をして、そして国益の観点から判断をする、こう言われております。しかし、今のところ情報がきちんと出されているかというと、アメリカはパブリックコメントの分析中ということで、何を日本に求めるかがまだ明確ではありません。  ...全文を見る
○筒井副大臣 野田総理が言われている方針自体から考えても、今回その表明はないというふうに確信をしているところでございまして、先ほども申し上げましたが、国民に情報を提供して、国民的議論をして、その上で国益の視点から判断をする、その情報が既に提供されているかといえば、アメリカ自身がま...全文を見る
○筒井副大臣 まさに、小水力発電、農業用水等を活用して新しい事業を起こすという、農山漁村の振興のために非常に大きな手段になるというふうに期待をしているところでございます。  小水力発電もバイオマス発電も地熱発電も、あるいは太陽光発電も、さらには風力発電等も含めた再生可能エネルギ...全文を見る
○筒井副大臣 日本の農林水産物の外国への輸出、今回取り組んでいる中国への輸出、これは極めて大きな意義があることは先生も御同意、御理解をいただけるものと思っております。  今、スキャンダルめいたという表現がございましたが、この業務に関してそういう問題は全くありません。ぜひ、先生に...全文を見る
○筒井副大臣 この品物は北京空港経由で送ったものでございまして、その検疫を受ける対象は、北京検疫当局と北京の通関当局でございます。そこで認められたものでございます。  だから、北京検疫で認められたものをさらに質検総局の方に、それでいいのかというふうな照会は、当然のことながら、こ...全文を見る
○筒井副大臣 照会、問い合わせの公電が日本大使館を経て来ていることは事実でございます。  しかし、これは、こちらとしては北京検疫と中国大使館で認められたものを出したわけでございますから、北京検疫に聞くべき問題で、中国の国内問題だというふうに思っております。  だから、回答とし...全文を見る
○筒井副大臣 農発食品は、中農集団の一〇〇%子会社のやはり国有企業でございますが、北京検疫から許可証をもらって、そして品物を受け取っております。
○筒井副大臣 北京検疫と中国大使館が認めて農発食品に品物を渡したわけでございますから、違法状態とは考えておりません。
○筒井副大臣 もちろん展示はまだされておりません。ただ、展示館としての内装工事は終了した、完了したというふうに聞いております。
○筒井副大臣 まだ時期も明確に決まったわけではなくて、グランドオープンの予定でございますから、正式な招待状は受けておりません。もし来たら、私自身としては行きたいなという気持ちを持っております。
○筒井副大臣 先ほど申し上げたように、北京検疫で認めたものでございますから、それをさらに質検総局の方に確認手続はとっておりません。ただ、そういう事実があったということは、薫蒸なしで出したという事実は公電への回答文として言っております。  そして、この前の少量の、これが今回限りの...全文を見る
○筒井副大臣 先ほど申し上げたように、今二千品目余りのリストを農発食品、中農集団の方に送っていて、それについてそれぞれ一つずつ確認をした上で、オーケーの連絡が来てから送るということでありますから、まだ期日は、日付は決まっていないというふうに聞いております。ただ、四月中の内覧会に間...全文を見る
○筒井副大臣 だから、その後は当たっておりません。
○筒井副大臣 事前通告はなかったようですね。事務方は、そのための準備としては来ていないようでございます。
○筒井副大臣 今言われたような情報は聞いていないそうでございます。  そして、今回送ったこと、それから今後送るものに関しては、中国大使館の方から、そういう方法で送っていただいて、責任を持って受け入れるという書面による通知を受けておりますから、中国側の要請に応じて送ることは何ら違...全文を見る
○筒井副大臣 全農さんは入っておりません、今のところ。  そして、地方公共団体については、一つが出品をする予定で参加しているというふうに聞いておりますが、しかし、固有名詞を挙げていいかどうか、ちょっと了解をもらっていませんので、それは差し控えます。
○筒井副大臣 そう聞いておりますが、明確にその点、確認しておりません。
○筒井副大臣 いつ、どこで、どのような総会を開いているかは、確かめないとわかりません。私は別に、そこに参加している会員ではありませんから。
○筒井副大臣 まず、今の前段のことでございますが、促進協議会の参加募集、これは多くの農業団体、農家、地方自治体、企業に出しているところでございます。それらについて、一部のものに限ったものでは全くなかった。サプリメント業界がほとんどだと言われましたが、この前も私ほかのところで答弁い...全文を見る
○筒井副大臣 基本合意書は促進協議会と農発食品との間の交換書面でございますから、全く、私の方はそれに署名しているはずがありません。
○筒井副大臣 幹事会での発言だと思いますが、石田内閣府副大臣は、先ほどここでも答弁したように、今までと違った言い方、対応になっているというふうな見解を述べておられましたし、その後も述べている、こういう状況です。
○筒井副大臣 関税撤廃の除外が認められたというふうに断定できない、そういうカークさんの発言だったというふうに理解をしております。
○筒井副大臣 例外が認められると断定できないと先ほど私申し上げましたが、そういうカークさんの発言だったと思いますが、例外が認められない、全然だめなんだという断定もできるようなものではありません。今までのアメリカの説明とそんなに違ったというふうにはなかなか判断できないなというもので...全文を見る
○筒井副大臣 基準値を超えないものが価格が下がったり売れなかったりした場合は、まさに風評被害そのものでございますから、風評被害として補償の対象になることははっきりしていると思います。  紛争審査会が、その点で、これらの風評被害は損害賠償の対象になるというふうなことを言いましたが...全文を見る
○筒井副大臣 ノリに関しましては、今先生が言われました平成十二年の大不作であったわけでございますが、これがその後大幅に上昇いたしまして、昨年度は倍増の大豊作となったというふうに聞いております。平成十二年度が二十四億枚で、昨年度が五十億枚というふうに聞いております。  今年度に関...全文を見る
○筒井副大臣 アサリについては、先生が今おっしゃったようにその時期で減少しておりますが、サルボウについては、逆に生産量を伸ばしております。タイラギについては、やはり生産量が落ち込んでいる。種類によって、こういうちょっと違った傾向が出ているわけでございます。  そして、特に一番減...全文を見る
○筒井副大臣 農水省としては、そういうふうに考えて、裁判等でもそういう主張を展開したところでございます。
○筒井副大臣 開門の方法三—二を基本とするという形で、いろいろな被害が生じないような方法を考えている。  同時にまた、しかし、開門三—二でやった場合にも、調整池が全部塩水化をして、諫早湾内の流速も少しふえるところでございますから、環境にいい結果が出てくる可能性はあるというふうに...全文を見る
○筒井副大臣 地下水取水を最終的に決定しておりませんよ。今先生が言われました懸念、地盤沈下、ほかの井戸の枯渇、さらには水量が本当にあるのか、これらの懸念がどうなのか、それを調査するために、今、取り上げる地下水の調査をしたいということを申し上げているところでございます。  地盤沈...全文を見る
○筒井副大臣 確定判決で来年の十二月までに開門する、その義務が国にはございます。それに間に合わなければいけない。同時にまた、特に長崎県の皆さんの理解を得なければいけないというので、今それらを並行して、一生懸命、全力を挙げて取り組んでいるところでございます。
○筒井副大臣 こういう対策を示しております。  まず、調整池が塩水化するわけでございますが、その高さを、海水圧をそんなにふやさないために、現在と全く同じマイナス一・〇からマイナス一・二の水位を保つということが一つ。それと、樋門や既存の堤防の補修をするのが二つ目。三つ目としては、...全文を見る
○筒井副大臣 ケース三—二にすることも、漁業被害をなくす、あるいは減少するために役に立つというふうに考えて、訴えているところでございます。  ケース一とか二とか、全面開門になりますと、非常に大きな洗掘や濁りが生じたりして、護床工という大規模な工事をしなければならない、それでない...全文を見る
○筒井副大臣 まさに先生おっしゃるように、防災上、農業上、漁業上の被害が生じないための事前準備、そういう工事が必要なわけでございます。そういう工事が必要である上に、もう開門時期が特定されております。先ほどから申し上げているように、来年の十二月までに開門しなければ判決の義務に違反す...全文を見る
○筒井副大臣 去年の十二月に食と農林漁業再生基本方針・行動計画が策定されたわけでございますが、その中で、この人・農地プランの作成ということも位置づけられております。そこで、今後二年間程度をかけて、これを、人と農地問題を抱える全ての市町村等で作成していく、こういう方針で今取り組み始...全文を見る
○筒井副大臣 つくる時期は二年程度と言っているのは、まさに柔軟に考えていかなければいけない。今言われましたように、田植えの時期、忙しいときに全部つくれなんて言ったら、かえってその方が画一的で、各地域の実情を無視したことになるわけでございまして。つくり方の順序に関しても、それぞれの...全文を見る
○筒井副大臣 今先生おっしゃったように、和歌山県から強い要請があって、傾斜二十度以上の場合でも対象にするという政令改正をしたところでございます。  そして、その結果、二十度を超えるところでこの事業の対象になっているのが和歌山県だけで四件というふうに聞いております。ただし、被害額...全文を見る
○筒井副大臣 これも先生おっしゃるとおり、遡及適用をすることにしたわけでございますが、その遡及適用を含めた周知徹底は、和歌山県に対してもそうでございますし、また農水省の方から直接御説明を申し上げたところでございますし、農水省のホームページにおいても一般的に公表をして周知徹底を図っ...全文を見る
○筒井副大臣 限度額四百六十万円についての御意見だと思いますが、これは、農地造成をするに当たって標準的な費用を基準に算出しているものでございます。代替地の場合には、さらにそれに耕作放棄地についての回復の助成とかあっせんとか、そういう別の助成措置、支援措置も含めて考えていただきたい...全文を見る
○筒井副大臣 先ほどから話が出ております森林経営計画、市町村長等の認可が必要なわけでございますが、そこで伐採面積とか伐採率の記載がありまして、それを遵守している場合のみ直接支払いの支援対象になるという取り扱いをしているわけでございます。念のため、法令上は、立木の木材材積の三五%が...全文を見る
○筒井副大臣 政府備蓄米は、食料不足に陥ったときにのみ主食米用として放出するということでございまして、今時点でそういう状態ではないと判断しております。  ですから、放出は、今先生が言われましたように、主食米以外のものに毎年二十万トンずつ放出して、その年の主食米を新たに二十万トン...全文を見る
○筒井副大臣 先ほど申し上げたように、政府備蓄米の使い道は、食料危機に陥った場合の食料安全保障対策のためのものでございますが、今言われた部会等で、大震災等々の場合に、どういう場合にどのような政府備蓄米の使用ができるか、議論はされているという状況と聞いております。
○筒井副大臣 二十三年産米に関しては、先生おっしゃるとおり、七万トンしか入札で買い入れておりません。  その理由としては、あの大震災によって、主食米の生産自身が、生産目標数量自体を達成することがなかなか難しくなったこと、それと、入札の時期があの大震災で大幅におくれてしまいまして...全文を見る
○筒井副大臣 今の先生の質問は、五年に一回ずつ放出する、つまり、主食米以外に放出する際の話ではなくて、備蓄米の本来の目的である主食米として放出するのはどういう場合で、どのような量なのか、その基準の話だというふうに思っております。  それを先ほど、部会でも今も何か実証的な試験もや...全文を見る
○筒井副大臣 基本計画の中で、主食米だけではなくて、加工用米、新規需要米等々の生産目標を数字で示しておりますが、それは需要量の見込みともタイアップして示しているものでございまして、農水省としてもその方向に進んでいきたいというふうに考えているわけでございます。  ただ、毎年の需要...全文を見る