続訓弘

つづきくにひろ



当選回数回

続訓弘の1993年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月12日第126回国会 参議院 地方行政委員会暴力団員不当行為防止法及び風俗営業等に関する小委員会 第1号
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○続訓弘君 私は、今晩の実は調査との関連もございますけれども、私が自分の目で確かめたわけではありませんが、新宿だとか池袋だとか渋谷等々には今外国人の場立ちがたくさんおられると、こんなうわさを伺います。  そして今、国民的課題は何かといえば、エイズの問題が大変重要な問題になってき...全文を見る
03月26日第126回国会 参議院 地方行政委員会 第3号
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○続訓弘君 今、国民の最大の関心は景気浮揚策であり、あるいは政治浄化を含む政治改革の問題であろうと思います。私は、限られた時間でございますので、景気浮揚についての問題を取り上げて事務当局並びに大臣の所見を伺いたいと思います。  まず、昨年の八月二十八日に策定されました総合経済対...全文を見る
○続訓弘君 この十兆七千億のうちに、地方が単独で執行する部分あるいは公共事業との関連で執行する部分を合わせますと私の資料では四兆二千四百億ぐらいあるんではないか、こういう資料を持っておるけれども、事務当局として、仮に四兆二千四百億の中で同じように年度末執行予定額はどのくらいだろう...全文を見る
○続訓弘君 これはちょっと古いデータでございますけれども、日経新聞の一月の二十二日付の建設省統計によりますと、昨年十一月の公共事業が前年度に対して二〇%減っている、こんなデータがあるわけであります。実は十兆七千億は直ちに景気浮揚に資するんではなかろうかというのが一般国民の期待であ...全文を見る
○続訓弘君 実は私どもはこんなふうに理解をしているわけであります。二十年ぶりに年度内に予算が成立する。この背景には三党が共同修正を出したあの予算要求が確実に守られるんではないか、そんな前提の中でこの予算が粛々と成立するのではなかろうか、こう私どもは受けとめているわけであります。 ...全文を見る
○続訓弘君 私が冒頭に十兆七千億の関係をただしたのは、やはり時期を失したんでは地方の予算 執行が不可能であります。したがって、景気浮揚のために国が真剣に取り組まれるというならば早目に予算を議決し、そして地方の各団体が段取りよく執行できるような方途を自治省当局としても御考慮いただ...全文を見る
○続訓弘君 三党が要求しました所得税減税は財源が赤字国債である、なるがゆえにそれはだめなんだ、こういう実はお話がございますけれども、赤字国債とは一体何だろうか。  実はきょう、さる有名な東大教授から公明党としての勉強会でレクチャーを受けました。その際に、その教授はこんな言い方を...全文を見る
03月29日第126回国会 参議院 地方行政委員会 第4号
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○続訓弘君 私は三月の二十六日の当委員会でも景気浮揚策について大臣の所信をお伺いしたわけでありますけれども、実は土曜日の二十七日のNHKのテレビを私拝見いたしました。それは日産自動車の座間工場の閉鎖に関連する報道でございました。  日産自動車の座間工場は昭和三十九年に創業された...全文を見る
○続訓弘君 せっかくの御努力を切にお願い申し上げます。  そして、実は三月十五日付の新聞の社説をちょっとここで読ませていただきます。これは今の経済の状況についての社説であります。  「日本経済は、底をはう不況の中にあるというほかない」。「設備投資と個人消費の不振は、目をおおう...全文を見る
○続訓弘君 その際、国民の税負担を軽減する、こういう趣旨も含めまして、ほぼそれに見合う六千五百億円の住民税の減税を実施されましたけれども、それに間違いございませんか。
○続訓弘君 先ほど岩本委員と滝税務局長とのやりとりの中で、平成六年度の今回の固定資産税の評価がえに伴う増収予定額は全国ベースで大体三千億ぐらいになるだろう、そしてその改定率は約数%になるであろう、これははっきりしたことは言えないけれども、こういうお話をされました。これは確認の意味...全文を見る
○続訓弘君 東京都は、各委員も御案内かと存じますけれども、実はほかの市町村と違いまして東京都自体が固定資産税を課税しております。それは二十三区が実は大都市という関係でそういうことになっている。私は長年実はずっと土地を一筋に生きてきた関係からよくそういうことを理解をしております。 ...全文を見る
○続訓弘君 しかし、先ほどのお話のように、全国ベースでは三千億の増収が期待できる、こういうお話でございますから、それから類推すれば都の税額がどのぐらいふえるかということはすぐ理解できます。  先ほどの岩本委員とのやりとりあるいは参考人の意見陳述等々から理解できましたことは、固定...全文を見る
○続訓弘君 先ほどのやりとりの中でも明らかになったわけでありますけれども、平成六年度の評価がえには三千億の増収が期待できる。しかし、これは市町村にとって貴重な財源だから、ぜひこれを実現したい、市民のあるいは町民の、村民の理解を得て実施したい、これが政府の本音だと存じます。  し...全文を見る
○続訓弘君 今、大臣がおっしゃいましたように、貸し借りの関係ということは寸各委員もすべて承知の上であります。しかしながら、住民が塗炭の苦しみを味わっていると、今は景気が不況で。そんな中で増税をするということは大変なことだろうと。そうだとするならば、同じ国家間のやりくりではあるにし...全文を見る
04月08日第126回国会 参議院 地方行政委員会 第5号
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○続訓弘君 午前中の質疑の中で、上野委員が率直でかつ大胆な発言をされました。それは、時と場合によっては参議院の良識を示す伝家の宝刀を抜くべきだ、こんなお話でございました。それと関連をする質問をさせていただきます。  私は、景気浮揚対策はとにかく緊急の課題だということで、この席で...全文を見る
○続訓弘君 首都機能の移転に関連をして御質問いたします。  村田大臣は、かねてから自民党の中で首都機能調査会の会長なり会長代理を経験しておられます。私が東京都におりましたときにも鈴木知事のところに何回もお見えになった。そして、一貫してこの首都機能移転に対する情熱を燃やし続けられ...全文を見る
○続訓弘君 首都機能の移転に対する都民の、あるいは鈴木知事、都議会の不安なり不満なりを要約すれば、私は以下の六つに要約できるんじゃなかろうか。  その第一は、東京は日本の政治、経済、文化、情報等すべての中心であり、今までは機関車的存在であった。それが移転を機会に衰退するのではな...全文を見る
○続訓弘君 大変ありがとうございました。  いずれにしても、今大臣は首都機能の移転は地方分権につながるんだ、そしてまた東京都民の幸せになるんだ、こんなお答えでありました。ぜひ都民の理解と協力を得ながら、この問題について対処していただきますことを要望申し上げます。  次に、ちょ...全文を見る
○続訓弘君 適時適切な対応をお願い申し上げます。  そこでもう一つ、これは二月二十七日の読売に載った記事でございますけれども、「救急「赤バイ隊」に赤信号 警察庁が「待った」 消防車両で認可」、こんな見出してあります。これは東久留米市の市消防本部が三月一日に全国で初めて発足させた...全文を見る
○続訓弘君 ありがとうございました。
04月27日第126回国会 参議院 地方行政委員会 第6号
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○続訓弘君 先ほどもお答えございましたけれども、指定暴力団七六%を現時点で指定して、そして日夜国民の安全といいますか安寧について努力をしておられる当局に対して、まず敬意を払わせていただきます。  そこで、ことしの三月、警察庁が発表された文書がございます。「「暴力団対策法」施行一...全文を見る
○続訓弘君 今お答えございましたように、過去最高の中枢部の検挙率をやっておるんだ、こういうお話でございましたけれども、暴力団壊滅のためには何よりも今お話しにございましたように組織の中枢部をちゃんとした形で処断をする、こういうのが大切ではなかろうか、そんなふうに思います。したがいま...全文を見る
○続訓弘君 暴対法が施行されましてから暴力団の不当な資金獲得活動は変化してきている、こういうふうに伺っておりますけれども、このたびの暴力的要求行為の改正はどのような行為を規制しようとしているのか、具体的にお示しいただきたいと思います。
○続訓弘君 法第九条第十号で規制された不当株式買い取り要求行為は具体的にはどのような行為を指すのか、今も御説明ございましたけれども、御説明願いたいと思います。
○続訓弘君 今回の法改正で規制される不当競売妨害行為の実態はどうなっているのか、また典型的にはどのような行為が規制されるのか、御説明願います。
○続訓弘君 次は要望事項でございます。  暴対法の施行によって解散する暴力団や離脱する団員が出てくることには暴対法の成果として評価できるわけでございますけれども、一方、暴力団組織の大組織への集中化というのが起こっているというふうにも伺っております。  そこで、警察当局としては...全文を見る
○続訓弘君 交通局長に要望を申し上げます。  まず、四月八日の当委員会で、私は東久留米市が医師を乗せた例の通称赤バイ隊の問題について御質問を申し上げました。直ちに対応を検討すると、こういう御答弁をいただきました。それに関連をしまして、実は東久留米市の千葉消防長から私にファックス...全文を見る
○続訓弘君 先ほどの渡辺委員との質疑の中で過積載問題についての政府委員からの御答弁では私はちっとも問題は解決しないんじゃないか、こんなふうに思います。  そこで、国家公安委員長であり、かつ全地方団体を指導しておられる大臣の立場でお伺いをしたいと思います。  先ほども明らかにさ...全文を見る
○続訓弘君 私は実は三十年間東京都で契約事務その他をやってまいりました。しかしながら、今政府委員並びに大臣から御心配をされるような、そういう例えば一部のダンプ関係あるいはそれぞれの労働単価について公にすることが私は御心配のような契約制度あるいは契約単価云々ということにはならないと...全文を見る
○続訓弘君 今回の陳情その他を受けまして、この過積載の問題が今大臣から御答弁もございましたように各省庁が力を合わせで本問題の解決に向かって努力をされる。しかしながらなお努力が実らない。そしてまた一方的にダンプ業界にしわ寄せされる。そういうことがあったときに将来の法改正も含めてぜひ...全文を見る
○続訓弘君 ぜひせっかくの御努力を期待申し上げます。  そこで今度は、先ほども質問ございましたけれども、行政書士からの実は陳情がございました。それは、我々は長年の間行政書士として運転免許等々に携わってきた、今回の法改正は警察関係の外郭団体に対して配慮されるために私どものいわば生...全文を見る
○続訓弘君 今回の法改正に関連をして、私はドライバーだとかオートバイの運転手あるいは一般都民の方、そういう方々の声を闘いでまいりました。以下、御紹介いたします。ちょっと長くなりますけれども、時間が許せる間、私は五十八分までしか持ち時間がございませんのでオーバーしたら答弁は結構です...全文を見る
○続訓弘君 質問を終わります。ありがとうございました。
05月13日第126回国会 参議院 地方行政委員会 第7号
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○続訓弘君 私はカンボジア問題について四点ほど大臣にお伺いいたします。  具体的な質問に入ります前に、さきの民間ボランティア中田さんに続いて、去る五月四日、文民警察官の高田警視が殉職をされました。ここに改めてお二人の御冥福を心からお祈りし、あわせてお二人の御遺族に対しても心から...全文を見る
○続訓弘君 今、大臣が現地に飛ばれ直ちに適切な対応をしてこられたということに対しては敬意を表させていただきます。我が党は、平和構築を妨害する不当な暴力行為はUNTAC及び国際社会への挑戦であると考えております。しかし、そのためにとうとい犠牲を重ねることは絶対に避けねばならない、こ...全文を見る
○続訓弘君 今、大臣は、現地の恐らく実情を踏まえての痛切な、感情を込めての御答弁のように承りました。  私どもは、PKOへの参加は我が国にとって初めての経験でございますし、それだけに政府は慎重を期し国民の不安を取り除き理解と支持を求めていくという基本姿勢を忘れてはならないんじゃ...全文を見る
○続訓弘君 ありがとうございました。  それでは、例の地方交付税、地方財政計画について御質問を申し上げます。  午前中、久世委員からこんな御質問がございました。それは地方分権を主張される視点からの質問だったと存じますけれども、地方団体が自主的でかつ積極的に住民自治に基づく事業...全文を見る
○続訓弘君 今御説明がございましたように、平成十三年度までに貸し付けたお金を返していただく、こんな制度であります。これはまさに、地方が苦しいのにかかわらず地方の財源を国に貸していると。そんな状況は地方団体側からすれば許しがたいということだと思います。そこで山口委員も先ほど応援演説...全文を見る
○続訓弘君 ここにおいての各委員はそれぞれ地方の実情をよく御存じの方ばかりであり、今、財政局長のせっかくの御答弁ではございますけれども、地方には行政需要がたくさんある。そんな状況の中で、国の財政が苦しいがゆえにということで国に自分たちの権利のお金を貸し付けるというのは私はいかがな...全文を見る
05月18日第126回国会 参議院 地方行政委員会 第8号
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○続訓弘君 どうもお三方、大変御苦労さまでございました。  お三方はそれぞれに長い行政経験を持っておられ、その行政経験に基づく率直な御意見の陳述がございました。私もたまたま三十八年間都庁に勤めておりまして、その間、三十年間財政の責任者でございました。そんな関係から先ほどのそれぞ...全文を見る
○続訓弘君 西村参考人にお伺いいたします。  私はさきの参議院選挙で全国を回らせていただきました。その間、数多くの地方団体の方々に直接お目にかかって御意見も伺いました。そのときに二つございました。一つは、財源の配分の関連であります。きょう参考人が述べられましたような地方交付税だ...全文を見る
○続訓弘君 伊藤参考人にお伺いいたします。  伊藤参考人は黒川村長さんであり、かつ全国町村会の政調会の財政部会長、こんなお立場でいらっしゃいます。そこで、今回地方制度調査会で広域連合というのが答申をされましたけれども、地方団体の側からこの問題についてどんな評価をしておられるのか...全文を見る
○続訓弘君 ありがとうございました。
05月20日第126回国会 参議院 地方行政委員会 第9号
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○続訓弘君 先ほど大渕委員もちょっと触れられましたけれども、五月の十八日に、本委員会では参考人のお三方をお招きして御意見を伺いました。お一人は、全国町村会の財政部会長でかつ新潟県の黒川村の村長さんをやっておられる伊藤孝二郎さん。もう一人は、京都府八幡市長の西村正男さん。もう一方は...全文を見る
○続訓弘君 よろしくお願いします。  次は、大臣がこの間、許認可関係については一万九百現在ある、それを少なくとも五千ぐらいに減らしたい、こんな決意表明がございました。それと関連をするわけですけれども、参考人は、それぞれ地方には自主性を持たせてほしい、その能力は十分ございます、地...全文を見る
○続訓弘君 今、三年以内にというそういう決意の表明がございました。せっかくの御努力をぜひお願い申し上げます。  以下、事務当局に御質問申し上げます。  参考人は、地方債と交付税を組み合わせて行う地方単独事業はある意味では時代の要請だろう、こんなふうにも言っておられました。しか...全文を見る
○続訓弘君 参考人は、一般財源化に当たっては超過負担がどうなるのか不安である、そしてまた一般財源化すれば超過負担という概念がなくなる、こんな意見も言っておられました。そして、地方には実際の需要はたくさんあるんだ、一般財源化された事務事業についての財源措置をぜひ検討してほしい、こん...全文を見る
○続訓弘君 時間もあと数分しかございませんので、参考人の意見を私お伝え申し上げます。  先ほど大渕委員からの質問にもあって財政局長が既にお答えになっておられますけれども、今の地方債の発行状況では元利償還その他後年度の負担を我々は心配している、こんなお話がございました。したがって...全文を見る
05月31日第126回国会 参議院 地方行政委員会 第10号
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○続訓弘君 当参議院地方行政委員会では、去る五月十八日に参考人のお三方をお招きして地方の実情を篤と承りました。そのお一人は新潟県の黒川村長さんで伊藤さんという方でありますが、同時に全国町村会の財政部会長をお務めになっている方であります。もうお一方は京都府の八幡市長さんで西村さんと...全文を見る
○続訓弘君 学者の意見では、今のような特例減額については隠れ国債ではないか、こういう説がございますけれども、それに対する大蔵大臣の所見はいかがでございますか。
○続訓弘君 三年間の千七百二億を含めまして、私、本院の調査部に今までの累計額はどのくらいあるのかということを調査していただきました。結果は、四兆一千億を超えていると、国に対する地方財政の肩がわりがですね。本来ならば地方にいただけるお金を、国にお貸ししているというのを累計すれば四兆...全文を見る
○続訓弘君 竹島次長のせっかくのお話でありますけれども、地方の側からすればその分だけは起債、借金で賄っているわけですね。その借金は利子を払わなくちゃいかぬ。その財源は一体どこから来るのかといえば、地方交付税の中から来るわけですね。そうでしょう。そうだとすれば、その分だけ本来交付す...全文を見る
○続訓弘君 実は、社会党と公明党と民社党で、ぜひ景気浮揚策のためにも所得税減税をお願いしたい、こういうお話を申し上げました。ところが、それに対して財源がないんだと、こういう話であります。赤字公債は出したくない。なるがゆえに、そういう三党の要望はこの際聞くわけにいかぬ、こういうこと...全文を見る
○続訓弘君 どうもありがとうございました。
06月01日第126回国会 参議院 地方行政委員会 第11号
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○続訓弘君 村田大臣から、先日、地方主権を進めるためには現在一万九百件に上る国の許認可事務を向こう三年間で約五千ぐらいに減らしたい、こんな力強いお言葉がございました。地方自治体としては、恐らくその決意を伺って大変感謝していると思います。  そこで、地方分権を進めるという立場から...全文を見る
○続訓弘君 ただいまの両局長の御答弁に関連をしてですけれども、さきの都議選で実はこの問題が問題になりました。あるいは自治省事務当局も御存じかと存じますけれども、公党間の話し合いとして、今の地方債の許可制度の問題並びに地財法五条の問題については前向きで検討しよう、こんな話でありまし...全文を見る
○続訓弘君 以下、私は幾つかの具体的な例で、自治省としては大変な英断をもって地方団体に対して理解を示しておられるなという事例を二、三挙げまして、これからもそういう方向でひとつ強力に推進していってほしいと、こんな願いを込めてお話を申し上げます。  先生方御存じだと存じますけれども...全文を見る
○続訓弘君 最後に、自治大臣に決意を再度伺わせていただきます。  今、地方主権を推進するという立場から幾つかの事例を挙げて御質問申し上げました。大臣としてもそういう方向で地方行政を進めていかれますことの決意について、ぜひひとつお聞かせいただければと思います。これで終わりにします...全文を見る
○続訓弘君 どうもありがとうございました。
○続訓弘君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました地方交付税法等の一部を改正する法律案に賛成の立場で討論を行います。  平成四年度末の我が国の国際収支は史上最高の千二百六十億ドルを超える黒字を生み、海外から集中批判を浴びましたが、一方、国内経済では、政府の楽...全文を見る
06月03日第126回国会 参議院 地方行政委員会 第12号
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○続訓弘君 私は、具体的な質問に入ります前に、警察庁当局に感謝申し上げます。  実は、去る四月八日、当委員会で私は質問申し上げました。それは東久留米市の救急赤バイ隊の件でございました。私が東久留米市から陳情を受けたわけではありませんで、たまたま二月二十七日の新聞報道で、三月一日...全文を見る
○続訓弘君 けん銃等を提出して自首してきた者の刑を減免する制度の趣旨はただいまの御答弁でわかりましたが、それでは、この制度により、今までに比較してどのような効果が期待できるのか、この点について伺いたい。
○続訓弘君 三番目でございますけれども、改正法で規定された自首と認められるには、一般的にどのような要件が必要なのか。また、次のような場合は自首に当たるのかどうなのか。その第一は、別件で逮捕、勾留されている者が、別件で取り調べを受けている途中に自発的にけん銃等の隠匿場所を自供した場...全文を見る
○続訓弘君 時間でございますので、終わらせていただきます。ありがとうございました。
○続訓弘君 私、大臣に御質問申し上げます。  それは、六月一日の毎日夕刊に首都移転など三年で結論をと、こんな大臣の閣議後の記者会見でのお話が新聞に報ぜられました。早速、私は複数の都議会議員の人たちから照会の電話を受けました。一体大臣は何を考えているんだ、六月二十七日には都議会議...全文を見る
○続訓弘君 皆さんが今大臣のお気持ちになって理解、協力をしていただければ一番ありがたいんですけれども、なかなか、選挙の立候補者にとってはやはり選挙の争点になるものですから、その理解は今のところ得られないんじゃなかろうか。いずれ、本当に地方自治確立のために、主権確立のためにはこれが...全文を見る
○続訓弘君 時間ですから、終わります。
11月02日第128回国会 参議院 地方行政委員会 第2号
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○続訓弘君 せっかくの機会でございますので、自治大臣に重要課題について数点お尋ねいたします。  その第一は、地方財政財源の確保策についてでございます。  午前中に鎌田委員が、そしてまた午後には岩崎委員がそれぞれ御質問をされました。そして、大臣からは力強い御答弁もございました。...全文を見る
○続訓弘君 次は地方分権の問題についてお伺いいたします。  ことしの五月十三日だったと存じますけれども、私は前自治大臣に御質問申し上げました。村田大臣は私の質問に答えてこんなことをおっしゃいました。それは、一万九百四十二件ある許認可事務を少なくとも三年をめどに五千件ぐらいに減ら...全文を見る
○続訓弘君 三点目は、時間の関係もございまして要望にとどめさせていただきます。  それは、岩本委員も先ほど御指摘されましたゼネコン汚職との関連であります。せっかく盛り上がりつつあります地方分権にこの問題が尾を引いて水を差してはならない、こう私は考えております。恐らくここにおられ...全文を見る