続訓弘

つづきくにひろ



当選回数回

続訓弘の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月07日第128回国会 参議院 政治改革に関する特別委員会 第8号
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○続訓弘君 私は、昨年七月当選しできたばかりの文字どおり一年生議員であります。しかしながら、三十八年間東京都庁に勤めておりました。その間、美濃部知事時代にも鈴木知事時代にも、私は都政の政策責任者の一人でありました。そんな関係から、衆参両議院の先生方には都政を通じて大変お世話になり...全文を見る
○続訓弘君 藤井大蔵大臣にお伺いいたします。  それは、先ほど会田委員も山花大臣に御質問されましたけれども、政治腐敗の根源を断ち切るためには何としても使途不明金の問題を避けて通れない、こんな質問でございました。  私は、使途不明金の制度は税法上認められていないのにもかかわらず...全文を見る
○続訓弘君 それでは、佐藤大臣に一点だけお伺いいたします。  先ほども会田委員から今回の政治資金規正法改正案は抜け道だらけではないか、こんな質問がございまして、そんな意見に対して、そうではないというお話もございましたけれども、もう一回そのことについて御所見をいただいて私の質問を...全文を見る
○続訓弘君 ありがとうございました。(拍手)
01月17日第128回国会 参議院 政治改革に関する特別委員会公聴会 第1号
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○続訓弘君 私は公明党・国民会議の続でございます。  本日はお三方から、ただいまは貴重な御意見を拝聴させていただきまして、まことにありがとうございました。私に与えられた時間は十分ほどでございます。簡潔にお伺い申し上げます。  先ほど西公述人からは基本認識、そして骨格部分、さら...全文を見る
○続訓弘君 ありがとうございました。  続いて、浅野公述人にお伺いいたします。  先ほど、三日前に立候補した、そしてたくさんの方々、二十九万余票を自分に与えていただいた、それには大変感謝をしている、その感謝に報いるためには日本一の先進福祉県にしたい、こんな意見が述べられました...全文を見る
○続訓弘君 ありがとうございました。  続いて、矢嶋公述人にお伺いいたします。  先ほど峰崎委員が浅野公述人に御質問された件でございますけれども、地方分権、地方主権が非常に高まっているこういう状況の中で、実は水を差すようなそんな事態が地方公共団体に発生していることは矢嶋公述人...全文を見る
○続訓弘君 質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
01月19日第128回国会 参議院 政治改革に関する特別委員会 第14号
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○続訓弘君 私は公明党・国民会議の続でございます。  ただいまは貴重な御意見を拝聴させていただきましてまことにありがとうございました。  私に与えられた時間は十三分ほどでございます。三問ほど御質問を申し上げます。  まず最初に、芳賀公述人と唐橋公述人にお願い申し上げます。 ...全文を見る
○続訓弘君 ありがとうございました。  第二問。大沼公述人と青木公述人にお願い申し上げます。  私は、三十八年間、東京都庁に勤めておりました。ついこの間までは、二期八年間、東京都の副知事を務めておりました。そんな関係から地方自治に大変関心を持っております。今回の関連四法案は地...全文を見る
○続訓弘君 国から。
○続訓弘君 最後に、青木公述人が先ほど問題提起をされました、一連の打ち続く地方の不祥事は首長さんの多選にあるんじゃないか、したがってこの多選をなくする必要があるんじゃないか、こういう御意見がございました。  山崎公述人は民間人の立場から、安田公述人は法律家の立場から、御意見を伺...全文を見る
○続訓弘君 ありがとうございました。
10月26日第131回国会 参議院 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第3号
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○続訓弘君 私は、午前中、野沢、溝手、小島、山口、岩崎の各先生方から熱心な御議論がございましたので、重複を避け、あるいは視点を変えながら、以下数点にわたって基本姿勢について大臣の所見をお伺いさせていただきます。  ただいま議題となっております許可、認可等の整理及び合理化に関する...全文を見る
○続訓弘君 第二点は、規制緩和推進計画に関連してでございます。  十月二十四日の日経新聞によりますと、先ほども議論ございましたけれども、豊田経団連会長は経済界の意向を受けて、担当の山口長官に対し、規制緩和推進五カ年計画作成のため、学者、企業トップ、欧米関係者、政治家、官僚で構成...全文を見る
○続訓弘君 第三点は、規制緩和による経済的効果の予測についてでございます。  午前中の野沢委員の御質問に対して経済企画庁は、まだ試算の段階だ、こういうお話がございました。私はここに昨年十一月、通産省の産業構造審議会基本問題小委員会中間提言での試算を持っております。それによります...全文を見る
○続訓弘君 せっかくの御努力を期待申し上げます。  続いて、地方分権について御質問申し上げます。  午前中、山口委員が御自分の豊富な経験から三点にわたって推進策の視点についてお述べになりました。私自身も実は三十八年間都庁に勤めておりました。したがって、地方分権の推進については...全文を見る
○続訓弘君 次に、長官に御要望申し上げます。  ただいま長官から強い決意の表明がございました。大変ありがたいことだと存じます。地方分権推進に関する大綱方針が大臣の手元で策定されるわけでございますけれども、ぜひただいまの地方自治法二百五十条の廃止に向かって、このことを大綱の中に取...全文を見る
11月01日第131回国会 参議院 地方行政委員会 第2号
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○続訓弘君 先ほど山口、岩崎、釘宮、各委員から幅広い、かつ掘り下げた御質問がございましたので、私は重複を避ける意味で一つ二つお伺いをいたします。  一つは、年金制度とちょっと関係のないホットな問題で大変恐縮でございますけれども、十月三十日の毎日新聞を見ましたところ、一面で大きな...全文を見る
○続訓弘君 そうであるとすれば安心いたしました。ぜひこの際、地方団体の熱い期待を裏切らないで、地方団体が安心して来年度の予算が組めるような、そういう財源の確保を自治大臣にお願い申し上げます。同時に事務当局にもお願い申し上げます。  さて、十月二十八日付の産経新聞の「主張」欄に「...全文を見る
11月16日第131回国会 参議院 地方行政委員会,大蔵委員会連合審査会 第1号
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○続訓弘君 具体的な質問に入ります前に、村山総理大臣におかれましては今回のAPEC、大変御苦労さまでございました。  さて、私は実は三十八年間都庁に勤めておりました。この議席を得るまで三十八年間は文字どおり都政一筋でございました。そういう関係から私は地方自治の推進に対して大変重...全文を見る
○続訓弘君 村山総理も武村大蔵大臣もあるいは野中自治大臣も、それぞれに地方自治に携わられた方々ばかりであります。したがって私は、今総理のせっかくの御答弁ではございますけれども、やはり何としても二百五十条の廃止を強く訴える。そしてそれが地方自治の原点だと。そして、戦後をぜひ終わらせ...全文を見る
○続訓弘君 ありがとうございました。
11月22日第131回国会 参議院 地方行政委員会 第5号
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○続訓弘君 本日は石渡委員、山口委員、小林委員、長谷川委員、それぞれの委員からただいま提案をされております法案に対して各方面から掘り下げた議論がございました。そしてまた、私が予定した質問も既に出されております。したがいまして、私は重複を避けながら幾つかの点で御質問申し上げます。 ...全文を見る
○続訓弘君 石渡委員と滝税務局長と先ほどやりとりがございました。今回の消費税については事務的に大変複雑だ、だから賦課徴収は国にお任せしなければならないんじゃなかろうかという一般的な認識に対して、実は滝税務局長は、現行の利子割の計算は大変難しいんです、複雑なんです、しかしながら今回...全文を見る
○続訓弘君 今、遠藤財政局長からお答えのとおり、わずかに二千三百億しか残らない、こういうことなんです。    〔委員長退席、理事岩崎昭弥君着席〕  そこで、実は公述人がこのことについて大変危惧の念を持っておられました。それはどういうことかというと、今回の高齢・少子社会に対応す...全文を見る
○続訓弘君 ぜひとも地方団体の味方として、今のような対大蔵折衝がなされたときには大臣のお力でそれをぜひとも防いでいただきたいということを強く御要望申し上げます。  実は私、地方財政再建特別措置法二十四条の第二項に関連をして、以下、御質問申し上げます。それは国連大学の関連について...全文を見る
○続訓弘君 この委員会とはちょっと場違いかもしれませんけれども、私は、地方財政再建特別措置法第二十四条の二項に関連をする関係がございますものですから、あえて御質問申し上げます。特に、私は最初からこの問題にかかわってまいりました。したがいまして、どなたよりも私は詳しいわけであります...全文を見る
○続訓弘君 大蔵省に篤と聞いてほしい。  要するに、東京都は三年続けて対前年度比マイナス予算を組んでおった。組まざるを得ない状況になっておった。にもかかわらず、来年度はお約束どおり二十億三千九百万円、最初のいわば敷金その他の初度詭弁等を含んで二十億三千九百万円の予算措置をする、...全文を見る
○続訓弘君 これは質問ではありません。  鈴木知事は、かねがね大東京都が国際貢献をするということは当たり前の話だと。したがって、先ほど来申し上げていますように、地方財政再建特別措置法第二十四条の二項にいろいろ抵触する疑念はなしとしなかったけれども、あらゆる努力を払って議会に対し...全文を見る
11月24日第131回国会 参議院 地方行政委員会 第6号
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○続訓弘君 私は、参議院に議席を置きまして以来、ずっとこの地方行政委員会に籍を置かせていただいております。地方行政委員会は、党派を超えて地方行政に対して大変関心を持ち、そしてまた地方行政の推進に大変力をかしている、そういう委員会だと私は思います。先ほど服部、岩崎、釘宮、このお三方...全文を見る
○続訓弘君 先ほど十大都市のそれぞれの責任者から委員長のもとで陳情を受けました。その際、有働理事からこんな質問がありました。今回の地方消費税に関連をして、自分が伺うところによると、新しく一%の創設はあったとしても、現行の地方譲与税あるいは住民税の減税等々があってむしろマイナスにな...全文を見る
○続訓弘君 いずれにいたしましても、遠藤財政局長から御答弁をいただきましたように、この増減税は合わせて増収分は二千三百五十億、こういうことでありますので、地方財政からすれば地方団体自身が期待をしている、そういう状況からすれば今回の税制改革は少しも地方公共団体に潤わないなという感じ...全文を見る
○続訓弘君 二十三日の読売新聞の社説に「「分権」に向け大きく踏み出せ」ということが論じられておりました。それは二十二日に第二十四次地方制度調査会から村山総理に答申が出されたことを踏まえての社説であります。  その社説の中をちょっと読ませていただきますと、   政府の行政改革推...全文を見る
○続訓弘君 先ほど釘宮委員からも御指摘がございましたきょうの毎日新聞の大きな見出してあります。それに対して、野中大臣から、そんなことはない、税制改革の前提は何としても行財政改革の断行にある、それなくして国民の理解は得られない、内閣としては必ず国民の期待にこたえる、こんな力強い御答...全文を見る
11月25日第131回国会 参議院 本会議 第9号
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○続訓弘君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となっております税制改正三法案のうち、所得税法・消費税法改正案及び特別減税法案に反対、減税特例公債法案に賛成の討論を行うものであります。  我が国は、あと三十年足らずのうちに、国民の四人に一人が六十五歳以上の高齢社会を迎...全文を見る
11月30日第131回国会 参議院 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第4号
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○続訓弘君 本日は、お三方、貴重な御意見を拝聴させていただきまして大変ありがとうございました。  私はかねがね、地方分権の推進は憲法九十二条に基づくその実現だと。具体的に言えば、地方自治法二百三十条がその規定に基づいて地方公共団体の起債の自由を保障している。しかし二百五十条では...全文を見る
12月08日第131回国会 参議院 地方行政委員会 第7号
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○続訓弘君 篠崎、山口、釘宮、小林、各委員から各般にわたった活発な質疑がございました。私は、重複を避けながら以下数点にわたって大臣やあるいは警察、消防当局にお伺い申し上げます。  その前に、ここにおいての参議院地方分権及び規制緩和に関する特別委員会の小林委員長のもとで、去る十一...全文を見る
○続訓弘君 これは幾ら議論しても議論が尽きないわけであります。  今、地方財政計画の中で云々と、こうおっしゃいましたけれども、三二%の財源に変わりがあるわけじゃないでしょう。要するに、全体の三二%の交付税の中で、これは地方の実は自主財源ですから、その配分だけなんですね。だから、...全文を見る
○続訓弘君 短銃の根絶については、先ほど御質問がございましたので省略させていただきます。  暴力団絡みの新聞報道でこんな記事が目に入りました。それは公共工事に関連をして、ある建設会社がかつて暴力団に関連をしておられた人を営業部員に採用された、それは一社だけじゃなくてそういう傾向...全文を見る
○続訓弘君 少なくとも公共工事に関連する限り、そういう暴力団関連の人たちが出入りされるような状況だけはぜひとも排除してほしい、このことを強く御要望申し上げます。  次に、消防行政について伺います。  私は、「消防」という本を読ませていただきました。その中で水は消防の原点だと、...全文を見る
○続訓弘君 その本によれば、アメリカやドイツでは既に水消火器と今お話しのような薬剤消火器が自由に選択できるという状況になっているんだということも書いてございました。  次に、規制緩和に関連をして、無人ガソリンスタンドについてお伺いを申し上げたい。  今アメリカに比較をしてガソ...全文を見る
○続訓弘君 時間が参りましたので以上で質問をやめますけれども、ぜひともひとつ自治省としては来年度の地方財政の財源について、地方団体が困らないような財源の獲得について御努力をお願い申し上げまして質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。