続訓弘

つづきくにひろ



当選回数回

続訓弘の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月28日第136回国会 参議院 地方行政委員会 第8号
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○続訓弘君 私は、ただいま可決されました地方税法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、平成会、社会民主党・護憲連合、二院クラブ及び自由連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     地方税法等の一部を改正する法律案に...全文を見る
05月07日第136回国会 参議院 地方行政委員会 第10号
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○続訓弘君 初めての質問ですから、具体的な質問に入ります前に、まず倉田大臣に御就任のお祝いを申し上げたいと存じます。  私は、倉田大臣が自民党の国対委員長時代に、公私にわたって大変お世話になりました。そして、倉田当時の国対委員長は、我が参議院は政党の垣根を超えて自由に議論しよう...全文を見る
○続訓弘君 三千三百余団体は倉田大臣に大変期待しているわけです。なぜならば、四十一年以来、交付税率は三二%に据え置かれている。したがって、地方は七、三の状況を、三割自治ではなくて少なくとも五、五の財源配分を願っているわけです。そういう意味では、この機会にやはり地方交付税の率を上げ...全文を見る
○続訓弘君 具体的な新聞報道によりますと、東京都に関しては、その五兆二千億円の不良債権を棚上げすることによって千八百億円の都税にマイナスの影響が出てくる、さらには住専から融資を受けた三十社の滞納金額は百九十億に及ぶと、こんな数字がこの新聞報道になされております。  これはひとり...全文を見る
○続訓弘君 次に、地方分権に関連して伺います。  平成八年二月二十一日に、地方分権及び規制緩和に関する特別委員会に諸井さんがお出ましをされまして、こんなふうに述べておられます。  当委員会としては、今回の地方分権の推進を我が国の地方制度にとって明治維新、戦後改革に次ぐ第三の改...全文を見る
○続訓弘君 ただいまは倉田大臣から不動の姿勢を伺って、私は安堵いたしました。ぜひその姿勢で臨んでいただきたい、このようにお願いを申し上げます。  続きまして、私がかねて主張しております起債の許可制度の問題について御質問申し上げます。  これは地方分権との関連でもございます。 ...全文を見る
○続訓弘君 大変皮肉を込めて、ある説をここで御紹介申し上げます。これは起債許可制に関連してでありますけれども、起債の許可制度について、  個人であれ、企業であれ、資金の借入については、経済活動を円滑に行うためには、本来、当事者にまかすべきである。民法において、能力に欠けている準...全文を見る
○続訓弘君 いや、この議論はちっともかみ合わないわけです。しかし、いずれにしても、先ほども申し上げたように、住民から選出された議員があるいは住民から選出された首長さんが、予算を通してこれは借金していいということですべてが了解されているわけですよ。にもかかわらず、陳情は一つもありま...全文を見る
05月15日第136回国会 参議院 本会議 第17号
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○続訓弘君 私は、平成会を代表して、ただいま御報告のございました規制緩和推進計画の改定に関連して、総理並びに関係大臣に質問いたします。  規制緩和は、自由な経済社会をつくり、国際的にも開かれた社会となるために必要な国家的課題であると同時に、国民生活に密接不可分なものであります。...全文を見る
05月23日第136回国会 参議院 地方行政委員会 第11号
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○続訓弘君 私は、具体的な質問に入ります前に、まず参議院地方行政委員会の調査室に感謝申し上げたいと思います。  それは、毎回のことでございますけれども、各法案が出る場合に私どもに参考資料という冊子を送っていただいています。特に、警察法の一部を改正する法律案については完璧な参考資...全文を見る
○続訓弘君 声明の第二点は、「都道府県警察に対し、「必要な指示をする」権限を警察庁長官に与える改正案は、都道府県公安委員会を中心とする自治体警察制度を形骸化し、警察制度が中央集権化されるのではないかとの危惧を生じさせるものである。」と、こういう指摘でありますけれども、これに対する...全文を見る
○続訓弘君 第三点目は、これは私が要約しているわけですけれども、弁護士連合会は、一九九四年十月に人権擁護大会で「警察活動と市民の人権に関する宣言」を採択した。この採択の内容は、公安委員会の形骸化や市民が警察活動を監視する制度が存在していないなどの問題を指摘している。  警察情報...全文を見る
○続訓弘君 この公安委員会の形骸化の問題については、先ほど鎌田委員が知事としての経験を踏まえながら議論されました。私も、かつて東京都におりまして、十二年間この様子を見てまいりました。大体、鎌田委員の御指摘にもありましたような感じを私自身も持っております。  例えば、東京都公安委...全文を見る
○続訓弘君 私は、ただいま弁護士連合会のいわゆる声明並びに弁護士連合会から陳情を受けたその経緯について御説明申し上げながら御見解を承ったわけであります。  ただいま公安委員長として、そういう心配は要らないよ、そんな意図のもとの改正ではないよということであれば、法を守る、人権を擁...全文を見る
○続訓弘君 今お話がございましたように、ぜひそういう理解を求めるような努力をお願い申し上げます。  それで、一点だけお尋ねいたします。  それは、今回の改正の中で広域犯罪を行おうとする組織の認定についてでありますけれども、こういう組織は一朝一夕にできるものではありません。そう...全文を見る
○続訓弘君 行き過ぎにならないように慎重に配慮をお願いして、私の質問を終わります。ありがとうございました。
06月06日第136回国会 参議院 地方行政委員会暴力団員不当行為防止法及び風俗営業等に関する小委員会 第2号
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○続訓弘君 私は、二点ほど御質問したいと思います。  第一点は、規制緩和に関連をする風営法の八号問題、それと同じく風営法の七号に関連するパチンコの問題です。  特に規制緩和に関連して八号問題をなぜここで議論するかといえば、私は実は長らく行政に携わっておりました。それで、数年前...全文を見る
○続訓弘君 私は今、資料を明らかにしたんですよ。これは財団法人余暇開発センターがつくっている資料です。十代は今申し上げたような数字があるんですよ。あなたの方は、十代ではパチンコはやっちゃいかぬと、こういうことであるかもしらぬけれども、少なくとも財団法人余暇開発センターの資料では十...全文を見る
○続訓弘君 十九だとおっしゃるわけですか。
○続訓弘君 いや、私が申し上げているのは、要するにこの余暇開発センターの資料を見てみれば、ゲームセンターというのは青少年の健全な娯楽施設になっているんだなと。しかも、参加人員はほとんど変わらないわけですよ。二千三百万人もおる。しかも、二十代が中心だ。先ほど前提で申し上げました、青...全文を見る
○続訓弘君 それが各県警察によってまちまちだというわけですね。したがって、そうであるとするならば、全国一律にちゃんと指導を徹底されることをひとつ要望申し上げます。  それからもう一つは、青少年の健全育成というのは、これは都道府県知事の仕事なんです。同時に、警察の仕事でもあるかも...全文を見る
06月13日第136回国会 参議院 地方行政委員会暴力団員不当行為防止法及び風俗営業等に関する小委員会 第3号
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○続訓弘君 庄司参考人、日比野参考人、竹内参考人、本日は大変御苦労さまでございました。そしてまた、貴重な御意見をお聞かせいただきまして、まことにありがとうございました。  私はお三方からいろいろな意見を伺いましたけれども、実は残念ながらパチンコをやったことがございませんので、具...全文を見る
○続訓弘君 東京都が競輪、競馬、オートレースを廃止したときには、廃止するために実は三年かかりました。そして、その補償料は三百数十億を要しました。その三百数十億を捻出するのは大変容易なことではありませんでした。にもかかわらず、今申し上げたように家庭の悲劇、それを公からなくそうじゃな...全文を見る
○続訓弘君 これまた私は信じたくありませんけれども、例えばプリペイドカードを導入している業者からの申請は一カ月でおりる、ところがそうでない人からの申請はああだこうだといって延ばされてしまうと、こういう記事が載っておりました。そういう事実はございますか。
○続訓弘君 また、同じ週刊誌によれば、その店舗しか使えないカードというのがもう完成されているにもかかわらず、先行二社の権益を擁護するという意味で許可をしない、要するに使用の許可をしないと、そういう記事が載っておりました。  これは日比野参考人にお伺いしますけれども、そういううわ...全文を見る
○続訓弘君 こういう偽造が蔓延して大変な問題になっている。あなたの一社だけでも五百億、合わせて六百三十億もの不正が現実に一年間か二年間で行われているというのが新聞紙上に出ているわけですね。そうすると、先ほどの話ではありませんけれども、とにかく問題を解決するためには、全国に共通のカ...全文を見る
○続訓弘君 最後の質問です。竹内参考人に伺います。  竹内参考人は、先ほど憲法九条とかあるいは安楽死の問題だとか比喩的におっしゃいましたが、大変私はいい比喩だなと思いながら伺っておりました。移民の方々が中心になっているこの産業、この移民の方々のアイデンティティーをどう高めるかに...全文を見る
○続訓弘君 私は、願わくばこのパチンコが本当に国民の共感を得るような完全な娯楽であってほしい。射幸心をあおらないで、そしてまた六百三十億もの不正が行われないようなそういう産業であってほしいということを願いながら、質問を終わります。
06月18日第136回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
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○続訓弘君 私は、平成会の続でございます。  まず、具体的な質問に入ります前に、発議者の皆さん方に一言申し上げます。  ただいま朗読されました修正案に対しまして、真摯な議論の末、取りまとめていただきましたことに対して、改めて敬意を表します。  私は、まず首都の定義についてお...全文を見る
○続訓弘君 現行法の前文に、「我が国の現状は、政治、経済、文化等の中枢機能が東京圏に過度に集中したことにより、人口の過密、地価の高騰、生活環境の悪化、大規模災害時における危険の増大等の問題が深刻化する一方で、地方における過疎、経済的停滞、文化の画一化等の問題が生じるに至っている。...全文を見る
○続訓弘君 二〇一〇年には新首都で国会を開くと最終報告はまとめられました。その中で、霞が関の官庁街は建てかえがメジロ押しであります。五月十七日には、首相官邸を建てかえるための学識者八人から成る委員会も発足いたしました。そうだとすれば、それらの官庁街の建設計画あるいは金額、完成年度...全文を見る
○続訓弘君 官庁街は、答弁。
○続訓弘君 私は、霞が関の官庁街の建てかえ工事の全体を伺っているんです。
○続訓弘君 私は、鈴木知事のもとで財政再建に携わってまいりました。ここに自民党の保坂議員もおられます。議会とともに汗をかいてまいりました。  当時、三千五百億円の巨額の赤字を抱えて大変な状況でありました。そのとき、知事がとられた財政再建策の第一は、まず、みずからの姿勢を正そう。...全文を見る
○続訓弘君 私は、せっかくの中尾大臣の御答弁ではございますけれども、やはり為政者の姿勢としてそういうことが必要ではなかろうか、こういうことを重ねて申し上げたいと存じます。  次に、地方分権や規制緩和は首都機能とは別に思い切って取り組むことこそ必要であります。その上で地方分権や規...全文を見る
○続訓弘君 今日、東京が世界をリードする国際都市の一つとして世界の発展に貢献すると同時に、我が国の高水準な経済社会活動を支え、ひいては国民生活の向上にも寄与していることを考え合わせ、アジア諸都市の成長著しい中で、東京の都市としての魅力を減退させるような首都機能の移転は改めて問い直...全文を見る
○続訓弘君 東京が今進めております臨海副都心建設計画についてお尋ねいたします。  臨海副都心開発は、短期的な経済事情などに振り回されず、いわば百年の計として本来の目指すべき姿を踏まえて、その長期的な目標に向かって多少の短期的な変化を乗り越えて取り組むべきであると思います。それが...全文を見る
○続訓弘君 国会等の移転した跡地の利用計画について伺います。  調査会の報告によりますと、国会等が移転をした跡地は約二百十ヘクタールある、こういうふうに書いてございました。そして、利便性の高い都区部内に所在する庁舎及び宿舎敷地はそれぞれ別な使い道を考えたらどうだろうか、こんな記...全文を見る
○続訓弘君 私は、首都機能移転に鈴木前知事とともに随分前からかかわってまいりました。  最初に、当時の金丸副総理と知事が会見しました。あるいは、村田敬次郎先生ともお目にかかりました。  金丸先生のお話は、第一に、国会の移転は日米構造協議、黒字減らしに役立つんだと。第二に、今あ...全文を見る
○続訓弘君 それでは、最後に要望を申し上げます。  東京、神奈川、埼玉、千葉、三千三百万人の方々がおられます。この方々はやはり東京をこれまで自分たちが支えているんだと。そのためには相当の犠牲を払ってこられたのも私は事実だと思います。  そういう意味で、新しく首都移転を決定され...全文を見る
○続訓弘君 せっかくの機会でございますので、橋本総理に二点だけお伺いいたします。  その第一点は、この法律に関連いたしまして、東京、神奈川、埼玉、千葉に三千三百万人の人たちがおられます。全人口に占める割合は二八%です。この代表であります知事さんやあるいは市長さんや議会の方々が一...全文を見る
○続訓弘君 私は、ただいま議題となりました国会等の移転に関する法律の一部を改正する法律案に対し修正の動議を提出し、その提案理由と内容の概要を御説明申し上げます。  今さら改めて申し上げるまでもありませんが、新首都の決定は、我が国にとりましてはまさに国民的課題としてとらえなければ...全文を見る
06月20日第136回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
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○続訓弘君 平成会の続でございます。  昨年の九月二十六日に、大和銀行のニューヨーク支店で、米国債投資の失敗によって日本円換算千百億円の損失の報道がなされました。当時の大蔵大臣は、直ちに、これは遺憾である、同時に大和銀行に厳しく指導し善処方を求める、こういう談話を発表されました...全文を見る
○続訓弘君 大和銀行のその後の決着につきまして、大蔵大臣からお答えを願いたいと存じます。
○続訓弘君 私は、両事件を教訓に、これからも日本の国益を損なわないような施策を政府当局に要望申し上げます。  次に、私は長年地方自治に携わってまいりました。それだけに地方分権についてはとりわけ関心がございます。  たまたま私の手元に「「自治・分権」で活力ある日本へ」、こういう...全文を見る
○続訓弘君 今、大臣から力強い方針を承りまして、安心いたしました。ぜひその方向で見直しをお願い申し上げます。  次に、固定資産税の関係について自治大臣にお伺いいたします。  来年度の評価がえをいよいよ間近に控えまして、地方団体は、地方団体というよりも納税者が大変心配をしておら...全文を見る
○続訓弘君 東京新聞のことしの六月十二日付にこんな見出しがございます。「固定資産税「大増税」に首都圏悲鳴」、こういう大見出しであります。  その中に、実は「九四年度の固定資産税評価額の大幅引き上げをめぐり、全国で大都市を中心に過去最高の約二万件の不服審査請求が出された。東京都に...全文を見る
○続訓弘君 せっかくの御検討をお願いいたします。  次に、先ほどの調査データに基づく市町村あるいは都道府県等々、地方団体の要望の中にこんな要望がございました。何といっても仕事に見合う財源をちゃんと手当てしてほしい。実際の歳入は三割しか入ってこない、しかし仕事は七割の仕事をやって...全文を見る
○続訓弘君 なお、要望の一つとして、今申し上げた地方の事務配分に見合う財源配分を今後真剣に検討していただくためには、総理大臣の諮問機関である税制調査会の中に国税部会と地方税部会を設置して、税源配分を精力的に検討していただくことはできないだろうか、こういう要望がございます。これにつ...全文を見る
○続訓弘君 ありがとうございました。
11月12日第138回国会 参議院 法務委員会 第1号
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○委員長(続訓弘君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る六月十八日、一井淳治君が委員を辞任され、その補欠として谷本巍君が選任されました。  また、去る六月十九日、岩永浩美君、山崎順子君、谷本巍君、河本英典君及び北岡秀二君...全文を見る
○委員長(続訓弘君) 議事に先立ちまして一言ごあいさつを申し上げます。  このたび法務委員長に選任されました続訓弘でございます。  甚だ微力ではございますが、本委員会の円滑、公正な運営に努め、その重責を果たしてまいりたいと存じます。皆様方の御指導と御協力を賜りますようお願い申...全文を見る
○委員長(続訓弘君) 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。   ...全文を見る
○委員長(続訓弘君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に久世公堯君、前田勲男君及び浜四津敏子君を指名いたします。     —————————————
○委員長(続訓弘君) 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、法務及び司法行政等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(続訓弘君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(続訓弘君) この際、松浦法務大臣及び野村法務政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。法務大臣松浦功君。
○委員長(続訓弘君) 法務政務次官野村五男君。
○委員長(続訓弘君) 法務及び司法行政等に関する調査を議題といたします。  去る九月十日から十二日まで本委員会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。志村哲良君。
○委員長(続訓弘君) 以上で派遣委員の報告は終了いたしました。
○委員長(続訓弘君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  法務及び司法行政等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(続訓弘君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(続訓弘君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時十五分散会
12月05日第139回国会 参議院 法務委員会 第1号
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○委員長(続訓弘君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十一月二十五日、魚住裕一郎君が委員を辞任され、その補欠として畑恵君が選任されました。  また、去る十一月二十八日、畑恵君、田英夫君及び千葉景子君が委員を辞任され、そ...全文を見る
○委員長(続訓弘君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、法務及び司法行政等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(続訓弘君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(続訓弘君) この際、泉最高裁判所事務総長から発言を求められておりますので、これを許します。最高裁判所事務総長泉徳治君。
○委員長(続訓弘君) 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  まず、政府から両案について趣旨説明を聴取いたします。松浦法務大臣。
○委員長(続訓弘君) 以上で両案の趣旨説明の聴取は終わりました。  これより両案に対する質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(続訓弘君) 他に御発言もないようですから、両案に対する質疑は終局したものと認めます。  これより両案について討論に入ります。——別に御意見もないようですから、これより直ちに両案の採決に入ります。  まず、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案の採決を行いま...全文を見る
○委員長(続訓弘君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案の採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(続訓弘君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、両案の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(続訓弘君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時二十八分散会      —————・—————
12月05日第139回国会 参議院 本会議 第4号
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○続訓弘君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  両法律案は、一般の政府職員の給与改定に伴い、この例に準じて裁判官及び検察官の給与をそれぞれ改定しようとするものであります。  委員会におきましては、両法律案を...全文を見る
12月13日第139回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○委員長(続訓弘君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五日、田英夫君が委員を辞任され、その補欠として照屋寛徳君が選任されました。  また、昨日、菅野久光君が委員を辞任され、その補欠として萱野茂君が選任されました。  ...全文を見る
○委員長(続訓弘君) 議事に入るに先立ち、この際、御報告いたします。  去る五日、給与二法審査の際、菅野久光君の質疑に対する法務省山崎司法法制調査部長の答弁について理事会において協議いたしました結果、不適当な発言があると認めましたので、委員長はその部分を取り消すことにいたします...全文を見る
○委員長(続訓弘君) 人権擁護施策推進法案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。松浦法務大臣。
○委員長(続訓弘君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時五分散会      —————・—————
12月17日第139回国会 参議院 法務委員会 第3号
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○委員長(続訓弘君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十三日、萱野茂君が委員を辞任され、その補欠として菅野久光君が選任されました。  また、昨日、伊藤基隆君及び服部三男雄君が委員を辞任され、その補欠として本岡昭次君及び...全文を見る
○委員長(続訓弘君) 人権擁護施策推進法案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(続訓弘君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。――別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  人権擁護施策推進法案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(続訓弘君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、浜四津敏子君から発言を求められておりますので、これを許します。浜四津敏子君。
○委員長(続訓弘君) ただいま浜四津君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(続訓弘君) 多数と認めます。よって、浜四津君提出の附帯決議案は多数をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、松浦法務大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。松浦法務大臣。
○委員長(続訓弘君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(続訓弘君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ―――――――――――――
○委員長(続訓弘君) これより請願の審査を行います。  第五六三号治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)の制定に関する請願外十三件を議題といたします。  今国会中本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。  これらの請願につきましては...全文を見る
○委員長(続訓弘君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。     ―――――――――――――
○委員長(続訓弘君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  法務及び司法行政等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(続訓弘君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(続訓弘君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時二十三分散会                ―――――・―――――
12月17日第139回国会 参議院 本会議 第6号
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○続訓弘君 ただいま議題となりました人権擁護施策推進法案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、人権の尊重の緊要性に関する認識の高まり、同和問題等の社会的身分や門地、人種、信条、性別による不当な差別等の人権侵害の現状その他人権の擁護...全文を見る