続訓弘

つづきくにひろ



当選回数回

続訓弘の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月02日第147回国会 参議院 本会議 第4号
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○国務大臣(続訓弘君) 鶴岡議員の代表質問に御答弁申し上げます。  私には、行政評価法の制定についてお尋ねがございました。  政策評価制度の法制化につきましては、中央省庁等改革関連十七法案に対する衆参両院の特別委員会における附帯決議におきまして、行政評価法について早急に検討す...全文を見る
02月03日第147回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○続国務大臣 お答え申し上げます。  私の九代前の総務庁長官は石田幸四郎長官でありました。実は石田長官が、とにかく官庁においてはペーパーレスが必要なんだ、そのことは、一つは、今お話しのように、住民サービスを高めるということ、もう一つは、何よりも国民が願っているような行政のむだを...全文を見る
02月09日第147回国会 衆議院 本会議 第6号
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○国務大臣(続訓弘君) 鳩山議員にお答えいたします。  私には、規制緩和への取り組みについてお尋ねがございました。規制緩和は、我が国経済社会の抜本的な構造改革を進めていくために極めて重要な課題でございます。  政府としては、昨年三月に改定した規制緩和推進三カ年計画を着実に実施...全文を見る
02月14日第147回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○続国務大臣 まず第一に、御党もそうでありましたけれども、平成十年の参議院選挙のときを思い起こしていただきたい。国民の皆様は、一刻も早く経済不況から脱出して、何としても経済が、要するに不況から脱出したいという願いがございました。  たまたま政府が九兆五千億の、国民に負担増をかけ...全文を見る
02月15日第147回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○続国務大臣 お答えいたします。  西川委員は、専門的な立場でもございます。今御指摘がございましたように、まさに国民の皆様は、今述べられたような手法で公共工事に立ち向かってほしいという要望がございます。衆参両院の特別委員会でも実はその問題が取り上げられまして、法制化しなさいとい...全文を見る
○続国務大臣 公益法人等の指導監督に関する行政監察結果に基づく平成四年六月二十九日の勧告において、公益法人の業務運営の適正化を図る観点から、所管大臣に対し、事業運営、財務内容等の実態を的確に把握し、これらが不適正な公益法人に対して指導監督を徹底すること、二番目には、収益事業の規模...全文を見る
○続国務大臣 平成九年の九月に、農業構造の改善対策に関する行政監察、農業構造改善事業を中心としてという中に、農林水産省に対して勧告を行っております。
○続国務大臣 お答えいたします。  平成十一年八月の労働力調査特別調査の結果によりますと、完全失業者三百二十万人のうち、失業期間一年以上の者は七十一万人で、十年二月の五十一万人に比べますと二十万人増加しております。完全失業者に占める失業期間一年以上の者の割合は、年齢五十五歳以上...全文を見る
02月17日第147回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○続国務大臣 五島委員にお答えいたします。  ただいま厚生大臣からも御答弁申し上げましたけれども、ばらまきとは考えておりません。近年の少子化の進行は、五島委員も御案内のように、我が国の社会経済に広く深刻な影響を与えているものであり、少子化対策は重要かつ緊急の課題であると考えてお...全文を見る
○続国務大臣 今のお尋ねではございますけれども、特に選挙で審判を受ける者は厳しく自分を律する必要があると思います。しかし、一般論として、お尋ねのような問題があるとすれば、これは問題であろう。しかし、事実関係を私は知りません。事実関係を知らないでいろいろコメントすることはかえって人...全文を見る
○続国務大臣 確かに、益田洋介議員が質問されたことはよく承知しております。そして、その際にお答えになったその事実を私どもは聴取しながら了としたということと私どもは理解をしております。
○続国務大臣 益田洋介議員が確かに今のような御質問をされ、そしてそれに対する答弁がございまして、その答弁も、いろいろな角度から議論をして、それで先ほど申し上げたように了としたということに私は承知しております。
○続国務大臣 私ども公明党の立党の原点は、まさに保坂議員がおっしゃるとおりであります。したがいまして、いろいろな事案に対して、先ほど申し上げましたように、政治家としては厳しく自己を律する、そういうのが私どもの考え方であります。  したがいまして、今のような事案に対して、やはり事...全文を見る
○続国務大臣 益田洋介議員自身がいろいろと調査をした。それで、調査をした結果、質問と答弁との関係で先ほど申し上げたようにやりとり、そしてまた自分自身の調査等々を踏まえて、わかりました、了とします、こういうことですから、したがって私は、議論は尽くした、こんなふうに思います。
○続国務大臣 党内でいろいろ議論をされたということを承知しております。
○続国務大臣 党内議論の集約の結果でございます。
02月18日第147回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○続国務大臣 中川委員の御質問にお答えいたします。  確かに、私どもはパブリックコメントを昨年の十一月の十九日から十二月の二十日にかけてやりました。おかげさまで大変関心が高くて、個人が百三十四件、団体が五十件、合わせまして百八十四件の意見が集約されました。今委員がおっしゃいまし...全文を見る
○続国務大臣 委員も御承知だと存じますけれども、この法律案を通していただいたときに、情報公開法では、開示請求手数料及び開示実施手数料を徴収するものとすると定められておる。したがいまして、私どもは、今、法律の趣旨も踏まえながら、そしてまた国民の皆様の御要望も踏まえながら、三百円、そ...全文を見る
○続国務大臣 先ほどもお答え申し上げましたように、原価計算をすれば千二百五十円かかります。したがって、特定の方に対する特定のサービスをするわけですから、あとは、結果として三百円の場合は千二百五十円マイナス三百円、これが国民の税金の負担ということに相なるわけであります。その辺のこと...全文を見る
○続国務大臣 先ほどの御質問の中で、せっかくパブリックコメントをやって、そして意見を七百五十件も寄せられた、そのことに対して総務庁としてどう対応したかというお話もございました。  そこで、寄せられた中には、情報が入手しやすいように手だてを考えてほしいとか、あるいは申請書を簡便に...全文を見る
02月21日第147回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
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○国務大臣(続訓弘君) 参議院行政監視委員会の諸先生方には、常日ごろ何かと特別な御指導をいただいておりますことに対しまして、心から厚く御礼申し上げます。そしてまた、本日は昨年八月以降の半年間の行政監察の活動の成果を説明する機会を与えていただきましたことに対しまして、厚く御礼申し上...全文を見る
02月22日第147回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○続国務大臣 児童手当制度の拡充は、総合的な少子化対策の一環として行うものであり、公明党は、出生率が向上していくための環境づくりの一環として大いに資するものと考えております。  公明党は、平成十一年十二月の九日、児童手当の抜本的改革を発表しており、党として、あくまでも政策の実現...全文を見る
○続国務大臣 昨年十月二十九日の三党合意は、介護にかかる財源及びそのあり方について、実施状況を見ながら三党で協議をする、こういうことになってございます。山本委員がただいま御指摘ございましたように、こういう合意を踏まえながら、国民から信頼される制度を確立するため、与党三党におきまし...全文を見る
○続国務大臣 社会保障の財源問題については国民の皆様が大変関心を持っておられるテーマだと私は存じます。しかるがゆえに、三党間で大いに議論をしていただいて、そして十分国民の皆様の納得のいくような結論が出されるものだ、そのように私は期待しております。
02月23日第147回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○続国務大臣 ただいまの御質問は、省庁再編によってコストがどのくらい軽減されるのかという具体的な質問だと存じます。古賀委員はかつて官僚の経験もございます。したがいまして、この計算が大変難しいということは御承知だと存じます。そういう前提の中で私が試算申し上げますことを御理解賜りたい...全文を見る
02月24日第147回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○続国務大臣 沖縄及び北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、北方領土問題につきまして、所信の一端を申し述べたいと存じます。  我が国固有の領土である北方領土が、戦後半世紀以上を経た今日、なおロシアの不法な占拠のもとに置かれておりますことは、まことに遺憾なことであります。 ...全文を見る
02月24日第147回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第2号
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○続国務大臣 お許しをいただきまして、青少年問題に関する特別委員会の御審議に先立ち、総務庁長官・青少年対策本部長として所信の一端を申し上げます。  二十一世紀を目前に控え、我が国社会が大きな変革期を迎えている中、国家の基本である人づくりにおいて、青少年の育成は従来にも増して重要...全文を見る
02月25日第147回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○続国務大臣 私は、まだ承知しておりません。
○続国務大臣 官房長官もお答えされたように、政治は信頼だ、こういう気持ちは私も同じです。しかし、今の事案に対して総務庁の行政監察云々というお話がございましたけれども、総務庁が具体的な、そういう監察は行いません。
02月25日第147回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○続国務大臣 お答えいたします。  さきの臨時国会におきまして、中央省庁再編のための関係法律七十九本、おかげさまですべて成立させていただきました。あわせて、省庁再編の実施時期が、今お述べになりましたように、来年の一月六日と決定いたしました。新体制移行まであと一年弱となりまして、...全文を見る
○続国務大臣 確かに、今田中委員の御指摘のように、借金をして云々というお話がございました。しかし、総理も何回もお答えしておりますように、何といっても景気を浮揚させる必要がある、そのためにはやはり、収入をオーバーしたいわば赤字国債ででも対応する必要がある、こういう趣旨から実は予算を...全文を見る
○続国務大臣 田中議員もいわば地方行政の経験者であります。神奈川において三期の県会議員を経験しておられるという意味では地方行政のベテラン、そういう立場からのお尋ねでございます。  たまたま私が所管をしている総務庁のいわば具体的な例をここでお示しさせていただければ、今回、六千七百...全文を見る
○続国務大臣 田中委員の御意見、私も同感であります。
○続国務大臣 この議論は、田中委員のいわばずっと前からの国会における議論でございました。小渕総理に対してもこの議論をされたと私は記憶しております。そういう立場からの御質問。  確かに特殊法人は、御案内のように、最初は三十三ございました。そして、一番ピーク時には百十三と膨れ上がり...全文を見る
○続国務大臣 田中議員は、かねて、一生懸命その辺のところを調査をしておられます。今具体的な二つの例を挙げられましたけれども、二つだけではなくて、恐らく全部の特殊法人の内容についても検討済みだと思います。  そういう意味では、確かに、今お述べになりました住都公団、今は名前が変わり...全文を見る
○続国務大臣 今端的な例を、天下りの問題の指摘がありました。そのことにつきまして、これは、人事制度の問題との関連がございます。  田中議員も御案内のように、いわばキャリア組といいますか、優秀な人たちは途中で実は職をなくされる、そういう問題がございます。そういう人のために、今まで...全文を見る
○続国務大臣 田中議員の御指摘、まことにもっともでございます。同感であります。
○続国務大臣 本当にまさに御指摘のとおりであります。私も、ずっと長い間、財政一筋に地方団体で担当してまいりました。したがいまして、今御指摘のことは身をもって私自身のことのように思います。  その意味では、せっかくの地方分権推進法がことしの四月から施行されますけれども、それに一番...全文を見る
○続国務大臣 規制緩和の問題は、まさに、今御指摘のように内閣の方針としてもう既に閣議決定しております。そしてまた、これからも、三月末をめどに、新しく三カ年計画の見直しをやろうというのが今の状況であります。  いずれにいたしましても、活力ある日本を築くためには、今お述べになりまし...全文を見る
○続国務大臣 田中議員から御激励をいただきまして、大変ありがとうございました。御趣旨を踏まえて懸命の努力をさせていただきます。ありがとうございました。
03月01日第147回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(続訓弘君) お答えいたします。  神奈川県警の不祥事が起こった際に、私どもは、総務庁として監察の権限があるし、あるいは人事制度の権限があるし、あるいは組織管理の権限がある、そういうことを踏まえながら警察行政に対して監察できる範囲の中で対処をしたいと、こういう話を申し...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 一昨年の七月の百四十三臨時国会で小渕自民党総裁が首班指名され、小渕新内閣が発足したと記憶しております。当時、公明は参議院だけでありましたので、代表である浜四津敏子参議院議員に投票いたしました。参議院ではいずれも投票が過半数に達せず、最多数を得た小渕、菅の両...全文を見る
03月02日第147回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(続訓弘君) お尋ねのように、限られた財源の中で効率的な事業を推進するためには、政策評価が欠かせないものでございます。そのために私どもは、七人の委員の先生方に御意見を伺いながら、二月に中間のまとめをいただきました。その中間のまとめを発表させていただきまして、その意見に基...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 七人の先生方の御意見も、まさに白浜議員の御指摘と同じように、事前、そして途中、そして事後の政策評価をきっちりやりなさい、同時にデータも全部公開しなさい、そして国民の眼の中で議論していただくようなそういうオープンにしていただく、それが行政に課せられた責任だと...全文を見る
03月03日第147回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○国務大臣(続訓弘君) お答えいたします。  昨年成立いたしましたガイドライン法は、アジア太平洋地域の平和の基礎となる日米安保の抑止力を高めるために必要な法整備だと評価しております。同時に、公明党が政府に対して平和外交の推進を強く求めたと承知しております。  お尋ねの衆議院段...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) お答えいたします。  各省庁が行っております科学技術政策について内閣が総合調整を行える体制を整備すべきだとの御指摘は、私はまさにそのとおりだと存じます。  したがいまして、今回の省庁再編に当たりまして、内閣総理大臣を議長とする総合科学技術会議を設置する...全文を見る
03月06日第147回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○国務大臣(続訓弘君) 伊藤議員は今、具体的な数字をお示ししながら薬物等の水際作戦の重要性を説かれました。昨年の十二月七日、参議院の行財政改革特別委員会においても具体的な数字を挙げて御質問がございました。私はその中で、でき得る限り十二年度の定数査定の中で配慮させていただきますと、...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 高橋委員は、長年行政に携わっておられる専門家でもございます。その専門家に私がお答え申し上げるのもあれでしょうけれども、まずお尋ねの件について、国家行政組織法第三条に定める委員会、いわゆる行政委員会は、所掌事務の遂行に当たり政治的中立性や専門技術性等が求めら...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 確かに、戦後アメリカの占領下で今御指摘のような仕組みの行政委員会ができ上がりました。現在は九つの行政委員会がございます。  しかしながら、昨今、国家公安委員会の問題もございましていろいろな論議がございます。憲法上の問題もございます。そういう意味では、長い...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 規制緩和は、御案内のとおり、我が国経済社会の抜本的な構造改革を進めていく上で極めて重要な課題だと存じます。  政府といたしましては、昨年三月に改定した規制緩和推進三カ年計画を着実に実施しているところでありまして、さらに、昨年十二月に提出されました行政改革...全文を見る
03月08日第147回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○続国務大臣 ただいま議題となりました恩給法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、最近の経済情勢等にかんがみ、恩給年額及び各種加算額を増額すること等により、恩給受給者に対する処遇の改善を図ろうとするものであります。 ...全文を見る
○続国務大臣 岩田委員の御意見のとおりだと私は思います。
○続国務大臣 今お尋ねの特別永住者に対してですけれども、旧植民地出身の旧日本軍人軍属にあった特別永住者につきましては、日韓両国のはざまにあって、結果的に何らの措置も講じられていないところでございます。恩給法の国籍条項は恩給制度の基本的約束事の一つでもございますのは、岩田委員御承知...全文を見る
○続国務大臣 この問題につきましては、野中前官房長官時代にお示しをしてあると存じますけれども、内閣の外政審議室で議論をする、そして、一定の方向を見出す、こういうことになっておりまして、先ほども申し上げましたように、いろいろな議論をして一定の結論を得るべく努力中でございますので、御...全文を見る
○続国務大臣 ただいまお答え申し上げましたように、外政審議室を中心に議論を重ねている、したがって、一定の時間がたてば今委員がおっしゃいましたような結論が出せるものだと私どもは思います。
○続国務大臣 今、日韓関係二十四万人、日台関係二十一万人、そしてまた事実関係をいろいろとお述べになりました。まさにそのとおりだと私、認識しております。  したがいまして、この問題につきましては、先ほども恩給法の枠内では処理できないけれども、同時に、例の裁判所の判決等を受けて、先...全文を見る
○続国務大臣 今、中路委員が御みずから述べられましたように、昨年の官民交流法の御審議の際に、みずから十九省庁の天上がりの実態を調査されまして、私にその実態の表をいただきました。私は、率直に言って、初めてこの実態がわかりました、こういうふうに申し上げました。そして、官民交流法ができ...全文を見る
03月08日第147回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○国務大臣(続訓弘君) 今、松岡委員の御質問は、独立行政法人に係る問題でありました。  御案内のように、独立行政法人は今回の省庁再編の一つの目玉として取り上げられました。そんな中で、独立法人化するその目的は、今までの外郭団体の透明性がないとか効率的でないとかいろんな国民の批判に...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 平成十二年度末の公務員の数でございますけれども、これは全体では百十三万四千二百七十二人でございまして、そのうちの自衛官等を除いた各省庁の定員は八十四万三百三十三人でございます。
03月09日第147回国会 参議院 総務委員会 第1号
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○国務大臣(続訓弘君) 総務委員会の御審議に先立ち、所信の一端を申し上げます。  第一に、行政改革の推進、機構・定員等の審査等についてであります。  行政改革は、国の行政組織及び事務事業の運営を簡素かつ効率的なものにするとともに、その総合性、機動性、透明性の向上を図り、これに...全文を見る
03月10日第147回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○国務大臣(続訓弘君) 沖縄及び北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、北方領土問題につきまして、所信の一端を申し述べたいと存じます。  我が国固有の領土である北方領土が、戦後半世紀以上を経た今日、なおロシアの不法な占拠のもとに置かれておりますことは、まことに遺憾なことであり...全文を見る
03月10日第147回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○国務大臣(続訓弘君) 五十九の独立行政法人の問題についてお答え申し上げます。  御案内のように、さきの国会で活発な御議論をいただきました。今、本田委員はそれらの議論を踏まえながら、また御自身の経験を踏まえて独立行政法人のありようについて御質問をされたと存じます。  御案内の...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) お答えいたします。  行政情報の公開は国民主権の理念にのっとり、政府の説明責任を全うし、国民に開かれた行政を実現するために重要でございます。  このような考え方から、国の行政機関につきましては、情報公開法第二条において国家公安委員会を含めすべての行政機...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) お答えいたします。  十一年十月四日の三党連立政権の政治政策課題の合意書がございます。これはもう御案内のとおりだと存じますけれども、その中に、「高齢化社会での生活の安心を実現するため、まず、二〇〇五年を目途に、年金、介護、後期高齢者医療を包括した総合的な...全文を見る
03月13日第147回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○国務大臣(続訓弘君) お答えいたします。  国会同意を要する常勤の委員会委員の給与は、御案内のように、特別職の職員の給与に関する法律において、それぞれの委員会の性格、委員の職責等を総合的に勘案して、個別に委員会ごとに定められております。  国家公安委員会の委員につきましては...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 竹村先生も御案内かと存じますけれども、特別職の給与については七段階ございます。総理大臣から原子力委員の常勤の委員まで七段階ございまして、国家公安委員会はその三段階目でございます。  ただいまも申し上げましたように、職の重さ、そして他の委員とのバランス等々...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 先ほどのお答えを訂正させていただきます。  七ランクございます中の六ランク目でございます。下から二番目でございます。御理解賜りたいと思います。
03月14日第147回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○国務大臣(続訓弘君) 森田委員は、四十年間にわたって遺族会に身を奉じ、そしてまた今御質問がございましたように、いろんな思いをはせながらの御質問だと存じます。  御案内のように、恩給は国が公務員との特別な関係に基づき、使用者として公務員またはその遺族に給付するものであり、国家補...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) お答えいたします。  行政監察は、今お示しされましたように、国の行政機関を対象として、行政の制度、仕組みや行政運営の改善を求めるものでございます。したがいまして、個々の警察職員が不祥事案を引き起こしたとしても、そのこと自体で行政監察を行うものではございま...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 先ほどもお答え申し上げましたように、行政監察それ自体は、今、議員も御指摘されましたけれども、個々の不祥事案に対して行政監察を行うものではなくて、そういう組織的な未然防止対策がとられているのかどうなのか、あるいは対策が十全であるかどうか、そういうものの視点か...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) これまで私どもが行政監察をやった事例をちょっと申し上げますと、麻薬・覚せい剤等に関する実態調査は平成十年五月に勧告をしております。また、震災対策に関する行政監察は平成十年一月に勧告しております。さらには、在外邦人の安全、福祉等に関する行政監察は平成七年十一...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 私は、この行政監察を命じた背景について御説明申し上げますと、実は神奈川県警にあれだけの不祥事が発生をいたしました。それに対して閣議後の記者会見で記者の皆さんから、こういう事態が生じたことに対して、行政監察としてどういう取り組みの姿勢を示すのかという質問がご...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 行政は国民のためにあるわけであります。したがいまして、今国民の皆様が警察行政に対して大変な関心をお持ちであります。神奈川県警に始まってさらには埼玉県警まで、いろんな事案に対して国会でも真剣な御議論がございます。それらを踏まえながら、今回の行政監察に当たりま...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 警察庁が行われようとされる特別監察は、神奈川県警の不祥事に事を発しまして、警察庁として今の不祥事案に対する適切な措置がどういうふうにすれば可能なのか、あるいはどういうふうにすれば根絶できるのか、その辺のところの特別監察を実施されようとするものだと私は思いま...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 今、官房長官からもお答え申し上げましたように、九年二カ月にわたる、何といいますか、想像を絶するようなあの新潟事件、事案に対して本当に私どもは申しわけない気持ちでいっぱいであります。  そしてさらに、今、阿部委員から御指摘がございました不祥事案は、秘密を守...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 先ほどもお答え申し上げましたように、今のような事案に対しては徹底的な調査を行います。同時に、これは警察庁とも打ち合わせをしながら、今のような模範解答等々があったとすれば、これはゆゆしき事態だということも強く私どもは意見を申し上げ、今御指摘のような事案に対し...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 阿部委員が御指摘されましたように、都道府県公安委員会の情報公開は、対象となっているのが三重と山梨の二県、そしてまたただいま議会に改正案が提出されているのが福島を初め七県、いわゆる九県ございます。  いずれにいたしましても、行政情報の公開は、国民主権の理念...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 今、山本委員から、貴重な御経験を通じて中国残留孤児の問題等々についてお話を伺いました。私も同世代の一人として今の御苦労のお話が身にしみてわかります。  ただ、私が所管している恩給は、山本委員も御指摘ございましたように、法律の制度に基づいて実施している事務...全文を見る
03月15日第147回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○国務大臣(続訓弘君) お答えいたします。  電子政府の実現は、国民の負担軽減、利便性の向上を図る一方、行政事務の効率化、高度化などを推進するものであり、さらに我が国の社会経済全体の情報化の推進と一体的に取り組むべき緊急な課題だと私ども認識しております。  このため、政府は、...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 今、天上がりの関係につきまして御指摘がございました。そこで、私ども、実態を調査すべく今月末日までに実は関係各省庁に対してお願いをしております。調査のでき次第公表させていただきたい、こんなふうに思います。
○国務大臣(続訓弘君) 官民交流法による官民交流制度は、官民の組織間で双方向の人事交流を行い、人材育成や組織の活性化を図るものでございます。これに対し、今御質問ございましたように新たな任期つき任用制度、これはまた人事院の申し出によって法律をつくる予定でございますけれども、この制度...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) ただいま御指摘のパブリックコメントにつきましては、延べにして百八十四件の件数がございました。延べ七百五十の意見でありました。  そのいただいた意見の趣旨は、大きく分けて、情報公開制度をより使いやすくしてほしいというものと、情報公開制度の運用に当たってはよ...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 御指摘の行政監察は、昨年十二月十日に私から事務当局に対し実施するよう指示したものであります。本年四月から本調査を実施すべく、現在、警察庁本庁に対する準備調査を鋭意進めているところであります。  具体的な調査内容といたしましては、警察庁がこれまでにとってき...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 今、堀委員から、警察の不祥事の背景には警察職員の意識の問題が一番重要ではないかという御指摘がございました。私もまさにそのとおりだと存じます。  警察庁がとっている不祥事案対策におきましても、警察職員の意識改革に向けての職業倫理教養、幹部教養が重要な柱とな...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 今、千葉委員から、情報公開に関するいろんな御示唆をいただきまして、大変ありがとうございました。  今、御懸念の来年の施行までの間の文書管理をどうするのか、まさか廃棄するようなことはないだろうと、こういう趣旨の御質問かと存じます。  国家公務員法第九十八...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 言うまでもございませんけれども、文書は行政の命であります。そういう意味では、今御指摘のような趣旨は生かされるものだと私どもも思いますし、総務庁としてもそういう姿勢で取り組まさせていただきます。
○国務大臣(続訓弘君) 前段にお述べになりました例の保存期間につきましては、確かに非常にわかりづらい面がございます。したがいまして、私どもは工夫をいたしまして、なるべくそういうことがわかりやすいようにということで、該当する行政文書の類型ということを改めて解説をしております。それで...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 審議会の意思決定が十年ということになるとすれば、政策決定の期間が十年ということになれば、その審議会の中で議論された議事録も当然のことながら十年間は保存されると、こういうことを申し上げたわけであります。したがいまして、それぞれに有効期間といいますか、そういう...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 行政公開法の施行令では、有効期間が五年以上十年未満の許認可の決裁文書の保存期間を五年と今御指摘のようにしておりますけれども、これは、政令において五年、十年などと保存期間を大きく区分し最低の保存期間を定めたことによるものでございまして、例えば許認可等の有効期...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 私も長い行政経験を持っておりますけれども、文書というのはたくさんございまして、倉庫にしまうのが本当は大変なんですね。そういう意味では、きちっとしたいわば、何といいますか、十年なら十年の有効期間があって、そしてそれに関連をするいわば附属文書が五年で廃棄処分可...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 今、官房長官からもお答え申し上げましたように、女性の男女共同参画を推進する意味では、御指摘のとおり、国家公務員の採用に意を用いなければならないというふうに存じます。    〔理事千葉景子君退席、委員長着席〕  ただ、御案内かと存じますけれども、幹部の登...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) ただいまは海老原議員から恩給行政に関する各般にわたって御質問をいただき、大変ありがとうございました。  また、冒頭に海老原議員が御発言されました、今回の恩給改定に当たりましては、大変厳しい財政状況の中で一定の改善が図られました。もとより恩給受給者の熱い願...全文を見る
03月16日第147回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○国務大臣(続訓弘君) 平成十二年度の北方対策本部関係予算について、その概要を御説明申し上げます。  平成十二年度総理府及び内閣府所管一般会計歳出予算要求額のうち、北方対策本部関係予算額は十一億三千一万八千円であり、これは前年度の当初予算額に対して一億六千四百十七万三千円の減額...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 北方四島交流事業につきましては、平成四年度に開始して以来、これまで八年間にわたり延べ約六千五百人が相互に交流し、四島在住ロシア人と日本人との相互の近親感が醸成されるなど、相互理解の増進を図る上で相当の役割を果たしてまいりました。こうした成果を踏まえ、平成十...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 北方四島交流事業につきましては、平成四年度に開始して以来順調に発展し、我が国国民と四島在住ロシア人との間の相互理解の増進を図る上で相当の役割を果たしてきているものと考えます。  このような成果を踏まえて、交流のさらなる充実を図るため、一昨年から新たに北方...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 堂本議員はかねがね環境問題に対して大変熱心に取り組んでおられる議員でございます。そんな立場からの御質問だと存じますけれども、北方四島には今御指摘のように大変貴重な自然が残されており、こうした自然を保護していくことは私も大変意義深いものだと考えております。 ...全文を見る
03月17日第147回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○国務大臣(続訓弘君) 審議会や懇談会の数でございますけれども、一番確かに多いときには、昭和三十九年代だったと存じますけれども、二百七十七ございました。そして平成十一年の四月にはそれが二百十一になっております。今回、省庁改革の中で二百十一を九十に縮小する、そしてさらに二百十一の中...全文を見る
03月21日第147回国会 参議院 総務委員会 第4号
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○国務大臣(続訓弘君) ただいま議題となりました恩給法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、最近の経済情勢等にかんがみ、恩給年額及び各種加算額を増額すること等により、恩給受給者に対する処遇の改善を図ろうとするものであ...全文を見る
03月23日第147回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○国務大臣(続訓弘君) 傷病者遺族特別年金の基本年額及び実在職年六年未満の者に係る普通扶助料の最低保障額の年額につきましては、制度創設以来、恩給制度内のバランス等も考慮しつつその改善に努めてきたところでございます。  平成十二年度恩給改善におきましては、低額恩給改善の趣旨から、...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 今、専門家である菅川委員から御質問がございました。  まさに御懸念のことを踏まえまして今回一年延伸することにしたわけでございますけれども、御案内のように地方分権推進法は五年間の時限立法でございまして、本年七月にその期限が到来するわけでございます。  地...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 今、菅川委員からの御指摘もございました。平成十一年七月八日に参議院行財政改革・税制等に関する特別委員会の附帯決議がございました。「地方税財源の充実確保や権限の委譲など地方分権を一層推進する必要を踏まえ、地方分権推進法失効後の地方分権を推進する体制を検討する...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 特別職給与法におきましては、所管の大臣から兼業の許可を受け、他の職務に従事している常勤職員のうち、他の職務等からの所得が主たる所得となる場合には、給与月額ではなく、別に定める日額手当を勤務日数に応じて支払うこととしております。  他の職務等からの所得が主...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) この問題につきましては国会でもいろんな議論がございます。そして、国民の皆様からのいろんな意見もございます。そんな問題意識を持ちながら、実は警察としても、国家公安委員会としてもいろいろ議論をしていただいております。  例えば、警察刷新会議でしょうか、仮称で...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) もう菅川委員はこの問題についてはいろいろと行政経験もおありのことですし、給与がどういう時点で決められたかということについても御存じだと存じます。  したがいまして、いろんな過去の経緯等もございます。そしてまた、今申し上げたような今日的な議論もございます。...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 今るるやりとりを伺いながら、最後の御質問がございました。  いわゆる従軍慰安婦の問題につきましては、官房長官のもとでこれまでの経緯も含めて対応されているところでございますし、私といたしましてはお答えする立場にはございませんけれども、この問題につきましては...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 大戦をめぐってさまざまな問題が、未解決のままに残された問題がたくさんございます。これらにつきましても、官房長官も申し上げましたように、これから内閣として、そしてまた与党あるいは野党を問わず、いろんな問題に対して真摯に議論し検討していただけるものだと思います...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 確かに、今御指摘のように、恩給受給者が毎年毎年少なくなっている現状は御指摘のとおりであります。同時に、恩給に対しまして今人数がずんずん減っているじゃないかということは、まさに御指摘がございましたように、機械化等を一生懸命推進した結果でもございます。  い...全文を見る
03月24日第147回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○続国務大臣 お答え申し上げます。  ただいま御質問ございましたように、一万七千有余の関係者が、今議員からお話がございましたように、大変な苦しみを負っておられるということを私自身もよく承知しております。  そのために、一月の中旬でございましたけれども、まず現地の方々のそういう...全文を見る
03月28日第147回国会 参議院 総務委員会 第6号
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○国務大臣(続訓弘君) 分権推進委員会の一年延長に対する御質問に対して所管の私としてお答え申し上げます。  御案内のように、分権推進委員会の法律は五年間の時限立法でございました。ことしの四月に分権推進の一括法案が施行されます。その施行されて三カ月後の七月に分権推進法が失効すると...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) ただいま林大蔵省総括政務次官からもお答え申し上げましたけれども、現行の公務員に関する各種制度の中には、今御指摘のような、職員がその職務の職責を十全に果たすという観点から、これらに応じた取り扱い区分を設けているものでございまして、それぞれの制度に私は必要な取...全文を見る
03月30日第147回国会 衆議院 本会議 第17号
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○国務大臣(続訓弘君) 行政機関の職員の定員に関する法律等の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明申し上げます。  行政機関の職員の定員に関する法律、いわゆる総定員法は、各行政機関の職員の定員の総数の最高限度を法定することにより、行政機関の膨張を抑制することを目的とする...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 山元勉議員から私に対する七点の御質問がございました。順次お答えを申し上げます。  まず第一に、独立行政法人化は単なる定員の移行ではないかとのお尋ねがございました。  独立行政法人は、国とは別の法人として、自律的、弾力的な運営を行わせることを目的とするも...全文を見る
04月03日第147回国会 参議院 行政監視委員会 第5号
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○国務大臣(続訓弘君) 本日は、最近の行政監察の活動の成果について御説明する機会をお与えいただき、まことにありがとうございます。  本日御説明させていただきますのは、お配りした資料の一ページ目にまとめておりますように、おおむねこの一カ月間に関係大臣に対して行った勧告等五件の内容...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 今、山内委員から各般にわたる行政評価制度の考え方、そしてその重要さについて御質問がございました。  まさに今回の行政評価制度は新しい省庁再編に関連して、今までどちらかといえば予算の獲得や法律の制定に大変国民の皆様は関心があったと。しかし、その予算なりある...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 今御指摘の点は私も若干心配しております。それはやはり、自分の政策に対する客観的な評価というのは往々にしてできかねる、しかしながらそうはいうものの国民の眼は非常に厳しいと。特に、税金の重みを考えて行政を進めるためにはより客観的な評価をしないと国民の皆さんの御...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 先ほど申し上げましたように、民間有識者七人から成る研究会におきましても、今御指摘がございましたように、政策評価に関連をしてはすべての情報を公開しなさい、それは事前であれ事後であれ、あるいは最終の段階であれ、いずれにしてもその過程において議論をしたそれらのす...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) ただいま申し上げましたように、政策評価の手法等に関する研究会、これは民間の七人の方々がお入りになった研究会でございますけれども、その中での議論も、先ほど御質問がございましたように、評価の結論だけでなくて評価の過程等に関する情報もすべて公開をして国民の皆様の...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 冒頭にも申し上げましたけれども、この法制化につきましては当初、各省庁に置かれます行政評価を担当するセクション、そこでみずからの政策評価について評定をする、そういう評定を通じて何年間か経過をした後に衆参両院で今御指摘のように御議決をいただいた法制化について議...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) ただいま富樫委員と建設省との質疑を通じまして、確かに情報公開の重要性というものはなるほどと理解できます。ただ、御案内のように、民都機構はいわば財団法人なんですね。したがいまして、財団法人の情報公開といいますか、私どもが行政監察を行うということについては大変...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 田名部委員とは昨年来この行政監視委員会で御一緒させていただきました。今の持論はずっと昨年から承っております。まさに私も同感であります。  今回、行政監視を担当する総務庁長官に就任をしまして思いますことは、やはり情報公開、何としてもガラス張りにしたい、すべ...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 今、最後にアクアラインのお話がございました。  私は、NHKの実は放送を見て、記者会見がございましたときに、きょうアクアラインのお話がNHKで放映されたと、あれはまさにいわば政策の失敗であったということをNHKは言っていたよと、こういう話を申し上げたら、...全文を見る
04月13日第147回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○続国務大臣 具体的な提案説明の前に、お許しをいただきまして、一言ごあいさつをさせていただきます。  このたび、森内閣総理大臣のもとで引き続いて総務庁長官を拝命いたしました続でございます。何とぞ、引き続いて御指導御鞭撻のほどをよろしくお願い申し上げます。(拍手)  ただいま議題と...全文を見る
04月13日第147回国会 衆議院 本会議 第24号
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○国務大臣(続訓弘君) 中川正春議員の御質問にお答えいたします。  私に対しては、特殊法人改革についてのお尋ねをいただきました。  特殊法人につきまして不断の見直しを行うことは、行政改革を進めるに当たっての重要課題の一つであると認識しております。  総務庁では、昨年四月の減...全文を見る
04月18日第147回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○続国務大臣 今、小渕前総理に対していろいろな思いを込めた御質問がございました。私自身も、昨年の十月五日に閣僚を拝命いたしまして、親しく御指導をいただきました。  特に、警察のあの不祥事が発生をいたしました直後の記者会見で、私は記者の皆さんから意見を求められました。その際に、直...全文を見る
○続国務大臣 ただいまもお答え申し上げましたように、十時二十分まで結婚式がございました。そこで、帰ったのが、それから二十分ないし三十分かかりますものですから、したがいまして十一時近くに家に帰りました。その間、たまたま私には家人はだれも不在でございますので、電話連絡等はあったかどう...全文を見る
○続国務大臣 いや、先ほど申し上げたように、私は記者会見で承知いたしました。それ以上のことはありません。
○続国務大臣 先ほどもお答え申し上げましたように、十時五十分までは私は不在でございましたので、その間、あるいは連絡を受けたのかもしれませんけれども、今申し上げたように留守電の施設もございませんので、その辺のことはわかりません。  ただ、急変は、今申し上げたように記者発表で承知い...全文を見る
○続国務大臣 正確な日時は今問い合わせておりますので、少々お待ちください。
○続国務大臣 先ほど来お答えいたしましたように、個々に連絡が事前にあったのかどうなのか、私は、先ほども申し上げましたが、結婚式に参加していたものですから、十時五十分までいなかった。したがって、それまでにそういうお知らせがあったかどうかについては、私自身はわかりません。しかし、その...全文を見る
○続国務大臣 今、佐々木委員の突然の質問でございますし、これは事が、ちゃんとした日程をはっきりしないといろいろ御迷惑をかけますので、この点については、ちゃんとした日時、どういう議題がどこであったかということについては、調査の上、御回答申し上げたいと存じます。お許しをいただきたいと...全文を見る
○続国務大臣 今佐々木委員から、諸外国の例を引きながら日本の公務員は必ずしも多くないんだ、そしてまた現実に山や田畑が荒れている、そういう状況のもとで人減らしだけをしてそれでいいのか、一体定数の削減の基本的理念はどうなんだ、こういう趣旨のお尋ねかと存じます。  御案内のように、行...全文を見る
○続国務大臣 私自身、幹部の方にお目にかかりました。そこで今佐々木委員が御指摘のような趣旨の陳情を受けました。  それで、それに対して私自身がお答えしたのは、昭和四十四年の総定員法のときに国会の附帯決議がございます、それは、今あなた方が心配しておられる出血整理はいたしません、さ...全文を見る
○続国務大臣 岩田委員の御質問にお答えします。  その前に、いろいろ私に対するお話もいただきまして、恐縮しております。  私自身は、御案内のように、長い間東京都政に携わっておりまして、そんな関係から、特にこの人権問題に対して関心を持ち続けてまいりました。そしてまた、総務庁長官...全文を見る
○続国務大臣 そのように御理解を賜りたいと存じます。
○続国務大臣 平成五年に総務庁が実施いたしました全国実態調査によりますと、これまでの諸施策により同和地区の生活環境が大幅に改善されたことを踏まえ、平成八年五月十七日の地域改善対策協議会意見具申におきましては、特別対策は、基本的に一般対策へ円滑に移行すべきとの意見が示されたことは、...全文を見る
○続国務大臣 総務庁の地域改善対策室の組織及び地域改善対策室が所掌している地域改善対策特定事業に関する調整等の事務につきましては、先ほどもお答え申し上げましたように、十四年の三月末までというふうになっております。  そして、御案内のように、来年の一月六日に新しく総務省ということ...全文を見る
○続国務大臣 瀬古委員にお答え申し上げます。  各省庁の職員に係る定員管理として、各部門における合理化による計画的な定員削減を進める一方で、これをいわば財源として、各年度の新規行政需要に対応するということをこれまで積み重ねてまいりました。このようにして、総定員法の制定以来、定員...全文を見る
○続国務大臣 一〇%削減の対象は、再編直前、すなわち平成十三年の一月五日における非現業と現業の国家公務員の定員数を合わせた数であり、八十四万一千人となります。二五%の削減の対象は、同様に、再編直前において一〇%削減の対象数から郵政現業の定員数を差し引いた数となり、約五十四万四千人...全文を見る
○続国務大臣 一〇%削減がスタートした時点の母数は、再編直前における非現業と現業の国家公務員の定員数を合わせた八十四万一千人でございます。  その後、平成十三年度から順次独立行政法人化が進められるとともに、平成十五年には郵政事業が郵政公社に移行されることとなっておりますので、こ...全文を見る
○続国務大臣 今回の改正は、新たな府省の編成にあわせて、各省庁の定員の総数の最高限度の水準を改めるものであり、今後、この新たな最高限度のもとで定員管理が行われることになるわけであります。  定員管理の基本的考え方は、行政需要の消長に応じて定員の合理的再配置を行うことにあり、定員...全文を見る
○続国務大臣 今お尋ねの件につきましては、先ほどもお答え申し上げましたけれども、新たな最高限度の範囲内で定員削減を進める一方で、行政サービスの維持、向上といった観点から、新たな行政需要が生じた場合には、各府省の業務の実情等を踏まえつつ、厳正に審査の上、対応させていただきたい、こん...全文を見る
○続国務大臣 定員管理につきましては、先ほど来御答弁申し上げましたように、それぞれの行政需要に的確に対応する人員の配置に我々は努めているわけであります。今御指摘のような事案に対しても、我々は適正な人員の査定をしているということでございますので。  ただ、御案内のように、新たな仕...全文を見る
○続国務大臣 私は、長い行政経験の中で、今御指摘のような事態に対応しては、適時適切な対応をしてきたつもりであります。それは、それぞれの省の責任者がしかるべく対応すべきテーマだと存じます。  いずれにいたしましても、例えば有珠山の噴火に対する所要の措置、それは非常の事態でございま...全文を見る
○続国務大臣 定員の審査に当たりましては、各省庁の業務の実態などを十分に踏まえることが必要でございますが、同時に、本来国として行うべき業務であるのかどうなのか、業務が合理的でかつ効率的に実施されているかどうかという観点からの検討も必要でございますし、単に超過勤務が多いことをもって...全文を見る
○続国務大臣 行政機関の業務の中には常時勤務を要しないものがあり、これらの業務につきましては、それぞれの任命権者におきまして、非常勤職員によって対応しているところでございます。  他方、恒常的業務を行う常勤の職員である定員内職員について申し上げれば、総務庁としては極めて厳しい定...全文を見る
○続国務大臣 定員管理につきましては、御案内のように毎年私どもは、先ほど来お答え申し上げましたように、行政需要に応じて適切な人員の査定をしているわけです。したがいまして、今御指摘のように、年次計画に基づいて、場合によってはその省庁の年次計画に合わせて人間の査定をしております。それ...全文を見る
○続国務大臣 深田肇議員の今御質問がございました。  いずれにしても、人間の削減には、働く人たちの、あるいは働く人たちを束ねる組合の理解、協力がなければだめですよというお話はいただきました。  私も、先ほど来申し上げているように、長年そういう関係を、実際にその衝に当たってまい...全文を見る
○続国務大臣 先ほど来おっしゃっていますように、理解、協力がなければ何も進まないわけです。そういう意味では、今読み上げられたとおりであります。
○続国務大臣 ただいまの附帯決議につきましては、その御趣旨に沿い、努力してまいりたいと存じます。     —————————————
04月20日第147回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
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○続国務大臣 平成八年度及び平成九年度総務庁関係歳出決算の概要につきまして御説明申し上げます。  まず、平成八年度における総務庁関係の歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  平成八年度の歳出予算現額は一兆六千六百三十億四千二百九十七万円余でありまして、支出済み...全文を見る
○続国務大臣 中島議員の御質問にお答えいたします。  規制緩和は、我が国経済社会の抜本的な構造改革を進めていくために極めて重要なものであると認識しております。政府といたしましては、去る三月三十一日、規制緩和推進三カ年計画の再改定を行ったところでございまして、今後これを着実に実施...全文を見る
○続国務大臣 若松議員の御質問にお答えします。  まず、行政評価制度の導入に向けた取り組みの進捗状況いかん、こういう御質問でございました。  昨年八月以来、政策評価に関する基本的な考え方と評価方法等につきまして、有識者七名をメンバーとする研究会を開催し、精力的に検討を進めてい...全文を見る
○続国務大臣 行政評価の法案を急ぐべしという御質問ですか、済みません。
○続国務大臣 大変失礼しました。そういう議員立法ができているということは承知しておりませんでしたものですから、大変申しわけございません。  今お述べになりましたような環境の問題というのは、大変重要なファクターだと存じます。したがいまして、これからそういう具体的な法案が整備され、...全文を見る
○続国務大臣 政府が中央省庁等改革の中で導入を進めております政策評価は、国家行政組織法、総務省設置法におきまして用いている用語でございまして、各府省が所掌する政策について、必要性、優先性、有効性などの観点から改廃等の評価を行うものでございます。  また、政府において、行政評価等...全文を見る
○続国務大臣 これは何回も御質問がございます。とにかく法制化を急ぐべし、こういうことでございますので、いわば七月を目途にガイドラインを、各省庁と協議をしながら一定の結論を得るわけでありますけれども、その結論を踏まえて、行政として確かに行政評価ができるような仕組みを考える必要がある...全文を見る
○続国務大臣 私も随分長い間行政経験を持っております。今御指摘のことは、まさにそういう仕組みを行政の中にしておかないと、先ほど御指摘のございましたように、上尾警察のような事例が生ずる懸念がございます。そういう意味では、やはりしっかりした、いわばそういう仕組みをつくるべきだと存じま...全文を見る
○続国務大臣 ただいま栗原委員が、関係者の御苦労に思いをはせながらるるお述べになりました心情、よく理解できます。しかるがゆえに、前官房長官のこの問題についてぜひ解決をすべしとの配慮のもとに、三党、与党の関係者がいろいろ御議論をしていただいて、一定の結論が出されるということを伺って...全文を見る
○続国務大臣 今、恩給受給者に対する配慮の点を御質問されたと存じますけれども、先ほど総括政務次官がお答え申し上げましたように、それぞれの関係者の御要望が予算の時期に参ります。私は、それらを真剣に受けとめながら、大蔵に対して折衝申し上げて、そして一定の前進を図っていくところでござい...全文を見る
04月21日第147回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○国務大臣(続訓弘君) 中川委員は、先ほど来おっしゃっていますように、元島民の関係をよく知っておられる議員のお一人でもございます。  私は実は、一月でしたか、元島民の方々の御要望をじかに承るべく根室に向かう予定で出かけました。札幌に伺って、あとは雪のために根室に行けませんでした...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) ただいま笹野委員がみずからの体験を通じたお話をされ、大変貴重な御示唆を賜りまして、ありがとうございました。  色丹島に平成九年の九月においでになったということを伺っております。  今お話でございましたように、この十一年末までにビザなし交流は延べ六千五百...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) せっかくの田村議員の御質問ではございますけれども、私自身は実は日ロ議員連盟というところに所属しておりまして、つい昨年、ロシアの国会議員とお会いいたしました。その国会議員の中に軍人さんが三名おられました。五人おいでになりまして、海軍もおられましたし、陸軍もお...全文を見る
04月25日第147回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○続国務大臣 ただいま議題となりました地方分権推進法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  地方分権推進法は、五年間の時限法であり、本年七月二日にその期限が到来いたしますが、地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律が...全文を見る
04月26日第147回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○続国務大臣 今御指摘の先生はいわば学者の先生であります。同時に、熱心に自分の御主張をずっと委員会でお述べになった方でもございます。したがいまして、今御指摘のような四点について、これからまだまだ検討する課題が残っているという御指摘、私も、今官房長官が御答弁申し上げましたように、こ...全文を見る
○続国務大臣 御指摘以外の問題については、私はまだ報告を受けておりません。
○続国務大臣 今中沢委員から、委員の五年間にわたる献身的な御努力に対する評価をいただきまして、委員の諸先生方も感謝をしておられると存じます。  しかし、この問題については、先ほど畠山委員も御指摘されましたように、まだまだ課題がたくさん残されております。今回お願いをいたしました一...全文を見る
○続国務大臣 御指摘の件につきましては、中央省庁等改革関連法の議論に際しまして、整理を申し上げました。そういう勧告を尊重するということの規定が二十二ございました。それを一括して廃止をいたしました。  その理由はといえば、今御指摘のように、勧告等は当然のことながら尊重を前提として...全文を見る
○続国務大臣 政府としては、同和問題はすなわち人権問題だ、憲法に保障する人権問題だ、こんなふうに認識しておりますし、今、国連の問題も御指摘ございました。世界的な重要課題だと私どもは受けとめているわけであります。そのためにこそいろいろな施策を展開している、これからも展開をさせていた...全文を見る
○続国務大臣 その問題につきましても、前回岩田委員の御質問に対して私は、与党三党で今真剣な議論がされております、それを踏まえて対処させていただきます、こういうお話を申し上げました。国権の最高機関であるこの国会でいろいろな議論をしていただく、そして同時に、我々行政当局に対して、法律...全文を見る
○続国務大臣 岩田委員からは、前回もこの問題に対して厳しく問われました。  調査なくして発言なし、調査なくして政策なしという立場の君ではないか、したがってこの問題に対して真剣に検討せよ、こういう御質問がございました。それに対しまして、現時点ではと私はあえて申し上げました。それは...全文を見る
○続国務大臣 一番大きな問題は、私は税財源配分の問題ではなかろうかと存じます。  この問題が解決しない限り地方分権のあしたはない、こんなふうに、私自身も春名委員と同じように長年地方行政に携わってきた一人であります。かつて美濃部知事時代には、私は、起債の許可は憲法に違反する、こう...全文を見る
○続国務大臣 先ほど来お答え申し上げておりますように、五年間の時限立法、平林政務次官からのお話もございましたように、期限をつけてとにかく結論を出してほしいという思いを込めて五年間であった、しかし結果として結論は出なかった、それを一年延長してさらに議論を尽くしていただく、そして一定...全文を見る
○続国務大臣 春名委員と平林総括政務次官とのやりとりを聞きながら、私は、両方とも議論は正しい、こんなふうに思いました。それは、将来のあるべき姿は春名委員のまさに御指摘のとおりだ、しかし、現実の問題としては平林政務次官が今るるお述べになったのが現実の問題である、こんなふうに思います...全文を見る
05月08日第147回国会 参議院 行政監視委員会 第7号
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○国務大臣(続訓弘君) ただいま江田委員から民主党の行政改革等々について示唆に富むお話を承りました。  もとより、政府が目指す行政改革も理想は全く私は同じだと存じます。ただ、現実の問題として組織が動いております。現実にございます。そういう中で、理想に向かって一つ一つ着実に今お話...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 確かに御指摘のとおりだとは存じますけれども、いずれにいたしましても現実に法人が動いているわけですね。その法人を動かしながら、なお今御指摘のような不断の見直しを図って四千人の削減を断行したと。これからもその姿勢は変わらない。したがって、財投、今までの仕組みが...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 特殊法人ができたその理由につきましては、それぞれ当時の状況に私はよるものだと存じます。具体的には、それぞれの法律がございます。そういう必要な法律のもとに特殊法人が設置されたわけであります。  例えば本四架橋公団、この問題について先日報道の指摘がございまし...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 行政改革の議論の中で情報公開法ができ上がりました。そして同時に、政策評価の法律が近々できると思います。それは衆参両院の委員会の決定でもございました。すなわち、今、税を国民に負担していただいている、その税金の使い方に対して、やはり厳しいまなざしでこれを検討し...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 必要なものは私は残らざるを得ない、必要でないものはやはり整理しなくちゃいかぬと。
○国務大臣(続訓弘君) 要するに、例えば予算の枠の中で検討しなければならない問題と、そうではなくて民間の力を大いに利用する、そしてある行政目的を達成する、そういう意味では私は特殊法人は必要ではないのかなと。  要は、現実に予算で勝負できるものと、そうではなくて、やはり問題を解決...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 岩佐委員の今の御質問に、私ども総務庁が昨年の十二月に当時の森林公団に対するいわば行政監察をやりました。その結果について今お述べになりました。当然のことながら、それをフォローアップさせていただく、これはもう当然のことでございます。  ただ、一般的なお話を申...全文を見る
05月09日第147回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第3号
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○国務大臣(続訓弘君) ただいま議題となりました地方分権推進法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  地方分権推進法は、五年間の時限法であり、本年七月二日にその期限が到来いたしますが、地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関...全文を見る
05月09日第147回国会 参議院 総務委員会 第7号
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○国務大臣(続訓弘君) ただいま議題となりました行政機関の職員の定員に関する法律等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  行政機関の職員の定員に関する法律、いわゆる総定員法は、各行政機関の職員の定員の総数の最高限度を法定することにより...全文を見る
05月10日第147回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第4号
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○国務大臣(続訓弘君) 藤井委員の御質問にお答え申し上げます。  昨年七月に地方分権一括法が成立して以降、委員会におきましては、これまでのところ十五回にわたる会議を開催するとともに、地方分権推進講演会を全国各地で四回実施していると承知しております。  会議におきましては、地方...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 御案内のとおり、分権委員会におきましては、政府が作成いたしました地方分権推進計画について、計画に基づく施策の実施状況の監視を行っているということを伺っております。  地方分権一括法につきましては、計画に示された内容を法制上具体化するものでございますけれど...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 今、委員御指摘の監視の問題もありますし、残された課題の議論も行われるものと承知しております。
○国務大臣(続訓弘君) 今、藤井議員の御質問もございましたし、先ほど阿南委員の御質問の中にございました、諸井委員長が御指摘されました課題の重要な部分は財源配分の問題だと、そのことにつきまして大蔵大臣の答弁を引用しながら阿南委員がおっしゃいましたけれども、いずれにいたしましても、今...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 先ほど阿南委員の御質問の中に小渕前総理のお言葉がございました。地方分権一括法を提案するに際して、要するに退路を断つ、五年間で集中的に審議をしていただいて結論をいただく、そのための五年間の時限立法だと、こういうお話が前総理の答弁の中であった、こういうことが先...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 佐藤委員は、長年教育に携わってこられました。そういう思いから、今少年犯罪をめぐる問題に対しての御質問があったと存じます。  今回の事件に対しまして、亡くなられた方の御冥福をお祈り申し上げますとともに、負傷された方々の一日も早い全快をまずお祈り申し上げます...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 今、佐藤委員御指摘のように、人権教育、啓発に関する施策の推進が政府全体として取り組むべき重要な課題であるということは、まさに御指摘のとおりでございます。その推進に当たりましては、中央省庁等改革基本法及び法務省設置法に基づき、人権啓発を所掌することとなる法務...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 今、佐藤委員から縦割り行政云々という御指摘がございました。確かに今までは各省がそれぞれ少しずつ権限を持って、そして今のような問題に対処をしていたわけでございますけれども、今回、省庁再編の目玉は何かといえば、そういう縦割り行政の弊害を除去して、例えば今、人権...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 佐藤委員御指摘のように、今回の省庁改革の目玉は何といっても情報公開を徹底するということ、主権者である国民の皆様に徹底的な情報公開をして批判を仰ぐということが一つ。  それとあわせまして、税金の重みをやはり十分知る必要がある。そして、効率的な予算を編成する...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 今、佐藤委員からいろいろと御示唆に富む御発言をいただきました。私どもとしては、それを真摯に受けとめて、地方分権の推進に大いに意を用いたい、このように思います。御指導のほどをお願い申し上げます。
○国務大臣(続訓弘君) 日下部委員の御質問にお答えする前に、実は森総理が百四十七国会の所信表明をされました。その中で、地方分権の問題について触れておられます。政府におきましても、地方分権の推進や来年一月の中央省庁再編の実施を通じて行政改革を徹底的に推進するという方針が述べられまし...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 地方分権推進のプログラムにつきましては、今回の一年間の延長の中で委員会が精力的に議論を進めていただけるものだと、このように私どもは期待を申し上げているわけであります。
○国務大臣(続訓弘君) 日下部委員はかつて政府の一員でもございました。したがって、今、宮澤大蔵大臣の御答弁を引用されましたけれども、具体的な地方分権に関する税財源の配分こそ地方分権推進の重要な役割だということはみんな承知をしておりますけれども、しからば税財源の配分に対してどういう...全文を見る
05月11日第147回国会 参議院 総務委員会 第8号
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○国務大臣(続訓弘君) 今回御提案申し上げております総定員数の限度は、今御指摘がございましたように、いろんな変遷があった上で、本年度予算で御可決いただきました定数五十三万四千八百二十二人を上限とする新たな総定員の上限をお決めいただく、こういうものでございます。  そこで、総定員...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 前川委員の議論と先ほど官房長官がお答えしましたように、議論はいわばお互いにかみ合わないわけであります。  というのは、定数を一〇%ないしは二五%の削減の目標を決めてそして行政需要に伴う人員は後から云々というやり方をしているじゃないか、それは本末転倒ではな...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 私も最初はその疑問を持っておりました。ということは、地方におりまして毎年毎年予算を提出、予算で決めるというならわしになっておりました。ところが、国のやり方はそうではなくて総定員法というのがございます。  御案内のように、今回の改定前の総定員法は昭和四十二...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) その前に、数字を訂正させていただきます。  私は三十三年間で八万五千人と申し上げましたが、五万八千人、逆でした。お許しをいただきたいと存じます。  それと、今の国立大学等の定員と定数削減との関連でございますけれども、委員御案内のように、法律上は、いわゆ...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 今、前川委員の御質問は私は当然だと存じます。お互いが一つの目的のもとに切磋琢磨する、そして国民の皆様の御期待にこたえるような行政を実際に行うというときには、働く人たちの御協力がなければ私は今までの経験からしてできません。その意味では、もとより、直接的には労...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 先ほど前川委員と官房長官とのやりとりの中でもう既にこの問題は御答弁申し上げましたけれども、最初は一〇%が法定です、御案内のとおり。それから、実は小渕総理が総裁選のときに二〇%を公約されました。さらに、自自合意で、国民の皆さんの厳しい改革といいますか、そうい...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) それはもろもろなんです。  法定は、先ほど前川委員御質問のような総定員法の一〇%、そして同時に独立法人化する際にもそれは上積みしますよというのが法律なんですね。したがって、今度の二五%の削減は、独立法人化をする前提で二五%が出てきたわけではなくて、すべて...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 先ほども三十三年間で五万八千人の削減ができましたと申し上げました。その際にも一〇%だとか五%だとかいう公約でありました。それはネットではなくていわば現実の問題として、例えば十万人の職員がおられると、それに対して合理化することによって一万人が減らされる。同時...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 広中委員はいろいろ知り尽くしての御質問だと存じますけれども、仮に現状のままで仕事がふえる分だけどんどん人をふやしたんでは、私は際限なく人間はふえていくだろうと。そこで、そうではなくてやはり厳しい眼で人間の削減を図っていくと、それは仕事の見直しである。その仕...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) この問題についても先ほど前川委員が御質問されました。  法律上は、今の独立行政法人化された後ではなくて、される以前の定数に対する一〇%の削減というものをもう法律化されているわけです。これはやりなさいという法律なんです。したがって、私どもは十年間で一〇%削...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 二つございまして、公務員型と非公務員型がございます。今公務員型につきましては、御指摘のように公務員制度を適用するということになっております。しかしながら、定数の関係は、これは外れるわけであります。  いずれにしても、独立行政法人はみずからの法人の運営方針...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 同じ国家公務員の身分を持って独立行政法人に移行された人と、今度は新たに独立行政法人で固有の職員として採用された人との身分関係はいかがという御質問だと存じます。  先ほども御答弁申し上げましたように、独立行政法人は法人の主体性によって人間の採用も可能だし、...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 職員の勤務条件等は、先ほど来申し上げていますように独立行政法人が主体で決められるわけです。ただ、御質問は、その中に国家公務員の身分を持っている人とそうでない人たちが、後に採用される人がいるだろう、その人たちの身分関係は一体どうなるんだ、そして定数管理はだれ...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 勤務条件は独立行政法人が決めるわけです。主体的に決められる。そのほかに何か。
○国務大臣(続訓弘君) 身分の関係、要するにそれはいわば勤務条件なんです。勤務条件はすべて独立行政法人の長が決められるわけです。  したがいまして、例えば後で入ってきた人と従前のおられる人との関係についてはいわば差異がないように、恐らく話し合いで決められることが可能ですから、い...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) これはあくまでも、それが独立行政法人なんです。独立行政、A法人とB法人、やはりそれぞれ違いが出てくると私は思います。  いずれにいたしましても、独立行政法人が主体で勤務条件その他は決められる。それが今回独立行政法人にした目的でありますから。
○国務大臣(続訓弘君) 国の行政を運営するに当たりまして、いろんな多種多様の政策が必要であろう、それには当然のことながら金も必要であろう。しかし、実際に入ってくる税金と予算に差が出てきたときには、ちゃんと法律上あるいは国会の御議決で可能な財政運営を図る必要があるのは当然だと存じま...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 先ほどもお答え申し上げましたように、三十三年間で五万八千人の削減が図られたわけです。同時にそれは、今、阿部委員が御指摘ございましたように、新たな行政需要に対しても相当の人数をふやしているわけです。同時に、むだなところをカットして、そして結果として五万八千人...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 私は先ほど来、国が責任を持って国民の皆様に行政としてやらなければならない必要な仕事は、これは責任を持ってやらなければいけない、同時にそれに要する人間も人員もちゃんと措置しなければならない。一方、そうでないむだなところがあればそれは大胆に見直していく、そうい...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 先ほど来申し上げておりますように、定数の管理につきましては、今御指摘のように、仕事の量に対して適正な人間を査定して、そして定員を措置するというのが私どもの仕事であります。同時に、今御指摘がございましたように、臨時的な仕事がある場合には、我々の定数の査定では...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 何回もお答えして大変恐縮でございますけれども、いわば恒常的な人間の配置というのは私ども適正な仕事の量に応じて査定をして措置をしているわけでありますけれども、そうでない季節的な仕事に対しては、先ほど来申し上げているように、各省庁の予算の範囲内で臨機応変の措置...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 先ほどの職業安定所の関係も今の厚生省の関係も、私どもが直接その現場の窓口の方々と交渉するわけではございませんで、それぞれの本省の責任者の方々と人間の査定について厳しくやり合います。というのは、私どもは査定をする立場でございますので、客観的な仕事の量をいろい...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 今の事案に対しては、それぞれの省庁で具体的な採用をしておられるけれども、その採用の勤務条件につきましては人事院が定める規則がございまして、その人事院の規則に基づいて勤務条件は定められているものだと私は理解をしております。  いずれにいたしましても、今いろ...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 今、具体的な数字を挙げての御質問でございますけれども、私どもといたしましては、各省庁に対して人事院がお示しをしておられますように、一月三十時間を超えない範囲で超勤をとお願いをしているわけであります。  確かに、事業所によってはその目標が満たせないところも...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 行政改革の基本理念はもう高橋委員が篤と御案内かと存じます。  とにかく、国民の皆様の御期待にこたえるためには何としてもスリムな行政を、そして徹底した合理化を、そして徹底した透明度の高い行政を、そして効率のいい行政をというのが国民の皆様の御期待だと存じます...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) ただいまの附帯決議につきましては、その御趣旨に沿い、努力してまいりたいと存じます。
05月12日第147回国会 参議院 本会議 第23号
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○国務大臣(続訓弘君) 羽田議員にお答えいたします。  私に対しては、特殊法人の情報公開についての御質問がございました。  特殊法人につきましては、これまでも財務諸表等の公表や、そのための関係法令の改正などの改善措置を講じてまいりました。ディスクロージャーの推進は当然でござい...全文を見る
05月15日第147回国会 参議院 行政監視委員会 第8号
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○国務大臣(続訓弘君) ただいま江田委員から今は亡き小渕総理に対する心からのお悔やみのお言葉をいただき、本当に内閣の一員であった私としては感謝申し上げます。  私自身も、小渕前総理から総務庁長官を拝命するときに、論文を書けとかつてない指示がございました。そして、その論文を見て、...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 私は、当日はある方の結婚披露宴がございました。夜の七時から十時二十分までその会場におりまして、帰ったのが十一時近くでありました。報道によれば、十一時半から緊急記者会見がある、官房長官の緊急記者会見があるというニュースを見ました。十一時半のニュースを見て小渕...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 翌日の三日の十二時四十分に臨時閣議が開かれました。そのときに青木官房長官から小渕総理の病状について報告があり、かつ九時に臨時代理に就任をしたという報告をいただきました。
○国務大臣(続訓弘君) 十一時に青木官房長官の記者会見があって、病名の公表があり、本日九時に臨時代理に就任したという記者会見、これは拝見いたしました。
○国務大臣(続訓弘君) 当日のことはよく記憶しておりませんけれども、いずれにいたしましても九時に内閣法に基づく総理の臨時代理を受けたという報告を私は伺いました。
○国務大臣(続訓弘君) 青木臨時内閣総理大臣であります。
○国務大臣(続訓弘君) 青木官房長官御自身であります。
○国務大臣(続訓弘君) 青木臨時総理代理です。
○国務大臣(続訓弘君) 内閣法によれば、小渕前総理から口頭でもいいと、とにかく臨時代理を頼むと、こう言われればそれは成立するんだと、このように私は理解をしています。
○国務大臣(続訓弘君) そのとおりです。
○国務大臣(続訓弘君) 私は長い間行政経験者であります。知事が仮に副知事に、先ほど江田委員がおっしゃいましたように、以心伝心、目と目で指図ができるという官房長官であり総理大臣の関係だと私は思います。  したがって、今お話しのように、言葉がどういう言葉であったか、その辺のところは...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 先ほどの官房長官と前総理とのやりとり云々というお話の中で、私はきのう医師団の発表を見ておりました。責任ある医師団の発表では、意思は伝えられたというお話がありました。私は、そのことからしても青木官房長官と小渕総理とのやりとりはあったと信じて疑いません。  ...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) その雰囲気なんですね。要するに、前小渕総理のときと森総理のときとはかくかくこうこうですというようなことはやらないと。ただし、今おっしゃるように、閣議の中であったことは記者会見で申し上げます。
○国務大臣(続訓弘君) それは神崎代表がそういうお考えで野中幹事長代理にお話をされたんですか。その辺のところは私よくわかりません。どういう意図で今の申し出があったかということを私自身はわかりませんので、御理解賜りたいと思います。
○国務大臣(続訓弘君) 私は、お言葉ではございますけれども、公明党は公明党としての立党精神がありますし、そしてまた、連立は組んではいるものの、譲るべきところと譲るべきでないところとはちゃんと峻別をしておられる、こんなふうに思います。
○国務大臣(続訓弘君) 江田委員も御案内かと存じますけれども、私ども総務庁の仕事は国の行政機関を対象にするということでございます。本件の場合はいわば地方の警察の問題でもございますので、その辺のところはひとつ御理解を賜りたいと存じます。
05月22日第147回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号
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○続国務大臣 今お尋ねの件につきましては、去る十七日の参議院本会議で御党の質問に対して森総理御自身が答弁をされました。それは、長年の間活動してきた会に対する、いわばその活動に対する思いを込めた答弁であるという趣旨のことでありました。  私どもは、確かに、今おっしゃいましたように...全文を見る
○続国務大臣 私どもは総理の発言の趣旨をちゃんとかみしめて、そして了としたわけであります。もちろん憲法二十条の関係についても我々としては議論をいたしました。そういうもろもろの状況を踏まえて、言われるような趣旨ではなくて、私どもは議論を尽くして了としたわけであります。
○続国務大臣 ただいま御決議のありました政策評価制度の円滑な導入及び行政監察機能の充実強化につきましては、御決議の趣旨を踏まえ、平成十三年一月からの行政評価制度の導入に向けて、手法の研究や評価実施のためのガイドラインの立案を進めるなど、その準備に万全を期するとともに、行政監察につ...全文を見る
07月06日第148回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○続国務大臣 まず、このたびの総選挙でめでたく御当選されましたことに対しまして、衷心よりお喜び申し上げます。おめでとうございました。  さて、引き続き総務庁長官及び行政改革担当大臣を拝命いたしました続訓弘でございます。  当面の重要課題について所信の一端を申し上げます。  ...全文を見る
07月31日第149回国会 衆議院 本会議 第2号
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○国務大臣(続訓弘君) 鳩山議員の代表質問にお答え申し上げます。  私に対する御質問は、今国会中にあっせん利得収賄罪を制定する意思があるかどうかのお尋ねでございました。  政治腐敗の根絶は私ども公明党の原点であり、これに対し断固厳しく対応すべきことは今さら申し上げるまでもござ...全文を見る
08月01日第149回国会 参議院 本会議 第2号
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○国務大臣(続訓弘君) 角田議員の代表質問にお答え申し上げます。  国会議員の地位利用収賄罪の処罰に関する法律案につきましてお尋ねがございました。  政治腐敗の根絶は、私ども公明党の原点でございます。これに対し断固厳しく対応することは申し上げるまでもございません。  政治が...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 浜四津議員の代表質問にお答え申し上げます。  私に対する御質問は、公明党が強く制定を求めてきた行政評価法の見通しと決意いかんとの質問でございました。  これまで、衆参両院の附帯決議を踏まえつつ、行政評価法につきまして検討の前倒しに努めてきたところでござ...全文を見る
08月02日第149回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○続国務大臣 お答えいたします。  公明党として全国の得票合計が過去最高の得票を獲得することができました。さらに、与党三党で絶対安定多数を上回る議席を得たことにより、国民から信任されたものと私は確信しております。連立与党の勝利は、政治の安定を確保し、二十一世紀の改革を進める体制...全文を見る
○続国務大臣 ただいま御質問がございましたあっせん利得罪の法案につきましては、政治が襟を正す意味で、きちんと対応し、実効性ある内容にすべきであると私も考えております。  公明党がかつて皆様方と御一緒に提出した法案につきましても、さらに検討する必要があるとの考えでおります。  ...全文を見る
○続国務大臣 お答えいたします。  政治腐敗の根絶は私ども公明党の原点であり、これに対し断固厳しく対処、対応することは今さら申し上げるまでもございません。政治が襟を正す意味でも、きちんと対応し、実効性ある内容にすべきであり、公明党がかつて提出いたしました法案につきましても、さら...全文を見る
08月04日第149回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○続国務大臣 お許しをいただきまして、ごあいさつをさせていただきます。  衆議院選挙後、初めての委員会でございます。今回の選挙にそれぞれ厳しい中に御当選を果たされました議員の皆様方に、心からお喜び申し上げます。おめでとうございました。  引き続き総務庁長官を拝命し、北方対策本...全文を見る
○続国務大臣 国内の啓発活動につきましては、地域における各種啓発行事の開催を支援し、二月の七日の北方領土の日には、北方領土返還要求全国大会を官民協力のもとに開催するなど、北方領土返還要求運動を力強く推進しているところでございます。  今後とも、運動を支えている多くの民間団体など...全文を見る
08月04日第149回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○続国務大臣 総務庁長官及び行政改革担当大臣の続訓弘でございます。  二十一世紀の我が国にふさわしい行政システムを構築するという歴史的な改革である中央省庁等改革の推進に引き続き全力を尽くしてまいります。さらなる行政改革につきましても、政府・与党一体となって果断に取り組んでまいり...全文を見る
○続国務大臣 今佐々木委員からのせっかくのお尋ねでございますので、お答えを申し上げます。  佐々木議員は法律の専門家でございます。私どもがかつて提案を申し上げた法案に対する若干の問題点がなきにしもあらずということは御案内かと存じます。したがいまして、それらを実効あらしめるための...全文を見る
○続国務大臣 今御指摘のように、一月六日はまさに新しい省庁の発足の日でございます。したがいまして、国民の皆様の御期待にこたえられるような準備万端を今一生懸命やっております。中でも、必要な府省の設置法だとか組織令の整備はもうすべて終わりました。あとは各省の内部規定の整備とかあるいは...全文を見る
○続国務大臣 恐らく、新しい執行体制が整う日は、一月の時点で一番早い時期は何日か、こういうことを考えたときに、六日以外にない、したがって、一月の一番早い時点を設定をされたのではないか、このように考えております。  私は当時はその衝にいなかったものですから、想像で申しわけございま...全文を見る
○続国務大臣 塩田議員は官僚経験者であります。したがいまして、今、自分の御経験からいろいろな問題点を指摘されました。  確かに、省庁が幾つか合併をすると、その際には、官僚の方々は、まず人事に大変関心を持っておられると思います。そこで、今は亡き小渕総理が、そういう弊害をなくするた...全文を見る
○続国務大臣 御心配の件につきましても、実は既に省庁間で話し合いをしまして、遺漏のないようにしております。例えば、私どもは三省庁が一緒になりますけれども、自治省と総務庁、そして郵政省、この建物も、一つの建物の中におさまる。こういうことで、今、それぞれ合併する庁舎は、国民の皆様に御...全文を見る
○続国務大臣 一緒の建物に収容できる。ただ、今、最大の官庁になるものですから、具体的にどこに入るのか、私まだ存じておりませんけれども、いずれにしても、統合のメリットが損なわれないような配慮をしている、こういうことでございます。
○続国務大臣 確かに、今御指摘のとおり、地方事務官制度が廃止されまして、それで厚生省所管の社会保険関係事務だとか、あるいは労働省所管の職業安定関係事務等は、国の直轄事務になったわけでございます。  そこで、組織の面につきましては、これは私どもが厳しく指導を申し上げて、増減はござ...全文を見る
○続国務大臣 政府としては、同和問題の早急な解決は国民的課題であるという認識のもとに、昭和四十四年以来、三つの特別措置法を制定し、三十年余にわたって関係諸施策を積極的に推進してきたところでございます。  こうした国、地方公共団体の長年の取り組みによって、生活環境を初めとする物的...全文を見る
08月07日第149回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○国務大臣(続訓弘君) 酒類に係る社会的規制の問題についてのお尋ねでございますけれども、この問題につきましては関係七省庁で十分議論させていただきました。  御心配の点のないように一生懸命取り組ませていただきます。
08月08日第149回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(続訓弘君) お答えいたします。  凶悪化する少年犯罪の状況に関する認識についてのお尋ねでございますが、最近における青少年の問題行動につきましては、新たな特徴として挙げられるものは、今、委員自身もお述べになりましたけれども、いわゆる非行歴がない少年が突発的に凶悪、粗暴...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 小山委員もただいまお述べになりましたように、これは一所管省で対応できるものではなくて、先ほど答弁でも申し上げましたように、社会全体が真剣に取り組むべき課題でございます。  この五月には神奈川で、あるいは愛知で、あるいは鹿児島でああいう凶悪犯罪が発生をいた...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 総務庁所管の統計に関しては私が所管大臣であります。
○国務大臣(続訓弘君) 私どもの方で重複調整をすべて総合的にやっておりますので。
○国務大臣(続訓弘君) 今回の省庁改革の目玉は何といっても、総理の強力なリーダーシップ、これを発揮するための組織ですね。そういう意味では、今お尋ねの経済財政諮問会議でのそういう総理のリーダーシップ、あるいは与党の関係の財政首脳会議での総理のリーダーシップ、ともに総理が強力なリーダ...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) お答えいたします。  国家公務員人材バンクは、平成十一年三月の公務員制度調査会答申における「公務員の再就職について、権限等を背景とした押し付けではないかという批判にこたえうる透明な仕組みの一つとして、人材バンクを導入すべきである。」との指摘を踏まえまして...全文を見る
08月09日第149回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○国務大臣(続訓弘君) お許しをいただきましてごあいさつを申し上げます。  引き続き総務庁長官を拝命し、北方対策本部長として国民的課題である北方領土問題の解決促進に取り組むこととなりました続訓弘でございます。  我が国固有の領土である北方領土が、戦後半世紀以上を経た今日、なお...全文を見る
08月09日第149回国会 参議院 総務委員会 第1号
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○国務大臣(続訓弘君) おはようございます。  引き続き総務庁長官及び行政改革担当大臣を拝命いたしました続訓弘でございます。  総務委員会の御審議に先立ち、当面の重要課題について所信の一端を申し上げます。  中央省庁等改革は、行政における政治主導を確立し、内外の主要課題や諸...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) ただいま千葉委員からあっせん利得罪のことについてお尋ねがございました。  確かに、私どもは御一緒に法案を提案させていただきました。公明党の原点は、先日も衆参両院の本会議やあるいは委員会等でもお答え申し上げましたけれども、政治浄化が公明党の原点である、そう...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 千葉委員からあっせん利得罪につきまして厳しく問われました。そのことを真摯に受けとめさせていただきます。  また、中央省庁の再編に伴う質問がございました。国民の政治不信を抜本的に解消するため、政治が襟を正し、具体的に目に見える形で対処することが強く求められ...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 今、山下委員から行革についての御質問がございました。  この問題につきましては、実は選挙中にも野中幹事長がいわば国民の皆様に公約の形で表明しておられました。それを受けまして、七月十二日だったと存じますけれども、与党三党で行財政改革推進協議会というものを発...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 特殊法人の改革につきましては、かねがね国会の諸先生方からも議論がなされているところでございます。しかし、この議論はずっと古くからなされながらも、実際に具体的な実現は遅々として進まないというのが私は現状ではなかろうかと存じます。その意味では、今回、先ほども申...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) これは大変力の要る仕事であります。その意味では、行政側が具体的な法律の提案をすることがいいのか、あるいは党側で具体的な法律案を提示していただいた方がいいのか。その辺のことにつきましても、これから与党三党並びに行政側で十分話し合いをさせていただきたい、こんな...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 特殊法人の情報公開につきましては、ただいま山下委員が御指摘されたように、実は一年間熱心な委員会での議論がございました。七月二十七日にその答えをいただきました。  実は、衆参両院の附帯決議で、行政側の情報公開法ができて二年を目途に法律化しなさいという附帯決...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 山下委員に先ほど衆参両院の附帯決議だと申し上げましたけれども、これは法律であります。法律の附則の二項でございますので、お許しをいただきたいと思います。
○国務大臣(続訓弘君) 天下り禁止の問題については、私は前に整理すべきいろんな問題点があるのではないかと、このように思います。  それは、今、山下委員も御指摘されました国家公務員の上級職の方々が、御案内かと存じますけれども四十代で肩たたき、さらには五十代の前半ではほとんどが退職...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 山本委員から私はたびたびこんなお話を伺うごとに、同世代の者として本当にやるせない思いがいたします。これは、行政の問題であれば法律ががんじがらめになっておりますし、近隣諸国との関係もいろいろございますけれども、実は解決しなければならない人間の問題だと、こんな...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 高橋委員から行政評価法の制定の問題についてお尋ねがございました。  この行政評価法につきましては、衆参両院の附帯決議におきまして、行政評価の実効性を高めるために早急に検討に着手することとされており、これを踏まえましてその検討の前倒しに努めてきたところでご...全文を見る
08月24日第149回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○続国務大臣 お答え申し上げます。  第一点につきましては、人事院勧告制度は国家公務員の労働基本権制約の代償措置であると自分は認識しているけれども、おまえの認識いかん、こういうお話でございました。私も全く同様の認識を持っております。政府としても全く同様の認識を持っております。 ...全文を見る
○続国務大臣 植田委員から人事院勧告制度に係る問題について御評価をいただきまして、大変ありがとうございました。つきましては、今官房長官から御答弁申し上げましたように、国民の理解が得られますように政府として鋭意努力させていただきます。
○続国務大臣 今御質問の点につきましては、次の臨時国会に提案を申し上げ、来年の一月六日に発足いたします省庁再編に間に合うように準備万端整えたい、このように存じております。
○続国務大臣 ただいま植田委員が国民の皆様の切実な声として御紹介をいただきましたが、行政が常に不断の努力をする、自己改革について不断の努力をするということは当然のことであります。  そういう視点から、実は先日、森総理の強力なるリーダーシップのもとで行政改革推進本部が開かれまして...全文を見る
○続国務大臣 もちろん、御趣旨のような趣旨でやらせていただきます。
08月29日第149回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
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○国務大臣(続訓弘君) 行政評価制度の法制化につきましては、これまでも衆参両院の附帯決議を踏まえ検討の前倒しに努めてきたところでございます。  この問題につきましては、去る七月十四日、総理から早期の法制化について直接御指示がございまして、また与党行財政改革推進協議会におきまして...全文を見る
08月30日第149回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号
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○国務大臣(続訓弘君) お答えいたします。  今私には、ガイドラインにとどまらずなぜ法制化するのかという御質問でございますけれども、政策評価に関する標準的ガイドラインは、来年一月から導入される政策評価制度の基本的な枠組みを明らかにするものであり、政府全体として政策評価を的確に実...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 今、大森委員も御指摘をされましたけれども、実は法制化につきましては与党三党の行財政改革推進会議の中でも議題となりましたし、さらには二百三十三項目にわたる先日発表されました公共事業の見直しの中でも法制化の検討を求めると、こういうことがございました。  先ほ...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 政策評価の結果につきましては、御指摘のとおり、予算への反映を初め、政策の企画立案やこれに基づく政策の実施に適時的確に反映することが極めて重要でございます。特に、政策評価結果の予算への反映のあり方につきましては、去る七月に策定しました政策評価に関する標準的ガ...全文を見る
09月25日第150回国会 衆議院 本会議 第2号
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○国務大臣(続訓弘君) 岡田議員の代表質問にお答えいたします。  私に対しては、永住外国人への地方参政権の付与についてのお尋ねでございました。  岡田議員御承知のとおり、既に国会に提案されている継続案件でもございます。戦前の歴史的な沿革からいっても、私といたしましては一日も早...全文を見る
09月26日第150回国会 参議院 本会議 第2号
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○国務大臣(続訓弘君) 北澤議員の代表質問にお答え申し上げます。  私には四点の御質問がございました。順次お答え申し上げます。  まず、第一点についてですけれども、去る二十二日に与党三党があっせん利得処罰法案を国会に提出されました。請託を構成要件にしたことにつきましては、あっ...全文を見る
09月27日第150回国会 参議院 本会議 第3号
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○国務大臣(続訓弘君) 千葉議員から私に対しては、永住外国人の地方参政権付与に対して法案成立に向けた決意いかんというお尋ねでございました。  この法案は、千葉議員も既に御案内かと存じますけれども、国会に提出されている継続案件でもございます。これまでの歴史的経緯があり、各党でも議...全文を見る
09月28日第150回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○続国務大臣 私は、衆議院における選挙制度のことはよくわかりません。しかし、参議院では、私自身も実は委員の一人でございました。したがいまして、今石井議員がおっしゃるようないろいろな協議を重ねておりました。  平成二年の第八次選挙制度調査会の中でこの問題が議論をされたという事実も...全文を見る
○続国務大臣 先ほどもお答え申し上げましたように、選挙制度は民意の反映といいますか、理想的な選挙制度にすべきだということの議論は年々歳々行われているわけですね。そういう意味では、平成二年の第八次、今申し上げたような選挙制度の結論の中でもあるわけですよ。そして同時に、参議院自身もこ...全文を見る
09月29日第150回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○国務大臣(続訓弘君) お答えいたします。  国政レベルの選挙権付与は憲法の認めるものでないことは異論のないところでございます。しかし、地方選挙権の付与に関しては、平成七年二月二十八日、最高裁判所は、法律をもって地方公共団体の長、その他の議会の議員に対する選挙権を付与する措置を...全文を見る
10月24日第150回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○続国務大臣 ただいま議題となりました一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  本年八月十五日、一般職の職員の給与の改定に関する人事院勧告が提出されました。政府としては、その内容を検討した結果、勧告どおり...全文を見る
10月26日第150回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○続国務大臣 お答えいたします。  ただいま今回の給与改定についての御質問がございました。もう松本委員百も承知のとおり、人事院勧告を受けまして、我々はいろいろな角度から検討をいたしました。その結果、今回お示ししておりますような改定をお願いしているわけであります。御理解を賜りたい...全文を見る
○続国務大臣 塩田委員にお答え申し上げます。  塩田委員は、御案内のように、労働行政のベテランであります。したがいまして、働く公務員労働者の家族や、それらに思いをはせながらの御質問でございました。  今、制度論につきましては人事院総裁からお答え申し上げましたけれども、この今回...全文を見る
○続国務大臣 先ほど松本委員、塩田委員にもお答え申し上げましたけれども、今回の給与改定は、政府として、人事院勧告制度尊重の基本姿勢のもと、民間が厳しい経済状況にあることなどを踏まえ、経済への影響などを含め国政全般の観点から十分議論を尽くした結果、勧告どおり実施を決定したものでござ...全文を見る
○続国務大臣 確かに今御指摘のように、ここで法案をお願いしている直接の影響は五十万人の国家公務員でございますけれども、なおそのほかに特別職国家公務員等々七百五十万人の方々に影響をするものであります。あわせて民間給与にも関係があると存じますけれども、先ほど来お答え申し上げましたよう...全文を見る
○続国務大臣 ただいまの附帯決議につきましては、その御趣旨に沿い、努力してまいりたいと存じます。     —————————————
11月02日第150回国会 参議院 総務委員会 第1号
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○国務大臣(続訓弘君) おはようございます。  総務庁長官及び行政改革担当大臣の続訓弘でございます。総務委員会の御審議に先立ち、当面の重要課題について所信の一端を申し上げます。  まず、今臨時国会で御審議いただきます法律案につきましては、十月六日に提出いたしました一般職の職員...全文を見る
11月07日第150回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○国務大臣(続訓弘君) 仲道議員の御質問の趣旨は、私は全く同感であります。キャリア制度の改革、そしてまたⅡ、Ⅲ種職員の幹部職員への登用、これは御指摘のとおりだと存じます。また、そのことについてただいま人事院総裁からお答えをいただきました。  この前の所信の中に申し上げましたけれ...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) ただいま官房長官もお答え申し上げましたとおり、中川長官御自身がかかわりないということでございます。そのもとで閣議決定されたものでございますので、問題はないと、このように存じております。
○国務大臣(続訓弘君) 先ほどもお答え申し上げましたけれども、森総理から今御質問の趣旨について厳しく指示がございました。そこで、私ども総務庁も、政府としても、そしてまた与党としても今活発な議論をやっております。  今、先生の御質問の趣旨にもございますように、公務員というのは全体...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 今、阿部委員の御質問、確かに三月十四日の当委員会におきましてお答え申し上げましたとおり、仮に委員御指摘の記事にある解答例が警察の方針であるととれるようなことがあればゆゆしき事態であることから、御指摘のような事案についても、警察庁においてどのように認識し対処...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 御案内のように、私どもは国民の目線で行政がいかにあるべきかということをしっかり監視役をさせていただいているわけであります。したがいまして、三月十四日に御質問がございました件につきましても、今申し上げたように直ちに調査をさせていただいているわけです。そういう...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 山本議員の御質問、私は何回も伺いました。そして、伺うたびごとに同世代の者として私も大変涙を禁じ得ない、そういう状況でございます。  そして、山本議員がずっと長年主張し続けられたことが法律の場ではなくて政治の場で解決したことが幾つかございます。したがいまし...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) ただいま、森総理が所信に述べられました行政改革大綱についての御質問がございました。  八月四日に森総理から私どもに御指示がございました。今御質問で御指摘がございましたように、国民のための行政改革を大胆にやるべしと、こういう指示でございました。しかも、具体...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 最初の規制改革に関連をしては、御趣旨を踏まえながら、ただいま宮内委員長のもとで一生懸命議論をしておられる、そして御案内のように三年ごとに計画を出しているということで、特に森総理からは、これからの日本の社会は何といっても規制改革が必要なんだ、これに大胆に取り...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) ただいま御心配の件、感謝申し上げます。  八月の二十九日だったと存じますけれども、与党連絡会議の中でこの問題は議論をいたしました。  今、御指摘のように、政府が取り組むべき課題、そしてまた党が取り組むべき課題等々に仕分けをしまして、そしてそれを実行し、...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 行政評価法の法制化につきましてはかねがね議会等から御注文をいただいております。そこで、総理は所信表明の中で国民の皆様にお約束申し上げました。「来年一月に導入される政策評価制度を円滑に実施するとともに、その法制化も、次期通常国会への法案提出を目指し、検討を進...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) ただいま議題となりました一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、人事院の国会及び内閣に対する平成十二年八月十五日付の意見の申し出にかんがみ、専門的な知識経験またはすぐ...全文を見る
11月08日第150回国会 参議院 本会議 第7号
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○国務大臣(続訓弘君) 富樫議員の情報公開に関する御質問にお答え申し上げます。  同法は、行政情報の実情や諸外国の制度について広範に調査した上で立案したものでございます。特に、犯罪捜査等の情報につきましては、その性質上、開示、不開示の判断に犯罪等に関する将来予測としての専門的・...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 照屋議員の御質問にお答え申し上げます。  私には、警察情報の公開についての見解と、行政監察の役割と警察行政に係る行政監察についてのお尋ねがございました。  まず、情報公開法は国家公安委員会及び警察庁を対象機関としているところであり、警察情報の公開につき...全文を見る
11月09日第150回国会 衆議院 本会議 第11号
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○国務大臣(続訓弘君) 桑原議員の御質問にお答え申し上げます。  船舶検査活動に関する与党協議についてのお尋ねでございました。  基本的には、ただいま防衛庁長官が答弁されたとおりであります。船舶検査活動の実施は、周辺事態安全確保法の実効性を高めるためにぜひとも必要な措置であり...全文を見る
11月09日第150回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○国務大臣(続訓弘君) ただいま森田委員から今回御審議をいただいております任期付職員法案に対する深い御理解を示していただきまして、大変ありがとうございました。  ただいま御質問の平成十年三月に定められた人事院規則一―二四は、今御指摘のございましたように、公務の活性化のために民間...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 本法案は、任期付職員に従事していただく業務の種類につきまして特段の限定はしておりませんが、専門的な知識、経験等を活用して、特定分野の政策の企画立案、特定事項に関する調査研究、専門技術を生かした業務などさまざまな形で従事していただくことになると存じます。 ...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 今、森田委員の最後の御質問は大変重要な点でございます。したがいまして、人事政策上、当然のことながら留意させていただきます。
○国務大臣(続訓弘君) 本制度による採用は、任命権者が専門的な知識、経験等を適切な方法で見きわめた上で一定の要件のもとに行うものであり、かつ、ただいま御指摘のような、公正、中立な立場にある人事院の承認を受けることなどによりまして、採用に当たりまして公平、公正、透明さを確保すること...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 今、御指摘のように、来年一月六日の省庁再編に向けて、各省庁ではこの法律に基づく採用予定者に対して鋭意準備を進めているところでございます。  そこで、具体的な人員を示すようにというお話でございますけれども、先ほども御答弁申し上げましたけれども、内閣官房や内...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 千葉議員の冒頭の御質問は、私は一番重要なテーマだと思います。生涯公務に携わり汗を流そうという意欲がある人に対していろんな制度を持ってきて、結局その意欲を阻害するようなことになっては困る、そのことを心しなさい、こういう御質問の趣旨だったと存じます。そして同時...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 今の御質問も非常に重要な御質問であります。  確かに、高齢社会を迎え、高齢者の雇用を推進していくことは官民共通の課題であり、公務部門におきましても再任用制度の適切な運用や早期退職慣行の是正は重要な課題でございます。このために、今後は、御指摘のとおり公務部...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 民間人材につきましては、平成十一年八月現在で、常勤職員が百二十六名を含む三百二十九名を職員として受け入れているところでございます。  政府部内に民間人材を受け入れる際には、官民癒着などの批判を招かないよう、その透明性を確保していくことが重要であるとの観点...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 山本委員の御経験を通じて国家公務員あるいは地方公務員に対する深い思い、本当にありがとうございます。まさに御指摘のとおりだと私は存じます。  したがいまして、今回のこの任期付採用法案を御可決いただいた暁の具体的な採用につきましては、人事院総裁がおっしゃると...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) ただいまの附帯決議につきましては、その御趣旨に沿い、努力してまいりたいと存じます。
○国務大臣(続訓弘君) ただいま議題となりました一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  本年八月十五日、一般職の職員の給与の改定に関する人事院勧告が提出されました。政府としては、その内容を検討した結果、...全文を見る
11月14日第150回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○続国務大臣 ただいま議題となりました一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、人事院の国会及び内閣に対する平成十二年八月十五日付の意見の申し出にかんがみ、専門的な知識経験またはすぐれた識見を...全文を見る
11月14日第150回国会 衆議院 本会議 第13号
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○国務大臣(続訓弘君) 筒井議員の御質問にお答え申し上げます。  循環型社会形成に関する、公明党に対して高い御評価をいただきまして、大変ありがとうございました。その上で、連立参加の是非についてのお尋ねがございました。  昨年十月の連立政権発足時に、平成十二年度を循環型社会元年...全文を見る
11月14日第150回国会 参議院 総務委員会 第4号
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○国務大臣(続訓弘君) 今回の人事院勧告に関連をしまして、九月十九日に閣議決定をいたしました。その際の内閣の方針を官房長官談話で発表させていただきました。このことを今御紹介申し上げます。  「憲法上の労働基本権制約の代償措置の根幹を成す人事院勧告制度を尊重するとの基本姿勢に立っ...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 今お尋ねのように、そしてまたお答えをいたしましたように、政府としては従来から人事院勧告は労働基本権の制約の代償措置として一貫をして尊重しているというのが政府の姿勢であります。  しかし同時に、国の内外の経済の諸情勢も十分勘案する必要がある、こういう状況の...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 高嶋議員は地方団体に勤務されて、そしてまた、こういう予算の問題についても大変詳しい方でございますので、あえてこういうことを申し上げていかがかとは存じますけれども、予算はあくまでも根拠がなければ支出はできません。例えば、今の公務員の問題についても根拠がなけれ...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 今、御質問がございましたのは、自民党の行政改革推進本部の案として発表されたと存じます。  その趣旨は、ここに私メモを持っていますけれども、「各公務員の適性、意欲に応じ、職務に精励し、高い成果を残した者には高い処遇を与える。他方、勤務実績不良の者が、組織に...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) お説のとおりだと存じます。したがいまして、そういうことも含めてこれから大いに議論をさせていただきたいと、このように考えます。
○国務大臣(続訓弘君) 与党で今議論しておられるのは、まだいわば身分保障制度を廃止するということに決定をしたわけじゃなくて、先ほど来申し上げているように、公務能率を高める、そして真に国民の皆様に対するサービスを徹底するという、そういう趣旨のもとに公務員制度のありようを考えたらどう...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 高嶋委員の御指摘のとおり、公務能率を向上させ、そして真に住民本位の行政を執行するためには何よりも労使の信頼関係が必要である、このことはもう論をまちません。  したがいまして、私どもはそういう意味では労使の信頼関係のもとに良好な労使関係を構築していきたい、...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) このことにつきましては、先ほど来御議論申し上げているように、人事院勧告制度は、今の御質問にもございましたように、公務員の労働基本権の制約の代償措置として人事院勧告制度がある。人事院は官民の給与の実態を正しく調査をされ、そしてそれに基づいて勧告をされる。その...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) ただいまの附帯決議につきましては、その御趣旨に沿い、努力してまいりたいと存じます。
11月15日第150回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○国務大臣(続訓弘君) 私は、総務庁長官として初めて九月の十四日から十七日まで択捉島に行ってまいりました。そして、今お尋ねのように現地の行政担当者やあるいは議会議長さんや学校教師との意見交換や、さらには一般住民との対話集会などを通じまして在住ロシア人の方々との相互理解を深めるとと...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 現地の行政責任者やあるいは議長さんや住民の方々との対話集会等を通じまして、今お話しのような経済援助などについてのお話もございました。  特に、ロシアになってから自分たちは捨て子にされている感じがないわけではないと。例えば、あの地震が起きまして、特に油の問...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) ただいま小泉委員が調査をした結果、今るる具体的な事例をお述べになりましたが、まさにそのとおりであります。  確かにこの基金は百億円で、その運用主体は北海道庁が責任を持って運用されているわけですけれども、今お述べになりましたように低金利の関係で一番多いとき...全文を見る
○国務大臣(続訓弘君) 基金は百億積み増すというのが基金の目的なんですね、そしてその運用益を利用すると。その運用益が、たまたま金利のこういう低迷で減ってきた。しからば一番最高のときから埋めなさいと、こう言われてもこれはどうにもならない状況なんです。  今おっしゃるように、それな...全文を見る
11月16日第150回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○続国務大臣 お答えいたします。  御指摘の、本法律第三条第一項により採用される「高度の専門的な知識経験又は優れた識見を有する者」とは、例えば弁護士、公認会計士や、大学、研究所、シンクタンク等で専門的な業績等を評価された実績のある学識経験者、また、民間企業において幅広い分野で活...全文を見る
○続国務大臣 今、いみじくも岡下委員がおっしゃいました。行政の外部から民間の有為な人材を登用して国家国民のために大いに活用すべきだ、こういうお話がございました。せっかく法律が通りました暁には、各任命権者が今御質問の趣旨に従ってこの制度を大いに活用していただく、そのことを期待してお...全文を見る
○続国務大臣 今、山花委員が御自分の御経験からいろいろなお話をされました。私も三十八年間、キャリアではありませんけれども、東京都庁に勤めておりまして、今のお話は大変感銘深く、そしてまた反省すべき材料として伺いました。  確かに、大きな組織の中にずっと勤務しておれば、ともすれば今...全文を見る
○続国務大臣 ただいまもお答え申し上げましたように、民間の人材を広く求めて、そして国家国民の御要望に沿うような柔軟な行政組織でありたい、そのために、すべてがそうではなくて、例えば内閣府に、あるいはこの制度を利用することによって国民のニーズにこたえられるようなセクションに対して人材...全文を見る
○続国務大臣 せっかくできる法律、しかも国民の皆様が大いに期待しておられる法律、だとすればこの法律を活用して、少なくとも百人程度はぜひ採用させていただきたいなというのが私どものいわば期待でございます。
○続国務大臣 来年一月の六日から新しく省庁が発足をいたします。それに対して、今お尋ねの本法律に基づく民間人の登用につきましては、それぞれの省庁が今準備作業に入っております。そこで、山花議員にもお答え申し上げましたけれども、我々としては、少なくとも百人程度のこの法律に基づく採用とい...全文を見る
○続国務大臣 先ほど来、山花委員やあるいは岡下委員や井上委員等にお答え申し上げましたように、今までのいわば官主導の行政を政主導の行政に変えよう、制度がいろいろと疲労してきている、そしてまた、新しい時代に即応するような制度、仕組みに変える、そのためにこそこの法律ができ、そして、この...全文を見る
○続国務大臣 御指摘の本法律案の第三条第一項により採用される「高度の専門的な知識経験又は優れた識見を有する者」として想定している者は、弁護士、公認会計士のほか、例えば、大学、研究所、シンクタンク等で専門的な業績等を評価された実績のある学識経験者、民間企業において幅広い分野で活躍し...全文を見る
○続国務大臣 今お説のとおり、いろいろな幅があると思います。
○続国務大臣 塩田委員も御案内のことではございますけれども、今回の任期つき採用制度に基づく採用は、行政部外の人材が有する専門的な知識経験等に着目して行うものであり、今御指摘ございましたように、中央省庁等に勤務した経験を持っているキャリアOBを採用することは、本制度の趣旨には合いま...全文を見る
○続国務大臣 新規学卒者等の採用及び部内育成を前提とした任期の定めのない採用を基本とする国家公務員制度の中にあって、今回整備する任期つき採用制度は、民間人材の採用の一層の円滑化を図る観点から、任命権者にとって採用形態の選択肢をふやすため、一定の要件のもとで任期を定めた採用を可能と...全文を見る
○続国務大臣 人事院総裁からお答え申し上げます。
○続国務大臣 今、参議院での質疑のことについて御紹介がございましたけれども、百人程度というのは、三条一項と三条二項、両方ございます。  やはり、今御質問の中にもございましたように、内閣本府あるいは内閣官房、あるいは金融庁や財務省等々に今予定をしておりまして、懸命に採用の手続をし...全文を見る
○続国務大臣 本法律が可決、成立された暁におきましては、本法律の趣旨に沿いまして、今御質問の趣旨にも沿いまして適切に運用されることを私どもとしては努力させていただきたい、このように思います。
○続国務大臣 北村委員の御懸念のないように、任命権者がそれぞれ意を用いてこの制度を活用する、このように思います。
○続国務大臣 ただいまの附帯決議につきましては、その御趣旨に沿い努力してまいりたいと存じます。     —————————————
11月22日第150回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(続訓弘君) 田名部委員からは今御案内のように行政監視委でいろんな御質問がございました。行政監視委といえば、参議院では大変ユニークな委員会でございました。それこそ、与野党問わず本音の議論ができる委員会でございました。初代委員長がそこにおいででございますけれども。そういう...全文を見る