続訓弘

つづきくにひろ



当選回数回

続訓弘の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第151回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
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○委員長(続訓弘君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。  去る一月三十一日の本会議におきまして行政監視委員長に選任されました続訓弘でございます。  委員長としてその職責の重大さを痛感している次第でございます。...全文を見る
○委員長(続訓弘君) 委員の異動について御報告いたします。  去る二月十六日、郡司彰君が委員を辞任され、その補欠として内藤正光君が選任されました。  また、本日、岩佐恵美君が委員を辞任され、その補欠として池田幹幸君が選任されました。     ─────────────
○委員長(続訓弘君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は六名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(続訓弘君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に阿南一成君、星野朋市君、脇雅史君、千葉景子君、本田良一君及び大脇雅子君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(続訓弘君) 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきまして、行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(続訓弘君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時二分散会
04月02日第151回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
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○委員長(続訓弘君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二月二十日、池田幹幸君が委員を辞任され、その補欠として岩佐恵美君が選任されました。  また、去る三月六日、岩瀬良三君が委員を辞任され、その補欠として尾辻秀久君が...全文を見る
○委員長(続訓弘君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「...全文を見る
○委員長(続訓弘君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に千葉景子君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(続訓弘君) 次に、行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査を議題といたします。  本日は、行政監察活動実績の概要及び公益法人の現状等並びに松尾元外務省室長による事件並びに財団法人中小企業経営者福祉事業団及び関係法人に対する監督状況並びにものつくり大学の運営に...全文を見る
○委員長(続訓弘君) どうもありがとうございました。  次に、総務副大臣から補足説明を聴取することといたします。遠藤総務副大臣。
○委員長(続訓弘君) ありがとうございました。  次に、外務副大臣から、松尾元外務省室長による事件について説明を聴取することといたします。荒木外務副大臣。
○委員長(続訓弘君) ありがとうございました。  次に、厚生労働副大臣から、財団法人中小企業経営者福祉事業団及び関係法人に対する監督状況並びにものつくり大学の運営について説明を聴取することといたします。増田厚生労働副大臣。
○委員長(続訓弘君) ありがとうございました。  以上で説明の聴取は終わりました。  本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。  本日の調査はこの程度にとどめることとし、これにて散会いたします。    午後一時三十三分散会
04月09日第151回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
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○委員長(続訓弘君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四月二日、内藤正光君が委員を辞任され、その補欠として郡司彰君が選任されました。  また、去る同月六日、荒木清寛君が委員を辞任され、その補欠として益田洋介君が選任...全文を見る
○委員長(続訓弘君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に内閣官房内閣審議官柴田雅人君、内閣府国民生活局長池田実君、総務大臣官房長團宏明君、総務大臣官房審議官衞藤英達君、法務省民事局...全文を見る
○委員長(続訓弘君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(続訓弘君) 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に都市基盤整備公団理事田中正章君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼...全文を見る
○委員長(続訓弘君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(続訓弘君) 次に、行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査を議題といたします。  本日は、総務省、外務省及び厚生労働省からそれぞれ説明を聴取いたしております行政監察活動実績の概要及び公益法人の現状等に関する件、松尾元外務省室長による事件に関する件、財団法人中...全文を見る
○委員長(続訓弘君) 大脇雅子君。(「時間じゃないのか」と呼ぶ者あり)
○委員長(続訓弘君) 時間の配分は委員長がやりますから。どうぞ。
○委員長(続訓弘君) 終わっています。
○委員長(続訓弘君) 本日の調査はこの程度にとどめることとし、これにて散会いたします。    午後四時二十五分散会
05月24日第151回国会 参議院 国土交通委員会 第11号
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○続訓弘君 大臣の先日の所信表明を伺いまして、基本的なことにつきまして二、三点お伺いいたします。  まず、都市再生への基本的取り組みの姿勢についてでありますけれども、海外から見た我が国の評価は、世界競争力年鑑によりますと、国際競争力世界順位が一九九〇年では第一位でありました。そ...全文を見る
○続訓弘君 それでは、東京の再生はすなわち日本の再生だと、こういうことで実は石原東京都知事が提唱しておられます首都圏メガロポリス構想及び同じようにそれに関連をする十兆円プロジェクトというのを打ち出しておられますけれども、これに対する大臣の評価はいかがでしょうか。
○続訓弘君 今、扇大臣のお話を伺いながら、大臣が常におっしゃっていることはグランドデザインを早く示そうと、それは国民の皆様にとって、いわば期待といいますか、そういう青写真を示すことがこの国の二十一世紀のためだぞというお話を常にしておられますけれども、その具体的なグランドデザインは...全文を見る
○続訓弘君 それでは、今度は国際交流の基盤となる国際空港の整備について伺います。  世界主要都市における定期便の就航しておる空港の滑走路数を見てみますと、ニューヨークは九本ございますし、ロンドンには八本あります。東京にはわずかに四本であります。東アジアにおける大規模空港の整備状...全文を見る
○続訓弘君 今、東京都案並びに国土交通省案、この二つについて真剣に議論を重ねるというお話でございますので、ぜひそのことを御要望申し上げたい。  ということは、東京都案の場合は、航路の問題だとか、我々長年、廃棄物処理場の土地の確保だとか、そういうものを勘案した上での案ですので、私...全文を見る
○続訓弘君 次に、羽田空域の関連について御質問します。  現在、一都六県にまたがる広大な羽田空域は米軍が管理しております。羽田から西に向かう民間機のほとんどが横田空域を避けて飛行しているだけでなく、航空路の過密化を招いているのが現状であります。  このような現状を踏まえまして...全文を見る
○続訓弘君 ぜひ粘り強い交渉をお願い申し上げます。  そこで、次は政策評価に関連して伺います。  二十一世紀を迎え、我が国の行政は自由かつ公正な社会を形成するにふさわしいシステムへと大きくかじを切りました。この二十一世紀型行政システムは、総合性、戦略性の確保、機動性重視、透明...全文を見る
○続訓弘君 今、大臣がいみじくも政策評価のトップランナーになるんだと、五月十七日にそのことについて決定をした、こういう力強いお話を伺いながら、たまたまこの法律を、政策評価の法律は私がかつて決定をした関係もございますので、改めて今の力強いお言葉を聞きながら、これまたよろしくお願いを...全文を見る
○続訓弘君 それでは、住宅問題について私見を述べさせていただいて、感想を後で伺わせていただきます。  公営住宅の建てかえについてでありますけれども、昭和三十年代、四十年代に建築されました公営、公社、公団の各住宅は約百六十万戸に上り、これらはすべて改築の時期を迎えていると言われて...全文を見る
○続訓弘君 いや、全くさま変わりですね。というのは、私は同じ質問を平成十年の四月十七日の予算委員会でやったんです、参議院の予算委員会で。時の大臣はこれに余り答えられなかった。  ただ、こういうことをやろうとすれば、旧建設省住宅局が反対をした。なぜならば、たまたま都営住宅の敷地で...全文を見る
05月31日第151回国会 参議院 国土交通委員会 第13号
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○続訓弘君 今回の倉庫業法の一部を改正する法律案は、昨年の三月三十一日に閣議決定されました規制改革三カ年計画に基づくものであり、政府の規制緩和政策は、経済的規制は原則自由、社会的規制は必要最小限を基本にするものと承知しております。  そこで伺います。まず第一点、本法律の改正は経...全文を見る
○続訓弘君 昨年十月から、当時の運輸省は学識経験者等から成る倉庫業の規制のあり方に関する懇談会を設けまして、その報告のもとに今回の法案を取りまとめられたと承知しておりますが、この懇談会でどのような問題点が議論されたのかをお示しいただきたいと思います。
○続訓弘君 今回の法改正で、参入規制が許可制から登録制に移行されましたが、いずれの規制におきましても参入要件として構造設備基準が重要視されております。  そこで伺いますが、構造設備基準は、倉庫業が一般消費者を含む不特定多数の者から寄託を受けた物品の安全確実な保管を行うために設け...全文を見る
○続訓弘君 この法案の審議を容易にするために、参議院国土交通委員会調査室の資料をいただきました。その資料によりますと、最近、倉庫業における新しい業態として、個人消費者を主要の対象としたトランクルーム事業が、平成七年度、事業所数二百十六、営業所数八百二十。平成十一年度は事業所数が二...全文を見る
○続訓弘君 せっかくのいい制度でございますので、ぜひ国民の皆様にPRをお願いします。  そこで、現行法におきましては通達による倉庫管理指導員が設置されておりますけれども、必ずしも全業者において行われているのではなく、通達に従っていない業者がおりまして、不適正な管理が見られるとの...全文を見る
○続訓弘君 最後に、大臣にお伺いいたします。  今回の法改正では、倉庫業者の事業について倉庫の利用者の利便その他公共の利益を阻害している事実があると認められるとき、国土交通大臣が当該倉庫業者に対し、料金の変更その他の事業運営を改善するために必要な措置をとるべきことを命ずることが...全文を見る
○続訓弘君 今、大臣のお答えを聞いて安心いたしました。そのようにぜひ御配慮を願いたいと存じます。  以上で終わります。
06月04日第151回国会 参議院 行政監視委員会 第4号
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○委員長(続訓弘君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四月九日、益田洋介君が委員を辞任され、その補欠として荒木清寛君が選任されました。  また、去る五月二日、山下栄一君が委員を辞任され、その補欠として風間昶君が選任...全文を見る
○委員長(続訓弘君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「...全文を見る
○委員長(続訓弘君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に千葉景子さんを指名いたします。     ─────────────
○委員長(続訓弘君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に警察庁交通局長坂東自朗君、公正取引委員会事務総局審査局長上杉秋則君、外務大臣官房長飯村豊君、外務省経済協力局長西田恒夫君、水...全文を見る
○委員長(続訓弘君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(続訓弘君) 次に、行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(続訓弘君) 委員の異動について御報告いたします。  本日、長峯基君が委員を辞任され、その補欠として鈴木正孝君が選任されました。     ─────────────
○委員長(続訓弘君) 休憩いたします。    午後二時十二分休憩      ─────・─────    午後二時十九分開会
○委員長(続訓弘君) ただいまから行政監視委員会を再開いたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(続訓弘君) この際、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に警察庁長官官房長石川重明君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「...全文を見る
○委員長(続訓弘君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(続訓弘君) ただいまの益田洋介君の資料につきましては、後ほど理事会で協議させていただきます。
○委員長(続訓弘君) ただいまの益田洋介君の要求に対しましても、後ほど理事会で協議させていただきます。
○委員長(続訓弘君) 岩佐恵美さんの要求資料につきましては、後ほど理事会で協議させていただきます。
○委員長(続訓弘君) ただいまの岩佐恵美さんの資料要求につきましては、先ほどの資料要求とあわせて後ほど理事会で協議させていただきます。
○委員長(続訓弘君) 本日の調査はこの程度にとどめることとし、これにて散会いたします。    午後四時二十七分散会
06月11日第151回国会 参議院 行政監視委員会 第5号
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○委員長(続訓弘君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る六月四日、益田洋介君、仲道俊哉君、斉藤滋宣君、森下博之君及び日出英輔君が委員を辞任され、その補欠として風間昶君、阿部正俊君、田村公平君、武見敬三君及び宮崎秀樹君が...全文を見る
○委員長(続訓弘君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に警察庁生活安全局長黒澤正和君、警察庁刑事局長五十嵐忠行君、金融庁総務企画局参事官浦西友義君、総務大臣官房審議官衞藤英達君、総...全文を見る
○委員長(続訓弘君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(続訓弘君) 次に、行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(続訓弘君) 本日の調査はこの程度にとどめることとし、これにて散会いたします。    午後四時二十三分散会
06月19日第151回国会 参議院 国土交通委員会 第18号
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○続訓弘君 このたびの自動車損害賠償法の一部改正に関して、若干の質問をさせていただきます。  政府再保険制度の廃止は、規制緩和の流れの中で、保険金の支払いについて事前チェックから事後チェックへ移行するもので、私は評価できると思います。一方、被害者保護のために保険金の支払いを適正...全文を見る
○続訓弘君 私は、交通事故の被害者とプロである保険会社との間では情報格差があり、このような情報格差の存在が被害者に対する適正な保険金の支払いが阻害される要因になっていると考えております。  例えば、被害者は、なぜ保険金の支払いが減額されたのか十分な説明を受けていないにもかかわら...全文を見る
○続訓弘君 ただいま説明がございましたような、仮に保険会社が情報提供の規定に反してそれに従わなかったときの措置は、どういう措置を講じられるのか伺います。
○続訓弘君 今回の制度改正で、支払い適正化施策の一環として紛争処理の仕組みを整備することになっております。検討の過程で国のいわゆる八条機関として紛争処理機関を設けるという案もあったと承知しておりますが、私は、何もかも国の行政組織ということではなく、民間の機関でいいのではないかと考...全文を見る
○続訓弘君 これまでは自賠責保険の支払いの適正化方策について御説明をいただいたわけでありますけれども、任意保険の保険金の支払いについても、被害者に対する十分な情報提供がなされていないだとか、あるいは示談交渉の場で当初から適正な保険金の提示をしていないだとかといった批判がなされてお...全文を見る
○続訓弘君 政府再保険制度のもとでは保険会社は四割分の保険料を運用してきたわけでありますが、政府再保険の廃止後は自賠責保険の保険料の運用を全額損保が行うこととなります。これに伴い、損保会社の運用体制についてもその適正化のため国の監督を強化していく必要があると思いますが、金融庁の見...全文を見る
○続訓弘君 保険会社の運用益は被害者救済対策などの事業の支援に充てられることになっておりますが、具体的な事業やその額はだれがどのように決定しているのでしょうか。私は交通事故の被害者の意見など、関係者の意見を聞いた上で決定すべきだと思いますが、この点について金融庁の御見解を伺います...全文を見る
○続訓弘君 自賠責保険の運用益を活用して被害者救済のための事業を行うことは、被害者保護という自賠責保険の位置づけを考えれば有益であると考えております。特に最近、その数が増加している重度後遺障害者に対する救済は、その深刻さを考えると必要性が非常に高いと考えております。  そこで、...全文を見る
○続訓弘君 療護センターは、自動車事故による重度の後遺障害者については一般病院が受け入れを十分にできなかったため設立したという経緯があります。特殊法人の聖域なき見直しの中でも、一般の病院では重度の後遺障害者の受け入れに十分対応できないという状況は現在でも変わりがないことから、今後...全文を見る
○続訓弘君 自動車事故に対する被害者の救済としては、損害賠償制度によることが基本ではありますが、保険では救済し切れない重度の後遺障害者の方々及びその御家族の負担は大変なものがございます。これをお金だけで解決していくことは困難です。私は、このような方々を救済し、被害者保護という自賠...全文を見る
○続訓弘君 これはちょっと古い話でございますけれども、平成十二年の七月の二十日に、産経新聞に京都の団体職員の方が「交通事故治療の健保利用を容易に」という見出しでアピールしておられます。その方の主張はこういうことでございます。「交通事故によるけがの治療に、健康保険は使えないとよく言...全文を見る
○続訓弘君 しかしながら、交通事故で負ったけがの治療に健康保険は使えず自賠責のみが使えると誤解している人が大変多いわけでございますけれども、今もし仮に使えるということであるとするならば、厚生労働省としてこの点についてのPRはどういうふうにしておられますか、伺います。
○続訓弘君 先ほど御紹介をしましたような方のアピールによりますと、実際に二倍も三倍もとっている不心得な診療所がある、あるいは病院があると、こういう指摘をしておられますけれども、この点に対する実態を把握しておられるかどうか、伺います。
○続訓弘君 先ほどお答えございましたように、手続をすればとにかく一般の健康保険が使える、そしてそれに対する使えないという一般の人たちの誤解もある。したがって、その辺のところをPRしていただいて、やはり正当な、二倍も三倍も余計に払うような結果にならないようにぜひ努めていただきたいこ...全文を見る
06月21日第151回国会 参議院 国土交通委員会 第19号
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○続訓弘君 公明党の続でございます。  本日はお四方、大変お忙しい中、貴重な御意見を賜りまして、まことにありがとうございました。心から御礼申し上げます。  さて、まず西崎参考人にお伺いいたします。  平成十二年三月の政府再保険の廃止の閣議決定後、政府再保険廃止の具体的なあり...全文を見る
○続訓弘君 どうもありがとうございました。  次に、西崎参考人と荒木参考人に伺います。  懇談会や自賠審の結論を踏まえて、最終的に紛争処理の枠組みは公正、中立性を確保するため、紛争処理機関に対して国が監督を行うこととなりました。私は、この機関を国の八条機関とするのではなく、民...全文を見る
○続訓弘君 どうもありがとうございました。  そこで、次は荒木参考人に伺います。  政府再保険制度の廃止は保険業界から御要望があったと承知しておりますが、再保険制度の廃止により保険業界にはどのようなメリットが生ずるのでしょうか。具体的な数字があればお聞かせください。
○続訓弘君 せっかくの御努力をお願い申し上げます。ありがとうございました。  続いて、倉沢参考人に伺います。  累積運用益の二十分の十一を今後六年間で保険料の軽減に充てることになっておりますが、この仕組みについていかがお考えでしょうか、伺います。
○続訓弘君 ありがとうございました。  それでは、北原参考人に伺います。  最近、後遺障害の方に対して介護料の支給や療護センターの整備などの措置が拡充されてはきておりますけれども、後遺障害者団体の代表として、このような措置をどのように評価しておられますか。それともう一つは、被...全文を見る
○続訓弘君 どうもありがとうございました。
○続訓弘君 十九日の当委員会の審議や本日午前中の参考人の方々とのやりとりを通じまして、今回の自賠責保険制度の改正について相当の議論が深まったと思います。  そこで、この改正が被害者保護の充実を図りながら規制緩和を行うという所期の目的を達成できるようにするためには、必要と思われる...全文を見る
○続訓弘君 今、大臣がお答えされましたように、ぜひ徹底的な周知をお願い申し上げます。  そこで、二番目は、自賠責保険制度の本旨が被害者保護にあることは改正後も同様でございます。したがって、事後チェックを基本とする新しい支払い適正化の制度を運用する政府においては、死亡事案などの重...全文を見る
○続訓弘君 新しい民間紛争処理機関は、保険会社や保険会社主導の自算会による損害調査と保険金の支払い決定の方法への被害者の不信感を考えるとき、公正、中立性を確保するために国がちゃんと必要な関与を行うべきであるという意見が多いと思います。  この観点から、改正法の施行に当たりまして...全文を見る
○続訓弘君 一方で、紛争処理機関の運営は効率的である必要があると考えます。その事務所もできるだけ多くの地域につくれば便利であることは確かでしょうが、通信手段の発達した今日、それよりも、各地で交通事故の相談にあずかっている日弁連の無料法律相談所などともよく連携をとって被害者の利便を...全文を見る
○続訓弘君 自賠責保険の運用益、つまり果実を活用する被害者救済や事故防止の事業は、改正後は累積運用益の二十分の九を基金的に充てて行うことになります。審議会を通じて一部にユーザー還元を優先すべきであるとの御意見もありましたが、むしろ、今でも安い保険料をさらに引き下げるよりも被害者救...全文を見る
○続訓弘君 政府の説明では、二十分の九の運用益の財源で必要な事業は今後も安定的に実施できるということでございますけれども、交通事故による重度後遺障害者の数がこの十年間で倍増しているような深刻な事態の中で、将来一〇〇%大丈夫とまで言えるかという心配が残ります。  政府において、こ...全文を見る
○続訓弘君 強制保険、最低保障としての自賠責保険と任意の自動車保険のいわゆる二本立て制度は相互に補完しながらうまく機能しているというのが政府や自賠責審議会の評価であります。しかしながら、最低保障の不足分を補うべき任意の保険の加入が困難になるような事態がさらに悪化すればこうした補完...全文を見る
○続訓弘君 二本立ての相互補完関係をきちんと機能させるためには、任意の保険の保険料率をなるべく低廉なものとし、また保険会社による引き受け拒否などを是正していく必要がありますが、金融庁はどう対処していかれるのか伺います。
○続訓弘君 一方、最低保障としての自賠責保険の保険金の限度額は、時代とともに見直して引き上げていく必要があるということは言うまでもありません。国土交通省の説明では、現在の限度額でかなりの事故件数がカバーされているということではありますが、これに安住することがあってはいけません。 ...全文を見る
○続訓弘君 最後に、大臣にお伺いいたします。  悲惨な交通事故から国民を救済していくためには、一たん事故が発生した後の被害者救済策の充実が必要なことはもちろんでございますけれども、同時に交通事故を未然に防ぐ対策を強化することも大切だと思います。この法案の審議を通じて、各議員から...全文を見る
○続訓弘君 終わります。
06月22日第151回国会 参議院 国土交通委員会 第20号
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○続訓弘君 私は、本法案の審議に対して国土交通委員会の調査室が大変ないい資料をつくっていただきました。感謝を申し上げます。その資料に基づいて、若干の質問をさせていただきます。  小型船舶の保有隻数は約五十万隻、小型船舶操縦士の免許受有者数は約二百六十万に達するなど、我が国におい...全文を見る
○続訓弘君 ただいまも御指摘ございましたように、約十四万隻と言われる放置艇の問題は、航行上の障害や岸壁の占拠など地方自治体や水域管理者にとって大きな問題となっております。  昨年の港湾法の改正等、放置艇対策の強化はこのような問題に対処するものでございますが、これに加えて登録制度...全文を見る
○続訓弘君 経済的に余暇を楽しむ余裕ができればプレジャーボートを利用したマリンレジャー活動が活発になると思います。当局はこれらの需要予測をどのように考えておられるのか伺います。
○続訓弘君 プレジャーボートの収容能力が不足している現状は、昭和六十三年当時から既に認識され、全国マリーナ等整備方針により係留施設の拡充を図る施策をとったにもかかわらず、平成八年度末で係留施設の整備はわずかに六万四千隻にとどまり、放置艇の問題は一向に解決されておりません。国土交通...全文を見る
○続訓弘君 登録制度の導入は、結果としてユーザーに対する負担の増大につながります。このような新たな規制の導入に当たっては、ユーザーの負担を最小限とするための配慮が必要であり、そのためにどのような対策を考えておられるのか伺います。
○続訓弘君 登録の対象となる小型船舶は約五十万隻にも及び、これらの大部分はこれまで登録が行われていない総トン数五トン未満の小型船舶であります。これらの相当数の小型船舶の所有者に対して、登録制度の導入についてどのようにして周知徹底を図られるのか、当局の御見解を伺います。
○続訓弘君 東京都では、平成十一年九月に廃船処理のトライアルを実施いたしました。中央防波堤内側の埋立地においてプレジャーボートなど合計二十六隻を対象に引き揚げから最終処分を行いましたが、このトライアルによれば、二十五フィートの自走可能な船については約二十四万円、沈廃船に至っては約...全文を見る
○続訓弘君 私は、この法律案に対して複数のユーザーに意見を求めました。それらの意見を集約すれば、おおよそ次の五点に集約されると思いました。  以下、申し上げます。第一点、今回の法律制定は規制の強化につながり、余暇を楽しむという世界の大勢から見ても時代に逆行するおそれなしとしない...全文を見る
06月27日第151回国会 参議院 行政監視委員会 第6号
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○委員長(続訓弘君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る六月十一日、益田洋介君、森下博之君、岩城光英君、森田次夫君、岸宏一君、佐々木知子さん、久野恒一君及び櫻井充君が委員を辞任され、その補欠として荒木清寛君、阿部正俊君...全文を見る
○委員長(続訓弘君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「...全文を見る
○委員長(続訓弘君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に大脇雅子さんを指名いたします。     ─────────────
○委員長(続訓弘君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議...全文を見る
○委員長(続訓弘君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(続訓弘君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時五十七分散会
08月08日第152回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
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○委員長(続訓弘君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言ごあいさつ申し上げます。  昨八月七日の本会議におきまして行政監視委員長に選任されました続訓弘でございます。  委員の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りまして、円満かつ公正な運営に努め、...全文を見る
○委員長(続訓弘君) これより理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は六名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(続訓弘君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に阿南一成君、脇雅史君、千葉景子さん、本田良一君及び荒木清寛君を指名いたします。  なお、あと一名につきましては、後日指名することといたします。     ─────────────
○委員長(続訓弘君) 次に、国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、従来どおり行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査を行うこととし、今期国会閉会中も継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御...全文を見る
○委員長(続訓弘君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(続訓弘君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時十六分散会
10月22日第153回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
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○続訓弘君 私は、第百六回IPU会議に出席をしてまいりました。そこで議題となりました案件、並びに当委員会が第百四十五回国会で一年間審議をし、そして議決をいたしましたODAの関連につきまして、外務大臣にお伺い申し上げます。  まず、西アフリカのブルキナファソの首都ワガドゥグで第百...全文を見る
○続訓弘君 今、外務大臣から、ジェノバ・サミット、そして国連事務総長との間に協議された二億ドルの拠出、この問題も実は会議で議題となりました。そして、日本のそういう拠出に対して大変心強い限りだという期待もございましたので、ぜひこのこともお伝えを申し上げます。そしてまた、実行していた...全文を見る
○続訓弘君 今、外務大臣が問題意識を持っておられる、その問題意識と全く同じように、私ども当委員会では、こういう問題意識を持ってODA基本法を早く制定すべきだと、こういうことを実は決議をしておりますので、ぜひこのことを踏まえて、具体的な法案づくりに精を出していただきますことをお願い...全文を見る
11月08日第153回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
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○続訓弘君 公明党の続でございます。  きょうは幾つかの建設的な提言をさせていただきます。  まず、地球環境問題解決の視点から自然エネルギー対策やヒートアイランド対策について申し上げます。  私ども公明党は、エネルギー戦略に関する提言において、太陽光や風力、地熱、バイオマス...全文を見る
○続訓弘君 大臣のありがたいお言葉をいただきました。ぜひ御検討願います。  次に、ヒートアイランド現象の抜本的な対策のためのビルの屋上や壁面等、建築物上の緑化促進について伺います。  東京都内が受けるヒートアイランド現象の影響は、夏季における熱帯夜の日数が平成九年から平成十三...全文を見る
○続訓弘君 せっかくの御努力をお願い申し上げます。  次に、都市再生プロジェクトについて伺います。  二十一世紀型都市再生プロジェクトの推進や土地の有効利用等都市の再生に関する施策を総合的かつ強力に推進するため、小泉総理のもとに都市再生本部が設置されたところであります。この間...全文を見る
○続訓弘君 ありがとうございました。  次に、羽田空港の拡張構想に関連する新たな空港アクセスについて提言申し上げます。  羽田空港に四番目の滑走路が整備され、国際化を視野に入れた運営が行われるとすれば、早晩大量の利用者のニーズにこたえる空港アクセスの充実が不可避となります。そ...全文を見る
○続訓弘君 よろしくお願いを申し上げます。  最後に、都市再生と都市基盤整備公団の見直しについて三点ほど伺います。  都市基盤整備公団は、民間の採算ベースでは取り組むことが困難な都市再生事業を実施する上で極めて重要な役割を有しております。この都市整備公団について、国土交通省は...全文を見る
○続訓弘君 終わります。
11月26日第153回国会 参議院 行政監視委員会 第4号
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○続訓弘君 私は、平成十二年十二月の一日に閣議決定されました行政改革大綱のうち、特に地方分権推進の観点から何点か御質問させていただきます。  与党行財政改革推進協議会は、平成十二年七月の二十七日、少子高齢化の進展や国、地方を通じる財政の著しい悪化等を踏まえ、市町村合併後の自治体...全文を見る
○続訓弘君 ぜひせっかくの御努力をお願い申し上げます。  次に、地方公共団体の財政面における自己決定権と自己責任をより拡充することについても閣議決定をされました。  そこで伺いますが、さきに東京都の石原知事が創設を発表されました都独自の法定外としてのホテル税、約十五億円でござ...全文を見る
○続訓弘君 今のお答えは、仮に条例案が可決された場合には国として積極的に応援する、こういう理解でよろしいですね。ぜひお願いを申し上げます。  そこで、私はかつて美濃部都政時代の財政の責任者でありました。美濃部知事は国に対するいわば財政戦争をしかけました。その一つが、地方自治法二...全文を見る
○続訓弘君 先ほどの課税自主権の問題にしてもあるいは起債の二百五十条の廃止の問題についてもどうも歯切れが悪いんですな。もうちょっと積極的に答弁しなくちゃだめですよ。ということは、あなた御自身も地方団体に身を置いておられた一人でありますね。その意味では、地方団体のいわば今度の行政改...全文を見る
○続訓弘君 今、両副大臣から大変前向きな御答弁をいただきまして、大変ありがとうございました。千代田区のみならず、恐らく各地方団体がこういう悩みといいますか、積極的な姿勢で対応しようとしているその矢先に今のような記事が躍ったのではせっかくの前向きの姿勢が崩れてしまう、こういうことを...全文を見る
11月27日第153回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
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○続訓弘君 扇大臣も先ほどお触れになりましたけれども、今回の行政改革は今に始まった問題ではないと、こういうお話がございました。  そこで、この問題について若干歴史的なものを振り返らせていただきますと、平成十二年十二月の一日に閣議決定されました行政改革大綱の前文に次のような要旨が...全文を見る
○続訓弘君 今、扇大臣からお答えがございましたように、我々国会議員は今改めてこれからの行く末を本当に真剣に考える必要があるんだなというふうに思いました。  そこで、各論にわたりますけれども、先ほど来御議論ございました道路公団の問題について伺います。  小泉総理は、道路公団の債...全文を見る
○続訓弘君 先ほど来、住宅金融公庫あるいは都市基盤整備公団についての議論がございました。私ども公明党は、これまで住宅政策について先導的な役割を果たしてきたと自負しております。この視点に立って、住宅金融公庫や都市基盤整備公団について建設的な改革案を持っておりますが、同様に、扇大臣も...全文を見る
○続訓弘君 私どもはこれから大いに建設的な議論をさせていただきたいと存じます。  そこで、本年六月に財政制度審議会公企業会計部会が特殊法人等に係る行政コスト計算書を公表されました。大変分厚い資料でございます。  この行政コスト計算書とは、民間企業会計を用いて特殊法人の会計を計...全文を見る
○続訓弘君 私は、たまたま都市基盤整備公団の計算書を見させていただきました。驚いたことに、子会社が何と三十一株式会社あります。そして、その関連会社が二十六株式会社ありますね。そのほかに今度は財団法人が九財団法人ある。合わせて六十六。さらには孫会社があるわけですね。そしてそこの役員...全文を見る
○続訓弘君 私は今の国土交通省所管だけではないと思います。いずれにしましても、そういう特殊法人あるいは公益法人に対して国民の皆様の批判はその点にあるんじゃないかと、こんなふうに思います。  そこで、次に移らせていただきますけれども、総務省が実施した空港整備事業に係る行政監察によ...全文を見る
○続訓弘君 これらの反省を込めて、行政機関が行う政策の評価に関する法律が来年四月一日から施行されます。今、泉副大臣が御答弁ございましたように、これからはこの法律に基づいてちゃんとすべての資料が公開されるということになるわけですから、これからはそういうことはないと思いますけれども、...全文を見る
○続訓弘君 これは、しかし毎日新聞の朝刊一面なんです。しかも、記事は署名入りの記事なんです。  今、大臣がそうおっしゃるけれども、恐らくこれを見た熊本県の関係者は、これは大変なことだと一様にそういう思いを持っているんじゃなかろうかと思います。したがって、今住民の間にこの問題が大...全文を見る
12月03日第153回国会 参議院 行政監視委員会 第5号
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○続訓弘君 私は、前回に引き続いて、まず地方分権推進の立場から遠藤副大臣に伺います。それは、国と地方間の人事交流の問題についてであります。  国と地方との間における人事交流につきましては、国と地方との関係は、対等、協力が基本であるべきであるにもかかわらず、地方公共団体の特定のポ...全文を見る
○続訓弘君 今のお答えのとおり、地方と国とは対等、協力の関係だということを踏まえて、これからは本当に今お答えのとおり実行していただきたいことを御要望申し上げます。  そこで、次に、これが最後の質問ではありますけれども、小泉総理は過般、みずからの二十一世紀の地方公共団体像を語られ...全文を見る
○続訓弘君 政府を挙げて、住民のための地方自治が貫けるように万策をよろしくお願い申し上げます。  以上で結構ですから、どうぞ。  次は、田中外務大臣に御質問申し上げます。  昨今のAPEC閣僚会議やG8外相会議には国会の日程で御出席できかねましたけれども、今回、パキスタンに...全文を見る
○続訓弘君 十一月の二十九日の夕刊各紙は、「外務省詐欺事件」、「松尾元室長に懲役十年求刑」、「検察側「まれに見る悪質さ」」などの見出しで一斉に報道しておりました。検察側は論告の中で、松尾元室長が水増し請求して詐取した総額は、起訴された五億円を含め九億七千百六十一万円という巨額に上...全文を見る
○続訓弘君 松尾元室長の九億七千百六十一万円の巨額な不正事件を初め、元デンバー総領事の不祥事、元パラオ大使館員の公金一時流用問題、九州・沖縄サミット時のハイヤー詐欺事件、在ケニア大使館員による諸手当不適正受給問題等、これでもかこれでもかと報道される外務省の不祥事に対し、国民の皆様...全文を見る
○続訓弘君 せっかくの御努力を期待申し上げます。  そこで最後に、これは実は残念なことでありますけれども、私自身が勤めておりました東京都庁でも、青島知事時代の平成五年度から平成七年度にかけて、会議費のうち官官接待など重大な不適正処理が約八億円、利子を含めまして、が発生いたしまし...全文を見る
○続訓弘君 終わります。