常田享詳

つねだたかよし



当選回数回

常田享詳の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第162回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○副大臣(常田享詳君) 野村委員の御質問にお答えをしたいと思います。  昨年、参議院選挙が終わりましたすぐ、国民保護法に関する調査団ということで超党派で、院の派遣でフランス、ドイツ、それからスイス、シンガポールの民間防衛の調査に入らせていただきました。それらの国々はそういった民...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) 岸委員にお答えをしたいと思います。  今、委員がおっしゃいましたとおり、現行の計画は平成十二年三月に策定したものであります。私どもといたしましては、この現行の基本計画も、それなりに各方面にわたって施策を展開し、一定の成果は収められたというふうに考えており...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) 谷合議員の御指摘は誠に的を突いた御指摘だと思っております。  私の経験からいきましても、つたない経験でありますが、鳥取県の二十世紀ナシ、一昨年、台湾で、今御指摘のとおり、偽ナシが出ました。私もすぐ入りまして、関係方面にその対応方をお願いし、いち早く火消し...全文を見る
03月16日第162回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○副大臣(常田享詳君) 委員はかつて日本の代表的な商社で穀物部で大変活躍をされたスペシャリストと存じ上げております。その先生から今中国のお話がありましたけれども、先般、私、一月インドに行ってまいりました。インドが今急速に人口を伸ばしておりまして、やがて中国の十三億を抜くだろうと、...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) お答えをいたします。  委員御指摘のとおり、昭和四十年の時点での穀物自給率は六二%でありました。それが現在では二七%まで落としてきているということであります。今御指摘のとおり、将来にわたって穀物を安定供給していくためには安定的な輸入の確保と備蓄ということ...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) 食料の輸出ということに関しましては、御案内のとおり、攻めの農政という視点から、特に中国は先ほどお話ししましたように純食料輸入国に転換しておりますけれども、一方では、日本から見れば巨大な輸出国としての可能性があるわけであります。そういうことの中で、従来、台湾...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) お答えいたします。  やる気と能力のある担い手が農業生産の相当部分を担う望ましい農業構造を確立するためには、担い手に施策を集中化、重点化していくことが重要だというふうに考えております。  このことにつきましては、これまでも経営改善に向けた経営診断、低利...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) 担い手に対して各種の施策を集中する、先ほど申し上げたとおりでありますが、そういう一方で、小規模な農家や兼業農家については、地域の話合いと合意に基づき、例えば担い手となる集落営農に構成員として参画していただく、また農地を担い手に貸し出し賃料収入を確保していた...全文を見る
03月17日第162回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○副大臣(常田享詳君) 加工原料乳の限度数量については、脱脂粉乳の需要減により過剰在庫が生じていることから、生産者の生産意欲をそがないよう配慮しながら、これを早期に解消する道筋を付けられるよう、そのような水準に設定をしたいというふうに考えております。  また、補給金単価につきま...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) 田中委員御指摘のこと、ごもっともだと思っております。  堆肥の円滑な流通を進めていくためには、耕種農家と畜産農家との連携、いわゆる耕畜連携は極めて重要だというふうに認識しております。その上で、連携を更に図っていくためには、堆肥の生産や利用に関して畜産農家...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) 私も薬剤師でありますので、大変この分野には興味を持っているわけでありますけれども、今、委員御指摘のとおり、牛乳・乳製品の需要を拡大していくためには、消費者に対して、カルシウムや各種機能成分に富む牛乳の良さをアピールしなければならない。今、委員からラクトフェ...全文を見る
03月18日第162回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
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○副大臣(常田享詳君) 何しに行ったかということでございますけれども、鹿児島で森林、林業の大会がございまして、大臣の代わりに行かせていただきました。その際に、大変有意義な視察をさせていただきました。それが、今、野村委員御指摘の発酵床による豚舎であります。  養豚経営では家畜排せ...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) 先ほども申し上げましたけれども、また加治屋大臣政務官も言われましたが、大変そのにおいが、本当全くにおいもない、また、床に敷いてある土壌菌と混ぜているおがくずも一年半に一回取り替えればいいというようなことでありまして、発酵床方式は養豚経営における家畜排せつ物...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) このアサリの調査につきましては、副大臣会議等でも大変重要なテーマで今挙げられております。  その中で、私もいろいろ調査をさせておりますけれども、今、局長が言っておりますように、日本の国内に揚がってきた後の流通の過程では、JAS表示違反ということからいえば...全文を見る
03月31日第162回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
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○副大臣(常田享詳君) 加治屋大臣政務官からもお話がございましたが、まず私からも、被災者の方々に対しまして改めてお見舞いを申し上げたいと思います。  今、田中先生の御質問でありますけれども、新潟県中越地震による農地の被害状況でありますが、田中先生、三百九十八とおっしゃったんです...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) 御答弁申し上げます前に、被災地の現地視察でありますが、実は昨年は台風被害、引き続き地震ということで、大臣を先頭に岩永副大臣、大口大臣政務官が地震の方、それから私と加治屋政務官が台風の方ということで、それぞれが手分けをして現地に入らしていただきましたんで、今...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) 農地の有効利用促進ということであります。  このことにつきましては、急峻な、利用可能な土地の少ない我が国におきましては、食料供給の基盤である農地の確保とその有効利用というのは極めて重要であるというふうに認識しております。そのため、このたびの新たな食料・農...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) 自給率を目標値まで高めていくには、この後のまた議論になろうと思いますが、生産力の向上と併せて消費力の向上ということがあろうと思います。  今のお尋ねは生産努力の問題だと思います。生産努力目標については、品質や生産性の向上、また実需者の多様なニーズに対応で...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) 食料自給率目標は、先ほど申し上げましたように、生産力の強化と併せて、委員御指摘のとおり、消費面の対策が大変重要だというふうに思っております。四五%が達成できなかった大きな原因の一因もそこにあるんではないかなというふうに思っております。  そういう意味で、...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) 前回の自給率目標を達成するためには、米の消費量の維持や、また米以外の品目の需要に即した生産拡大など、そういったことを前提条件としてまいりました。しかし、実際には、米の消費量が減少、平成十五年度には六十一・九キログラムというような状況で、それが継続する一方、...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) 米の消費が減少した要因といたしましては、経済成長に伴う生活水準の向上、また食生活の洋風化、簡便化志向の強まりなど、消費者の嗜好の変化などを背景に、畜産物や、先ほど申し上げました油脂類の消費が増加するなど、食生活が大きく変化したことが主な要因であるというふう...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) まず冒頭に、しりぬぐいとか、そういう考えは全くありません。これらの不耕作地の問題、また休耕田の問題等はもう国も地方も一体となって解決していかなきゃならない問題ですから、まず、そういうしりぬぐいというような考え方は全くないということを御理解をいただきたいと思...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) まず、品目横断的経営安定対策の導入について、新たな基本計画に明記されるわけでありますけれども、基本計画の策定に当たりましては、農業者を始め各界を代表する方々から構成する食料・農業・農村政策審議会において長期にわたり十分御議論をいただいております。  さら...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) EUの米国産牛肉の輸入は、一九八七年ごろまではおおむね十三万トン前後ぐらいで推移しておりましたが、八八年には一万トンとなり、その後は数百トンから数千トンで推移しております。  このような八八年を境として大幅に減少した理由については、EUが、八九年以降、肥...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) 国民の方々一人一人が自らの食について考える習慣を身に付け、健全な食生活を実現していけるよう、これまで普及啓発してきた食生活指針を具体的な行動に結び付けるような形にしたいということで、先ほどもちょっと申し上げましたけれども、従来、農林水産省は食料自給率を向上...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) 農地制度では、農地をきちんと農業の用に使う者に農地の権利の取得を認めること、また優良農地を確保することを基本原則といたしているわけであります。  農地法の目的では耕作者自らが所有することを最も適当であると認めておりますけれども、農地の権利取得や規模拡大の...全文を見る
04月04日第162回国会 参議院 行政監視委員会 第4号
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○副大臣(常田享詳君) 今委員からお話がございましたように、平成十五年、私も農水委員会に所属しておりましたけれども、食品安全に関連する農林水産関係の五法案の審議に際しまして、リスク管理を的確に実施する体制の整備、国産牛肉のトレーサビリティー制度の円滑な実施などについて、今お話のあ...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) 前回、自給率目標を策定した際には、米の消費量が横ばい、平成九年度六十六・七キログラムが平成二十二年度には六十六キログラムになるだろうと、また、米以外の品目の生産が需要に即して拡大するだろうというような前提に立っておりました。しかし、実際は、米の消費量は減少...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) 八百万人です。
04月05日第162回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
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○副大臣(常田享詳君) 森林は地球温暖化を防止する上で重要な役割を果たしていることは言うまでもありません。京都議定書では、我が国の温室効果ガス削減目標六%のうち、森林による吸収量として三・九%分を計上することが認められました。私は、議長国としてこの三・九%を実現するということは、...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) 森林整備地域活動支援交付金は、森林の現況調査など適切な森林施策に不可欠な地域活動の支援措置として、今、委員おっしゃったとおり、平成十四年度から平成十八年度までの五か年間実施することといたしております。  本交付金については、地域活動を促進するという直接的...全文を見る
04月12日第162回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
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○副大臣(常田享詳君) 現行制度におきましては、農業者が生産した収穫物を自らの経営の中で種苗として用いる自家増殖については、原則として育成者権の許諾を必要とせず、ただ、例外として、バラ、シイタケなどについては許諾が必要とされております。  自家増殖の取扱いについては、新品種の育...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) 我が国における品種開発の戦略いかんというお尋ねであります。  国内農業生産の拡大や農業経営の安定を図るためには、言うまでもなく優れた品種の開発が極めて重要なことであります。  また、品種開発は長い年月を要することからも、農林水産省といたしましては、この...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) 農林水産省といたしましては、適切な新品種保護によって、新品種を活用した産地振興を支援し、我が国農業の競争力強化を図っていくことといたしております。  その一環として、我が国においては、植物の新品種の保護に関する国際条約、今お話がございましたUPOV条約を...全文を見る
04月19日第162回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
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○副大臣(常田享詳君) 農林水産省といたしましては、山形県年間七百五十トン、長野県百六十トン等を始めとする主要生産地域において加工用コイの原料調達に一定の影響が生じているということにつきましてはよく承知しております。  このため、引き続き関係県との連携を図りながら、状況に応じて...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) 我が国の水産防疫体制につきましては、従来から、水産資源保護法に基づく水産動物の種苗の輸入許可制度による輸入防疫制度、また、持続的養殖生産確保法に基づく特定疾病が発生した場合の蔓延防止措置等による国内防疫制度等を整備し、水産物の伝染性疾病の侵入及び蔓延の防止...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) 党の水産専任部会長もされた小斉平先生でございますから、本当に先生にかなう者はないと思っておりますけれども、私の地元の境港、一時期、漁獲高では日本一を続けておりました。今は惨たんたる状況であります。それは、今お話しになったイワシが本当に取れなくなりました。そ...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) 委員の方からもう既に結論が出ておりまして、重ねるようでございますけれども、このたび御審議いただいている法改正案は、今回のコイヘルペスウイルス病の発生等を契機に我が国の水産防疫体制を総点検した結果、その結果を踏まえて輸入防疫及び国内防疫の強化を図ろうとするも...全文を見る
05月12日第162回国会 参議院 経済産業委員会 第16号
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○副大臣(常田享詳君) 電気事業者への売電を目的として国有林野内の土地を風力発電のために用いることについては、原則として、まず国有林野における森林経営などの用途や目的に支障を与えないということ、そして今委員御指摘のとおり、五ヘクタール以下であれば民間事業者へその土地を貸し付けるこ...全文を見る
05月12日第162回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
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○副大臣(常田享詳君) 今回の農地制度の見直しにおきましては、農地保有合理化事業の充実による農地の仲介機能の強化、併せて集落合意を基礎とした農用地利用規程を充実し、集落の農地利用の基本方針や集落の構成員の役割分担及び担い手に対する農地の利用集積目標を明確化すること等、担い手の育成...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) まず、認識と現状についてお答えをしたいと思います。  水田集落の約半数において、個別経営体として発展し得る主業農家が全く存在していない、そういう現状の中で、集落営農は地域ぐるみで農地の利用調整や機械の共同利用を行うなど、地域の営農の維持に重要な役割を果た...全文を見る
05月19日第162回国会 参議院 内閣委員会 第11号
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○副大臣(常田享詳君) 今委員からお話がございました遺伝子組換え作物の開発でございますけれども、確かに御地元でいもち病などに強い組換え稲の品種開発に当たっております。しかし、これは、その導入遺伝子がすべて、すべて今まで食の経験があるもの、植物由来のものですね、すべて食物として取っ...全文を見る
05月19日第162回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
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○副大臣(常田享詳君) 委員御指摘のとおり、集落営農の位置付けとまた育成というのは極めて重要な課題だというふうに思っております。  御案内のとおり、水田集落の約半数において主業農家が全く存在しないという現状であります。集落営農は、地域ぐるみで農地の利用調整や機械の共同利用などを...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) 委員御指摘のことでありますけれども、我々としてはもう一方で、担い手に対する経営安定対策というものも見直すということを御提案申し上げているわけであります。  現状認識でありますけれども、特に水田における農地の集積が立ち後れているということから、集落合意を基...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) 先ほども議論ございましたけれども、食料は国民生活にとって最も基礎的な物資であります。そして、当然のことながら、我々が生存していくためには一日たりとも欠かすことができないわけであります。そして、それを支える農地は、国民に対する食料の安定供給を確保するために最...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) 先ほどもちょっと触れましたけれども、農地は本来、その所有者が耕作するのが最も、おっしゃるとおりだと思います、私も。しかし、現実的には、一方でどんどんいろんな、遺産相続とかいろんな状況を踏まえながら、どんどん不耕作地が増えていっているということも御理解いただ...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) くどいようですけれども、先ほど来申し上げておりますように、農地の権利者はあくまで農業者でなければならないと考えております。
○副大臣(常田享詳君) もう委員が御専門の分野でありますけれども、このことにつきましても大変重要なことだと考え、十分法制局とも詰めてきております。  そういう中で、私有財産権の保障を定めた、今、委員御指摘の憲法第二十九条第二項の規定によりますと、「財産権の内容は、公共の福祉に適...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) 今の御質問から先にお答えしますと、それは知事であります。  それから、先ほどの御質問に答弁漏れがありますので追加しておきたいと思います。  農地所有者にとっては、借地権が強制的に設定され、その農地が使用できなくなることから、補償を行うこととし、近隣の標...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) 利用権を設定しようとする場合には、農地の所有者の意見をきちっと聴取するということになっております。
○副大臣(常田享詳君) そのような委員会は考えておりません。
○副大臣(常田享詳君) 先ほど新たなそういった委員会の立ち上げは考えていないということを申し上げましたが、もう御案内のとおり、このたび、そういう手続を踏んでいく段階で農業委員会に最初から、そして、最後もう一回農業委員会に戻すということで、従来も大変農業委員会の方々に御活躍していた...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) 知事の裁定まで行く途中の段階で農業委員会が各市町村、また農地所有者等の意見をしっかり聴くという、その仕組みの中へきちんとそのことは織り込むことで委員の御心配のようなことがないようにしたいというふうに考えております。
○副大臣(常田享詳君) 必要な措置を勧告するということになっております。  先ほど申し上げましたように、農業委員会が市町村並びに農地所有者等の意見を聴取して、それで、委員が御心配になっているような問題とかそういうことがあれば、知事の裁定が下るところまで行くまでの段階できちっと勧...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) 委員と全くその辺りは同じ考えでありまして、いわゆるカロリーベースの自給率だけじゃなくて、もう一つの大きな柱として生産額ベース、当初金額ベースと言っておりましたけれども、生産額ベースでの自給率を設定して、米以外のものもしっかり育てていくということでそういう方...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) 今回の農業経営基盤強化促進法改正におきましては、先ほど小川委員のときにもお話しいたしましたけれども、農業委員会の役割というのは非常に重要になってくると思っております。  農業委員会は、集落合意を基礎とした農地の利用集積や耕作放棄地対策として、市町村の基本...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) 御指摘の点、大変重要な視点だと考えております。このたびの食料・農業・農村基本計画でも、食料自給率の向上に向けていわゆる地産地消の取組を支援していくということとしております。  あわせて、農林水産省では、その基本計画を踏まえて、地域において地産地消の実践的...全文を見る
06月09日第162回国会 参議院 内閣委員会 第13号
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○副大臣(常田享詳君) 先ほど、六十一歳、脂肪肝ということで、私のことを言われたんではないかと思って大変ショックを受けたんですけれども、気を取り直して御答弁さしていただきたいと思います。  岡崎委員からの御質問でありますが、農作物の安定生産を図るためには病害虫や雑草の防除が重要...全文を見る
06月09日第162回国会 参議院 農林水産委員会 第19号
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○副大臣(常田享詳君) Ⅰ種格付制度の廃止に当たりましては、急激な制度の変更による混乱を避けるため、三年間の経過措置期間を設け、この間は現行のⅠ種格付制度による格付を可能とするとしております。  また、この経過措置期間内に、畳表などⅠ種格付を利用している製造業者や関係団体との十...全文を見る
06月14日第162回国会 参議院 農林水産委員会 第20号
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○副大臣(常田享詳君) JAS規格制度は、農林物資の品質の向上、今、委員御指摘のとおり、品質の向上や消費者の合理的な選択を促すものでありまして、その意義、役割について普及啓発を行い、国民への浸透を図ることは極めて重要なことだというふうに考えております。  このため、地方公共団体...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) 現行制度では、外国の登録認定機関については、その国にJAS制度と同等の制度が存在し、かつ当該機関がJAS法に基づく登録基準に適合していることを要求しております。  しかしながら、外国の登録認定機関であっても、今後は、先ほども出ましたけれども、国際的に認証...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) 登録認定機関につきましては、登録基準として新たにISOガイド65を法律に明記している、このことについては先ほども御説明したところでありますが、現行制度下においても登録認定機関の業務規程の審査はISOガイド65を参考といたしております。また、新たに生じる事務...全文を見る
06月16日第162回国会 参議院 農林水産委員会 第21号
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○副大臣(常田享詳君) 農林漁業体験民宿につきましては、農家が高齢化して民宿経営をやめる事例が増えております。またその一方、最近では農村にIターンした者が経営する民宿やNPO等が運営する宿泊施設において、周辺の農家と連携し、農林漁業体験の機会を提供する事例が増えております。  ...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) 私も参画しております都市と農山漁村の共生・対流に関する副大臣プロジェクトチームでは、これまで、共生・対流の取組の一層の推進に向けて、現地検討会での意見交換も含め、いろいろ議論を進めてきたところであります。  今後、具体的な推進方策を取りまとめる予定にして...全文を見る
○副大臣(常田享詳君) 先ほども申し上げましたように、私も入りまして、八つの府省の関係副大臣から成るプロジェクトチームを設置して、都市と農山漁村の共生・対流の推進に向けての幅広い議論を今行っております。そして、一体となって関係施策を推進してまいるという決意であります。  グリー...全文を見る
10月25日第163回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○副大臣(常田享詳君) まず、このたびの台風十四号の災害でお亡くなりになられました方々に心からその御冥福をお祈りを申し上げたいと思います。また、被災された方々に対しまして心からお見舞いを申し上げたいと思います。  先ほども出ておりますが、農林水産業関係の被害総額は、このたび、現...全文を見る