常田享詳
つねだたかよし
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月03日 | 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第1号 議事録を見る | ○常田享詳君 おはようございます。 中川農林水産大臣並びに三浦副大臣、そして金子、小斉平両大臣政務官の今後ますますの御活躍を心から御祈念申し上げます。 中川大臣におかれましては、一月二十七日の早朝に日本を出発され、一月二十九日の夜半に帰ってこられたというようなことで、WT...全文を見る |
○常田享詳君 今お話もありましたように、四月ごろをめどにこの問題も佳境に入るわけでありまして、この問題の方向によって我が国の農業、大きな影響を受けるわけであります。 引き続き、経営安定対策、担い手対策についても関連するのでお聞きしたいんですけれども、ちょっと時間、うちの時間短...全文を見る | ||
○常田享詳君 昨年五月の諮問以降ですね、食品安全委員会では半年以上掛けて科学的議論が継続された末に十二月に答申が出された、まあこれ先ほど申し上げたとおりでありますけれども、この答申が出てから四日間という極めて短い時間で輸入再開が決定されていると。これは私はちょっと驚きでありまして...全文を見る | ||
○常田享詳君 また、今回の結果は、今、大臣正におっしゃったように、米国における輸出プログラムが遵守されているということが前提であったわけであります。そういうことで、私は拙速だと思いますけれども、そういうことがちゃんとされているということで拙速ではないという一つの大きな判断を、四日...全文を見る | ||
○常田享詳君 委員長ですね、これ消費者の理解と協力がなければこの問題は、本当に不信が不信を招き、本当にこのことだけでなくて、食の安全、安心そのものの根底が揺らぐ問題でありますから、私は、答弁は要りませんけれども、アメリカ産の牛肉の再々輸入、再輸入をして再々輸入については、先ほど申...全文を見る | ||
○常田享詳君 ちょっと歯の治療をしているものですから空気が抜けるんで聞き取りにくいかと思います。お許しをいただきたいと思います。 今回の事案は私も写真を見ました。輸入が認められない背骨の混入が明らかな、信じられない、先ほども申し上げましたけれども、信じられないケースであります...全文を見る | ||
○常田享詳君 きちんとしたものをできるだけ早く出してもらうべく交渉していただきたい。 次に、今回の背骨の入った牛肉でありますけれども、動物検疫所の水際の検査で幸い発見されたわけであります。我が国の検疫制度が有効に機能していたということだろうと思いますが、すべてを検査しているわ...全文を見る | ||
○常田享詳君 簡潔に。 | ||
○常田享詳君 このこと更に言いませんけれども、動植物の検疫について、私のところに例えば二十世紀ナシを海外に売ろうと思えば向こうは来ますよ。毎年来て調べていくし、向こう入れるときでももう本当に難癖じゃないかと思うようなことまで言って厳しくやるわけでありまして、日本もそれぞれ頑張って...全文を見る | ||
○常田享詳君 もう時間がありませんので質問はこれで終わりますけれども、最後に申し上げておきたいと思います。 私が存じ上げている限りでは、十月の末、石原事務次官の記者会見、また十一月一日の中川農林水産大臣の記者会見においても、明確なこの米国産牛肉に対する査察等に対する見解が述べ...全文を見る | ||
05月19日 | 第164回国会 参議院 本会議 第25号 議事録を見る | ○常田享詳君 私は、自由民主党、公明党を代表して、ただいま議題となりました農業の担い手に対する経営安定のための交付金の交付に関する法律案、担い手経営安定新法について農林水産大臣に質問いたします。 BSE問題では、私たちは改めて食の安全、安心について考えさせられました。米国と日...全文を見る |
06月08日 | 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第12号 議事録を見る | ○常田享詳君 よろしいですか。 |
○常田享詳君 質問ではありませんけれども、与党の立場で。 食料・農業・農村基本計画を見直して閣議決定をする段階で、なぜ自給率が上がらないのかと。去年入れて六年間上がらない、四〇%です。そういうことの中で最も見落としていた点は、行程管理をしていなかった。なぜ自給率が上がらないか...全文を見る | ||
10月26日 | 第165回国会 参議院 農林水産委員会 第2号 議事録を見る | ○理事(常田享詳君) 要望だそうです。要望ですね。 |
11月30日 | 第165回国会 参議院 農林水産委員会 第3号 議事録を見る | ○常田享詳君 おはようございます。 グローバルな社会の中で農林水産につきましても海外からいろいろと波を受けることは、これは避けられないことだと思いますけれども、しかし、日本の農林水産業が崩壊すれば、私は、日本という国家が、そのものの土台が崩壊すると。この一月の通常国会でも、さ...全文を見る |
○常田享詳君 オーストラリア側が、我が国農業の重要性やまた繊細さなど、我が国の農業が持っている繊細さなどに本当に、そういった繊細さなど本当に今お話がありました我が国のセンシティビティーを理解しているのかどうかということは大変気になるところであります。仮にこのような状況で交渉を開始...全文を見る | ||
○常田享詳君 今朝の報道等も見ました。今、大臣からお話があったように、昨日、麻生外務大臣と大臣が会談をされたということも、今朝のテレビでも盛んに流しておりました。 そこで今、まずはその書き込まれるということが前提だと。しかし、書き込まれない場合は協議を始めて、分離して協議を始...全文を見る | ||
○常田享詳君 冒頭にも申し上げましたように、大臣はWTO交渉で非常に日本の農林水産業の抱えている厳しい状況を前面に出して、譲れないものは譲れないということで押し通していただいて、私もその調査会の一員としてずっとそばでそれを拝見さしていただき、御指導をいただいてまいったわけでありま...全文を見る | ||
○常田享詳君 大変心強い御決意をいただきました。私は大臣を信頼しておりますので、信じておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 次に移らせていただきます。鳥インフルエンザの問題であります。 この問題につきましては、大変今厳しい状況にあると私は認識しております。昨年、...全文を見る | ||
○常田享詳君 しっかりお願いしたいと思いますが。 私が何かオオカミ少年みたいに言っていると思われてはなんですんで、今、一億という数字を申し上げたのはWHOが示している数字であります。WHOが一億人と言っておりますし、今、世界にもしかしたら蔓延するかもしれないと言われている新し...全文を見る | ||
○常田享詳君 一言だけ、済みません。一言で終わります。質問はしません。 大臣、境港は、申し上げましたように、非常に何重苦もの苦しみに今あえいでいます。日本の有数の港であります。それがもう海外の問題で苦しんでおりますので、安倍総理がおっしゃっている再チャレンジということであれば...全文を見る | ||
12月12日 | 第165回国会 参議院 農林水産委員会 第5号 議事録を見る | ○常田享詳君 私は、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び日本共産党の各派共同提案による日豪EPAの交渉開始に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 日豪EPAの交渉開始に関する決議(案) 我が国と豪州は、経済関係のみならず、米国などと並ぶ我...全文を見る |