常松克安

つねまつかつやす



当選回数回

常松克安の1989年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月17日第116回国会 参議院 決算委員会 第4号
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○常松克安君 何はともあれ、日々これ防災、防火、人命救助に尽力されまする大臣並びに諸官庁の皆様、まことに心よりその努力に対して敬意を表します。  はたまた、過日、川崎市におきましては、人の命を助けるがために夜中にもかかわらず救助に向かわれた方々がお亡くなりになられました。心から...全文を見る
○常松克安君 もう一度お尋ねいたします。  素朴に申し上げます。外国で可能な処置がなぜ日本ではできないのか。日本の一般の庶民の皆さん、そんな法規とか制度とか、医師法わかりゃしませんのですわ。それなら消防庁長官、全国回って、そう言って地域住民の不満に対して答えますか。袋だたきにな...全文を見る
○常松克安君 くどいようでございますが、もう一度申し上げます。  なぜこんなデータまで仰々しく広げてお見せしたか。ゼロ歳児という方はほとんど夜は寝ておるんです。夜歩き回る元気な子ってそうないんです。起きる時刻を今調査させております、何時ごろ起こしてどんな状況であったか。このデー...全文を見る
○常松克安君 それでは次は角度を変えまして申し上げます。  第二番目は、救急救命センターで働いていらっしゃるすごいハードなことでございます。一般は三時間待って三分診療と言われますけれども、ここはそうじゃございません。三分で勝負して三時間が命がけ。そこのセンターへ行きますと、五班...全文を見る
○常松克安君 いろいろ言い回し、本当に大学講座を聞いているような感じで聞いておりますけれども、結論的に言ってつくらへんというんですか。
○常松克安君 では立場を変えて申し上げます。えらい食らいついて済みませんですね。二十一世紀の高齢化、あるいはまた今後文化が発達すればするほど、都市が過密化すればするほどいろんな病気あるいは救急的なものが派生してくる状態の中で、文部省及び厚生省としては救急科という設置に対しては必要...全文を見る
○常松克安君 じゃ方向を変えまして、私自身はいずれにしても今後とも救急料設置への必要性を訴え続けてまいります。  なお、もう一点、先ほどちらっと申し上げましたけれども、災害医学の講座をお持ちの国立大学はどことどことどこにあるんでしょうか。
○常松克安君 といたしましたならば、この必要性の論議は全然ないのでございましょうか。
○常松克安君 じゃ一つの事例だけ申し上げて、次に大臣の方にお願いいたします。  アメリカの大地震のときに、現場で大腿部を切断いたしました、そしてその一命を助けたという事例がございます。彼はこれを称して、災害医療及び医学というような方面で、もはや既に論じられてきておるわけです。な...全文を見る
○常松克安君 あと一分でございます。  私は地行の委員でございます。そこに新しく大臣が赴任されました。渡部先生です。即刻これを熟読させていただきました。私、委員である限り座右の銘として、この中から新しい政治はどうあるべきかつかんでいきたい、こういうような決意です。  この中で...全文を見る
12月05日第116回国会 参議院 地方行政委員会 第1号
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○常松克安君 大臣、お久しぶりでございます。寒さに向かうころでございますから、どうか風邪を召されぬように、三千三百団体の長でございますから御壮健でありますことをまず心より申し上げたいと思います。  さて、先ほど大臣は、所信と申しますかごあいさつと申しますか、述べられましたが、筋...全文を見る
○常松克安君 今御答弁ございましたが、先ほど私、三本に分けての自分の考えまするところを申し上げました。すなわち、スピードの行政改革でございます。この問題を提起されてかれこれ、小委員会は別でございますよ、こういうふうな問題提起をされてかれこれ十年も近くになって、やっと問題提起のテー...全文を見る
○常松克安君 それをひとつ展開いたしまして少し確認をまずさせてください。  新しい地域に付加価値をつけよう、新しいライフサイクルをということで国挙げてのリゾート、各方面にわたって希望ある新しい段階をしていきたいと。ところが、このリゾート開発についてそれを計画立案、ペーパーはいい...全文を見る
○常松克安君 私がお聞きいたしておりますのは、どういう法律の第何条がネックになっておるか、これをお伺いしています。
○常松克安君 それでは、こちらの方から少しお教え願いたいという気持ちで謙虚にお尋ねいたします。  まず、農地転用許可、第一種、第二種または二ヘクタールというこの制限で非常に地域は困っております。第二番目、せんだっての法律改正で少しは弾力的な条項が出ましたが、森林法におきましては...全文を見る
○常松克安君 まことにありがとうございました。よろしく御指導の方、お願い申し上げておきます。  有名な自治大臣がこうおっしゃいました。なかなか行政改革というものは大変なことでございます。あなたが本音で言えとおっしゃるから言いましょうと。私はこの委員になるそれよりもずっと五カ年に...全文を見る
○常松克安君 いや僕が聞いておるのはそういうことを聞いているんじゃないですよ。一億という金を補助というふうなもので、地方債にしても、縁故債にしても、起債をいただくにしても何にしても地方公共団体にとってはえらいことなんです。それは物すごくチェックなんですよ、専門家の。これは血税のお...全文を見る
○常松克安君 どうしても私も感激派なもので抑えて抑えて物を言わぬといかぬわけですよ。一言おっしゃるからと言葉じりをひっかけてやる、そんなこまいけつの穴の小さいことは言いません。そういう補助金制度がつぶれぬように十二分なる配慮をし、かつ、ただ計画なくして何に使ってもいいというふうな...全文を見る
12月11日第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会 第17号
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○常松克安君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました消費税法を廃止する法律案など消費税廃止関連三法案、税制再改革基本法案及び法人税法等の一部を改正する法律案など代替財源五法案の計九法案につきまして、修正案及び原案に賛成討論をいたします。  さきの参議院選挙の...全文を見る
12月12日第116回国会 参議院 地方行政委員会 第2号
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○常松克安君 長官、これでお会いするのは二度目でございます。本年七月、私はのるか反るか、生きるか死ぬか全国遊説の途上、金沢グランドホテルでお会いいたしました。そのとき私は民間人でございました。ところが、どなたが来ていらっしゃるかと聞いたら、長官がおいでだと。遠いところから会釈をい...全文を見る
○常松克安君 それでは、国民全体の理解と協力、認識が必要である。ならば警察庁、この問題を戦争と心得ているんですから、審議会というものをなぜおつくりにならないか。今お持ちになっていらっしゃいますこれ、非常に不満が残ります。交通警察懇談会がございます、免許制度研究会がございます。しか...全文を見る
○常松克安君 委員会の設置はいかがですか、委員会、審議会、調査会の設置は。警察庁直属の審議会を設けることを御質問したい。
○常松克安君 では、救急隊からの、現場を調査いたしました上で申し上げます。  交通事故で救急隊が走りまして、最初の初段、これの一分が人の命に物すごく関係してくるわけです。ところが今度搬送する場合、医療行為とひっかかって、心臓がとまりそう、やってあげたらいいがこれは医療行為であか...全文を見る
○常松克安君 もうちょっと大きな声で言っていただけませんか。大事なところですから。
○常松克安君 それでは少し本題に入ってまいりますけれども、初心者運転期間の制度の提案をちょうだいいたしました。これ一年で果たして効果が出ますか。論議の中で二年、三年という論議はなかったのか、まず一点。一年間ということで、若者なんかに聞いてみると、ほな一年間ペーパーで持っとって乗る...全文を見る
○常松克安君 じゃ、次申し上げます。  教習所におけるカリキュラムの中で一番やはり問題になっておりますのはスピードの問題だと思うんです。これをやりますと、東京都内交通渋滞が起こりやしませんやろか。五十なら五十、それよりちょっと見つかったらもう三点引かれまっせ。そうするともうそれ...全文を見る
○常松克安君 そういうふうな方向でもう一段突っ込んで今度は申し上げますけれども、教習所で学ぶハンドル用の車と一般で売られておるのはオートマチック、AT車。一時、社会問題になりました。暴走して人をはねたとか、商店に突っ込んだとか。せっかくそういうところへ行かれましても、どうしても便...全文を見る
○常松克安君 じゃ、もう一つ角度を変えて申し上げます。  私たちが一番喫緊に、またあってはならないことだと思いながらその人の一言一句に耳を傾けざるを得ないのは、交通刑務所で自分が非常に悲しい体験をした人、もう見るに見かねます。しかしその中にも、そこを出られまして、改心されまして...全文を見る
○常松克安君 じゃもう一度、長官どこか片隅にでも置いていただけたと思うんでございますけれども、国民総意の上における審議会とか、こういうような面でお考えを願いたい、こう存じます。  それから、もう一つそちらへ申し上げておきますけれども、ヘルメット、これは中に耐用年数は一応三年とい...全文を見る