常松裕志
つねまつひろし
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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04月18日 | 第118回国会 衆議院 運輸委員会 第3号 議事録を見る | ○常松委員 最初に大臣にお伺いをいたします。 昨日の大臣の所信表明につきまして、大変感銘深く承りました。とりわけ、印刷をされました所言表明の以前に大臣がみずからの言葉で、運輸行政の根幹は安全確保であるということを申されました。私はまことに感銘を受けた次第でございます。 私...全文を見る |
○常松委員 ありがとうございました。 さてそこで、現在のJRに生起をしている事態についてでございますが、私は、人の命とかあるいは安全第一という点から見ると、非常に遺憾な事態が続発をしているのではないか、こんなふうに考えております。 例えば、せんだって起こりました凝固剤の注...全文を見る | ||
○常松委員 その清算事業団の解雇の問題について、少しくお伺いをいたします。 私は、解雇というのはあってはならないこと、極めて非道、非情、冷酷な仕打ちだというふうに考えています。 先ほども申し上げましたように、私は引揚者の子弟でございましたから、父が満州からこちらに引き揚げ...全文を見る | ||
○常松委員 私は、運輸省、運輸大臣に対して、法的な根拠をお尋ねいたしました。 | ||
○常松委員 これは私といたしましては、国鉄改革法なり清算事業団法の趣旨からして、あってはならないことだと理解をいたしております。 すなわち、国鉄改革法並びに清算事業団法は、今日においてもまだその効力を持っているわけであります。そして、国鉄改革法の第十五条、これは条文は読み上げ...全文を見る | ||
○常松委員 理事長、そういうことにはならないわけです。これまでの清算事業団理事長の国会答弁があります。例えば、社会党の先輩であります穐山篤議員あるいは堀昌雄議員あるいはきょうもお見えの緒方議員などが、三年間で再就職あっせんが尽くせなかったときはどうするのだということを再三にわたっ...全文を見る | ||
○常松委員 理事長の答弁には納得できません。納得できませんが次へ進みます。 しかし、理事長、ぜひ御承知いただきたいことは、ここに音威子府の御家族の方から手紙が来ています。この手紙はいろいろなことが書かれておりますけれども、「音威子府支所長は最後に「四十八人全員再就職させる事が...全文を見る | ||
○常松委員 答弁が極めて事実に反しておりまして、私が聞きましたのは、現に国鉄のもとの助役が地方労働委員会で証言をしているわけです。私はやりました、そういうふうに証言をしているんですよ。一方国会では、当時の総裁も運輸大臣も、決してそういう差別はしません、こういうふうに答弁をしていな...全文を見る | ||
○常松委員 全然答弁になってないんですけれども、時間がありませんから、また後刻その点については御質問することとして、次に進みます。次に、事業団の再就職についての指導、あっせん、援助、この実態について少しお尋ねをしたいと存じます。 先ほどの理事長の御答弁もそうですし、三月三十一...全文を見る | ||
○常松委員 もしやってきたんだったらこういう手紙が私たちのところには来ませんし、仮にやっても、相手に通じなかったらどうにもならないじゃありませんか、結果として千四十七名の方が残ったんですから。このことは私は責任あると思いますよ。しかも、国鉄再建のときには、雇用対策のためにたしか九...全文を見る | ||
04月26日 | 第118回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号 議事録を見る | ○常松分科員 私は、国鉄清算事業団職員千四十七名の方々に対する解雇問題に絞って、この雇用対策につき労働大臣のお考えをお聞きいたします。 まず第一に、解雇されたという現状をどういうふうに御認識なさっているかという点についてお尋ねをいたします。 私は、現在四十九歳、昭和十五年...全文を見る |
○常松分科員 ぜひ御答弁どおりの御努力をお願いしたいわけであります。 ここで、今大臣からも御答弁がありましたが、これまでの再就職のあっせん活動などにつきましてお尋ねをし、今後の御参考にもしていただきたいと思いますし、またとりわけ御尽力、御努力をいただきたいわけですが、私は先ほ...全文を見る | ||
○常松分科員 再就職あっせんの労働条件その他については、私の調べていることと御答弁との間に違いがありますけれども、きょうはそれは残して、質問について先に進ませていただきます。 私は、とにかくそういうことで、残ったということ自体が極めて不十分だった、そうした反省の立場に立ってい...全文を見る | ||
○常松分科員 そうじゃないんです、大臣。私が伺っているのは、その清算事業団の職員の方々やあるいは家族の方々が、地方労働委員会の命令が出たときに、その命令が遵守されるだろうというふうに期待をするのは、そういう気持ちを持って見守るということはこれは当然のことじゃないか、当然のことじゃ...全文を見る | ||
○常松分科員 私はそうだと思うんです。今大臣から御答弁がありましたように、それを受けとめて期待を持つというのは私は当然だ、そういうふうに思います。ところが、それが現在履行されていないわけですけれども、そこで、そういう中で解雇をされた今回の千四十七名の方々です。ぜひひとつ大臣、その...全文を見る | ||
04月27日 | 第118回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号 議事録を見る | ○常松分科員 昨今、救急医療体制の問題について大変世論でも関心が高まっているわけであります。私もこの問題については大変関心を持っております。と申しますのは、あるいは大臣も経験があるかもしれませんけれども、私の非常に近しい友人の方が交通事故に遭った。大変重い交通事故であったのですけ...全文を見る |
○常松分科員 ありがとうございます。大変前向きの御答弁なんでございますけれども、実は前向きの答弁というのは既に過去において各自治大臣から何度も発言がございます。例えば、昭和六十年ぐらいからしか私も調べてはございませんけれども、昭和六十年ですからもう約四年半前でございますが、地方行...全文を見る | ||
○常松分科員 そうすると、消防法の二条の九項で応急手当てを施すというその中身が、現在の救急隊員の方々がおやりになっていることでは、疾病の現状その他から見て不十分だ。蘇生率がわずか七・何%ですから、そういう状況からして極めて不十分なんだ。この法の趣旨に合致しないんだ。自治省としては...全文を見る | ||
○常松分科員 そこで、今後の問題についてもう少しお聞きをいたしたいわけであります。これもこの過去の委員会の中で再三にわたって指摘をされているわけでありますが、例えば全国的に見ますと、松本市や西宮市ではドクターカーのシステムというのが試験的に行われています。試験的に行われております...全文を見る | ||
○常松分科員 最後になりますけれども、自治大臣、私は救急隊員にも友人がいます。自分の目の前であたら助かる命が助からないという現場の救急隊員の方々の気持ちも察していただきたいと思いますし、同時に、そういうことで亡くなっていく患者さんの家族の気持ちに立っていただいて、一刻の猶予も許せ...全文を見る | ||
○常松分科員 ありがとうございました。よろしくお願いします。 | ||
04月27日 | 第118回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号 議事録を見る | ○常松分科員 大臣、これは四月二十五日の朝日新聞の記事でございますが、ごらんになりましたでしょうか。ごらんになっていただけばわかりますように「”家なし老人”増加」という大変ショッキングな見出しがついておりますが、東京都内で木造の賃貸住宅やアパートの建てかえが迫られまして、そこに家...全文を見る |
○常松分科員 大臣、一言だけ御感想をお尋ねいたしたいと存じます。一言で結構でございますから。 | ||
○常松分科員 きょうは公団住宅の建てかえ問題についてお伺いをしたいわけでありますけれども、住宅公団でこれと同じようなことが起こってはならないことだ、あってはならないことだ、こういうふうに実は私は考えております。 今、住宅公団が三十年代に建設した公団住宅を次々に建てかえているわ...全文を見る | ||
○常松分科員 いろいろの施策についての指摘はまた後でさせていただきますが、政府の施政方針演説の中で、海部総理はこうおっしゃっているわけですね。地価の暴騰があるいは地価の高騰が住宅問題を引き起こして非常に深刻な事態を引き起こしているのだ、こういうことを指摘されて、そういうことのない...全文を見る | ||
○常松分科員 全体の家賃の問題につきましては異論がありますけれども、きょうは高齢者の方々の問題に絞ってお尋ねいたしますから、それはまた建設委員会がそういうところでやっていただきます。 先ほど申し上げましたように、現実に今住んでいる方々のうちの五人に一人は六十歳以上、そしてその...全文を見る | ||
○常松分科員 あと、計画を今出せたら出してください。 | ||
○常松分科員 いや、その問題ももう少しやりとりしたいのですけれども、だったら、東京都だってそうですけれども、それから二年間で打ち切りじゃありませんよ。あなたがさっき言ったように、本当に住民の合意と納得を得て進めるというんだったら、東京都を見てごらんなさいよ。本当に合意に達するまで...全文を見る | ||
○常松分科員 戻りがですか。 | ||
○常松分科員 そうすると、これからもっと検討してくれるということですね、局長。 | ||
○常松分科員 そういうことは質問してないですよ、委員長。質問にちゃんと答えてないですよ。それはそうじゃなくて、居住者の方々に、高齢者の方々に対する措置についてもっと検討する余地はないかということを先ほど質問したのじゃありませんか。それに理事も局長も答えてないじゃありませんか。答え...全文を見る | ||
06月20日 | 第118回国会 衆議院 決算委員会 第6号 議事録を見る | ○常松委員 引き続きまして、清算事業団における千四十七名の就職未内定の方々に対する極めて過酷な解雇につきまして、御質問をいたしたいと存じます。 清算事業団の石月理事長にお伺いをいたしたいわけでありますが、ことしの三月三十一日の前杉浦理事長の談話については恐らく御承知だろうと存...全文を見る |
○常松委員 談話についてもう一つだけ伺いますが、地方労働委員会の命令に対して、最も穏やかな表現でも、この地方労働委員会の命令に対してやや批判的、そして千四十七名の方々の解雇については責めは職員の方々にある、このように私は読み取れるのですけれども、この点について、御同様に理事長がお...全文を見る | ||
○常松委員 石月理事長の御答弁は極めて私は納得いくわけでありまして、まさに職員の方々は、あの地方労働委員会命令が出たときに、この地方労働委員会の命令があるならばJR北海道に採用されるであろうというふうに期待をしたわけであります。したがって、その後そのことを期待をして約一年間ぐらい...全文を見る | ||
○常松委員 大塚さんも御存じのとおり、この採用に当たっては何らかの文書が採用の基準として用いられたというふうに私は理解をしております。それは申し上げるまでもなく、採用に当たっての職員管理調書でありますけれども、この職員管理調書に基づいて採用が行われた、あるいは基準にされたという点...全文を見る | ||
○常松委員 したがって、そういう調書があるわけですから、所属労働組合別の採用状況について委員会に報告をすることができるはずだと思います。御報告をしていただけるのかどうかという点について御答弁をお願いいたします。 | ||
○常松委員 この点が、先ほどから伊東さんと大塚さんとの間の議論がありますけれども、運輸省の方からきちっと出してもらわない限り、幾ら抽象的なやりとりをやっていても明らかにならないと思うのです。つまり、大臣答弁に基づいて実施されたその採用が差別なく行われたかどうかということにつきまし...全文を見る | ||
○常松委員 これは余り長くやっていてもしようがありませんから、国鉄労働組合が作成した、そして国鉄労働組合が組合別のJR北海道と九州の採用状況を調べた表が、資料がございます。委員長、お許しをいただければこの資料を大臣及び委員の皆様に御配付をいただきたいのですけれども、ひとつお願いい...全文を見る | ||
○常松委員 ただいま配付をしていただいている資料は、ただいま申し上げましたように国鉄労働組合が作成した資料であります。 まず最初に北海道、九州における採用状況について記載がされております。 北海道の場合には、総数一万七千六百二十八人の方々がJR北海道に採用されることを希望...全文を見る | ||
○常松委員 先ほどから申し上げておりますけれども、運輸省は資料を出さない。出さないと言っていませんけれども、そこで私の方でこれを出した。これについて正確かどうか、あるいは傾向だけでもいいです、正確かどうかという点についてお答えがない限り、大臣答弁の、労働組合による差別は行われなか...全文を見る | ||
○常松委員 委員長に要望しておりますから、ひとつ理事会で諮っていただいて、運輸省に対してこの資料について回答するようにお諮りいただけませんでしょうか。 | ||
○常松委員 それでは理事の皆さん、ぜひひとつよろしくお願いいたしたいと思います。 次に、清算事業団の業務についてお尋ねいたします。つまり、先ほど石月理事長の冒頭の答弁にかかわるわけでありますが、その前に、今私はこのような採用差別の実態の中で清算事業団が発足をした、特に北海道に...全文を見る | ||
○常松委員 そこで、私は、稚内を一つの例として清算事業団の業務全般について稚内だけで全体をはかるのはやや酷かなという気持ちはいたしますけれども、しかし、逆に言うと、稚内で非常に解雇者が多かった、再就職をされた方が少なかったということは、清算事業団の業務のいわば問題が集中的に稚内に...全文を見る | ||
○常松委員 ですから、それはわかるのですけれども、その方々は、JR北海道を希望していたけれども心ならずも稚内の清算事業団に配属されたというふうに、これは稚内だけではありませんで全般的にですけれども、各支所全般として、この七千六百三十人の方々に対する清算事業団の本部の考え方としてそ...全文を見る | ||
○常松委員 それはまた先の話でありまして、発足をしたときの認識を聞いているのです。発足をしたときの認識として、配属された職員の方々は心ならずもだったんだというふうに認識しているかどうかですから、理事長、端的に答えてください。 | ||
○常松委員 本当にそのとおりだと思うのです。そこから、そういう認識のもとに清算事業団が恐らく再就職の事業を始めなければおかしかった、そういうふうに私は思うわけでありますけれども、この稚内の場合、これは八七年の五月二十一日に安恒参議院議員が参議院の運輸委員会でお取り上げになっていら...全文を見る | ||
○常松委員 それは違います。それは理事長、違いますから、後で調べてください。四月三日には一部の改善はされましたけれども、最終的に改善をされて安全規則どおりに職員がそれぞれの部屋に入るようになったのは、安恒さんの国会における追及の後です。これはもう調べればわかることですから。と同時...全文を見る | ||
○常松委員 石月さんにお聞きをするのはあるいは酷なのかもしれませんけれども、私がお尋ねをいたしておりますのは、事実問題として、二次、三次、四次の広域採用が、稚内においては、全職員の方々を対象にしてのとにかく対面点呼さえ行われていないのですから、全部文書だけですから、掲示だけですか...全文を見る | ||
○常松委員 理事長、それは違います、それはぜひ調べてもらいたいのですけれども、事実が違います。 まず、今お話があっただけでも二つ事実が違います。地方労働委員会の命令が出たのは八九年一月二十日です。しかし、稚内で対面点呼及び個人面談を中止をしているのは一月九日からですよ。地方労...全文を見る | ||
○常松委員 受けていることはそのとおりですよ。個人面談を受けていますよ。資格の取得もされている方はいますよ。みんなが拒否していたわけじゃないのですよ。そういう方々はちゃんと資格の取得もしているし、個人面談だって応じているのですよ。そういう形で稚内だって進んでいる。ただ問題は、清算...全文を見る | ||
06月20日 | 第118回国会 衆議院 建設委員会 第11号 議事録を見る | ○常松委員 公団の建てかえの問題に絞りまして、再び建設省並びに公団にお尋ねをいたします。 私自身もかつて鶴川団地に住みましたり、あるいは多摩ニュータウンの中にある分譲の永山団地に住みましたり、団地の生活が長うございまして、この建てかえの問題にはひときわ関心を持っているわけであ...全文を見る |
○常松委員 御意見についてその点でのやりとりもしたいのですけれども、三十分の時間ですから先に進ませていただきます。ただ、今の理事の答弁から、とにかくこれからも不安を持っている方々の御意見をくみ上げて、そして円滑に建てかえを進めていきたい、そういうふうにお考えであるというふうにはぜ...全文を見る | ||
○常松委員 いろいろやりとりはしたいのですけれども時間がありませんが、今の点で建設省の方から、この地域リロケーション計画について渡辺理事のお話はまだ検討中ということですから、なるほどそうかなという気もいたしますので、建設省として具体的にいつごろから何戸くらい、これは今度は日本全体...全文を見る | ||
○常松委員 局長、ではいつぐらいになったら現実に建物ができ上がる、そのくらいのことは示せないのですか。これだけたくさんの方が心配して見えているわけです。そういう方々に対して、いつぐらいからだったらこの新しい制度で現実に建物が建つのだということを示していただきたいと思うのです。 | ||
○常松委員 わかりました。そこももう少し促進をしていただきたいのですが、そのことだけ申し上げまして次に進ませていただきます。 五月に総務庁の行政監察局が「住宅に関する行政監察結果報告書」を出しました。この中に公団の住宅の問題で二つのことが触れられています。一つは、とにかく公団...全文を見る | ||
○常松委員 時間がありませんから渡辺理事に三つだけ聞きます。 一つは、建てかえに当たって、建てかえを理由として強制的な立ち退きをさせることは法律上は絶対にできないと考えておりますけれども、強制的に建てかえを理由にして立ち退きさせることは絶対にしないということをこの際お約束をい...全文を見る | ||
○常松委員 最後の発言になりますが、ただいまの理事の御発言については甚だ遺憾で、そういうことでありますとそのすべてに反論しなければなりませんけれども、それではこの建てかえという大事業はなかなかうまくいかないと思います。そのためには建設大臣、建設省のバックアップがぜひ必要であります...全文を見る | ||
○常松委員 質問を終わります。よろしくお願いします。 | ||
06月22日 | 第118回国会 衆議院 運輸委員会 第6号 議事録を見る | ○常松委員 運輸大臣に今回のタクシー運賃の改定についてお尋ねをいたします。 私にはタクシードライバーの友人が大勢おります。というのは、私、毎朝のように駅で演説をしています。狭いロータリーを占領して大きなマイクでやるものですから、バスやタクシーや、あるいはJR、私鉄の駅の職員の...全文を見る |
○常松委員 今のお答えに関して二つだけ確かめておきたいと思います。 点検をされる、業界に対して具体的に報告を求めると言いましたけれども、労働条件の改善についての御報告は一体いつ求めるのか、その時期を明示していただきたいと存じます。 それから今回の、先ほど覚書を局長読み上げ...全文を見る | ||
○常松委員 その点については後でもう一回ちょっとお尋ねいたしますが、少し前に進みまして、運賃改定に当たっての基礎的なデータについてまとめて四点ほどお尋ねをいたします。 まず第一に、関東運輸局は今回査定原価を公表されました。それによりますと、人件費の営業収入に対する比率は八三・...全文を見る | ||
○常松委員 最初の数値についてですけれども、平成二年度の現行では八一・二になっておりますけれども、これは運輸省の資料ですけれども、これを改定いたしました数値からいたしますと八三・二%で間違いありませんね、こういうふうに聞いているのです。もしよろしかったらこれをちょっと……。一番右...全文を見る | ||
○常松委員 いや、お互いに見ているのは同じ資料ですよね。この数値を確認していただければいいわけですから、比率の問題じゃありませんから、この公表されている数値については御確認いただけますねということで、では結構です。あと数値の問題は改めてやらせていただきます。 それでは次の質問...全文を見る | ||
○常松委員 確かに今のお答えはわかりますけれども、労働条件の問題は労使関係です。これはもちろん当然です。しかし、これは局長御存じのとおり、この業界はほとんど中小企業でありまして、しかも、私のきょうの質問の中では取り上げるつもりもなかったのですけれども、個人タクシーが相当東京で広範...全文を見る | ||
○常松委員 ぜひ適切な御指導をお願いいたしますが、関連して二つほどお尋ねをいたします。 一つは、実はこの間、労働組合の役員をやっているある友人のドライバーに聞いたのです。今度の運賃改定で労働条件の改善は進んでいますかというふうに聞いたんですね。そうしたら、確かに運賃改定の前に...全文を見る | ||
○常松委員 局長、それじゃ困るのです。テレビで見ても、とても労働条件はよくなると思わないというふうに現実にドライバーの方が言っているわけです。特に組合のないようなところのドライバーの方は、やはりそういう不安を持っているわけです。それがたくさんあることはもう局長も御存じのとおりです...全文を見る | ||
○常松委員 その点については異論もありますけれども、今回の趣旨はそういう趣旨ではありませんから、ぜひその趣旨で御指導するということをお約束いただきたいと思います。 最後に、障害者の割引制度についてお尋ねをいたします。 この間、朝日新聞に障害者の方の投書がありまして、ドライ...全文を見る | ||
○常松委員 終わります。ありがとうございました。 |