角田義一

つのだぎいち



当選回数回

角田義一の1992年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月18日第123回国会 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第9号
議事録を見る
○角田義一君 ただいま外務大臣から政府の統一見解が示されましたけれども、それと大変関係も漂うございますし、従前の指揮、指図の問題について若干整理をさせていただく意味でまずお尋ねをしたいというふうに思います。  関係大臣におかれましては、大変お忙しいところを御出席賜ったわけであり...全文を見る
○角田義一君 その場合、応援に行った消防職員が、応援を受けた市町村長のいわば指揮に従わない。君、ここをひとつ消してもらいたい、君はこちらの配置についてもらいたいといったときにそれに従わない、不都合があるというような場合の処分権限は、派遣を受けた方の市町村長がお持ちなのか、それとも...全文を見る
○角田義一君 次に、国土庁長官にお尋ねいたしますが、大規模な災害が発生をいたしまして一県だけではどうにも対応できない、当該知事さんが他県の知事さんに応援を求めるというようなことは多々あることでございますが、そういう場合の指揮系統はどういうふうになっておりますか。
○角田義一君 そこで、同じことを聞いて恐縮でございますけれども、応援に行きました者が何かやはり不都合が起きたと、あってはならぬことでしょうけれども、そういうことはあり得るわけでありますから、不都合が起きた。その場合のいわば懲戒といいましょうか、処分権限はどちらの長が持つのでござい...全文を見る
○角田義一君 運輸大臣にお尋ねいたしますが、海上保安庁は警察庁あるいは税関その他のいろいろな機関と共同してさまざまな任務を果たさなきゃならぬというお立場になることがあると思いますけれども、そういう場合に、派遣をする側、あるいは派遣を受ける側、この間の指揮権の問題はどうなっておりま...全文を見る
○角田義一君 法務大臣にお尋ねいたしますが、汚職事件等で検察庁あるいは警察が一体となって捜査等に当たらなければならない。その場合、検察官と応援に行かなきゃならぬ警察等のいわば司法警察職員ですな、この関係の指揮権はどういっ ふうになっておりましょうか。指揮の関係はどうなっておりま...全文を見る
○角田義一君 自治大臣にお尋ねいたしますが、先ほどの消防組織法の規定というのはいつできたのでございますかな。
○角田義一君 災害対策基本法で、先ほど述べた条項はいつ制定されておりますか。
○角田義一君 刑事訴訟法はいかがでございますか。同じ質問です。
○角田義一君 海上保安庁法はいつ施行されておりますか。
○角田義一君 自治大臣、消防組織法は昭和四十年五月十四日で、今日まで二十七年間この体系で来ておりますけれども、何か実際上運用の面においてお差し支えがございましたでしょうか、障害はございましたでしょうか。
○角田義一君 国土庁長官、いかがでございますか。災害対策基本法が先ほど三十七年ということでございましたので、ちょっと私と一年ずれておりますけれども、約三十年間この体制で来ておるわけでございます。こういうシステムで、やり方で来ておるけれども、何か現場でこの法制ではまずいというような...全文を見る
○角田義一君 寡聞にしてというのはないということなんでしょうな。ないというふうに承っでおきますけれども、よろしいですね。いいですか、ないというように承っておいてよろしいですか。特段否定しないでしょう、どうですか。
○角田義一君 海上保安庁、いかがでございますか。四十四年間これで来ておるようでありますけれども、いかがでございますか。
○角田義一君 じゃ、最後に法務大臣にお聞きしますけれども、刑事訴訟法が施行されて四十三年来ておりますけれども、この条文の運用はいかがでございますか、何か特段差し支えはございますか。
○角田義一君 消防庁長官、いかがでございますか。この指図、指揮でいろいろ議論をしてきましたんですけれども、今消防組織法に規定されておりますいわば指揮という用語、その用語を指図というふうに変えなければならぬような事態になっておりますか。
○角田義一君 消防の方はいかがですか。これを指図と変えなければ運営できないかということですよ。
○角田義一君 くどいようだけれども、現行の指揮ということでよろしいんですね。そのままでいけるということでしょうか、どうなんですか。
○角田義一君 海上保安庁の方はいかがですか。指図というふうに変えなきゃなりませんか。
○角田義一君 刑事局長に再度お越しいただいて恐縮でございますけれども、検察庁はいかがでございますか。先ほどの法律の条文の指揮というところを、検察官は指図するというふうに書かなかったら一困りませんか。
○角田義一君 柳井条約局長にお尋ねいたします。  お手元に「国際平和協力等に関する特別委員会議録第四号 平成三年十一月十九日」、これをひとつお手元に置いておいていただきたいというふうに申し上げておきましたのでお手元にあると思いますので、柳井政府委員の十六ページから十七ページにか...全文を見る
○角田義一君 あなたのこの発言は、いわば国連事務総長は懲戒権というものは持たないけれども、いわゆる指揮というものはできるというふうに私はこれを読んで理解をしておるんですけれども、そういうふうに理解して間違いないんでしょうか。
○角田義一君 だから、その権限を、もちろん懲戒権はないということはもう国連の文書によってもはっきりしているんですけれども、いわゆる先ほどあなたがいろいろ申された国連事務総長が持っておる権限を指揮というふうに訳して、あるいは指揮という概念でとらまえて何か不都合があるんですか。
○角田義一君 何が混乱するんですか。
○角田義一君 先ほどわざわざ私はお忙しい中、各大臣四人にお越しいただきまして全部聞いたわけでございます。何も指図という言葉にせぬで、指揮ということでずっと四十年もやってきて何の混乱もないでしょう。懲戒権は持っていませんけれども、ちゃんと指揮はできますと。何の不都合もございません。...全文を見る
○角田義一君 野村さんの先ほどの答弁を聞いて御理解をできる国民というのは、御無礼だけれどもちょっとないんじゃないかと思います。わかりませんな。  先ほど消防の関係をお尋ねいたしましたけれども、大火になって一つの市町村ではどうにも処理できないから、他の市町村から応援をいただいて、...全文を見る
○角田義一君 消防や災害防止、いろいろ先ほど四つ挙げた法律がある。それは法律の規定によっていわば指揮というものの権限が与えられた。それは法律によって与えられたんです。しかし、このいわば今問題になっております審議で、仮に国連が、指図でもいいですよ、百歩譲って、指図でもいいし指揮でも...全文を見る
○角田義一君 ごまかしちゃいけないですよ。  私が言っているのは、事の本質において違うかと、こう言っているんです。事の本質において違うんだと、違うんなら違うさ、一緒なら一緒さ、これ以上答えはないですよ。
○角田義一君 何の違いもないんです。(「見解の相違だよLと呼ぶ者あり)見解の相違じゃないですよ。いいですか、こんがらがっているんですよ、野村さんは。  要するに、先ほど、国内法はいわば派遣をされた側に指揮権がある、それは法律で決めたと。それは根拠規定なんですよ。だから、指揮とい...全文を見る
○角田義一君 ちょっと待ってください。野村さんに聞いているんですよ。勝手に答えないでください。
○角田義一君 事の本質は同じだということを初めて言ったんですよ。当然ですわね、そんなことは。変な話だけれども、懲戒権はあくまでも派遣した方が持っている、これは消防組織法だろうが皆同じ。国連も同じ。何を混乱するんですか。あなたは事の本質は同じだと。指図であろうが指揮であろうが事の本...全文を見る
○角田義一君 私の質問にまともに、真っ正面から答えていないですよ。  要するに本質が同じなんだ。本質が同じなものだから、はっきり言えば指図を指揮と言ったって別に混乱が起きるはずはないんですよ、これは。あとは、その指揮を与える根拠は、それは片一方は法律であり片一方は協定なりであろ...全文を見る
○角田義一君 逆に指図なんてわけのわからぬ言葉を使うから、国内法は全部一貫して指揮という言葉で統一されておるんですよ、こういう場合は。しかも、このPKO法案は国内法なんだ。それを指図という言葉をあえて突っ込んでくるから、まさにこの指図という言葉を突っ込んだことによってむしろ混乱を...全文を見る
○角田義一君 くどいようですけれども、それは国連と日本とは、国連という機関と日本という一つの国家ですから、これは消防組織法の市町村とは違うでしょう。しかし、さっきからくどく言っておるんだけれども、事の本質はいわば派遣をする方、派遣をされる方、それが統一的に動く場合にはこれはちっと...全文を見る
○角田義一君 先ほど私が四十何年のやっぱり実績というものを聞いておるのは、今のあなたの言葉で言えば、逆に例えば消防組織法は指図という言葉にしなきゃおかしくなっちゃうんだ、指揮という言葉で一貫してきているわけですから。これは日本の国内法の体系の問題からいって極めて特異なことになるん...全文を見る
○角田義一君 法制局長官、お尋ねしますけれども、今ずっと議論を聞いておられて問題点はよくわかっていると思うんですけれども、国内法で一貫して先ほど申し上げたような形態の場合は指揮という言葉を使ってきた。しかも懲戒権は出す方に保留されておる。これもちっとも国連と変わらないわけです。そ...全文を見る
○角田義一君 指図という言葉をわざわざここで使っているわけですよ。  柳井さん、ちょっと質問しますけれども、先ほどあなた、日本が今度初めて外国に出ていくんだと。しかし、同じ形態、例えばNATOとか在韓国連軍というのがありますね。これは例えばNATOだったらばNATOの指揮官が指...全文を見る
○角田義一君 くどいようですけれども、国内法は一貫して指揮できているわけですよ。本質も同じだと言っているわけです。それで指図という言葉を使わなければ逆に混乱をする、こう言っているんです。  僕は、いわば「国連のいわゆる「コマンド」と法案第八条第二項の「指図」の関係について」とい...全文を見る
○角田義一君 ちょっと質問を変えますけれども、質問変えるというのは変な話ですけれども、指揮というのは普通、英語で何と訳しますか、英語にすると何になるんですか。
○角田義一君 同じじゃないですか。同じですよ、あなた。指揮はコマンド、コマンド・イコール指図、指揮イコール指図、こうなっちゃうんだよ。こんなの数学じゃないけれども、私は数学は余りできないけれども、要するに、事の本質が同じだからどんな言葉を使ったってだめなんだよ、あなた。事の本質が...全文を見る
○角田義一君 先ほどから混乱混乱と、混乱を避けるために云々と言っていますけれども、私は本来であれば、いいですか、本来であればこの法律の条文の指図というのは指揮というふうに直すのが正当なんですよ、法体系から言えば。ただ、衆議院で通ってきちゃったから、変な話だけれども、総理大臣じゃな...全文を見る
○角田義一君 デンマークだとかどこの国だとかいろいろ言われていますけれども、私はデンマーク語もわからぬしドイツ語もわからぬけれども、要するに一番大事なことは、本質的なことはこういうことなんですよ。  国連は、言っちゃ悪いけれども、国連はこういうことなんです。全部自分のところに指...全文を見る
○角田義一君 あなたは、後でちょっと聞きますけれども、事の本質がちっとも違わなくて、いいですか、指図でも指揮でもいいと今言っているんだよ。今の答弁はそうですよ。指図でも指揮でもいいと言っているんだよ。今度変わったんですか。大事なことですよ、あなた。(「揚げ足だ」と呼ぶ者あり)揚げ...全文を見る
○角田義一君 何言っているんですか、あなた。今あなた図らずも、やはり本質をあなたは知っているんですよ。PKOの本質を知っているから、指揮であれ指図であれそんなことは関係ないんだと今言い出しちゃったんだよ。だから、まさに事の本質においては指揮であれ指図であれ同じだというのは今までの...全文を見る
○角田義一君 退去とか撤収とかというようなことは、それはどこの国でもやるんですよ、ちゃんと国連との理解の上で。しかし、このいわば業務の中断というのはまさに混乱に陥ったようなときにみずからの権限で引くということでしょう、はっきり申し上げれば。引くということだと思うんですね。そういう...全文を見る
○角田義一君 前提が壊れたときが一番大事なんだ、問題は。例えば普通の監視業務がやられている、巡回をやっている、こんなときに勝手に中断させたら認めるはずないですよ。  問題は、混乱が始まる、日本の部隊もおる、各国の部隊もおる、崩れて現場が混乱する、発砲もある。そのときに日本の、(...全文を見る
○角田義一君 こういうことなんですよ。あなたは全部百も承知の上で言っているんだ。今言ったように、例えば現場で撤退する。その現場で撤退をするのは、それは国連の司令官があるいは事前にそういう場合には撤退をしてもいいという了解があるから撤退できるんだ。それはあくまでも、いいですか、あく...全文を見る
○角田義一君 例は幾らでもあるに違いないと言うんです、私は。現場が混乱をすればそれは退去することもあるだろう、いわば俗に言う中断することもあるだろうと言うんです。  だけれども、私が申し上げているのは、その場合でもそれは国連事務総長の委任を受けたいわば軍司令官が、そういう場合に...全文を見る
○角田義一君 私はこういうことを聞いているんですよ。よく冷静に聞いてください。  事実は幾らでもあるだろうと言うんだ、結構だと言うんだよ、当然だと言うんだ。私が申し上げたいのは、前提条件が崩れて混乱状態になった、そのときに撤退することは事実としては幾らでもあると言っているんです...全文を見る
○角田義一君 慣行も法体系なんですよ、規範なんですよ、はっきり申し上げて。慣行もそうなんです。慣行を積み上げてきてできたのがPKOだというのは、だれもそんなことわかっているの。いいですか、そのPKOができた経過、それははっきり言って血と涙でできてきた一つの体系なんですよ。その中の...全文を見る
○角田義一君 だめだ、全然答弁になってない。答弁になってない、こんなもの。答弁になっていません。事実だけ言っているんだもの。
○角田義一君 質問に対する答弁はさっきの答弁と本質的にちっとも変わっていないんです。私が聞いたのはこういうことなんですよ。  前提条件が崩れないときに勝手に退去するなんということは、それは許されるはずはないんですよ。そんなことはわかっているんです。当たり前の話なんです。  問...全文を見る
○角田義一君 全然、問題の何というのかな、御理解をいただいていないのかという気がするんだな、僕は。  要するに、もう一遍言いますと、このSOPの序論の中で「平和維持の特徴」ということが書いてあって、a、b、c、dと書いてあって、読んでみましょうか。   その活動は、そのすべて...全文を見る
○角田義一君 私はまだ理解できないんです。  例えば、これは最近レバノンでありましたね、イスラエルがいわば停戦ラインを突破して大軍を出してきた。気の毒にネパールの隊員がけがをされるというようなことが現実に起きております。これは事実です。そのときに国連のいわば軍司令官は何と言った...全文を見る
○角田義一君 それも、いいですか、私は何でこの問題にこんなにこだわるかというんです。何でこの問題にこんなにこだわるかというのは、いわば基本五原則というのがあって、その中で中断と武器の使用ということが最大の問題になっていると私は理解しているんです。ほかの一、二、三の前提条件はそれは...全文を見る
○角田義一君 武器の使用だけ。
○角田義一君 現場というのは、これはもう戦争へ行った人であればようわかるだろうと思いますし、我々だってそれなりの理解はできると思うんです、長官ね。今長官がおっしゃっているのは一つの例でありますけれども、日本なりずっと軍隊が並んでおる、その状況の判断というのは必ずしも全部が一致して...全文を見る
○角田義一君 私がこれは一つの例を挙げているんで、要はこういうことなんです、言いたいのは。今私が申し上げているのは、日本のこの制度ですな、法律制度、これは要するに憲法第九条、武力行使、これはやれない、憲法上やれない。しかも、この法案でも武力行使はでさないと書いてある。その保障です...全文を見る
○角田義一君 長官、二つの問題、分けてあれしましょうや。要するに、日本の国内の法律はそれは当然のことなんですよ、憲法を破るわけにいかないんだから。問題は、この日本のいわば法律、憲法を守らなければならぬ立場でいろいろな五原則をつくった。それは当たり前でしょう、ある意味では日本の国内...全文を見る
○角田義一君 そうすると、一番大事なことは、指揮権の問題について先ほど例えば防衛庁長官は、この五項目についてニューヨークで、あれは事務次長ですか、相談されているということは私もちゃんとわかっていますよ。しかし、その相談の中身が、例えば今私が申し上げました指揮権との絡みの中で今言っ...全文を見る
○角田義一君 答えていないんです。一番大事なことをこれは答えていない。一般論としてはその程度の話は出るに決まっているんですよ、それは。当たり前の話なんだ、私に言わせれば。否定する何物もないんだから、向こうは。  私が申し上げているのは、要するに一番大事な指揮権の問題です、はっき...全文を見る
○角田義一君 中断をするときに、指揮権は日本にあります、国連には指揮権はございませんと、いわばこの協定もその部分に限っては日本は排除することになるんですからね、そのことをはっきり明らかにされているんですかということについては答えていないんです、この人はまだ。指揮権について答えてい...全文を見る
○角田義一君 何回同じことを言わせるんですか、質問させるんですか。私は、一番大事なことは、さっきも言っているけれども、国連はいわば本国政府の命令を排除してまで、はっきり言えば本国政府の指揮権を排除してまでいわば国連の司令官の指揮に従ってもらわなきゃ困る。それは、しかも業務の中断と...全文を見る
○角田義一君 だめです。要するに私が言っているのは、日本の法律で書いてある大変重大な問題であります。務の中断について、指揮権との関係について、私は談判をしたのかと何回も聞いているんだ。だめだ、もう業務の中断だ、私は。
○角田義一君 くどいようで申しわけないんですが、要するに日本の法律の問題になっているのは八条の二項ですよ。中断のときは、総理大臣そして防衛庁長官がこれは中断の権限を持って引き揚げる。まさに判断をこちらが握っている。こういうことなんですね、八条の二項は。  要するに指揮権は、失礼...全文を見る
○角田義一君 認識だ。本人が談判した自分の認識を言っているにすぎないんだ。いいですか、本人が談判した認識、自分の認識を言っているにすぎないんですよ。くどいようだけれども、これは非常に大事な問題なんです。  要するに、総理大臣、防衛庁長官が、いわば八条二項の中断のときには、あくま...全文を見る
○角田義一君 答えてない、質問に。
○角田義一君 せっかくの大臣の答弁でございますが、私がお尋ねをすることについて真正面からお答えいただいていないと思うんです。私が申し上げたいのは、今言ったような八条の二項という非常に重大な問題については、日本の主権と国連との関係で重大な問題も含むわけでございまするから、当然文書確...全文を見る
○角田義一君 理解、認識というふうにおっしゃるけれども、私が聞いているのはこういうことなんです。  いわばPKOの、あなたが先ほどから盛んに慣行慣行とおっしゃるから、それは慣行でできていくことなんです。その慣行を破るようないわば日本の法律だと、こう私は思っているんです。したがい...全文を見る
○角田義一君 したがいまして、これだけ大事な、非常に重要なお互いの主権の調整の問題でございますよ、これは。一番肝心な、いわば日本にとっては絶対に避けられない中断の問題、憲法を守らなきゃならぬ立場で言えば中断の問題、その保障というのは、そうしますと最終的には事務総長なりあるいは安保...全文を見る
○角田義一君 そうすると、私は、この問題というのは非常に重大な問題であって、今までせっかく大臣から御答弁いただきましたけれども、いわば主権との衝突の問題ですね。非常に大事な問題なんで、これは最終的にはまだ理解できません。理解できませんが、もう一つだけこの主権の問題に関連をして重大...全文を見る
○角田義一君 これまた大事なことを逃して、言っていませんな。  私が申し上げているのは、国連はあくまでも武器を使うというときにはばらばらでは困るんですよ。自衛するのは当たり前の話なんです。問題は、その自衛をする場合に日本はあくまでも個々の隊員の判断でしかできない、こうなっている...全文を見る
○角田義一君 不謹慎なやじですよ。どうしても戦争やりたい、何ですか、それは。やじったっていいですよ。もっとやじるなら的確なやじを、的確なやじを。不謹慎な。  私が言っているのはこういうことなんですよ。要するに、自衛のために武器を使うということは、それは最後の最後ですよ、それは。...全文を見る
○角田義一君 これは明らかであるというようなことは私は聞いていない。事実問題として、これだけ日本の立場というものは国連の立場とは違う んです、いいとか悪いとかは別にして、大変な問題なんですよ。ばらばらでしかやれない。だから、その問題について事実関係として私は、文書でちゃんと交換...全文を見る
○角田義一君 ちょっと、もっと誠意ある答弁してくれませんか。考えておるとか認識しておるとか聞いてないですよ、私は事実関係を聞いているんだから。私が聞いている文書の取り決めというのはないなら、ないと正直に言ったらよろしいんだ。やっていないなら、やっていないでいいんですよ。これからま...全文を見る
○角田義一君 私は、ではそういう取り決めの文書はないというふうに理解をします、日本語として、それでよろしいな。
○角田義一君 くどいようですが、文書の了解もなくて、こっちの方で了解をしたというようなことでは私はとても納得できるものじゃありません。これは今、業務の中断、そして武器の使用、武力の行使というものは、憲法との規定で非常に重要な問題だから私はきょうはその二つの問題について集中的にお尋...全文を見る
○角田義一君 了解できませんから。
○角田義一君 最後。  今、審議官から長々と御説明いただきましたけれども、とても私ども理解できませんので、これはもう一度後で理事会で、私が先ほどから要求しております問題についての取り扱いというものを要求して、きょうはもう時間でございますから、今後また引き続いて私がやらせていただ...全文を見る
05月29日第123回国会 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第13号
議事録を見る
○角田義一君 角田でございます。  大塚公述人にお尋ねをいたします。  先ほど、憲法九条をめぐります歴史的な解釈の変遷について先生の公述を聞いておりまして、大変明快な御論旨で私どもよくわかるのでございますが、現在審議をしておりますこの法案につきまして、若干先生の御見解をお尋ね...全文を見る
○角田義一君 斎藤公述人にお尋ねしたいと思うんですが、先生は国連で大変な御活躍をされてこられて、PKOにも大変お詳しいわけですが、先ほど先生のお話の中で、このPKOの問題を考えるに当たっては国連の側の立場に立って物を考えなきゃならぬということを大変強調されておられまして、私もその...全文を見る
○角田義一君 いわば指揮権と懲戒権の身分に関する問題については、国会でも大変議論になりまして、それなりの理解はお互いしているわけであります。  私が申し上げたいのは、特に軍事要員を出す場合の指揮命令系統というのは統一されていなければいけないんじゃないか。もっとはっきり申し上げま...全文を見る
○角田義一君 これ以上先生と御議論するあれはないんですが、ちょっと国連のシステムとしてお尋ねしたいのですけれども、仮に日本の自衛隊が出ていく、軍事要員を出すという場合に、やはり当然協定を結ばなければならないというふうに思いますが、その協定を結ぶときに、今言った日本の憲法上の制約と...全文を見る
○角田義一君 わかりました。ありがとうございました。  大西公述人にお尋ねいたします。  先ほどみずからの経験を踏まえた非常に貴重な公述をしていただきまして、私ども感銘をいたしたわけであります。特に、公述人はアジアの人たちとのかかわり合いも深いというふうに先ほど承ったのでござ...全文を見る
○角田義一君 斎藤公述人に、外交官としての御経験がお長いですから、御質問申し上げたいんですけれども、中国の江沢民さんがこちらへ来られまして、日本の自衛隊を出すということについてはあくまで慎重にやってほしいという御発言をずっとされておりました。この発言をめぐって国会の中でも大変な議...全文を見る
○角田義一君 斎藤公述人にお尋ねします。  これは実現はしなかったのでございますけれども、この前の法案が審議されているときに、フィリピンの上院でやっぱり自衛隊の海外派兵、派遣について反対の決議というものが上程をされて、可決はされませんでした。上院が解散になってしまったものですか...全文を見る
○角田義一君 滝沢公述人にお尋ねしたいと思うんですが、連合の山岸会長が大変御苦労なさいまして、このPKOの問題について連合中央でいろいろ御意見をまとめられまして、その御苦労に対して私ども心から敬意を表するわけでございますが、その中で特に自衛隊とは別の組織でやってもらいたいというふ...全文を見る
○角田義一君 熊倉公述人にお尋ねしたいんですが、町長さんとして町民の意思をまとめるということでいろいろ問題で御苦労があると私は思うのでありますけれども、今の国際協力の問題についても国論が二分しているわけであります。特に二分をしている理由は二つ私はあると思います。自衛隊というものを...全文を見る
06月04日第123回国会 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第17号
議事録を見る
○角田義一君 岡野先生にお尋ねいたします。  自民党さんは、今回修正案を公明党さん、民社党さんと一緒にお出しになったわけでございますが、原案は衆議院におきまして審議を途中で打ち切り、いわば強行採決をして通してきたわけであります。  しかるに今日、修正案を出さなければならぬこと...全文を見る
○角田義一君 思い込んだら命がけというようなお気持ちで強行採決をあなた方はやったんじゃないんですか。やっておいて、そして今修正案を出さなきゃならぬことに至った。その政治的な責任について、自民党を代表して先生は提案をされておるわけですから、その御所信を承りたいと私は言っているんです...全文を見る
○角田義一君 もっと率直に謝るべきところは謝った方がよろしいですよ。あれだけの強行採決をやって、十分な審議も尽くさぬでおいて、そうしておいたものを、これほど修正をしなきゃならぬ事態に至ったことについて、やはり申しわけなかった、こういう言葉が国民の前に素直に出るべきじゃないんですか...全文を見る
○角田義一君 もう一遍、ちょっと。どういうことですか、もう一度。
○角田義一君 これ以上この問題に余り深入りしたくないんだけれども、衆議院と参議院はもちろん違いますよ。しかし、あなたが自民党のれっきとした国会議員であることについては毫もこれは違わないわけです。自民党たるものは衆参連帯責任で国政に当たるのが当然じゃないですか。  公明党さん、い...全文を見る
○角田義一君 修正案の柱、幾つかございますけれども、一番大きな問題は俗に言うところの維持軍ですな。この維持軍を凍結するということが大きな柱の一つだと私は思っておりますが、その辺が国民の理解を得られない、得られていない。国民の理解を得られないゆえんのものは一体どこにあるというふうに...全文を見る
○角田義一君 答えてくれませんか、質問に真正面から。あなたの今お話の中に、要するに国民の理解が得られておるというようなお話があった。国民の理解が得られておるなら原案のままやったらよろしいんだよ。そうでしょう。国民の理解が得られておるという自信があるなら修正をせずに堂々と原案のまま...全文を見る
○角田義一君 国民の十分な理解が得られてないからこそ、いわばあなた方は凍結ということを出してきたんじゃないんですか。より深い理解を得るんだったら原案のまま出して、別の方策を考えればいいんじゃないですか、どうです。
○角田義一君 私どもは、基本的に憲法に違反をして海外に自衛隊を部隊ごと武器を持たせて出す、しかもアジアの人たちが大変な懸念を持っておられるというものは、少しぐらいの時がたって片がつく問題じゃないと思っているんですよ。非常に本質的な問題だと思っているんです。  だから、私は凍結な...全文を見る
○角田義一君 それではお尋ねいたしますが、この修正案の中に「国際連合平和維持隊に参加するに際して」云々というのがありまして、「国際連合平和維持隊」という用語が出てきておりますが、この「国際連合平和維持隊」という用語は修正前の本体には存在しますかしませんか。
○角田義一君 改正をされるべき本文に国際連合平和維持隊という言葉はどこにもないんです。どこを見てもないんです。しかし、本文には「国際連合平和維持活動」という言葉はきっちりと定義されておるんです。非常に厳格に定義されていますよ。それから協力隊、これもきちっとした諸規定が整っておるん...全文を見る
○角田義一君 日本は法治国なんです。きょうのある新聞の「天声人語」にも出ておりました。日本は法治国家というようなエッセーが載っておりましたけれども、要するに、私がこれほどこだわるのはこういうことなんですよ。あなた方の提案を見ますと、国会が承認をしなきゃならない対象がはっきりしない...全文を見る
○角田義一君 私はまた、先ほど峯山先生がおっしゃった五原則の問題についてお尋ねしたいと思うんです、これもうんと大事な問題ですから。  問題は、私が申し上げたいのは、本文にはいわば国連の平和維持活動というものがどういうものだということを、大変これは苦労はされたと私は思いますよ、苦...全文を見る
○角田義一君 私の質問は、これは非常に重大な問題でありましてこの法案の基本にかかわる問題でございますから、私は文書でちゃんと定義づけについてお答えをもらわなければ先に進めない気持ちでございますが、理事の方でいろいろ御協議をいただいたので、あと十五分ぐらいたったら文書で来るそうです...全文を見る
○角田義一君 第二条。
○角田義一君 「基本的な五つの原則」ということが書いてあるんです。これは基本原則なんですよ。要するに五つの原則というのは、あなた方はずっといわばあの本体の生命だと言っていたんだ。要するに憲法違反になるかならないか。あなた方は、憲法違反にならない歯どめとしていわば基本的な五つの原則...全文を見る
○角田義一君 言わなくていいですよ、わかっていますから結構。
○角田義一君 私はこの質問はこれ以上続けませんけれども、もっと大事な質問があるから。こんなでたらめな法律を示してこれで国民の理解を得たい。私は冗談じゃないというんです。国民の理解を得るなら得るで、一番肝心な基本原則なんというものはちゃんと書いてやるのが当たり前なんですよ。趣旨を体...全文を見る
○角田義一君 この非常に大事な自衛隊法の七十六条のいわば防衛出動、「外部からの武力攻撃のおそれのある場合を含む。」と、外部からの武力攻撃があった場合に、国会の承認を得て自衛隊を出動させるという形になっております。この国会承認につきまして法文上何らかの制約はございますか。
○角田義一君 この七十六条に「外部からの武力攻撃のおそれのある場合を含む。」と書いてあります。まだ実際には武力攻撃を受けているわけじゃない、外部からの武力攻撃のおそれがある場合も防衛出動をすることができまして、そのときは当然国会の承認を得なければならない。その国会の承認を得ること...全文を見る
○角田義一君 私が言っておりますのは、今度出てきました修正案には、いわばPKFを出す場合に国会め承認を求めるときに、七日以内に承認を下るように努めなきゃならぬ、こう書いてあるんです。努力しなきゃならぬと書いてある。議決をしなきゃならぬと書いてあるわけですよ、承認の議決を。だけれど...全文を見る
○角田義一君 そうじゃないでしょう。  要するに、実際に例えば侵略してきた、国会の承認なんて待っていられない。それはそうなきゃならぬことはわかりますよ、そんなことは。問題なのは、おそれがあるときですら、いいですか、おそれがある、まだ来るか来ないかわからぬ、外国から入ってくるか来...全文を見る
○角田義一君 そこが一番大事な。ことなんですよ。そこはしっかり押さえておいてもらわなかったら、シビリアンシコントロールなんというのは有名無実になりますぜ。  そこでお尋ねするんですけれども、命令による治安維持活動というのがございます。この場合は自衛隊が出ていく。出ていった場合に...全文を見る
○角田義一君 おっしゃるとおりなんですよ。要するに、内閣がやった治安維持のための出動が妥当なのかどうか。大変なことですからね、自衛隊が治安維持に出ていくということは。だから、出したら二十日以内に内閣は国会の承認を求めなきゃならぬ。要するに国会のチェックを受けなさい、国会のシビリア...全文を見る
○角田義一君 そこで、岡野先生、お尋ねしますが、この新しい修正案の七条ということになるのでしょうか、七項ということになるのかな。国会承認を得る場合ですが、国会承認を得る場合、「自衛隊の部隊等の海外への派遣の開始後最初に召集される国会において、遅滞なく、その承認を求めなければならな...全文を見る
○角田義一君 私は、自衛隊が国内の治安出動に出るときですら二十日以内にちゃんと一応の国会の承認を求めなさいと厳格に規定されているわけですよ。内閣をチェックするということになっているんです。PKFで初めて自衛隊を部隊ごと武力を持たせてひっくるみで海外へ出すわけです。先へ出しちゃって...全文を見る
○角田義一君 先生は威勢よく可及的速やかに、のろのろするなというようなことをおっしゃるけれども、法律ですからな、私が言っているのは。  法律の中に、例えば最初に召集された国会においてその召集日にその承認を求めなきゃならぬとか、はっきり厳格に書かなきゃチェックできないんじゃないで...全文を見る
○角田義一君 じゃちょっとお尋ねしますけれども、一番大事なことを聞きますよ。  今までのいわば国連平和維持軍というのは、例えば、UNTSOというのがある。UNTSOというのは一九四八年から今日まで四十四年間も平和維持軍が出ているんです。それからインド・パキスタンの国連軍事監視団...全文を見る
○角田義一君 政策判断で、国会の議決を七日以内に何しろ衆議院でも参議院でも議決するように努めなければならない。いいですか、努めなければならないという、立法府に対してこういう制約義務です、はっきり言えば。これは努力義務規定ですよ。あなた方は、衆議院も参議院も、出てきたら何しろ七日以...全文を見る
○角田義一君 私が申し上げておりますのは、内閣が承認を求めるのはいいでしょうよ。求められているのは立法府でございますからね。その立法府が、みずからの手を縛るような七日以内に議決をするように努めなきゃならないというような、ある意味では国会の自己否定につながるような法文が堂々とここに...全文を見る
○角田義一君 先ほど私があえて自衛隊法を援用して言っておるのは、日本の国が侵略されるかもしらぬおそれがある、そういうときですら国会に何の制約もないわけですよ、承認をしてくれという。承認をするかしないかはまさに国会の良識、自主的な判断であくまでもやる。ほかの外交的な手段があるんじゃ...全文を見る
09月17日第124回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号
議事録を見る
○角田義一君 時間が限られておりますので端的にお尋ねしたいと思いますが、佐川問題の新潟ルートに絞ってお尋ねいたします。  いわば、佐川マネーが金子陣営あるいは自民党の新潟県連に三億円渡っておるのではないかという重大な疑問があるわけでありますけれども、そのうちの一億については金子...全文を見る
○角田義一君 私は、捜査の内容とか捜査の経過についてお尋ねする気持ちはありません。当然今捜査中でしょうから、差し支えがあってはいかぬと思っているからそこはあえて聞かないんです。しかし、二億円というようなお金がやみからやみに葬られて、行った先もわかりません、だれがどうしたかわかりま...全文を見る
○角田義一君 私は、今度の佐川の新潟の三億円については、金子前知事が佐川清さんに対してあるいは佐川グループに対して三億円ものいわば資金援助を求めた、そのこと自体大変異常だと思っておるんです。選挙をやる立場の者からいっても、一社に対して三億というような巨額な全員の支援を要請するとい...全文を見る
○角田義一君 だから、その犯罪捜査を進めるに当たって、これはもう犯罪捜査のイロハでありますけれども、動機なり理由なり背景なりというものが、じゃ一般論でも結構ですけれども、当然そこまで捜査を広げなければしっかりした捜査はできないというように私は理解しておるんですけれども、その理解は...全文を見る
○角田義一君 私ども社会党は、過般、新潟県に調査団を派遣いたしまして、新潟知事選挙に絡むいわば金の流れ、それは公の政治資金規正法に基づくさまざまな報告書等を精密に調べてまいりました。その記載の中でいろいろな疑問が出ておるわけであります。  特に問題になっておりますのは、平成元年...全文を見る
○角田義一君 私が御指摘申し上げたいのは、例えばこの一千万円が選挙のお礼であるということになりますと、お礼というのはなかなか微妙な趣旨、ニュアンスを含んでおると私は思います。場合によれば公職選挙法違反になるという嫌疑も出てくる。さらには、私どもが得たいろいろの情報を総合しますと、...全文を見る
○角田義一君 じゃ、一般論として聞きましょうか。  私が申し上げたようないろいろな、この一つの事案に対してこういう犯罪もあるんじゃないか、こういう犯罪もあるいは成立するんじゃないかといろいろな疑問が出てくる。そういう疑問に対して徹底的に究明していく、考えられる合理的な理由がある...全文を見る
○角田義一君 そのような当然の基本的な姿勢がこの新潟の問題についてもきちっと守られる、堅持されるということを私は期待しておりますので、しっかりやってもらいたいということであります。  大臣、二つお尋ねいたしますが、今回の佐川問題で非常に憂うべき事柄が一つあると私は思っておるんで...全文を見る
○角田義一君 私は、政治家としてのあなたの見識を聞いておるんですよ。その報道が真実かどうかまだわかりません。それはまだわからぬ。これからだんだんわかってくるかもしれないけれども今はわからぬ。しかしかなり生々しい報道がされておるわけですよ。  私があなたにお尋ねしたいのは、法務大...全文を見る
○角田義一君 私は情けないと思いますよ。あってはならぬことではないかというふうに思うからあえて申し上げているわけです。法務大臣として、そういうことはやっぱりあってはならぬことじゃないかと思う、なぜそのくらいの見解、コメントができないのか、まことに残念だ。  再度聞きます。いかが...全文を見る
○角田義一君 誤解を招かれるといけません。私は固有名詞は一つも挙げておりません。いいですか、固有名詞のコの字も言ってませんので、その点は誤解のないように。一言も固有名詞は言っていません。  そこで、最後に、大臣に対して大変御無礼な質問になると思いますが、お尋ねしたいと思います。...全文を見る
○角田義一君 それは、お金に佐川から来たものと書いてはないと思うんですが、いわば派閥から来る正式なお手当とは別に、こう言っちゃ御無礼ですけれども、裏のお金として前副総裁が同志に配ったと、こう言っておりますので、その配られたお一人に大臣がおられるのかおられないのかということだけ聞い...全文を見る
○角田義一君 きょうはこの程度にしておきましょう。時間ですから終わります。
09月18日第124回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号
議事録を見る
○角田義一君 今、大臣から都市計画法違反の事例について総括的な御答弁がありましたから、私は一つだけ念を押しておきたいと思うんです。  先ほど、会田委員の方から御質問がありまして、都市計画法上いろいろ問題があったんじゃないか、都市計画の不備なことも聞かれましたが、しかし、基本は都...全文を見る
○角田義一君 今、大臣から都市計画法違反の事例について総括的な御答弁がありましたから、私は一つだけ念を押しておきたいと思うんです。  先ほど、会田委員の方から御質問がありまして、都市計画法上いろいろ問題があったんじゃないか、都市計画の不備なことも聞かれましたが、しかし、基本は都...全文を見る
○角田義一君 あなた、そんな政治姿勢で通用すると思いますか。冗談じゃないですよ。しかも大臣が合併を認可した後でわざわざ何と言っておられるか。その談話の中で今後暴力団とは縁を切らせると言っているんですよ。暴力団との縁を切らせるというのであれば、どういう暴力団とのかかわりの中でできた...全文を見る
○角田義一君 一般の会社が何も暴力団の債務を保証したわけじゃない。東京佐川というものが暴力団の債務を保証しちゃったわけだ。そうすると、今後そういうことがないようにということになれば、これは一般の指導ではないわけです、佐川に対する具体的な指導ですから。そうなりますと、当然新会社の役...全文を見る
○角田義一君 私は、これだけ大きな問題を起こしちゃって社会的にも指弾を浴びているんだから、当然社長以下、今言ったような連判状だ、念書だ、このくらいのものは運輸省に出してしかるべきですよ。そんな一片の形式的な文書で済むものじゃないでしょう。私が申し上げているような、血判状じゃないけ...全文を見る
○角田義一君 大臣、最後にちょっとお尋ねしますけれども、東京佐川という大きな会社が暴力団の債務を保証して、そしてこれだけ大きな負債を抱えて今度は合併救済を求めてくる、これは私は非常に異常なことだと思うんですね。しかも、東京佐川の渡辺元社長の供述内容がいろいろと今日報道されておりま...全文を見る
○角田義一君 今言った報告書なるものがきょう届いたということでございますから、これは後でひとつ委員会で諮っていただきまして、委員会に出していただきたい、出せるものなら出していただきたいと思います。  時間ですから、以上で終わります。
12月03日第125回国会 参議院 予算委員会 第2号
議事録を見る
○角田義一君 郵政大臣にお尋ねする前にちょっと法務大臣と刑事局長にお尋ねしたいんてすが、先ほどから問題になっております十七億五千万円の使途については、検察庁は当然捜査をしてその使途の内容については把握をしていると、こういうふうに理解してよろしいですか。
○角田義一君 捜査をして、十七億五千万円については、具体的に例えばどの政治家に幾ら、どの政治家に幾らということはわかっているんですかと、こういう質問なんです。中身は言わなくてもいいですよ。
○角田義一君 そんなばかな答弁はないよ。私は、政治家の具体的な名前を言えなんて言っているんじゃないんだ。どの政治家に幾ら行っているかということは検察庁はわかっておるんかと、こう聞いているんです。わかっているかわかっていないか、答えてくれればいいんだよ。
○角田義一君 いいですか。それじゃこう聞きましょうか。  九月二十二日の冒頭陳述、あれは検察官が証拠によって証明すべき事実なんだから、いずれ公判においてその名前が出る、こういうふうに理解してよろしいのか。
○角田義一君 公判においていずれ明らかになるんですねと、こう聞いているんです。それが質問なんだから、それに対する答弁をしなさいよと、こう言っているんです。
○角田義一君 そうすると、公判廷においては、いずれ今私が指摘したような問題は明らかにされる、こういうふうに理解してよろしいかと聞いているんだから、子供の教育上よくないよ、あなた、ちゃんと人の質問に対して的確に答えなかったら。逃げちゃいかぬよ。ちゃんと答えなさいよ、あなた。
○角田義一君 委員長これはよくないですよ、こういう答弁の仕方は。私が言っていることに的確に答えなさいよ。(「わかってないんだよ」と呼ぶ者あり)わかってないとか関係ないでしょう、そんなこと。あなたに言っているんじゃない。  そんな答弁で今までずっとごまかしてきたんだ、刑事局長は。...全文を見る
○角田義一君 私の時間は限られているから、一晩やったって同じこっちゃ、これ。徹夜したっていいんだけれども、そんなこといかないでしょう。そんな答弁をやって日本の検察の威信が保たれると思うのかと、こういうことなんだ。  後にして次の質問に移ります。また、これは同僚からやってもらいま...全文を見る
○角田義一君 確定記録になっておるその事実というのは真実であると、こういうふうに我々は理解をしなきゃならぬのですか。法務大臣、どうですか。
○角田義一君 何ということをあなたはおっしゃるんだ。国会を何と心得ているんだ。  私が言いたいのは、確定記録というもう一つの事実がある。その事実は真実だというふうに我々国民は理解をしなきゃならないのかと、こういうふうに法務大臣に聞いているんですよ。
○角田義一君 お役人が答えることじゃないでしょうが。
○角田義一君 後また同僚議員から集中でやりますけれども、要するに私が指摘したいのは、金丸さんをお呼びにならなかったから、こんな大事なことをお聞きにならなかったから、後でああいう証言が出て、あの略式命令というものは根底から崩壊するんですよ、これは。そういうずさんなことをやって、なお...全文を見る
○角田義一君 これは集中のときに、あるいはまたあしたも引き続いて質問させていただきたいと思いますが、新潟ルートについてお尋ねしますけれども、新潟ルートの三億円の捜査の結果はどういうふうになっておるか、中間報告をもとにして御答弁願います。
○角田義一君 二億円については、金の流れ、要するにだれがだれに渡したかという事実関係については確定ができたのでございましょうか。
○角田義一君 何回でも同じことを聞きます。二億円については、事実関係はきちっと掌握できたのでございますか。
○角田義一君 私は、ここで刑事訴訟法の講釈をあなたに申し上げるつもりはないんだよ。事実を確定して、それに法令の適用をした結果、それは別に犯罪の構成をしないということになるかもしれぬけれども、肝心な事実関係は確定をしたのかと聞いているんです。評価の問題を聞いているんじゃないんですよ...全文を見る
○角田義一君 こんなでたらめな中間報告がありますか。冗談じゃないですよ。事実関係はどうなんだと。はっきり答えてくださいよ。把握したのか把握してないのかということですよ。
○角田義一君 私はあなたの立場も随分尊重しているつもりですよ。中身を言えと言っているんじゃないんだよ。二億円という事実の流れは確定した事実を握ったのか、そのことを聞いているんだよ。これ以上の質問に、あなた方の立場を配慮してしている質問に答えぬとはどういうわけだ、一体。
○角田義一君 じゃ、こういうふうに聞きましょう。  三億円提供したと言っているんですね。そうすると、その三億円は一体だれからだれに渡されたと。そのうちの一億円ははっきりしていますよ、公訴事実になっているんだから。だから、二億円についてもだれからだれに渡ったんだということについて...全文を見る
○角田義一君 いい。これ以上やると日が暮れちゃうよ、日が暮れているわ、もう。冗談じゃないですよ。  そこで、郵政大臣にお尋ねいたしますが、あなたは、失礼だが東京佐川のいわゆる再建会議というものに御出席なさっていることはお認めになっておりますが、これは一体どなたのお声がかりでそこ...全文を見る
○角田義一君 小針さんは、あなたには失礼ですけれども、どういうふうな御説明をしてその会談に出てほしいというふうにおっしゃったんでしょうか。
○角田義一君 こう言っちゃまことに大臣に御無礼でございますけれども、竹下さん、金丸さんといえば、これはもう政界の大立て者でございますな。そういう方のところへあなたにお声がかかるということはよほどのことだというふうに私どもは理解しなきゃならぬ。どういうことなんですか。
○角田義一君 これは東京佐川急便にとっては生き死にの問題ですよね、再建会議というのは。この生き死にの問題にかかわるような重大な会談にあなたにお座敷がかかるということについては、あなたは相当東京佐川の経営状態、こういうことについて当時理解をしておったというふうに聞いてよろしいですか...全文を見る
○角田義一君 その重大な会議で一体何が話し合われたんですか。
○角田義一君 それはちょっと世間様は通らないんじゃないですか。  当時、もう既に暴力団に融資をして大変なことになっておるということは巷間わかっているわけですよ。そこへ呼ばれて単なる雑談で済むというようなことではなくて、あなたの一定の役割もそこで決められたんじゃないんですか、失礼...全文を見る
○角田義一君 あなた、この佐川の渡邊廣康さんとどういう関係なのかちょっと聞きたいと思うんですが、金子清さんが当選をされて、その後七月の三日に東京の福田家であなたと佐川の廣康さんそして金子知事が寄りまして、当選のお祝いの宴を持たれたというふうに私ども聞いておりますが、どうですか。
○角田義一君 それじゃあれですが、そういう計画があったと。別の機会にお三人で祝宴を催したことはあるんですか。
○角田義一君 文芸春秋の十一月号の松澤さんの獄中記録を拝見いたしますと、彼が平成三年の一月五日に渡邊廣康邸に年始に行ったときにあなたと金子知事がおられたと、なかなか豪勢な新年会だったというようなことも言っておられますけれども、どうなんでしょうか。
○角田義一君 話は変わりますけれども、この平成元年の新潟県知事選。君知事がお亡くなりになった後、後継者どなたが挙がっておられましたか。
○角田義一君 そうそう、おっしゃるとおり。
○角田義一君 東京佐川の渡邊廣康さんはどの候補者を推しておられたんですか。
○角田義一君 あなた当時自民党の県連会長で、この四人の方が競っておられて、渡邊廣康さんが金子清さんを推しておられたということを知らないなんということはないでしょう。現に四月の十三日にあなたと廣康さんで電話でこの知事選のことについて相談しているんじゃないんですか。
○角田義一君 四月十二日というのは、君知事さんが辞任をされた日ですよ。その辞任をされた日にあなたと廣康さんが知事選の対策についていろいろ電話で相談をされたというふうに私は聞いているんですけれども、日はともかくとして、この知事選の問題についてあなたと東京佐川の廣康さんとで御相談にな...全文を見る
○角田義一君 大臣は県連の会長として、この金子さんを一本化するについて、金子さんに対して資金の手当ては大丈夫なのかと、東京佐川からの資金提供があるというふうなことを金子さんから聞いておったんじゃないんですか。
○角田義一君 当事者でない私の方がよく知っているというのもおかしな話ですな。  五月の十日の日に、実は鶴田さんは東京佐川から一億円という現金を持って新幹線に乗りまして、その新幹線の座席の下に一億円を入れて、そして新潟へ運んだんです、これはいずれはっきり明らかになると思いますが。...全文を見る
○角田義一君 あと二、三点ちょっと聞かしてください。  今、新潟ではこの二億円の真相解明ということが新潟県民を初め私ども非常に関心を持っておるところです。桜井新現在の自民党新潟県連会長は、十一月九日に最高検に対してこの二億円の問題について徹底的に真相を究明してもらいたいというこ...全文を見る
○角田義一君 最後に一点だけ聞きます。  大臣、失礼でございますけれども、この新潟の二億円のルートの問題につきまして検察庁から事情をお尋ねされたということはあるんでございましょうか。
○角田義一君 最後に、法務大臣にお尋ねしますけれども、いやしくも法務大臣をかって経験された方が大変な疑惑を持たれておる。やはりこれは、死者の名誉のためにもはっきりとこの二億円の問題については真相をただすと。検察庁は関係者を必ずしも私は十分捜査していないと思うんですよ。あくまでも二...全文を見る
○角田義一君 一応終わります。
12月07日第125回国会 参議院 予算委員会 第4号
議事録を見る
○角田義一君 社会党の角田義一でございます。  先ほど証人が、問題になっております十月二十九日の日付の問題でございますけれども、証人の思い違いであったと、こういうふうにおっしゃいましたが、同じ証言の中で証人は、大変自分でよく調査をした結果この十月二十九日という日ではないというふ...全文を見る
○角田義一君 この会合は、先ほどから飛び込みだったというふうにまだ今日でもおっしゃっておるわけでございますが、事前に青木秘書の方から証人に対してこういう会合があるという連絡があってしかるべきだというふうに思うんでございますが、いかがでございますか。
○角田義一君 実はこの十月三十、失礼しました、二十九日には六時半から「吉兆」で財界人との懇談があるということは、もう既に竹下さんの一日という日程で新聞ではっきりわかっております。  私がお尋ね申し上げたいのは、実はその渡邊さんあるいは金丸先生等々が証人を招いてお礼のごあいさつを...全文を見る
○角田義一君 証人はそうおっしゃいますけれども、私どもいろいろ承っておるところによりますと、この大変高い地位にある総理総裁の方は、やはり表向きお会いになる立場と、やはりそう表に出せないいろいろ寄り合いもある、会合もある。そういうときには同じ料理屋さんなら料理屋さんで二カ所同時に会...全文を見る
○角田義一君 先ほど証人は、十一月の半ばだったら日がとれたというようなことをおっしゃっておるわけでありますが、実は十一月半ばにはやはり大変重大な会合があったんではないかというふうに私ども疑問に思っておるんでございますが、十一月の中ごろ「やま彌」という料理屋さんで、金丸さん、そして...全文を見る
○角田義一君 青木秘書からその十一月の中ごろ、今私が申し上げましたような方々と会食をしだというような御報告は証人のところにございましたでしょうか。
○角田義一君 私は、証人がその十一月の石井さんとの会合というものを気になさっておって、はしなくも十一月というお言葉が出たんじゃないかというふうに思うんでございますが、いかがでございますか。
○角田義一君 じゃ、ちょっと別に話題を変えますが、金丸証人は一九八七年の九月末に、日商岩井ビル十九階の「クレールド赤坂」で、金丸、渡邊、青木、中尾の四者会談が開かれたと。その褒め殺し中止工作については、石井会長についての依頼については中尾前代議士とそれから故人になられました青木君...全文を見る
○角田義一君 証人の分身である青木伊平秘書は、この皇民党褒め殺しについて、私は当然分身として御心配になっていただろうと思うんでございます。この皇民党褒め殺しをやめさせるということのいろいろ工作といいましょうか、交渉といいましょうか、そういう衝にこの青木秘書は当たっておられたんじゃ...全文を見る
○角田義一君 私は、証人にお言葉を返すようでございますけれども、やはり証人が総裁になられるかどうかということは大変大きな問題でございますし、長いこと分身としてやってこられた青木さんのお立場にしてみれば、くどいようでございますけれども、やはり一番心配をなさっておったと思うのでござい...全文を見る
○角田義一君 証人は大変気配り目配りのきくお方だというふうに承っておりますが、例えば証人はお立場上いろいろ同僚の議員さんなりに選挙の陣中見舞い等をお配りになるというようなことも私はあろうかと思いますが、そういうときには青木さんと一緒になりまして先様から簡単な名刺の裏にお名前を書い...全文を見る
○角田義一君 じゃ、次の質問に入らせていただきますけれども、十月二日にいわば皇民党の街宣が実はぴたっとやんでおるのでございます。この客観的な事実でございますが、証人はこの皇民党の街頭宣伝がやんだと、なぜやんだかということについてどのように理解を、どのような認識を持っておられたでし...全文を見る
○角田義一君 ございません。
○角田義一君 ございます。  じゃ、なぜそれがとまったということについてお考えにならなかったんでございますか。
○角田義一君 証人、それは私どもちょっと解せないのでございますけれども、大変心配をなさっておった皇民党の街宣がとまったと、ありがたいことだと私は思います、あなたの立場に立ってみればですね。そのことについてせんさくする余裕がなかったというようなことで、果たして皆さん納得するのでござ...全文を見る
○角田義一君 時間の関係もありますからちょっとはしょりますけれども、先ほど証人が委員長の御質問に対しまして例の葛藤の問題について御証言がございましたが、ちょっと気になることが一つございますのでお尋ねしますけれども、何か誤解を与えてはならぬ云々というようなちょっと御証言がございまし...全文を見る
○角田義一君 お世話になった田中さんのところに単純に純粋にごあいさつに行くというだけの問題であれば、私は、私は行くんだというふうにおっしゃっていただければそれでいいんじゃない かと思うんでございますよ。それが葛藤があると、あるいは条件だということは、証人がみずからもう十月のその...全文を見る
○角田義一君 証人ね、私お尋ねしますけれども、本当に純粋に田中邸に御訪問なさるというだけのことであれば、金丸さんあるいは小沢さん、そしてわざわざ渡邊さんお見えになって、そして証人も入れてそこで話をするなんということはないんじゃないでしょうか。やはり私、先ほどから証人が条件条件とい...全文を見る
○角田義一君 渡邊廣康さんの証言を見ますと、この十月五日のくだりにつきましては皇民党に関係することなので証言を拒否する、こう言っておられるんです。まさにこれは語るに落ちるということで、まさにその十月五日に皇民党の問題が議題になったというように私どもは理解をするわけでございますが、...全文を見る
○角田義一君 証人は、先ほど石井前会長がこの問題に介在されたのを承知したのは次の年の十二月の過ぎたときだというようなことを言っておりましたですけれども、どなたから具体的にどういうふうなお話を承って石井さんの介在を知るようになったんでございましょうか。
○角田義一君 ちょっと具体的にお答えいただきたいと思うんです。  金丸さんから石井さんの問題をお聞きになったんでしょうか、それとも青木秘書からお聞きになったんでしょうか。どなたからそのことをお聞きになったんでございますか。
○角田義一君 極めてこれは重大なことを金丸先生が証人にお伝えしたということになろうかと思います、そうしますと。そうしますと、証人は当時総理でおられたわけでございますから、この暴力団が介在したということについてどういうふうなお立場でこの調査をする、事実関係をきわめてみようと、こうい...全文を見る
○角田義一君 ちょっと同僚の北村委員から若干お尋ねをさせていただきます。
○角田義一君 最後に、証人にお尋ねいたします。  私は、率直に申し上げまして、今日、証人が国会議員をおやめになる、なってほしい、なるべきだというのは、やはり私は民の声だと思っております。民の声は天の声だということもございます。私は、やはり深く、この際証人がみずからの道義的、政治...全文を見る
○角田義一君 時間でございますから、終わります。