角田義一

つのだぎいち



当選回数回

角田義一の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第154回国会 参議院 憲法調査会 第2号
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○角田義一君 民主党・新緑風の角田義一でございます。  大変個人的なことで申し訳ないんですけれども、先生の御経歴を拝見しましたら私と生年月日が一緒でございまして、高名な学者と、私は一介の国会議員でございますけれども、今日はおいでいただいて御質問をさせていただくことを大変有り難く...全文を見る
○角田義一君 大変難しい問題かもしれませんけれども、やはり国民主権と司法権ということを考えた場合に、今、参考人がおっしゃったようなシステムを大変苦労しながらも作っていかなければ、裁判官はやっぱり国民から離れてしまうとか、遊離してしまうとかいうおそれがあると思うんです。  と同時...全文を見る
○角田義一君 裁判員制度については最後にお聞きしたいと思うんですけれども、お手元に一枚ぺらの紙が行っていると思うんですが、これは最近の司法試験合格者とその進路が数字で出ているんですけれども、確かに司法試験合格者は増えております。しかし、これは裁判官、検事は定数の問題もありますから...全文を見る
○角田義一君 ちょっとその辺は意見が違うところなんですけれども、いろいろまた議論しなきゃいけない。  最後に、ちょっと時間がありませんから、先ほどもちょっと参考人がおっしゃった裁判員の問題ですが、私も基本的には賛成なんですけれども、有名な映画で、ヘンリー・フォンダが出た「十二人...全文を見る
○角田義一君 最後に一言だけ。  顧問会議の、あの例の推進本部の顧問会議の座長さんを先生はお務めになっておられますから、どうぞひとつ御奮闘をいただきますことを最後に申し上げて、終わります。
03月19日第154回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○角田義一君 民主党・新緑の角田義一でございます。  過般、大臣から大変格調の高い所信表明を聞きまして、非常に力強く感じました。大いに頑張っていただかなきゃならぬことがたくさんありますので、よろしくお願いをいたしたいと思いますが、まず司法制度改革ということが一番大きな柱の一つで...全文を見る
○角田義一君 この問題だけ議論したって一時間ぐらい掛かっちゃうんだろうと思うんですけれども、私はこの答申のこの文章というのは絶対容認できないですね。こんなことでやられたのではたまらないと思っているんです。  山崎さん、あなたも優秀な法曹であるけれども、あなた、自分が市場原理によ...全文を見る
○角田義一君 これね、もうくどいこと言いませんけれども、私は、本当であればこれは審議会でこの文章切るべきなんですよ。社会的な要請に基づいて決まるとか、そういうのなら分かるんです。市場原理といったら金もうけだからね、はっきり言えば。それで強い者が勝つ、弱い者に勝つ、それは資本主義の...全文を見る
○角田義一君 そこで、法科大学院というのを二〇〇四年四月に発足をさせるということになりますと、あと二年もうないわけですね、切っているわけです。これは大変いろいろな問題があるんですが、法整備の面からいうと、これは山崎さん、技術的なことだから答えていただいてもいいと思うんですけれども...全文を見る
○角田義一君 限られた時間ですから、あと二つだけちょっと聞いておきますけれども、この審議会の答申なんかを読んでみますと、将来的には三千人にする、そしてその法科大学院を出た者の七、八割が合格するようにしたいという目標を掲げていますね。そうすると、逆算すると四千人ぐらいの定数があって...全文を見る
○角田義一君 それともう一つ、この法科大学院は普通、原則三年だと言われているんですね、修業年限三年と。そして、どのくらいのお金が掛かるかというと、いろいろ試算があるようですが、大体年間百五十万から二百万ぐらい授業料等で掛かるんじゃないかと言われております。それにその学生の生活費も...全文を見る
○角田義一君 法科大学の問題を中心にしまして、法曹養成については、恐らく秋の臨時国会で関連の法案が出るということになりますと、そこでまた議論させていただきますが、なるべく早く、いろいろ問題点はもう出ているわけで、詰めなきゃならぬ問題ももう問題点としては指摘されているわけですね。し...全文を見る
○角田義一君 これはパーセンテージで言われてもいいんですが、まあ人間ですから数でいくのが一番いいと思うんですけれども。  まず、独居房、独居房ですな、昔で言う独居房、これ一人で本来いるところなんです。そこへ二人入れているわけですよ。これは深刻な問題が起きていますわな。こういう公...全文を見る
○角田義一君 最低でも三十人は欲しいというんですよ、三十人は欲しいと。それは看守さんで三十人。それから、総務関係でも仕事は増えるんですから、それも若干欲しいと言っているんだけれども。なぜ欲しいかというと、もう看守さんが、看守さん自身がもう休みを取れない。四週八休という制度があるけ...全文を見る
○角田義一君 大臣、どうですか。
○角田義一君 私は、宗男さんみたいなえげつないことはできないけれども、これは超党派で応援団を作ってやらないと、現実問題として私は現場が容易でないと思うし、これはよほど、本当にあなた方お二人、選挙で選ばれたのは三人しかいませんからな、法務省は。ほかは全部、どんなエリートであろうが学...全文を見る
○角田義一君 新聞報道と大分違うじゃないか。新聞報道はどれだけ正しいか分からぬけれども、新聞報道では、あんた、鼓膜が破れたって書いてあるよ。かなりの傷害じゃないですか、鼓膜が破れたということになれば。これは、スコップで殴ったとか竹刀で殴ったとか話になっている。もうちょっとしっかり...全文を見る
○角田義一君 いずれにしても、相手は収容者です、収容者ですよね。そして、全然力関係が違うんですよ、立場が。こっちは管理をし権力を持ち、場合によったら竹刀も持っておるわけだよ。それで、向こうは、それは少年だから、今体でっかいかもしれないけれども、やはりそれは教育を受ける立場ですよね...全文を見る
○角田義一君 いずれにしても、それは検察庁は検察庁のお立場があっていろいろ調べると思いますが、しかし内部できちっと調査をして、やった人にはちょっと酷かもしれないけれども、やっぱりけじめはしっかり付けてもらって、そして二度とそういうことがやっぱり起きないようにきっちりやってもらいま...全文を見る
○角田義一君 あのね、明確に禁止してあるんなら明確に法に書いて差し支えないと私は思うんですよ、これは。これは意見だから、それはまた本番になったらやりますけれども、質問しますけれども。大きなそれは柱なんですよね、部落差別によって人権が侵害された者をどう救済するかというのがこの法案の...全文を見る
○角田義一君 あとはもう江田大臣に私の方は譲りますけれども、少なくとも私は、これは最低の独立性を確保する上での必要条件です。今言ったように、地方法務局長がその人権擁護の親分から指導を受けるとかいったって、それは身分はこの局長さんは法務省の役人じゃないですか。二重構造だよ、そうなっ...全文を見る
04月18日第154回国会 参議院 法務委員会 第11号
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○角田義一君 民主党・新緑の角田でございます。  今回の司法書士法あるいは土地家屋調査士法の一部改正の法律、大変私は画期的なことだと思います。特に、司法書士に簡易裁判所における訴訟代理権を付与するというようなことは、非常に今後の司法制度改革をにらんだ上でも、また国民の立場からの...全文を見る
○角田義一君 国民に身近で利用しやすいと、その期待と信頼にこたえる司法制度を実現するというのが審議会の一つの眼目だと思うんですが、そういうものは今度の司法書士の改正の中でどういうふうに具体的に盛り込まれておりましょうか。これは民事局長でも結構です。
○角田義一君 司法制度の事務局長さんにお尋ねしますけれども、今後の法曹の在り方ということで、この前ちょっとロースクールの問題等、提起を私、して、いろいろ疑問を呈してお尋ねしたんだけれども、司法書士に訴訟代理権を簡裁でも与えるということは、将来、法曹人口が増えていく、弁護士が増えて...全文を見る
○角田義一君 分かりました。  そこで、ちょっと実態をお聞きしておきたいと思うんですが、論議に入る前に、理屈に入る前に。  全国の簡裁の中で弁護士さんがおるところ、幾つぐらいあるかということですね。それからもう一つは、司法書士さんが事務所を構えておる簡裁の管内というのは全国で...全文を見る
○角田義一君 簡裁の民事事件で弁護士が付いている割合はどのくらいですか。
○角田義一君 分かりました。  必ずしも簡裁の事件にすべて弁護士さんが付かなきゃならぬということではないと思いますけれども、この数字を見た限りでは非常に少ないと思うんですね。したがって、簡裁で司法書士さんがこれから訴訟代理人になってやるということの意義は非常に私は大きいだろうな...全文を見る
○角田義一君 あのね、もう承知しておりますなんということじゃなくて、ほかにあるんですか。そういうふうに役人みたいなことを言っちゃ駄目だ、あんた、承知しておりますなんて。(「役人だ」と呼ぶ者あり)役人だ、ごめんごめん、典型的な、あなた、失礼、ごめんね。そんなことを言っちゃ駄目なんだ...全文を見る
○角田義一君 それしかないんですよ。  そこで、その研修を、指定はいつ行うんですか。その今言った司法書士会に研修をゆだねるというか指定をするというのは、いつ指定するんですか。
○角田義一君 この法律を見ると、施行の期日は平成十五年、来年だ、来年の四月一日からになっているんですね。そうすると、今あなたがおっしゃる指定というのは来年の四月一日過ぎに指定するんですか。
○角田義一君 本当に今、私ども一生懸命こうやって審議しているわけだ。今年は、今月はまだ四月ですよ。来年の四月一日まで何しているんですか。
○角田義一君 役人のやることは駄目だね、私に言わせると。冗談じゃないですよ。いいですか、来年の四月一日からこれは施行して、司法書士さんを法廷へ立てる建前になっているんだ、これは。国民は、ああ、司法書士さんが法廷に立って我々の代理をしてくれるんだ、来年の四月から始まるんだなと、こう...全文を見る
○角田義一君 いいですか。じゃ、ちょっとこれは法律の理屈というのは余り僕は好きじゃないんだけれども、四月の一日に施行することができるならば、それじゃ、それ四月一日以降じゃなければ指定できないとさっきあなた言ったんだよね。指定できないものを事実上今やっているわけですよ。そういうあい...全文を見る
○角田義一君 これ予算委員会だったら止めますよ。予算委員会だったらこれ止めちゃうよ、そんなこと言っているんじゃ。ここは委員長に敬意を表して私は止めないけれどもね。こんなばかな理屈ないですよ。四月一日から施行するんだから、四月一日から業務ができるようにするのが当たり前じゃないですか...全文を見る
○角田義一君 これは、逆に言うと、法律もなくて訳の分からぬことをやっているよりは、これだけの法律を作るんだから、ちゃんと指定を早くやって、そして正規な形でスタートさせて、そして四月一日から店が開けるようにして、依頼者に対して、そこから、ちゃんと仕事ができるようにするのが我々国会の...全文を見る
○角田義一君 どうして当該事件、いいですよ、強制執行一般について私は議論していない、自分が受任した事件までの強制執行の代理権を与えないんですか。その理由を言ってください。
○角田義一君 あなた、冗談じゃないよ。いいですか、これから研修して、訴状、準備書面、証人申請書、それから弁論もやる、証拠調べでもってちょうちょうはっしやる、これ以上の高度な法律知識、だれに求めるんですか。弁護士がやることと同じことをやってもらうんですよ。いいですか、弁護士がやるこ...全文を見る
○角田義一君 駄目だ、そんなことじゃ世の中通らぬよ、通らないです。  あなた、簡裁の事件、確かに九十万という訴額に限られていますけれども、簡裁の事件だって難しい事件一杯あるんですよ。建物収用、土地明渡しもあるだろうし、損害賠償だってあるだろうし、手形で、何でもすぐ手形持っていっ...全文を見る
○角田義一君 あなた、よくそれで裁判官が務まってきたね、今まで、そういう認識で。  あのね、いいですか、依頼者にとってはどんな事件でも大事件なんですよ、深刻な事件なんですよ。一生に一遍なんです、裁判所へ行くなんてことは、普通の人は。そういう依頼者の深刻な立場というのを、あんた分...全文を見る
○角田義一君 詳しくないなら調べてきてください、そんな。詳しくないなんて、それはちょっと聞けません。そんなこと、国会通らぬよ。
○角田義一君 それはそう。親族だとかサラ金の業者の従業員は訴訟代理権、許可されているでしょう。どうですか。
○角田義一君 その人は、司法書士さんのように、今度はこれから代理権をもらうんだけれども、研修受けているんですか、弁論やっているんですか、証人喚問のことやっているんですか。
○角田義一君 その人は、いいですか、強制執行の代理権ありますか。
○角田義一君 民事執行法十三条で許可を裁判所へ出せば大体許可をもらって強制執行しているんですよ。サラ金のあんちゃんが、全部、裁判所から許可をもらっちゃ強制執行やっているんだよ。別に研修を受けちゃいないんだよ。これ、大問題になっているんですよ、いろいろ。問題はあるけれども、現実はそ...全文を見る
○角田義一君 冗談じゃないよ、あんた。サラ金のお兄ちゃんはね、正に職業として強制執行ばっかりやっているんだよ、あんた。職業として強制執行ばっかりやっているんだよ。  今度はプロが、立派な職業人たる者が、じゃ、一々今度はあれかね、裁判所の、簡易裁判所の、強制執行やるときには許可を...全文を見る
○角田義一君 だから、許可をもらわなきゃできないのかと聞いておるんじゃないですか。一々許可をもらわなきゃできないのか聞いておるんだよ。
○角田義一君 じゃ、サラ金のお兄ちゃんは、商売のようにばんばんばんばん強制執行できるけれども、司法書士さんが、じゃ、今、法律で大変だからといって、強制執行の許可をもらいたい、強制執行の代理の許可をもらいたいと、裁判所は許さないわけ。サラ金の業者のお兄ちゃんには執行権を許して司法書...全文を見る
○角田義一君 冗談じゃないよ、あんた。サラ金のお兄ちゃんが仕事としてどんどんどんどん強制執行やって、民をいじめると言っちゃ悪いけれども、やっていてだよ、それを認めておいてだな。  いいですよ、じゃ。訴訟の代理権しかないにしても、許可があれば強制執行代理権を与えることができるんだ...全文を見る
○角田義一君 あのね、じゃ、あれですか、司法書士さんは今度の法律で強制執行の代理人は認められていないけれども、民事執行法の十三条の許可ももらえないということ。  私は、いいですか、本当ならこれは改正した方がいいと思うんですよ。改正して、委任を受けた者については強制執行を認めると...全文を見る
○角田義一君 だから、運用としてやらざるを得ないということでしょうよ。運用として裁判所が許可することまで否定できないでしょう、局長、どうなの。そこだけ念押ししておきます。
○角田義一君 これはまた後で協議してもらいたいと思うんですけれども、私は欠陥だと思うんですね。この法律改正案の一つの欠陥だと思います。  それからもう一つ。裁判を簡易裁判所でやったと。勝った負けたになるということもあるわけですね。当然、裁判ですから勝った負けたになる。負けた、控...全文を見る
○角田義一君 控訴の代理すら与えない合理的理由を言ってください。
○角田義一君 要するに、あんたの答弁は、ずっと聞いていると国民の立場、依頼者の立場、市民の立場というのが欠落しているんですよ、私に言わせると。本質的に欠落している。  これは、控訴審はいいですよ、弁護士さんがやればいいんだ、地裁になっちゃうんだから。代理権ないんだからできないん...全文を見る
○角田義一君 これは一つ課題として提起しておきます。今のままだと、これはもう、変な話だけれども、本人が迷ったときに司法書士さんが書いてやって、これを本人が持っていけということになるんだね。本人が裁判所へ持っていけということになる、代理人が持っていけないんだから。そういう、利用者の...全文を見る
○角田義一君 私は守旧派なんですよ、保守派。保守派ですよ。もう典型的な保守派だよ、僕は。さっき言ったその規制緩和三か年計画で何とかという、その報酬を自由化してやればいいというのは私は反対。なぜそんなものが通って、みんなで満場一致で来たんだかちょっと分からぬ。私は、党議拘束がなけれ...全文を見る
○角田義一君 あんたね、あんたねなんて言っちゃ悪いけれども、あなたよ、霞が関にいて雲の上にいるとそういうことになっちゃうんだよ。霞が関にいて雲の上にいるとそういうことになっちゃうんだよ。全然庶民の感覚が分かっていない、あんた、失礼だけれども。  いいですか、自分の事務所の報酬の...全文を見る
○角田義一君 あのね、基本的にこういうことなんですよ。それは、事件をやって処理するんですから、しかるべき報酬をもらわなきゃならないのは当たり前なんです。生活もしていかなきゃ、事務所も運営していかなきゃいかぬと。だけれども、弁護士さんなりあるいはこれから訴訟代理権を受ける司法書士さ...全文を見る
○角田義一君 最後に大臣、私がいろいろ問題提起したことについてどんなお感じを持っていますか、副本部長だから。
○角田義一君 私は終わります。
04月23日第154回国会 参議院 法務委員会 第12号
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○角田義一君 今日は、三人の先生方、お越しいただきまして、ありがとうございます。  民主党・新緑の角田でございますが、若干お尋ねをいたしたい。  過般のこの法案の審議でも大問題になった問題が三つほどあるんですが、一つは、司法書士さんに今度、簡易裁判所における訴訟代理権を付与す...全文を見る
○角田義一君 会長さんを私は批判するつもりは全くありませんけれども、なぜ私どもに対して、私どもも責任があるかもしれないけれども、要するに、その指定をするのを四月一日過ぎに指定をしてもらうんじゃなくて、法の公布は、もうこれ通れば公布されるんですよ、この法律は生まれるんですよね。だか...全文を見る
○角田義一君 参考人と議論するんじゃ申し訳ないからあれですけれども、私はその省令、この法律なりのちょっとここのところは不備だと私は率直に思っているので、これを公布したら指定はすぐにできるようにするというのが一番いいんじゃないですか。一番いいと思うでしょう。どうですか。
○角田義一君 誘導尋問しているわけじゃないので。
○角田義一君 ちょっと児玉先生にお尋ねしますが、先ほどの御意見を聞いていまして、司法書士さんに強制執行の代理権を与えるのは現時点では早いというようなお話でございますが、強制執行の代理権を一般的に司法書士さんに付与するというのは私はまた慎重に考えなきゃならないと思うんですが、少なく...全文を見る
○角田義一君 これは私、弁護士会に要望しておきますけれども、例えば今言った請求異議だとか配当異議だというのは、そんなにべらぼうにその総体から見たら数は私は多くないと思うんですよ。そういうまあちょっとややこしいなと思う事件があれば、それは弁護士さんのところにお願いに行ってもいいと思...全文を見る
○角田義一君 分かりました。  最後に、もう一遍、北野先生にお尋ねしますけれども、報酬の規定が会則から外れるということなんですが、これは、せっかく訴訟代理権を付与されて依頼者が門をたたくわけですけれども、私も委員会で質問したんだけれども、悩みを持ってまず門をたたく、今度は幾ら取...全文を見る
○角田義一君 時間ですので、終わります。
05月27日第154回国会 参議院 本会議 第28号
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○角田義一君 本院議員坂野重信先生には、去る四月十七日、脳梗塞のため東京女子医科大学病院において忽えんとして逝去されました。先生の突然の訃報に接し、誠に痛惜の念に堪えません。  三月二十七日、平成十四年度予算の採決の際、本会議に出席された後、体調を崩しておられると伺い、案じてお...全文を見る
07月31日第154回国会 参議院 本会議 第43号
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○角田義一君 私は、民主党・新緑風会、日本共産党、社会民主党・護憲連合の三会派及び西岡武夫君外一名を代表し、ただいま議題となりました内閣総理大臣小泉純一郎君に対する問責決議案について、提案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、決議案文を朗読します。   本院は、内閣総理大臣小...全文を見る
11月12日第155回国会 参議院 法務委員会 第5号
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○角田義一君 民主党・新緑風会の角田義一でございます。  今日は、参考人の先生方、国会へお越しいただきまして貴重な御意見をいただきまして、本当にありがとうございます。  私は、参議院というのは、ちょっと衆議院と違いまして、あくまでも国民の合意形成を求めるということが非常に大き...全文を見る
○角田義一君 同じ質問をして恐縮ですけれども、山崎先生は根本的な修正案の御提起もされておりますのですが、これは修正が果たしてできるかできないか、これは与野党でこれから談判が始まるのかどうか分かりませんけれども、仮に談判があっても、なかなか難しい談判になるなと私は個人的には思ってお...全文を見る
○角田義一君 藤原先生にお尋ねいたしますが、名古屋刑務所の事案というのは、これはもう許すことのできない私は事案だというふうに思っております。恐らく、この法務委員会でもしかるべき時期にこの問題についての集中審議なり、真相を究めるというのは国会としての任務でしょうから、当然、理事会で...全文を見る
○角田義一君 それともう一つ、これは非常に私は大事な問題、深刻な問題だと思うんですけれども、密室で起こっていますよね、事件というのは。密室で起こっているものを外に出すということですね。これを、仮に人権委員会を作ったとしても、密室で起こったものをどう察知するか、どう密室で起こったひ...全文を見る
○角田義一君 これは山崎参考人にお尋ねいたしますが、先生の御指摘の、抜本的なというか基本的な法案修正の御提言があるんですけれども、たくさんありまして、これは全部取り上げるというのはなかなか難しいんじゃないかと、現実問題として。そうすると、現行出ているものではとてもじゃないからうん...全文を見る
○角田義一君 いや、そうじゃなくて、幾つでもいいですから。今、これ、たくさんあり過ぎちゃってね。
○角田義一君 法務省というのは、今日はだれもいないかな。こういうときに聞いていなきゃいけないんだよな、本当は。あっ、おるかい。  法務省というのは割かし頑迷固陋のところもあるんだけれども、一面、場合によれば柔軟な姿勢も私は今日持ってきているなという気もしないではないんだが。率直...全文を見る
○角田義一君 どうぞ、どうぞ。いいですよ、いいですよ。
○角田義一君 最後にもう一つ、ちょっと聞きたいんですが、これはやっぱり山崎先生は専門家だと思うんでお尋ねしますが、よく世間様で糾弾権というようなことを言いますな、糾弾権とかね。  この糾弾権の行使は、この新しい法律の結果、どういう影響を受けるのか。これは私、非常に大事な問題だと...全文を見る
○角田義一君 これでやめておきます。
11月26日第155回国会 参議院 法務委員会 第9号
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○角田義一君 民主党・新緑の角田義一でございます。  今日は三人の参考人の先生方に大変貴重な御意見をいただきましてありがとうございます。  私は、民主党の中でもこのロースクールの問題については随分議論がありましたけれども、最終的には賛成するということになっておりますが、私はど...全文を見る
○角田義一君 須網先生にお尋ねしたいんですけれども、先生は外国の留学の御経験があって、恐らくロースクール、向こうのロースクールでいろいろ学ばれたのではないかと思いますが、私のつたない経験でいいますと、研修所のときに、憲法訴訟を英語で課外授業で、これはアメリカのロースクールではこの...全文を見る
○角田義一君 もう一つ、これは井元先生と須網先生にお尋ねをしますが、やっぱり例えば刑事訴訟なんか、私は国家権力は悪をするという大前提で権力闘争だと思うんですな、刑事裁判というのは、一種の。そうしますと、ロースクールで刑事訴訟のカリキュラムというのはうんと大事なんです。検察官とか、...全文を見る
○角田義一君 あと一分。  井元先生にお尋ねしますけれども、その評価機関が複数あった方がいいということで、私もそうだと思うんですが、日弁連は独自で財団も持っていますけれども、それが評価機関になるというような構想はあるんですか。それに対して財政支援、政府はすぐ金を出すと口まで出し...全文を見る
○角田義一君 終わります。
12月05日第155回国会 参議院 法務委員会 第12号
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○角田義一君 今日は、三人の参考人の皆様から大変御高説をいただきまして、ありがとうございます。  古川先生にお尋ねいたしますが、先ほどの、今度の法律は安楽死だと、突然死と安楽死という話が出まして、聞いた方は突然死しそうなショックを受けましたんですが、私は率直に思いまして、今日リ...全文を見る
○角田義一君 それと、あともう一つ私が非常に感じたのは、例えばヤオハンというのを見たら、一般債権者というのは九七%切られているわけですね。新聞等によると、それは一人一人頭下げて回って同意を得たということでありますけれども、切られる方の立場になるとこれは深刻だと思うんですよ。ヤオハ...全文を見る
○角田義一君 もう一遍、ちょっと古川先生に戻りますけれども、フランスのような法制というのは、ただそれはフランスだけでございますか、EUの中では皆そういうような法制度を取っているんですか。
○角田義一君 逢見参考人に若干お尋ねしたいと思うんですけれども、大変現場で苦労されておられるので、よく御苦労の気持ちは痛いほど分かるんですが、二、三点聞きますけれども、先ほど、営業譲渡の件ですが、営業譲渡といっても現実はやはり相当なリストラが伴っているんじゃないのかなと。全員が本...全文を見る
○角田義一君 私も田舎におりますから、中小企業の倒産とかいろいろまだ、ちょっと実務から離れてはいますけれども、相談を受けるときに、やっぱり先ほど言った税金の問題ですな。国とか地方公共団体が税金の優先権を持っておって、そしてそれが余り固いことを言ってやるものだから、よく、君ら国はあ...全文を見る
○角田義一君 批准していない。
○角田義一君 十四分までだというから、あと二分あるから。  失礼ですけれども、ILOの百七十三号条約をちゃんと批准してそういう法律化されている国というのはあるんですか、例えば今言ったフランスのようなところとか。──ちょっと相談してください。
○角田義一君 古川先生、御存じですか。
○角田義一君 ほかには。
○角田義一君 ごめんなさい、委員長。どうも失礼しました。
○角田義一君 分かりました。  これで終わります。