角田秀穂

つのだひでお

比例代表(南関東)選出
公明党
当選回数2回

角田秀穂の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第189回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○角田分科員 公明党の角田秀穂でございます。  当選後、初めて質問に立たせていただきます。早朝からお疲れかと思いますが、何とぞよろしくお願いを申し上げます。  初めに、特別支援教育について幾つかお伺いをいたします。  来年度の予算案において、特別支援教育の充実に向けて、イン...全文を見る
○角田分科員 そのように、これからインクルーシブ教育を推進していくに当たって、その充実のためには、それにかかわる人材の養成確保というのも非常に大きな課題になってこようかと思います。  このことについて、特別支援学校の学級数をふやす、特別支援学級をふやすという場合に、教室は確保で...全文を見る
○角田分科員 今後、特別支援教育の充実を図っていく上で大事なことというのは、一人一人の子供のニーズに合った適切な指導、支援というものが講じられていくことが一番大事だろうというふうに思います。そうした意味で、これから、一貫した支援、これをどう図っていくのか、こうしたことも大きな課題...全文を見る
○角田分科員 ありがとうございます。  特別支援教育に関して、最後に、少し絞りまして質問させていただきたいと思います。場面緘黙症の子供への学校現場での支援ということについて質問をいたします。  場面緘黙症とは、家庭などでは普通に話すことができるのに、学校や幼稚園といったある特...全文を見る
○角田分科員 ある場面緘黙症で苦しむ方は、自分が緘黙症だと知る由もない子供は、いつかはみんなのように話せるようになると信じていますが、頑張って学校に通えば通うだけ日々挫折し、できない自分が悪いと、内からも外からも責められ続けるようになりますと訴えておられます。  適切な支援が講...全文を見る
○角田分科員 ありがとうございました。  多く訴えられていらっしゃる方、やはり現場の先生に適切な対応を望んでいる声が非常に多うございます。どうか場面緘黙症で苦しむ人に対する理解と支援というものが広がるよう、今後さらに積極的な取り組みを要望させていただきたいと思います。  次の...全文を見る
○角田分科員 この福祉系高校には、現在、特例高校と言われるものも含まれております。いわゆる通信教育による養成を行っていた高校ですが、平成十九年の介護福祉士法改正で介護福祉士養成は対面の授業を原則とすることとされ、時限措置として、平成二十五年度までの入学生に限り、卒業後に実務研修を...全文を見る
○角田分科員 それと、もう一つ、福祉系高校に関してなんですけれども、この福祉系高校で養成する側、すなわち教員の資格についてお伺いします。  これも介護福祉士法改正に伴うものですが、特定の科目を教えるためには、福祉の教員免許状に加えて、介護福祉士や保健師、看護師等の資格を有し、五...全文を見る
○角田分科員 ぜひとも取り組みの方をよろしくお願いしたいと思います。  次の質問に移ります。文化財保護についてお伺いをいたします。  これは昨年のことなんですけれども、私の地元で、過去の調査で学術的にも極めて重要とされていた縄文時代の貝塚のある大型環状集落の遺跡が、民間の宅地...全文を見る
○角田分科員 ぜひともその方向でお願いしたいと思います。  時間がないので、最後に一問だけ、教育施設の耐震化ということについてお伺いをします。  ここでは、公立の小中学校に比べておくれている幼稚園の耐震化について伺いますが、幼稚園の耐震化率は、平成二十六年四月現在の実績値です...全文を見る
○角田分科員 認定こども園の耐震化も含めて、進めやすい仕組みづくりを目指していただきたいと要望いたしまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
03月25日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○角田委員 公明党の角田秀穂でございます。  初めて質問に立たせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。  時間だけは守りなさいと先輩からも厳しく言われておりますので、最後の方、ちょっとまとまりがなくなるかもしれませんけれども、御容赦をいただければと思います。 ...全文を見る
○角田委員 個々の事業に関して、もう一点伺いたいと思います。  早期の気づきと支援のための事業として、発達障害等の専門的な知識を有する専門員が保育園や幼稚園などを巡回して施設のスタッフや保護者に対してアドバイスを行う、巡回支援専門員整備事業というメニューが現在用意をされておりま...全文を見る
○角田委員 気になる子供への支援の充実ということに関して、最後に、これまでほとんど顧みられてこなかった障害についてもぜひとも支援の充実を図っていただきたいとの思いで質問させていただきます。このことは、先日の予算委員会の分科会でも文科省に対しても質問させていただいたことなんですが、...全文を見る
○角田委員 ぜひそれも進めていただきたいと思います。  この場面緘黙症の子供がどれだけいるのか、発症の頻度について国内でも幾つかの調査がありますが、これもかなりばらつきがありますが、おおむね〇・二%から〇・五%ぐらいと推計されているようです。海外では〇・七%とする調査もあります...全文を見る
○角田委員 場面緘黙症それ自体は、発達障害に含まれておりません。それだけに、福祉や教育、さらには就労といった各段階でのサポートが受けにくいという現状があります。私自身は、この障害で悩み苦しんでいる方は、青年を含めて非常に多いという印象を抱いております。ぜひとも、実態を把握していた...全文を見る
○角田委員 今回の住宅扶助の見直しに当たっては、居住の安定に配慮した経過措置として、住宅扶助上限額の減額の適用を次の契約更新時まで猶予するというふうにしておりますが、家賃が見直し上限額を超えている場合は、次の契約更新時期に大家さんが家賃値下げに応じてくれなければ、上限額以内の新し...全文を見る
○角田委員 今回の基準額の見直しによって転居しなければならなくなる方も、そもそも本人には何の落ち度もないわけですね。福祉事務所などから、この金額の範囲で家を探すように言われて、そのとおりに自分で物件を探して住んでいるわけであります。中には、保護を受けるに当たって、住んでいる部屋の...全文を見る
○角田委員 ありがとうございました。  以上で質問を終わります。
04月23日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○角田委員 公明党の角田秀穂でございます。  参考人の皆様には、本日は、大変忙しい中御出席をいただきまして、また貴重な御意見をいただきまして、本当にありがとうございます。また、質問の機会をいただきまして、感謝申し上げたいと思います。  私の方からは、まず岡崎参考人にお伺いをさ...全文を見る
○角田委員 ありがとうございます。  国保の制度ができて五十年ぶりの大改革と言われる今回の医療保険制度改革は、財政基盤強化のために公費による財政支援を大幅に拡充するとともに、平成三十年度には、都道府県が、国保の財政運営に責任を持つなど中心的な役割を担って、市町村と共同しながら国...全文を見る
○角田委員 あともう一点、広域化によって個々の市町村で保険料がこれからどういうふうに動いていくかということに関してなんですけれども、これは、特に、医療費であるとか所得水準の高い都市部においては、現在の保険料収入よりも高い納付金が県から課せられるようになるのではないか、急激な保険料...全文を見る
○角田委員 ありがとうございました。  続いて、福田参考人に今度はお伺いしたいと思います。  福田参考人は、国保基盤強化協議会の場で今回の改革案を取りまとめた際に、全国の知事の中には、広域化について決して積極的な知事ばかりではなかった、振り返れば、消極的な知事の方が多かったと...全文を見る
○角田委員 今回の改革は、持続可能な国民保険制度を目指した改革であるわけですけれども、国民皆保険制度を守るためには、これは当然、今後も何としても持続をさせていかなければならないものだと思います。今回の改革で当面はそうしためどが立ったということでありますけれども、問題はその先だとも...全文を見る
○角田委員 ありがとうございました。  続きまして、花井参考人に次はお伺いしたいと思います。  今回、保険者のデータヘルスの取り組みを法律に位置づけるほか、保険者が、予防、健康づくりに取り組む加入者に対してヘルスケアポイントを付与したり、健康グッズ等と交換できるようにするなど...全文を見る
○角田委員 花井参考人にもう一点。  先ほどの御意見の中で、これからの高齢者の医療のあり方について、抜本的な改革に向けた検討をというようなお話がございました。  具体的に、現時点での高齢者の医療保険制度のあり方、それから、高齢者の医療そのもののあり方についてどのようにお考えに...全文を見る
○角田委員 ありがとうございました。大変貴重な御意見をいただきまして、本当に感謝を申し上げたいと思います。  寺内参考人には今回御意見を伺うことができませんでしたので、おわびを申し上げたいと思います。  本当に大変ありがとうございました。私の質問を終わらせていただきます。
05月28日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
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○角田委員 公明党の角田秀穂でございます。  参考人の先生方におかれましては、本日はお忙しい中、貴重な御意見を賜りまして、本当にありがとうございます。  私も質問させていただきますけれども、時間の関係で参考人の皆様全てに質問できないかもしれません。あらかじめ、その点、おわびを...全文を見る
○角田委員 ありがとうございました。  これから派遣法の方に入っていきたいと思いますけれども、ただいま、非正規がふえている要因ということについて説明をいただきました。  この中で、先ほどの意見陳述の中でも、阿部先生も、これから労働者の希望をかなえることが一番大事な政策だという...全文を見る
○角田委員 ありがとうございました。  次に、多様な働き方の中の選択として派遣労働を選んでいる方々の保護ということに関してお伺いをしたいと思います。  派遣労働者と派遣先の労働者との均衡待遇について、今回の改正においては、派遣元に、均衡を考慮した待遇の確保のために配慮した内容...全文を見る
○角田委員 ありがとうございました。  今後を考える上でも、大変重要な御意見を賜りましたことを本当に感謝申し上げます。  時間が来てしまいましたので、私の質問はこれで終わらせていただきます。ありがとうございました。
05月29日第189回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号
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○角田委員 公明党の角田秀穂でございます。  本日は、参考人の皆様、お忙しい中御出席をいただきまして、また貴重な御意見を賜りまして、本当にありがとうございます。  私の方から若干参考人の皆様にこれから質疑をさせていただきたいと存じますが、時間の関係で全ての参考人の方の御意見を...全文を見る
○角田委員 ありがとうございました。  続きまして、今回、選挙権を十八歳に引き下げることによって具体的に期待されることをどのようにお考えになるのかということについて、これは斎木参考人、篠原参考人、高橋参考人にお伺いしていきたいと思います。  日本の現在抱えている課題というもの...全文を見る
○角田委員 今さまざま御見解をお示しいただきましたけれども、結局そうした効果を発揮させるのは、やはり先ほど来の議論でもありますけれども、いかに政治に参加してもらうようにするのか、言ってみれば、投票率をいかに高めるかということになってくると思います。これが私たち大人が一番考えていか...全文を見る
○角田委員 ありがとうございました。  時間が参りましたので、質疑は終わらせていただきます。本日は大変にありがとうございました。
06月12日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号
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○角田委員 公明党の角田秀穂でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、まずもって御礼を申し上げます。  この派遣法の審議につきましては、五月十二日の本会議で質疑入りをしてから六月十日までに二十八時間十五分、この間、二度の参考人質疑も行われたわけでございます。そして...全文を見る
○角田委員 丁寧かつ十分な質疑が行われてきたものと確信をいたします。本日、締めくくり総括質疑を行い、質疑終局をすべきと考えます。  まず、このことを最初に申し上げてから、私の質問に入りたいと思います。  ちょっと喉が弱いので最後までもつかどうかわからないので、質疑の順番を変え...全文を見る
○角田委員 今回の派遣法の改正の内容について、さまざまな懸念も示されてきたわけでございます。例えば、専門二十六業務を廃止して全てに期間制限を設けることについて、職を失うことにつながってしまうのではないか、あるいは、法改正で派遣労働者がふえる、常用雇用代替が進む、正社員が全て派遣社...全文を見る
○角田委員 大事なことは、こうした改正の目的が達成されているのか、これからしっかり監督していくことも必要ですし、検証していく必要があると思います。特に、年齢の高い層の雇用の安定が図られているのかどうか、こうしたことも含めて実態の把握をしっかりとやっていく必要があると思います。 ...全文を見る
○角田委員 言われている実態調査なんですけれども、厚労省のホームページによると、不定期に実施していると書いてあるんですね。しかもこれは四年ごとということで、私は、これを見た上で、やはり定期的に、さらに小まめにやっていただきたいというふうにお願いをしているんですが、これについてもう...全文を見る
○角田委員 これは非常に大事なところだと思いますので、極力小まめに、しっかりと実態の把握の方を進めていただけることを要望させていただきたいと思います。  そもそも、派遣労働法ということについては、その時々の規制緩和の流れであるとか働き方の多様化、さらには、途中、政権交代など変化...全文を見る
○角田委員 しっかりと中身を理解してもらうためには、相談などにも丁寧に対応していただくことが必要だろうと思います。  例えば、今、厚生労働省のホームページでは、労働者派遣事業の制度等でわからないことがある、このようなことでお悩みなら、全国の労働局では労働者派遣事業等に関する相談...全文を見る
○角田委員 今回の改正でこれは非常に重要なところだと思いますので、ぜひとも充実を早期に図るように積極的な取り組みをお願いいたしまして、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
06月18日第189回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号
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○角田委員 公明党の角田秀穂でございます。  国の補助金交付が決まった企業から、与野党国会議員が代表を務める政党支部への寄附が政治資金規正法二十二条の三に抵触するのではないかと指摘される事案が相次いで起こったことから、この委員会でも、総務大臣から、政府として、政治資金規正法の趣...全文を見る
○角田委員 この辺については、しっかりとそういった体制づくりもこれから取り組んでいただきたいということを要望させていただきたいと思います。  次に、提出されております政治資金規正法改正案について伺っていきたいと思います。  いわゆる政治と金の問題は、国民の政治に対する信頼を損...全文を見る
○角田委員 次に、補助金等を受けた会社等が行う政治活動に関する寄附の規制強化ということについてお伺いをしたいと思います。  改正案では、寄附制限の例外を定めた文言を削除する一方で、政党交付金以外の例外となるものについては別に立法措置をとることにより明確化しようとしておりますが、...全文を見る
○角田委員 これは地方公共団体にも非常に密接に関係してくる話なので、できるだけはっきりさせていかなければいけないと思うんです。  次は、地方公共団体についてということで伺いますけれども、その前に、改正案では、国や地方公共団体、補助金等、間接補助金等を交付する者に、交付を受ける会...全文を見る
○角田委員 今、地方公共団体からの補助金等についても例外がないということですけれども、改正案では、例外となるものについて、当該地方公共団体の条例で定めるということにされております。  まず、この条例に定める内容はどのようなものを想定しているのかということをお伺いしたいと思います...全文を見る
○角田委員 そうなりますと、国の定めというのをできるだけ明確にしなければいけない必要が生じてくると思います。  地方公共団体の補助金等も、条例に基づくものから、規則、さらには要綱に基づくものまでさまざまありますし、地方公共団体によっても、その数、種類は大きく異なっております。例...全文を見る
○角田委員 ありがとうございました。  続きまして、維新の党提出の改正案について伺いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  改正案では、企業・団体献金を全面的に禁止することとしておりますが、企業、団体によるパーティー券の購入までは禁止をしておりません。このため、企業...全文を見る
○角田委員 あと一点、罰則についてお伺いしたいと思います。  改正案では、法人その他団体の寄附を全面的に禁止して、これに違反した場合は一年以下の禁錮または五十万円以下の罰金、これは現行と同じ水準の罰則を設けておりますが、その上でさらに、補助金等または出資等を受けた会社等の寄附、...全文を見る
○角田委員 ありがとうございました。  時間が参りましたので、私の質問は以上で終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。
07月10日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第30号
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○角田委員 公明党の角田秀穂でございます。  参考人の皆様には、本日はお忙しい中御出席を賜り、また貴重な御意見をいただきまして、本当にありがとうございます。  私の方からも幾つか質疑をさせていただきたいと思いますけれども、時間も限りがございますので、全ての参考人の方にお伺いす...全文を見る
○角田委員 ありがとうございました。  それでは、今回の改正の具体的な中身についてお考えを伺っていきたいと思うんです。  今回の社会福祉法人の経営組織のガバナンスの強化ということについて、親族等、特殊関係者の理事等への選任を制限する、一定規模以上の法人への会計監査の導入など、...全文を見る
○角田委員 続いて、内部留保の明確化ということに関してお伺いしたいと思います。  事業の継続に必要な最低限の財産を差っ引いて、余裕財産が実際にどれだけあるのか、それらを明らかにしよう、その上で余裕部分を社会福祉事業、地域公益事業、その他公益事業に使ってもらおうという趣旨ですけれ...全文を見る
○角田委員 時間があれですので、あともう一点、退職手当共済制度の見直しということについてお伺いをさせていただきたいと思います。  これは、職場への定着促進を図ろうという観点から、長期加入の職員の方の支給乗率の引き上げということと、それから、出産等の理由で一時、退職金を受け取らず...全文を見る
○角田委員 ありがとうございました。  以上で質問を終わらせていただきます。
08月28日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第36号
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○角田委員 おはようございます。  本日、質問の機会をいただきましてありがとうございます。  順次質問をさせていただきたいと思いますが、まずは、公的年金の将来的な給付水準の低下や働き方の多様化、さらには厚生年金基金の減少などを踏まえて、老後に向けた個人の自助努力を支援する環境...全文を見る
○角田委員 老後の生活を支える、少なくとも下支えする上で、保険料を支払う能力のある人は、これは本人のためにも保険料を納めてもらうように促すこと自体は大切なことであると思いますが、一方で、支払う能力のない人にまで強制的に徴収するようなことがないよう配慮も必要であると思っております。...全文を見る
○角田委員 国民年金保険料の納付率については、現年分で平成二十二年には六割を切って、二十三年には五八・六%にまで低下をいたしました。納付率の低下に対してさまざまな収納対策に特に力を入れた結果、納付率も現在は上向きに転じておりますけれども、この間、収納対策の一つである未納者に対する...全文を見る
○角田委員 今回のさまざまな措置というものは、それぞれライフスタイルの変化というものもあって、被保険者間での移動、流動化が進んでいるということを踏まえて行われるということですけれども、今回の法改正では特に含まれていないことですけれども、ここで、一号被保険者の二階部分として用意をさ...全文を見る
○角田委員 いっぱい質問しちゃって済みませんでした。  よくわからないので、せっかくの機会ですので、ぜひちょっとお伺いしておきたいと思ったことがあったんです。年金のエキスパートの方がそろっていらっしゃるので、どなたでも結構なんですが、局長が一番お詳しいかと思うので、ぜひ教えてい...全文を見る
○角田委員 私自身の悩みはちょっと解消しないかなという感じなんですけれども、この二つの最大の違いというのは、国民年金は二号や三号になれば加入資格をその時点で失ってしまう、なくなってしまうということが一番大きな違いだろうと思います。老後のために引き続き掛金を積み立てていくことができ...全文を見る
○角田委員 あと、この法案では、特に企業年金の実施の率が低く、厚生年金基金の解散でさらに実施する割合の低下が見込まれている中小企業について、実施をしやすくするために、企業の事務負担を軽減する簡易型DCや個人型DCへの小規模事業主掛金納付制度の創設などの措置を講じるとしておりますが...全文を見る
○角田委員 時間がもうほとんどなくなって、せっかく紙とトナーを消費してつくった資料、せっかくなので、これに関して一点だけちょっとお伺いしたいと思うんです。  今、日本の年金は、給付の水準が、いろいろなケースによって試算がされておりますけれども、間違いなく減っていく局面にあって、...全文を見る
○角田委員 以上で終わります。ありがとうございました。