ツルネンマルテイ
つるねんまるてい
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月20日 | 第154回国会 参議院 環境委員会 第3号 議事録を見る | ○ツルネンマルテイ君 環境委員会で初めて質問させていただきます。 先月、議員になったばかりですから初めてというものは当たり前のことですけれども、それでもおかげさまで、環境問題あるいは環境対策問題には私も以前から興味を持って自分の政策としてもかなり取り組んできましたから決して新...全文を見る |
○ツルネンマルテイ君 今、大臣が話したことは、実は、例えばドイツの方では十年前のことだったらほとんど同じような状況だったんですね。そして、今のドイツの三倍ぐらいの量をやはりごみを出していたんですね。それを、三分の一に減ったということです。もちろんこれも、その理由を尋ねても、尋ねな...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 つまり、今まではその取組は割合にうまくいっているということですが、そうすると、例えば五年後、つまりここから四年後には、これ新たな目標を、三〇%、四〇%に立てるつもりでしょうか。 | ||
○ツルネンマルテイ君 さらに、そこでお聞きしたいのは、恐らく今も、この一年間の間にいろんな問題も出てきたと思いますし、これからの課題というのは、うまくいっていないところがあればそれはどういうもので、あるいはこれからはどういう問題が出てくるでしょうかということをちょっと、もし説明が...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 今度は、もちろん御存じのように、食品メーカーなどの事業から出る生ごみの利用が全体の中の五〇%くらいですね、あとの五〇%は生ごみですね。仮に五年目で二〇%が達成したとしていても、全体の生ごみの量がそれでリサイクルに回るのはトータルで一〇%ですね、もし家庭の生ご...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 私もいろんなインターネットのホームページでは自分でもかなり調べていますけれども、本当にないようですから、だから、こういう面では日本は非常に先進的な国でもありますから、これはこれからほかの国にも模範になればいいなと私は思っています。 ただし、ほかの面ではこ...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 今のお話にもありましたように、確かに食品メーカーなどの生ごみのリサイクルよりも家庭の方のリサイクルが非常に問題が多いということ、つまり法律でも家庭にはそういうことを義務付けることはそう簡単にできない。かといって、問題がたくさんあってもこれを実際にはたくさん行...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 確かに、今指摘されたように、例えば、私は湯河原に住んでいますけれども、湯河原のような三万人くらいの人口の町では、古くなった焼却施設を新しく建てようとするときは十年間くらいのローンを作って、何十億円も掛かりますから、もしそこから、例えばこういう生ごみの方をリサ...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 つまり、これから私はもっと質問するときは、この生ごみを、特に家庭から出る生ごみを例えば堆肥化するための一つの前提条件というのは、この分別ができるかどうかという問題ですね。それは今は家庭からはまだなかなかうまくいっていないということは事実ですけれども、それは非...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 それに関連して二つ、更に質問をさせていただきます。 将来的には、国の方から学校にはこれをリサイクルを、堆肥化あるいは飼料化とか、義務付けるということは考えられますか。あるいは、その前には、今も成功、東京の北区でしたね、そういうところで堆肥化するためにはそ...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 これから私はまだ環境省の方に質問の方を移しますから、文部科学省の方でもこれから先の私の答弁に是非耳を傾けていただきたい。 ここで、私はさっき述べたようには、発酵するために、堆肥化するためにはいろんな方法が世界で使われています。かといっても、今最も広く使わ...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 是非もっとそういうのを、日本からもほかの国からも、多くの国から視察に行っていますから、歓迎すると思いますから、視察に行ってきてください。私も個人の立場で行ってきました。 私はタイにも行ってきました。タイには去年の五月に行ってきました。三つの県の県知事の案...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 釜山の例では、結局、工場で有用微生物で発酵して化学肥料と全く同じような袋詰めで、粉にして、それをどんどん受け入れる、無料で配布しているそうですけれども、農家がたくさんあります。そして、化学肥料から切り替えたりするということはたくさんあります。もちろん、釜山だ...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 もちろん、だれでもすぐ頭の中で浮かぶことは、もし日本でも例えば家庭、一億二千万人の人口の日本から、家庭から出る生ごみ、もう一〇〇%リサイクルできたら、これは本当に新しい莫大な環境ビジネスにもつながるんですね。 実は、十二月には、去年の、幕張メッセでもこう...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 私の手元にある資料でも十四地域、あるいはそれをこれからも増やそうとしている。それはやっぱり企業がそれに取り組めばということですね。最初の段階では国あるいは地方自治体が応援しますけれども、後でビジネスとしては成り立つということですね。 今の、例えば北九州の...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 恐らく地方自治体の方ではこれは知られていると思うんですけれども、一般の企業の中では、やはりこれから環境ビジネスに取り組もうとする人はたくさん、企業はあると思うんですね。彼らも、もしこういうチャンスも、スタートのときの資金はやっぱり非常に大きなネックになってい...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 国の方の今年の予算は、これにどのくらいありましたっけ、ちょっと私はここに持っていませんけれども。去年より確かに増えたと思いますけれども。もし予算の金額が分かったら。 | ||
○ツルネンマルテイ君 今年の予算はそれでもう仕方ないでしょうけれども、金額としてはこんな大きな可能性を持つプロジェクトですから、これは決して無駄な投資ではないと思いますから、環境回復政策のことも考えていって、これをやはり国の方からももっとこれからはその予算を増やす必要があるかと私...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 そろそろ私の質問を終わりにしたいと思いますけれども、まず一つは、さっき繰り返して言っていましたように、東南アジアではどういうわけか隣の国の釜山が非常に成功している。有用微生物を生かすことでも、NPO、赤十字でスタート、行政の連係プレーでも、これはもし、韓国は...全文を見る | ||
04月25日 | 第154回国会 参議院 環境委員会 第11号 議事録を見る | ○ツルネンマルテイ君 私に与えられた時間は長い七十分の時間ですが、私も質問の方で頑張りますから答弁の方も本当に意義ある答弁になるように、この時間が私たちにとって意義あるものになるようによろしくお願いいたします。 私は、この法律を本当に大切な法律と思っていますし、法律案ですね、...全文を見る |
○ツルネンマルテイ君 もちろん考え方として私も同じように考えていますから、チェック機能は少なくとも参議院にはありますし、そして私たちもここでも衆議院のカーボンコピーにならないように、そのチェック機能をこの法律案の審議でも十分生かしたいと思っています。 私はたくさんの質問を用意...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 もちろんそれは否決されましたけれども、後でこの附帯決議の内容についても触れますけれども、実際にはこの附帯決議には与党も賛成して全会一致で通ったわけですね。面白いことには、修正案の中に出た問題もというか、かなりその附帯決議の中にも入っている。つまり、私は言いた...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 環境省の方からこういうときは、あるいは行政の方からそういう返事がよく出てくると思いますけれども、最近あるいはかなり前から情報公開がいろんな問題になっていましたね。そのときもやはりいろんな条件があって、すべてを公開しないということがありますね。 この場合で...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 実際には今まだこの法律は成立されていないんだから、実際には、今度は閲覧を求められるときはどういう理由で拒むかということはこれからの先の問題になると思いますけれども、これは決して無視する問題ではないと思います。それは、今はそれ以上それを追及することにはしません...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 これはもちろん、いろんな関係者の責任でもあります。一つは、こういう附帯決議が一般にはどの程度PRできるか。マスコミの責任もありますね。こういう問題が指摘されましたけれども、これは今後の話題になりますから、これからは是非こういう附帯決議をもっともっと生かせるよ...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 これからも私は、もうちょっと後の方ではNGOの役割について、これからいろんなところで、法律作りの段階でももっともっと重要な役割を果たすことになるかと思いますから、それもちょっと後でもっと詳しく触れたいと思います。 次にお聞きしたいのは、これはやはり西尾局...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 私も、今までのその作り、作ることにはどういう方がかかわってきたか、どういうグループがかかわってきたか、もちろん大体私もそこまでは分かっています。つまり、政府諮問機関、いろんな審議会とか検討会とかありますね、そういうところを参考にしながら、決して一人とか二人が...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 さっきから私は言っていることは、恐らく多くの国民の中では、どの程度国民の声がこういう法律作りに反映できるか、あるいはどういう形でできるかということですね。 私は、湯河原では一期だけでしたけれども、町議も務めさせていただきました。そのときはよく私たちのとこ...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 私も、今はもうインターネットのホームページやらあるいは私たちのところにいろんなNGOから、実にもう何十くらいのNGOからいろんな要望が入ってきます。 その中でもちろん疑問に思っているのは、どのくらいこのNGOを信頼したらいいか、どのくらいしっかりしたもの...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 この名簿ではNGOの代表者であるという方は出ていないんだから、だからそれは別な形で入っていますけれども、とにかく将来的にはこういう審議会にも、大臣の意見もありましたように、やはり積極的にNGOの、専門知識を持っているNGOの代表者を入れるように、私も是非それ...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 その二百十七の地方自治体全部じゃなくても、その主なもの、例えば東京都とか大きなところのそういう条例が、今度はこの法律を作っている段階ではどの程度参考にしたんでしょうか。 | ||
○ツルネンマルテイ君 なぜこれを聞きましたかというのは、例えば東京の方ではもう既に実施されているんですから、実施されている間にはいろんな問題が出てきますから、そうすると、自分たちも今度はそれを国レベルでも法律に生かすことができたら、その見付けた問題ということを、だからやはりこれも...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 ここでも、私から見れば一つの問題が起こり得るというのは、先に条例があって、今度、法律の方がそれより矛盾しているというか厳しくなる。そうすると、あくまでもやはり法律の方が優先的ですから、そうするとその条例の妨げになるということもあり得ると思いますけれども、これ...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 私は、仮にそこでは目的の方には生態系あるいは植物とか動物を入れていても、この後の法律のいろんな項目には全然差し支えがないと私は見ています。つまり、人間の健康に被害を及ぼすものだったら、これは同じような条件ではほとんど間違いなく動物でも植物でもあるんですから、...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 そこで、オランダの場合はこれは、この予備調査は原則としては公的費用で行われているわけですね。今は、ここでいろんな企業とかが心配しているのは、その調査にはお金が掛かるということ。もし、こういうことは日本でもあり得るんなら、予備調査は少なくとも、まだはっきり分か...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 この考え方に対してちょっと大臣の意見をお伺いしたいと思いますけれども、結局、予備という言葉は別として、捜査の段階ではこの費用を公的に、そしてその後、汚染されているということが分かった後は、やはり責任者は、それを起こした責任者は費用を持つ、一般的にこういうふう...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 やはり人の健康を保護するために、あるいはその考え方からいろんなこういう問題が更に出てきます。後で、もうちょっと後で、ここでは長野県の岡谷市の問題でもやはり同じようなことは関連しています。 その前には一つは、これも大臣に是非意見を伺いたいと思いますけれども...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 大臣に聞く前には、この激励して使用させたというのは、私も経団連の方が何を考えたか分かりませんけれども、農業の分野では以前から、例えば農薬を農家で使っていたときはそれに対して補助金を国の方が出したんですね。つまり、その農薬を使うのを国が応援したということですね...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 私も残念ながら今は具体例がないんだから、これは一般論としてはこれからはそういう問題も起こり得るということ、国の責任を追及する場面は出てくると思います。それはそのときの問題になります。 ここで、次に本当に私から見れば重要な問題が、これは衆議院の方でも何回か...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 私はこれを聞いたきっかけの一つは、新聞の記事をそのまま裏付けることにはできませんけれども、この新聞の記事に対するコメントを局長の方から求めたいと思います。 朝日新聞には、三月十四日にこの長野県の岡谷市の地下水の汚染に対しての大きな記事がありました。その中...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 私も、これは新聞記事だけですから、こういう理由でそれはあって、それでそれを断念されたかどうか、もちろん私には分かりません。ただ、ちょっとこれはコメントを求めただけです。 ここでは非常に、同じ記事の中で別な問題が出ているんです。これは恐らくもちろん環境省の...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 ここでは、今も言われましたように、その汚染された井戸は今現在飲み水に使われていない、でも汚染されています。飲み水に使われていないときは、調査はしますけれども、この浄化、この市内全体の地下水が汚染されている、人の健康には直接今は影響がないんですけれども、浄化の...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 これもちょっと一つの記事で書いてありましたけれども、かなり多くの地方自治体では、地下水が汚染されているとき、井戸が汚染されているときでも、それは飲み水に使われていないときは別なところの水源を探しているということ、つまり汚染はそのまま残っているということ。これ...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 私も実はもうちょっと質問を用意していましたけれども、もう時間がありませんからそれはまた後の機会にしますけれども、これももう質問じゃなくて、もう自分の方からこのデータを、これも聞こうと思いましたけれども、現在ではこれは環境省の調べで工場跡地で二千あるいは三千か...全文を見る | ||
05月30日 | 第154回国会 参議院 環境委員会 第16号 議事録を見る | ○ツルネンマルテイ君 私は、質問するのは、この前のときと同じように、なるべく衆議院の方で既に審議されたことではなくて、もっと違った観点から質問させていただきます。その一つの理由は、やはり参議院の本当の役割の一つはもうちょっと長期的なビジョンを追求するところにあると思います。どの程...全文を見る |
○ツルネンマルテイ君 もちろん、これは私たち委員も環境委員会もすべての人たちは同じように考えているんですね。でも、その中で、さらに次の質問させていただきます。 これもIPCCの報告によるものですけれども、じゃ私たちはこの地球温暖化を止めるためにはどの程度、例えば温暖化効果ガス...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 もちろん、私たち皆、その京都議定書の取りあえず五・二%を達成することができれば、それは一つのステップであるということはもちろん認めています。 ただし、その後、更に私たちは削減、例えばCO2の削減をするためにどうしたらいいかということは、もちろん御存じのよ...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 京都議定書が示しているこの新しい世界観は、ある意味ではレスター・ブラウンが示している、言っていることと似ていると思います。つまり、経済が環境の一部になる。でも、それに比べると、私たちももう何回も話題になっているのは、アメリカの方が今は全く旧世界観、環境が経済...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 もちろん、今、大臣も言っているようなこの方向は私も大賛成ですし、その動きは幸いアメリカにも、企業の方には、政府が今ああいう方向ですけれども、企業の方にはそうじゃない方向で新しいビジネス、あるいはこの記事の中にも書いてあるように、ああいうカーペットを、例えば一...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 もちろん、私たち日本でも多くの人、あるいは世界では、本当に一日も早くアメリカでも、政府の方でも同じような動きになるということを期待していますし、大臣の方からも呼び掛けているということはよく分かっていますし、その点は評価しています。 さっき、一番最初に私が...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 もちろん政府の方ではこういう答えしかできないということを私もよく分かっています。ただし、さっきも私は指摘したように、地震あるいはそういう津波、過去の例というのじゃなくて、これから地球温暖化によって起こり得るということ、これは私たちはだれもどうにもならないんで...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 私も、さっきあえて三つの点で質問しましたが、クリーンと安全と値段、安さですね。その二つは、安いとクリーンはPRには誤解される部分もあると、私は。例えば、電力会社のPRに対して、全国に知られていないんだから、それは問題。今、私はそれを一番の大きな問題にしていま...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 今のを聞いていて本当に私もうれしく思います。政府の方でも、この燃料電池が、これから二十一世紀の日本でも一つの新しいエネルギーに、運輸部門でも家庭のエネルギーとしてもいろんな形で恐らく出てくると思いますから、是非それを頑張ってほしい。私たちも私たちなりに応援し...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 私は、これに、母国フィンランドでは非常に参考になる例があるんですよ。フィンランドも、不況の中では、本当に各行政の予算が大変赤字になったとき、そのときは政府の方から、すべての地方自治体には二〇%予算をカット、歳出をカットするように、どこからカットするかその地方...全文を見る | ||
11月27日 | 第155回国会 参議院 憲法調査会 第4号 議事録を見る | ○ツルネンマルテイ君 濱田先生と田島先生、今日の参考人としての発言、御苦労さまです。 私もあらかじめ参考資料も読ませていただきました。非常に私にとっても憲法を勉強することで役に立ちました。 質問に入る前には、二つお願いがあります。 短い時間ですから、かなり多くの質問を...全文を見る |
○ツルネンマルテイ君 ありがとうございます。 ここからは、まず濱田参考人に質問させていただきます。 濱田先生の参考資料の中には、この表現の自由について、あるいは先ほどもちょっと触れたかと思いますけれども、次のような言葉が書いてあります。「表現の自由は、他の自由よりもとりわ...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 ありがとうございます。先生の意見としては参考になるかと思います。 さらに、先生の参考資料の中では、今日の発言には入っていませんでしたけれども、アメリカからの影響について、次のような文があります。「戦後日本の表現の自由論が、アメリカの判例や学説から受けてき...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 じゃ、そこから次の三番目の質問、これもまた濱田先生にお願いします。 今の発言の中でも、情報に対する権利の観点、先生にも言われたように、非常に新しい人権の、いろんなところはその中に出てきます。例えば、先生の資料の中では四つに分かれていますね。情報を受け取る...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 ここで田島参考人に質問させていただきます。 やはりこの個人情報保護法案についての先生の参考資料の中では、一つの懸念することは、規制というのは官に甘くそして民に厳しい制限が用意されようとしているということを先生も心配しているということですね。その中では、そ...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 私たちの政党の中でもこれは一つの大きな心配のものの一つであります。 時間も余りもう三分、四分しかありませんから、あと二つ。 一つは、さっきは濱田先生にも聞きましたが、この新しい人権に対して、今は時代が変わっていますから、その中では、例えば市民の生活の...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 今の先生からの答弁でも分かるように、新しい人権というのはこれから大いに審議、まだ改正を考えないで審議すべきと思います。 最後に、二分ありますから、一分ずつで両方の先生には外国人の人権について。 御存じのように、今の憲法では国民の権利と義務が書いてあり...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 以上です。 | ||
11月28日 | 第155回国会 参議院 環境委員会 第4号 議事録を見る | ○ツルネンマルテイ君 参考人の皆さん、今日は御苦労さまです。 用意された資料、あるいは今までの発言、本当にその中には興味深い、意味あるものがたくさん入っています。批判もたくさん入っていますし、批判というか、この法律に対する疑問というのが。もちろん、私たち民主党も、この法律の審...全文を見る |
○ツルネンマルテイ君 ありがとうございます。 私もやはり、ここで私たちは何とか新しい方向に環境と経済の両立を導かなければなりません。これもやはり私たちは党派を超えてこれからやらなければならないことです。 次には、関口参考人に質問させていただきます。 さっきのレジュメの...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 私たちの希望としても、やはりこういうNPOの側に立って、NPOがしっかりこの中で活躍できるように弁護士たちも頑張っていただきたい。もちろん私たちもそうしています。今は私たちも、仮にこれはこのまま可決されて、せめてその中に附帯決議ができれば、その附帯決議の中で...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 そのモニタリングという言葉は、私も非常にモニタリングそのものは必要だと思っています。 たまたまつい最近、一つの大学の中庭ですか、そこにビオトープが作られたということ、それを見せてもらったんですけれども。そこの先生たちも懸念していることは、今はそれに一生懸...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 ありがとうございます。 あと一つだけ。 あと一分ぐらいしか時間ありませんけれども、足立参考人には本当にこのおおたかの森のトラストとかいろんな、本当に御苦労さまです。すばらしいNPOの活動ですけれども、この法律は今度は成立されたときは、やはり自分たちに...全文を見る | ||
○ツルネンマルテイ君 質問終わります。 | ||
12月02日 | 第155回国会 参議院 行政監視委員会 第4号 議事録を見る | ○ツルネンマルテイ君 この委員会で私は初めて発言させていただきます。そして、今までの審議あるいは経緯も記録を読んだくらいでしか分かりません。しかし、読んだ以上は、今、私は提案するというか検討してほしいという一つの課題は、まだ話題にもほとんどなっていないという一つの問題があります。...全文を見る |