ツルネンマルテイ

つるねんまるてい



当選回数回

ツルネンマルテイの2003年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月12日第156回国会 参議院 憲法調査会 第4号
議事録を見る
○ツルネンマルテイ君 参考人の皆さん、今日は本当に御苦労さまです。  あらかじめいただいた参考資料、そして、今日の話は私たちにとっても本当に参考になっていると思います。それぞれのテーマは違うんですけれども、大きなテーマで考えれば、やはり今日は人権擁護ということには絞られているか...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 もちろん名前よりも中身は大切だと私も思っていますけれども、余り知られていないと思うんですけれども、このオンブズという言葉がスウェーデン語であって、もう既に二百年くらい前からスウェーデンでは国の職員に対してかなり権威があるシステムで、国の職員、官僚をチェックす...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 それを聞いて安心していますけれども、さらに今日のレジュメの中でも、この九か月の間に、これまだ目々澤参考人に続けて聞きますけれども、既に子供の相談件数が三百三十七件あると書いてあるんですね。実際にはこれは在日外国人たちにも、その子供たちも対象になっているんです...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 もちろん、こういうシステムがあるということはなかなか外国人たちの方までは知り渡らないというのも一つの問題あると思います。でも、そこまでも開いているということは非常にうれしいことです。  ここで、次には、秋辺参考人に質問させていただきます。  さっきの話の...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 なぜ私はこういうことを提案するか、聞くかというと、もういろんなところで明らかになっているのは、この人権侵害の場合は、今まではどっちかというと、その救済は、やはり裁判所による救済しかないんですね。でも、裁判所に持ち出すと時間が掛かる。そして、その問題はすぐ解決...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 確かに、これもいろんなところで、パネルディスカッションでも私もこういうのを、ディスカッションに参加しているんですけれども、そのとき、ちょっと東澤参考人と違った意見というのは、このさっき言った二十六条に対して、その権利が確かにある、そして日本の学校にお願いする...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 分かりました。  いわゆる余りその制度は機能されていない、そういう一万人の子供たちも学校に行っていないというのは、もちろんいろんなほかの問題もあります。  そこで、やはりこの人権オンブズ制度について、これを在日外国人たちのためにも用意したらどうでしょうか...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 質問終わります。
03月26日第156回国会 参議院 環境委員会 第4号
議事録を見る
○ツルネンマルテイ君 私の今日の質問の主なテーマは、やはり環境と経済の両立です。  今も話がありましたように、もしこの両立が今世紀では実現できれば、これは非常に画期的なことになります。概念としては、最近は環境と経済の統合とか両立という言葉が使われるようになりましたが、本当にその...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 もちろん、今、大臣が言われたことはそのとおりです。しかし、今も、さっきから言われたように、やはり壮大なテーマですから、例えば具体的に今行われている経済活動の中ではこの新しい概念をどういうふうに取り入れるか、どこが違うか、それは私なりに今二つの例を実は沖縄から...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 今の説明にもありましたように、とにかく世界ではよく尊敬されている大きな組織である、そしてその勧告も、少なくともその関係ある国とその国の機関がそれを重く見て尊重するべきと一般に言われています。  その勧告の中ではこの沖縄に対してこういうことが出されました。日...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 もちろんこういうこと、もう既に計画が進められている中では、幾らジュゴンは絶滅の危機のおそれがあっていても、環境大臣あるいは環境省の立場は非常に難しいと私も思っています。これを先に、ただ、そこではじゃどうしたらいいか、さっきの概念に照らしてちょっと先にそれを提...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 地元で視察のときもいろんな金額は出ました。もう何千億から一兆円までということも、トータルの費用で。とにかく莫大な費用が掛かるということは間違いない。  ここで私は指摘したいのは、この計画も正に今までの環境と経済の関係を表しています。経済優先の姿勢で今までも...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 とにかくこの一つの例だけでも、これからはこういう大型の経済開発プロジェクトの中では環境省のリーダーシップがますます問われると私は思っています。  もう一つ、沖縄の方から具体的な例を出してみたいと思います。私たちの視察のもう一つの先は、非常に有名になっている...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 面積に対しては、その全体の面積は二百九十ヘクタールだと思うんですが、つまり、それの半分以上のところを埋立ての計画になっています。予算も五百億とか六百億とか言われていますけれども、この泡瀬干潟は豊かな植生、貴重な生物たちの宝庫です。これは沖縄のみならず、世界の...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 それでも、もう世界じゅうから注目されている埋立て計画では、今までも日本でも干潟はいろんなところでは埋め立てられて、そして環境破壊につないでいて、これをまだあんな日本の一番大きな干潟の半分以上も埋め立てるというのは、後でこれは完全に大きな失敗であるということは...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 もちろん、これも環境省だけではなくて、私たちは国会の方でも党派を超えてこういうことを具体化するためには取り組まなければなりません。その中の、例えばその中でも食品リサイクル、生ごみのリサイクルということも一つの目標になっています。  私自身も、一つの、何とい...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 私の時間はここで終わりますけれども、やはり今言われているように、問題がたくさんあるということは私も分かっていますし、かといって、それを乗り越えて私たちは、やっぱりこれは資源でありますから、これを無駄にしてはいけない、そういう取組をこれからみんなで一緒に考えた...全文を見る
04月22日第156回国会 参議院 環境委員会 第8号
議事録を見る
○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイと申します。  私は、今日のためにはたくさんの質問を用意しました。あらかじめ提出した質問の数は何と十七個あります。恐らく全部は七十分の間で聞くことができないと思いますが、もちろんそれは答弁の長さとか内容によっても違ってくると思います...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 ありがとうございます。  さっきの段本議員の質問にもありましたように、残念ながらアメリカの方がこれに参加していない、批准もしていない。そして、さっきは外務省を通じて私たちはどういうふうにアメリカに対して呼び掛けることができるかという質問がありました。  ...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 今言われたように、是非その機会をつかまえて、アメリカにはもっともっと積極的に参加するようにという働き掛けはどうしても必要と思っています。もちろん私たちはよく知っていることは、このカルタヘナ議定書だけではなくて、例えば京都議定書に対してもアメリカは非常に消極的...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 もちろん、私も個人としては自分の食卓にはなるべくもう有機栽培の食べ物を入れているし、自分の湯河原の家でもほとんどそういうのを作っていますから。でも、どうしてもやっぱりそれも足りないときは、自分もこういうリスクがあるということは分かりながらやっていますし、そし...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 今には、収穫はしないでということがありましたけれども、私の手元に入っている資料では、やはりその収穫までも行われているという情報もあるんですけれども、これはちょっと私は今はそこは確認できませんけれども、いずれこれは、今は私も思ったとおり、この法律の下で行われる...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 じゃ、それは分かりました。  さっきは段本議員の方でもこの学識経験者を選定というか、どのような人にこれからお願いするかということはありましたけれども、確認の上ではもう一回私も、この第四条の四のところにはそれについて次のような項目が書いてありますね。「生物多...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 それに関連してもう一回ちょっと確かめたいんですけれども、その学識経験者がこの仕事には十分時間が取れるように、忙しい中でぱっとこうやったら恐らく十分にできないんですから、例えばフルタイムで雇うとかそういう専任とか、そういう考えですか、それともそういう自分の仕事...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 もちろん、一般的に考えますと、これからどの程度、人数によっても、あるいはその人たちの仕事が必要になるかということはもちろんまだ分からないですから、これからの課題になると思います。  次に、私は、さっきは全くまだ触れられていなかった、私から見れば、情報公開か...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 そういう答弁が出るだろうと思いましたけれども、なぜ私はこれを心配しているかというと、恐らく今度その情報を、学識経験者が調べたこととか、それをやっぱり国民もどういう結果が出たかということを情報開示を求めると思うんですね。そういうときは、もうはっきりこういう項目...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 もちろん、これも後で実際にはそのような方向で行われるかどうかは恐らくいろんな問題があります。例えば、今はパブリックコメントという言葉が出ましたが、これからこの法律の運用に対して、さっき言ったようなところ、広く国民の意見を求めるものとする、その一つの方法はパブ...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 これももちろん期待するというか、要望することしかできませんけれども、本当に今言われたように、最終決定の前には、そういう案があればそれはもちろんこの法律の全体の中で国民の意見を広く求める、そしてそれを反映することに是非なってほしいんですね。  これはいろんな...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 これもそういう計画までありますから、本当にこれから期待されているのは、そういう世界のいろんな国で情報が、新しい情報も入っているのを、日本の方でもそういう情報交換に積極的に参加することは当然といえば当然なことです。  次に質問したいことは、開放環境に間違って...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 実際には、私たちは、今の世の中では、貿易の自由の中では、いろんな規制があっても、個人としてもいろんなものはもう簡単に外国から輸入することができるんですね。その中では、仮に、最初は届けとしては、それを例えば食品とか飼料のために穀物を輸入していても、実際には本人...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 そうすると、基本としては、日本でも今、輸入の場合でも今の段階では科学的な知見が十分でなくてもそのおそれがあるということは輸入の否定もあり得るということになるんですね。ちょっとこれをもう一回、私は、さっきのちょっとあいまいな点がありまして、もう一回ちょっと確認...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 じゃ、これも是非日本でも、カナダとEUのように、こういう場合も認められるようになることだったら非常に問題がないと思います。  次に、不法な輸出あるいは輸入について、さっきも少し触れましたけれども、これも恐らくこれからは大きな問題になっていますね。  カル...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 私は、こういう輸入の、いろんなものを輸入するときの手続の面では、はっきり言って詳しくないんですけれども、一般的に考えると、私は、どこかの国からこういう遺伝子組換えが行われた、例えば穀物を輸入しようとするんですね。何にもこれを届けしないということですね。そうす...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 私は、これ以上それを、ちょっと分からないんですけれども、何か疑問が残っているので、その網に掛からないこともあり得るような気がしますけれども、そこから次の質問に入らせていただきます。  この法律の中では、申請書を出しますね。それに対して環境大臣が、それは必要...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 私も、こういうことを質問したのは、どっちかというと、いろんな環境団体の意見とか意見書とかも聞いている段階で、やはり彼らの方でも、こういうことはやはりもっとオープンに情報公開ができたら、問題、参加することができるということですから、これも実際には、今度はどの程...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 国民の代弁者としても、私もやはりできる範囲で、これは最初から国民の参加が非常に求められているし、約束されているんだから、そういうこともできる範囲でやはり公表することは望ましいんじゃないかなと思っています。  次に、やはりこれにも答えがあいまいになるおそれが...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 そうすると具体的には、例えば承認しないで拒否したときはその関係者にこういう理由も加えてその返事をするんですか。それとも、ただこれは承認できなかった、そのときもこういう今のような理由も加えられるでしょうか。これはちょっと提出していない質問ですが、関連ですからお...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 十七番目の質問になります。これが終わったら、ひょっとしたらちょっと早めに終わりますから、あとの残り時間が思ったよりも早く、答えが簡潔であったわけですから、でも、この十七番目の質問も非常に重要なものであります。  第十五条の二項には、第二種使用等に関する事故...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 いや、私は北海道のことを例に出したのはちょっと私の誤りであったんですから、私は、あくまでもこの二種使用の場合は、設備が適切でないときの一般の住民の方からのそういう申出があるとき、でもその返事が答弁の中でそれは明らかになりましたので、これも一つうれしいことで、...全文を見る
05月07日第156回国会 参議院 憲法調査会 第6号
議事録を見る
○ツルネンマルテイ君 私の今回の発言は、憲法の中にあるあいまいな表現、そしてそれを、少しでもその問題を解決するために一般の国民向けの憲法の現代語訳の普及を提案したい。  言うまでもなく、憲法は全体としてはすばらしいものであります。しかし、特定の文言や表現にはあいまいなところがか...全文を見る
05月26日第156回国会 参議院 行政監視委員会 第5号
議事録を見る
○ツルネンマルテイ君 私は、容器包装のリサイクルの促進に関する政策評価について質問をさせていただきます。  最初には、環境大臣に二つほど質問を用意しています。今日のためのいろんな関係資料とか、この評価書をいただく前にも私はいろんな市民団体の資料を参考に読ませていただきました。そ...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 今、いろんな市民団体の方からの声もありますけれども、一つこれから是非見直してほしいという期待があるというのは、リサイクルコストの負担についての問題ですね。  この参考資料の中には、例えば朝日新聞の記事が、先月の記事が載っていますね。その中では、地方自治体の...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 いろんな資料の中では、あるいは一般的にも考えると、もしこのドイツのようなシステムを使う場合は消費者の方で一つの大きなメリットが出てくると私は思います。つまり、商品の値段の中に収集とか分別も全部入っているときは、節約して余り余計にお金を使わないでという消費者の...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 私も三十六年前に日本に来まして、最初の二年間は東京で生活していたときは、一番何というかうれしく思ったのは、牛乳、二百㏄の牛乳瓶は毎日のように一本でも玄関まで配達されていて、それはまた回収ということで、これは経済的には無駄だなと思っていたんですけれども、やはり...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 今言われたような措置ももちろん評価しますし、さらにこれから先にも新しい方法も民間とも協力しながら恐らく出てくるかと思います。  次には、ちょっと変わった質問させていただきます。  家庭ごみの全体に占める容器包装廃棄物の割合について、その比率、割合を二つの...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 もちろんその説明は分かりますけれども、一般の国民に説明するときは混乱にならないような公表も必要じゃないかなと思います。  ここでは、次には経済産業省の方に質問させていただきます。  英語、片仮名ではフリーライダーという言葉があります。これはただ乗りという...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 いや、私も後でいろんなことを調べてみて、金額的にはそんなに大きな差がないんですけれども、事業者の数では確かに大きいということになっていますね。  それで、私の最後の質問は、今度は総務省の方に質問させていただきます。  私たちの手に入っているのは、こういう...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 以上です。
06月03日第156回国会 参議院 環境委員会 第12号
議事録を見る
○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。  私は、今日はこの審議されている二つの法案のうちには、主に廃棄物の処理及び清掃に関する法律の改正案について質問させていただきます。もちろん、もう一つの特別措置法も非常に重要なものでありますけれども、それはまた別な私たちの仲間...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 確かに、今言われたように、廃棄物は分けることが非常に難しい。そして、かなり多くの場合はその一部はリサイクルできる、あるいは一部は全く要らないということ、埋立てとかそういう処分になるということ、この定義を今言われたような方向にやはり私たちは考えなければならない...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 今、大臣の話にもありましたように、やはりこれは恐らくうまくいくときと、うまくいかないときもありますから、民間に任す、委託するときのどの程度その責任を地方自治体が果たすことができるか。  ちなみに、私の母国フィンランドではほとんどの廃棄物の処理が第三セクター...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 もちろんまだ検討中ですからその具体的な内容は後で出てくると思いますけれども、分かりやすいはっきりした基準になることを期待していますし、そして、もちろん今度はそれに従わない場合は、違反になった場合はどうするかということも出てきます。  このことについてこの法...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 いや、でも今度は違反した場合はどういう措置というんですか、これは事業者だったら勧告とかいろんなことはあり得るんですけれども、市町村に対して、例えば環境省の方から何か違反した場合はそういうことは考えていますか、関連して。
○ツルネンマルテイ君 例えば、そのときは市町村を裁判に訴えるということもあり得るんですか。
○ツルネンマルテイ君 私はなぜこういうことをしつこく聞くかというと、これもやはり西洋では、西洋といっても私はフィンランド以外のことは余り知らないんですけれども、この市町村の法律に従う従わないという関係と、それに中央がどういうふうな対応するかというと、恐らく考え方としては、中央はそ...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 もちろんこういう職員を増やす、これももちろんケース・バイ・ケースですけれども、全体の構造改革、あるいは公務員の数を減らすというのも一つの方向で、だから、恐らくこれもトータルで増えるというよりも、もっとウエートが必要なところに入れるということだと思うんですけれ...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 やはり、いろんな工夫をしながら、もっともっとその任務ができるように、もちろん今ボランティアという言葉もありましたから、環境NGOも恐らく大きくここでそういう活躍も、協力も可能だと思います。  それは今はそのくらいにしておいて、ここで再び副大臣の方に、一般廃...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 今は答弁がありましたように、今回はその区分の見直しを行わないということになっているんですね。  参考までには、私さっき言ったような廃棄物連合会が、自分たちの方では解決策までも、提案までもしているんですね。これはかなり分かりやすい区分見直しではあると私は思い...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 私もこういう質問をするのは、もちろん私も、そのメリットとデメリットを考えるとどっちの方がいいかということを、私が分かるというかよりも、そういう現場の声が、こういう声もありますから、それに対して環境省は今の段階ではどういうお考えを持っているかという、そういう意...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 その点は分かりました。  ここでもやはり私は、現場の声としては、自治労の考え方では、同じ施設では許可は一つでいいということになりますね。彼らの一つの懸念というのは、こういう言葉で表れています。この問題は、一般廃棄物と産業廃棄物の垣根を取るものである。現行の...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 こういうのも、実際にはこれからやってみるうちには、互いに現場の声とか環境省の計画がうまく合うようにこれからなる必要が当然あると思います。  そこで、もうちょっと考え方としては環境大臣の方に質問させていただきます。  さっきも少し質問がありましたけれども、...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 確認ですけれども、やはり今言われているように、どういう形でこれを実施することができるか、もちろんまだはっきり分からない面が多いですけれども、方向性としては環境省の方でやはり産廃税を導入するという方向で動いているんですか。
○ツルネンマルテイ君 分かりました。  次にもやはり環境大臣の意見を聞きたい。  その前に、ちょっとこの背景を説明させていただきます。  このごみ収集が、一般廃棄物の場合ですね、日本ではほとんど地方自治体が行われているときは、各道にはごみステーション、名前はいろんなのありま...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 もちろん、もう既にその答えも出てきたと思いますけれども、湯河原でもやはり町長の答弁は、そういうごみステーションをそういうところに置くところ、コンテナを置くところが狭いところで、特に温泉街ではもう道路にごみステーションを置くしかないということ。これはもちろん、...全文を見る
06月11日第156回国会 参議院 本会議 第32号
議事録を見る
○ツルネンマルテイ君 帰化した日本人、ツルネンマルテイです。  民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題になりました成田国際空港株式会社法案について、扇国土交通大臣に質問させていただきます。  本会議での質問は私にとって初めてですので、法案に関する質問に入る前に、外国で生まれ...全文を見る
07月16日第156回国会 参議院 憲法調査会 第9号
議事録を見る
○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。  私は、今日の参考人の発言に対してではなく、先週の参考人の志方俊之先生の日本の安全保障に対するアメリカと日本の役割分担について、私にとって非常に興味深い発言がありました。それに対する私のコメントと提案を簡単に話をしたいと思い...全文を見る
07月17日第156回国会 参議院 環境委員会 第16号
議事録を見る
○ツルネンマルテイ君 民主党・新緑風会のツルネンマルテイです。  今日は、私は、一般家庭からの食品廃棄物のリサイクルについて質問させていただきます。終わりの方では、ちょっと話題が変わりますけれども、生活環境での農薬散布についても農林水産省の方に一つは質問があります。  全般的...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 大きく今の説明のとおり分ければ、食品関連事業からのは大体半分、一千万トンぐらいですね。そして、家庭系の方が大きく分ければその半分、五〇%は一千万トンというふうになっていますね。  そして、さっきも私が触れましたように、二年前には食品リサイクル法が施行されま...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 今の答弁でもはっきり分かりましたように、食品産業の関係ではいろんなばらつきがありますけれども、平均としてはもう既に二六%がリサイクルされています。もちろんこれは、この法律が施行される前からもう自発的にいろんな産業が行ったと思います。しかし、さっきのその五〇%...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 今の答弁から判断すると、いろんな取組が行われているということはうかがえますけれども、例えば、実際にはその中では、私は、今話題になっている、問題にしているのは、家庭からの生ごみのリサイクルを促進するためにはなかなかまだ具体的な案がないようです。  だから、私...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 もちろん、この研究会がそれで終わったわけですけれども、今の答弁で聞きますと、やはりいろんな形でこれからも、その後も進めているのは更にそれを続けて、問題点がたくさんあるという、私もこの議員立法案を作っているときも分かりました。しかし、何といってもこの一%を何と...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 実は私も本当に同じ意見で、もし日本では一つでも多くのこういう地方自治体が長井市のようなことをできたら、私たちはこの議員立法案で目指しているところは全く同じですね。  ただし、今も大臣が言いましたように、これは地方です。例えば、これは東京とか大都会ではどうい...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 残念ながら、今時間がこのためにはほとんどなくなりますけれども、その五年後というのはこれから三年後ですから、この一%を何とか私たちは日本でも、もう各野党と与党の協力でも、私たちはこれはたたき台になればいいと、私たちの議員立法案はあると思いますから、その協力を強...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 もちろんこれは非常に大きな問題ですから、その通知はもう一日も早く出せるように私の方からも強く希望しています。  ついでにそこで、今、一分時間がありますけれども、昨日のNHKのニュースでは、これはそういう生活環境の農薬の散布ではなくて、空中散布、空中農薬散布...全文を見る