ツルネンマルテイ

つるねんまるてい



当選回数回

ツルネンマルテイの2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月09日第159回国会 参議院 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第5号
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○ツルネンマルテイ君 私は、民主党・新緑風会を代表して、イラク特別措置法に基づく自衛隊派遣の国会承認を求める件に対し、反対の立場から討論を行います。  まず、衆議院審議において、政府・与党は暴力を伴う強行採決という手段を取りました。このような非民主主義的かつ卑劣なやり方でイラク...全文を見る
02月18日第159回国会 参議院 憲法調査会 第1号
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○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。  私は、以前から日米安保に関して一つの大きな矛盾を感じているんです。それを今、参考人の発言の中でもかえってその矛盾をもっと強く感じるようになりました。特に、田岡参考人の話の中では、極端でしょうけれども、アメリカの日本の防衛に...全文を見る
02月25日第159回国会 参議院 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第6号
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○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。このイラク事態特別委員会で私は初めて質問させていただきます。  民主党に用意されている時間が一時間ですけれども、私たちの同僚の平野議員と分けて、私の質問の時間が三十分ですから、実はかなり多くの質問を用意しましたが、そのすべてを...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 今の答弁は非常にうれしく思っています。  その中で、私も、今はこれも全く日本ではまだ一つのアイデアとして、例えばそれに必要な法整備とか憲法はどうのこうのとか、そういうことは考えないで、ただ外から見れば、国際社会から見れば、そういう国連待機部隊のメリット、日...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 ここはポイントですね。志願という形ではないということですね。その状況の中では派遣できるという人と、家族とかはありますけれども。  私は、今は自衛隊には、入る若い人たちは、まさかこういうイラクのようなところに自分が派遣されるということは、入る時点では恐らく考...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 なぜこの質問をしたかというと、もちろん今も答弁にあるように、国連への、国連の中の日本の働き掛けはそれは伝わっています。しかし、アメリカに対して、あるいはイギリスに対して、もっともっと国連のイラクに対する役割を強化しましょうという、そういうのは私たちには少なく...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 私もこれは、アメリカとの関係はこれでどうなるかというよりも、私はやっぱり国連との私たちの関係は非常にこれから大事だと思いますけれども、そこで国連との関係を終わりにして、そして、残りの時間では、そうすると、サマーワの雇用問題に対する質問に移りたいと思います。 ...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 本当にその人数的には極めて少ないんですね、その市の失業者の数からも考えれば。しかし、私たちに伝わっているのは、本当に、日本の自衛隊が入ると今度は私たちも仕事が与えられるということ、その期待が非常に大きいということ、そのギャップというのは本当に大きいですね。 ...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 あと三つも質問がありましたけれども、時間がなくなりましたから、私はここで同僚の議員にはバトンタッチしますけれども、本当に私たち、与党も野党も、リスクが非常に大きいんですよ、この私たちの国際貢献は。イラクに対する国際貢献が無事に終わるように、日本のイメージが正...全文を見る
03月03日第159回国会 参議院 憲法調査会 第3号
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○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。  参考人の皆さん、今日は本当に御苦労さまです。今日のお話は本当に私たちにも参考になります。  私は、今日用意している質問は、もちろん今日の話の中からそれに関連して、そしてさらに皆様からあらかじめいただいた参考資料についても...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 ありがとうございます。  今の参考人の答弁の中でも強く感じたことは、こういう拒否権の例を取っても、国連のいろんな問題は非常に複雑で、簡単にどっちの方がいいか、メリット、デメリットをやっぱり総合的に考えなければならないと思っています。  次の質問に移ります...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 答弁ありがとうございます。終わります。
○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。  先ほど参考人への質問の時間の中で、せめてあと一つの質問したかったんですけれども、時間がなくなりましたので、それを自分の提言というか、アイデアとしては皆様に発信したいということです。実は、その同じ質問をこの前のイラク事態特別...全文を見る
04月02日第159回国会 参議院 本会議 第12号
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○ツルネンマルテイ君 民主党・新緑風会のツルネンマルテイでございます。  私は、民主党・新緑風会を代表して、政府提案の特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律案と、民主党・新緑風会提案の外来生物種規制法案について、小池環境大臣と民主党・新緑風会の発議者に質問いたし...全文を見る
04月08日第159回国会 参議院 環境委員会 第5号
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○ツルネンマルテイ君 民主党・新緑風会のツルネンマルテイでございます。  私は、今日はこの委員会に提出されている二つの法案について質問させていただきます。それは、もちろん政府が提出している特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律案と、私たち民主党が提出している外来...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 答弁ありがとうございます。  やはり、この政府案の中でも五年後には見直すということにもなっていますけれども、それも待たないで、やはりいずれにしても今回は、その生物多様性の保全というのは一つの目的でありますから、今いろんなほかの法律も言われましたけれども、そ...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 その今言われたような幅広くというのは、これからはどういうふうになるかということは、もちろんその様子を見ないと分かりませんけれども、やはり私たちは、余りにも狭くなったら、やっぱりその網に掛からない輸入される動物、生物が多くなるおそれもありますね。  続けて、...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 それに対してちょっともう一つ確認したいことは、私は、個人としては、この政府あるいは地方自治体で行われているいわゆるパブリックコメントというのは余り高く評価してないんですよ。というのは、大体もうほとんど決まった後は、そこで変えることは、これは一つの情報ですね、...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 是非そういうふうにお願いしたいと思います。  次の質問は、今、さっきは同僚の小泉議員の方からも話題になりましたけれども、この都道府県の、特に侵略的外来生物の防除計画にかかわる、具体的には都道府県にはどのような権限というか参加の可能性が与えられているか。これ...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 この国と地方自治体の役割分担というのは、もちろんこの環境の問題だけではなくてもあらゆる問題で今そういう時代になっている。政府の方でも、小泉総理大臣も地方にできることを地方に任す、民間にできることを民間に任すとかという方針もありますし、地方分権の時代ですから、...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 是非、これは参考になるかと思います。  次に、私は、これも民主党の発議者に先に聞いてその後環境大臣の意見を、答弁を求めたいと思いますけれども、今度は逆にしますね。もちろん今は、この法律が施行された場合は、今までのいろんな侵略的外来生物の防除計画は当然もっと...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 もう一つの例には、私はそれと関連、同じような目的では、奄美大島のマングース駆除事業のことを取り上げたいと思います。  私たちの手元にも入る情報によりますと、それは非常に今向こうでは問題になっている、県の方の予算もいろんな理由では減らされている。  それに...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 つまり、今も言われましたように、幾らかマングースの数が減っていますけれども、私たちもヒアリングを行ったときは、一つの大きな問題は、民有林の方に今逃げているということは耳に入っていますから、そうすると、なかなか駆除事業が難しくなっている。それで、それは一つの、...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 そうであるんなら、これはこの法律の一つの評価できるところでありますね。それを是非やはりこれからも厳しく追求する必要があると思いますね。やはり駆除がどうしても必要になると思います。  今度は、次の質問は、これだけは民主党の発議者だけに絞ってお聞きしたいと思い...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 この点は、政府案と民主党案の一つのかなり大きな違いというのは、この台帳を、国内生物種の台帳を作ることによって、そしてそこで水際の管理をもっと徹底的にするということは、民主党が作った案の中に入っています。  次には、非常に私たちから見れば大きな問題で、この政...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 今言われたようなことは、実際にはうまくいくかどうか別としては、やはりこういうのも今度心配している国民が非常に多い、多くいると思いますね、少なくともこういう環境保全にかかわっているNGOとか。だから、それをやっぱり広く公表するというか、その教育も、もうあらゆる...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 例えば、私が住んでいる神奈川県では、アライグマの問題も非常に、もちろんそれはもうほかのところにも広がっていますけれども、それも結局、それを逃がした人の、恐らく今は何にも人の責任が問われていないと思いますけれども、以前にもこういうのはたくさんあったと思いますね...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 恐らく、これからも日本では、余りにもさっき言ったように数多く入ってきますから、遺棄とか逃げ出したとかということでは、やっぱり日本の生態系のバランスにもここから大きな問題がいつ起きるか、非常にもう問題が起きるか。だから、これもやっぱり私たちはどうやってこれをも...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 実際には、その申請の段階ではお金は掛かるとしていても、基本としては国の予算で、私たちの税金でやっているというリスク評価になるということになるんじゃないかなと思うんですけれどもね。  次には、これは政務官の方にお願いしたいと思いますけれども、国民が、動物扱い...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 それに関連して、こういう今言われたようなことはその基本方針の中にもっと具体的に現れるというんですか、あるいはどういう形でそれを実際には実施するんですか。
○ツルネンマルテイ君 次のは非常に大きな問題でありますが、小池環境大臣に伺いたいと思いますが、この未判定外来生物を判定するためには、政府案ではいろんな専門家の意見を聴いたりとかということにはなっていますけれども、あるいはその後は防除事業の評価、私はフィンランドの例も話しましたけれ...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 これも私は心配していることであるし、多くのNGOの方からも、やっぱりそういう科学委員会が常になかったらどんどん新しい問題が上がってくるんだから、そういうのを必要性を私たちは強く考えています。  私は、用意した、通告した質問はここでもう終わりますけれども、ち...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 その前に、私たちの方から比較してみると、民主党案がもう去年も一回提出しましたから、そのときは成功しなかったんですけれども、ある程度はやはりそれも参考になったんじゃないかなと思いますから、当然同じ問題ですから。しかし、根本的な違いもあると思います。その根本的な...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 最後に、私の方から一言加えますと、私たち民主党、ほかの政党もそうだと思うんですけれども、こういう議員立法案の、作るのは本当に大変なことですね。この法案に対して、特に谷議員がもう一年間掛けて、もちろん私も傍らで少し手伝わせていただきました。あるいは私の方でも、...全文を見る
04月15日第159回国会 参議院 環境委員会 第7号
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○ツルネンマルテイ君 私は、民主党・新緑風会を代表して、政府提案の特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律案に対する反対の討論を行います。  外来生物問題は深刻さを増しており、実効性ある対策の樹立が喫緊の課題となっております。この要請にこたえるべく、私ども民主党は...全文を見る
04月20日第159回国会 参議院 環境委員会 第8号
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○ツルネンマルテイ君 民主党・新緑風会のツルネンマルテイでございます。  今日は、私の質問はかなり先ほどの愛知委員の質問とも重なるところがありますけれども、それでもちょっと違った角度からも、いろんなまた違った質問もたくさんありますから、質問させていただきます。  御存じのよう...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 これは、今私たちはよく分かっているように、一つの例にしかすぎない。そして、今はこれは明るみに出たんだから、恐らく環境省も市もいろんなことをここで手を打つことになるでしょう。しかし、これからの問題は、こういうのは再び起こらないように、恐らく似ているような、そん...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 ありがとうございます。  私が手元にある資料でも、これは例えばこの阪神・淡路大震災のときの産業廃棄物というか、被害のときのそれの四割ぐらいはここに、これを利用されたということですね。だから、そういう意味でもこれは非常に必要なものであって、このくらいの規模の...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 この二つの計画に対しても、例えばこの東京湾の計画は、首都圏から、今も答弁にありましたように、圏外にはかなり多くの廃棄物が今までも運ばれたし、私たちのこの委員会の中でも何回も、附帯決議の中でもこの域内処理を是非できるようにということを、その意味でもやっぱり東京...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 私は、こういう計画のときが、感じていること、さっきの岐阜市の廃棄物の問題でも触れましたように、日本では一つの廃棄物に、ごみに対する考えが、個人の家庭でも行政でも企業でも一つの大きな、何というか、おかしな流れがあるということ。つまり、そのごみが自分たちの手元か...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 今までの話はどっちかというと悪い例で、特にこの岐阜の場合はそうですけれども、これから私は一つの、すべては悪い業者だけではないという一つのすばらしい例を、こういう健全な廃棄物処理業者というか、のことをちょっと紹介したいと思います。  なぜ私はこの資料まで配付...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 私の時間はあと三分、四分しかありませんから、私は通告したシートの問題をちょっともう取り上げることはできません。  最後に、最後のところでは、今さっきも私は触れましたように、以前にも、平成九年、十二年、十五年では、この法案に対して附帯決議がなされたんですね、...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 私の時間が終わりますから、それに対するコメントも今はもう時間がありませんけれども、今日も私たちは採決の後は附帯決議が用意されていますから、それも本当にこれからも実行できるように私も期待しております。  終わります。
○ツルネンマルテイ君 私は、ただいま可決されました廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、社会民主党・護憲連合及びみどりの会議の各会派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。 ...全文を見る
04月21日第159回国会 参議院 憲法調査会 第6号
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○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。  御存じのように、私は外国で生まれ育った日本人ですが、日本の憲法の改正に賛成の立場です。  しかし、もし本当に改正ができるとすれば、今日の話でもいろんなことが分かりましたけれども、本当に多くの国民がその改正にいろんな形で参...全文を見る
04月26日第159回国会 参議院 行政監視委員会 第4号
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○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイでございます。  本日の私の質問のメーンテーマは在日外国人児童生徒の教育、とりわけ日本の公立の義務教育諸学校への受入れにかかわる諸問題です。質問の参考にしたのは、私たちの手元に配付されたこの総務省行政評価局がまとめた通知です。  ...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 つまり、文部科学省の考えではそういう特別扱いも例外も認められているということですね。しかし、これは実際には地方自治体の判断に任されているんですから、残念ながらいろんな地方自治体ではそのような特別扱いが認められていないというところもあるんです。  私は、一つ...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 今も分かるように、あるいは私も横浜市からいろんな情報が入っているところは、やはり地方自治体によってはそういうばらつきがあるということは、これは文部科学省だけのせいではないと思いますけれども、やはり問題が残っている。  二番目に、私はこれは近藤局長にお聞きし...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 今ももう既に言われました、答弁の中で言われましたように、日本語に対する指導ということは、あるいは日本語だけではなくてその案内とかガイドも問題ですけれども、今言われたように、文部科学省の方ではガイドブックができています。いろんな国の言葉でできています。しかし、...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 もちろんこれは簡単なことではないということはよく分かります。というのは、現在でも、これも調査ですけれども、日本語の指導を必要とする子供たちは二万人くらいいると言われています。そして、それは五千校に散らばっていますから、平均としても四人かそれ以下、そうして実際...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 今、大臣が言われたように、本当にその子供たちに気を払って、そういう、その言葉を、あいさつだけでもいいから教えてあげれば、それは国際理解のためには役に立つと思います。  私は最後に一つだけ、これも本当に大きな問題で、数分間で取り扱う問題ではありませんけれども...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 やはり私たちは、そういう子供たちもできるだけ学校に行けるように、教育を受けるように、これは私たちみんなで力を合わせなくちゃならない。  最後に、ちょっともう答弁は求めませんから、私は一つだけ、私の手元には大阪市の教育委員会の在日外国人教育基本方針というのが...全文を見る
05月25日第159回国会 参議院 環境委員会 第14号
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○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。  私も議員になって三年目になりますけれども、私も小泉委員と同じように最初から環境委員会、そしてこれからも、自分の議員としてのライフワークの一つとしては環境問題、環境保全を考えています。そして、先ほど環境大臣の答弁の中にもあり...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 ありがとうございます。  その内容について、目標、方針について私ももちろん賛同できます。それを実現することができたら、本当に私たちはもっと環境に優しい、環境を配慮した社会になるかと思います。  それに関連して、もう一つのやはり通告してないという質問は、こ...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 もちろん、そういう障害がある、それを乗り越えなければならないということは当然ですね。  環境大臣の立場から、一つ私は大きな弊害があるということは、そのところは環境大臣の立場からはなかなか言えないものだと思いますけれども、私に言わせれば、これはやはり縦割り行...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 懇談会、ごめんなさい、懇談会ですね、懇談会の報告書に対するコメントをひとつ、あるいは評価をお願いします。
○ツルネンマルテイ君 私も、今自分がちょうどその報告書の中で線の引いたところは、全く今環境大臣が読んだところで、全くこれも賛同しますし、この方向に今、環境省も含めてこういう懇談会の結果としてでも進んでいるというのは非常にうれしいこと。  たまたまこの質問の準備するときは、インタ...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 後でその報告書を私も楽しみにしています。  今は、大臣が答弁したとおり、確かに日本では経済界でも政界でも女性のパワーがまだ十分生かされていないんですね。これは自慢かもしれませんけれども、母国フィンランドでは国会議員も四割は女性で、地方議員も五割近い方は女性...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 もちろんメンバーはそうですけれども、やはり環境省も、いろんな職員も一緒に勉強の意味では参加していってもいいんじゃないかなと私は思っています。  ここから二番目の、これは三つに分けたんですけれども、次の質問に入らせていただきます。  これは松本局長にお願い...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 ありがとうございます。  もちろん、私もそんなに長さにはこだわらない、どっちかというと内容が問題です。  ただし、これから三番目に入る質問は、まさしくその特定事業者、等は入っていますけれども、その定義というか、その中身については私たち民主党から見ればかな...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 このような丁寧な答弁はもし衆議院の方でもあったなら鮫島さんももうちょっと喜んでいたかもしれませんけれども、まあそれはここで、ありがとうございます。  そこで、一つだけ確認したいんですけれども、この条件の中では環境負荷の程度というのが書いてありますけれども、...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 ありがとうございます。  そこから次に、この環境報告書の記載事項についてもうちょっとお聞きしたいと思いますが、やはりこの私たちの手に入っている参考資料の中では、この十四ページには一つの記載事項のイメージ図があります。恐らく、例えばこのようなものが入る、しか...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 ありがとうございます。  そのことについてももうちょっと詳しく知りたいんですけれども、もう通告した質問はまだたくさん残っていますから、ちょっと先の方に急ぎたいと思います。  それで、関連あるんですけれども、この特定事業者が作成する環境報告書の審査について...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 ありがとうございます。  今の答弁からも判断できるというか、推定できるのは、この環境報告書を、これを特定事業者が作るかあるいは民間の事業者が作るか、互いに意見交換というか、審査機関も両方が使うところもある、もう既に今もあるかと思いますけれども。だから、この...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 今の答弁にもありましたように、百三十三ですか、もう既にその六百幾つかの中では第三者の審査を実施している。そういうのは、それは今の法律では義務付けることできないんですけれども、やっぱりこれは、消費者の方から見れば、第三者が審査したということをその報告書の中でも...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 ありがとうございます。  次の質問を加藤環境副大臣にお願いします。  この法律によって期待される効果、それをいろんな測る方法があると思いますけれども、その数値目標も含めて、もし、それ以外にもどういうふうにそれを、その中身までもチェックできるか。とにかく時...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 ありがとうございます。  次の質問は、国民の責務についての質問ありましたけれども、これも小泉委員の方からかなり詳しく質問ありました、答弁もありましたから、これはちょっと時間の関係ではもう聞かないことにします。  最後になりますけれども、小池環境大臣には、...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 終わります。
05月26日第159回国会 参議院 憲法調査会 第8号
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○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。  私は、個人の意見ですけれども、日本の象徴天皇制について、私も賛成です。ただし、その中で、もちろん今も、参考人のいろんな発言の中では、その地位と国事行為に対するいろんな問題があると思います。それを、参考人の皆様の話を聞いて、...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 ありがとうございます。  次にも阪本参考人に質問させていただきます。  少しさっきも触れましたけれども、天皇と宗教との関係について、御存じのように、今も天皇の国事に関する行為の中には儀式というのもあります、祭祀というのもありますね。それで、その中では、例...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 あと四分しかありませんから、最後には園部参考人に、ちょっとこれと関連する質問ですけれども。  憲法の方では宗教的な活動というか、宗教的行為と宗教的活動と区別されていますね。そして、国がやっているのは、もちろん憲法では宗教的活動は禁止されていますけれども、今...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 終わります。
06月03日第159回国会 参議院 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第15号
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○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。今日の民主党の持ち時間は百分です。そのうち最初の七十分、私は質問させていただきます。そして、残りの三十分を同僚の委員の岩本委員が質問をすることになっています。  質問に入る前には、担当の皆さんの本当に御苦労さまです、答弁の御苦...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 私は、これをなぜ聞きましたかというと、ちょうど英字新聞のジャパン・タイムズの社説には、五月三十一日にはこれに対するコメントというか、ことがありました。ここは非常にこれをそういう面で抑止力の方がまだ十分審議されてないと、外国人たちの目でそういう指摘もありますと...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 例えば、そのホームページはもちろん興味を持つ人は読めばかなりいろんなことが分かりますしね。防衛白書もありますけれども、昨日も何か答弁の中で、それは二万部ぐらいしか売れていないとか、だから、それは本当にもう限られた人しかそこから手に入れませんけれども。  例...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 この質問はこのくらいにしたいと思いますけれども、私の提案でも、その漫画の、あるいはもっと分かりやすいもの、例えば学校までもう配布していってもいいんじゃないかなと思います。私たち母国フィンランドでは、やはり国の防衛に対して学校教育にもかなりそれは入っていますか...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 やはり私もそう思いますし、一般にもそう言われていることですね。  そうすると、このテロに対する防止というか対策が、あるいはそれは十分ではないと思います。私はどっちの対策の方が不十分かと聞いていますけれども、もしこれはまだ不十分と思っているんなら、例えばどう...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 私は、一つの大きな不十分な点が、欠陥があると思っています。それは今の答弁には入っていなかったんですけれども、いわゆるこのNBC攻撃、NBC攻撃というのはこの英語の頭文字でありますけれども、生物兵器、生物剤ですね、化学剤とか核兵器ですね。これは恐らく、もし、ど...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 備えの一つで、もちろん簡単ではないし、どういう規模で起きるかということも分からないんですけれども、やはりこれも私たちも真剣に考えなければならないと思います。  それに、ちょっと後で訓練のところで触れますけれども、その前には、四番目の質問では、私から見ればこ...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 その必要性が認められているということはある意味では安心というか、うれしいんですけれども、私は一つの方法としては、もちろん今言われたような教育とか、これももちろん大切ですけれども、訓練のことはどうかなと思っています。つまり、今は防災訓練は地方自治体によって全国...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 それに関連してもう一つの例を出してみたいと思いますけれども、さっきから、NBC攻撃に備えて、そのための訓練がフィンランドでは学校ではなくて例えばボーイスカウトとかガールスカウトの中ではこれはかなり行われていますね。被害に遭った人たちを応急手当てをどうするかと...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 是非そういうことも検討したらどうかなと思っています。  先日は与党の舛添委員の方からも、日本では有事に対する備えが例えばスイスに比べると本当に足りない、あるいはそれに備えるのは遅過ぎるということ、フィンランドにも比べると、多くのヨーロッパの国に比べるとそう...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 ありがとうございました。  それにさらに一つのことを、仮に、今までまだ行われていない、あるいはこれからは考えているか、もしやっていたら、それに対する考え方かコメントですね。今、この有事法制が成立すると、万が一何らかの有事が発生した場合は、当然この法律に従っ...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 私も、やはり今は、そういう訓練のときは、恐らくもしそういうふうなことを加えたら反発もたくさん出てくると思いますから、やっぱりこれは非常に慎重に考えなければならないということ。実際に起こったときは、それは今の例の同じように、どうしてもそのためにも協力体制ができ...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 その暫定、イラク暫定政府との関係になると思いますけれども、逆に、これは外務大臣にも是非お願いしたいと思いますけれども、答弁を。  仮に、それにはっきり向こうの方から、暫定政府からの支援要請、つまり人道と復興支援を今までのとおりサマーワでやってほしいという、...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 今の答弁の中では、恐らく前向きに、イラク暫定政府も自衛隊が引き続きそこで残ってほしいという方向は、そういうふうに少なくとも期待しているということ、出ていけということは今の段階では、今の答弁でもそういうことはない。  もちろん、これは今度はその形、全く、今ま...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 政府参考人にそれに関連してもう一つの質問、これははっきり通告していないんですけれども。  これは私は分かりませんから、今までの国連の決議の、多国籍軍に対する決議の中にはこういう例があるんですか、人道支援とか復興支援もその任務の一つになっているということ。
○ツルネンマルテイ君 仮にこれからそういうふうに含まれるとしていても、昨日もあるいはその前にも、例えば野党の方から、これはそれでも日本の法律あるいは憲法上の問題があるかどうか、やはりこれは慎重に検討しなければならない。今までは多国籍軍の中に日本はまだそういう形で入っていないんです...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 今の答弁には私も理解できるところは多くあるんですよ。  その一つは、仮にその新しい決議の中には、多国籍軍には人道的な支援とか復興支援も含める、その働き掛けは日本のためだけではなくて、一般的にはどこでも、これからも、イラクと限らないで、多国籍軍はやはりただ治...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 私のさっきの質問というか自分の意見では民主党と違った、民主党の中でもこれはもちろん今はっきり、いろんな意見がありますよ、私が言っているような考え方もありますし、その方向性はまだ決まってない。その代わり、私たちは自由にそういう意見を提案することは民主党の中でも...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 通告した質問はまだありますけれども、あと一つだけで簡単に聞きたいと思いますから。  以前は、共産党の小泉委員の方から、かなり私もこれは真剣に考えなければならない問題、指摘されました。私たちの手元にもこういう、つまり、多国籍軍のホームページの中では、今既に自...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 終わりますけれども、やはり私は、これは読んでいる人はそう思わないんですから、やっぱりこれは一つは今の時点ではあくまでも間違っているということですから、でも時間になりましたから、同僚の委員には、座を移ります。  ありがとうございました。
10月27日第161回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○ツルネンマルテイ君 先般行われました委員派遣につきまして、その概要を御報告申し上げます。  平成十六年九月十五日から十七日までの三日間、北方領土及び隣接地域の諸問題等に関する実情調査のため、木俣委員長、中川理事、西銘理事、藤本委員、紙委員及び私、ツルネンの六名が北海道に派遣さ...全文を見る
11月18日第161回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○ツルネンマルテイ君 民主党のツルネンマルテイです。この農林水産委員会で私も初めて質問させていただきます。当選してから最初の二年半は環境委員会に入っていましたから、そっちの方で頑張りました。しかし、今年の夏からは、自分からの希望でこの委員会に入らせていただきました。なぜならば、私...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 つまり、このデータでも分かるように、日本ではほかの農産物と同じように、この有機農産物でも私たちは全く外国には頼っているという状態ですね。十何%かしか日本では今は作られていないということです。  そこに、更にもう一つのデータを是非教えていただきたいんですね。...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 それにしても日本の、特にヨーロッパの方の状況に比べると極めて低いということは言えるかと思います。〇・二%あるいは、比べることはちょっと違うとしても、私が手元に持っている資料の中では、母国フィンランドでは六・三%になっています。そうすると、日本のもう何十倍も多...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 島村大臣の意見、今言っていることには私ももちろん賛成です。そういう面も確かにあります。  日本は、例えば母国フィンランドに比べると気候の面では、高温多湿という面ではもちろん問題があります。ただし、さっきはデータは出ませんでしたけれども、日本でも有機農産物を...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 私の手元にあるデータでも、関係している、関係しているというのはもちろん関係しておりますけれども、それだけを、有機栽培を専門としての研究所がかなりたくさんあると思います。そして、日本ではそれだけの研究所が公的なものはない。民間には、私もよく知っていますよ、民間...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 大臣の方でも、あるいは行政の方でもこの有機農業の必要性をこういうふうに認めているということは、これは非常に有り難いことです。  そしてさらに、私は一つ、皆さんがもう既に知っていると思いますけれども、さらにうれしいことを御報告させていただきます。非常に有り難...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 済みません、そうしてそれに、その耕作放棄地の使い方、これから何か、どういうふうにこれをこれから使おうとする、そういうこともちょっとあったら教えてください、簡単でいいですから。
○ツルネンマルテイ君 このことについてももっと聞きたかったんですけれども、時間がなくなりますから、あと一つ非常に大きな問題がありますから。  私は、なぜこれを聞いたかというと、やはりこういうところでも空いてるところですから、ここにも、例えば市民農園を積極的に地方自治体の方では造...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 そこで、島村大臣に聞きます。  もちろん、これは国が全部決めること、県のかかわりもありますけれども。この中にも、今は日本で一つもない公的な有機農業の試験場を造ったらどうですか。ここで一つのメリットというのは、そこで今までは化学肥料と農薬は一切使われていない...全文を見る
○ツルネンマルテイ君 質問終わります。