寺澤芳男

てらさわよしお



当選回数回

寺澤芳男の1995年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月06日第132回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○寺澤芳男君 皆さん大変お疲れのことと思いますが、私は最初に申し上げたかったのは大震災、その大震災の中で日本国民があるいは外国人で日本に住んでおられた方が大変な災害に遭った。それについて、やはり日本国の政府の本当に適切な対応があったから日本人としてあるいは日本に住んでいてよかった...全文を見る
○寺澤芳男君 国連開発計画、UNDPでは、社会開発サミットに向けて世界レベルでの人間開発に向けての二〇−二〇協定の締結を提唱しております。  この二〇−二〇協定といいますのは、初等教育、基本的な公衆衛生、飲料水の大規模な供給体制、家族計画、栄養の確保という人間関連優先分野に途上...全文を見る
○寺澤芳男君 次に、経済問題について御質問をいたします。  今、二つの空洞化ということが盛んに言われております。一つは先般来から言われております産業の空洞化であり、もう一つは証券、金融市場、資本市場の空洞化であります。  今、円が何と九十二円という非常に恐るべき高値をつけてま...全文を見る
○寺澤芳男君 日本の証券市場におきます行政の過度の介入と申しましょうか、非常に厳しい制約、規制、これはっとに外国の証券会社あるいは関係者から指摘されているところであります。  先ほど橋本通産大臣がちょっとお触れになっておりましたが、アメリカのNASDAQ、これはニューヨーク証券...全文を見る
○寺澤芳男君 先週の土曜日、日経にユージン・ダテルという外国の方が寄稿をしておられました。日本の余りにも規制の強い金融業界、これは銀行、証券も含むと思いますが、それを非常に強く指摘しておられました。  このダテルさんのみならず、どうしても海外から日本の証券業あるいは証券市場、あ...全文を見る
○寺澤芳男君 行政がやるべきこと、これは私は投資家保護であろうかと思います。投資家保護というのは、今、日本に二千七百万人の株主がおります。これは各事業会社の株主名簿に載っている人を全部足した数でありますので、本当の株主は多分その三分の一、約一千万人ぐらいだろうと言われております。...全文を見る
○寺澤芳男君 このデリバティブというような本当に素人にはわかりにくいものが横行してまいりますと、これから大変な、第二のベアリングスがいつどこでまた生まれてくるかもわからないということになるわけです。  さてそこで、このデリバティブというような新しい商品というものをまた一概に規制...全文を見る
○寺澤芳男君 この株式市場の低迷、そして急速に進んでくる円高、非常に日本経済がまたまた先が見えない状態になって、やはり今、国民の最大の関心事というのは、はたまた一体景気はどうなるのか、本当に産業の空洞化がひたひたと迫ってきて失業者が出るのではないかという、そういうところにあるんだ...全文を見る
○寺澤芳男君 ありがとうございました。  九十二円という円高は本当に恐ろしいもので、大げさな話じゃなくて、時々九十二円ということを考えますともう眠れなくなるようなときがあります。大変な円高です。これはどうしても、大変残念なんだけれども、また外圧がやってきたというとらえ方をする以...全文を見る
○寺澤芳男君 この異常な円高につきまして、最後に大蔵大臣にもう一度お伺いいたします。  この異常な円高対策について、電話等々で諸外国の大蔵大臣とやり合っているだけで間に合うんですか。どこかにそういう人たちが集まって緊急に対策をとるような必要はないんでしょうか。
○寺澤芳男君 この円高、あるいはさらなる、こういうことは本当にあってほしくないんですが、もしさらなる円高があったら大変なことになるということを最後に閣僚の皆さんにもう一度肝に銘じていただいて、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
03月10日第132回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○寺澤芳男君 きょうは中川公述人、そして井上公述人、大変お忙しいところありがとうございます。そして大変貴重な御意見を開陳していただきまして、本当にありがとうございます。  私は、日本が好むと好まざるとにかかわらず、これから発展途上国型の経済から先進国型の経済に移っていくんじゃな...全文を見る
○寺澤芳男君 どうもありがとうございました。
03月17日第132回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○寺澤芳男君 規制緩和につきまして、総務庁長官に二、三お伺いしたいと思います。  今、御案内のように急速に円高が進行しております。一時十分の東京の為替で八十九円、二週間足らずの間に一二%という円高が進行しておりまして、三月六日、私も予算委員会で武村大蔵大臣に、このままでいいのか...全文を見る
○寺澤芳男君 いつも円高の場合、大蔵大臣のコメントといたしましては、経済のファンダメンタルズを反映していない思惑的な投機的な動きであって全く遺憾であるという、これはもう決まり文句なんですが、もちろん通貨当局の中心におられる大蔵大臣としては非常に言葉を選んで話さなければならないコメ...全文を見る
○寺澤芳男君 十三日に総務庁と外務省は各国の在京大使館員らを招きいろいろ御説明したと。私はとてもいいことをやってくれたと思いますが、ただ、ますます彼らをして混乱させたのは、極めて日本的など言おうか霞が関的など言おうか、あいまいな玉虫色の表現、中長期的にとか順次にとか段階的にとか、...全文を見る
○寺澤芳男君 三月末の多分来週二十四日か五日には発表されると思いますが、そのときには中長期的とか段階的にとか順次にとか、そういう言葉が最小限万やむを得ざる場合を除いては取れているということを期待いたしておきます。  総務庁長官、この規制緩和の実施状況について、どのような行政監察...全文を見る
○寺澤芳男君 城山三郎さんという作家が、「もう、きみには頼まない  石坂泰三の世界」を毎日新聞に連載しておりましたが、この間本になりました。   高度成長が加熱気味になったとき、山際正道日銀総裁は、経営者たちを集めて、設備投資の一割削減を求める講演をした。  これが、石坂の癇...全文を見る
○寺澤芳男君 時間がもうなくなりそうなので最後に。  今、民間のいろんな意味での国際化というのが非常な速度で進んでおります。特にどこの会社でも国際的な物の考え方ができるような人の養成、特に言葉も含めましてこれが非常に盛んであります。  我が国の国家公務員あるいは公務員がやはり...全文を見る
03月22日第132回国会 参議院 予算委員会 第16号
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○寺澤芳男君 私は、平成会を代表して、ただいま議論となりました政府提案の平成七年度予算三案に対して反対の討論を行います。  まず、この際、村山内閣の危機管理、政治姿勢について一言触れておきたいと思います。  去る一月十七日未明、阪神・淡路地域をマグニチュード七・二の地震が襲い...全文を見る
04月20日第132回国会 参議院 予算委員会 第19号
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○寺澤芳男君 私は、去る三月六日に当委員会におきまして閣僚の皆様に、あのときちょうどやはり急速に円高が進んでおりまして九十二円をつけておりまして、その急速な円高が日本経済全体にもたらすマイナスの影響、特に輸出産業、その関連の中小企業あるいは下請業者、これに対して大変大きな打撃があ...全文を見る
○寺澤芳男君 今、世界は非常に早く刻一刻といろんな情勢が変わっております。最初五年間の間に規制緩和をするという村山内閣の方針が三年になったということは大変喜ばしいことだと思っておりますが、三年ではまだまだ長過ぎると私は思います。どうか年内にでもはっきりとした目をみはるような規制緩...全文を見る
○寺澤芳男君 円高対策につきましては二つ意見がある。円が高いということについて二つの意見がありまして、一つはドルが安いのだという意見であります。日本の政府あるいは官僚の中に割とそういう意見が多い。要するにアメリカが双子の赤字、財政あるいは貿易の赤字をほったらかしにしておいて、特に...全文を見る
○寺澤芳男君 円高対策ということもありますが、内需を、日本の国内での需要をもっと強くしてそして景気をよくしていくために、私は二つのことを考えております。一つはデノミであります。もう一つは遷都であります。  デノミについては最近いろんなところで論議を呼んでおりまして、もちろんデノ...全文を見る
○寺澤芳男君 私としては、大蔵大臣も御経験なさって非常にいろんなことでエキスパートである橋本通産大臣の御意見をお伺いしたかったんですが、武村大蔵大臣、デノミについての御意見をぜひお伺いしたいと思います。
○寺澤芳男君 もう一つは遷都の問題であります。  一極集中がこれだけ激しくなってきますと、東京という首都の機能を分散しなければならないと私は思います。これは日本国民全体の問題であります。平成二年に国会決議がなされ、四年の移転法、そして現在、有識者、超党派議員による調査会が活動し...全文を見る
○寺澤芳男君 円高と同時に、資本主義経済のバロメーターであります株価が非常に低迷しているということに私は非常に深い関心を持っております。  どうしてこんなに安いのか。もちろんいろいろな問題があります。しかしながら、いわゆるPKO、この場合はプライス・キーピング・オペレーションで...全文を見る
○寺澤芳男君 待ったなしでやってくる円高、それに対応する行政のあるいは通貨当局の適切な措置、大変に難しい問題をたくさんはらんでいるわけでありますが、円高というものが、この急速な円高がいかに日本経済に甚大なマイナスの影響を及ぼしているかということをもう一度指摘いたしまして、私の質問...全文を見る
09月20日第133回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号
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○寺澤芳男君 平成会の寺澤芳男です。  規制緩和につきまして総務庁長官に二、三御質問をしたいと思います。  一九九四年度の日本の経済成長率は〇・六%、OECD二十五カ国のうち二十四番目であります。最後はトルコであります。一九九五年度は一・三%になりそうでありますが、これも下か...全文を見る
○寺澤芳男君 ありがとうございました。  この規制緩和というのが、今ある産業の空洞化を阻止するということだけではなくて、新しいビジネスの創造というものを阻害しないという、そういう意味で非常に大事であるということをぜひ御認識いただきたいと思っております。  先日、私は、北京で行...全文を見る
○寺澤芳男君 日本は官主導の、それから安全、平等、効率を余りにも重視し過ぎたためにいろんな規制が行われている。先ほど述べた経済成長力からもおわかりのように、その多くの規制の中で日本の経済は閉塞状況にあります。  アメリカは一九九一年に移民ビザ、永住権、グリーンカードとも言います...全文を見る
○寺澤芳男君 規制緩和といい行政改革といい、重要ではありますが、非常に難しい仕事のまとめ役としての長官の今後の御活躍を大いに期待しております。日本の将来にとって一番大事なことだろうと私は認識をしております。  通産省にお伺いしたいんですが、自動車それから自動車部品の日米協議にお...全文を見る
○寺澤芳男君 アメリカの政府から公正取引委員会強化のための立法の提案というものが提示され、公正取引委員会の職員の二百名増員、公正取引委員会の地位の人事院レベルヘの引き上げなどが提案されているとのことでありますが、事実でしょうか。
○寺澤芳男君 新聞報道によりますと、公取委の職員を九七年度までに少なくとも二百人増員、公取委の本局及び地方事務所に新たな審査部門を設置すること。具体的には、刑事訴追をふやすことや九七年度までの今申し上げた職員の二百人の増員、あるいは独占禁止法に違反した事業者などに対する課徴金納付...全文を見る
○寺澤芳男君 公正取引委員会は現在、日本で五百二十五人、アメリカでは独占禁止当局、これが二つに分かれておりまして、司法省にある反トラスト局、アンチトラスト局が八百五十四人、連邦取引委員会が九百八十四人で合計千八百三十八人。日本の三倍以上であります。もちろん経済規模の問題もあります...全文を見る
○寺澤芳男君 行政改革ということは、まず不必要な人員を削減するということはもちろん非常に大事でありますが、一律にやるのかあるいは非常に中身を考えながらやるのか、再検討が必要だろうと思います。特に、この公正取引委員会の機能、権限、これを強化するということは日本として非常に大事なこと...全文を見る
○寺澤芳男君 言うまでもなく、行政改革は今や政治の最も重要な課題であります。その一環としての特殊法人の改革は、片や民間企業が厳しい景気の現状で事業のリストラというのを一生懸命にやっている。特殊法人の事業の非効率あるいは民業圧迫といった弊害を除くと同時に、国の事業においても身を削り...全文を見る
○寺澤芳男君 もう一度クリアにお伺いしたいんですが、二月の閣議決定では、「特殊法人の統廃合、事業の合理化等を踏まえつつ、特殊法人に対する補助金等について一層の抑制に努める。」とされておりますが、政府の特殊法人改革案で、特殊法人への国からの歳出額はどの程度削減されているかどうか、も...全文を見る
○寺澤芳男君 二月の閣議決定で、「特殊法人の定員(職員数)について、国家公務員の定員管理に準じて総定員の抑制に努める。」と、こうあります。  政府は、役員の数も含めて特殊法人の役員、職員の数についてどのような見通しあるいは目標を持っているのか。この点新進党では特殊法人の役職員の...全文を見る
○寺澤芳男君 特殊法人改革による財政支出、組織、人員等に関する具体的な効果、これにつきましては今後総務庁としてもフォローアップをしていただいて、国民の前に明らかにすべきではないかと考えますが、総務庁長官はどうお考えですか。
○寺澤芳男君 先ほど触れました新進党の案では、すべての特殊法人について存続の是非を根本的に見直すため、五年というタイムリミットを設け、その期間内に不要なものは廃止または民営化するとともに、存続するものについては新たな法律をもってその存続期限を付す、いわゆるサンセット方式を提案して...全文を見る
○寺澤芳男君 特殊法人の管理運営の改善、改革を進める上で、行政監察を所管する総務庁の今後の責任は非常に重いと思います。  そこで、これまで行政監察で特殊法人の管理運営について総務庁としてどのような取り組みを行い、その成果にはどのようなものがあるか教えてください。
○寺澤芳男君 具体的にお伺いしますと、政府の特殊法人改革案では日本貿易振興会、ジェトロとアジア経済研究所の統合が挙げられております。  日本貿易振興会、ジェトロの業務については平成六年に行政監察が行われておりますが、その内容について教えてください。
○寺澤芳男君 日本貿易振興会、ジェトロにつきましては、昭和三十三年の設立以降、輸出振興を中心に事業を実施してきましたが、今日では輸入促進、輸出ではなくて輸入促進、諸外国との産業協力にその重点が移っているにもかかわらず、その組織、事業運営の実態は輸出振興を進めていた時代のものが十分...全文を見る
○寺澤芳男君 以上です。
10月05日第134回国会 参議院 本会議 第4号
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○寺澤芳男君 私は、平成会を代表いたしまして、昨日の財政演説につきまして、村山総理並びに関係大臣に質問を行いたいと思います。  村山内閣の発足とともに、我が国の景気は再びしぼみ始めました。ことしに入って一ドル七十九円七十五銭という異常な円高によって、日本経済は失速しかねない事態...全文を見る
10月19日第134回国会 参議院 外務委員会 第1号
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○寺澤芳男君 ボスニア紛争についてまずお伺いしたいと思います。  野沢委員もお触れになりましたが、十月十日、明石さんが突如辞任をいたしました。旧ユーゴの紛争がようやく和平交渉へと向かい始めたときに、これまで懸命の努力をしてこられた明石さんが旧ユーゴスラビア問題担当国連事務総長特...全文を見る
○寺澤芳男君 ありがとうございました。  この明石さんの辞任というのは、国連PKOのあり方にも大きな問題を投げかけたのではないかと思います。旧ユーゴ問題についても、あくまでも話し合いによる平和的解決路線をとって国連PKOの中立性を堅持されたのでありますが、このことがNATOの武...全文を見る
○寺澤芳男君 明石さんの努力で一時は内戦が鎮静化いたしまして、ことしの一月には四カ月停戦、これも実現いたしました。しかし、各勢力とも停戦中に武器を調えまして、米欧ロによる和平調停も不調のまま、五月にまた戦闘が始まりました。六月に入って安保理は国連防護軍に対して武力行使を容認する前...全文を見る
○寺澤芳男君 今度は国連の常任理事国の問題についてお伺いをいたしたいと思います。  河野外務大臣は、去年の秋の国連総会一般討論で、我が国は憲法が禁ずる武力の行使を行わないという基本的な考え方のもとで安保理常任理事国として責任を果たす用意があるという演説をなさいました。この演説が...全文を見る
○寺澤芳男君 日本が世界の各国から見てフェースレスというか、なかなかわかりにくいあいまいな国である、そういう見方をされている場合が残念ながら多いようですが、これからの外交について鮮明な日本独自の外交を続けていかなければならないと思います。  話題を変えます。  午前中に野沢委...全文を見る
○寺澤芳男君 ありがとうございました。  ちなみに、世界銀行では日本からそのために出してもらったお金で今コロンビア大学の大学院に地域学という新しい講座を世界銀行がスポンサーをしまして設けて、いろんな国の人々がそこで勉強をしている、いわゆる国際公務員の養成を日本の出資金でコロンビ...全文を見る
○寺澤芳男君 いや、大臣のお考えで。
○寺澤芳男君 終わります。
12月11日第134回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○寺澤芳男君 平成会の寺澤芳男です。  きょうは宮崎経済企画庁長官にいろいろお伺いをしたいと思います。  宮崎長官は、経済企画庁事務次官を終えてから、民間のシンクタンクのトップとして、あるいは非常に著名なエコノミストとして、また各国の事情にも非常に通暁されておられる長官であり...全文を見る
○寺澤芳男君 政府の経済見通しは、民間の事業活動あるいは投資計画の一つの指針となります。特に一昔前までは非常に大きな影響力を持っておりました。最近では、民間のいわゆるシンクタンクが非常に優秀になってまいりましたので、政府の経済見通しの権威も若干薄れてまいりました。  平成四年度...全文を見る
○寺澤芳男君 経済は生き物であります。一年前の経済予測というか成長率の予測に全く実態がそのままについてくるということは非常に難しい、私はそう思います。私は、十月の参議院の本会議で二・八%はどうも無理のようですねと御質問申し上げたら、「本年度後半には着実な景気の回復を期待しておりま...全文を見る
○寺澤芳男君 政府の経済見通しは、政府の政策運営、さまざまに利用されておりますが、特に重要なのは税制、税収の見積もりとの関係だと思います。当委員会で今審議しております平成四年度の一般会計税収決算額は、予算額に比べて当初八兆円、補正後でも三兆円を上回る減収となっております。また、平...全文を見る
○寺澤芳男君 我が国は資本主義経済体制、そして市場経済の立場をとっております。それにもかかわらず経済運営を国がやっていく、行政がやっていくという経済企画庁、エコノミック・プランニング・エージェンシーと。大変いろんな外人にどういうところなのかということを聞かれるわけですが、一見、計...全文を見る
○寺澤芳男君 私は、現在の日本経済について大変な危機感を持っております。今のような、先ほども同僚委員から話が出た護送船団方式あるいは官主導の日本の経済構造がもしこのまま変えることのできないものであるとしたら、非常に厳しくなった国際競争で日本は勝っていけない、そのように非常に危機感...全文を見る
○寺澤芳男君 宮崎長官の御健闘をお祈りして、私の質問を終わります。