寺島義幸

てらしまよしゆき



当選回数回

寺島義幸の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月15日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○寺島委員 民主党の、長野三区から初めて当選をさせていただきました寺島義幸でございます。  初めての質疑でございまして、不行き届きの点が多々あろうと存じまするけれども、お許しをいただきたいと思うわけでございます。  通告に従いまして、順次質問をしてまいりたいと存じます。  ...全文を見る
○寺島委員 それで、先ほど申し上げたとおり、公共交通の現状を踏まえますと、これまでの取り組みを進めるだけでは、公共交通を維持することは難しいものであるというふうに思っています。地方では、既に路線廃止あるいは縮小が相次いでいるわけでございまして、それらを補完するための市町村のいわゆ...全文を見る
○寺島委員 もちろん、ソフト対策も大変重要と思うわけでありますが、ぜひ、財政支援もよろしくお願いを申し上げたいというふうに思います。  次に、並行在来線の支援についてであります。  二年後には、北陸新幹線が長野から金沢まで延伸が開業し、沿線地域の経済にも大きな影響があると、大...全文を見る
○寺島委員 御案内のように、大変長引く景気低迷によりまして、市町村の税収も大変減っておりまして、財政が非常に厳しい状況でございます。そして、人々が生活を営む上で、移動するということはまことに基本的な要素でもあるわけでございます。したがいまして、国の支援というのが重要になってくると...全文を見る
○寺島委員 専門的に御説明をいただきまして、ありがとうございました。  首都直下地震は、東京都が昨年の四月に新たな被害想定を発表したわけであります。建物崩壊とか焼失など、大きな被害が出るであろうというふうにされているわけであります。先ほど高木先生も御指摘をいただいたと思いますけ...全文を見る
○寺島委員 過去の外国人旅行者数の推移を見ますと、ビジット・ジャパン・キャンペーンを始めた十年前に五百二十万人程度だったものが、順調に増加いたしまして、平成二十年には八百三十五万人に達した。しかしながら、その後に起こったリーマン・ショックなどのいわゆる経済不況によりまして、平成二...全文を見る
○寺島委員 ありがとうございました。  時間が迫ってまいりましたので、あと一問は残させていただきます。失礼をお許しいただきたいと思います。  日本は、ほとんど資源のない経済大国であります。世界から資源を買って、そして得意な物づくりで経済をなし得てきた国家であります。すなわち、...全文を見る
○寺島委員 それで、全国町村会の藤原会長が、地方分権に逆走するようなシステムだ、こう言ったというふうに報道にもあるわけでありまして、ある意味、私も実は同感であります。  国は当然、技術職員さんもいっぱいいるんだろうと思いますけれども、今、解決しなければならない喫緊の課題がいっぱ...全文を見る
○寺島委員 ぜひ、地方自治体への配慮ある取り組みをよろしくお願いします。  最後であります。  私が尊敬をしております羽田孜先生は、四十三年間、長野の地で御努力をいただいてまいりました。大変すばらしい政治家であります。当時、長野冬季オリンピック・パラリンピックも開催が決定をし...全文を見る
○寺島委員 時間が参りましたので、手短に。  全国の国民の皆様が、生まれ育ったふるさとに住まなければならない、あるいは住んでみたい、そういう方々がいっぱいいらっしゃるはずであります。中央一極集中を排して、そうした皆様方が安心して、そして安全な生活ができるために、先ほどの大臣のお...全文を見る
03月19日第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○寺島委員 長野三区から初めて当選をさせていただきました民主党の寺島義幸でございます。  ふなれでございまして、不手際等あろうと存じますけれども、お許しをいただきたいと存じます。  質問に移ります。  去る十五日、安倍総理は、TPP交渉参加表明をいたしたわけでございます。大...全文を見る
○寺島委員 大臣のお話を承れなくて残念であります。  反省も含めて、こういうことでありますが、UR対策のみを切り出して、その効果を検証するというのはなかなか私も困難であろうと思うわけであります。ただ、六兆百億という巨費、地方に一兆二千億を負担させているわけであります。その巨費に...全文を見る
○寺島委員 当初の予定とか計画から比べると、そんなには進んでいないのも事実であろうと思うわけでありますが、進歩、進展していることは認めるわけでございます。その上で、TPP交渉においては、しっかりと国益を守るという立場から農業、農村を守る交渉に当たっていこうとされておるんだろうとい...全文を見る
○寺島委員 我が党におきましても、戸別所得補償制度というのをやってまいったわけでございます。ありがとうございます。  次に、平成二十二年、民主党政権下で、戸別補償制度、食の安全と消費者の信頼の確保、六次産業化を柱とする、新たな食料・農業・農村計画を策定しました。そして、三年がた...全文を見る
○寺島委員 平成十二年に見直して、十七年に見直して、二十二年に見直してきたということでありまして、当然二十七年ごろ。国の審議会を経れば一年ぐらいかかるわけでありますから、そのことを考えると、もう既に作業を始められているのかなというふうに思っておったわけであります。  また、農業...全文を見る
○寺島委員 こういう変化のときでありますので、スピーディーな対応をお願い申し上げたいと思います。  先日、農林水産大臣所信表明では、農林水産行政に関する主な取り組みの一つとして、攻めの農林水産業の展開が挙げられました。人・農地プランの作成を強力に推進する等々であります。  こ...全文を見る
○寺島委員 ありがとうございます。行政の継続性に鑑みて、どうぞよろしくお願いします。  日本型直接支払い及び担い手総合支援の制度検討を進めると大臣は表明されておりました。自民党さんは戸別所得補償制度をばらまきと批判されてきたわけでありますが、新たに検討するとされている日本型直接...全文を見る
○寺島委員 大臣がおっしゃられるように、農はまさに日本の基でございまして、農なくして国家の繁栄はないわけであります。  農林水産省の役割は、農を守り、そして農を育てることが役割であろうと存じます。私たちの子供たちや孫たちの時代に希望ある未来を与えていただけますように、農林水産省...全文を見る
04月12日第183回国会 衆議院 本会議 第16号
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○寺島義幸君 私は、ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案につき、民主党・無所属クラブを代表して、民主党、みんなの党案に賛成の立場から討論を行います。(拍手)  今回の公職選挙法改正によって、私たちの生活に欠かせない社会基盤の一つであるインターネットを、ようや...全文を見る
04月12日第183回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○寺島分科員 民主党の寺島義幸でございます。  ふなれでございます。お許しをいただきたいと思います。  冒頭、大臣にちょっと確認をさせていただきたいんですけれども、先ほど、モニターとか見ておりましたら、同僚議員のときにも離席をされておったんです。これから私も大臣に少しばかり質...全文を見る
○寺島分科員 ありがとうございます。  大臣おっしゃられるように、地方自治体の主体性、これは私も大事だと思っております。  以前、国にお尋ねをしたことがあるんですけれども、交付税において財政支援措置が講じられているわけですね、商工会に対する支援というのが。それが、国に聞きます...全文を見る
○寺島分科員 見直していくということであります。  そこで、再生可能エネルギー固定価格買い取り制度の導入につきましては、要するに、地方経済への波及効果も考慮してほしい、考慮する必要があるというふうに考えています。  同法の附則七条で、集中的に再生可能エネルギー電気の利用の拡大...全文を見る
○寺島分科員 ありがとうございます。  地元でもそうなんですけれども、個人でやっている小さな方々は、国の支援もいろいろな制約があってなかなか受けられなかったり、制度が変わっちゃったりということで心配している向きもあるんですが、一方、大規模にやりますと、計算が成り立つわけですね。...全文を見る
○寺島分科員 ありがとうございます。  こういう場で行政の皆様方に質問して、いついっかまでにというのはなかなか出ないわけでありますが、意気込みはよくわかりました。二十七年度末までに実証完了、速やかに終わられまして、そして民間の皆様方が参入しやすいように御努力をいただきたいという...全文を見る
○寺島分科員 期待しておりますので、よろしくお願いいたします。  先に進みます。電力システム改革についてであります。時間もありませんので、端折って手短にお伺いします。  私は、電力システム改革を進めることで、電力市場の競争を活性化させ、競争原理に基づき技術革新を促すことにより...全文を見る
○寺島分科員 時間が参りました。  電力の安定供給、まさに大事なことでありまするけれども、一方で、需要者利益といいますか、消費者の利益も大事なわけであります。電気料金等が上昇してしまった場合、消費者、需要者を保護するというような対策もしっかりと講じていただきたいというふうに要望...全文を見る
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○寺島分科員 民主党の寺島義幸でございます。  ふなれでございまして、不行き届きの点があろうと存じまするけれども、お許しをいただきたいと思うわけでございます。  早速、質問に入らせていただきたいと存じます。  初めに、体罰の現状についてということでございます。  昨年末、...全文を見る
○寺島分科員 おっしゃられるとおりと思うんですね。  どこまでが体罰なのかというのはなかなか、それぞれの方々の考え方もあろうと思うわけでありますので、そのとおりだと思うわけであります。アンケートというか、把握の仕方によって数字が変わる、話題があるから変わるというようなことがあっ...全文を見る
○寺島分科員 ありがとうございます。  お聞きしますと、私なんか、小さいころ、しょっちゅう懲戒をもらっていたような気がするわけでありますけれども、体罰と懲戒の違いというのは結構微妙なんだなという部分も理解をいたしたわけであります。  そこで、これは日ごろ考えることでありますが...全文を見る
○寺島分科員 わかります。わかりますが、ちょっと私の言い回しが悪かったのかどうかわからないんですけれども、懲戒が全ていけないと言っているわけではない、僕がそう思っているわけではないんです。  例えば何かあって懲戒をいただいたときに、その児童生徒が、やはり、怒られて自分が悪いんだ...全文を見る
○寺島分科員 そうなりますと、お話をいただいたように、児童生徒と教師が向き合う、触れ合う時間をたくさん持たないかぬ、こういうことになるのかなと思っています。  そうなると、教職員定数の改善はどうなんだ、こういうふうになってくるんだろうというふうに思います。学校の先生も、聞くと、...全文を見る
○寺島分科員 ぜひ積極的にお願いをしたいということを要望しておきます。特に、お話がありましたけれども、先生の役割分担ということも大事だろうというふうに思っています。  時間があれですので、次に参ります。不登校問題についてであります。  平成二十三年度児童生徒の問題行動等生徒指...全文を見る
○寺島分科員 委員長、済みません、失礼しました。  済みません、望月小学校が不登校ゼロなんですね。  それで、オープン教室でございまして、きょうみたいなこういう机で勉強するのが大体僕らも普通ですけれども、そこは、コの字型で、グループに分けて、お互いが学び合うことによって、お互...全文を見る
○寺島分科員 ありがとうございます。  時間がありませんので、一つ質問を飛ばさせていただきます。大変恐縮でございます。  大臣に最後お伺いをいたしたいわけでありますが、となりますと、文化振興予算、簡単に言うと、もっとちゃんとやった方がいいんじゃないか、こういう話がございまして...全文を見る
○寺島分科員 ありがとうございました。
05月14日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
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○寺島委員 おはようございます。民主党の寺島義幸でございます。  通告順に従いまして、順次質問をさせていただきたいと存じます。  初めに、水防活動の強化に向けた課題についてでございます。  我が国は、私たちの持ち得る自然環境の状況からして、本当に、洪水や高潮による被害を受け...全文を見る
○寺島委員 よく消防と比べられますけれども、消防団と水防団、なかなか水防の方は地味な活動が多いわけであります。そういう中で、やはり認知度を高めるということがこの時代は本当に大切だということを認識しておりまして、御努力いただきたいというふうに思います。  次に、水防への河川管理者...全文を見る
○寺島委員 次に、水防法の改正案において、浸水想定区域内にある一定の地下街、あるいはまた要配慮者利用施設、老人ホームとか病院とか、そういうことだと思いますが、そして大規模工場等の各施設の所有者等に対して避難確保や浸水防止のための措置を求めているわけでありますが、地下街等に対しては...全文を見る
○寺島委員 理屈はわかるわけでありますが、わかりやすい方がいいのかなと。そして、例えば、要配慮者利用施設に対して浸水防止対策を求めないということになっておりますけれども、むしろ両方求めておいた方が、より安全度は高まるわけでありまして、その辺が課題なのかなというふうに思いました。 ...全文を見る
○寺島委員 それでは次に、水防協力団体の対象範囲や業務の拡大についてであります。  水防協力団体制度は、御案内のように、水防活動の中核を担ってまいりました水防団の団員数の減少や高齢化、会社員の水防団員の増加による平日の参集人員の不足等によりまして十分な活動ができない状況が生じる...全文を見る
○寺島委員 そうですね。民間の団体の皆さんは、お仕事をお持ちの傍ら、ボランティアで本当に御努力をしていただいているわけでありまして、しっかりとした支援というものが重要であろうというふうに思っています。  そこで、当然のことながら、そうした水防協力団体の活動に対して、国としてしっ...全文を見る
○寺島委員 できれば費用弁償的な支援もできればいいなというふうに思っておったわけでありますが、よろしくお願い申し上げます。  次に、河川法改正案において、河川管理施設とともに、許可工作物について維持、修繕が明記されているわけでありますが、樋門、樋管あるいはまた橋梁等の河川管理施...全文を見る
○寺島委員 そういうわけなんですが、行政代執行という言葉は聞くわけでありますが、なかなかしづらいねという部分があるんだろうと思います。ただ、人命にもかかわることなので、これはというときにはしっかりと毅然たる態度をとるというのも行政のあるべき姿だろうというふうに思っておりまして、御...全文を見る
○寺島委員 大臣みずから御答弁いただきまして、ありがとうございました。  水利権は、明治二十九年にできた権利だというふうに言われているんですけれども、大変古いわけであります。それだけに、いろいろ水のことでございまして、昔、田んぼで水の争いがあったというぐらいの歴史をずっと引きず...全文を見る
○寺島委員 そこがちょっとびっくりするところでございまして、一級河川は全国に百九水系あるという話でありますが、本来は一級河川は国土交通大臣が管理をする、理屈としてはそういうことになっているんですが、よく直轄、直轄と言うんですけれども、いわゆる国直轄が約一万キロで、都道府県管理が約...全文を見る
○寺島委員 それでは、全国の一級水系におきまして、一連の区間において、国が管理している区間の間に都道府県が管理する区間が存在する水系があると思うわけでありますが、全国でそれはどのぐらいあるんですか。
○寺島委員 全国で四水系ある。実は、私は、この河川の管理について、いささか疑問を持っているわけであります。  例えば、私、地元は長野県でございますので、地元の話を若干申し上げますと、一級河川というのは五千百十一キロあるわけですね。そのうち、国が直轄で管理していただいている部分が...全文を見る
○寺島委員 ありがとうございます。前向きな御答弁を賜りました。ぜひ、いい結果が出るように検討をお願いいたしまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
05月16日第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○寺島委員 民主党の寺島義幸でございます。  本題に入ります前に、急を要しますので、関連ということでお許しをいただきまして、凍霜害被害対策について質問をさせていただきたいと存じます。  ことしは、二月ごろまでは割と寒かったわけでありますが、三月は例年になく暖かかったわけであり...全文を見る
○寺島委員 十県の地域で今の答弁のような状況であったということで、長野県に限らず、本当に大変な状況であったんだなというふうに思っております。  果樹、野菜とかで災害が起きますと、当然、共済ということに相なるわけであります。そこで、次にお伺いをしたいんですが、果樹共済の損害評価に...全文を見る
○寺島委員 モラルハザードという話ですけれども、恐らく農家の方々は純粋な方が多いわけでありまして、余りそのような配慮は必要ないのではないかというふうに思います。  また、この共済の加入率が、長野県だけなのかどうかわかりませんが、余りよくないわけですね。長野県なんかは多分三〇%ぐ...全文を見る
○寺島委員 今、形の答弁とすればそういうことなんでしょうけれども、例えば特例措置で、こういう災害があったとき、災害があるから共済なんでしょうけれども、特に果樹共済なんかの場合は加入率が悪いんですよね。そういうことを鑑みたときに、きちんともう一度検討していただきたい。  もっと言...全文を見る
○寺島委員 ありがとうございます。  仮払い等、早期支払いも含めて、御努力をいただきたいと思います。これは県を通じてやることですので、連携も深められて、お願いをいたしたいと思います。  こうした災害が起きますと、私どももいろいろな御要望をいただくわけであります。JAあるいは農...全文を見る
○寺島委員 ありがとうございました。  一方で、農家の人というのはなかなか歴史的にもしんがら強いところがあるので、頑張っていただきたいなと。そしてまた、その意欲が発揮できるように、本当に国としても万全の措置を講じていただきますように、お願いをいたしたいと存じます。  それでは...全文を見る
○寺島委員 車で二千二百十七万台、家庭で七百八十五万世帯分、そう言われますと、なかなか自然の力というのは大きなものがあるなというふうに思っております。ありがとうございます。  次に、森林吸収源対策の中核をなすものは、間伐等の森林整備の推進とされているわけでございます。森林吸収源...全文を見る
○寺島委員 次に、今後の森林吸収源対策への取り組みの姿勢についてであります。  我が国は、森林吸収源対策につきまして、二〇一三年から二〇二〇年までの間、国際的に合意されたルールにのっとり、算入上限値三・五%分の吸収量の確保を目指すことなどの方針が示されております。しかしながら、...全文を見る
○寺島委員 だとするのであれば、第二約束期間に参加した方が、同じような気がすると思います、目標は同じなんでしょうから。だとするのであれば、その方が農林水産省として、予算はとりやすく、大義名分もできてくるのではないかなというふうに素人ながら思うわけでありますが、その辺のコメントはご...全文を見る
○寺島委員 お話は理解できますが、農林水産省としては、例えば育林としては、間伐がいかに大事だ、間伐をちゃんとするためにはそういうことも大事なことなのかなということは感じておりますので、申し上げさせていただきました。  次に、森林吸収源対策のための安定的な財源の確保についてであり...全文を見る
○寺島委員 頑張っていただきたいと申し上げざるを得ないわけでありますが、間伐を進めるためには、私は川下対策が本当に大事だというふうに思っています。  特に、最近は、列状間伐だとか、あるいはタワーヤーダーとか機械ができまして、非常に効率も上がりました。その意味においては進んでまい...全文を見る
05月22日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
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○寺島委員 おはようございます。民主党の寺島義幸でございます。  順次質問をさせていただきます。  早速ですが、不動産投資市場は年々拡大を続けているわけでございます。不動産特定共同事業の実績は低いレベルにとどまっております。  今回の法改正の背景として、不動産証券化事業にお...全文を見る
○寺島委員 新たな投資が十年で五兆円、単年度で約五千億円ということであります。  特例事業は公募されない私募ファンドでありまして、事業参加をプロの投資家に限定しているため、裾野の広い投資を見込むことは困難であると考えています。  収益性の高い物件であれば、既に他の方法で、例え...全文を見る
○寺島委員 利便性の問題だろうというふうに思うわけであります。  本改正案により創設される特例事業が建築物の耐震化や介護施設の整備等優良な不動産ストックの形成につながるものであるとすれば、積極的に事業化されることに対する国の支援策は重要であると思っています。そこで、具体的にどの...全文を見る
○寺島委員 今度の改正により、地方の中心部のビルや商業施設などをSPCが取得して、耐震の違反建築物や老朽施設の再生を事業化することによる都市機能の更新への民間資金の導入というのは、地域の活性に大いに役立つものと考えています。  政府は、どのようにこれを評価しているんでしょうか。...全文を見る
○寺島委員 ちょっと考え方を変えるというか、地産地消ではありませんけれども、中央のプロのディベロッパーが来てやると、確かにスピーディーに運んで目標値も達成されやすいんでしょうけれども、一方では、利益は中央に持って帰られて、地方は不動産の材料を出すだけということで、地域の活性化には...全文を見る
○寺島委員 太田大臣、この事業推進というのは、一方では国家の安心、安全にもつながってくることだろうというふうに私は思っています。  都市部であるとか、地方でも大きな都市の商店街等は進むのでありましょうけれども、利益の見込めないような地域ではなかなか進みにくい部分もあろうと思うわ...全文を見る
○寺島委員 ありがとうございます。  できるだけ地元のことは地元でできるようなきめ細かな支援をどうぞよろしくお願いします。  時間がありませんのでやめますけれども、先般の本委員会で審査しました耐震改修促進法の改正、先ほど大臣がお話しのとおりでありまして、条件不利、不特定多数の...全文を見る
06月05日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
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○寺島委員 民主党の寺島義幸でございます。  私も、委員長と御同行させていただきまして、被災地の視察をさせていただいた者でございます。  先ほどの土井先生の質問にもちょっとかぶる部分がございまして、大変失礼とは存じまするけれども、お許しをいただきたいと思うわけであります。 ...全文を見る
○寺島委員 できるだけ現地の状況に即した形で対応をお願いしたいというふうに思います。  防災集団移転促進事業についてでありますが、これは先ほどの大畠先生の方の質問にかぶりますので、先に進ませていただきます。  岩沼市の玉浦西地区の集団移転の取り組みについても視察をさせていただ...全文を見る
○寺島委員 現地の人も不足しているというふうにも承っているわけでございます。効率のいい復興を進めなければならないわけでありまして、復興庁窓口が一本化して、そして中のことは中でよく合い議していただいて、調整を図って、進みますことを、ぜひ希望いたしておきます。  次に、被災の元地の...全文を見る
○寺島委員 先ほどに関連しますけれども、やはり、これも複数の省庁の調整等が関係するのだろうというふうに思うわけでありまして、復興庁におかれては、それらがスムーズに進むようにお願いをしたいというふうに思います。  そして、日帰りの視察であったわけでありますが、夕方になりまして東北...全文を見る
○寺島委員 ありがとうございます。  今、国土強靱化ということが言われております。これも大切なことであろうと思うわけでありますが、危機に際して即応できる人間力の強靱化、これも大事であると申し上げさせていただきまして、質問を終わります。ありがとうございました。
11月06日第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○寺島委員 民主党の寺島義幸でございます。  さきに質問されました各委員と重複する部分があろうと存じまするけれども、お許しをいただきたいと存じます。  それでは、早速質問に入ってまいりたいと思います。  本法律案は、民主党が政権与党でありましたときに、農山漁村における再生可...全文を見る
○寺島委員 ありがとうございます。  次に、本法律案の基本理念でありまして、その一つに、市町村や発電を行う事業者等の地域の関係者の相互の密接な連携のもとに、再生可能エネルギー電気の発電を促進することによります利益を地域に還元させ、地域の活力の向上や持続的発展を図っていくというこ...全文を見る
○寺島委員 次に、二つ目の基本理念であります。  農山漁村において再生可能エネルギー電気の発電を促進するに当たっては、適正な調整を行うことにより、優良農地等の確保を図ることが明記されているわけであります。  しかしながら、発電設備の整備のための土地需要が増大すれば、賃借料がふ...全文を見る
○寺島委員 理念について承りました。  それでは、それらをもとに、基本方針ということに相なるわけであります。  基本方針には、農山漁村の活性化の目標というものが掲げられていると思います。農山漁村の活性化は本法律案の目的であります。そして、基本方針に掲げられる目標も、再生可能エ...全文を見る
○寺島委員 目的も農山漁村の活性化とうたわれています。そしてまた、基本方針における目標も農山漁村の活性化ということであります。  百地区ということでありまするけれども、それだけでは、何かちょっと具体性に欠けるのかな、こんなふうに思います。もっと具体的に、では、農村の所得はどの程...全文を見る
○寺島委員 三十年度までに百地区、こういうお話なんですけれども、繰り返すようで恐縮ですが、目的も農山漁村の活性化、基本方針も農山漁村の活性化、高らかにうたっているわけであります。  では、お伺いしますが、この百地区というのは、農山漁村あるいはまた周辺地域の地元の人たちがやる事業...全文を見る
○寺島委員 ですから、業をなす皆様方は農家であり、あるいはまた周辺の地域の企業であるという理解でよろしいんでしょうか。
○寺島委員 私は、この法律案は、今まである固定買い取り制度から進んできたものをリセットして、農林業あるいは農業、農村の振興のために大いに役立たなければならないという趣旨でできた法律だと思っているわけです。  ということは、先ほどのお話でいえば、地域外でも、例えばどこかの農林漁業...全文を見る
○寺島委員 目的、目標が高らかに掲げられているわけでありまして、しっかりとした具体的な数値目標というのは大事だと思います。なぜならば、後で検証することもできないし、評価することもできないわけでありますので、その辺をしっかりとお取り組みいただきたいというふうに思います。  基本方...全文を見る
○寺島委員 本法律案では、市町村は、基本方針に基づき、基本計画を作成することができるものとされている。まあ、極端に言えばつくらなくてもいいということなんですが、市町村の主体性によって、地域間格差が生じるおそれが考えられます。  また、市町村が基本計画を作成する場合には、協議会を...全文を見る
○寺島委員 次に、私は、この発電の事業主体というのは農林漁業者あるいは地域の企業でなければならないと考えています。当然のことながら、農林漁業者あるいは団体となりますと、なかなか資金面も難しいわけであります。  そこで、簡単にお伺いします。  発電設備を整備しようとする者に対し...全文を見る
○寺島委員 時間がありませんので、以下あれしますけれども、環境に配慮したクリーンエネルギーを確保するという大義名分のもとに、単に農地が利用されるようなことがあってはならないということをつくづく考えておりまして、そうならないように、農業者、農業、農村のためになるような制度設計をしっ...全文を見る
○寺島委員 環境がメーンでやったわけでありますが、実はバーナーで燃やしても十分カロリーが遜色なく得られるという結果が出ているわけであります。つまり、エマルジョン燃料は利用できるということに相なったわけであります。  話はかわりますが、通年で施設農業をしようとすると、農家にとって...全文を見る
○寺島委員 ありがとうございます。恐縮でございます。  それで、もう時間もないので急ぎますけれども、実はエマルジョン燃料を利用して、恐らく農林省もおわかりだと思いますけれども、実際に農業をやっていらっしゃるところがあります。私が承知しているだけで青森に二カ所ございます。  一...全文を見る
○寺島委員 見に行って、調査していただきたいと思います。よくわかります。  エマルジョン燃料はいろいろあるんです。いろいろあるから問題もあるんですけれども、そこは、すばらしくうまくいっています。よく燃えます。御案内のように、水を入れることによって千七百倍まで爆発して膨らみますの...全文を見る
○寺島委員 ありがとうございました。
11月19日第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○寺島委員 民主党の寺島義幸でございます。  順次質問を申し上げます。  ただいま審議中の農地中間管理事業の推進に関する法律案は、農業経営基盤強化促進法に基づく農地保有合理化事業の仕組みを廃止して、新たに農地中間管理事業を創設するものでありますが、ともに、これは都道府県に設置...全文を見る
○寺島委員 法改正で、新たな農地中間管理機構の法律が前面に出てきたという感じがするわけであります。  先ほどの赤澤先生のお話のとおりだろうと思うわけでありまして、人・農地プランをしっかりとやっていくということが大事であって、それを具現化するためであるならば、現法律の範囲の中でや...全文を見る
○寺島委員 各地域で置かれている状況が違うわけですから、その細かいところに、どうかお気遣いというのを発揮していただきたいと思うわけであります。  そして、日本再興戦略において、成果目標が挙げられました。そのための対策として、農地中間管理機構によります農地の再配分スキームが掲げら...全文を見る
○寺島委員 しっかりと、目標を掲げられたわけですから、評価をしていただきたいというふうに思います。  続きまして、市町村の格差についてであります。  法律案においては、農地中間管理機構は、農地利用再配分計画を定める場合におきまして、市町村に対し、資料の提供等の協力を求めるもの...全文を見る
○寺島委員 ありがとうございます。  私の地元の長野県は、北海道を除けば、市町村の数が全国一あるぐらい、実は平成の合併が進まなかったわけであります。七百人ぐらいの村から、いっぱいあるわけであります。格差はある意味では歴然としているし、村の事業であるならば、財政的にも大変だから仕...全文を見る
○寺島委員 中山間地農業農村は、本当に小規模で、なおかつ、いかに農業をやるか、あるいはまた、コミュニティーを含めて農村を維持していくかということが本当に今課題になっているわけであります。そうした観点から、本当に、大きなところよりも小さいところに事業をしっかりと浸透させていただくよ...全文を見る
○寺島委員 ここのところに来て、農政の大きな大転換だと思うわけですね。  生産調整を見直して、戸別所得補償制度をやめて、日本型直接支払いの方に移行していく。そうなると、離農は進むし、荒廃農地は多分ふえると思います。この機構をつくって、うまく農地の集積化を図ろうではないか、とにか...全文を見る
○寺島委員 農は国の源であります。どうかしっかりと時間をかけて、本当に農政の大きな転換をされるというのであれば、農政の王道、つまり、法に基づいた手続をしっかりと踏む、丁寧な手続を踏めば踏むほど民主主義の質は高まると思っておりますので、よろしくお願いします。  終わります。
11月21日第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号
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○寺島委員 民主党の寺島義幸でございます。  今日まで、るる議論があったわけであります。大変重複する点もあろうと存じますけれども、私なりに大切だと思いますので、若干観点を変えてお聞きいたしますので、お許しをいただきたいと思うわけであります。  東日本大震災は、本当に大変な災害...全文を見る
○寺島委員 ありがとうございます。  ナショナルレジリエンスというのを国土強靱というふうに訳されたと。アメリカの定義によれば、状況の変化に対応できて、非常事態による混乱に耐えて、速やかに回復できる能力、こういうふうに定義がなされているらしいんですが、それと強靱化ということが私的...全文を見る
○寺島委員 ありがとうございます。  余り話題にならないんですけれども、三・一一、東日本大震災の翌日に、長野県の私の地元の栄村で、長野県北部地震がありました。その経験からしても、やはりハードとソフトというのは大切だなと改めて感じていたわけであります。  与党案に対してお伺いい...全文を見る
○寺島委員 時間がありませんので、先を急ぎます。順位づけの話であります。  私たちは、南海トラフ地震や首都直下地震に備えるため、委員会提出でこれらの対策の特措法を参議院に送付しまして、昨日、参議院の災害対策特別委員会で可決されたというふうに聞いています。まだまだ備えるべき災害は...全文を見る
○寺島委員 まだ質問も用意してあったわけでありますが、配慮が足りないというか、最後までできなかったことをおわび申し上げると同時に、大事なことは、将来の子供たちに安全で安心などういう日本を残すか、命を守るために残すかということが大切なのかなということを申し上げて終わります。  あ...全文を見る
11月22日第185回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○寺島委員 民主党の寺島義幸と申します。  大変な時期にJR北海道の幹部の皆様をこの場にお呼びしなければならないことは、まことに残念なことでもございます。午前中の議論を承っておりまして、大変憤りも感じていたわけでございます。そんな中、重複もするかもしれませんが、お許しをいただき...全文を見る
○寺島委員 そうなりますと、私は、人の問題なのか、予算の問題なのか、技術の問題なのか、あるいはまた意識の問題なのかと思っておったわけでありますが、意識の問題と言われてしまえば、次の言葉が出ないのが正直なところです。大変残念な思いがいたしております。  JR北海道はまさに大企業で...全文を見る
○寺島委員 私も人の親であります。例えば、子供が学校へ行く、あるいはまたどこかへ出かけていくというときには、気をつけて行ってこいよ、そう話をして送り出します。  北海道JRの皆さんは、先ほど労組というお話もございました。その前に、経営の皆さん、そして社員の皆さんがおありになるん...全文を見る
○寺島委員 今のお話をうのみには実はできないわけであります。  これも、報道によればということで、私どもは報道等で知るしかないわけでありますが、上に物を言っても、物を言えない体質があるとか、あるいは、上司に言っても何も検討してくれないだとか、他の部署のことは他人事で関心がないだ...全文を見る
○寺島委員 やはり意思疎通ということが何よりも大事だと思うわけなんです。それが欠如していたということは、本当に基本的なことであろうと思うわけでありまして、大変残念であります。  保線実施体制については先ほどお話がありましたので、国土交通省にだけお伺いいたしたいと思います。  ...全文を見る
○寺島委員 安全意識そしてコンプライアンスの問題であります。  これも報道でありますが、豊田常務は、人手を介して意識を持って数値を直しており、改ざんだ、こう報じられておりました。そして、国土交通省はそれを確認したということであります。  参考人にお伺いします。  国への虚偽...全文を見る
○寺島委員 調査中だからわからないというのも変な話でありまして、特別監査の前日に複数の人の手によって変えられている、それはもう事実が明らかになっているわけですね。常態化もされているとも言われているわけであります。そうした中で、今調査中というのは、では何を調査されているんですか。
○寺島委員 事実を認めているというのであれば、国への虚偽報告や監査の妨害を禁じた鉄道事業法に明らかに抵触すると思うわけですけれども、そう思われないんですか。
○寺島委員 決めるのはほかの、国とかなんでしょうけれども、残念であります。  要するに、反省の気持ちが実は伝わってまいりません、言葉だけでは。レールというのは全ての安全のスタートだと思うわけですね。これは飲酒運転と一緒ですよ。スピード違反というのは、うっかりスピードを出しちゃっ...全文を見る
○寺島委員 JRの会社が監督官庁に安全意識の問題を指導されなければならない、こんな恥ずかしいことはないと思うんですね。  先ほど来より、どこに一番原因があったんだといったら、やはり安全意識にあった。そこには根がいろいろあると思います。あると思いますが、やはり憤りを感じざるを得な...全文を見る
○寺島委員 質問通告はしていないんですけれども、国にもちょっと聞きたいんですが、このことに対して、第三者機関を設置することに対して、何か指導とか支援をされますでしょうか。
○寺島委員 こういう状況を推察するに、社長一人ではないと思いますが、経営陣の責任というのはまさに大きなものがある。基本的な部分が全然だめで、あるいは、ひょっとしたら法律違反もしているのではないかという状況の中にあるわけです。結局、どういう責任をとるのがいいのかということになるわけ...全文を見る
○寺島委員 報道にもあったとおりのお話であるわけであります。当たり前のことでありまして、そのことが平生できていなかったからこういう問題になっているわけでありまして、そのことについてどう責任をとるかと申し上げたいわけであります。  現場は、なかなか現場で改善ができないという状況の...全文を見る
○寺島委員 上司は責任をとってくれるという思いがあるから部下は一生懸命働いて、上司に責任をとらせないように一生懸命働くのであろうと私は思っています。こうしたときにしっかりとした責任が明確になるということが、社員が、そうだな、一生懸命やらないかぬなという思いを持たせる要因だろうと思...全文を見る
○寺島委員 一番は、意識の問題があった。人の問題がある。経営も大変で、予算の問題もある。上層部に言っても枕木は届いてこない、技術力も低下している、技術も伝承できない。そんな状況の中で、実は新幹線、大変心配であるわけであります。  最後に、国土交通省にお伺いをいたします。  国...全文を見る
○寺島委員 JR北海道におかれては、監督官庁としっかりと連携を図られまして、一日も早い信頼回復に向けて御努力をいただきますように御期待を申し上げます。  終わります。
12月18日第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○寺島委員 民主党の寺島義幸でございます。  諸先生方とダブる部分もあろうと存じまするけれども、お許しをいただきたいと存じます。  初めに、畜産、酪農政策の基本の部分について質問をさせていただきます。  我が国の畜産、酪農は、御案内のとおり、和牛繁殖経営の高齢化、あるいは酪...全文を見る
○寺島委員 前にも議論をさせていただきましたけれども、食料・農業・農村基本法のもとで、食料・農業・農村基本計画がおおむね五年ごとに今まで見直されてきて、二十七年度を目途にまた見直されるわけですから、その中にしっかりと将来を見通せるような基本計画をおつくりいただきたいということを申...全文を見る
○寺島委員 ありがとうございます。  そこで、また地元の話で大変恐縮なんですけれども、長野県は、先ほど申し上げたように、畜産が一二%、二百七十七億ぐらいで、お米が二一%、四百九十億ぐらいなんですけれども、それで飼料米を拡大してまいりますと、マッチングがうまくいくかなという思いが...全文を見る
○寺島委員 ありがとうございます。  ぜひそのような取り組みをしていただいて、加工、流通がうまくいくように、そのことによって、また飼料米もスムーズにいくと思いますので、よろしくお願いします。  続きまして、酪農の関係なんですけれども、輸入乾草、干し草、これは円安で大変値が上が...全文を見る
○寺島委員 輸入に頼らないように努力する、そのとおりだろうと思うわけです。また、地元の話で恐縮なんですけれども、中山間地でなかなかふえないんですよね。その辺が悩みの種であります。  ちょっとわからないので、確認の意味も含めてお聞きするんですが、先ほど生乳価格の算定ルールというふ...全文を見る
○寺島委員 時間が参りました。  二十七年度を目途にして新たな食料・農業・農村基本計画をおつくりになられるということであります。恒常的に赤字が続くというか、畜産農家の皆様方が、将来も再生産可能な、所得がしっかりと得られるような仕組みづくりというものを根底に置いてどうぞお考えいた...全文を見る