寺田典城

てらたすけしろ



当選回数回

寺田典城の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月02日第177回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第1号
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○寺田典城君 どうも済みません。みんなの党の寺田でございます。よろしくお願いします。  調査項目に「持続可能な経済社会と社会保障の在り方」についてということで、率直に申し述べさせていただきますれば、大変大きな課題をテーマにしたものだなと、率直にそう思います。これは、日本の根本的...全文を見る
02月09日第177回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第2号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田でございます。よろしくお願いします。  持続可能な経済とそれから社会保障の在り方という、これ、外交防衛入れれば全てのこと絡んでしまうなと思って、余りにも課題が大きいなと思っていますが、その中で少し的を絞って質問をさせていただきます。  振り返って...全文を見る
○寺田典城君 どちらでもいいんです。三つ質問したいから、あと答え一分ずつであれしますので。  それと、中ほどで、今日の文部省の資料で見て、何というんですか、OECDは二一%だと、二十五歳以上からの就学する人、大学に入る人はね。日本は二%だと。それは五十人に一人ですね、二%だとい...全文を見る
○寺田典城君 これ、やめましょうか、時間ないでしょう。
○寺田典城君 後でまた聞きますから、それを調べておいてください。
○寺田典城君 時間超過して済みませんでした。終わります。
02月16日第177回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第3号
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○寺田典城君 どうも、寺田でございます。よろしくお願いします。  内閣官房で書いている中なんですが、私、持続可能な経済社会と社会保障という、これ、どうしたらこのままこのとおりできるだろうという、実行できるだろうという、そのことで毎日念仏みたいにして頭の中でぐるぐるさせているんで...全文を見る
○寺田典城君 どうしてもやっぱり次長の声聞きたいですね。主計局の次長の考えを、変わろうとしたことあるかないか含めて、今の査定の在り方がどうなのかと、エネルギーがどのくらい掛かっているのか含めて事務レベルで答えてください。それからもう一つ後で質問させていただきます。
○寺田典城君 はい。やっぱり役人答弁だなと思いました。今度はもっと切り込んで話してください。  もう一つ、最後なんですが、内閣官房の方にお聞きしますが、今非正規雇用の方々が約三〇%おりますね、千八百万ぐらいですね。その中で、毎年三十万人ぐらい新卒の人方の中で大体就職率が七割ぐら...全文を見る
○寺田典城君 どうもありがとうございました。
02月16日第177回国会 参議院 本会議 第5号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田典城でございます。よろしくお願いします。  第百七十七回通常国会は、ねじれ国会となり民主党の政権運営は大変だと思いますが、我が家もねじれております。息子は民主党で、私はみんなの党であります。  ねじれを否定的にとらえる方が多い中で、私は、健全な政...全文を見る
02月23日第177回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第4号
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○寺田典城君 済みません、寺田でございます。よろしくお願いします。  阿部先生にお聞きしたいんですが、この格差社会については私も大変心配しておりまして、とにかくやれることから早く手を付けていかなきゃ、ますます格差が出るだろうということは強く認識しております。ですから、幼保の一元...全文を見る
○寺田典城君 どうもありがとうございました。  もう一点だけ阿部さんにお伺い……
○寺田典城君 まだ納得いかないところがありますから、一言だけお願いします。  幼保一元化に対して危惧をしていらっしゃるということなんですが、日本の国というのは、ある面では格差もなくしようと、それから知的、教育的なレベルも上げようというのが国家的な目標だと思うし、また国民の望みで...全文を見る
03月24日第177回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○寺田典城君 私は秋田でございまして、隣の県の岩手県、何というんですか、視察を含めて秋田県民の心を届けようということで、いろいろな生理用品だとか衛生品を持ちまして、陸前高田、それから大船渡、それから釜石と大槌町、行ってまいりました。余りにもひどい被害の状況というんですか、津波のエ...全文を見る
○寺田典城君 今回の地震につきましては私たち教訓をいろいろ得ているわけでございますけれども、今現地で実際に活躍なさっていた例えば自衛隊さんだとか消防庁の方々だとか警察の方々だとか、いろいろもちろん各省庁の方々もなさっていると思うんですが、私は、これからのシステムとしてこういう縦割...全文を見る
○寺田典城君 鈴木副大臣にお聞きしたいと思います。  できるだけ、何というんですか、自治体は自分たちが自己完結型で頑張ろうというのが、そのようなシステムになっていますしあれなんですが、今の状態では、市町村がそれこそこれだけ壊滅的な打撃を受けていまして、復興策については実行不能と...全文を見る
○寺田典城君 どうもありがとうございました。
03月25日第177回国会 参議院 総務委員会 第4号
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○寺田典城君 寺田でございます。よろしくお願いします。  今このとおり、地震災害の問題が主体に取り上げられていますが、私もどちらかというと、この一般会計歳出予算の細目について相当突っ込んだ話をしたかったんですが、これは一年かけてひとつ見させていただきたいと思いますので、今回はち...全文を見る
○寺田典城君 今大臣から複雑な仕組みをできるだけ分かりやすく簡素にしていきたいという強い意気込みを聞いたわけですから、年内にはっきり、来年の予算には皆さん、地方も分かるような予算の組合せを、組みをしていただきたいと。  私は、そういった面でも、これからいろんな面で総務委員会で予...全文を見る
○寺田典城君 昨日もちょっとお聞きしました。考え方として、今回の大震災の中で危機管理庁みたいなものをつくったらいかがですかと。大臣は、縦割りの良さを何回となく強調しておりました。大臣らしい性格だなと思って、一旦言い出したらなかなか引っ込まないところがありまして、部下の方々も困って...全文を見る
○寺田典城君 終わります。
03月30日第177回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○寺田典城君 寺田でございます。よろしくお願いします。  今回の大地震、この災害、原発事故等々見ていますと、出てくる言葉が想定外とかという表現が多うございます。例えば、こんな津波というのは想定できなかったとか、防波堤がこれで間に合ったと思ったとか、いろいろあるわけなんですが、ま...全文を見る
○寺田典城君 いろんな面で対策する場合は現状を把握する、それに対してどう対策するかということなんですが、現状を把握する状況は今なされているんでしょうけれども、やはり行政で一番弱いのは、ある面では発想力がないというか、その辺の、何というんですか、柔軟性というんですか、新たな時代を、...全文を見る
○寺田典城君 おっしゃるとおりだと思います、仕組みを見直さなければと。だけどその前に、例えば、家計でいえば、お金がなければ仕組みを変えるということですよ。どっちが先なのかというと、私は、財政的にないから仕組みを変えていかなきゃならぬという発想も必要じゃないのかなと、そう思います。...全文を見る
○寺田典城君 最後になりますけれども、特別交付税は二月ごろの年度末ということで配分されるわけなんですが、一般的にですね、お年玉じゃない、クリスマスプレゼントだとか、自治体はそれこそ首を長くして幾ら来たのというような形。これはもう、そろそろそういうことの考え方は廃止なさった方がいい...全文を見る
03月31日第177回国会 参議院 総務委員会 第6号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田でございます。よろしくお願いします。  松本会長にはひとつ、公共放送として、それこそ公平な放送に徹し改革に一生懸命努力していただきたいと、そう思います。  私、今回の地震で思いますのは、二〇〇一年の九月の十一日のアメリカのあのテロ問題、あれは恐ら...全文を見る
○寺田典城君 放送機能を維持できるようなとか、それから災害に対する人員の訓練とか準備とか、そういうのはあり得ると思うんですが、いろいろな形になると思うんですが、昨日は、何というんですか、総務大臣には連続性が破綻したんじゃないですかというような表現でさしていただきました。NHKさん...全文を見る
○寺田典城君 どちらかというと、このようなディスクロージャー、もちろん行政もそうなんですが、年功序列だとか、人事の硬直化だとか、今までの経験で物を進めていくとか、そういう形があり得るわけなんですが、そういう人事的な改革があればある面では起きなくてもいいような、何というんですか、N...全文を見る
○寺田典城君 各政党間では、これからの公務員の人件費は二割削減しましょうとか、そういう話をしております。恐らく近い将来、そのような形で、今財政的にもせざるを得なくなっていくでしょうと。また、公共放送として料金を徴収しながら運営なさっているわけなんですが、その辺の合理化の問題等はど...全文を見る
○寺田典城君 あとは放送のことでございますけれども、毎日私もNHKの放送を見させて、災害ニュース、特に原子力なんかについても関心を持たせて、それから地域の災害についてもそうなんですが、ひとつ何とか国民に復興の、今現実もそのような放送をなさってくださっているんですが、夢と希望を与え...全文を見る
○寺田典城君 どうもありがとうございました。  以上で終わります。
04月12日第177回国会 参議院 総務委員会 第7号
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○寺田典城君 寺田でございます。よろしくお願いします。  被災者に対しましては心深くお見舞い申し上げますし、また、片山総務大臣始め関係各位の御労苦に対しましては心から敬意を表させていただきたいと思います。  それで、片山総務大臣の御説明、これを基に質問させていただきたいと思い...全文を見る
○寺田典城君 私は、この東京、この永田町、千代田区でもいいでしょう、それこそ、霞が関、永田町、この東京一極集中の在り方の問題。そして、経済は丸の内ですか、あの二キロ周辺で全体的な日本経済の七割近くが本社があるというふうな話もあるんですが、いろんな面での一極集中の効率化という、効率...全文を見る
○寺田典城君 平岡副大臣からも、出席していただいていますので、もしよろしければ、ブラックアウトになった場合の、東日本はなっていますので、それこそコンピューターから何から全てがギブアップしているような状況なので何もできないという形なんですね、ITを中心にですね。  それに対しての...全文を見る
○寺田典城君 それこそ経験していないような大災害ですから、これから検証をなさっていろんな対策もなさるでしょうけど、ある面では各市町村によって防災対策を、堤防造りだ、防波堤造りだとか、各自治体がこのような予防という形で被害を免れているところもありますし、ひとつこれを機に、画一的な防...全文を見る
○寺田典城君 次に移りたいと思います。  五ページなんですが、人的支援については各都道府県、各指定都市あてに職員の派遣についての支援、協力を依頼する通知を出しておると書いております。私は、その人的支援の中で多くのミスマッチというんですか、があると聞いています。実際役に立たなかっ...全文を見る
○寺田典城君 次に移らせていただきます。  浦安市の選挙事務停止問題で少し。議会でみんなの党は全部を延期してくださいということで反対はしました。賛成、反対するにも責任があるわけなんで、議会通っていることは事実なんであれなんですが、機関の承認得ていることなんですが、実行しなかった...全文を見る
○寺田典城君 まあいろいろ解釈があろうと思います。特例法の内容についてやはりもう少し柔軟なというか、市町村にもう少し配慮したというんですか、法の在り方も検討すべきじゃないのかなと、率直に私はそう思っております。ですから、今後このような類似のような法の場合には、やはり市町村行政のと...全文を見る
04月13日第177回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第5号
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○寺田典城君 岩田先生に周さんに橋本さん、どうも大変勉強になりました。重複して質問もあり得ると思うんですが、何というんですか、例えば今、高齢者の場合は介護保険制度とか、その中で生活保護を受けながら介護も受けられるとか、いろいろ社会保険の中でとか、いろいろ制度的にはケアマネジャーが...全文を見る
04月18日第177回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
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○寺田典城君 済みません、みんなの党の寺田典城でございます。よろしくお願いします。  村木さんには、本当にこの事件で、この御労苦に対しまして心より謝意を申しますとともに、村木さんにとっての心労というのはあり余るものがあると思います。  それで、この事件の結果、検察の現状という...全文を見る
○寺田典城君 御承知のとおり、裁判というのは三審制度であるんです。例えば、逮捕、勾留というのは、その人の人生、あと終わっちゃうんですね。村木さんの場合はこういう形でなって、本当に真実が出てきたということなんです。  裁判官も弾劾裁判でもあるんでしょうけど、私は、ですから具体的に...全文を見る
○寺田典城君 最後です。  「検察の再生に向けて」ということで、これ、こういうのはみんな出ています。ですから、私が聞くのは、資格があるから間違いを起こすんですよ。資格がなければ間違いを起こさないですよ、それは。そういう仕事に就いていけないんだから。大臣、どう思いますか。
○寺田典城君 じゃ、時間でしょうから、済みません、どうもありがとうございました。
04月26日第177回国会 参議院 総務委員会 第9号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田でございます。よろしくお願いします。  実は、昨日でございますが、災害対策特別委員会で仙台の方に視察に行ってまいりました。その中で、被災地の方とお会いしまして、今何が一番欲しいんですかという質問をさせていただきました。そうしましたら、まあ端的な言い...全文を見る
○寺田典城君 それと、昨日は村井知事ともお会いしてまいりました。もちろん仙台の市長ともお会いしてまいりました。  私、注目しているのは、四月の二十三日ですか、各三県の知事も出ました復興会議の中で、村井知事が、権限と財源を与えてほしい、そして規制も緩和してほしいと。その話もテレビ...全文を見る
○寺田典城君 被災者に対するいろんな見舞金とか、そういう金が例えば地方が四分の一とか国が四分の三とかいろんな形で出てくるんですが、早めに地方が出せるようなシステムだって、それは総務省がこういうことはできるから早めに仮払いでもいいからやってくださいというふうな形でも、やれる範囲のこ...全文を見る
○寺田典城君 じゃ、時間です。どうも。
○寺田典城君 私は、本案に対し、みんなの党を代表して修正の動議を提出いたします。その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。  これより、その趣旨について御説明を申し上げます。  この修正案は、東日本大震災による被災状況が甚大であることを踏まえ、著しい被害...全文を見る
04月27日第177回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第6号
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○寺田典城君 寺田でございます。よろしくお願いします。  済みません、最初にパソナの南部さんからお聞きして、小室さんと田中教授に、その順序にお聞きしていただきたいと思います。  何というんですか、現在、人生八十年と言われます。昔は五十年と言っているんですが、成人になってから六...全文を見る
04月28日第177回国会 参議院 総務委員会 第10号
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○寺田典城君 寺田でございます。よろしくお願いします。  衆議院では、地域主権改革関連三法案が、地域主権という文字を落とすという修正案が提出されて可決されました。私たち国会議員に課せられた使命は、この未曽有の大震災に見舞われました国難という、こういう事態に対し、国家として十年、...全文を見る
○寺田典城君 私、ちょっとそれ調べさせていただいた。その認識の中には、やはり人口減少する、過疎化になるような社会というのは、人の持ち場が固定されてしまいます。そして、窮屈な社会になっていく、発展的でない社会とか、そういう現象が起きています。例えば序列ができちゃったり、そういう社会...全文を見る
○寺田典城君 道州制についても考えを、当時どうお聞きになったのか、それも後で聞かせていただきます。  必ずしも評価できないという。ただ、国と地方合わせて九百兆円近い借金があると、ますます増えていくと、行政コストも落とさざるを得ないと。確かに、今、市町村の普通の小さな町だったら人...全文を見る
○寺田典城君 法案一つ一つ審議したり、待つという、だけれども、日本の国それまでもちますか、このまま、このような状況で。地域の多様性に対して中央集権型のシステムというのは非常に無力であるということ、これ歴史的に実証されているわけですね。この多様なニーズにこたえるには、可能な限り現場...全文を見る
○寺田典城君 私は大所高所から議論したいというんですが、なかなかかみ合わないんで残念だと思っているんですが、はっきり言って、県庁も分権ということで市町村のサポーターに、市町村の、県庁は役割はサポーターだと、するとお互いに競い合うということは発展につながると思っていますので、ひとつ...全文を見る
○寺田典城君 最後になります。  いつまで地域主権型の、道州制も含めた社会が実現できるとお考えでしょうか、ざっくばらんにお聞きしたいと思います。以上です。
○寺田典城君 どうもありがとうございました。
○寺田典城君 ただいま議題になっております地域主権改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案及び国と地方の協議の場に関する法律案に対し、みんなの党を代表いたしまして、修正の動議を提出させていただきます。その内容は、皆様のお手元に配付されております案文のとおりでございます。...全文を見る
05月02日第177回国会 参議院 総務委員会 第11号
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○寺田典城君 寺田でございます。よろしくお願いします。  特別交付税のことで片山大臣にお聞きします。  一千二百億円につきましては是とすることでございますが、この前もお聞きしましたけれども、四%の予定が震災のことで六%にならざるを得なかったと、そのことも理解させていただきます...全文を見る
○寺田典城君 私も知事時代、町村に対する特別交付税については、できるだけ当該町村に説明をして、分かりやすくということをしたんですが、一兆円というこの巨大なお金、ひとつ将来はなくすべきだと思うんですが。  それから、この前も私お聞きしました。何というんですか、使い切りにしないで残...全文を見る
○寺田典城君 避難所に臨時にお入りになっている方々の御年齢というんですか、例えば六十五歳以上と、高齢者。それでも余命が二十年以上もあるという時代ですね。二十年間どうやって生きていただくか、全てなくした方々ですね。本当にこの問題については、それこそ何兆円が被害対策に掛かるという以上...全文を見る
○寺田典城君 最後に。
○寺田典城君 今るるお聞きしました。私の経験では、何というんですか、自動車は登録しなきゃならないんで一番確定したこと、できます、税の使い方としてですね。ですから、五%を行政として業界と組んで返してやったということなんで、意外とそれは単純な形でしっかりとした使い道としてできるという...全文を見る
○寺田典城君 御理解をお願いします。  以上です。
05月10日第177回国会 参議院 総務委員会 第12号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田典城でございます。よろしくお願いします。  最初に、自治行政局の公務員部長にお聞きしますが、公務員部長の仕事というんですか、職務はどういうお仕事ですか。
○寺田典城君 それでは、本題に入りますけれども、内閣が、平成十六年三月ですが、提出しました公務員法の第二十六条の三の高齢者部分休業の制度の問題についてお聞きしたいと思うんです。施行日は平成十六年の八月一日になっております。もう大体六年、七年近くなっておりますが、これの実績について...全文を見る
○寺田典城君 今実績を聞かせていただきました。高齢者部分休業については、地方公務員月報でも非常にバラ色に書いています。地方分権の進展等に対応して地方公共団体の公務員の能率的かつ適正な運営を推進するためとか、それと、高齢者の部分休業を取り上げるということだとか、新しい地方自治の時代...全文を見る
○寺田典城君 ほとんど活用されていない法律というのは社会にとって必要であるかということなんですよ。  それで、地方自治法の第二条の第十四項には、最少の経費で最大の効果を上げなければならないという自治体の責務があります。こういう今みたいな縛りも含めて、それこそ議会で、立法府の議会...全文を見る
○寺田典城君 これだけ活用されていないのに、有効だと思っているんですか。
○寺田典城君 役に立たない法律を背負って抗弁をしている、理屈を付けていると、私はそのように理解するんですが。  平成二十年なんですが、当時の松永部長ですか、と口論したことがありました。役に立たない法律は反社会的だと、廃止か改正か検討すべきじゃないのと。そうしたら、平成十六年にで...全文を見る
○寺田典城君 秋田でなくたっていいですよ。
○寺田典城君 私も、たくさんの子供から聞きました。年齢の近い先生の方が児童生徒にはなじみやすいところがある、これもちろんそうでしょう。幅広い年代の教員と触れ合いの中で多様な経験ができると、良くもあしくもジェネレーションギャップがあるとか、そういうことなんですよ。  それから、年...全文を見る
○寺田典城君 何かこんなことを言ったらお叱りを受けるかも、お叱りを受ける覚悟で言うんですが、公務員部長になる人というのは一番頭の固い人がなるらしいですね、どうも総務省の流れの中では。まあ松永さんもそのような人だったらしいんですが、その時代のニーズを変えることぐらいやっぱり考えて、...全文を見る
○寺田典城君 最後になりますが、大臣はこのごろ有言実行がなかなかなされていないんで、副大臣からもひとつ誓いの言葉をお願いしたいと思います。  以上です。
○寺田典城君 終わります。
05月11日第177回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第7号
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○寺田典城君 済みません、寺田でございます。  今、日本の社会というのは、非常に閉塞感というか、もう固まってしまってがっちんがっちんになっているような感じがします。このままずるずると行っちゃって財政的にも破綻してしまう懸念だってあるんじゃないのかなと、率直に私はそう思います。 ...全文を見る
○寺田典城君 ガス抜きに誤解を受けているんで、済みません、ガス抜きというのは、制度をどこか変えてしまわなきゃならないんじゃないのかという、今の制度で物を考えたって、例えば消費税上げるとか何を上げる、そういうことではもたないんじゃないのかという意味なんですが、そういう意味でガス、何...全文を見る
○寺田典城君 どうもありがとうございました。
05月16日第177回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
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○寺田典城君 どうも、寺田でございます。ひとつよろしくお願いします。  今日は池口副大臣と道路局長さん、おいでになっていただきましたけれども、東日本大震災、三月十一日ですね、私たちは大変な経験をしたと思うんです。あの当時は、それこそJRは新幹線はみんなストップして、飛行機は仙台...全文を見る
○寺田典城君 料金の上限についてはこれからも議論になると思いますので、二千円という案については私はこれが基礎的な数字かなと。  ということは、確かに上限設けますと、御承知のとおり鉄道でも飛行機でもヘリでも何でも影響することはするでしょうけれども、やはり地方に行きますと移動の手段...全文を見る
○寺田典城君 平均四十億だということで、大都市百十億だといって、田舎の方は三十億とかなんとか、それはそれでいいんでしょうけど、だけど、三十億と百億では桁違う。金利の面からいったって一・何%の金利、それだけしか出ないですよ、それは、金利の面だけで出ないですよ。  だから、そういう...全文を見る
○寺田典城君 想像で結構です。現在と。
○寺田典城君 私、地方自治体をやっておりまして、あそこが破綻したことで非常に関心を持って、破綻の原因は何であるかということで。ピークのときは十二万人ぐらいおったんです。今一万人ちょっとぐらいですね。なぜ、ああいうのがあったか。いろんな面で、国土交通省は道路を造ってくれました。厚生...全文を見る
○寺田典城君 はい。頭の発想として覚えてください。以上です。
05月17日第177回国会 参議院 総務委員会 第13号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田でございます。よろしくお願いします。  私、この十二日ですか、五月の十二日、震災、三回目でございますけれども、委員派遣で二回、それから個人的に一回ということで視察してまいったんですが、時間とともに復興復旧は進むと期待していますが、被災者の方々の、何...全文を見る
○寺田典城君 議題変えますけれども、先ほど自民党の西田議員が、何というんですか、公務員の賃金カットの件で話出ておりました。私は、率直に言って、せざるを得ないだろうと、そう思います。国民の所得が一九八九年並みになっているし格差も付いていると。デフレにますます進むんじゃないのかといっ...全文を見る
○寺田典城君 地方も、今臨財債、臨時財政対策債だとか交付税を小泉改革なんかよりもずっと多く出して、昔のレベルまで上がっちゃったということで、本格的な、地方が行革、私たち平成十五年から進めておったころよりも緩くなっちゃったことは事実じゃないのかなと、そのように私は思っています。 ...全文を見る
○寺田典城君 賃金カット等についてはやはり期限を設けて組合と話し合うべきで、私も過去に経験していますが、今回三年だと。三年間で先行きが、経済が良くなればまた考えることもあるでしょうし、もっと悪くなる可能性もあるので、ひとつ勇断を持って取り組んでいただきたいと、そう思います。  ...全文を見る
○寺田典城君 もういいよ。今何の話しているんだよ。
○寺田典城君 もう時間です。この次にお聞きします。  もう少し、制定されていない理由について説明するのに五分も説明されたのではあれなんで、もう少し網張って、私まだ任期五年ぐらいありますから。だけれども、この次とか次辺りで決めたいと思いますので、ひとつよろしくお願いします。  ...全文を見る
05月18日第177回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第8号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田でございます。よろしくお願いします。  テーマが物すごく大きく、「持続可能な経済社会と社会保障の在り方」ということで、非常に的を絞るのに苦労もしました。だけれども、勉強にもなりました。ありがとうございました。  それで、一つは日本のマイナス面から...全文を見る
05月19日第177回国会 参議院 総務委員会 第14号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田典城でございます。よろしくお願いします。  私は、地方議会議員の年金制度の廃止は是とするものでございます。ただ、平成十七年の合併特例債のあってから合併が進んで、三千三、四百の町村が千七、八百ぐらいになりました。秋田県は六十九市町村のうち二十五になっ...全文を見る
○寺田典城君 是非ですね。どう思いますかということです。
○寺田典城君 ところで、私の方の本題に移らせていただきます。公務員部長、よろしくお願いします。  地方公務員法の二十六の三、高齢者部分休業、二十六の五、自己啓発等の事業の休業、これ何人活用しているか、過去三年のデータを教えてください。
○寺田典城君 修学は聞いていない。短く答えて。
○寺田典城君 簡単に申しますと、二十六の三の高齢者部分休業の場合は一〇%ぐらいしか条例が制定されていないし、それから二十六の五は、自己啓発は約三割ぐらい条例が制定されていますが、今のデータでは活用されているのはごく僅かですね。なぜ、制定されても活用されていない理由は何ですか。
○寺田典城君 ほとんど活用されていないというのは、私はこう理解します。この制度がそれこそ魅力がないからと、簡単に言うと縛りもあり過ぎるということで、私はそう見ています。  ですから、この前、約九十万人ぐらいいる義務教育と高等学校の職員、山中局長ですか、文部省の。四十八歳から五十...全文を見る
○寺田典城君 五十歳になれば重要な部分のポストに就いているからとか、五十五歳でどうだとか、自己啓発はどうだとかと、いろいろあなたは理屈を部長殿は付けているようなんですが、いずれにせよ、こういう役に立たない制度というのは反社会的だと率直に私は思うんです。  それで、片山大臣と副大...全文を見る
○寺田典城君 それはいつからそういう行動を始めて、いつまでその目途にするか、いつごろまで変えてみたいと。  それから、文部科学省等々については、あそこはもう普通の公務員制度ではやっていけないと。私は、市長行政と知事行政やってみて、学校教育の現場というのは、申し訳ないけれども、地...全文を見る
○寺田典城君 今日はあえてこの辺でこの問題はやめておきます。また聞きます。  今度は、任期任用制度、並立制の問題とかありますから、それで今度少し具体的にどうあるかということをやっていきたいと思うんですが、その前に公務員部長に、夕張市はなぜ破綻しましたか。非常に、公務員制度の問題...全文を見る
○寺田典城君 いや、総務省に勤めておって、公務員の方、地方にだって出ている。恐らく地方行政を担った人間については、夕張市についてはこれは物すごい関心と、あれを参考にすることは事実だと思うんです。私は、今の夕張市というのは将来は日本で一番、何というんですか、モデルケースになるような...全文を見る
○寺田典城君 公務員部長たる者が発想力がなくて公務員制度やっていけますか。私はそれは担当じゃないとか、それを関知していないとか、不知だなんていう感じの物の考えでやっていけますか、それは。公務員部の在り方については全て影響しているんです、地方公務員に、あなたの考えていることが、事務...全文を見る
○寺田典城君 夕張市は、人口は十一万、ピークのときは昭和三十五年だったですか、私関心あったから、十一万以上おりました。現在一万人ぐらいですね。そして、職員は七百人、財政再建団体になるときは二百五十人ぐらいですから、一万人で二百五十人というと、大体市町村行政からいくと、人口一万だっ...全文を見る
○寺田典城君 三十秒。いいですか。
○寺田典城君 どうもありがとうございました。
05月23日第177回国会 参議院 行政監視委員会 第4号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田でございます。  どうも、参考人の四人の方々には感謝申し上げます。ありがとうございます。勉強になっています。  私は、一九四〇年生まれでございまして、七十歳です。ですから、世界第二次大戦というのもよく記憶していますし、私は、日本はまた大きな間違い...全文を見る
○寺田典城君 財政的に破綻していますので、石橋さんと孫さんには先ほど、どのような復興を、地震学から、石橋さんからお聞きしたいということと、ああいう大きな防波堤が飛び越えてまで来て命をなくしているという、あれがあるからかえってまた、安心して生活したかも分からないけれども事故にもつな...全文を見る
○寺田典城君 石橋さんの復興の話とですね。
○寺田典城君 どうも今日はありがとうございました。
05月26日第177回国会 参議院 総務委員会 第15号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田典城でございます。よろしくお願いします。  NHKさんにおかれましては、それこそ震災以来、大変な努力の下で国民に安心な報道、また正確な報道をしてくださっていることに対しまして心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。  それで、松本会長にはひとつ...全文を見る
○寺田典城君 経営内容です。
○寺田典城君 欠点はどこですか。良くないところというのを聞いています。
○寺田典城君 私もこのNHKの財務をこれで見させていただいて、それこそ、事業収入より多い減価償却もなさっていると。二十年度は八百八十五億、それから二十一年度は九百五十二億と。ところが、これだけ大きな償却をしても負債が増えていないということは物すごくゆとりのある会社だなと、企業経営...全文を見る
○寺田典城君 事務レベルにも、何というんですか、償却とかそういうことについて聞きました。それデータがないということで、私自身ちょっと調べてみましたら、建物と構築物で、大体取得が十年ぐらいで四千八百億ぐらいで、償却が二千三百五十億で、資産として二千四百七十四億。これは建物ですから四...全文を見る
○寺田典城君 そのほかに、先ほど片山さつき議員が、徴収するコスト、私らの場合、市役所なんかは、県庁なんかは徴税コストとかってよく言うんですけど、これが十数%というような途方もない数字で、内容的にはどうなのかというと、振り込みの方が、振り込みする人方が大体七一%おるということですよ...全文を見る
○寺田典城君 ですから、例えば二万五千円ぐらいですか、今一年分お払いすれば。私、分からないですけど、二万幾らだった、地デジが千三百四十五円ですね、BSデジが二千二百九十円で二万五千五百二十円。これをできるだけ少なく上げるとか一〇%だとか、これは皆さんの、経営委員会の経営会長さんが...全文を見る
○寺田典城君 私は、何々廃止とは言ってませんから。
○寺田典城君 はい。あと、どうぞ。
○寺田典城君 どうもありがとうございました。終わります。
05月30日第177回国会 参議院 行政監視委員会 第5号
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○寺田典城君 寺田でございます。よろしくお願いします。  お三方の参考人の方々には大変勉強になりました。今後とも、ひとつよろしくお願いしたいと思います。  私は、端的な言い方かも分かりませんが、日本の情報公開、国自体、中央省庁機関の情報公開の責任のなさが今回の原発の、大きく表...全文を見る
○寺田典城君 後でまた。
○寺田典城君 どうもありがとうございました。
○寺田典城君 済みません、また寺田でございますけれども。  中島参考人に一つお聞きしたいんですが、私は、行政評価局は要するに廃止すべきだと。役人が役人を、何というんですか、評価するとか監察するというのは根本的に理屈に合わないという考え方なんですよ。  例えば、私たちはよく、会...全文を見る
○寺田典城君 どうもありがとうございました。
06月06日第177回国会 参議院 決算委員会 第10号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田典城でございます。ひとつよろしく御指導をお願いしたいと思います。  今回、この委員会に私が出席させていただいたのは、私自身、地方行政というんですか、市長を六年、知事十二年経験させていただきまして、その視点から今の震災対策に対してのことを法制局長官、...全文を見る
○寺田典城君 立法は国会というんですか、責任だと思っておりますし、また、法律が対応できていないというのはこの立法府の国会が一番責任あるわけなんですが、その中で、法制局長官、国の法律は今回のような大震災を想定しておったのか。それから、復興対策に対して今の法律で対応できるのか。そして...全文を見る
○寺田典城君 法制局長官、型どおりの答えをいただきましてありがとうございます。それ以上望むのは無理だと思います。  ただ、一つ、法制局長官は兵庫県の総務部長を経験していらっしゃいます。そのとき、率直にどう思いました、条例と法律の関係。
○寺田典城君 あの当時は、阪神・淡路大震災起きる前は、それこそ兵庫県というのは財政力の豊かな県でございました。恐らく経常収支比率は八五、六ぐらいだったと思います。今は一〇〇超えているような状況で、一番全国で悪いというか、厳しい状況になっていますね。  今の地方の財政状況を見ます...全文を見る
○寺田典城君 申し訳ありません、阪神・淡路の震災は、あれは平成七年の一月だったですね。あの当時はまだ日本の国もそんなに借金もなかったし、みんな財政も豊かだったし、今はこのとおり九百兆も超えて、それからほとんど県行政、市町村行政も経常収支比率は九〇以上になっている状況で、ほとんどそ...全文を見る
○寺田典城君 それこそ、詳細は地方自治体の条例により定めると、そういうことで、そういう一文を加えることで物は進むと思うんです。地方も責任取るようになると思いますし、すぐ私たちは、地方の行政をやっていますと、国がどう考えるって、これ、あの局長が、見たくもないな、顔はなんて、そういう...全文を見る
06月07日第177回国会 参議院 総務委員会 第17号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田典城でございます。よろしくお願いします。  地デジの延長法案、電波法の特例に関する法案には基本的には賛成でございます。私、質問しようとしておりましたら、自民党の山崎議員がほとんど同じような質問でございましたので、少し別の質問をさせていただきますが。...全文を見る
○寺田典城君 短く答えてください。
○寺田典城君 トラブルなく、七月二十四日、移行できるように期待いたします。  それで、別の質問に移ります。  NHKの、何というんですか、BS放送のスクランブル化や地上契約の一体化は時期尚早ということで出ています。受動受信のことなんです。これは局長も入って、まあ前局長なんです...全文を見る
○寺田典城君 あと、終わりますけれども、ここの放送法というのは三十二条で、これは昭和二十五年にできているんですね。ですから、その時代のことの背景と現在とは相当違ってきていますと思います。  もう一つは、総務省の研究会の最終報告書が五月二十日ですか、これ出ていますので、そういう点...全文を見る
06月09日第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田でございます。よろしくお願いします。  今、このとおり長寿高齢の社会でございます。どなたでもこの世の務めを終える前には、それこそ介護も受けなきゃならないと思いますし、看護も受けなきゃならないと思います。その中で、今回の介護サービスの基盤強化の中で医...全文を見る
○寺田典城君 私は党議拘束に反して賛成させていただきました。ただ、それは私の判断なんですよ。  私は、県知事時代、平成十七年に子育て税というのを打ち出しまして、地方は課税自主権余りないんですけれども、税の公平性とか効率性とか、総務省とも非常にやり取りもしました。だが、結局はそれ...全文を見る
○寺田典城君 それでは、ひとつ通告内容に従って質問させていただきます。  この介護保険法の、衆議院の厚生労働委員会で法案が修正になったようなんですね。その修正に至った背景と経緯についてお聞きしたいと思うんです。よろしくお願いします。
○寺田典城君 私は誠に残念だと思うんです、率直に言って。今、何というんですか、大学病院で大体入院しておる方は、六十歳以上は六割ぐらいですね。それから、普通の病院で入院している方は七〇%です、六十歳以上。そして、七十歳以上の方々が四割占めているような状況なんですね。  それで、例...全文を見る
○寺田典城君 人数も少ないので、余り、あれしてください。  そういうことで、今回の修正案というのはもう一回参議院で考え直す必要があるんじゃないのかなと思うんですが、提案者、いかがですか。
○寺田典城君 どうも苦しい答弁のようで、御苦労さまでございます。  何か政務官、ちょっと意欲あるようなので、政務官、考えひとつ教えてください、医学者でございますから。
○寺田典城君 要するに、これからの時代は、時代とともに成熟した介護保険制度になるでしょうけれども、やはり医療と介護というのはある面ではシームレスというんですか、そういうことで充実していく必要はあると思うんですよ。ですから、いいことはいいでみんなでやることが大事だと思うので、そこを...全文を見る
○寺田典城君 確かに、私も地方行政のころは、医師会と歯科医師会というのは、どちらかというと上位な状況に医師会があるような形で、それをどうやってコラボレーションさせるかというのは、率直に言って、連携してください、食べることから始まるでしょうというようなことで、そして薬剤師会なんかと...全文を見る
○寺田典城君 どうもありがとうございます。これで終わります。
06月16日第177回国会 参議院 総務委員会 第18号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田でございます。ひとつよろしくお願いします。  今日は、また公務員部長さん御出席の下に、地方公務員制度の話を少しさせていただきたいと思いますし、また、菅総理も近いうちに退任という話も出ていますし、今、片山総務大臣がいらっしゃる間にひとつもっとコンクリ...全文を見る
○寺田典城君 せっかく、要するに条例をもって定めると書いているんですから、あと、一旦高齢者部分休業を認めますよとか、そういうもの、それから、自己啓発でも何でもいいですよ、いろんな法律を、地方に任せたら、条例をもって決めると任せてみたらいかがなんですか、それは。その辺、どう思います...全文を見る
○寺田典城君 私は、役に立たない法律というのはそれこそ反社会的だという話でさせていただき、社会悪だということで。  地方に向くと、公務員部長は公務員部長の顔をして非常に強権的になっていくんですね、よく私も経験しているからよく分かるんでね。大臣には大臣の顔をするでしょう。だけど私...全文を見る
○寺田典城君 前向きなお話していただいて、ありがとうございます。  要するに、同一市町村内で公立病院と公的病院が並立している場合は、特別交付税は対象外だということなんですね。ですが、公的な病院の方が多い地方もあるんですよ、公立病院よりも。そして、基本的に、その病院の大半を占めて...全文を見る
○寺田典城君 最後になりますが、切磋琢磨も必要でしょうけれども、今医療法も改定になりまして、医師不足等々も含めて、何というんですか、病院を維持すること自体が非常に厳しい状況になっているということは御理解いただけると思うんですよ。  ですから、そういう点の中で、公的な病院というの...全文を見る
06月21日第177回国会 参議院 総務委員会 第19号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田典城でございます。よろしくお願いします。  地方税法の改正案につきましては基本的に賛成でございます。  その中で、日切れ法案の中で障害者雇用促進法についてなんですが、雇用義務制度があるわけなんです。民間企業は一・八とか、それから地方公共団体は二・...全文を見る
○寺田典城君 短くしゃべってください。私、ほかのこと聞かなきゃならないんだから。
○寺田典城君 B級グルメ的な発想でやる気あるのかないのかということも含めて考えてください。以上です。  それでは、本番に移ります。高齢者部分休業、ちょっと的を絞って話をさせていただきます。公務員部長、よろしく。  私、四回同じことを質問させていただきました。そして、地方公務員...全文を見る
○寺田典城君 そんなものは聞いていない。
○寺田典城君 役に立っていると思うか思わないか、それをちょっと答えてください。
○寺田典城君 分かりました。どうも御指導ありがとうございました。  それで、二十四条に勤務条件は条例で定めると書いています。これは勤務条件の基本基準の中でそうなんですが、それで、二十六条の三に、高齢者部分休業について、当該職員に係る定年退職の日から五年を超えない範囲で定めようと...全文を見る
○寺田典城君 聞いていない、それは。
○寺田典城君 もう一度合理的な根拠を、私、答弁していないと思うから、それはもう一度聞きたいと思うし、それと、活用されていないというのは、役に立たない法律というのは社会悪だとはっきり言っているでしょう、役に立っていないんだから。それをどう思うんですか、根拠と。
○寺田典城君 どの程度のレベルですか。
○寺田典城君 それでは、もう一つ別に移ります。  ちょっと飛ばしますけれども、第二十八条の四の一項に、一定の若年退職者を再任用することができるということ、任命権者はですね。定年に達していないときはこの限りではないとしておるんですね。若年退職を認めて、定年に達していないときはこの...全文を見る
○寺田典城君 縛りとしては定年到達後に限定したということなんですね。それでは、約六十歳にならなければ認められないということなら、六十歳にならなきゃ、まあ条例で決めるんでしょうけれども、そんな使い物にならない法律を作ってどうするんですかと。  例えば、五十歳で退任したいという公務...全文を見る
○寺田典城君 私は、これ、公務員部というのは堅いところだからそれを堅く読んでいるかも分からないですけれども、二十八条の四第一項について、任命権者は定年退職者や一定の若年退職者を再任用することができるとされていると。そして、その者が定年に達していないときにはこの限りではないと書いて...全文を見る
○寺田典城君 もう二十分ですから、こんなやり取りしているとまた同じ、オウムの繰り返しというんですか、九官鳥みたいになるんですけれども、もう一度ぐらいは突っ込みたいと思います。大臣、聞いておっていかがお考えであるか。  それから、医療の問題については誠に申し訳ないですがこの次にさ...全文を見る
○寺田典城君 どうもありがとうございました。  公務員部長殿、そろそろ反抗期の年齢も過ぎたと思いますから、ひとつよろしくお願いします。
08月03日第177回国会 参議院 行政監視委員会 第6号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田典城でございます。よろしくお願いいたします。  行政監視委員会の目的ということ何ぞやということで、そうしましたら、国民に代わり政府と官の活動を監視することという役割なんですが、私はよくこのごろ、もっと行政監視委員会が強ければ、機能しておればどうなっ...全文を見る
○寺田典城君 それこそ行政評価局の役割も大事になってくると思いますので、ひとつ大臣の方からもよろしくお願いしたいと思います。  それと、その復興関連予算の精査についてなんですが、二〇〇五年ですね、ちょっと関連なんですが、過去のことなんですが、ハリケーン・カトリーナありました。あ...全文を見る
○寺田典城君 どうも、私は議員になりまして一年になったんですが、一生懸命予算付けることだけは本当に力を入れるんですけれども、どのように効果的に金使うかということについて意外と関心ないんですよね。だから、いつもびっくりしているんです。  あと三分しかないんではしょりますけれども、...全文を見る
○寺田典城君 大臣在任中に決めてくださいよ。
○寺田典城君 以上で終わります、時間でございますので。済みません。
08月04日第177回国会 参議院 総務委員会 第21号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田典城でございます。よろしくお願いします。  先ほど、自民党の山崎議員の厳しい質問を聞いておりまして、政務官にならなくてよかったなと、そのように思っております。  浜田議員には、ひとつ自分の持っている能力を、この復興のために一生懸命努力していただき...全文を見る
○寺田典城君 どうもありがとうございました。  それで、一つ、避難先、避難元の自治体に対しては事務作業を義務化させたわけでございます。そういうことで財政上の措置もするということなんですが、避難した人方の労力というのは物すごいと思うんですよ。ということはどういうことがあるかという...全文を見る
○寺田典城君 期限を決めて目標設定してやはり頑張っていただきたいなと、それは総務省の役割じゃないのかなと思います、市町村行政を担っているわけですから。ひとつよろしくお願いしたいと思います。  それと、公的病院に関することについて実態論として話しさせていただきますが、この件につき...全文を見る
○寺田典城君 椎川局長にはひとつ、何というんですか、中核市、約三十万ぐらいの都市だったら競争するような病院とかいろいろそれなりのあれができるんですが、十万都市ぐらいで六百床ぐらいの中核病院になっている病院は、公立病院としてはほとんどないんですよ。ですから、公立病院としてあるところ...全文を見る
○寺田典城君 公的病院と公立病院は約二割ぐらいというのはデータにも出ています。それは、ですから都市には一般的な病院がありますということなので、その中の地域医療計画というのはいろいろ地域によって違うということです。今このIT技術なんか、情報のシステムはこれだけ進んでいるのに、何とい...全文を見る
08月23日第177回国会 参議院 総務委員会 第22号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田典城でございます。よろしくお願いします。  昭和五十一年ですか、通達行政からようやく法律で一つの認知されるということは、私はそういう点では遅きに失したのかなと、率直にそう思っています。また、県行政をやっておっても、交付金を出す当事者でもありましたし...全文を見る
○寺田典城君 私個人のことで誠に申し訳ないですけれども、私は家業が油屋もやっていまして、軽油引取税、約二億ぐらい納めているんです。油業界からいうと、これトラック業界のつかみ金だ、政治金だなんというような形で見られたんですが、実際、執行して、知事に私なりました折調べてみましたら、あ...全文を見る
○寺田典城君 私は知事三期、自民党と闘ってきた知事なんですよ、率直に言ってそうなんです、申し訳ないですけれども。これが、トラック業界が政治利用されないように、今度は、今は民主党が何か利用しようとかしているような感じなんですが、そういうふうなのじゃなくて、はっきり言って、この税金が...全文を見る
○寺田典城君 終わります。どうもありがとうございました。
○寺田典城君 どうも、寺田でございます。  今回の合併特例債の延長につきましては賛同するものでございますけれども、この東日本大震災の被災地を見て、何というんですか、あそこの町村も大分合併していますけれども、被災地には、合併市町村は市町村建設計画の下で合併しておりますね。ですから...全文を見る
○寺田典城君 大臣も同じような考えなさっているようなんです。  非常に、本当に壊滅状態というあのような状態と、それからこの新たな震災を経験して全く今までの行政の在り方自体が、何というんですか、想定するものを超えているような状況の中で、特例債を延ばすということそれ自体は是とするこ...全文を見る
○寺田典城君 市町村計画の下で合併特例債が発行されるということなんですが、そういうことなんですが、全く想定できない範囲のことがみんな起きているわけです。それに関連する例えば市町村でも今までの市町村計画がこれ成り立たないという、この震災で、また原発も含めて、まあパラダイムシフトとい...全文を見る
○寺田典城君 私たちはそれこそ新たな経験というんですか、大変悲惨な経験させられた中で、総務省の行政の中でもひとつ、何というんですか、こういういろんな合併特例債も含めた起債の面で、国民の安全安心というんですか、そういうことを含めた視点で柔軟に、それからもっと建設的に考えていい方向を...全文を見る
○寺田典城君 終わります。どうもありがとうございました。
08月25日第177回国会 参議院 総務委員会 第23号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田典城でございます。  今回の法案につきましては、みんなの党も本案につきましては共同提出者になっております。また、今回の法案につきましては今回限りという緊急避難的な措置であるということもお聞きしていますし、この法案につきましては賛成させていただきます...全文を見る
○寺田典城君 キーワードは、自由度、スピードと何でもよいというのがキーワードのようなんですね、この法律は。で、それを満たしているかというと、私はもう少し別の考え方だってあると思うんですよ。  ということは、申請主義で予算が五千億だということでそれなりの、そうなると私たち地方の立...全文を見る
○寺田典城君 これで最後になりますが、意見だけ述べさせていただきます。  自由度の高いというんですけれども、考える自由度ですね。要するに、議会と執行部がそれで物を進めていくということは、こういう例えば五千億出した場合、それは出たからもらおうという形になっちゃうんで、そういう点で...全文を見る
○寺田典城君 寺田でございます。ひとつ、午前中に引き続きよろしくお願いします。  私、皆さん御承知のとおり、何というんですか、高齢者部分休業を中心に、地方公務員行政のというか、総務省の硬直性について同じような質問を五回続けてさせていただきました、取り上げました。今回で高齢者部分...全文を見る
○寺田典城君 どうもありがとうございました。  それで、法全体についてなんですが、地域主権の二次一括法案ですね、この中で一つこの権限移譲、それから義務付け・枠付けの見直しをここまで進めるに際しまして、総じて各省庁はそれこそ協力的であったかないか。逢坂政務官、率直に、今がチャンス...全文を見る
○寺田典城君 逢坂さんは、町長さん時代、それこそ枠を超えるぐらいいろんなことをした人で、ところが政務官になりましたら非常に、少しまともになり過ぎたのかなと思って御心配なさっているんですがね。まだ若うございますし、私なんかはもう七十一歳だからあの世に近づいたところでしゃべっているん...全文を見る
○寺田典城君 各県には総務省からも、それから国土交通省でも農林省でも行っているんですけれども、省庁から来た人が行くとかえって改革が遅れるときもたくさんあるんですよ。例えば、国土交通省では道路構造令を守ってくれとか、総務省ではこういうことは今まで例がないとかですが、そういうときは、...全文を見る
○寺田典城君 事務レベルがやっぱり分権の考え方を幾ら、どのくらい真剣に考えているかということなんです。抱き込んで物を考える場合と、開放して積極的にやろうと物を判断するのとは全然違ってくると思うんです。やはり、まだ抱き込んで物をやってちっぽりちっぽり出そうという形なんですね。  ...全文を見る
○寺田典城君 片山大臣は非常にお子さんがたくさんいらっしゃるので、ところが私は子供三人いるんですが、どなたさんも親はこういう考え、自立させるために育てていると思うんです。二十歳というのは一つの、まあ成人ということになるんでしょうけれども。  ところが、地方自治に関しては、自立さ...全文を見る
○寺田典城君 どうも、よろしく。  ありがとうございました。
10月27日第179回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田典城でございます。よろしくお願いします。また、川端総務大臣は就任誠におめでとうございます。  今日、両大臣、自見大臣に所管政策に関する基本的な考え、スタンスを中心にお伺いしたいと思います。そういうわけですから、個別具体的な質問につきましては次回以降...全文を見る
○寺田典城君 元気がある、良かったですね。  これ、大変な日本を表していると思うんです。財政は赤字ですし、震災とかいろいろあります、課題が。この日本の国を表して私はこの紙を持ちました。  それで、ちょっと説明させていただきますが、今、国と地方の姿はどうなっているのかと。これが...全文を見る
○寺田典城君 民主党は、ほかの党も、我が党もそうなんですが、公務員の人件費は二割カットだというような話をしています。それは、手法によっては、私も経験しているんですが、やれることだ、この重複行政やめるだけで相当削れるんですよ。だから、公務員バッシングしたからといって国が豊かになるわ...全文を見る
○寺田典城君 それでは、少しはしょってお話しします。  郵政改革の方に移らせていただきます。  改革法案は、一年ぐらいですか、これつるしになっていますね。これは、民間企業でいけば目標設定されない企業というのは必ず倒産します。それから、達成感を与えることのできない事業というのも...全文を見る
○寺田典城君 何か褒め殺しに遭ったような感じがしておりますが、やはり私も、このままこの事業体はやっていけるのかと、二万四千軒の事業所を持って、そのことを心配しています。ユニバーサルサービスもそうでしょう。  その中で、これは平成二十九年度にゆうちょ銀行、それからかんぽ生命は完全...全文を見る
○寺田典城君 まあ修正とかいろいろあるでしょうけれども、いずれにいたしましても、国会としてこれの方向付けをすることが、これは国会の私は責任だと思っています。ですから、自民党さんも参加なさるということですし、公明党さんも土俵に入りますということですから、よく話し合ってやっぱり決めて...全文を見る
○寺田典城君 どうも御丁寧な答弁、ありがとうございました。  これで終わります。
11月17日第179回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田典城でございます。よろしくお願いします。  我が党、みんなの党でございますけれども、アジェンダがあります。大臣はどのようにその我が党のアジェンダを、例えば公務員の人件費削減だとか権限移譲ですね、そういうような目標を掲げています。私自身も、これ実現す...全文を見る
○寺田典城君 何というんですか、民主党さんが政権取る前の公約、これが約束、なされていないという、みんなの党自体もこれからこれだけのアジェンダがどのように進めていけるかということは国政としてやはり方向付けをしっかりしなきゃならないんで、私も努力していきたいと思いますけど、ひとつ御理...全文を見る
○寺田典城君 私、地方行政やっておりまして、何というんですか、小泉改革というのは非常に厳しい行政改革も強いられました。また、一つの価値があったと思います。肯定もしますし否定する面もあるわけなんですが。  現在、私思いますのは、あの当時から比べますと、また五兆円くらいの交付税が増...全文を見る
○寺田典城君 過去に経験したことのない、それは現実として各市町村、県も含めて経常収支比率が九五、六ですから余裕がないと言われてもそうなんですが、それで、だからお金を糸目を付けず出しますということは、理屈としてはそれは成り立たないと思うんですよ。やはりある程度負担するということは、...全文を見る
○寺田典城君 我が党も人件費二割削減、まあ、民主党もそうです、自民党さんもそのようにみんなおっしゃっています。  それで、例えばですよ、全体的な公務員、地方公務員も入れては人件費が三十兆円ぐらいだと、国は五兆円とかって言われて数字は出ているんですが、私は、このままいっちゃったら...全文を見る
○寺田典城君 すぐICT化だとかアウトソーシングだとか何だかんだで理屈付けてやるんですが、このことについてはまだまだお聞きしますので、ひとつ、何というか、腹を据えて答えていただきたいと思います。  私の質問は終わります。
11月29日第179回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○寺田典城君 寺田でございます。ひとつよろしくお願いします。  議題から外れますけれども、日曜と昨日と日韓議員連盟で韓国へ行ってまいりました。韓国の方々には、それこそ三月十一日の震災の協力に対しまして心から感謝の言葉を述べてまいりましたし、お互いに協力して頑張ろうということで、...全文を見る
○寺田典城君 ここに福田政務官がいらっしゃいます。取引したらいかがですか、この御三方、いかがですか、はっきりここで答えてください。
○寺田典城君 今何と言いました。
○寺田典城君 済みません。どうも民主党さんは取引ばっかり党内でしているようなのでそういう表現が出てくるんですが、取引じゃなくて取下げしていただいたらいかがですかという、御三方がですね。
○寺田典城君 私はもう少しNHKへ行って標準語を勉強してくるようにしますけれども、少なくとも執行部にいる以上は、何というんですか、増税によらない財源の会の皆さんによろしくというのがルールじゃないでしょうか。ルールを守れないような人が執行部に就いているという自体がおかしいんですよ、...全文を見る
○寺田典城君 本当に悲しいですね、残念ですよ。少なくともそんな答弁を本当に思っていらっしゃるんですか、もう一回チャンスを与えます。
○寺田典城君 福田政務官、知事までやっていらっしゃって、それこそ何というんですか、今かたくなになっている状況の中で、私がまた要らない時間過ごしたってしようがないので、また後で聞きますよ、これは。  それは今の言葉、許せないですよ。ひとつ、今日、寝て考えてみてください。素直に私は...全文を見る
○寺田典城君 大臣、今、政務官のことをお聞きになっているんでしょうから、率直に思いを教えてください。以上です、川端大臣には。
○寺田典城君 残念です。福田政務官、ひとつ、言いようのない、何というんですか、昔から友人として存じ上げておったんですが、残念だと思っています。その言葉で、別の質問にさせていただきます。  今回の、何というんですか、被災各自治体に対して、要するにできるだけ速やかにということで今予...全文を見る
○寺田典城君 ちょっとこれ心配事なんですが、予算執行の適切さというんですか、流れの中で国から地方にお金が行くわけですね。そして、企業等というか、企業にというか、元請会社へ行って下請会社へ行って、また孫請会社へ行ってと。今地方に行きますと、例えば秋田県から震災に手伝いに行っていると...全文を見る
○寺田典城君 お役所の書いた答弁を立派に読んでくださってもらって、どうもありがとうございます。  だけど、ひとつもう少し、政務官なり、現場に行って現状を把握することが復旧とか復興が早くなると思いますので、そういう意味で、私も聞いていますので、ひとつ足を運んで頑張っていただきたい...全文を見る
11月30日第179回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第2号
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○寺田典城君 どうも、みんなの党の寺田典城です。よろしく。  諏訪参考人にお聞きしたいと思います。  今、大学も出て就職率が六〇%とか五〇%、高校出てもそんな感じですね。ただ、突出していいのは、高等専門学校がほとんど一〇〇%近くになると言っています。そして、人材が不足している...全文を見る
○寺田典城君 諏訪さんにお願いしたいんですが、参考人に、職人さんというのはお年寄りも多い、もう神業的な人方もいろんな面でもおるわけなんですが。私は、基本的に日本のこれからの発展の基礎というのは、一に教育、二に教育という、そのようにして、私、地方行政の中ではそのことでは一番力を入れ...全文を見る
○寺田典城君 もう一つお聞きします。  今、インドがすごい発展しているということで、もう中国はもちろんですけれども、トヨタさんはバンガロールに専門学校を開いていますね。スズキさんはニューデリーにマサール工場とかいうので大きな工場を造って、それは浜松で人材育成して、そこで指導者を...全文を見る
○寺田典城君 あと、似鳥さんにお聞きします。  私、今ニトリさんのものを使わせていただいています。宣伝するつもりはないんですけれども。あれだけのあれが価格破壊だなと思って、買物をしてびっくりしました。  何というんですか、タイで思い出すのは、タイというか、ニトリさんともう一つ...全文を見る
○寺田典城君 時間でございます。諏訪参考人と似鳥参考人、どうもありがとうございました。御発展を祈ります。  どうもありがとうございました。
12月02日第179回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第8号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田典城でございます。皆様、ひとつよろしくお願いいたします。三月十一日のこの震災をお見舞いしつつ、質問させていただきたいと思います。  平野大臣始め復旧復興にかかわっている方々、それから法案を作成している方々に対しましては、それこそ深夜まで及ぶお仕事に...全文を見る
○寺田典城君 この復興特区法案、私はこう名付けました、日暮れて道遠しという法案、要するに、事がすぐでき上がらない法案だなと。  今度本論に入りますけれども、私は条例による法律の上書き権というものを知事時代から、市長時代からよくお願いしてきました、中央省庁と打ち合わせてきました。...全文を見る
○寺田典城君 そんなことはいいですから、あとは。時間がない。
○寺田典城君 私は、一括して、まあ憲法違反だって言われるけれども、これは災害事故です、未曽有の。条例をもって定めるということで協議してやっていけば、こんなことはもっと早いんですよ。省庁がみんな夜中の遅くまでがあっとやってみて、やっぱり効率的なんです、タイム・イズ・マネーなんです、...全文を見る
○寺田典城君 どうも大臣、戸惑っている。  だから、それが、やっぱり行政機関と同じようにあれして発想が変えられないという、政治もそこが今大きな問題になっていると思うんですよ。そして、罵詈雑言で足を引っ張り、民主党の中は、申し訳ない、悪口言うつもりないけれども、もめっ放し。これ、...全文を見る
○寺田典城君 できるだけ迅速というのは、それこそ三か月も五か月も掛けて結論を出すことじゃないんですよ。できるだけ迅速というのは、一般常識でいうと三日とか一週間の範囲なんですね。だけれども、マンパワーの問題とかいろいろあると、国会の手続しなきゃならない、議決もしなきゃならないと。そ...全文を見る
○寺田典城君 法律ですから、絶対的なこれは手続をしなきゃならぬというのもよく分かるんですが、やはり何というか、この災害、何回もくどいんですが、やはり手続より早く復旧復興に向くことの行動ができるようなことが先であって、法律が先じゃないと思うんですよ、こういう場合は。どこかがおかしい...全文を見る
○寺田典城君 自治体は、さっき大臣、マンパワーが少ないって、四、五人でしなきゃならぬという、そのとおりなんですよ。だから、円滑に、迅速にしなきゃならぬと言ったんです。そうしたら、国家公務員を三分の一に、まあ臨時に地方公務員に渡すぐらいにした方がいいと思うし、そのぐらいのことをしな...全文を見る
○寺田典城君 時間でございます。どうもありがとうございました。  速やかな復興復旧、そのことを願います。できたら私自身お手伝いにも行きたいぐらいの、何というんですか、進み具合だと思います。本当に頑張ってください。  以上でございます。ありがとうございました。
12月05日第179回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
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○寺田典城君 寺田でございます。ひとつ皆様よろしくお願いします。  今年は大変な震災もありました。それこそ今二十四年度の予算編成作業というのは大詰めに来ているわけなんです。復興に当たる方々、予算編成に当たる方々、先ほど宮沢議員もおっしゃっておりましたけれども、それこそ朝までとい...全文を見る
○寺田典城君 はい。
○寺田典城君 簡単にですね。
○寺田典城君 査定する人が二百六十人で、各省庁、地方から含めたらどの程度のコスト掛かっているかというと、大変だと思うんですよ。  それで、私の経験なんですが、秋田県では、何というんですか、余りにも残業も多いと、予算査定も多いと、そういう時間を縮減しようということで、部局別予算に...全文を見る
○寺田典城君 各部から予算は提出させますよ。ですが、各省庁でまとめなさいと。ですから、それ議会通せばいいことですから、細目あるわけですから。重点だけは予算査定するんです。一々予算査定するから要求するんですよ。国からみんな人が集まってくるんですよ。  ですから、その辺の考え方はこ...全文を見る
○寺田典城君 短くしてください。
○寺田典城君 そういうことなんですが、私から一つ、公益法人改革も含めて、立入検査の問題とかそういうことなんですが、霞が関の役所というのはどういう感覚で、感じで見ているかと、私はですね。  これ、いつかしゃべったこと。これはゴムホースだと思ってください。この中に水が入っていると。...全文を見る
○寺田典城君 一言お聞きします。  今の役所というのは効率的だと思いますか。あなた、大臣見て、かわいいところだと思いますか、どう思います。
○寺田典城君 以上です、時間ですから。あっ、まだ一分ありますね。  それこそ、やはりもう考え方を変えていかなければ、システムを変えなければ、行政改革だって、行政刷新、公務員改革だってできないんですよ。ですから、考え方を変えることをまず各省庁に植え付けなけりゃならない。今までどお...全文を見る
12月06日第179回国会 参議院 総務委員会 第7号
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○寺田典城君 寺田でございます。よろしくお願いします。  先ほどの自民党の金子議員の優しさには私も恐れ入りまして、見習って優しくいきたいなと思います。ひとつよろしくお願いします。  今回の地方税法の一部改正する法律案に私は賛成させていただきますが、いつも、何というんですか、災...全文を見る
○寺田典城君 そうなると、これから毎年度延長するための法案を提出するわけになるわけなんですが、今回の復興支援策の中で、阪神・淡路大震災の際にも同様に適用された実績のある減税措置というのはどの程度あるか、ちょっとお知らせしていただきたいと思います。
○寺田典城君 新たに十項目を加えたということなんですね。それで、毎年、税法を延長するための法律を提出し、それで地方はそれを見習って条例を改正しなけりゃならないわけです。相当手間暇が掛かるというか、私は災害時に適用される、こういういろんな減税措置ですか、これをその都度改正を行うので...全文を見る
○寺田典城君 是非、マニュアル化というんですか、そういうことはこれからも鋭意検討していただきたいと思います。  先ほど、難波議員から郵政の改革法案のことについてあれなんで、私は郵政民営化というのは賛成です。ただ、国会でも議論されないという、民営会社ですね、あそこは、目標設定され...全文を見る
○寺田典城君 地方財政についてですか、椎川さんに、この前はどうも、肩透かしを食わせたつもりはないんですけど、時間がなくてあれだったんですが。  私、まず一つ、質問の前に、椎川局長、地方財政をサポートする事務方の、ある面では管理責任者として、あなたが、局長がどうお考えになっている...全文を見る
○寺田典城君 今、税と社会保障の問題も出てきました。消費税の問題も出てきます。地方の方は、公務員改革も含めて、今回何か宙に浮いたような形でもうなっているようなんですね。  私は、率直に言って財政規律論者です。地方行政時代、いつもそのことで議論してきました。ですから、私は、小泉改...全文を見る
○寺田典城君 交付税特会はいろいろ議論はあるわけなんですが、それこそ地方債残高は百四十三、四兆円ですか、その中で九十数兆円はまた国で担保しているというか、交付税の中に組み入れるということなんです。そうすると、百四十三というと六十兆円、五十兆円ですか、五十数兆円しか地方は、実質の借...全文を見る
○寺田典城君 総務省は地方をサポートするという立場にあるんでしょうけれど、今、国、地方合わせて一千兆円近い借金があるということは、これは地方だって責任あることなんです。ですから、そういうことも含めて、まず地方とのよく話合いを早急に進めていただきたいということを申し入れて、私の質問...全文を見る
12月07日第179回国会 参議院 本会議 第11号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田典城でございます。  被災者の方々にお見舞いしつつ、早期の復興をお願いしながら、質問いたします。  今、日本は、震災からの復旧・復興と原発事故の収束に加えて、税と社会保障、消費税、公務員改革、地方分権、議員定数削減も含めた選挙制度の改革、TPPと...全文を見る