寺田典城

てらたすけしろ



当選回数回

寺田典城の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月08日第180回国会 参議院 総務委員会 第1号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田典城です。今年もひとつよろしくお願いします。  大臣に質問通告はしていないんですが、大臣が、二月三日にですか、特別交付税で対応すると、これは雪害、雪の対策に対して二月三日に、特別交付税で対応しますから安心してくださいという、地方にそういうアナウンス...全文を見る
○寺田典城君 それでは、本題に移らせていただきます。  自民党の藤川先生は特例には理解する、私も理解すると、理解はしておりますけれども、時間がなくなってきましたので少しトータル的な話していきたいと思いますけれども、私、この年になって心配しているのは、財政破綻して山河があるという...全文を見る
○寺田典城君 椎川局長さん、どうぞ。事務的な考え方をひとつ。
○寺田典城君 最後でございますけれども、余りにも霞が関的にテクニカルなことをせずに、しっかりとした財政状況を国民にディスクロージャー、分かりやすくディスクロージャーすることが私は日本の国家財政の再生については一番理解が得られることだと思いますし、また、何というんですか、ばらまいた...全文を見る
02月15日第180回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第1号
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○寺田典城君 どうも寺田でございます。よろしくお願いします。  中川参考人と飯田参考人、どうもありがとうございました。勉強になりました。  それで、中川さんのダイキンさんのあれなんですが、再雇用が九〇%ぐらいの再雇用率ですね。今、生涯現役時代とかという話も出ています。その中で...全文を見る
○寺田典城君 はい。
○寺田典城君 もう時間でございますので。  どうもありがとうございました。
02月22日第180回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第2号
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○寺田典城君 どうも、単線の地方に住んでいる秋田の寺田でございます。ひとつよろしくお願いします。  目の覚めるようなお話を聞きまして、刺激を受けていますが、本当にありがとうございます。  それで、お話を聞いてみますと、一つは内需主導というんですか、消費拡大で成長と、もう一つは...全文を見る
○寺田典城君 私は血液型がAB型なんですよ。だけど、どちらかというと私はA型の方を取りたがる方ですが、小泉改革のとき、あのときはプライマリーバランスがほとんど取れるぐらいまで近づいてきました。ただ、あの改革によって、セーフティーネットを作っていながらいろんなひずみができてきたこと...全文を見る
○寺田典城君 お二方に。
○寺田典城君 どうもありがとうございました。
02月28日第180回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田典城でございます。よろしくお願いします。  民主党さん、自民党さん、公明党さんと大体同じような質問になるんですが、今回の国家公務員の給与の改定及び臨時特例に関する法案につきましてはやむを得ないなと、率直にそう思います。ですが、決してこの手法というの...全文を見る
○寺田典城君 率直に言って、地方の方にとっては、二十四条の六項にもあるんですが、地方の条例によって給与を決めることになっていまして、そして各地方が、このとおりラスパイレス指数はまちまちです、市町村もまちまちです、その事情に応じてやっているわけなんです。  それで、経常収支比率と...全文を見る
○寺田典城君 私は、公務員の方々についてやっぱり心配しているのは、モチベーションというかやる気が、賃金カットばっかりじゃないんですが、人事も停滞してます、そして賃金はカットされる。そういうことで、モチベーションをどうやって、何というんですか、要するに、会社でいえば経営です、国の経...全文を見る
○寺田典城君 やりがいのある人事制度というのは、やはり今人事も停滞していますし、上がつっかえているというんですか、ですから早期退職を特別割増し退職金とか等を考えてやるとか、また新たな就職先については、天下り方式じゃなくて、それなりの人方に対してサポートしてやるとか、いろいろ働いて...全文を見る
○寺田典城君 自衛隊は国民がみんな一生懸命頑張ったというのはよく認めているんです。それはそれとして、自衛隊の誇りとしてやはり全て私は一律にすべきじゃなかったのかなと、率直にそう思います。それだけは意見申し述べておきたいと思います。  それと、自分のことで申し訳ないんですけど、点...全文を見る
○寺田典城君 これはやはり政治の責任もありますし、各省庁の幹部の責任もあると思うんです。今、若い人方が日本の国を憂えて、それこそモチベーションというかそういうものが持てないような形になっておったら、日本の国家は潰れてしまうと思うんですよ。そういう点では、やはりしっかりした姿を見せ...全文を見る
02月29日第180回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第3号
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○寺田典城君 どうも、みんなの党の寺田でございます。よろしくお願いします。  根本的なことをお聞きしたいと思います。根本的な出発が間違うと、国家政策での今の会議は今後の経済成長と雇用の課題とか大きな課題でございますので。  私、先ほど御説明伺いましたけれども、役所で作った資料...全文を見る
○寺田典城君 二か国でもいいし、一か国でもいいですよ、要するに英語でビジネスできるという、TOEICで最低限七百点だとかだと思いますね。そして、職業能力付けるとかですね。  私の例としては、何というんですか、国際教養大学、必ず一年間留学義務付けて、秋入学も認めて、卒業するときT...全文を見る
○寺田典城君 どうもありがとうございました。  要するに、現場志向になって、そうなりますと私は障壁もなくなると思いますよ。そうなってくると思います。シンプルに絞っていけばやる道がしっかり決まって、日本の国は私は再生すると思います。  以上です。ありがとうございました。
03月05日第180回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
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○寺田典城君 どうも、寺田でございます。みんなの党の寺田でございます。  岩田先生と小黒先生と、関連あればそれから高田先生にもお聞きしたいんですが。  岩田先生は、この分かりやすいあれを見させていただいて、最終的に行き着くのは、GDPが増えれば、それこそ分子としての国債残高は...全文を見る
○寺田典城君 どうもありがとうございました。     ─────────────
03月19日第180回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
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○寺田典城君 寺田でございます。よろしくお願いします。  各先生方、どうも大変勉強になりました。  何というんですか、過去二十年のことを振り返って、日本の国というのはピークは一九九〇年だったというような、その当時税収は六十兆円ぐらいありまして、高齢化率が一二%ぐらい。いつも私...全文を見る
○寺田典城君 どうもありがとうございました。  私は、平成三年市役所採用なので、二十年近く行政に携わってきましたが、はっきり言って県は市町村の自立のためのサポーター、国は都道府県、道州制になればそれのためのサポーターということが私は日本の新しい社会がつくれるんじゃないかなと思っ...全文を見る
03月21日第180回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田典城でございます。ひとつよろしくお願いします。  政治の停滞は、要するに国民に対しまして不利益を及びますし、また政治の不信を招きます。そういうわけで、ひとつ今日は踏み込んだ答弁を各大臣からお願いしたいと、そう思います。  それでは、質問に入らせて...全文を見る
○寺田典城君 公務員の七・八%の削減は地震のための削減であるというふうな話も出ていましたけれども、私は、それは要するにカットせざるを得ない時代に来ていると、そのように理解しておりますので、ひとつその辺も含めてまた答弁していただきたいんですが、ただ、二十一年度の採用実績が八千五百人...全文を見る
○寺田典城君 私は、公務員バッシングしたから、公務員をたたいたからといって国は豊かにはならないと思うんですよ。いかに能率的に、また目標を持っていただいてそれを達成していただくか、そして公務員に満足感を与えるとか、そういうことについては、やっぱり民主党さんのやり方のマネジメントとい...全文を見る
○寺田典城君 副総理にお聞きしますが、中高年の公務員の、今、大量というか、渋滞していますね、非常に。だから若い人方の採用を削れば、また人員の構成というか世代間のバランスも崩れてしまうということなんで、人事異動だとか、それから、ですから、やる気というんですか、モチベーションもなくな...全文を見る
○寺田典城君 私は、平成三年採用というか、市長になったのは平成三年なんで行政経験というのは十八年ぐらいしかないんですが、行政文化というのは、民間のレベルから比べるとコストは高いし、時間に対しての感覚が、タイム・イズ・マネーという感覚がないし、それこそ、何ぼいい消防車でも火事消えて...全文を見る
○寺田典城君 私、今行政というか政治の一番の弱点は、何というんですか、目標の設定の選考というのがなされていないじゃないかと。今の政権がその辺をしっかりと目標を立ててそれを設定して議論していただくと私は結構進むと思うんですよ。そのことを今の退職制度の在り方も含めて、人員採用の在り方...全文を見る
○寺田典城君 秋田県は六十九市町村が二十五になりました。県は市町村のサポーターになろうということで行政も進めてきました。中央政府はやっぱり地方の自立のためのサポーターになるべきだと思うんですよ。その辺をひとつしっかり見据えて改革を進めて、していただきたいなと思います。  では、...全文を見る
○寺田典城君 どうも済みません。奥様が家計を握っていらっしゃるということは、分権をなさっているということでよろしいですか。
○寺田典城君 私は、秋田県民は私をほとんど知っている、私は婿養子なんで、何というか、どちらかというと家計は女房の方が強うございますけれども、財務省というのは、法定の税収が全部ありますね。そして、主計、要するに予算を付けるのも財務省ですね。これ、正常だと思いますか。
○寺田典城君 要は、予算査定という、主計官というのは主計局に二百七十人とか八十人いらっしゃるというのをお聞きしたんですが、予算査定をするということは、予算を要求するわけですね。ですから、何でも要求しようとなっちゃうんですよ。ですから私は、ある面では、人員削減するためにも、要するに...全文を見る
○寺田典城君 やはり平成十三年が、合併特例法でした、その前に、市町村に合併するんだから権限も移譲と。もう今になってみれば、あれから、十七年から、今二十四年ですから五、六年、今ほとんど、道州制とかそういうの進んでいるときなんですよ、もう。ですが、今まだ同じような。ですから、私は中央...全文を見る
○寺田典城君 原発事故の収束ということで、国会ではスリーマイルとかチェルノブイリとかそういうのを視察してきたようですが、私は、それと同等以上に大事なのは、やっぱり廃炉だとかそれから使用済みの核燃料、これは何というんです、リサイクルして地層処分するのか、それともそのままフィンランド...全文を見る
○寺田典城君 六ケ所にも行ってきました、「もんじゅ」も見てきましたけれども、要するにその目標も設定されていないし、非常に私は不安を感じてきました。  率直に言って、あと私もう時間ないですから、大臣の内心の意思はどうなっています。ひとつその辺を率直にお聞きしたいと思うんですが。
○寺田典城君 どうもありがとうございました。  以上でございます。
03月22日第180回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田典城でございます。皆様ひとつよろしくお願いします。  今日は復興庁のことでお聞きしたいと思います。  各省庁からの出向の中で復興庁が成されていると思いますけれども、その中でのモチベーションはひとつ復興副大臣からお聞きしたいと思うんですが、どのよう...全文を見る
○寺田典城君 どうぞ一丸となって復興庁、それこそ復興のために、被災を受けた方々に頑張っていただきたいと、そう思います。  それで、二十三年度の三次補正で事業費が一兆九千億円ぐらいになっていますが、三月二日に第一次配分が通知されました。申請額の約五千億うちの六割ぐらい、二千五百九...全文を見る
○寺田典城君 これから二次以降、その対処方針というのはより理解されるように努力するということなんですが、今の復興庁というのは、各省庁の要望を一元、それを受けて成り立っているような形なんですが、これ日本の行政システムがまだ分権もされていないんで、これは現在のところは致し方がないのか...全文を見る
○寺田典城君 今回の震災についてはそれこそ全国民が心配して関心を持っているわけです。それで私も、申し訳ないんですけれども、ホームページを閲覧していないんで分かりませんが、何と言うんですか、どこそこにどういうことをしていますというもっと図面上の立体的にそのような形も考えていらっしゃ...全文を見る
○寺田典城君 行政的にはそういう数値でただ出すというのは分かるんですが。例えばリーマン・ショックのとき、アメリカにおいてはいろいろな地図上でどこそこに何々仕事をしてどうしていますというのぐらい出してきたことが、私も閲覧したことあるんですがね。やっぱりそのぐらいもう少し色気のあるよ...全文を見る
○寺田典城君 納得、役所的全くそうなんで、もう少し立体的に、あれなんですが、私、二十五年度もこのままの形で続けるつもりなのか。私は、いろんな私も災害を受けたことはあるんですが、それこそ常に県民の目線というか、議会に理解得なければ予算というのは通らないわけですから。ところが、地方議...全文を見る
○寺田典城君 時間がないので私の意見だけ。  地方の財政の悪化の懸念とかいろいろ出るんですけど、やっぱり地方は地方で自立して、地方も責任取るような考え方を持たせなきゃならないと思いますし、国が全部それを責任取ってお金を出すという、そういう時代じゃないと思うんですよ。だから、そう...全文を見る
○寺田典城君 じゃ、次に移ります。  今日もようやく春らしくなってきました。今年は豪雪の年でございましたけれども、それこそ、何というんですか、富士の高嶺に降る雪もという歌もあります。豪雪地帯に降る雪も溶けてしまえば皆同じというような形なんですが、私、豪雪地帯に住んでおりまして、...全文を見る
○寺田典城君 もう時間でございます。それで、もう少し突っ込んだ質問を今度はこの次、大臣の方にお聞きしたいと思います。それこそ除雪費用というのは雪任せ、掛かった金任せのような状況なんです。このお金のない時代にいかに合理的にいい除雪というか、国民にとって役に立つ除雪が、その地域にとっ...全文を見る
03月27日第180回国会 参議院 総務委員会 第6号
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○寺田典城君 寺田でございます。よろしくお願いします。  川端大臣、大分お疲れのようでお気の毒に思います。私も入れてあと一時間半ですから、ひとつ我慢して頑張っていただきたいと思いますし、少し眠気の出ないような質問もできればしたいと思いますので、ひとつよろしくお願いします。  ...全文を見る
○寺田典城君 基準財政需要額の中で、例えば臨時財政対策債が分母の方に入っていけば確かに経常収支比率は良くなることは事実なんですが、だけども、これは国が見るというような形になっているんでですね。ただ、見てくださいよ。平成十九年とか二十年とか、こういうふうな交付税が例えば十八兆円弱、...全文を見る
○寺田典城君 臨時財政対策債の発行高が四十兆円近くなっている中で、先ほど大臣も、今の財政の仕組みは長期的に安定的ではないということはおっしゃっておりました。  ただ、要するに資料の二を見ていただければお分かりだと思うんですが、地方と国のプライマリーバランス、ここに付いております...全文を見る
○寺田典城君 プライマリーバランス、これ見ていただければ、国は今年も二十八・四兆円という、二十三年度ですが、リーマン・ショックのときはこれ三十八兆円もあったんで、三十九兆円近くあったですね。地方はどうにかこうにか、このとおり、この部分で出た範囲までではこのようになっていますので。...全文を見る
○寺田典城君 地方の悲鳴というのは、それこそ平成二十年ころまでは一生懸命地方に金よこせ金よこせということで要求団体になっておりました。今聞こえてきます、それ。そんなに聞こえてこないでしょう。今、市町村行政の中では、できれば町村合併しなけりゃよかったなんと言う人もいるし、基金もため...全文を見る
○寺田典城君 税財源移譲ということになると、権限も移譲されるような形になるし、それから地方だって責任を持って考えるようになるし、今は要求団体になっていると、そして横並び的な物の考えでいるから競争ということがなくなってきちゃっているということも含めて、やはり大臣はしっかり考えてもら...全文を見る
○寺田典城君 私から言わせると、国土交通省、今、国民の生命、財産を守る、これ消防だってそうですよ、どこだってそうですよ。国家機関はみんな国民の生命と財産を守るために頑張っているんですから。幹線道路、これはやっぱり国土交通省の仕事かも分からないです、それは。だけれども、今の言い方で...全文を見る
○寺田典城君 それでは、ちょっと視点を変えてお聞きしたいと思います。  東日本大震災における、これ消防庁の長官の方にお聞きしたいんですが、緊急消防援助隊の活動実績をちょっとお聞きしたいと思います。
○寺田典城君 今、消防庁長官の方からお話聞きました。これは要するに、指示とか要請で動いているわけでしょう。その指示とか要請で動いて、何というんですか、全国的な応援体制というか、それに不自由感じることというのはどんなことですか。今の何か、自治体消防でございますけれども。
○寺田典城君 吉田政務官、今消防の例を挙げたんですよ。要請とか指示で、このような形でも動きます。そういう例として一つは挙げてみました。先ほど政務官、私の質問の仕方が悪かったからかも分からない、大分御立腹なさって、誠に申し訳なく思っているんですが……(発言する者あり)違います。 ...全文を見る
○寺田典城君 官房長、タイム・イズ・マネーですよ。スピードが求められて、権限も移譲しようとしている、検討しています、だったら、いつまでするんですかということですよ。何ぼいい消防車だって、火事消えて来てからだったら役に立たないということですよ。やっぱり時期ということがあるんですよ。...全文を見る
○寺田典城君 最後に、地域主権担当大臣は川端総務大臣です。先ほど消防庁の説明もお聞きしていると思います。出先機関の原則廃止についての決意表明をひとつよろしくお願いしたいと思います。
○寺田典城君 頑張っていただきたいと思いますし、吉田政務官、今度はもう少し優しい言葉で掛けてください。  以上です。(発言する者あり)ああ、副大臣です。間違えました。失礼しました、どうも。
03月28日第180回国会 参議院 総務委員会 第7号
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○寺田典城君 寺田でございます。よろしくお願いします。  川端総務大臣、夕張市を訪問したことありますか。夕張のメロン、食べたことありますか。
○寺田典城君 私、去年の十二月二十日ごろ夕張へ行ってきました、赤平と行ってきました。と申しますのは、産炭地域、夕張市は十一万ぐらいの人口が、十二万の人口が今は一万一千ぐらい、赤平もそういう状況なんで、今原発マネーで潤っている市町村が多数、表、ちょっと資料の一見ていただいて、このと...全文を見る
○寺田典城君 私は、今、近い将来の現実的な問題だと思っていますので、ひとつ前もってお考えになっていただきたいし、私、知事時代、やはり条件が不利な地域とかそういう場合は法人税等を一国二制度にしたらいかがですかということで、当時の津島税調会長さんですか、自民党時代の、あと藤井さんとか...全文を見る
○寺田典城君 財政再生団体とか健全化しなきゃならない団体等々について、やはり何かこう刺激、インセンティブというか、頑張れよと。そして、何か発展できるような、経常収支比率を良くして借金返しばっかりしたんでは、その町はあと立ち行かなくなると思うんですよ。ですから、ライフラインも含めて...全文を見る
○寺田典城君 長谷川審議官が、協調しながらってね、意外と協調していないと思うんですよ。縦割りですね。総務省に聞けば総務省、国土交通省は国土交通省、これはしようがない。これ、そのような習性になっていますから。  だから、その辺は、防災というのは、やっぱり内閣府がまとめるんだったら...全文を見る
○寺田典城君 先ほど参議院で豪雪地帯対策特別措置法も通りました。いささか私も、少ない経験でしょうけれども、除雪では苦労してきたことなんですが、要するに、道路を一番知っているところは自治体消防の方々なんです。消防車がいかに走れるかとか、救急車が走れるかとか、どこに消火栓があるとか、...全文を見る
○寺田典城君 時間です。最後になりますけれども、それこそ内閣府、総務省それから国土交通省が三位一体になって来年の除雪対策には少し検討していただきたいなと思いますし、椎川財政局長さんがお見えになっていますので、やはりしっかりチェックして、特別交付税をやっぱりしっかりやったところには...全文を見る
○寺田典城君 時間になりましたので、どうもありがとうございました。  総務大臣に一言要望します。強い指導性を発揮してください。  以上でございます。
03月29日第180回国会 参議院 総務委員会 第8号
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○寺田典城君 おはようございます。みんなの党の寺田典城でございます。よろしくお願いします。  総理にお聞きいたします。  総理は、税と社会保障に政治生命をお懸けになるということは、私は懸けるべきだと思います。もちろん消費税の問題も今議論されているわけなんですが。  それで、...全文を見る
○寺田典城君 行政はもっと辛抱しなきゃならぬと思うんですよ、地方も。これだけ借金付いたのは、私も地方の知事をやっておりましたから、地方だって責任あると知事会でよく話しておりました。  それで、地方交付税の話をちょっとします。次のページちょっと見ていただきたいんですが、それこそ、...全文を見る
○寺田典城君 手法としては、やはり地方分権することですね、そして重複行政なくすること。私たちの県は六十九市町村が二十五になりました。それからずっと権限も移譲したら行政コストが下がりました。そういうことを含めて、もう国の、霞が関の役人だって、このままでやっていけるかというふうに思っ...全文を見る
○寺田典城君 とにかく、財政再生については徹底したディスクロージャーをして、やはり今、仕送りするような優しさがかえって国民の支持を得ない状況であるということもしっかり、厳しさがあって初めて優しさがあるんですよ、ですから、その辺を民主党はしっかりしていただきたいと思います。これが国...全文を見る
○寺田典城君 十二番目に質問いたします、みんなの党の寺田典城でございます。よろしくどうかお願いします。  松本会長さん、NHKのテレビ番組はどんな放送を見ていらっしゃいますか。ちょっと教えていただけますか。
○寺田典城君 私は、七十一歳になりまして東京に単身赴任しておりますけれども、たまたまNHKのテレビジョン放送時刻表というのを、これ見させていただきました。私の朝の始まりは、六時二十五分からの、あの若いお嬢さん方とテレビ体操をすることから始まります。おかげさまで非常に健康でございま...全文を見る
○寺田典城君 もう少し短くしてもらえますか。
○寺田典城君 これはEテレビのあれで、ちょっと私たち、これ、当たっているか当たっていないか分からないんですが、分けてみました。グリーンが年配者向け、オレンジが若者向けというような形で、このような形になっています。果たしてどうなのか。それは、それを論議するつもりはございませんが、ま...全文を見る
○寺田典城君 松本会長、短く答えてください。
○寺田典城君 それでは、何というんですか、意図しない衛星受信がありますね、受動受信というんですが。その中で、今日ちょっと参考人として、全国の消費センターから寄せられているNHK放送に対する消費生活の相談の実態というのをお聞きしたくて消費者庁の審議官をお招きしていますので、ひとつそ...全文を見る
○寺田典城君 どうもありがとうございました。  要するに、受信環境の変化により、意図しない衛星受信、いわゆる受動受信、今はデジタルテレビですから、全部衛星放送もまず必ず入ってくるような受信機って付いていますね。ですから、やはりこれ、もう少し私たち国会も責任持って考えるべきだと思...全文を見る
○寺田典城君 また訳の分からない答弁いただいて、どうもありがとうございます。  それで、六十四条、これは昭和二十五年の法律なんですね。設置した者は契約しなければならないという、簡単に言えばそういうことなんですよ。だけど、その当時BS放送を想定してその法律作ったわけじゃないし、や...全文を見る
○寺田典城君 今は新幹線もスピードアップの時代ですから、「のぞみ」だって速くなりましたしね。少し法律も早く結論を出すように何とか努力していただきたいと。松本会長さんは、それこそスピードの速い方だと聞いていますので、ひとつ。  數土経営委員長さん、それと、そのことも含めてトラブル...全文を見る
○寺田典城君 今は政治が停滞しています。その停滞というのは国民に対して不利益を招きます。不信感も抱きます。何とぞこういうことも含めて真剣に総務省もそれからNHKも取り組んでいただきたいと申し添えて、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
04月18日第180回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第4号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田でございます。  持続可能な経済社会と社会保障ということなんですが、この社会保障の後継ぎがいるのかいないのか、それをサポートする若い人方の問題も含めての取上げ方をするんですが、今、高齢化時代ですから、もちろん高齢者のエネルギーを活用しなきゃやってい...全文を見る
04月19日第180回国会 参議院 総務委員会 第10号
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○寺田典城君 寺田でございます。よろしくお願いします。  自民党さんが、今日、駄々をこねて出席なさっていないというのは非常に残念に思います。少し明るく質問したいと思いますので、ひとつよろしくお願いします。  私は、この消防法の一部改正というのは賛成です。  それで、消防庁長...全文を見る
○寺田典城君 私は、消防庁、警察、これの、それからもちろん建築関係も含めて、コラボレーションというんですか、お互いに共同し合うというのは非常に大事なことだと思うんです。  私は、地方自治をやっておって、警察の捜査権とそれから消防の調査権ですか、指導主事、意外とぎすぎすしているん...全文を見る
○寺田典城君 短くしてください、時間がないから。
○寺田典城君 時間ないから短く。
○寺田典城君 警察は二十七、八万だったですか、消防は十五、六万だったですね。一番マンパワーあるんです。指導主事は二千人ぐらいですか、そのくらいですか、あるんですが、この連携というのは、私は皆さんに、予防という観点から、結果が起きてから法律を変えるんじゃなくて、もっと調査権と捜査権...全文を見る
○寺田典城君 次に移らせていただきます。  消防用機器の検定制度の見直しの件なんですが、これ、例えば検定とか等々などでやっているあれなんですが、消防検定協会には二十億ぐらいの収入があります。それは、検定と、それから鑑定の名前変えた、何というんですか、業務的なもので、委託事業です...全文を見る
○寺田典城君 長官、へ理屈はやめてください。役所答弁です、それは。現実見てくださいよ、これ。資産四十二億あって、償却が十六億して、それから現在のあれで二十六億で、有形固定資産がたった十億しかないですよ。何も古くもなっていないんです。これだけ過剰償却しているということなんです。それ...全文を見る
○寺田典城君 最後になりますけど、百人ぐらいの消防検定協会が五、六十億の預金とか有価証券から含めてそういう資産があって、それはないよりはあった方がいいです、それは。だけど、これがある面ではこういうようないろんな公益法人があることに対しての国民的な視点ですから、何とぞその辺は謙虚に...全文を見る
○寺田典城君 私は、ただいま可決されました消防法の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会、公明党、みんなの党、日本共産党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読させていただきます。     消防法の一部を改正する法律案に対す...全文を見る
04月23日第180回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
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○寺田典城君 寺田でございます。よろしくお願いします。  御三方、御参考人、本当にありがとうございました。その節は井戸さんとか浅野さんにも大変お世話になっており、浅野さんのお元気な顔を見てうれしく思っております。  できますれば、御三方、三人早く国会にでも出ていただければもう...全文を見る
○寺田典城君 どうもありがとうございました。  時間超過して申し訳ありませんでした。
04月24日第180回国会 参議院 総務委員会 第11号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田典城でございます。よろしくお願いします。  私は、小泉改革の中での郵政民営化というのは賛成でございました。それで、民営化になってから五年になりました。あの当時、御存じのとおり、日本郵政の垂直分業として四社化でございますね。これはやはり郵政事業を運営...全文を見る
○寺田典城君 短くしてください。
○寺田典城君 ちょっとJRの話も出ましたけれども、JRは地域独占ですね。NTTは競争があります。だから、JRについては、そういう地域独占についてはやっぱり懸念しています、私は。  それで、郵政の今日は話なんですが、郵便事業は大きな赤字になっていますね。公益事業というのは受益者負...全文を見る
○寺田典城君 郵政事業というのは、日本郵政というのは巨大企業ですね。職員は二十万人、非正規が二十万人、四十万人ぐらいいますね。そして、何というんですか、私ら歴史を見ていると、この事業というのは非常に簡保も郵貯も含めて分かりやすいですよ。これがすごさじゃないのかなと思います。分かり...全文を見る
○寺田典城君 どうもありがとうございました。  政府のバックがあるといったって、今の政府というのは信用なんかそんなにないですよ、それは、率直に言って。政府保証なんていったって、こんなに赤字の、一千兆円も借金ある日本丸が、親方日の丸じゃないから、もうそれは郵便局に勤めている人方も...全文を見る
○寺田典城君 何というんですか、これからは客にとってはやっぱり価値のあるというか、分かりやすさとか、そういう点を強く求められるんです。だから、そっちの方が選択されると思う。だから、そういうのが強くなる。我が家みたいに親子で選挙に出てるといえば、女房はあちこち気を遣うけれども、お客...全文を見る
○寺田典城君 みんなの党の寺田でございます。よろしくお願いします。  私は、郵政事業というのは、要するに、事業会社ですから、早く民営化の方向について結論出すべきであるということで、そういうことで主張してまいりました。郵政関連事業各社の明確な目標設定することによって事業が成り立つ...全文を見る
○寺田典城君 今回、衆議院の法案の言う、要するに、想定どおりに、衆議院の方にお聞きしたいんですが、株式会社が形成できるのか、予定どおりの、想定どおりのですね、それから想定どおりの経営ができるのか、その辺は私ちょっと疑問に思っていますんで、いかにお考えになっているか、お聞きしたいと...全文を見る
○寺田典城君 経営の方針というか、その……
○寺田典城君 はい。
○寺田典城君 それでは次に移りたいと思いますが、郵政ホールディングスですね、金融二社の株式をいつまで売却するのか。郵政ホールディングスの大株主であるのは、日本は、国はですね、要するに、金融二社の株式売却をどのように実現、遂行するつもりなのか、ひとつ森田政務官にお聞きしたいと思いま...全文を見る
○寺田典城君 郵政株式会社の齋藤社長、ホールディングスの齋藤社長にお聞きしますけど、可及的速やかって、その部分、株を速やかに処分せよというのが法律の趣旨ですね。目指すと、その全部の処分を目指すと規定しております。郵政ホールディングスはそういう、どういう行動をするのか、その考えを聞...全文を見る
○寺田典城君 これから、まだ法律通っていないですからと言うんだけれども、それは心の準備は齋藤社長、なさっていると思うんですが。  私は、郵政ホールディングス自体がこの金融二社の株をいついつまでに売るというような目標設定をしっかりすべきだと思うんですよ。二〇一七年までという当初の...全文を見る
○寺田典城君 今の日本の国というのは、大きな震災もありました、円高もあります、経済の今の現状では相当厳しいと思うんですが、郵政ホールディングスの株式を、先は金融二社だと、想定どおり売ることが可能なのか、その辺は金融の専門家であります中西議員から、この株まともに売れると思うか、その...全文を見る
○寺田典城君 世の中は、何というんですか、天下りが良くないという形で言われます。確かに、ある面では天下りするために法人をつくるというのは一番良くないことだと思うんです、それは。ですが、私は、公務員の能力はある面ではいい部分は活用して社会に貢献していただいた方がいいんじゃないのかと...全文を見る
○寺田典城君 ホールディングスの株を売る場合、やっぱり国もそうです、ホールディングスの会社もそうなんですが、株を買う人方が錯誤というか間違いを起こさないようにこれをすることが務めだと思うんですよ。ですから、もう少しその辺は、ホールディングスも苦しいでしょうけれども、もう少し方向性...全文を見る
○寺田典城君 齋藤社長は、ホールディングスの社長は、揺りかごから墓場まで総体的にサービスできるような形の企業にしたいと言っていらっしゃいます。それから政府は、要するに、この郵政事業は受益者負担が原則ですから、間に合わなければ郵便料金を上げるとか上げないとかというのもどうなのか、そ...全文を見る
○寺田典城君 あと時間ないんですが、完全売却、要するに不可能と、事業が不可能とすれば売却ができないという表現なさいました。これは重大な表現ではないのかなと思います。ただ、事業の責任者としてはその意味もよく理解できます。その辺はこれからの要するに課題じゃないのかなと思いまして、質問...全文を見る
04月26日第180回国会 参議院 総務委員会 第12号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田典城でございます。よろしくお願いします。  私、先日の二十四日、この法律については一体的に事業を取り組むことができることについては評価したいと、ただ、法律の内容は曖昧模糊法案だから賛成できない、我が党は賛成できないという話をさせていただきました。 ...全文を見る
○寺田典城君 経営の健全性とか、それは分かるんですが、先ほど、今何が言われているかというと、この法律について、民業圧迫とか等々言われております。  先ほど暗黙の政府の保証はなしという政府答弁もあったんですが、私は競争相手、それは国民に対してももっと徹底した説明責任を負っているん...全文を見る
○寺田典城君 株の売却については金融二社の言質取れなかったんですが、この法の第七条の履行義務違反が生じないようにひとつ監督官庁として注視、助言すべきだと思うんですが、その見解を、総務大臣、どう思いますか。
○寺田典城君 大臣にはひとつ、監督官庁として、履行義務違反にならないように注視して、しっかりした指導をしていただきたいと、そう申し伝えたいと思います。  それと、もう一つ、日本郵政グループの社会貢献、先ほどもありました、事業を通して雇用を守るとか納税もするとかということもあり得...全文を見る
○寺田典城君 あと、最後になりますけれども、時間なんです。例えばNPO法人を活用するとか、まだまだその可能性というのはいろいろあると思いますので、ひとつ柔軟に考えて貢献をしていただきたいと申し添えて、私の質問を終わります。  以上です。どうもありがとうございました。
05月28日第180回国会 参議院 行政監視委員会 第4号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田典城でございます。よろしくお願いします。  特に橋本参考人につきましては、大変、地方行政時代、御指導いただきまして、誠に感謝申し上げる心でいっぱいでございます。それで、橋本さんのおっしゃることは全くそのとおりでございまして、できますれば早く国会に来...全文を見る
○寺田典城君 もう時間、まだまだお聞きしたいんですが、もう一言よろしいですか。  私は、宮古の市長さんに、復興債ですね、地方特例復興債というんですか、もちろん国が補填すると。そうすると、議会で議論するわけなんですね、交付金とは違って、特別交付税とは違ってですね。そうすると、より...全文を見る
○寺田典城君 お三方、どうもありがとうございました。
06月14日第180回国会 参議院 総務委員会 第13号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田でございます。よろしくお願いします。  松下郵政民営化担当大臣、大臣の御就任、誠におめでとうございます。  先ほど以来、山下議員又は木庭議員等からもいろんな考え方をお聞かせしていただきましたが、私からも一つ、私自身も、何というんですか、松下大臣は...全文を見る
○寺田典城君 要するに、過疎地等も含めて光を当てることがある面では日本の再生にもつながるということを、今お話をお聞きしたわけなんですが、三事業も先ほど以来一体な経営だということなんですが、やはりビジネスというのは相当厳しいと思うんですよ。状況からいっても、グローバルな社会の中で競...全文を見る
○寺田典城君 それこそユニバーサルサービスを提供するという、義務付けられた、提供するというと、それこそ利益部門をはっきり持たなければ、この過疎地等々を含めてユニバーサルサービスというのはそれは経営的に行き詰まってくる可能性あると思うんですね。それと、やはり行き過ぎた分社化によって...全文を見る
○寺田典城君 郵便事業ですから、一つは地域とのかかわりというか、ドメスティックにある面では相当それを大事にして徹底しなきゃならぬというような考えもあるわけなんですが、これからの時代というのはもう少し幅広く考えていかなきゃならぬと思うんですよ、事業経営に当たっては。  ですから、...全文を見る
○寺田典城君 今、日本の国というのは非常にひずみがあります。近代化の限界というか、いろんな面でありますね。  それで、例えば今パナソニックさんだとか、悪い意味で言っているんじゃないですよ、ソニーさんとかシャープさん、PSSだとかというんで、そういう経営の、ある面では垂直統合型の...全文を見る
○寺田典城君 どうもありがとうございました。  目標設定の遂行というその事業の一番のポイントあるわけですから、そういうのを夢を与えてひとつ頑張っていただきたいと思います。  以上でございます。ありがとうございました。
06月19日第180回国会 参議院 総務委員会 第14号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田でございます。よろしくお願いします。  先ほど、相原議員が過疎地域の限界と申しますか過疎債の限界という御指摘もしておりました。全くそのとおりだと思いますし、また金子議員が人口減少は避けられないと、だから市町村だけでは対策はもう無理じゃないのかと、で...全文を見る
○寺田典城君 ちょっと、自立ということはどういう意味かということを聞いている。
○寺田典城君 それこそモデルケースみたいな役所答弁で、理解はさっぱりできないと、文言を並べられただけだなというようなことで、私はそのように理解しました。  自立論をするつもりはございませんが、私は、一九九一年に市長に就任したとき、あの当時、九二、三年だったと思いますが、第五全総...全文を見る
○寺田典城君 そんなことを言っているんじゃないんですよ。
○寺田典城君 もういい、もういい。
○寺田典城君 金子議員の表情を見ましたら、にこにこ笑っておりました。総務省から出向した人、もっとしっかりせいと。先ほどの長崎県にも来ております。そのとおりだと思う。  なぜそういう考え方で霞が関は運用をしていかなきゃならないのか。その辺を変えていかなければもう無理なんですよ、こ...全文を見る
○寺田典城君 今日はあえてお役所の方からお聞きしました。ひとつ考え方を、時代は変わっているということで、計画、いろんな執行をする場合、考え方、そういう要綱とかそういうものはやっぱり考え方変えていただかなけりゃ日本駄目になってしまうと思いますよ。私はそう思います。  それで、今の...全文を見る
○寺田典城君 短く言ってください。
○寺田典城君 ありがとうございました。
○寺田典城君 どうもありがとうございました。
07月11日第180回国会 参議院 本会議 第19号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田典城でございます。党を代表して質問いたします。  今は、当たり前のことが難しい時代になりました。かつては、親が子供を養い、子供が親を養うという社会が当たり前のことでありました。しかし、急速な少子高齢化や核家族化、女性の社会進出などにより、それまでの...全文を見る
07月30日第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第10号
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○寺田典城君 どうも、みんなの党の寺田典城でございます。  私は今日、代打で出席させていただきました。私の場合は、総理同席なし、テレビ中継なしが出る役割じゃないのかなと、それでも感謝しながら質問させていただきたいと思います。  それで、通告はしておりませんが、岡田副総理、それ...全文を見る
○寺田典城君 誠に申し訳ないんですが、家族のことですが、資料の一、見ていただきたいんですが、私、これは二〇〇七年の三月十七日の朝日新聞に載って、その周辺ずっと新聞あちこち出たんですが、「いいの? ダメなの? 子育て新税」ということで、うちの女房は、最初から、聞いたときすぐ反対です...全文を見る
○寺田典城君 国会へ来てみて、やはり民主党さんも自民党さんももちろん、何というんですか、地方に金をたくさん送れってよく声では言って、スムーズにこの地方交付税の予算は通っているようなんですが、私、小泉改革の、全て小泉改革を肯定するつもりはございません、それこそセーフティーネットも設...全文を見る
○寺田典城君 先ほど一の資料の家庭に聞くという中で、私はこれは女房から反対されたとか息子から反対されたとかっていうんじゃなくて断念せざるを得なかったことは事実なんですが、簡単に言うと、このときは私に対して率直に言って県議会が不信任案でも出していただければ、解散打ってでもやってみた...全文を見る
○寺田典城君 それで、資料三ちょっと見ていただきたいんです。日経新聞の七月の十六日ですね。働けない若者の危機とか、明日担う力の陰りとか、百七十万人が正社員切望とかと書いていますね。この中で、一つは人材育成の停滞ということで真ん中ほどに出ています。隣が所得の低迷、正社員と非正規社員...全文を見る
○寺田典城君 それで、隣に、これは少し自慢させていただくんですが、国際教養大学首位にって書いています。この大学は秋田にあるんですが、これは一回、二〇〇一年に議会から否決されて、もう一回出して、二〇〇四年から立ち上げた大学で、今まで過去の例にない、出口ベースでこれだけの人材育てよう...全文を見る
○寺田典城君 握手、だって求めていますよ。  それこそ時間もないのであれなんですが、安住大臣、ひとつ、財務大臣、教育予算というのは、御存じになられているんでしょうが、あえて言いますけれども、国立大学法人は一兆一千億ですね。私学助成金は四千五百億です。大学関係、たかだか三千二百億...全文を見る
○寺田典城君 大学改革はしなきゃならぬと思います。ですから、教育とか、それこそ学術研究だとかと言うけれども、淘汰されますよ、黙っていても間違いなく淘汰されるんです、価値のない大学は、教育機関は。それは仕方がないです、それは。  だから、そういう点について、ただ、そういう人材育成...全文を見る
○寺田典城君 私も七十二歳になりました。そろそろたそがれの年になってきているんですが、ひとつ、政治がしっかりしていただかないと、もちろん自民党さんも、何というんですか、二十兆円の強靱化対策を出すんだとかというと、これ通ると自民党もたそがれてしまうしね、それから民主党だってそのまま...全文を見る
08月20日第180回国会 参議院 行政監視委員会 第6号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田典城でございます。よろしくお願いします。  事前通告の話を官房長官に、時間ないようなので、お聞きしたいんです。  事前通告というのは、そのうち解散しますだとか総辞職しますとか、そういう質問じゃございませんで、国会の質問の事前通告についてですね。 ...全文を見る
○寺田典城君 前々日の正午までとかって、そういうきれい事を言っているんではなくて、前の日の少なくとも昼とか午後の三時までとか、そういう形を私は、それこそ行政監視の皆さんにも福岡委員長にも取り上げていただきたくて、これを質問しているんですが。  いずれにしましても、ただ念仏を唱え...全文を見る
○寺田典城君 立法府を尊重するということで、よく分かるんですが、いずれにしましても、これは私たち議員の、立法府の問題で、それは大きな責任があると思いますので。  あと官房長官、何か四十五分に出ていかなきゃならぬということなんで、率直に、事前通告というのは非常に大事なことです。近...全文を見る
○寺田典城君 それで、要するに、本省に勤めている人方というのは、見ていますと、夜の十二時とか終電車だとかとよく言います。そういうことで、公務員の残業というのは、特に本省の人方の残業というのは、国会もありますし、世界的な時差の問題で対応もあるでしょうし、自分たちに原因するところもあ...全文を見る
○寺田典城君 ただいま人事院総裁が非常に長時間にわたって答弁してくださった、これが一つの役人機構の答弁だと思うんですよ。もっと短くできると思うんです。  ただ、私たちも、立法機関も悪いと思います。後で聞きますけれども、夜十時とか十二時ごろに次の日の質問を出すと。少なくとも午後の...全文を見る
○寺田典城君 私の方で議会事務局の方にちょっと問合せしたら、総務委員会は何時ごろまでですかと言うと、夜八時とか十時ごろ質問来るときありますとかと遠慮しながら事務局でも答えておったんですけれども。  やはり答弁者の原稿棒読みとか官僚答弁とか言われないためにも、事務局もこれは立法府...全文を見る
○寺田典城君 委員長の方にもよろしくお願いします。  以上です。
08月28日第180回国会 参議院 総務委員会 第15号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田でございます。よろしくお願いします。  大都市の特別区設置法案、また地方自治法改正案、この大事な法律が、たかだか三時間の委員会の中で審議してしまおうということなんですね。明日が何か問責があるから今日中に通さなきゃならないとかといういろんな話、これ、...全文を見る
○寺田典城君 総務大臣は、スピーディーな面は評価するというか、恐れ入っているようなんですが、政令都市と都道府県の範囲の権限というのは非常に似通っていますから、事務分担とかいろいろな面でこれは出てくると思います。ですから、重複行政とかいろいろな面でこれはスピードアップしてやっていか...全文を見る
○寺田典城君 いや、いずれにしましても、確かに橋下市長というのはすごい人だと思います。ただ、私も地方自治経験してきたんですけれども、同じようなことの行政改革だとかいろんなことをやっている人はいるんですよ。こういう勢いのある政治集団にやっぱり、何というんですか、なびくという政党とい...全文を見る
○寺田典城君 それこそこの文言ですね、特に必要があると認めるときに限るということです。これは本当に大事にしていただきたいと思いますし、やはりプライバシーというか、個人の侵害にもなると思う。余り、こういう点では歯止めができて、こういう文言が入ってよかったなと率直に地方自治を経験した...全文を見る
○寺田典城君 どうも済みません。  それで、国家公務員については、何というんですか、予算の範囲内というか、給与を支給するということになっていますね。そういう点については、人事院の古屋局長さん、簡単に、どう思っていらっしゃるか、お願いします。
○寺田典城君 国の公務員についてはそのようなことで来ていますね、臨時職員について。  それで、非常勤職員に対する手当の支給の是非について、地方公務員と国家公務員との間に違いが生じているということは、今このとおり、お二方の答弁でなっているわけなんですね。自治法で一律支給禁止という...全文を見る
○寺田典城君 どうもありがとうございました。
10月19日第180回国会 参議院 行政監視委員会 閉会後第1号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田典城でございます。よろしくお願いします。  はた議員とも重複するところありますけれども、私は、昨年の二十三年の六月二十日に復興基本法が成立しているわけでございますけれども、この復興基本法が復興予算で問題視される内容じゃないのかなと、そう強く思います...全文を見る
○寺田典城君 はい。
○寺田典城君 まあ三党合意と言わず、今特例公債、地方困っています。〇増五減もあります、いろいろあります。問責決議が出たものですから総理は出席ならずというのは、これもおかしいじゃないのかなと。これ、国会全然動かないでしょう、そうなったら。早く物事を結論出していただきたいと、総理にそ...全文を見る
○寺田典城君 次に移りますが、今回の予算というのは復興特別会計予算なんですが、私は、相撲でいう猫だましみたいに、人にけたぐり掛けたような予算じゃないのかなと思うんですよ。普通、社会常識からいって、こういう予算が、特別会計は特別会計、一般会計で出すべきものと分離できると思うんです。...全文を見る
○寺田典城君 深く参考にしてというのは、反省点がないんですか。あるかないか、はっきり言ってください。
○寺田典城君 査定をする立場として反省点あるかないか言ってくださいということなんです。
○寺田典城君 財務大臣も今なられたばっかりでしんどいでしょうけれども、思いを少し財務省の考え方として述べていただきたいと思います。
○寺田典城君 次に移りますが、私は十日から十二日まで現地を視察してきました。復興庁の支局それから支所、それから整備局、それから佐藤福島県知事、それから宮城県の知事ともお会いして話もしてきました。  非常に復興庁の事務所は風通しが良くて、意見を大臣含めて申し上げることができるので...全文を見る
○寺田典城君 この件については相当突っ込んだ時間が必要だと思います。それで、また何かの機会でこれは取り上げてまいりたいと思うんですが、いずれにしましても、確かに人材不足ということも理解しています。  ですが、やはり回復期というか復興期には地元でどのようなやり方をしたいかというこ...全文を見る
10月29日第181回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第1号
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○寺田典城君 ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○寺田典城君 ただいまの愛知君の動議に御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○寺田典城君 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に玉置一弥君を指名いたします。(拍手)     ─────────────    〔玉置一弥君委員長席に着く〕
11月16日第181回国会 参議院 総務委員会 第1号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田典城でございます。よろしくお願いします。  今年の三月の二十一日でございますけれども、参議院の予算委員会で岡田副総理に、今天下り禁止ということになっていますけれども、そうなった場合、現在中高年の公務員がすごく滞留していると。プラスして、新規採用を抑...全文を見る
○寺田典城君 今、人生九十年とか言います。それこそ退職してからが本当の人生だと思うんですね。その中で、勧奨退職とかいろいろ早期退職とかあると思うんですが、そういう点についてもう少し、地方公務員、国家公務員も入れれば三百万人とか四百万人になるわけですから、その辺をやはり人事・恩給局...全文を見る
○寺田典城君 終わります。どうもありがとうございました。