寺田典城

てらたすけしろ



当選回数回

寺田典城の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月06日第183回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第1号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田典城でございます。よろしくお願いします。  持続可能な経済と社会保障ということで、果たしてこれを実行できるのかということを一つ聞きたいと思うんですよ。  それで、資料としては内閣府の九ページ、それから財務省の十ページをちょっと基本にしながらお話を...全文を見る
○寺田典城君 どうもありがとうございました。  十兆円を今回補正で、十三兆円ですか、まあ十兆円の経済対策をする、だったら十兆円を削るぐらいのことを、対案もひとつ立てなければ、これは国際社会の信認も得られないと思いますよ。私はそれを望みたいと思います。それで本当の意味での経済対策...全文を見る
02月26日第183回国会 参議院 総務委員会 第1号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田でございます。よろしくお願いします。  震災復興特別交付税のことなんですが、この前、被災自治体に復興地方債を起債させて、その地方負担分を国が財政的に措置するという、そろそろそのような形で移行したらどうなんですかと聞きましたら、佐藤自治財政局長は、異...全文を見る
○寺田典城君 身近なところで予算を決めることが私は地方の自立のために、復興のためにも大変重要なことだと思うんです。議会が機能するという、また住民が理解するということが復興のために一番大事だと思うので、押し付け的な特別交付税じゃなくて変えていただきたいと、早急に変えていただきたいと...全文を見る
○寺田典城君 型どおりのお役所が書いた答弁、誠にありがとうございました。  だけれども、防災緊急といっても二兆四千億の公共事業関係インフラ整備事業の中の四分の一なんですよ。そして、すぐやれる真に必要な公共事業じゃなくて、短期的に実施可能なものとか、みんな内輪的にそのような形で来...全文を見る
○寺田典城君 みんなの党の寺田典城でございます。  私は、みんなの党を代表し、ただいま議題となりました地方交付税法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律案に対し反対の立場から討論いたします。  この法案は平成二十四年度補正予算の関連法案として提出されております。みんなの...全文を見る
02月27日第183回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第2号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田典城でございます。  委員長、誠に恐れ入りますが、自民党さんに出席するようにひとつ喚起してください。よろしくお願いします。
○寺田典城君 質問に移らせていただきます。  後藤委員と樋口委員、誠にありがとうございました。  打合せしたように、後藤委員はEU二〇二〇戦略ということで最後締めくくりました。それから、樋口委員は殻の保護より翼の補強へという話で出ています。全くこのとおりだと思って、落ちこぼれ...全文を見る
○寺田典城君 最後になります。  希望を持てないとか働く人が損しない、ならないようなというので、私グローバルというのは、ちょっと誤解を受けたんですが、今、零細中小企業でも海外と取引しなきゃならぬと、例えば職人さんでも、手工業をやっている人でもそういう時代になってきているんですよ...全文を見る
03月13日第183回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第3号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田でございます。よろしくお願いします。  白川先生に鈴木先生、大変勉強になりました。  今アベノミクスということで、金融緩和ですか、それから財政出動、それと経済成長というかイノベーションをやろうということで、是非これ成功していただきたいと思うんです...全文を見る
○寺田典城君 どうもありがとうございました。  貯蓄税も私は検討すべきだと思うし、今、安倍内閣が力のあるうち、やっぱり痛みを伴うことを国民に、ある面では制度的なことも規制緩和も含めて、財政均衡というか、はっきり持っていくことが必要じゃないかなと、私は率直にそう思います。  も...全文を見る
03月25日第183回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田でございます。ひとつよろしくお願いします。  新藤大臣始め、それこそ、副大臣、政務官、誠に御就任おめでとうございます。それこそ、新藤大臣チームが歴史に残るような功績を残していただきたいと、そう思いますし、ということは、この総務省のミッション、これが...全文を見る
○寺田典城君 地方行政は、国もそうなんですが、地方行政は経常収支比率が幾らだとか起債制限比率が幾らだとか、具体的に数字が出てきています。国もそうなんですが。そして、例えば具体的に、何というんですか、重複行政はこれから進めていきたいとか、そういうの何かないんですか、今、具体的に。
○寺田典城君 例えば、今回震災が起きました。震災が起きて、みんな法律の下でやっていかなきゃならぬ。例えば都市計画法だって、上書き権を地方自治体にこれとこれは認めるとか、農地法だってそうなんです。いろんなことをやれるんですよ。一つも進まないんです。  だから、総務大臣として、今現...全文を見る
○寺田典城君 具体的に、例えば日本の国では政令市ってありますね、中核市ってありますね、あと市町村があります。これ全部権限が違います。だから、市町村をこれからもっともっと力を付けさせるため、自立するために、中核市並みの権限移譲するかとか、何か大臣考えていますか。
○寺田典城君 やっています。
○寺田典城君 次に移りますけれども、この委員会が念仏堂の中の念仏の練習するわけじゃないんで、もう少し今度はもっと具体的に進めていきたいと思いますので、よろしく御理解賜りたいと思います。  原総裁にお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。あと時間、三分しかないんで、誠に済み...全文を見る
○寺田典城君 総裁は、要するに、退職したことないと思います、恐らく。ですから、自分で一人で生きていくという経験というのは恐らくないと思います。  一般的に、公務員も退職すると自分一人で生きていかなきゃならぬと、社会の中で。それから、恐らく二十年、三十年をどうやって人生過ごすか、...全文を見る
○寺田典城君 あと、時間ですからもうあれしますけれども、要するにハッピーリタイアメントというのはなかなか難しい社会にもなっているんですが、簡単に言いますと、現職中よりもワーク・ライフ・バランス等々を含めていろいろな面で、要するに、何というんですか、人事院は考えていただきたいと、そ...全文を見る
03月25日第183回国会 参議院 本会議 第12号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田典城でございます。  私は、みんなの党を代表し、ただいま議題となりました地方税法の一部を改正する法律案、地方交付税法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律案及び平成二十五年度地方財政計画について質問をいたします。  安倍政権は、いわゆるアベ...全文を見る
03月26日第183回国会 参議院 総務委員会 第4号
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○寺田典城君 寺田でございます。よろしくお願いします。  通告はしておりませんが、昨日の委員会の中で山下議員が、非婚の母を合理的な理由もなく差別するものであり、憲法十四条等に違反するというようなことで日本弁護士連合会から大臣の方に要望書が行っているわけで、その件でございます。 ...全文を見る
○寺田典城君 気の毒な思いはあると言うだけで行動もなく、例えば一九八九年の国際連合では、子ども権利条約で、御存じだと思いますが、婚外子に対する差別の禁止というのもうたっているんですよ。これは貧困の連鎖もあるという話も出て、議論しておりました。大きな課題だと思うんですよ。どうお思い...全文を見る
○寺田典城君 総務省で今このことを変える気になればできる話じゃないですか、努力すれば。大臣ですよ、大臣ですよ。
○寺田典城君 そういう行動を起こすか起こさないか、それを聞いているんですよ、大臣に。
○寺田典城君 いや、こういう、今、公序良俗的な規定ですよ、これは。やるべきだと思いますよ。株丹さんも、中でこれから各調整しなきゃならない、調整しますでいいんじゃないですか。そういうことで私は皆さんの行動を期待します。  次に、通告したものから移りますが、歴代の、そうですね、公共...全文を見る
○寺田典城君 私は本会議場で、三月二十五日、昨日ですか、何というんですか、少ないこと、レス・イズ・モア予算というか、要するにメタボリックな市町村、それが特にそういう自治体は、例えば顕著な例なんというのは夕張市ですよ、そういう例ですよ。あれは物を持ち過ぎてあのような状況になったとい...全文を見る
○寺田典城君 インセンティブあるようなひとつ政策を打ち出してもらいたいと思うんです。  それと、今問題、皆さん、要するに公務員給与の話、全部の方々出ています、問題として。  例えばラス指数なんかは、現在分かりませんが、夕張市なんかは七〇とか八〇ですよ。これはお金がないからです...全文を見る
○寺田典城君 経常収支比率が一〇〇近くなっちゃって財政運営できないからという。だから、今回、要するに、私も二十年だかに、小泉改革で非常に厳しいものですから、財政的にはまだまだ経常収支比率は九二、三で良かったですけれども、三%削りました。だけれども、そうして準備していかなきゃならぬ...全文を見る
○寺田典城君 そうすると、ないと理解してよろしいですか。
○寺田典城君 まあ、レールの平行線走っておったってしようがないので、あと時間もなくなってきたから次に聞きますけれども、今、地方公務員の給与水準、従来の国公準拠の考え方が刷新されていますね。そして、地域民間給与を反映するようになりました。  それで、地域における給与水準の官民較差...全文を見る
○寺田典城君 歴代の公務員部長さんというのは抜かりなく御答弁なさるので、さすが公務員部長さんだなと思って、前の公務員部長にも大変お世話になりましたけれども、たまには外れた答弁もいかがなものかなと。だけれども、今日はそれで理解させていただきたいと思います。  次、地方公務員の給与...全文を見る
○寺田典城君 なかなか理解できないと思います、これは。片山虎之助先生も目をつぶっていらっしゃるんです。まあ恐らくそう思っていると、おかしいと思っていると思うんですよ。公務員課長をやった人ですから、部長まではやっていないそうなんですが。(発言する者あり)ああ、総務大臣はやりました。...全文を見る
○寺田典城君 終わります。どうもありがとうございました。
03月27日第183回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田典城でございます。よろしくお願いします。  昨年も高齢者向けの放送についてお聞きしましたけれども、また今回も少し取り上げさせていただきます。  ちょっと視点を変えるんですが、今、例えば、都会地方というんですか、埼玉、千葉、神奈川はもちろん、愛知な...全文を見る
○寺田典城君 例えば、今回は、東日本大震災等々などでは非常に地域のことだとか頑張っている姿だとかも放送されています。また、地方局では個々に取り上げて、私は秋田なんですが、例えば鹿児島だとか山形だとか秋田なんかは十年間掛けて高齢者が幾ら増加するって、一〇%ぐらいなんですね。こんなに...全文を見る
○寺田典城君 どうもありがとうございました。松本会長も合田局長もそろそろ原稿がなくなると思いますので、また質問させていただきます。  それこそ、高齢者増加率が十年間で五〇%にもなるというようなこと、簡単に言うと退職すると、そうすると、仕事はなしとか、それから行くところがなしと。...全文を見る
○寺田典城君 一つの考え方としては、リタイアした人方の、自分たちばかりじゃなくて、リタイアした人方の、現在いる人方の意見もよく聞いて、放送に何々してくださいと言える立場じゃないんですが、そういうことも含めて高齢化社会の中の放送の在り方も検討していただきたいなと。それと、できますれ...全文を見る
○寺田典城君 要請したと、NHKの答えを待つと。それでは、国はどうするかということを考えなきゃならぬときに来ているんじゃないですか、恐らく。ですから、時間幾ら掛けてもいいというんじゃ、受動受信って、実際、現在存在しているんですから、ひとつ、法律でもNHKと受信契約を結ばなきゃなら...全文を見る
○寺田典城君 現に存在している受動受信の問題でエンドレスの論議なんかできるわけじゃないんで、国民のためにもひとつ確実に早く結論を出していただきたいと思います。  以上でございます。時間ですから、これで終わります。
04月03日第183回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第4号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田です。  私は、二〇〇八年には米国ではリーマン・ショックがありました。また、近年は、EU、ヨーロッパでは、それこそギリシャも含めたソブリンリスク等々を経験しています。それは、日本の国もそうなんですが、非常に財政が赤字です。それは、いわゆる近代国家の...全文を見る
04月25日第183回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田典城でございます。よろしくお願いいたします。  それでは、質問に入らせていただきますけれども、復興庁のこの法案につきましては賛成でございますし、福島の復興再生は加速、是非させていただきたいと思いますし、各省庁とがっちり手を組んで頑張っていただきたい...全文を見る
○寺田典城君 くどいようなんですが、九人もいらっしゃるということで、復興庁の職員は三百人とか四百人といらっしゃいますし、岡本さんは全勝さんという名前で、今の答弁はどうも全勝じゃなくて全敗じゃないかなと。具体的な欠点はあるはずなんですよ、このような巨大な頭でっかちな組織になると。そ...全文を見る
○寺田典城君 復興再生総局だとかいろいろあるんですが、そんなに除染だって進んでいないし、復興だって進んでいないし、そして、要望はたくさん受け付けているようなんですが、私はもう少し、やはり組織というのは、歴史的にも、こういう頭でっかちというのは不効率というか、意思統一もできないとい...全文を見る
○寺田典城君 大体予測のとおりの答弁返ってきているんですが、やはり、いろいろな未執行の予算もあるようですし、進んでいないということはやはり謙虚に、何というんですか、もう少し検証してみるべきじゃないかなと、そういう意見を申し述べたいと思います。  それと、福島再生特別措置法という...全文を見る
○寺田典城君 質問通告出しましたから役所答弁出てきました。大臣は役所出だから、余り役所じゃなくて自分の考えで勧告権どうするかというぐらいのことは踏み込んで考えるべきだと思うし、もちろん、当時野党でありました自民党と公明党さんが、これ追加承認ということで出てきたわけなんですが、ちゅ...全文を見る
○寺田典城君 総理からも特別に指示が出されていると、しっかりと取り組んでいると、ですから勧告についてはわざわざ勧告権を行使するまでもないんじゃないのかというようなことなんですが、昨年の秋、NHKのスペシャルで、復興予算の流用だとか便乗問題も出ました。これは大臣もよく御存じ上げてい...全文を見る
○寺田典城君 行政評価局が勧告権持っているから……
○寺田典城君 それ、ちょっと返してください。  これ、この中にも、要するに、おたくの復興庁で勧告できるようなものはたくさんあるんですよ、これ。だから、していないということなんですよ。だから、こういうことをしないということは、ある面では不作為の不利益なんですよ、国民にとっては。そ...全文を見る
○寺田典城君 根本大臣、もう少し踏み込んでやっていかなきゃスピードは出ないですよ。例えば都市計画だって、条例での上乗せ権認めるよと、この範囲だったら、打合せしながらやりなさいとか、河川法だって土地改良の法律だってみんなある、山林原野の法律だって。全てがやる気になれば変えることでき...全文を見る
○寺田典城君 二十分のうち十七分も質問して、さっぱり、何というんですか、私は、踏み込んだ内容が何もないなと。  大臣というのは、自分で何ができるか、何をするかというのが大臣の役割だと私は思うんですよ。ですから、何とかひとつ、そういうリーダーシップを発揮することが被災地にとっても...全文を見る
○寺田典城君 減損処理は。
○寺田典城君 どうもありがとうございました。時間延長して申し訳ありませんでした。  どうもありがとうございました。
04月26日第183回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田典城でございます。よろしくお願いします。  麻生副総理にお聞きしたいと思うんですが、私は一九四〇年の六月生まれでございまして、副総理の三か月前に生まれました。田中直紀さんとは同じ日に生まれておりまして、そういう奇縁でございますけれども、この年になり...全文を見る
○寺田典城君 麻生財務大臣は小泉内閣のとき総務大臣でありました、平成十五年からなんですが。あの当時、三位一体の改革ということで、地方交付税が二十三兆円、四兆円から一番下がったとき十八兆円ぐらいまでなりましたけれども、十六年度は約一割ぐらい、三兆円ぐらいの削減になっております。私、...全文を見る
○寺田典城君 それは合併特例法もあったんですが、それこそ地方交付税が削減されて、これのままでは市町村がやっていけないということで、やはりそれであれだけ進んだんです。私は、六十九市町村秋田県はあったんで、二十五までになりました、ですからこれから地方交付税を、歳出を削減しなきゃならな...全文を見る
○寺田典城君 財政再生には、社会保障費とやはり地方交付税に手を付けなきゃ私は再生ならないと思うんです、率直にそう思います。地方自治をやってきた立場としては言いづらいですけれども、仕方がないと思っています。  その中で一つ、今、十五か月予算とかって公共投資なんかもすごく出している...全文を見る
○寺田典城君 二十四年度の補正予算でも国土強靱化等々ということで、これからも国土強靱化はそれこそ一年に十兆円だとか何だかんだといううわさは出ているんですが、要するに費用対効果も含めて公共事業を増加させる、財政破綻してインフラだけ残っちゃったなんという、強靱化はいいですよ、それは安...全文を見る
○寺田典城君 地方分権とよく言われています。平成十七年では市町村合併が進みました。私は、もう五年もすると、要するに平成二十二年ぐらいになると、二〇一〇年になると道州制がもう始まっていると思っておりました。ところが、今まだこのとおりの足踏み状態です。  分権すると地方は自立はせざ...全文を見る
○寺田典城君 除染費用は青天井みたいな、成り行き勘定みたいな形になっておりますね、今まで一兆五千億国費は使っているようなんですが。  ある試算では、環境放射線除染学会というんですか、十兆円掛かるというふうな話も出ていますし、また、この間、森口祐一さんの説では八十兆円だとかという...全文を見る
○寺田典城君 除染するということについて、ある面ではマイナスの影響というんですか、要するに放射性物質があっちこっちに散らばってしまうという形なんですね。ですから場所を、もうこれは何とも苦しいんですが、やはりそこで、起きた場所にできるだけ保管してしまうというのが、これが一番のいい手...全文を見る
○寺田典城君 私はもうそろそろ決断しなきゃならぬときだと思いますので、ひとつ、早めに決断することが国民にとっても利益につながると思いますし、地域の方々もそれによって判断すると思いますので、ひとつ勇断を奮っていただきたいなと思います。  あとは、TPPの問題なんですが、TPPへの...全文を見る
○寺田典城君 時間がないので次の方に移りますが、私、教育が、一にエデュケーション、二にエデュケーションだと思うんです。私は全国に先駆けて幼保一元化もしました、三十人学級もしました、また国際化対応の大学もつくりました。  なぜ幼保一元化したのか、それを下村大臣、ちょっとどう思いま...全文を見る
○寺田典城君 私は単純なんですよ。幼稚園から小学校に入る人、保育園から小学校に入る人、そのときからもう差付いちゃうんですよ。五%ぐらいの差付いているんですよ。秋田県は今一%ぐらいです、幼保一元化にして。だから、幼児保育も教育も一体になってやろうということなんです。ですから、そうい...全文を見る
05月09日第183回国会 参議院 総務委員会 第7号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田でございます。  私の質問時間は十分間しかありませんから、ひとつ短く合理的にはっきりと答弁していただきたいと思います。  私は、五月の連休、過疎地帯だとか離島だとか半島だとか、いわゆる条件不利地域というんですか、それをずっと見て回ってきました。 ...全文を見る
○寺田典城君 そうすると、具体的には大臣はどのような行動をしますか。
○寺田典城君 過疎法なんかは一九七〇年から始まっています。延々と続いています。私は、一九九二、三年ごろだったと思いますが、第五全総のとき、全国総合開発計画のとき、参考人として審議会に呼ばれまして意見陳述をしたことがあるんですよ。その節、現在のような過疎法のやり方、ということは、何...全文を見る
○寺田典城君 補正で十五億、それから本年度予算で五・五億ですか、それ付けなさったというのも分かっています、これはだから質問もしているんですがね。要するに、過疎地域をどうするかというと、どうやって人が住めるかということ。だったら、私は今から十年ぐらい前から一国二制度という話をしてお...全文を見る
○寺田典城君 過疎地域は大変なんですよ。ということは、今まで四十年以上も、離島、半島もそうなんでしょうけれども、長い時間を掛けて優遇策を取ってきた、そして町村合併した、そうしたら同じような施設がたくさんできていると。自分の財政力以上に物を持ち過ぎて、それで要するに維持費が掛かっち...全文を見る
○寺田典城君 大臣が長々答弁するんで時間がなくなっちゃったんですけれども、基本的には、やはり今までの過疎法の在り方、離島、半島の振興法の在り方含めて、要するに、公共資産の今減損処理するというあれもあるけれども、それから空き家対策もあるわけですよ。それは所有権と公共の福祉の問題もあ...全文を見る
05月10日第183回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田でございます。よろしくお願いします。  私はたまたま市町村長を経験していまして、それで、国が法律に基づいたすごい権限と予算を持っていると。ですから、一般的に、復興のときとかいろんな災害のとき、よくやっていただいております、仕事も順調にいっていますと...全文を見る
○寺田典城君 短くお願いします。
○寺田典城君 大臣の意気込みも分かります。現場主義と先ほどから何回もお話を伺っていますが、現場の声を聞くと、はっきり言って、要するにいろんな面での技術者不足だということ、人もいないと。労働者なんかはどこから集めるのかというと、全国から集めてくるけれども、集まってくるけれども、約三...全文を見る
○寺田典城君 いや、具体的に今しゃべったんですよ。あなたの方が抽象的なんですよ。
○寺田典城君 短く話してください。
○寺田典城君 具体的ではないんですね。だから私は、もう少し実態を見た計画、要するに五年間で集中的にみんなこれをしていくと、もう押せ押せムードでだってやっていけないこともあると思うんですよ。だから、その辺は素直になって考えて事務レベルで検討すべきだと思うんですよ。  だから、私、...全文を見る
○寺田典城君 二〇〇二年、佐藤栄佐久、福島県の当時知事でした。東電は、それこそ第一と第二の原発の点検記録の改ざん等々などで非常に大きな問題になって、前会長から会長から含め相談役全てが辞任に至ったということがあるわけですよ。  その当時、東北六県の知事会議でも原発危ないじゃないの...全文を見る
○寺田典城君 エネルギー問題で原発も再稼働しなきゃならぬとかいろいろ出ているんですが、やはり再稼働とかそういうことの前に、原因とか責任とか、やっぱりそれをはっきりと国民に率直に開示して進めていかなければ、恐らくあれだと思いますよ、原発は再稼働困難だと思いますよ。それだけは私はあえ...全文を見る
○寺田典城君 大臣からは。
○寺田典城君 いや、恐れ入りました。要望がないからということなので、要望のない法律なぜ作らなきゃならないと。これは国民にとってマイナスなんですよ、必要のない法律を使って縛りを付けるだけなのでね。それはだから変える意思があるかないか、これからもし実現したいという考えの地方自治体だっ...全文を見る
○寺田典城君 特区法を必要とすることが困難な状況の法律を使えったって無理なんです。それは作る自体が無理だと思うんです。  私は、地方自治体に上書き権持たせた方がいいという論者でした。市長時代は、例えば都市計画法の中で、要するに商業地の中に無公害型の、何というんですか、工場を造る...全文を見る
○寺田典城君 三十秒でね。
○寺田典城君 どうもありがとうございました。  NHKの、何というんですか、あれでいえば、三つの鐘鳴ったような感じなので、同じことなので、まあ、ほかに移ります、時間ですから。  要するに、除染と高濃度の地域なんですが、大臣、ドイツのシンクタンクでフォーラム・ライプチヒだとかと...全文を見る
○寺田典城君 一分以内にね。
○寺田典城君 全部答えなくたっていいから、大きな考え言ってよ。
○寺田典城君 時間ないからあとはやめて。
○寺田典城君 私は一九四〇年生まれということで、今度七十三歳になるんです。まあ、たそがれの年です。原子炉だって四十年もなればたそがれの年になる。廃炉しなきゃならぬと思うんですよ。で、廃炉を決めることは、ある面では安全性の目標設定にもなると思うんですよ。だから、これ通産省の方も考え...全文を見る
○寺田典城君 時間が来ました。どうもありがとうございました。  要するに、老朽化した古い原子力発電所はもう安全基準満たすことができないというのは、要するに原子力設置者の人方の考えがもうあります。ただ、それを除却損にすると自己資本比率も落ちちゃうし、いろんな面で考えていかなきゃな...全文を見る
05月16日第183回国会 参議院 総務委員会 第8号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田でございます。よろしくお願いします。  先ほど自民党の二之湯議員さんが、地方の議長は権限がないとおっしゃいましたけれども、権威もありますし権限もありますし、私の経験では国会よりも地方の議長さん方が権限があるんじゃないかと、よく教育的な指導も受けたり...全文を見る
○寺田典城君 分かりました。  それが今後とも継続していくのかいかないのか、その特別加算ですね、一兆円の。  それと、日本の国は九百九十一兆円借金がありますということで出ていました。私は、地方行政を担ってきた中で、珍しい知事ですから、地方交付税を減らした方がいいということで、...全文を見る
○寺田典城君 私から申し入れたいのは、平成の十六年ですか、麻生さんが総務大臣のときですね、二十三兆円あった地方交付税が二十一兆円も、一二%削減された、あれはやみ討ちだと言われています。ですから、大臣、ひとつやみ討ちにならないように、前もってこのことだけはルールとして地方自治体に申...全文を見る
○寺田典城君 私は、大臣がよくおっしゃいます、国と地方とパートナーとか、まあ地方分権とかよく言われています。私は、国会とか霞が関は地方が自立するためのサポーターになるべきだと、徹するべきだと思うんです。それが私は地方自治の発展と自立につながると。  私は、知事時代は、県庁の役割...全文を見る
○寺田典城君 今、義務付け・枠付け等々のあれの中で、一万以上の条項があるということですね。その他は幾らあるかというのは、今回の高齢者部分休業はその他の枠に入っていて、見直しになったわけなんですが。  それで、これもその一万条項の中の、一万五十七条項の枠付けの中に入っていないんで...全文を見る
○寺田典城君 地方自治法で要するに一律に手当が禁止されています。これは地方自治の本旨に反すると思うんですよ。  それで、非常勤職員に対して手当に相当する給与を支給できること、その詳細は条例をもって定めることを地方自治法上に明記すべきだと考えていますが、時間掛けていいことじゃ、ア...全文を見る
○寺田典城君 問題起きるから、過去にあったからでは私は物は進まないと思うんです。日本の閉塞感ってそこにあると思うんですよ。  ですから、そして、総務省に言いますと、任期付短期期間勤務だったらいかがなのかなんて、できないことを言うんですよ。役所というのはできないことを言うのが係な...全文を見る
○寺田典城君 どうも、時間延長して済みませんでした。ありがとうございました。
05月21日第183回国会 参議院 総務委員会 第9号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田でございます。  私は十三分の時間もらっています。ひとつよろしくお願いします。  このマイナンバー法というのは、プライバシーがカード化されるわけですから、非常に私はそういう面ではセキュリティーだとかそういう面で恐ろしさを感じながら、まずこれは賛成...全文を見る
○寺田典城君 揺りかごから墓場までなんですね。そうすると、人の営み全部なんです。そうすると、例えば税務というと国税、それから地方税も固定資産税と、全てがみんな、年金でも何でも各省庁が全部縦割りの中で、市役所の窓口というのは一本化されているわけですよ。ですから、やっぱり現場を見てい...全文を見る
○寺田典城君 先ほど以来、アンケートを取ります、ヒアリングもします、私はそれでは駄目だと、心配だと言っているんですよ。間違ってからごめんなさいじゃ駄目なんです、このシステムは。ですから、何とか国の人方が、実際法律をタッチする人方が、起案のあれを、まあ国会で決まるでしょうけれども、...全文を見る
○寺田典城君 そうしたら、住民が個人番号の便利さが実感できるというのはどういう場面であるか、この辺を聞いて、また突っ込んでみたいと思います。
○寺田典城君 カード化された場合は、このとおり申請主義ですから、いろんな面で役所も楽になると思います。物すごく合理的になると思います。また、申請するカードも、住民も今までいろんな各部署に行って申請しなきゃならないものが一回でできるような形になると思うんで、そういう点では、私は、非...全文を見る
○寺田典城君 あと時間がないんで、この次に質問するときはもう少し分かりやすい答弁をしていただきたいと、そう思います。いわゆる……(発言する者あり)分かりました。
○寺田典城君 はい。そういうことでございます。ひとつよろしく。
05月22日第183回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号
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○寺田典城君 ODA関係でもJICAでも機能しているなということは理解してきました。私は三十数年前からインドに特別興味あってというわけじゃないけれども訪れていますが、いろいろなまた、JICAにも訪問したり、いろいろな企業なんかも行ったりしていますけれども、今回特に感銘を受けました...全文を見る
○寺田典城君 これから中小企業それから物づくりが生き残るためには、国家のこれは基本政策にすべきだと思うんです。ASEANにはASEANのいろいろな、これから成長するでしょうし、ジャパンウエーだけではやっていけないということがあるわけですから、ひとつそこを補正予算でもいいから付けて...全文を見る
05月30日第183回国会 参議院 総務委員会 第12号
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○寺田典城君 みんなの党は賛成の立場で質問させていただきますが、通告しておりませんけれども、新藤大臣に、今回、周波数のオークションが導入されなかった理由はなぜであるかと。欧米諸国それからアジアでは、欧米諸国はほとんど導入していますし、アジアではモンゴルと北朝鮮と日本を除いてみんな...全文を見る
○寺田典城君 先送りしたというような形のようなんですが。  それで、本題に移りますけれども、この消防救急等のデジタル化というのは約二十年ぐらい前から、私ら市役所時代から検討していることなんですが、二〇〇五年にはデジタル化完全移行というのに、なぜここまで、そのデジタル化が進んでい...全文を見る
○寺田典城君 全国の防災行政無線、今回平成二十八年まで実行するんですが、消防救急無線、費用はどの程度掛かりますか。短く答えてください。
○寺田典城君 それは都道府県も入っていますか。
○寺田典城君 そうすると、四、五千億、もっと超えるというような形で、これは生命、財産を守るということで必要な予算でしょうけれども、国もその関連事業として、防災対策事業費として交付税算入が五〇%という多大な負担も伴っているわけなんですね。  私、地方自治の経験からいくと物すごいコ...全文を見る
○寺田典城君 デジタル移行はしていかなきゃならぬことですから、それは支援してというか協力して進めることなんですが、例えばメンテナンス費用でも、何というんですか、設備費用の約五%ぐらいメンテナンスも掛かるという、年間ですね、非常にこれは、なぜこんな高コスト。それから、消防というマル...全文を見る
○寺田典城君 ここに全国の消防協会の会長さん、片山さんもいらっしゃいますけれども、にこにこ笑っていらっしゃるのでこれ以上私は聞きませんけどね。  私の県庁時代、非常に地方なんて財政も厳しいものですから、大事なお金の使い方しようということで、ヤドカリ予算というのを付けたことあるん...全文を見る
○寺田典城君 簡単な言い方します。  アベノミクスは、財政健全化なくしてアベノミクスというのは途中で頓挫してしまいますよ。だから、そういう点では、今、日本の財政というのはいかに逼迫しているかということはお分かりだと思うんですよ。  それをつかさどる総務省が、各省庁にこれはあと...全文を見る
○寺田典城君 とにかく、ヤドカリ予算は実行をしていただきたいなと思います。  それから、今年の三月から四月の間に総務省が行いました電波利用料の見直しに関する意見募集において、テレビ放送の電波利用は安過ぎるという意見、そういう人はどの程度あったのか。パブリックコメントとして七百十...全文を見る
○寺田典城君 有限な資産です。ひとつ国民の声もしっかり聞いていただきたいと思いますし、携帯電話の持っている方々は一人利用料二百円も払っていることなんで、そういう国民の声もよくお聞きになっていただきたいと思います。  私、時間でございますので、以上でございます。
06月13日第183回国会 参議院 総務委員会 第14号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田でございます。よろしくお願いします。  先ほど水岡議員が地方公務員のことで質問しておりましたけれども、私、地方自治体の長として使用者サイドとして少し述べさせていただきますけれども、要するに、臨時・非常勤職員がいなければ地方自治体は運営できません。そ...全文を見る
○寺田典城君 一番、地方財政もそうなんですが、心配なのは、一つは懸念されるのは交付税ですね。平成十六年には一二%の交付税削減がありました。あれは、この間、麻生財務大臣には、あなたがそのときは総務大臣でした、やみ討ち的に地方交付税を一二%削減したので、そういうことはしないでください...全文を見る
○寺田典城君 寺田副大臣、一生懸命答弁していますが、具体的な答弁何もなさっていないですね。  それで、私、少し言いますけれども、二十五兆円、例えば総人件費、地方も国も合わせて二十五兆円だとか言われているんですけれども、私はもう二割ぐらい削減しなきゃやっていけないと思うんです、国...全文を見る
○寺田典城君 時間がなくなってきたので、あと二、三分しかないんですが、国家公務員が働く上で、やっぱりやる気というんですか、ところが非常に上が詰まっちゃっていますから、恐らく昇格が五年ぐらい、前と違って遅れているんじゃないでしょうか。ですから、そのやる気というんですか、自民党さんで...全文を見る
○寺田典城君 寺田副大臣はお役所出で、お役所の書いた答弁をなさっているようなんですが、公務員のことを、今モチベーションのこと、公務員バッシングしたからといって国豊かになるわけじゃないんで、やっぱり最大限能力を発揮していただかなきゃならないと思うんです。  ところが、早期退職なん...全文を見る
08月07日第184回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第1号
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○寺田典城君 ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○寺田典城君 ただいまの二之湯君の動議に御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○寺田典城君 御異議ないと認めます。よって、委員長に私、寺田典城が選任されました。(拍手)     ─────────────
○委員長(寺田典城君) 一言御挨拶申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました寺田典城でございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げ...全文を見る
○委員長(寺田典城君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(寺田典城君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に中西祐介君、二之湯智君及び山本博司君を指名いたします。  なお、あと二名の理事につきましては、後日これを指名いたします。     ─────────────
○委員長(寺田典城君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」...全文を見る
○委員長(寺田典城君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(寺田典城君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(寺田典城君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(寺田典城君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時四十二分散会
10月15日第185回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第1号
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○寺田典城君 ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○寺田典城君 ただいまの猪口君の動議に御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○寺田典城君 御異議ないと認めます。よって、委員長に私、寺田典城が選任されました。     ─────────────
○委員長(寺田典城君) 一言御挨拶申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして前国会に引き続き本委員会の委員長に選任されました寺田典城でございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろし...全文を見る
○委員長(寺田典城君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(寺田典城君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に青木一彦君、猪口邦子君、鶴保庸介君、金子洋一君及び魚住裕一郎君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十二分散会
10月30日第185回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第2号
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○委員長(寺田典城君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、山田修路君及び森本真治君が委員を辞任され、その補欠として滝波宏文君及び神本美恵子君が選任されました。     ─────────────
○委員長(寺田典城君) この際、森内閣府特命担当大臣、岡田内閣府副大臣及び福岡内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。森内閣府特命担当大臣。
○委員長(寺田典城君) 次に、岡田内閣府副大臣。
○委員長(寺田典城君) 次に、福岡内閣府大臣政務官。
○委員長(寺田典城君) 次に、消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査を議題とし、消費者安全法第十三条第四項の規定に基づく消費者事故等に関する情報の集約及び分析の取りまとめ結果の報告に関する件について、政府から説明を聴取いたします。森内閣府特命担当大臣。
○委員長(寺田典城君) 以上で説明の聴取は終わりました。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時八分散会
11月05日第185回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田典城でございます。よろしくお願いします。  十月の十七日の日本経済新聞の朝刊に、「公共施設 撤去しやすく」ということで、除却のための特例債を導入するというふうな記事が大きく載っておりました。大変うれしく思ったわけでございます。今まで、私自身、本会議...全文を見る
○寺田典城君 特に財政力以上の、何というんですか、資産を持ち過ぎて維持するに大変だという現状ですね。それと、市町村合併ありました。同じような施設が各町村にあったわけですから、それも先ほどの過疎化、少子化の問題の中で必要でなくなってきていると。どこかに集約もしていかなきゃならないと...全文を見る
○寺田典城君 次に移りますが、ICTの活用についてです。  総務大臣の所信発言の中でICTという用語が八か所もありました。非常にこだわっているなということで、昔は西洋かぶれというのはあったんですけれども、ICTかぶれかななんて思ったりして。  その目的、そのICTが目的じゃな...全文を見る
○寺田典城君 それで、私の過去での、今から二十年前だったですか、平成五年ごろだったですけれども、医療関係の情報をICカードでやろうということで、通産省から補助金いただいて、厚生省の人間も横手市役所に割愛して呼んで、進めたことあったんです。  結局は、何というんですか、診療履歴や...全文を見る
○寺田典城君 いずれにせよ、公立病院、公的な病院は総務省も支援していますので、いろいろな面で先進的な事例として頑張っていただきたい、それから行政の窓口もそうなんですが。  それでは次に移りますが、現在、天下りという言葉は良くないんですが、公務員の方々が定年まで勤め上げるという時...全文を見る
○寺田典城君 生涯設計セミナーということなんですが、それは要するにリタイアした人から講演を聞いているかということですね。恐らく総裁はリタイアしたことないと思うんですよ。必ず組織の中に、そして、公務員というのは大きな組織の中で生活するものですから、リタイアした後一番その道を歩くのが...全文を見る
○寺田典城君 まともに答えてください、総裁。自ら確定申告することによってという、だから、民間も源泉徴収でやっていますよ、だけど公務員自らがやることが納税意識のしっかりした認識になるだろうと、確定申告することが。そういう意味で聞いているんです。成田空港のことは聞いていませんから。 ...全文を見る
○寺田典城君 ちょっと意見言わせていただきますが、例えば一%でも復興債を発行するというような形になれば、議会も通さなきゃならぬ、議論もしなきゃならぬ、地域住民もそれで理解するわけなんです。  それに対して、確かに財政力のないところにはそれなりの特別交付税で補填すればいいことであ...全文を見る
○寺田典城君 どうもありがとうございました。
11月05日第185回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田でございます。よろしくお願いいたします。  危機管理対応についてざっくり聞きたいと思いますが、憲法九条の改正、それから今、集団的自衛権の問題等いろいろ話題になっておりますけれども、憲法改正については立法府が一番責任があるわけなんですけれども、これか...全文を見る
○寺田典城君 それで、今いろいろ議論になっております特定秘密の方に移っていきますけれども、保護法の問題ですね。  安倍内閣が標榜しているのはスピードと実行ということなんですが、私、地方自治経験した者からすると、なぜこんなに慌ててこの法律を成立させなきゃならないのかなと、私、率直...全文を見る
○寺田典城君 平成十五年に成立いたしました有事関連三法案、これ一年も掛かって武力攻撃対処法が完成しております。また、十六年には国民保護法が成立しております。これが現在の法規制になっているんですが、それで、この中で武力攻撃対処法の第三条第一項にはその基本理念として、武力攻撃事態等へ...全文を見る
○寺田典城君 いや、だから、地方と打合せもせずに、要するに、これは国の事務だから、地方は法定受託事務だからといって、現場は地方なんですよ、率直に言って。何か起きた場合は、その長、これが総理になるのか総務大臣を経由してくるのか分かりませんが、私たち、その指示の下で行動しなきゃならな...全文を見る
○寺田典城君 現場では知事がそれを命を受けてやるわけですが、県警の警察本部長が全部責任取れますか。それから、知事は、そのことを、指示に従えないと、心情的にも良識的にも、そういうときだってあり得るんです。その場合は総理大臣が是正勧告とかいろいろ国が代行だとか、そういう法律にもなって...全文を見る
○寺田典城君 平成十六、二〇〇四年ですから十六年、国民保護法です。その前に武力対処法というのは一年半掛かって作ったんです。地方も非常にどう対処したらいいのかということでした。  公務員という行政の、ある面では、よく御存じでしょう、三権分立になっていますけれども、この中で行政の優...全文を見る
○寺田典城君 そうすると、特定秘密の開示対象者に知事がなるわけですか。今、知事には情報は提供するでしょうという話ありました。
○寺田典城君 特定秘密に当たらない、法定受託事務であるということもよく存じた上で物を聞いているんですよ。  誰が責任取るんですか、最後は現場。県警本部長が取るんですか。もし、いろんな生命、財産の事象が起きた場合ですよ。
○寺田典城君 私が心配しているのは、役人というのはどちらかというと秘匿しながら物を操作していくという、そういう習性があるんですよ。これが悪用されたらどうなると思いますか。もう少し具体的に、地方にだってこの範囲だったらこうですよということを道筋を付けるのが立法の起案者の責任じゃない...全文を見る
○寺田典城君 悪用されないって、今までそうしたどういうたくさんの事例があったかということだけは、それはよく調べておいてください。残念ですが、この辺に止めておきます、これは。  私、消費者庁の関係にかかわりました。今、安倍内閣はデフレから脱却するということで消費拡大を狙っています...全文を見る
○寺田典城君 地方行政が消費者行政について、いろんな生活センターとか持って、それ目標を立てて設定していくときに、地方が全部いろんな課題、市町村行政が苦情も来るわけですから、それを復興特別会計だとか補正予算で二十五年度限りまでの基金とかでやっているんですけれども、それでは異常なんで...全文を見る
○寺田典城君 短く答えてください、時間ないから。
○寺田典城君 二十七万人ぐらいいらっしゃいますね、警察官が。消費者庁は二百八十人とかって言っておりました。私は、市長時代は市民生活部長に県警の幹部を連れてきたりして、いろんなそういう対策もしていました。それから、知事時代は警察と人事交流でそういう対策もしています。どうか、こういう...全文を見る
○寺田典城君 成長戦略について、総合特区制度だとか、その特区制度というのは地方自治体から見るとこれ面倒くさくて、こんなのをなぜつくるんですかって聞きたくなるんです。どぶろく特区ぐらいですね、今進んでいるのは。あと何が進んでいるかというと、ほとんど使われていないというようなことなん...全文を見る
○寺田典城君 是非、生きがい農業も含めて、何というか、福島原発跡地なんか見ますと、もうあれを農地に復興できるかというと、一旦遊休農地になって荒らされておったらもう回復できないですよ。だから、そういうところも含めて、民間参入から遊休農地にしないとか放棄地にしないとかそういうことも含...全文を見る
○寺田典城君 時間でございます。どうもありがとうございました。一に教育、二に教育、人材育成で考えてください。よろしくお願いします。  以上でございます。
11月06日第185回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○委員長(寺田典城君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十月三十日、滝波宏文君及び神本美恵子君が委員を辞任され、その補欠として山田修路君及び森本真治君が選任されました。     ───────────...全文を見る
○委員長(寺田典城君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府消費者委員会事務局長小田克起君外九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議...全文を見る
○委員長(寺田典城君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(寺田典城君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に日本銀行企画局長内田眞一君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(寺田典城君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(寺田典城君) 消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(寺田典城君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、斎藤嘉隆君が委員を辞任され、その補欠として徳永エリ君が選任されました。     ─────────────
○委員長(寺田典城君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後三時五十一分散会
11月14日第185回国会 参議院 総務委員会 第4号
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○寺田典城君 寺田でございます。よろしくお願いします。  今回の国家公務員と地方公務員も含めた配偶者同行休業に関する法律は私は大賛成でございますから、もっと早くすべきだったなと、率直にそう思っています。  それで、今資料も配られるんでしょうけれども、地方自治体の危機管理という...全文を見る
○寺田典城君 例えば、来年の一月の一日でもいいですよ、同時多発テロが情報が入ってきたと。これは特定秘密になり得ると思うんです。それから、避難指示出すということは、知事にも裁量権とか、都道府県知事とか自治体の長にも裁量権は残されているわけです、法定受託事務であっても。矛盾していない...全文を見る
○寺田典城君 人生いろいろとあるんですが、行政機関の長もいろいろな人いるわけで、情報を秘匿して出さないとか、過失によって、まず大丈夫だろうと、認識ある過失と言うんですが、大丈夫だろうと思って出さない可能性だってあり得るんです。それで事故が起きるということだってあり得るんですよ。で...全文を見る
○寺田典城君 それこそ秘匿して認識したけれども出せなかったとか、要するに私は、このテロとかスパイについてはこの法律はなくした方がいいなと、私は率直にそう思います。国家の運営のために進めていくに当たっては、それは執行自体が無理な状況にあるんじゃないのかなと。で、思うんですけれども、...全文を見る
○寺田典城君 どうも、最長懲役十年になります、その懲罰も科するような法律ですよ。それで、今、先ほど、自衛隊とか何かの例でいえば、個別具体によっては秘密特定されるんだということも言われています。  だから、人の裁量というのは限界もあるし、そういう点ではもっと謙虚になって法律を起案...全文を見る
11月19日第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第4号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田でございます。よろしくお願いします。  国家安全保障会議を設置すること、それから特定秘密保護法を制定し、外交・安全保障という課題に戦略的に対処することや情報管理を徹底するという大きな枠組みに対しては、私は賛成でございます。  ただ、この特定秘密保...全文を見る
○寺田典城君 次に移りますけれども、国家安全保障会議では特定秘密保護法における特定秘密を含んだ情報について議論がされるわけなんですが、それは予想できるわけなんですが、緊急事態発生時に、特定秘密保護法第三条の特定秘密の指定や第六条の手続による他の行政機関への提供手続を取ることは果た...全文を見る
○寺田典城君 そのように進んでもらえればいいと思うんですが、精緻でないこの法律の中でそれが実行できるのかということが担保されていないなと、私は率直にそう思います。ですから、法律を起案した人方は地方とも何も相談もしていないということ、そういうこともはっきり言っていますしね。  そ...全文を見る
○寺田典城君 総務委員会で警察庁の方も同じようなことを言っておりました。できるだけ特定秘密に指定しないと、指定しても解除するということなんですが、これちょっと矛盾していると思うんですが、いかがなものですか。
○寺田典城君 矛盾というよりも機能しないじゃないのかなと、率直にそう思います。  それで、いろいろこの弊害を解消するために、有事の際に国民保護については全て国の直轄事業とすると、まあ地方は法定受託事務なんですけれども、私は、やはり地方も絶対必要だというのは分かっているんですが、...全文を見る
○寺田典城君 有事の際の国民保護について、全て国の直轄事業とするということはいかがですかということです。オペレーションのこと。
○寺田典城君 ですから、一つは、その手法としては、特定有害活動防止に関する事項、まあスパイ的なこと、テロリズムの防止に関する事項等は特定秘密の対象外にするというふうなことも考えられないでしょうか。
○寺田典城君 地方自治体としては法定受託事務でも、地方では、国民の要するに生命、財産、身体を守るということ、大前提であるわけなんですが、情報も取れずにとにかくやりなさいといったって、実際現場は、ここの病院をちょっと今閉鎖します、工場はここはあれしてくださいとかいろんな、それから学...全文を見る
○寺田典城君 守秘義務も持たせられるということなんでしょうけれども。  それはそれとして、今、特定秘密を漏えいした場合、最長で懲役十年だとか、そういうふうな科されることになっていますが、それこそ国民への必要な情報提供を怠って、秘匿して、それから若しくは認識しておっても秘匿したと...全文を見る
○寺田典城君 答えになっていないんですよ。  私が聞いているのは、私の聞き方が悪いかも分からないですけれども、情報を国民に開示しないということによって国民の生命、身体、財産に重大な被害を生じた場合、そういう形になった場合はそちらにも刑罰を科したらいかがですかという話を聞いている...全文を見る
○寺田典城君 情報を不作為に開示しないという、そういうことがこれから大きな課題として、国民の安全性の問題について、みんな役人というのは、私も五十歳のときからずっとお付き合いしてきました。秘匿するのが好きです。それに情報を操作するのも好きです。ただ、それによって国民の身体、財産とか...全文を見る
○寺田典城君 情報を漏えいした場合は十年の刑罰に科するということなんです。だけれども、情報を出さないで、意図的なものについて、これは政府としてやっぱり厳しい考えをしていかなきゃならないと思いますよ、こういう法律作るんだったら。内部告発だって出なくなるということになってくると思うし...全文を見る
○寺田典城君 代理となる県警本部長それから知事、その立場が今回特定秘密保護法の中では調整されてないように思うんですよ。恐らく打合せしなかったと思います。国民保護法とも、今回の特定保護法とは連携した打合せはしてないと思うんですよ。  ですから、この法律はいかに欠陥的であるかという...全文を見る
11月20日第185回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第1号
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○寺田典城君 みんなの党の寺田典城です。ひとつよろしく。  青木先生、それから駒村先生、勉強になりました。ありがとうございます。  私は、バブルが崩壊したのは一九九〇年とか九一年とか言われていますけれども、それ以来、経済が成長なし、デフレ傾向と低金利と。これはある面ではそれな...全文を見る
○寺田典城君 どうもありがとうございました。  三本の矢というのは、経済成長なし、デフレ、低金利、これ、ある面ではそこをとらえて、その点をとらえて政策を打っていく、国家的な政策を打っていくと。これを脱却するというと、例えば金利を上げるということが、五%に上がったら国債とかそうい...全文を見る
○寺田典城君 意見です。以上です。
○寺田典城君 はい、ありがとうございました。中途半端で済みません。一分オーバーしました。
11月27日第185回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○委員長(寺田典城君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、徳永エリ君及び森本真治君が委員を辞任され、その補欠として斎藤嘉隆君及び礒崎哲史君が選任されました。     ─────────────
○委員長(寺田典城君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  消費者の財産的被害の集団的な回復のための民事の裁判手続の特例に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、消費者庁次長山崎史郎君外一名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴...全文を見る
○委員長(寺田典城君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(寺田典城君) 消費者の財産的被害の集団的な回復のための民事の裁判手続の特例に関する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。森内閣府特命担当大臣。
○委員長(寺田典城君) この際、本案の衆議院における修正部分について、修正案提出者衆議院議員郡和子君から説明を聴取いたします。郡和子君。
○委員長(寺田典城君) 以上で趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次発言をお願いします。
○委員長(寺田典城君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、礒崎哲史君が委員を辞任され、その補欠として森本真治君が選任されました。     ─────────────
○委員長(寺田典城君) 時間が過ぎております。答弁は短く簡潔にお願いします。
○委員長(寺田典城君) 本日の質疑はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(寺田典城君) 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  消費者の財産的被害の集団的な回復のための民事の裁判手続の特例に関する法律案の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(寺田典城君) 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(寺田典城君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時三十分散会
11月29日第185回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号
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○委員長(寺田典城君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、山田太郎君及び佐々木さやか君が委員を辞任され、その補欠として和田政宗君及び新妻秀規君が選任されました。     ─────────────
○委員長(寺田典城君) 消費者の財産的被害の集団的な回復のための民事の裁判手続の特例に関する法律案を議題とし、参考人の方々から御意見を伺います。  本日は、本案の審査のため、参考人として特定非営利活動法人消費者機構日本専務理事磯辺浩一君、一般社団法人日本経済団体連合会経済法規委...全文を見る
○委員長(寺田典城君) ありがとうございました。  次に、土屋参考人にお願いいたします。土屋参考人。
○委員長(寺田典城君) ありがとうございました。  次に、三木参考人にお願いいたします。三木参考人。
○委員長(寺田典城君) ありがとうございました。  以上で参考人からの意見の聴取は終わりました。  これより参考人に対する質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(寺田典城君) 太田房江君、どうぞ。
○委員長(寺田典城君) 時間過ぎておりますので、簡潔にお願いいたします。
○委員長(寺田典城君) 時間ですので、お答えは簡潔にひとつよろしくお願いします。
○委員長(寺田典城君) 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人の方々に一言御挨拶を申し上げます。  本日は、貴重な御意見をお述べいただきまして、誠にありがとうございました。本委員会を代表いたしまして厚く御礼申し上げます。(拍手)  本日はこれにて散会いたしま...全文を見る
12月03日第185回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号
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○委員長(寺田典城君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、和田政宗君、新妻秀規君及び石井みどり君が委員を辞任され、その補欠として山田太郎君、佐々木さやか君及び高橋克法君が選任されました。  また...全文を見る
○委員長(寺田典城君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  消費者の財産的被害の集団的な回復のための民事の裁判手続の特例に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、消費者庁次長山崎史郎君外二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴...全文を見る
○委員長(寺田典城君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(寺田典城君) 消費者の財産的被害の集団的な回復のための民事の裁判手続の特例に関する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言をお願いします。
○委員長(寺田典城君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、金子原二郎君が委員を辞任され、その補欠として堀内恒夫君が選任されました。     ─────────────
○委員長(寺田典城君) 時間が来ておりますので、短くお願いします。
○委員長(寺田典城君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、山田修路君が委員を辞任され、その補欠として上月良祐君が選任されました。     ─────────────
○委員長(寺田典城君) 他に発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  消費者の財産的被害の集団的な回復のための民事の裁判手続の特例に関する法律案に賛成の方の挙手をお願い...全文を見る
○委員長(寺田典城君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(寺田典城君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時四十五分散会
12月04日第185回国会 参議院 本会議 第11号
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○寺田典城君 ただいま議題となりました法律案につきまして、消費者問題に関する特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、消費者契約に関して相当多数の消費者に生じた財産的被害について、消費者と事業者との間の情報の質及び量並びに交渉力の格差により消費者が...全文を見る
12月06日第185回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第7号
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○委員長(寺田典城君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四日までに、高橋克法君、石上俊雄君、堀内恒夫君及び上月良祐君が委員を辞任され、その補欠として石井みどり君、加藤敏幸君、金子原二郎君及び山田修路君が...全文を見る
○委員長(寺田典城君) この際、申し上げます。  開会に先立ち、民主党・新緑風会所属委員に対し出席を要請いたしましたが、出席を得ることができませんでしたので、やむを得ず議事を進めます。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  消費者問題に関しての総合的な対策樹...全文を見る
○委員長(寺田典城君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(寺田典城君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(寺田典城君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(寺田典城君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時三十一分散会