土井真樹

どいまさき



当選回数回

土井真樹の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第166回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○土井(真)分科員 自由民主党の土井真樹でございます。  本日は、経済産業政策について、大きく分けて二点ほど質問させていただきたいと思います。  もちろん、安倍内閣の、成長なくして日本の未来なしという理念のもとに今行われています、大きく三つの経済戦略、取り組まれているわけなん...全文を見る
○土井(真)分科員 今回、かなり要件が緩和されたということでございますけれども、このエンジェル税制、二つ、要件を緩和しなきゃいけない、使いやすくしなきゃいけないというところがあると思うんですね。  一つは、これを受ける方、適用を受けて、そして新規事業をする方、ベンチャー企業の方...全文を見る
○土井(真)分科員 逆に言うと、今、非公開の株で実質失敗したような株というのは、譲渡できないわけですね、買ってくれる人がいないわけですから。ですから、事実上売れないものであるわけであるから、損失の計上もできないということになるわけですね。ですから、特にベンチャーというのは、今上場...全文を見る
○土井(真)分科員 エンジェル税制が最初にできたときのようなことにならないように、せっかくこういういい制度、いい形になってきて、使いやすい形になってきているわけですから、ぜひとも、より多くの方、新規事業を起こしたい方が使えるように、制度の運用においても、その辺のところを配慮して運...全文を見る
○土井(真)分科員 今お話ございました将来をにらんで革新的な技術ということでございますが、それは国だけでなくて、研究開発というのは、学校、大学等もあれば、民間も非常に多くの研究開発投資を行っていると思います。  例えば、ロボットとかいうのはいろいろな企業が開発している、もちろん...全文を見る
○土井(真)分科員 ぜひとも、実用化支援のところは特に経済成長に直結するところでございますので。これも、私もまだ民間の企業のいろいろな相談に乗っている当時は、せっかくいい技術とかがあっても、それを実用化というか商品化して一般の市場に出すというところが、やはり市場が見えない分、そこ...全文を見る
○土井(真)分科員 どうもありがとうございました。  以上で終わります。
05月09日第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
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○土井(真)委員 自由民主党の土井真樹でございます。  本日は、特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律の改正案について質問をさせていただきます。  まず初めに、先日、当委員会で、私も一緒に東海村の方に行ってまいりまして、原子力発電所並びに日本原子力研究開発機構等を見学してまい...全文を見る
○土井(真)委員 ありがとうございます。  原子力を主要なエネルギー源として今後も進めていくというお話がございました。私も、それも正しい方向性だと思っておりますが、やはり、いいことばかりではなくて、原子力発電を進めていけば、その発電に伴って、いろいろな廃棄物、各レベルの放射性廃...全文を見る
○土井(真)委員 一施設当たり四万本ということで、四十年ごとにつくっていかなきゃいけないわけですけれども、そういう最終処分場というのは、仮に高レベル放射性廃棄物でなくても、日本じゅうどこでもなかなか最終処分場というのはつくるのが難しいわけでございますけれども、まず、その最終処分場...全文を見る
○土井(真)委員 そういう安定した処分できる地層があるということでありますが、恐らく具体的にはこれはまだこれからいろいろ検討されると思いますが、それについて、今回のこの改正法案では、そうした安全性の確保のために、地層処分に関する規制を整備しようということですが、場所の選定と同時に...全文を見る
○土井(真)委員 今の質問にもう一点だけ追加してお願いしたいんですけれども、それは、今処分をする、埋設するときの確認と同時に、埋設した後は、長い処分ですので、何かその後も確認していくという作業はあるんでしょうか。
○土井(真)委員 わかりました。長く定期的にずっと確認していくということで、よくわかりました。  それでは、ちょっと別の部分について質問させていただきます。  今回、この改正法案の中で代替取得についての改正部分があるわけなんですけれども、今回の最終処分法に基づく地層処分の対象...全文を見る
○土井(真)委員 わかりました。それぞれのメリット、交換するメリットというのがわかりました。  それでは、今、安全性についてお聞きしましたけれども、もう一回、ちょっと先ほどのに戻りまして、最終処分の処分地、立地の選定の件についてお聞きしたいと思います。  皆さん御承知のように...全文を見る
○土井(真)委員 わかりました。  今回の、いろいろ教訓があったと思いますが、そもそも、この高レベル放射性廃棄物という言葉自体で非常に強いマイナスのイメージがございますので、それをカバーするだけの安全性の説明と同時に、単なる交付金を出す、お金を出すというだけでなく、その地域自体...全文を見る
06月05日第166回国会 衆議院 財務金融委員会 第17号
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○土井(真)委員 自由民主党の土井真樹でございます。  本日は、昨年来問題となっております、生命保険会社並びに損害保険会社のいわゆる不払い問題について質問をさせていただきたいというふうに思います。  生命保険会社、損害保険会社の不払い問題、これは一民間企業の問題ではないという...全文を見る
○土井(真)委員 詳しく説明いただきましてありがとうございます。  こういう苦情をもとに、保険会社みずからが自浄能力を発揮することが重要だと思います。せっかく苦情が保険会社に集まっても、それが例えば、今お話にありましたように、それぞれの現場、支社とか代理店で握りつぶされてしまっ...全文を見る
○土井(真)委員 そして、それ以降、国民の皆さんがこの金融サービス利用者相談室を利用されているんですけれども、ちょっと新聞で見たんですけれども、金融サービス利用者相談室の利用件数というのが、二〇〇六年では五万二千件余り。それに対して、消費生活センターでは十七万件余りということで、...全文を見る
○土井(真)委員 それでは、その利用者相談室、今、具体的に、利用状況、どのような相談が寄せられているのか、できる範囲で、その内訳を簡単に紹介していただけますでしょうか。
○土井(真)委員 ぜひ、ここの相談室に寄せられる国民の皆様の声を行政にしっかりと生かして、問題の早期発見に努めていただきたいと同時に、今回、金融商品取引法も成立しましたことですので、よりよい金融サービスを国民の皆さんが受けられるように環境整備に努めていただきたいと考えていますが、...全文を見る
○土井(真)委員 ありがとうございます。  それでは、次の、二つ目の問題として、今後このような不払いの問題を起こさないようにどのように対応していくか、お伺いしたいと思います。  まず、その前提として、今回の生命保険、損害保険各社で、平成十七年以降、保険金の不払い並びに支払い漏...全文を見る
○土井(真)委員 今、再発防止を求めてということでお話がありましたけれども、もうちょっと、その再発防止のために各社に対して求めていること、指導していることを少し詳しく教えていただけますでしょうか。
○土井(真)委員 ぜひとも、今御説明がありましたような再発防止のためのそれぞれの施策をきちんと各保険会社が実行していくように、そして、実行して、このような問題が発生しないように指導していっていただきたいというふうに思います。  次に、もう少し具体的に、先日、今お話がございました...全文を見る
○土井(真)委員 さらに、損保の方も、第三分野の処分を受けた損保、十社ございますが、それについても抜本的な業務改善を図る必要があるわけでありますが、これらの会社からは、四月、先々月ですね、業務改善計画が提出されておりますが、これらは十分なものでしょうか。お答え願えますでしょうか。
○土井(真)委員 ぜひとも、今お話ありましたような形でしっかりと監督していってもらいたい、そして、このような問題が発生しないようにしていただきたいというふうに思います。  最後になりますが、今お話ありましたような検査監督によって、きちんとした形で経営がされていくと同時に、一点、...全文を見る
○土井(真)委員 終わります。どうもありがとうございました。