土井真樹

どいまさき



当選回数回

土井真樹の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○土井(真)委員 自由民主党の土井真樹でございます。  きょうは、平成二十年度における公債の発行の特例に関する法律案からまず質問させていただきます。  昨日、大臣が所信の表明の中でおっしゃいました。財政の健全化は、安定した経済成長とともに、経済財政運営の車の両輪となるというこ...全文を見る
○土井(真)委員 予算の配分については、めり張りについては今お聞きしましたけれども、今度は財政の健全化に向けての点なんです。  今お話がございました骨太二〇〇六に基づいて歳入歳出改革を行っているということでございますが、そんな中で、骨太二〇〇六では二〇一一年度の国、地方のプライ...全文を見る
○土井(真)委員 今、消費税等の検討のお話も出ましたけれども、まずは、二〇一一年度というと、四年先、すぐ先の話でございますけれども、二〇一一年度の目標は目標で今努力をされているということでございますが、仮にプライマリーバランスがイコールないしは黒字化したとしても、それで借金の残高...全文を見る
○土井(真)委員 ぜひとも、そういう新しい目標をつくっていただいて、長期の財政の健全化に向けての取り組みをしていただければというふうに思います。  それでは次に、所得税法等の一部を改正する法律案等についてお聞きいたします。  本年度、平成二十年の税制改正での課題というのは、今...全文を見る
○土井(真)委員 ありがとうございます。  それでは次に、税制の方に、個別に入らせていただきます。  特に、今回、いろいろな中小企業税制とかあるいは法人関係税制、大変多くの措置が講じられていると思います。それぞれすべてについていろいろお聞きしたいんですけれども、時間の制約もあ...全文を見る
○土井(真)委員 ぜひとも、大臣、今、現場の声を聞いてということでございましたので、現場の声をいろいろ取り入れて、さらにまたよい制度にして、若い、あるいはやる気のある起業家がどんどんチャレンジできるような制度、税制をつくっていっていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願...全文を見る
○土井(真)委員 さらに、オフショア市場についてもう一点お伺いしたいんですけれども、今、説明がありましたように、このオフショアの制度は、国際金融のマーケットでは大変重要な制度でございます。今まで、こういう大切な制度がなぜ租税特別措置という形で日切れになるような状況であったのか、そ...全文を見る
○土井(真)委員 ぜひとも、我が国の金融マーケットに対する信頼をしっかりと築くためにも、そのような措置をしっかりと今後もやっていっていただければというふうにお願い申し上げる次第でございます。  時間が参りましたので、私の質問は以上とさせていただきます。どうもありがとうございまし...全文を見る
02月28日第169回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○土井(真)分科員 おはようございます。自由民主党の土井真樹でございます。  大臣におかれましては、連日、本当に御苦労さまでございます。  きょうは、経済関係について、特に経済成長戦略並びに今現場の実態である、中小企業について、大きく二つに分かれて質問をさせていただきたいとい...全文を見る
○土井(真)分科員 私も今お話しいただきました減価償却制度並びに企業結合のガイドライン、具体的な政策は大きな効果があるというふうに思っております。特に減価償却制度は長年私もいろいろと疑問並びに矛盾を感じていた制度でございますので、かなり画期的な一歩ではないかなというふうに思ってお...全文を見る
○土井(真)分科員 よくわかりました。ありがとうございます。  いずれにしても、今、三点に留意して成長戦略を進めていくということでございます。確かに、先ほど申し上げた、平成十八年に二・四%ありましたけれども、昨年には一・三%に下がっている。そしてまた、恐らくことしも十九年と同じ...全文を見る
○土井(真)分科員 今お話しいただきましたように、原材料価格もそうです、あるいは原油の高騰もそうです、それぞれについて、やはり国として、政府として、できることは対策をしっかりとやっていかなきゃいけないというふうに考えております。  そして、それぞれ順番にその対策について幾つかお...全文を見る
○土井(真)分科員 ぜひとも、今おっしゃっていただいた政策を早急に進めていっていただきたいというふうに思います。さらに、今お話しいただきました指定業種の拡大、追加とかあるいは期間の延長であるとか、そのような政策も可能な限り広げていただいて、救済できるものは救済していく、あるいは支...全文を見る
○土井(真)分科員 ぜひとも、そういう手だての方を実態的に行っていただけることを強く希望いたします。  次に、先ほど申し上げました建築着工件数の減少と同時に、もう一個、経済を減退させるであろう大きな要因であります原油の高騰の方について質問させていただきます。  まず、昨今の原...全文を見る
○土井(真)分科員 私も今大臣がお示しいただきました認識を共有しているわけでございますが、だからといって、原油が高騰するのをずっと指をくわえて見ているというか、傍観しているわけにはいかないと思います。できることはして、少しでも原油価格が安定するような状況を、一国では難しいとは思い...全文を見る
○土井(真)分科員 マーケット、市場をコントロールするというのはなかなか難しいとは思いますけれども、そういう取り組みを示すことによって安定的な原油の供給が行われるように、ぜひとも大臣には頑張っていただきたいというふうに思います。  いずれにしましても、先ほどの中小企業も含めて、...全文を見る
04月02日第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号
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○土井(真)委員 自由民主党の土井真樹でございます。本日は、財政及び金融に関する件について御質問させていただきます。  まず最初に、財政について御質問させていただきます。  大変残念なことではございますが、平成二十年度、本年度の税制改正法案が三月末までに成立しませんでした。き...全文を見る
○土井(真)委員 そして、今お聞きしました今現在の影響ということと同時に、今大臣がおっしゃられたように、道路関連法案、一日でも早く参議院で審議していただいて結論を出していただくことを望みますが、これは仮にですが、参議院で今回道路関連法案が否決されて、かつまた衆議院でも今度は仮に再...全文を見る
○土井(真)委員 ぜひとも、今大臣がおっしゃったように、できるだけ早く国民生活に迷惑がかからないような形で決着し、そしてまた、今お話しございましたように、暫定税率をできればきちっと維持して、国民生活に影響が出ないような形をとっていただきたいというふうに思います。  それでは、財...全文を見る
○土井(真)委員 その「内部統制報告制度に関する十一の誤解」ということで発表されたのは私もお聞きしているわけなんですけれども、やはり新しい制度を入れるときというのは、どうしても誤解が生じやすいわけでございます。  先日、これは、銀行等で投資信託を売るときに、一つの投資信託の説明...全文を見る
○土井(真)委員 もう少し質問を考えてきたんですけれども、時間になりましたのでこれで終わらせていただきます。  ぜひとも、今の内部統制報告制度、適切な運用を金融庁の方でもぜひお願いしたいと思います。現場ではそこのところについて大変懸念を持っているところがございますので、そこのと...全文を見る
12月03日第170回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○土井(真)委員 おはようございます。自由民主党の土井真樹でございます。  きょうは、二階大臣になりまして初めての質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。  ことしの初めにも私一度質問させていただいたんですけれども、きょうは経済産業の基本施策ということでございまし...全文を見る
○土井(真)委員 ありがとうございます。  今、具体的に、現時点での利用の事前確認が四十三社ということでお話をいただきましたが、現実に日本で新しく企業を起こす会社というのは、もっとけたが何けたも違う多くの会社が新たに立ち上がっているわけでございまして、この利用件数、過去に比較す...全文を見る
○土井(真)委員 なかなか、企業というのは自分のところの研究成果を他に出したがらない、あるいは他と共同したがらないというのが本能的な体質だと思いますけれども、とはいえ、やはり全体として、連携することによって効果がより得られるということがわかれば、一般の企業もどんどんそういう取り組...全文を見る
○土井(真)委員 今、前向きな取り組みをされているということでございますので、少しここのところを深めて質問をさせていただきたいというふうに思います。  環境とかエネルギー分野の技術開発競争が、今世界じゅうで繰り広げられているわけでございます。今回新たにアメリカで誕生しましたオバ...全文を見る
○土井(真)委員 ぜひとも、この新エネルギーの技術開発、今言ったような方面にしっかりと取り組んで、特に我が国は資源がございません、油もなければ原子力のウラン等もありません。やはりそういう意味で、新しいエネルギーを開発するということは、我が国のエネルギーの安全保障上も非常に大きな意...全文を見る
○土井(真)委員 ぜひとも、こういう政策をなるべく多く、そして充実した形にしていただいて、より多くの企業が環境エネルギーの技術開発にどんどん研究開発投資をするように誘導していっていただきたいというふうに思います。  そして、この環境エネルギー技術について具体的に何点か、少しその...全文を見る
○土井(真)委員 ぜひとも、この太陽光発電、今お話しいただいたような取り組みをしっかりとしていただいて、やはり太陽光発電は日本が最もすぐれているし、進んでいるし、そしてまた普及も進んでいるという状況に持っていっていただきたいというふうに思います。  そして、新エネルギー、今太陽...全文を見る
○土井(真)委員 この蓄電池、本当に汎用性があるというか、今言った太陽光だけじゃない、携帯もパソコンもあるいは自動車もすべてこの蓄電池によって技術開発が促進されるわけでございますので、ぜひとも、今言った取り組みをより深めて、あるいはより広げて行って、技術開発競争に我が国が負けない...全文を見る