道休誠一郎

どうきゅうせいいちろう



当選回数回

道休誠一郎の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○道休委員 おはようございます。民主党の道休誠一郎でございます。  まずは、きょう御列席の赤松大臣、山田副大臣、佐々木政務官初め政務三役の皆様の御尽力に対して敬意を表したいと思っております。  私は、昨年の政権交代を実現した選挙で国民の皆様の御支持をいただいて国会に送っていた...全文を見る
○道休委員 どうもありがとうございました。  ただいまの大臣のお考えを私どももしっかり理解した上で、政策の実行について頑張っていこうと思っております。  続きまして、個別の問題についてお尋ねしていきたいと思っております。  まずは、肉用の牛対策でございますけれども、黒毛和種...全文を見る
○道休委員 どうもありがとうございます。  今おっしゃいました、本当にわかりやすく、実効性のある制度の導入に向けて御尽力いただきたいと思います。  続きまして、副大臣にまたお伺いいたしたいと思います。  実は、これはきょうの新聞なんでございますが、大きな活字が躍っております...全文を見る
○道休委員 どうもありがとうございます。  やはり制度を導入していただきましても、制度はあるけれども実際に機能しない、こういうケースは多々あるわけです。こういう実効性のない制度についてはできるだけ排除していただくという方向で御対応願いたいと思っております。  また、あわせて、...全文を見る
○道休委員 どうもありがとうございます。  現場の本当にせっぱ詰まった声というのにできるだけ直接耳を傾けていただくことによって、本当に生きた制度をおつくりいただきたいと思います。ありがとうございます。  今まで私は価格下落対策について伺ってまいりましたけれども、やはり畜産業の...全文を見る
○道休委員 ありがとうございます。  国内政策については、今御検討されているという案件につきまして深掘りを日々進めていただきたいということをお願いして、先ほど江藤議員からもお声がございましたけれども、実は私は宮崎県の出身でございまして、宮崎県は、江藤議員初め、江藤議員のお父様で...全文を見る
○道休委員 どうもありがとうございます。  特に今政務官がおっしゃいました商標登録とか、こういう分野においては、我々日本人は非常に根が穏やかなものですから、国際社会では手がおくれてしまう、打つ手が遅くなるということもございます。この辺についても配慮をしていただきたいと思います。...全文を見る
○道休委員 どうもありがとうございます。  今大臣から御意見をお伺いしたわけですけれども、やはり私は、農業問題というのは、鳩山政権でうたっていらっしゃるチャレンジ25という大きなテーマがございます。これは環境の問題とも非常に密接に関係してくるわけですけれども、農業の活性化という...全文を見る
05月11日第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○道休委員 民主党の道休誠一郎でございます。  きょうは、このような時間に口蹄疫についての質問をさせていただくということで、感謝しております。  まず、私が質問をさせていただく前に、先ほど私の方へ送られてきた農家の方のファクスの一文をちょっと引用させていただきます。  口蹄...全文を見る
○道休委員 ありがとうございます。  続いて、山田副大臣にお伺いしたいと思いますが、四月の二十日に残念ながら第一例が確認されていますけれども、現在、私の手元にある資料では、都農町、川南町、そしてえびの市に感染地域は限定されているという認識でおりますが、これでよろしゅうございまし...全文を見る
○道休委員 ありがとうございます。  続いて、先ほど大臣も概略を御説明いただきましたけれども、佐々木政務官の方から、現在の関連対策並びに対応体制についてのお話をいただければと思いますが、よろしくお願いします。
○道休委員 ありがとうございます。  今、御説明になられました中に、家畜疾病経営維持資金の融資の対象枠が、搬出制限域内という制限がついておるんですけれども、現状、とても厳しくなっております。ですから、この対象域を拡大していただくという可能性はないでしょうか。  大臣、いかがで...全文を見る
○道休委員 ありがとうございます。  時間も大分押し詰まってきましたので、ちょっと質問を肝要なところだけやらせていただきます。  続いて、現場で私どもヒアリングさせていただきまして、やはり埋却地の確保とか、消毒薬剤等の調達と散布、そして獣医とか、獣医師の指示に基づいて動くスタ...全文を見る
○道休委員 承りました。しっかり連携をとらせながら、やらせていただきます。  質問時間も来ましたようですけれども、最後に、汚染地域においては、移動、搬出等が禁止されて、本当に、家畜農家に限らず地域全体が生活に支障が出始めております。扱い方を間違われますと、社会不安に発展する可能...全文を見る
05月25日第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
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○道休委員 おはようございます。民主党の道休誠一郎でございます。  まず、質問を始める前に、今回の口蹄疫の発生農家、関係農家、そして感染地域の皆様に心中よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早く口蹄疫が終息することをお祈り申し上げます。  御案内のように、畜産王国宮崎は、今、...全文を見る
○道休委員 大臣、ありがとうございます。  今、御説明の中で大臣も若干触れていただいたんですけれども、続きまして佐々木政務官に、具体的に、感染の牛や豚についてのデータを御提示いただければと思います。よろしくお願いします。
○道休委員 どうもありがとうございました。  続きまして、対応についての御質問をさせていただきます。  四月二十日未明に第一例が確認されて、直ちに、赤松大臣を本部長とする口蹄疫防疫対策本部を立ち上げていただきました。さらに、五月十七日には、鳩山総理を本部長とする口蹄疫対策本部...全文を見る
○道休委員 どうもありがとうございます。  今の答弁の中で、ワクチン接種、埋却ということも触れていただいておりますけれども、殺処分を前提としたワクチンの接種ということが、御説明にありましたように、五月二十二日から始まっておりまして、報道によれば、先ほど大臣のコメント、副大臣のコ...全文を見る
○道休委員 どうもありがとうございます。  先ほどからポイントは埋却地の確保ということで、実際、今御対応もしていただいていると思うんですけれども、感染確認、そして殺処分、埋却と、通常ですと、四十八時間から七十二時間以内に行ってほしいというガイドラインもあるくらいでございますけれ...全文を見る
○道休委員 埋却地の確保については本当に最大限の努力をしていただいているとは思いますけれども、現在既に感染したものが一日も早く埋却できるように御努力を続けていただきたいと思います。  続きまして、ワクチンの接種。この接種の判断をされたのは本当に苦渋の御決断だったと思うんです。現...全文を見る
○道休委員 どうもありがとうございました。  こういうウイルスの原因、感染ルートの解明というのは本当に難しいとは思います。十年前、いわゆる原因不明、感染ルート不明ということで結論づけられておりました。今回の口蹄疫、まずは抑えることが、終息させることが大切でございますけれども、終...全文を見る
○道休委員 どうもありがとうございます。  宮崎の町では、宮崎市内でも街頭募金が始まったり、あるいは、大学の学生さんが、本当に自分たちも何かできないかということをおっしゃりながら町へ出られている。あるいは、スポーツ選手等も、宮崎の口蹄疫を防ぐために、あるいは口蹄疫で影響を受けら...全文を見る
○道休委員 どうもありがとうございます。  現在までの御答弁を伺いまして、本当に国は国としてやるべきことはやっていただいているという認識には立ちますが、やはり問題は、感染をこれ以上広げないということで、もう本当に総力戦で臨んでいただいております。  また、この御努力を今後とも...全文を見る
05月25日第174回国会 衆議院 本会議 第31号
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○道休誠一郎君 民主党の道休誠一郎でございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表いたしまして、ただいま赤松農林水産大臣が説明されました宮崎県で発生した口蹄疫に関する報告につきましての質問をさせていただきます。(拍手)  まず、口蹄疫の発生農家、関係農家及び感染地域の皆様に...全文を見る
○道休誠一郎君(続) ワクチンの接種の決定がなされてから、それまでは、口蹄疫から家畜を守る、感染を広げてはいけないという思いで消毒を続けてこられた方が、ワクチンを接種すれば家畜はいずれ殺される、ワクチンは万能であるという思いから消毒作業をそれまでほどやらなくなられたというお話も聞...全文を見る
06月14日第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
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○道休委員 おはようございます。民主党の道休誠一郎でございます。  口蹄疫の猛威、まだまだ宮崎県全体を覆っております。そして、畜産農家だけでなくて、地域社会の本当にあらゆる分野にこの口蹄疫の影響が出始めております。このことは、山田大臣、御就任される前、副大臣として、現地対策本部...全文を見る
○道休委員 どうもありがとうございます。  経済的な支援、あるいは将来の畜産業の再建を踏まえた上での支援等については、今までいろいろ論じられておりますので、私はきょうは、次の質問として別な観点から質問させていただきたいと思います。  一つは、えさ、飼料作物の国内の自給率が非常...全文を見る
○道休委員 どうもありがとうございます。  昨日、宮崎は大雨が降っておりまして、埋却作業もなかなかはかどらないという状況が続いておりました。四月二十日の第一例の確認からもう大体二カ月がたとうとしております。現場の農家並びに作業に当たっていらっしゃる皆さん、本当に極限状態の中でお...全文を見る
07月28日第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号
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○道休委員 おはようございます。民主党の道休誠一郎でございます。  本日は、口蹄疫の問題について集中討議をさせていただく予定でございますが、まずその前に、梅雨前線の大雨による被害を受けられた四十二都道府県の皆様に対しましては、心よりお見舞い申し上げると同時に、一日も早い復興をお...全文を見る
○道休委員 口蹄疫の殺処分が実際に進んでいく中で、一軒一軒の農家にとって、牛一頭、豚一頭、それが全国的に賞をもらった牛であろうとなかろうと、一頭の命は変わらないわけですね。そして、大事に大事に育てられた牛や豚が、ワクチンの接種によって殺処分されなきゃいけない。本当に、現地の、現場...全文を見る
○道休委員 どうもありがとうございます。  日本の畜産、一次産業がこれから日本の成長エンジンになる、地方が日本を変えていくという確信のもとに、また、この畜産、宮崎牛も含めまして、世界で非常に高い評価を受けていることはもう皆さん御案内のとおりでございます。今、アメリカ、中国、いろ...全文を見る
○道休委員 予備費等を含めた国からの支援、これにつきましては、やはり一方で特別交付金の手当て等も必要になると思うんですが、それにつきましても、もし可能でございましたら小川政務官の方からお話しいただければと思います。
○道休委員 非常に前向きの力強いお言葉をいただきました。本当にありがとうございます。  宮崎県民も、知事を筆頭に、畜産復興に向けて、あるいは宮崎県の経済を強くするということに向けてしっかりやってまいりますので、財務省、総務省そして農水省を中心に、官民一体の努力に向けて御支援をい...全文を見る
○道休委員 副大臣、どうもありがとうございます。  宮崎県におきましても今具体的に復興策を練っている段階だと思います。この復興策が具体化するにつれて国へのお願い等もあると思いますが、本当に宮崎県を救っていただくためにも、皆様の前向きの御検討をお願いしたいと思います。  続きま...全文を見る
○道休委員 力強いお言葉、ありがとうございます。  私も同じ認識でおりますので、しっかりと宮崎県の経済の復興に向けて皆さんのお力をおかしいただきたいと思います。  資金手当てについては、基金の設立についてはいろいろな方法もあるんでしょうが、私は個人的には、恐らく法改正等も必要...全文を見る
○道休委員 どうもありがとうございます。  宮崎の畜産の再建は恐らくこれからの日本の農業のあり方を方向づける一つの大きなターニングポイントになると私は確信しております。特に、一次産業の六次産業化等を含めまして、これからここにいらっしゃる皆さんの、委員の一人一人のお力をおかりしな...全文を見る
09月08日第175回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第4号
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○道休委員 おはようございます。民主党の道休誠一郎でございます。  昨年この委員会に加えていただきまして、きょう初めて質問の機会をいただきました。本当にありがとうございます。  昨年来、私もこの委員会で先輩議員の皆様のお話や、あるいは所管の大臣、政務三役のお話を聞きながら、当...全文を見る
○道休委員 どうもありがとうございます。  今、人員の絶対的な不足ということもおっしゃっていましたけれども、確かにこれは人員をふやして、一人一人の児童福祉司がしっかりと自分の対象となる子どもたちあるいは保護者に対して対応していくということが可能になるような制度を早くつくっていた...全文を見る
○道休委員 どうもありがとうございます。  やはり、現場で子どもたちを扱っていらっしゃる方あるいは保護者と接せられる方が、本当にしっかりと自分たちの責任を、そして任務を遂行していけるような体制支援に御尽力を願いたいと思います。  子どもの問題あるいは社会的な弱者に対する問題と...全文を見る
○道休委員 大臣、どうもありがとうございました。  これで質問を終わらせていただきますけれども、私は、今大臣がおっしゃいましたように、社会の宝である日本の将来を担う子どもたちをしっかりと守り育てていくという力をこの委員会から出していくように、委員の一人として努力させていただく決...全文を見る
12月08日第176回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○道休委員 民主党の道休誠一郎でございます。  私は、今回、先生方、口蹄疫対策検証委員会報告書並びに口蹄疫の疫学調査に係る中間取りまとめ等に御尽力をいただきましたことに対しまして、宮崎県選出の国会議員の一人として、また宮崎県民の一人として、厚く御礼を申し上げたいと思っております...全文を見る
○道休委員 津田先生にも同じ質問についてコメントをお願いしたいんですが、よろしくお願いいたします。
○道休委員 ありがとうございます。  今回の宮崎の口蹄疫の拡散の中で私自身も気になりますのは、まず四月の二十八日に豚へ広がったわけです。やはりこれが非常に大きなターニングポイントになったわけですね。しかしながら、この第一例が県の畜産試験場支場で出たということと、さらに加えて、そ...全文を見る
○道休委員 先生、どうもありがとうございます。  今まさにおっしゃいました十年前の経験というのが、今回、私自身は現場でお話を聞きながら、どこへ行っても、おれも十年前やっていたよ、口蹄疫を抑え込んだんだからということをおっしゃる方も結構いらっしゃったので、その経験が逆に成功体験と...全文を見る
○道休委員 委員長に、私次にお尋ねしようと思いました質問を先取りされてしまいまして。  まさに、現場に入りましても、個人情報ということの保護から、どの地区で口蹄疫が出たと言われても、実際、自分の住んでいる地区なのに、どこで出たかわからない、どういう対応をすればいいかわからない。...全文を見る
○道休委員 今回の口蹄疫、我々としては、宮崎県民の一人として、もう三度目はない、そういうような対応を県民一体となってやっていく所存でございますし、現在やられていると思います。  私、今回の口蹄疫の一連の流れを見たときに、先生方のレポートで出していただいております早期発見、この早...全文を見る
○道休委員 本当にありがとうございます。  時間が来てしまいましたが、私どもは、これから家伝法の改正等を含めまして、二度とこのような口蹄疫、本当に国を滅ぼす怖い病気でございますから、このような疫病が再発しないように、また、法制度面での整備も含めましてこれから頑張っていきたいと思...全文を見る