遠山清彦

とおやまきよひこ



当選回数回

遠山清彦の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月17日第164回国会 衆議院 外務委員会 第1号
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○遠山大臣政務官 昨年十一月より外務大臣政務官を務めさせていただいております遠山清彦でございます。原田委員長を初め本委員会の委員各位の皆様に一言ごあいさつを申し上げたいと思います。  我が国及び我が国民の安全と平和、繁栄を確保することが外交の最優先課題と認識をしております。麻生...全文を見る
02月27日第164回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○遠山大臣政務官 外務大臣政務官の遠山清彦でございます。  浜田委員長を初め委員各位に一言ごあいさつ申し上げます。  外務大臣政務官としての職務を全うするため、麻生外務大臣の指導のもと、我が国の外交、安全保障上の諸課題に全力を尽くして取り組む決意でございます。  浜田委員長...全文を見る
03月01日第164回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○遠山大臣政務官 外務大臣政務官の遠山清彦でございます。川内委員長を初め本委員会の皆様に謹んでごあいさつ申し上げます。  外務大臣政務官としての職責を果たすべく、また麻生外務大臣をしっかり補佐いたしますために、一生懸命頑張ってまいります。  川内委員長を初め本委員会の皆様の御...全文を見る
03月10日第164回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○大臣政務官(遠山清彦君) 外務大臣政務官の遠山清彦でございます。  高橋委員長始め委員各位に謹んでごあいさつを申し上げます。  外務大臣政務官といたしまして、国民の皆様の御期待にこたえるべく、麻生外務大臣の御指導の下、沖縄及び北方問題に関し全力で取り組む決意でございます。 ...全文を見る
03月22日第164回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
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○大臣政務官(遠山清彦君) 昨年十一月より外務大臣政務官を務めております遠山清彦でございます。  舛添委員長を始め本委員会の委員各位の皆様に一言ごあいさつを申し上げます。  我が国及び我が国民の安全と平和、繁栄を確保することが外交の最優先課題と認識をしております。麻生外務大臣...全文を見る
04月11日第164回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
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○大臣政務官(遠山清彦君) お答え申し上げます。  今幾つか御指摘が既にございましたけれども、公的年金制度が整備されております欧米先進諸国等の間では、国家間の人的交流に伴う年金制度の二重加入等の問題を解決するために、既に御指摘のとおり相当数のこの種の二国間協定が締結されているも...全文を見る
○大臣政務官(遠山清彦君) お答え申し上げます。  中国の社会保障制度については、若干、個人積立てと社会保障基金の二本立ての仕組みがあるようでございますが、日本人、外国人への適用で申し上げますと、中国の年金制度上、外国人への適用について明文規定はございません。この状況の中で、現...全文を見る
○大臣政務官(遠山清彦君) 台湾につきましては、在留邦人の数は、浅尾先生御存じかもしれませんけれども、本年二月現在で一万六千三百九十七人いるわけでございまして、御指摘のとおりカナダに次いで多いわけでございますが、台湾にも日本のような年金制度はないというふうに承知をしておりまして、...全文を見る
○大臣政務官(遠山清彦君) まず、座間にできると予想されますUEXが、今御質問はストライカー旅団を指揮する可能性があるかどうかということだと思うんですけれども、この再編後、改編後の在日米陸軍司令部は、ポイントは、固定の実動部隊を有さないことになるというふうに理解をしております。す...全文を見る
○大臣政務官(遠山清彦君) それは可能性ということではあるかもしれませんけれども、あらかじめストライカー旅団を指揮するということを言うことはできませんし、米軍の運用にかかわることでございますので、日本政府として公式に何か申し上げるたぐいの事柄ではないというふうに思います。
04月28日第164回国会 衆議院 法務委員会 第21号
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○遠山大臣政務官 お答え申し上げます。  先生御発言の中で御指摘ございましたけれども、昨年十月の本委員会におきまして外務省から答弁した内容と余り変わりはないわけでございますけれども、御指摘いただきました公電のうち、非公式協議に関する公電全体及び非公式協議の内容を記載した部分には...全文を見る
○遠山大臣政務官 お答え申し上げます。  平岡委員御存じのとおり、この条約は、法の網をかいくぐって暗躍する国際的な組織犯罪に効果的に対処するということを目的としております。具体的には、各国の法制度を整備し、法執行活動を強化するとともに、国際的な組織犯罪の捜査や訴追における国際協...全文を見る
10月24日第165回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
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○遠山清彦君 公明党の遠山清彦でございます。  本日は、高野博師理事の代わりに質疑をさせていただきます。  まず最初に、私は麻生外務大臣の下、昨年の十一月から約十か月半、大臣政務官として働かせていただきました。その間の大臣の御指導、御激励に対しまして、この場をおかりして感謝申...全文を見る
○遠山清彦君 ありがとうございます。  そうすると、麻生大臣は恐らく、今総務大臣やられている菅先生とかあるいは尾身財務大臣に、外務省だけ聖域化して定員増やすのかと言われたときには、現場を見ろと、外交現場を見ろというお話で、私が所属している公明党も現場主義というのを日ごろから言っ...全文を見る
○遠山清彦君 分かりました。  是非、外務大臣も重々承知のことだと思いますが、外交力といったときに、やはり外務省の、核である外務省を、外交当局を強化すると、これはもう大前提の話ですが、海外で活躍する日本企業、あるいは大臣もおっしゃったNGO等の市民社会団体の方々も総合的に強化し...全文を見る
○遠山清彦君 次、また外務大臣にちょっと後でお答えいただきたいと思いますが、例のテレビ番組の件ですけれども、その前に、私、政務官時代に、これは外務大臣にも直接御報告申し上げましたけれども、一番感動した体験は、昨年の暮れですけれども、タイのプーケットに、津波被害の一周年の式典があり...全文を見る
○遠山清彦君 しっかり御対応されているということで安心をいたしました。  ところで、今外務大臣がおっしゃった在外勤務手当については、最近新聞でも報道されましたけれども、財政審、財政制度審議会で、これは十三日だと思いますけれども、議論があって、その中で出ている議論は、アメリカに、...全文を見る
○遠山清彦君 今日これでもう時間がないので質問やめます。  残りの質問は明後日にも時間いただいているんでさせていただこうと思いますが、この在外勤務の手当の件で私個人的に何かちょっと議論が変だなと思っているのがもう一点ありましてね、大臣。それは、財務省の方も含めて他省庁の方が在外...全文を見る
○遠山清彦君 以上です。
10月26日第165回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
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○遠山清彦君 公明党の遠山清彦でございます。  塩崎官房長官は御退席されるんですかね。と聞いておりましたけれども、もし、よろしいですか、されるんなら、どうぞ。  今日はテロ特措法が議題でございますが、後ほど、賛成の立場ではございますけれども、何点か御質問をさせていただきたいと...全文を見る
○遠山清彦君 今、大臣のお話ですと、適材適所でしっかり対応すれば、官邸が外交上の機能を強化しても、それは二元外交にはならないということだと思います。外務大臣御自身が総理とメル友ですから、そういう報道がありましたけれども、そこでもまたホットラインでやっているんだと思いますが。  ...全文を見る
○遠山清彦君 浅野副大臣、ありがとうございます。  続きまして、ちょっと東チモールのことについてお伺いしたいと思います。  本来は今日の日付で国連安保理、国連の安保理でアナン事務総長から最終報告書が出て、東チモールの新しい国連ミッション、国連東チモール統合ミッションというのが...全文を見る
○遠山清彦君 両大臣から前向きなお答え、ありがとうございました。  私も外務省の政務官やっておったときに国連に参りまして、今国連では注目を集めている事案としては、レバノン、それからスーダン、それからこの東チモールと三つでございます。  両大臣御存じのとおり、日本政府は、年によ...全文を見る
○遠山清彦君 このサハリン1から出てくる天然ガスはLNG化されてませんので、パイプラインで直のですから、日本側としては余りマーケタビリティーないのかなというふうに思っていますし、石油の方はちゃんと担保取れてあればさほど問題ないんだろうと思いますが、新聞なんかはちょっとあおって書き...全文を見る
○遠山清彦君 是非、麻生外務大臣の強いリーダーシップをこのロシアのエネルギー問題ではお願いをしたいと思います。  私、詳しくは申し上げませんけれども、ロシアは今大変財政状況もこの五年間で好転をして、原油高に支えられた強い経済の下、若干外交姿勢も以前と違うのかなと、どう違うのかあ...全文を見る
○遠山清彦君 残り約三十分あるので、テロ特措法、アフガニスタンの問題でお聞きをします。  まず最初に、簡潔に外務大臣と防衛庁長官、それぞれに伺います。  私も私の会派も、一年間の支援の継続は賛成の立場なわけですが、外務大臣、防衛庁長官、それぞれのお立場から、この支援を継続する...全文を見る
○遠山清彦君 ありがとうございます。  次に、麻生外務大臣、外務省、お聞きをしたいんですが、今アフガンの治安状況というのは残念ながら悪化してきているわけです。自爆テロも増えてきております。また、現地の治安支援部隊のISAFとタリバンの残存武装勢力との間で激しい戦闘も起こっている...全文を見る
○遠山清彦君 ありがとうございます。  まあ確かに具体的な額で効果を示すというのは難しいのかもしれませんが、私の問題意識は、これ、次もし可能であれば外務大臣にまとめてお答えいただければと思いますけれども、日本が十一億ドル、全世界でアフガニスタンにこの五年間程度で投じた額、これは...全文を見る
○遠山清彦君 それで外務大臣、続けて気長にやらざるを得ないという御指摘は、貧困対策とか国づくり全体としてはそのとおりだと思うんですね。ただ、アフガニスタンの場合、気長にやってられない問題が一つありまして、これはもう大臣よく御存じの麻薬の問題でございます。  これは数字を挙げた方...全文を見る
○遠山清彦君 六百五十万ドル。
○遠山清彦君 官房長官も戻ってこられたので、次の質問で私、終わりたいと思いますが、外務大臣、ちょっと二つ、私、要望があります。  一つは、このアフガニスタンの麻薬の問題というのは、先ほども申し上げたとおり、あへんの全世界の生産量の九二%、もうアフガン一国ですから、要するにミャン...全文を見る
○遠山清彦君 終わります。
11月09日第165回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○遠山清彦君 公明党の遠山清彦でございます。  菅大臣、毎日御苦労さまでございます。  まず、今回の給与二法につきましては、公明党は賛成の立場でございます。それを前提に、まず人事院総裁にお伺いをしたいというふうに思いますけれども、今回の人事院の勧告で、今回の勧告からと言った方...全文を見る
○遠山清彦君 ありがとうございます。  私は、個人的に一定の評価をさせていただいております、この見直しにつきまして。日本は中小企業が九九・七%を占める国でございまして、五十人以下の企業も多いわけでございますが、五十人以上まで下げてこの公務員の給与の考慮の際に反映をするということ...全文を見る
○遠山清彦君 ありがとうございます。  それで、次の二つの二問、ちょっとくっ付けてお伺いをしようと思いますけれども、試行する中でいろんな課題が出てきていると思いますが、先ほど高嶋委員の方からもございましたけれども、評価の公平性の確保ということが非常に重要なわけでございます。 ...全文を見る
○遠山清彦君 それで、大臣にちょっとお伺いをしたいんですが、大ざっぱな質問しか通告していないんですけれども、この新たな人事評価制度の本格的な導入の時期とその中身についてなんですが、これは次にお話しすることを通告していないので、大臣が特段コメントなければ結構ですが、私は、いわゆるキ...全文を見る
○遠山清彦君 是非よろしくお願いいたします。  次に、官房長でよろしいですが、人事院が昨年の末に女性国家公務員の採用・登用の拡大に関する指針を改定して発表されたわけでございますが、それを受けて、これは総務省だけに限りませんけれども、政府の各省庁が女性職員の採用・登用の拡大計画を...全文を見る
○遠山清彦君 官房長、済みません。一つ追加で今のところを質問しますけど、過去の話やデータは具体的に出ているんですけど、平成二十二年に向けて努めるというお話は今聞いたんですが、具体的な数値目標は、例えば全職員に占める女性の割合と、今、Ⅰ種、Ⅱ種というお話で数字が出ていましたけど、あ...全文を見る
○遠山清彦君 ありがとうございます。  確かに私も、具体的な数字とか割合を男女比率で決めればいいというふうに一律に思っているわけではないんですね、まあ北欧諸国とか一部の海外はやっておりますが。他方で、今の世界の特に先進国の流れを見ますと、やはり日本と比べて圧倒的に女性の方が政府...全文を見る
○遠山清彦君 また細かい議論は年末に向けていろんな場所でさせていただきたいと思いますが、是非、大臣が最後におっしゃっためり張りを付けた国家公務員の定員数あるいは配分というものを、是非菅大臣のお立場だからこそ考えていただきたいというふうに要望をさせていただきます。  それで、時間...全文を見る
○遠山清彦君 菅大臣にもお伺いしようと思ったんですが、結構でございます。是非、人事院の方でも総務省の方でも、男性職員も育児休業が取れるような環境の整備のために更なる努力をしていただきたいと思います。  最後に、一分ぐらいありますので、人事院総裁の方に、今飲酒運転の問題が特に地方...全文を見る
○遠山清彦君 終わります。
12月04日第165回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○遠山清彦君 公明党の遠山清彦でございます。(発言する者あり)ありがとうございます。  本年も十一月中に決算報告書が国会に提出をされまして、本日の総括質疑を迎えることができたことにつきましては、決算重視の参議院の改革努力が実っているものと高く評価をするものでございます。  こ...全文を見る
○遠山清彦君 大変前向きな御答弁、ありがとうございました。  本来、ここで麻生外務大臣にお聞きをしなきゃいけないんですが、あえてお聞きをいたしません。これから来年度の予算編成に向けて、今日は財務大臣、総務大臣もおられますけれども、今の官房長官の援護射撃を受けて頑張っていただきた...全文を見る
○遠山清彦君 総理、包括的なお答えありがとうございました。  それで、私も、やはり今の景気回復がこれからも続くかどうかというのは、個人消費の拡大がこれからあるのかどうかというところに懸かっているというふうに思います。    〔理事中島眞人君退席、委員長着席〕  これは月例経...全文を見る
○遠山清彦君 それでは、柳澤大臣にお聞きをします。  今、総理から基本的な方針が示されたわけですけれども、政府は、今フリーター二十五万人常用雇用計画というのがあって、非正規雇用から常用雇用へもっと労働力を移していこうと。これは私も支持する政策なんですが、ただ、現場を回っています...全文を見る
○遠山清彦君 大臣、私も派遣労働が悪いとか短時間労働悪いということは、そこまで言ってないですし、そう思ってないんです。  ただ、総理、総理、これも念頭に置いていただきたいんですが、十二月一日に新聞でも報道されていますけれども、経済財政諮問会議の民間議員から、労働ビッグバンと再チ...全文を見る
○遠山清彦君 是非、対応方よろしくお願いいたします。  次に、中小企業の件についてお聞きをしたいと思います。  今回の決算報告の中でも、独立行政法人中小企業基盤整備機構が実施しております中小企業高度化事業に対する貸付実績というのが減少して、昨年度末で約三千八百億円もの多額の余...全文を見る
○遠山清彦君 是非よろしくお願いします。  私も政府の来年度予算に向けた中小企業地域資源活用プログラムの中身を見ましたら、確かにハンズオン支援事業と、これもちょっと横文字なんですが、ハンズオンですから、相手に手を乗っけて手取り足取り指導をするということを中小企業に対してやるとい...全文を見る
○遠山清彦君 是非、地方の皆さん大変期待をしているプロジェクトですので、成功を期していただきたいと思います。  続きまして、また厚生労働大臣、恐縮ですけれども戻りまして、先ほど若者の雇用の話しましたが、今度は高齢者の雇用の問題についてちょっとお伺いしたいと思うんですね。  こ...全文を見る
○遠山清彦君 ということで、今の、現在のハローワークにおける求人の中で年齢制限を付けてないのが四六%まで来たと。これは恐らくテレビをごらんになっている国民の皆さんは意外に思うと思うんですが、増えてはきているんですね。  ただ、大臣、ここでしつこいようですけれども、実は年齢不問の...全文を見る
○遠山清彦君 総理にお伺いしたいと思います。  これはもう総理、お分かりのことだと思いますが、年齢と労働者としての能力というのは個人差が非常に大きいわけで、実は一律に五十五歳以上は駄目とかって言えないはずなんですね。もうはっきり言って、この政界見たら、まあ外務大臣がぐるぐるやっ...全文を見る
○遠山清彦君 今の質問で麻生外務大臣と民主党の皆さんから応援のやじをいただきましたけれども、私は、公明党としてもこれは言っておりますので、是非定年の廃止、年齢差別の禁止というのを法制化するということを早急に安倍内閣の時代に決めていただきたいというふうにお願いをいたします。  時...全文を見る
○遠山清彦君 終わります。     ─────────────
12月06日第165回国会 参議院 総務委員会 第8号
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○遠山清彦君 公明党の遠山清彦でございます。  今日は三人の参考人の先生方、どうもありがとうございました。  早速、金井参考人に御質問をさしていただきたいというふうに思います。  参考人よく御存じのとおり、今自治体間で格差があるということが問題になっております。最近ですと、...全文を見る
○遠山清彦君 金井参考人、もう一回続けてお伺いしてもよろしいですか。  今のお話、理念としてはよく分かるんですが、具体的に、格差が存在することは事実ですから、自治体間で。これをどう解決するかということで、例えばですよ、例えば、今これは総務省も税制改正要望で出しておりますが、消費...全文を見る
○遠山清彦君 ありがとうございます。大変参考になりました。  本田参考人にちょっとお伺いをしたいと思いますが、今ちょっと揮発油税の話も若干しましたけれども、地方自治体への企業誘致を成功させるために、道路も含めた公共インフラの整備、これは大事だということは先ほど町長もおっしゃって...全文を見る
○遠山清彦君 もう私の持ち時間終わってしまいました。山出参考人、一問用意していたんですが、済みません、これで終わらせていただきます。ありがとうございました。
12月07日第165回国会 参議院 総務委員会 第9号
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○遠山清彦君 公明党の遠山清彦でございます。  まず、総務大臣にお伺いをしたいと思いますが、本法案の基本理念の中に個性豊かで活力に満ちた地域社会の実現というものが入っているわけでございまして、それぞれの地域また地方公共団体がより自立性を持って行政を運営をして、そしてまた個性豊か...全文を見る
○遠山清彦君 ありがとうございます。  ちなみに、先ほど私が言及しました二十一世紀ビジョン懇談会の報告書の中でも、地方の歳出の約九割について国が定めた基準が存在しており、全国どこでも似たり寄ったりの画一的な地域の形成につながっているということが端的に書かれているわけでございまし...全文を見る
○遠山清彦君 これについては年内に策定をされるということでございますので、私、個人としても、また地方の皆さんも大変楽しみにしていると思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。  それで、今の話にもちょっと関連するんですが、昨日のまた参考人質疑でも要望がございましたけれども...全文を見る
○遠山清彦君 是非よろしくお願いいたします。  それから次に、事務方で結構でございますが、地方公共団体の財政状況についてですが、一般に経常収支比率が八〇%を超えると財政構造として弾力性を失うと言われているわけでございまして、これは、意味するところは、臨時的な財政需要に対応ができ...全文を見る
○遠山清彦君 それで、今の話に関連をしますけれども、大臣にできればお答えいただきたいと思いますが、今全国の自治体間の財政力の格差というものが拡大しているという指摘がございます。たしか十二月三日でしたか、朝日新聞に北海道のある都市と東京の二十三区のある区を比較をした図を基に自治体間...全文を見る
○遠山清彦君 時間が来ておりますので一言申し上げて終わりたいと思いますが、私もこれ最終的に税制改革をしっかりやっていかないと地方が自立的に発展していく素地というのはなかなか広がらないんだろうというふうに思いますし、また自治体も破綻しますよと、だから財政規律を緩めないでくださいとい...全文を見る