遠山清彦
とおやまきよひこ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
---|---|---|
04月22日 | 第174回国会 衆議院 本会議 第25号 議事録を見る | ○遠山清彦君 公明党の遠山清彦です。 私は、公明党を代表し、鳩山総理の訪米報告に対し、質問させていただきます。(拍手) 質問に入る前に一言申し上げます。 今、鳩山内閣の支持率は急落しておりますが、その背景には、民主党政権は内政のみならず外交においても失政を重ね、国益を...全文を見る |
05月10日 | 第174回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○遠山委員 公明党の遠山清彦でございます。 私は、先月八日に神崎武法衆議院議員の辞職に伴いまして繰り上げ当選となりまして、初めて衆議院の方に来させていただきました。参議院を二期七年務めまして、その後、一年七カ月浪人をしておりましたけれども、参議院時代も七年間通しで沖縄北方特別...全文を見る |
○遠山委員 率直な御答弁、ありがとうございます。 確認のために外務大臣に再び伺いますが、大臣としては、今の時点でこの二〇〇六年の日米合意というのは有効だというふうに考えておられるかどうか、お聞きしたいと思います。 | ||
○遠山委員 今岡田大臣がおっしゃったとおりだと思うんですが、一つだけちょっと、質問じゃないんですが、私なりの注釈をしたいと思うんです。 二〇〇六年の日米合意は今でも生きている、日米間では有効だと。しかし、地元である沖縄、あるいは今名前が出てきている徳之島では、地元住民が反対集...全文を見る | ||
○遠山委員 わかりました。ぜひ民主党内で、鳩山総理というか、当時代表で過去の話ですからあれですけれども、党の公式の政策と違う御発言を堂々とされた場合は、すぐ幹事長なり政調会長が撤回をされるような安全保障をしていただきたいなと、内政干渉のような話ですけれども、申し上げたいと思います...全文を見る | ||
○遠山委員 いずれにしても、総理の御発言、やはり危なっかしいと思うんですね。ですから、いろいろな、沖縄県民にも大いなる誤解を与えてきたと思いますし、アメリカ側にもこういう不用意な発言で無用な誤解を与えてどんどん問題がこじれないように、やはり外務大臣として頑張っていただきたいと申し...全文を見る | ||
○遠山委員 きょうは、もうこれまでにかなり普天間基地につきましてやりとりがありました。同じ答弁しかできない状況だということはよくわかりましたけれども、とにかくはっきりしていることは、あと二十一日、三週間でこの問題を決着しなければならないということでございまして、とにかく努力すると...全文を見る | ||
○遠山委員 なかなか難しいという御答弁だったと理解しておりますが、前原大臣、ぜひ沖縄を代表する立場の閣僚として、厚生労働大臣にもこの件でちょっと配慮をいただけるようにお願いをしたいと思いますが、一言コメントをください。 | ||
○遠山委員 ありがとうございます。 続きまして、前原大臣に伺いますけれども、沖縄の観光振興という観点で申し上げると、今、一千万人の観光入域客数を目指しているわけですが、今ちょうど六百万人前後。これから一千万を目指していく中では、外国人観光客がまだ二十四万人にとどまっておりまし...全文を見る | ||
○遠山委員 ちょっと時間がないんですけれども、防衛省に簡潔に伺います。 沖縄県内の企業を回っていて頻繁に聞く苦情の一つに、防衛省発注の公共事業に伴う履行保証証券による保証金額が高いと。具体的には請負工事代金の十分の三、三割になっている。同じ公共事業でも、国土交通省発注の場合は...全文を見る | ||
○遠山委員 今の御説明を御説明として承りまして、私の方もさらに勉強をさせていただいて、本当に十分の三でなければならないのかどうかということを引き続き追及させていただきたいと思っております。 以上で私の質問とさせていただきます。ありがとうございました。 | ||
05月11日 | 第174回国会 衆議院 法務委員会 第11号 議事録を見る | ○遠山委員 公明党の遠山清彦でございます。 私は、先月八日に、辞職をされました神崎武法衆議院議員の後任として繰り上がり当選をさせていただきました。当委員会では初めて質疑に立たせていただきますが、二年前、私は参議院で法務委員長をさせていただいておりまして、現法務大臣の千葉景子先...全文を見る |
○遠山委員 わかりました。ぜひ、こういうことは慎重にやっていただきたい。特に、裁判員制度も国民の中にだんだん定着をしてきていて、検察の判断にも民意を反映させようということで、民主党も賛成をして、自公政権の時代ですが、せっかく導入した制度でございますので、その趣旨を失うことなく、お...全文を見る | ||
○遠山委員 今の大臣の御答弁、前向きだったと受けとめます。 私も、きょうも時間のある限り、ちょっと後段は難民認定の問題をお聞きいたしますけれども、やはりこういう解釈宣言がありますと、最終的に私ども政治家が、人道的立場、あるいは私たちが注目をしている非常に難しい状況にある外国人...全文を見る | ||
○遠山委員 ありがとうございます。 大臣、前向きな御答弁で、かつ具体的には、現状では在留特別許可の運用でということで、後ほど言及しますけれども、確かに近年、特に昨年度は在留特別許可の数が五百人を初めて超えて過去最高ということで、実際にそういう人道的配慮に基づいて在留特別許可を...全文を見る | ||
○遠山委員 たまたまでございますけれども、カルデロン・ノリコさんの御両親が訪日をされるというタイミングできょうのやりとりがございますので、いろいろ省内では御意見があるかと思いますけれども、ぜひ大臣のリーダーシップで、なるべく人道的な形で解決ができるようにリーダーシップを発揮してい...全文を見る | ||
○遠山委員 大臣、私は、公明党の中で難民問題プロジェクトチームを二〇〇二年に立ち上げて、そこの責任者で、ずっとライフワーク的に難民問題に取り組んできました。当時の、前の政権の与党の中でも、私は、ややちょっと主流から外れたところで、難民の皆さんあるいは申請者の皆さん、庇護申請者の皆...全文を見る | ||
○遠山委員 ありがとうございます。 時間が来ましたので終わりますが、公明党として、またこの点について具体的な提案をさせていただきたいと思っておりますので、ぜひよろしくお願いいたします。 以上で質疑を終わります。ありがとうございました。 | ||
05月13日 | 第174回国会 衆議院 本会議 第28号 議事録を見る | ○遠山清彦君 公明党の遠山清彦でございます。 私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました政治主導確立法案に対し、総理並びに関係大臣に質問いたします。(拍手) 冒頭申し上げたいことは、もはや、今の政府・与党、特に民主党には、政治主導の確立を主張する資格が全くないというこ...全文を見る |
05月21日 | 第174回国会 衆議院 法務委員会 第13号 議事録を見る | ○遠山委員 公明党の遠山清彦でございます。 今回の民事訴訟法及び民事保全法の一部を改正する法律案につきましては、日本におきましても国際的な経済活動がふえまして、それに伴う民事紛争の適正かつ迅速な解決をする必要がありまして、公明党としても基本的に賛成の立場でございます。 し...全文を見る |
○遠山委員 わかりました。 もう一つ、今回の法改正の背景といたしまして、海外の事業者とかあるいは日本の個人が絡む民事訴訟が日本の裁判所で起こされた場合、現状では、まず裁判所が当該訴訟の管轄権の有無を判断するために裁判が長期化する傾向がある、こういう指摘がなされているわけでござ...全文を見る | ||
○遠山委員 私もそうなることを期待しているわけでございます。 先ほど来、国境を越えた民事訴訟が、民事紛争がふえているという議論をしておりますけれども、実は、今回のような法改正の背景になっている課題というのは、十年以上前から懸案であったと思います。 実際に、平成八年に民事訴...全文を見る | ||
○遠山委員 大臣、その理由は何でしょうか。米国、EUが署名をしているという状況で、なぜ日本政府は署名を検討していないのかという点なんですが。 | ||
○遠山委員 ちょっと説明が具体性が欠けておりますので、ぜひ法務省の中でしっかりと検討していただいて、恐らくこの管轄権に関する問題というのは、今後も、グローバル社会ですから、国境を越えた民事紛争はさらにふえていく可能性がありますし、後ほど時間があれば指摘をさせていただきたいと思いま...全文を見る | ||
○遠山委員 よくわかりました。 次に、消費者契約に関する訴えの管轄権について伺います。 本法案では、消費者から事業者に対する訴えができる要件として二つ挙げられております。一つは、提訴するときに消費者の住所が日本国内にある場合、または、ですからオアですね、二番目が、消費者契...全文を見る | ||
○遠山委員 答弁を伺うと、消費者保護に比重が重く置かれているというふうに理解をいたしまして、その点については私も特段批判をするものではありませんが、御答弁の中でもありましたように、事業者にとって余りにも不公正な制度運用にならないように、その点は気をつけなきゃいけないのかなと思って...全文を見る | ||
○遠山委員 ということは、要するに、債務履行地が日本であれば、契約を結んだ作業をドイツの住所でやったとしても、日本の裁判所に訴えることができることがあるということですね。 大体わかりましたけれども、ただ、私は弁護士じゃありませんので、業務として扱うことはないと思いますが、こう...全文を見る | ||
○遠山委員 そうすると、先ほどの議題と一緒なんですね。 ですから、消費者契約でも労務契約でも、債務履行地を日本という形を残しておけば日本で裁判を起こすことが可能だという点が今の質疑で浮かび上がってきているわけでして、一般の方々は、なかなかこういうことを理解して海外で活動されな...全文を見る | ||
○遠山委員 終わります。 | ||
10月27日 | 第176回国会 衆議院 内閣委員会 第2号 議事録を見る | ○遠山委員 公明党の遠山清彦でございます。内閣委員会で初めて質疑をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 まず、今月二十日に奄美地方で集中豪雨がありまして、奄美大島を中心に甚大な被害がもたらされました。お亡くなりになられました三名の皆様、心から御冥福をお祈りするととも...全文を見る |
○遠山委員 政務官ありがとうございます。ぜひ全力を尽くして、まず被害の全容を解明していただいて、その上で万全の支援策をとっていただきたいと思います。 今、阿久津政務官のお話の中にもありましたけれども、今回の災害では、通信、電気関係のライフラインの断絶が大きな問題になりました。...全文を見る | ||
○遠山委員 委員長、指名するときはぜひしっかりやっていただきたいと思います。きょうは開始もおくれていますからね。与党議員はほとんど来ていないですしね。ぜひ緊張感を持ってやっていただきたいと思います。 今回の奄美地方の記録的豪雨は豆台風のようなものが原因だという指摘もあるようで...全文を見る | ||
○遠山委員 ありがとうございます。 続きまして、また鹿児島県で災害、これは今後起こり得る災害についてございますが、桜島の火山の活動が今大変活発になっております。 私は先日、鹿児島県の桜島火山活動対策議会協議会の代表の皆様とお会いをいたしまして、ことしの桜島の異常な活動状況...全文を見る | ||
○遠山委員 それでは、国土交通省から三井副大臣においでいただいておりますけれども、先ほど御紹介した地元の協議会は、この桜島の爆発の回数を受けまして種々の要望を政府に既に伝えているかと思いますが、特にきょう私が指摘したいのは、これだけ爆発しておりますので灰がかなり地元では降っており...全文を見る | ||
○遠山委員 ぜひ三井副大臣のお力でもうちょっと台数をふやしていただければありがたいということを地元住民に成りかわってお願いを申し上げます。 また、官房長官、お疲れのようですが、もし桜島が大噴火しますと官邸も危機管理をやらなきゃいけない。官房長官は責任者でございますので、ぜひ桜...全文を見る | ||
○遠山委員 これはもうほぼ全党一致しておりますし、今玄葉大臣が御指摘になった技術的なところも、ペンディングにしたところもあれば解決策を考えてあるところもありますので、ぜひとも民主党政調会長としてもリーダーシップを発揮していただいて、速やかに衆参で、当然補正予算の審議の前はできませ...全文を見る | ||
○遠山委員 今、玄葉大臣が御指摘になりました公設秘書の給与も、日割りになった場合に、議員は議員で、解散の場合、選挙に入る、その間、公設秘書たちも給与を失って無給になってしまうという問題がありますので、ここは私も、各党でしっかりと知恵を出して協議をしなければいけないと。 ただ、...全文を見る | ||
○遠山委員 玄葉大臣の御意見はわかりました。 それで、海江田大臣にお伺いしたいんですが、海江田大臣は、先ほど私が御紹介した玄葉大臣の記者会見の発言の同じ日に、御自身の記者会見で、必ずしも明確に短期の経済政策と中長期の経済政策で役割分担しているわけではないと御発言をされているん...全文を見る | ||
○遠山委員 二人で力を合わせるというと何かすごくうまいまとめ方なんですが、これは、政治主導確立法案がもし今国会で議論されたら大きな問題になると私は思っておりまして、玄葉大臣にも後で答弁を求めますが、その後官房長官にちょっと聞きたいんですけれども、要するに、実は両大臣に余り責任はな...全文を見る | ||
○遠山委員 官房長官、ちょっとわかりにくかったんですが。官房長官に私は申し上げたいんですけれども、先ほどの玄葉大臣の御答弁も、わかりやすいようで、まくら言葉に例えばと言ったり、終わるときに、かもしれませんがとか、それから官房長官も、さはさりながらとか言って、いろいろ言うんですね。...全文を見る | ||
○遠山委員 官房長官、だから、鳩山前総理は、与党の職員を採用する場合にはすべて非常勤で採用しますと言っているんです。 今の官房長官のお答えだと、常勤で雇う場合には、職務専念義務があるから与党の職員はやめてもらわなきゃいけない。それはそうですけれども、私は、与党職員を入れること...全文を見る | ||
○遠山委員 要するに、では、官房長官は、鳩山前総理は本会議の私の代表質問の答弁で間違いを言ったというふうにおっしゃっているんですね。いいんですね。(発言する者あり)いやいや、私、また引用しますよ。そういう、いいかげんじゃないですか。だって、政治主導を確立するというのは民主党の柱の...全文を見る | ||
○遠山委員 官房長官、そんなことを聞いているんじゃないですよ。鳩山総理は非常勤で採用するということしか言っていないわけです、ここでは。だから言っている。 では、今の官房長官の答弁が正しいとしましょう。ということは、可能性として、要するに、先ほど私が申し上げました、政務参事、月...全文を見る | ||
○遠山委員 官房長官、いろいろ長々とおっしゃいましたが、私と意見は違います。はっきり言っておきます。 それはなぜかといいますと、確かに、私も外務大臣政務官をやりましたから、政務、行政と政治の調整が必要だというのはわかりますよ。しかし、では、どういう客観的基準でこの人は政務調整...全文を見る | ||
○遠山委員 ありがとうございます。 きょうお呼びをしておりました岡崎大臣また松下経済産業副大臣、ちょっと時間がありませんので、後日の機会にまた質問をさせていただきたいと思います。申しわけございません。 以上で終わります。ありがとうございました。 | ||
11月10日 | 第176回国会 衆議院 予算委員会 第8号 議事録を見る | ○遠山委員 公明党の遠山清彦でございます。 衆議院の予算委員会で質疑をさせていただくのはきょうが初めてでございまして、以前は参議院に七年おりましたけれども。 きょうは、最初は紳士的に始めようと思っておりましたが、先ほど、午後の質疑、自民党の中谷議員と北澤防衛大臣のやりとり...全文を見る |
○遠山委員 はい、わかりました。 先ほどの防衛大臣の発言、正確を期すために、速記部にお願いをして、いただきましたので、ちょっと引用させていただきます。 防衛大臣、大臣は先ほど、沖縄の、あす告示の県知事選挙につきまして、現職の知事はどの政党の推薦も要らない、こういうことを言...全文を見る | ||
○遠山委員 大臣、謝罪していないよ。今の、一言も謝っていないじゃないですか。 二大政党とさっき後ろからやじがあったけれども、そうじゃない。大臣の最初の発言は、どの政党の推薦も要らないと言っているんですよ。その後に、二大政党と言って、後から言い直したんだ。どの政党も要らないと言...全文を見る | ||
○遠山委員 余りこの話ばかりしても、質問に行けませんから。 しかし、総理、きのう公明党の石井政調会長は、政府提出の補正予算案の問題点の一つとして、地方に冷たい、こういうことを指摘を申し上げました。 きょう私は、政策の中身も地方に冷たいけれども、民主党政権の政治姿勢そのもの...全文を見る | ||
○遠山委員 理事会で協議してください。 | ||
○遠山委員 官房長官が知らなかったということが問題なんです。 それで、新聞報道にもいろいろ理由が書いてありますけれども、政務三役はみんな忙しかったと。忙しかったといったって、首相官邸それから外務省それから防衛省、政務三役はたくさんいるじゃないですか。一人も会わなかったというこ...全文を見る | ||
○遠山委員 玉城さん、よかったですね。 しかし、野党の議員がこの予算委員会で取り上げなきゃそう言わないというのは、総理、問題ですよ。 私、ちょっと冒頭から興奮して大変申しわけないんですが、三枚目の資料、これはもう参考までに、ちらっと見るだけでいいです。 これは私がかか...全文を見る | ||
○遠山委員 よろしくお願いします。 続きまして、政治主導の話題につきまして、先日、十月二十七日の内閣委員会で仙谷官房長官とは大分長々とやりとりをさせていただきましたので、きょうは菅総理の見解を賜りたいと思っております。 政府が今、国会に出されております政治主導確立法案は多...全文を見る | ||
○遠山委員 総理は官房長官と同じ見解だとわかりましたが、二番目の問題は、では、だれをこの政務参事や政務調査官に採用するのかということなんですね。 私は、五月の衆院本会議で、当時の鳩山総理にこの点をただしました。私の問題意識は、特に、与党民主党の政党の職員をこの各省庁の政務参事...全文を見る | ||
○遠山委員 官房長官、二重支給になるようなことはしない、それは当たり前ですよ。わざわざ言っていただかなくてもいいんです。 今の官房長官の御答弁、また問題は、私がここで資料に書いているのは、議事録に載っている鳩山総理の答弁なんですよ。そこに官房長官は勝手に、「もし与党の職員を」...全文を見る | ||
○遠山委員 大臣、絶対今おっしゃったとおり、離島を抱える自治体の長が、どんな方が長になるかわからないところがあるわけですから、あえて具体的な自治体の名前は言いませんけれども、ですから、離島は本当に大変な生活をしているんです。だから、その方々の思いや生活を守る、この点については、我...全文を見る | ||
○遠山委員 ありがとうございます。ぜひ頑張っていただきたいと思います。 それで大臣、具体的に一点だけ。 私が、この二、三年で三十以上離島を回ってまいりましたが、いろいろな声を聞く中で、これは確かにというのが一つあります。それは、産婦人科が全くいない島で妊娠されて子供を産む...全文を見る | ||
○遠山委員 今お答えになったとおりなんですね。総理、答弁は要りませんけれども、よく覚えておいてください。三百十の離島が日本にあって、人が住んでいる。その中で産婦人科がいるのはたった十七なんです。物すごい少ないんですね。 私は、きょう岡崎大臣に提案をしたいんですけれども、実は今...全文を見る | ||
○遠山委員 大臣、決意はわかりましたけれども、本当に具体的にやってくださいよ。 いろいろなやり方があるんです。例えば、一つ入れ知恵しますと、安心こども基金というのがあるじゃないですか。あそこから毎年十億円以内のお金を離島枠でとって、本当に離島に住所を置いて、住民票を置いて、ま...全文を見る | ||
○遠山委員 いやいや、財務大臣はいいです。委員長、いいです、時間がないですから。 最後に、海江田大臣と総理に同じテーマでまとめて伺いたいと思っております。 総理は、最近は答弁をされる機会が余りないようでございますが、十月十二日の予算委員会等では、この日本の景気が今だんだん...全文を見る | ||
○遠山委員 総理、最後に端的に、この民間資金がある、そういう状況の中でどうやって雇用拡大をしていくのか、その点について御見解をお願いします。 | ||
○遠山委員 しっかり経済成長、景気対策をやってください。 以上で終わります。 | ||
11月15日 | 第176回国会 衆議院 予算委員会 第9号 議事録を見る | ○遠山委員 私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました平成二十二年度補正予算三案について、反対の立場から討論を行います。 以下、反対する主な理由を述べます。 第一の反対理由は、菅内閣の日本経済の厳しい現状に対する認識が甘く、対策がすべて後手に回っている点であります。 ...全文を見る |
11月16日 | 第176回国会 衆議院 本会議 第9号 議事録を見る | ○遠山清彦君 私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました平成二十二年度補正予算三案について、反対の立場から討論を行います。(拍手) 以下、反対する主な理由を述べます。 まず指摘しなければならないことは、菅内閣が、日本経済の厳しい現状に対する認識が甘く、対策がすべて後手...全文を見る |