遠山清彦

とおやまきよひこ



当選回数回

遠山清彦の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月03日第177回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○遠山委員 公明党の遠山清彦でございます。  私、質疑時間が二十分ちょっとでございますので、総理を初め閣僚の皆様には、簡潔な御答弁をよろしくお願いいたします。  まず、菅総理大臣にお伺いをいたします。  昨年の十一月にこの委員会に立たせていただいた際に、私は、沖縄県の名護市...全文を見る
○遠山委員 今そういうお話の後で申し上げにくいわけでありますが、お配りをしております資料一と二を見ていただきたいと思います。  本年の一月十四日に沖縄県の石垣市で、「尖閣諸島開拓の日を定める条例」制定記念式典というものが開催をされました。資料二を見ていただきますと、条例、三条し...全文を見る
○遠山委員 官房長官、私、石垣市長から招待状の送付リストをもらっております。そこに岡田幹事長のお名前、明確に党本部の住所つきで書かれておりましたので、もらっていないとおっしゃるわけでございますから、確認をさせていただきまして、今の事実が虚偽だった場合にはもう一度謝罪を正式に求めた...全文を見る
○遠山委員 総理、全然納得できないんですよ。  今お話しの中で、他の原告とか他の自治体の方の意見も聞いたとおっしゃったけれども、今回の開門で一番影響を受ける地元は諫早市じゃないですか。諫早市の住民の方々とか長崎県の方々は、私も先週ですか知事さんとお会いしましたけれども、上告断念...全文を見る
○遠山委員 農水大臣、今、開門の期間とか方法とか時期等についていろいろと対応したいということなんですが、ちょっと昨年の十二月六日の福岡高裁の判決から抜粋して、一番大事なところを引用しますが、判決の確定から三年を経過する日までに、防災上やむを得ない場合を除き、北部及び南部排水門を開...全文を見る
○遠山委員 農水大臣、今のようなことをおっしゃるなら、上告すべきだったんです。上告して、裁判の場でそれをおっしゃればよかったんです。  今回の判決文の一つの大きな問題点は、今、大臣がおっしゃったところでしょう。防災上やむを得ない場合というのは一体どういうときを言うのか不明確だか...全文を見る
○遠山委員 もう時間がありませんので、一言だけ申し上げます。  総理、今いろいろ具体的なことを申し上げましたが、私は、具体的なことについてもいろいろ議論をしたいところはあります。つけている資料の中に、門をあけて農業用水の代替水源をどうやって確保するのか。数百億円かけて堰をつくる...全文を見る
02月15日第177回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○遠山委員 公明党の遠山清彦でございます。  四名の意見陳述人の皆様、きょうは冒頭に大変予算審議の参考になります貴重な御意見を賜りましたこと、まず心から御礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。  また、公明党といたしましても、北海道、東北、あるいは北陸も、今...全文を見る
○遠山委員 率直なお答えをありがとうございました。  私ども公明党としましても、子育て支援は大変重要な柱の政策でございますので、国会での審議とは別次元で、国民生活に余り大きな混乱を生じてはいけないという思いは当然ございます。一方で、今私が申し上げたのは行政の電子システムの技術的...全文を見る
○遠山委員 ありがとうございます。  今の話の延長で、知事とそれから飛田JA会長にお伺いしたいんですが、実は、今のような、日本の食産業、あるいは農産物、水産物、加工物の国際競争力を高めて海外の販路を拡大しようという構想を掲げますと、今の日本政府内のTPP参加推進派の方々はある意...全文を見る
○遠山委員 残念ながら、時間がもうほとんどありませんので、一問だけ北町長にお伺いをいたしたいと思います。  先ほど金田委員からもありましたが、北町長は、一市五町の広域の連合体をつくられて、そして介護と医療保険を運営されているということなんですが、特に国保の件につきましては、これ...全文を見る
○遠山委員 ありがとうございました。終わります。
02月16日第177回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○遠山委員 公明党の遠山清彦でございます。  菅総理、総理は鳩山内閣の副総理であられたわけですから、鳩山総理とはそれなりに親しい御関係だと推察をいたしますが、きょうの委員会で既に同僚委員からございますように、とんでもない発言がありました。鳩山前総理は、何かあったんですか。いや、...全文を見る
○遠山委員 総理、次は答弁をいただきたいと思います。  昨日、私が提出をしました質問主意書に対しまして、政府の閣議決定を経て、答弁書の通知がございました。  その私の質問主意書の中では、きょう、この後御質問に立たれます社民党の照屋寛徳議員が、今月三日の当委員会におきまして、普...全文を見る
○遠山委員 総理、一点確認。簡潔な御答弁で結構ですが、内閣としては今の予算案がベストだということは、与党が野党と交渉した結果、これを変更することは、その余地はあり得る、そういうことでよろしいんですか。どうぞ。
○遠山委員 同じ答弁ばかりでしょうから、次の質問に行かせていただきます。  沖縄の米軍基地の返還前と返還後の経済波及効果について、私、きょう、この予算委員会で取り上げたいと思っております。  私は、初当選は約十年前、参議院議員としてでございますが、そのころから沖縄を拠点として...全文を見る
○遠山委員 総理、沖縄県民の今の気持ちをちょっと代弁しますと、普天間移設の問題は民主党政権になってかなり迷走して、解決が非常に難しくなっています。そういう中で、二〇〇六年に日米が合意したロードマップの中では、嘉手納基地以南の基地を返還すると。これはパッケージ論とよく言われますけれ...全文を見る
○遠山委員 率直に、それはすばらしいことです。ぜひ、普天間移設のプロセスが迷走している中で、それとある程度切り離しても、嘉手納以南の、牧港を初めとする施設の返還のために、外務大臣、先頭に立って努力をしていただきたい。それは私ども応援をしたいということをはっきりと申し上げておきたい...全文を見る
○遠山委員 総理、大企業の中で若干雇用がふえることはあるかもしれませんが、中期、短期で見れば、JBICを分離独立させて大企業のインフラ輸出を海外で進めても、国内の雇用効果というのは私は極めて小さいと。  あえて、こんなことを言うと怒る人がいますけれども、JBICを独立させたら財...全文を見る
○遠山委員 総理、私は、大企業の海外へのインフラ輸出がだめだと言っているつもりはないんです。それは大いにやっていただいて結構です。ただ、そこばかり支援をしないでほしい、中小企業をぜひとも支援する政策をやっていただきたいということを申し上げて、私の質問を終わります。
02月22日第177回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
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○遠山委員 公明党の遠山清彦でございます。  きょうは、四名の公述人の皆さん、大変貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございました。  私、まず最初に、連合の逢見副事務局長にお伺いをしたいと思います。  お配りになられた資料の図表の四のところに、表のタイトルは「「全世代...全文を見る
○遠山委員 ありがとうございます。  続きまして、駒村公述人、大変興味深い年金改革についてのお話だったと思います。  私も、それから私の所属する公明党も、年金改革の必要性を近年強く訴えてまいりましたし、また、与野党の協議の場が必要であるということもずっと主張させていただいてお...全文を見る
○遠山委員 もう時間がありませんが、大変興味深い論点を教えていただいたと思っております。特に、前段の方で、サラリーマンの皆様が半分しか保険料を払っていないというのは、賃金調整を事前にされているから、実は自営業者と同じで十割負担をしているという学説が学界では主流であるというのは、私...全文を見る
02月28日第177回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○遠山委員 私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました平成二十三年度予算案について、反対の立場から討論を行います。  以下、反対する主な理由を述べます。  民主党のマニフェストは、既に破綻しております。年金改革も進まない、子ども手当も恒久措置化できない、高速道路無料化の道...全文を見る
03月01日第177回国会 衆議院 本会議 第7号
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○遠山清彦君 私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました平成二十三年度予算三案について、反対の立場から討論を行います。(拍手)  今日までの予算委員会審議を通じ、最も明らかになったことは、菅総理、あなたには、もはやこの国のかじ取りを任せるわけにはいかないということであります...全文を見る
03月25日第177回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○遠山委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明いたします。  その趣旨は案文に尽きておりますので、案文を朗読いたします。     内閣府設置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に伴い、...全文を見る
04月13日第177回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○遠山委員 公明党の遠山清彦でございます。  官房長官初め閣僚の皆様には、不眠不休で大震災の対応また原発問題の対応に当たっていただいていることに対して、深く敬意を表したいと思います。  また、官房長官も仙台にお住まいだったということですが、私も小学校、中学校時代に、父親の転勤...全文を見る
○遠山委員 官房長官、今の御答弁はそれでいいんですが、二点御指摘をしたいと思っております。  まず一点目は、これは新聞等でも指摘されておりますが、阪神・淡路のときの復興委員会には、後藤田正晴先生、もうお亡くなりになりましたけれども、お入りになって、また、たしか事務次官経験者の官...全文を見る
○遠山委員 官房長官、今の話の続きになりますが、阪神・淡路のときは、実は、私、今手元に当時の年表を持っておりますけれども、一月十七日に兵庫県南部地震が発生いたしまして、ちょうど五週間目、三十六日目に、国会で、阪神・淡路大震災復興の基本方針及び組織に関する法律案、いわゆる通称すれば...全文を見る
○遠山委員 官房長官、それでいいんですが、私の個人的な所感を申し上げますと、きのう記者会見を開いてこんなことを言うのもあれですが、やはり総理の方できちんと、理念をもう一度ちゃんと出していただく。これは政府・与党主導でいいんですよ、政府・与党なんですから。  それを出していただい...全文を見る
○遠山委員 官房長官、省庁の調整が大事だし、恐らく大変なんだと思います。  その上で、幾つか質問を割愛して一つ伺いたいのは、内閣危機管理監、伊藤哲朗さんが今おやりになっているんですけれども、この内閣危機管理監が、本来は、法律を見ても役割を見ても、危機管理の司令塔としてまさに省庁...全文を見る
○遠山委員 官房長官、まさに今官房長官の御答弁に最後あったんですが、今回のような大震災はなかなか想定しにくかったわけでして、初動の、つまり、まだ生存者がいるとされる最初の七十二時間の対応で、私も、これはだんだん検証されていろいろな具体的な問題点が明らかになってくると思います。 ...全文を見る
○遠山委員 大変的確なデータに基づいた御答弁、ありがとうございました。  官房長官、本当に原発で大変だと思うんですが、きょう私が冒頭から前半で申し上げました、復興プロセスについての理念と、それから法的手当てと体制、また、当然、具体的な理念、各論、そこに向けてぜひとも政府・与党が...全文を見る
04月19日第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号
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○遠山委員 公明党の遠山清彦でございます。  私は、四十分いただいておりまして、今回の国際協力銀行、JBICの、政策金融公庫からの分離並びに機能強化の問題に集中して、何点かお伺いをしたいと思っております。  まず、お聞きをしたいのは、今回の法案の最大の目的は、今申し上げました...全文を見る
○遠山委員 わかりました。  その上で、今、私は手元に、昨年の七月に政策金融公庫が公表しました二〇〇九年度の政策金融公庫全体の業績評価報告書を持っております。  これのJBIC部門、国際協力銀行部門の評価を見ますと、事業運営分野と組織運営分野に分かれているわけですが、事業運営...全文を見る
○遠山委員 副大臣、与党席からもちょっと笑いが漏れていましたが、Cが標準だと言われても、その上にAとBがありますからね。三段階目ですから、余り自信を持っておっしゃられても、それはちょっと、Cの評定が標準だというのは、Bだったら多少わかりますけれども、多少、社会の一般的印象とずれが...全文を見る
○遠山委員 今の大臣のお答え、次の私の質問へのお答えとちょっと重複する部分があるんですけれども、今回の法案につきまして、公明党の財金部会で何度か、財務省並びにJBIC本体から御説明をいただきました。  これはいただいた資料の中からの引用になりますけれども、今回の分離独立の必要性...全文を見る
○遠山委員 次に、私が引用した同じ文章の中でちょっと気になったのは、「組織の機動性・専門性・対外交渉力を強化する必要がある」、必要があるから分離独立なんだということなんですけれども、そうすると、逆にお聞きしたいのは、今の統合されたままの形態では、機動性、専門性、対外交渉力が弱いと...全文を見る
○遠山委員 副大臣、確かにJBICが扱うような融資案件については、高い機動性、スピード感というのは、これは私はある程度必要だと思っておりますし、また、専門性ということでいえば、国際金融について高度な知識が判断する側になければならない、こういう認識は私も持っております。  ただ、...全文を見る
○遠山委員 この点については、重ね重ね、しっかりとしたリスク管理のもとに、また分析のもとに審査をするという体制をつくっていただきたいと強く要望しておきます。  それから、先ほど副大臣がちょっと言及をされておりました、WTOの補助金協定違反の疑いを今の現状だとかけられてしまうとい...全文を見る
○遠山委員 ブラジルの話を認識しておりませんでしたので、それが本当であればそういう可能性はあるというふうに理解をいたします。  その上で、今度、この法案が成立すれば分離独立をするわけですが、分離独立後の組織のあり方についてちょっと伺いたいと思います。  まず一点目は、今回の法...全文を見る
○遠山委員 ぜひ、野方図な増員はやめて、今いる人材リソースの付加価値を高めていくという方向でやっていただきたいということを要望いたします。  それから次に、これは本年二月十六日の予算委員会で野田大臣に指摘をさせていただいた、先ほどもちょっと出ていましたけれども、JBICを分離さ...全文を見る
○遠山委員 財務大臣、ぜひこの点は、これはもう民主党さんも野党時代からずっとおっしゃっていることでありますが、政府関連機関、公的、独立行政法人等も含めて、そこに、私は何も役人OBがすべてだめと言うつもりはございません。適材適所でやっていただくというのがどんな組織でも大原則だと私は...全文を見る
○遠山委員 大臣、この点はぜひ頑張っていただきたいと思います。  最後になりますけれども、新しい組織になる、今の大臣のお話だとそうなんですけれども、そのJBICの情報開示、また、英語で申し上げればグッドガバナンスとアカウンタビリティーですね、この確保について、大臣の決意を伺いた...全文を見る
○遠山委員 ぜひよろしくお願いいたします。  以上で終わります。ありがとうございました。
04月27日第177回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○遠山委員 公明党の遠山清彦でございます。  きょうは私だけが一時間も質疑時間がありまして、一時間も聞くことがあるんですかと周りの方に言われましたが、ある程度用意してきましたので、ぜひ率直な意見交換をさせていただきたいと思います。  今回の総合特区法案につきましては、政府から...全文を見る
○遠山委員 ありがとうございます。私もほぼ認識を共有しております。  そこで、二点目に、時節柄というか、東日本大震災の復興支援の議論が各所で行われていることにかんがみまして、この総合特区制度と、それから、既に報道等で出ておりますけれども、復興特区なるものを東北でつくるべきではな...全文を見る
○遠山委員 復興構想会議である程度グランドデザインということなんですけれども、まだ復興に関する基本法案が出ておりませんので私も見ておりませんから、復興構想会議が法的にどういう権限を持つのか不明な状況でございますので、その点は、逆に、間違いなくできるであろうと思われるのは復興対策本...全文を見る
○遠山委員 大臣の御意見はよく理解いたしました。構造改革特区には構造改革の特徴があるから、継続を前提の今の御答弁だったと思うんです。  次の質問で、他方で、構造改革特区は問題点が幾つか指摘をされてきました。主要なものは私は二つしかないと思うんですね。  一つは、構造改革特区の...全文を見る
○遠山委員 構造改革特区で通達の特例措置を求めている例があるというのを私は初めて知りまして、大変勉強になりました。  ただ、私も地元を抱える国会議員として、初当選からもう十年なんですが、一市民から相談を受けて、どうしても役所がこの件で動いてくれないといって、私みずから市役所とか...全文を見る
○遠山委員 ありがとうございます。ぜひその方向でやっていただければと思います。  次に、道州制と今回の総合特区法案の関係について簡潔にお伺いをいたしたいと思います。  私、実は今、将来的に道州制を実現する、その推進をする超党派の議連の立ち上げの準備をしているところでございまし...全文を見る
○遠山委員 ということは、大臣は道州制にはかなり前向きというか、そんなに反対ではないという印象を持ちましたけれども、もし違っていたら後で訂正してください。  それで、もう三十分たってしまいましたので、法案の中身と政府の対処方針について何点か伺いたいと思います。  まず、政府か...全文を見る
○遠山委員 大臣、よくわかりました。  要するに、大臣がおっしゃりたいのは、受け身で、ただ手を挙げて、棚からぼたもちで何か国からもらおうという姿勢ではなくて、地元も地元で汗をかく、身を切るところは身を切る、負担するところは負担する、そういう姿勢があるかどうかという基準で本気度と...全文を見る
○遠山委員 よくわかりました。  次の質問ですが、総合特区の指定申請がなされた後に、指定を決めるまでに要する期間というのはどの程度なんでしょうか。また、その指定に向けての決定過程のプロセスというのは透明化されるのか。この二点、あわせてお答えいただきたいと思います。
○遠山委員 わかりました。  それで、指定が決まった後に、先ほど来もう既に出ております、総理や関係大臣と地方公共団体の長で構成される国と地方の協議会が設置をされるわけでございます。  私は、この国と地方の協議会は非常に重要だと思っております。なぜかというと、指定を受けた地方公...全文を見る
○遠山委員 逢坂政務官、これは私は非常に大事なポイントだと思っているんですね。今政務官は、私が三分の二と申し上げたので、多分つられて三分の二とおっしゃったんですが、それは今の時点で政府の公式ではないと思います。  これは、特区をこれから申請する立場からいえば、自分たちが要求した...全文を見る
○遠山委員 黒岩さん、それは本当にすばらしいです。  ただ、これは法務省の入管行政というよりも、今のポイント制の話は、本来はやはり移民政策のエリアなんですよね、国際社会の中では。私もオーストラリアとかニュージーランドに行って研究したことがありますけれども、あそこは役所の中に移民...全文を見る
○遠山委員 ぜひ、よろしくお願いいたします。  質を確保しながら観光立国を目指していただきたいと思いますし、先日の審議で逢坂政務官が、通訳案内士という名称とは別の名称を総合特区の中の案内士については使うことも検討されると聞いておりますので、それもぜひやっていただきたいと思います...全文を見る
○遠山委員 お願いしますと与党席からありましたけれども、政権交代が常態化した状態になっていると民主党の皆さんもよく私におっしゃっておりますから、いつ入れかわるかわかりませんが、いずれにしても、今のポイントは地方から見ればリスク要因ですから、それもきちんと地方に伝えた上で、法改正事...全文を見る
05月16日第177回国会 衆議院 予算委員会 第23号
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○遠山委員 公明党の遠山清彦でございます。  私は、けさまで東北におりまして、土曜日に岩手の陸前高田市、大船渡市、日曜日に宮城の南三陸町、そして気仙沼市、被災現場を視察させていただきまして、三市一町の市長さん、町長さんと意見交換をさせていただき、また、壊滅的な打撃を受けたという...全文を見る
○遠山委員 野田大臣、僕はそれは納得できません。それは、まさに国会でしか通用しない今の御説明なんです。  まず、今、段取りがあるとおっしゃいましたが、来週あたりに六月の補正予算成立に向けて指示を総理から出していただければ、六月に出せるじゃないですか。  それから、もう一つ申し...全文を見る
○遠山委員 総理、拙速に至らない形でやるというのは平時に使ってもいいけれども、今は違うんです。何でも迅速にやると言わなきゃいけないんですよ。そうじゃないですか。  それで、こればかりやっているとこれで終わっちゃいますから、最後にこの点で、総理それから野田大臣に、本当に本気でこの...全文を見る
○遠山委員 総理、この問題は、本当に極めて重要な問題です。これは与野党の国会議員から既に多く指摘があるとおり、避難所の生活環境はどんどん悪化しているわけですね。  そこで、まだ被災県以外の県の特に旅館、ホテル等では空き部屋があって、二次避難として受け入れますよと言っているんです...全文を見る
○遠山委員 ぜひしっかりお願いしたいと思います。  ちょっと時間の関係で順番を変えます。  次に、災害弔慰金、義援金について質問をさせていただきたいと思います。  災害弔慰金は、閣僚の皆さん御承知のとおり、災害で亡くなられた方が生計維持者の場合五百万円、そうでない場合には二...全文を見る
○遠山委員 ぜひ、厚労大臣、義援金については兄弟姉妹がお亡くなりになった方についてもきちんと支払うということで周知徹底をお願いしたいと思います。  それで、片山総務大臣、簡潔に。  今、義援金とか弔慰金とか、それから生活支援金、一部の市町村で交付が、支給が滞っているという指摘...全文を見る
○遠山委員 ぜひ万全の体制でよろしくお願いします。  最後の質問になるかと思いますが、環境大臣にお伺いをしたいと思います。  先ほど来出ておりますが、現地では、災害廃棄物、いわゆる瓦れきの処理が大きな課題になっているわけでございます。ところが、私が現地に行ったこともございます...全文を見る
○遠山委員 終わります。
05月19日第177回国会 衆議院 本会議 第21号
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○遠山清彦君 公明党の遠山清彦です。  私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました東日本大震災復興の基本方針及び組織に関する法律案並びに内閣法及び内閣府設置法の一部を改正する法律案の両案に関し、質問をさせていただきます。(拍手)  本年三月十一日に発災した未曾有の大災害で...全文を見る
05月24日第177回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○遠山委員 公明党の遠山清彦でございます。  まず、財務大臣にお伺いをさせていただきたいと思いますが、先週の予算委員会、また本会議でも取り上げました、なるべく早く補正予算をやっていただきたいと。その理由としては、やはり私も、今、公明党の対策本部の復旧復興支援チームの座長をやらせ...全文を見る
○遠山委員 まだ確定的にはおっしゃっていただけないわけですが、今の御答弁で、切れ目のない対応をしなければならない、この表現は先週はありませんでしたので、ぜひ、きょうの質疑でも時間があれば言及しますが、第一次補正予算が国会で議論されて、通った前後、あるいはその後にこういうことが必要...全文を見る
○遠山委員 今のお話、御答弁を前提に提案をさせていただきたいんですが、私も被災地の現場に入って、関西広域連合というのは予想以上にすばらしいことをしているなと思いました。そこで、将来も、今回のような大災害が来ないということはだれも言い切れないわけでございまして、その際に、今回は関西...全文を見る
○遠山委員 大変前向きな御答弁、両大臣、ありがとうございます。  当然、市町村単位の防災協定というのは、これは私もあっていいと思うんです。ただ、関西広域連合がやっている一つの大きな長所というのは、関西の広域連合の中で、この町はあなたの県担当、あなたの県担当と、きちんとリソースを...全文を見る
○遠山委員 大分異例の委員会になっているなと思いますが、しかし、黄川田委員長御本人の地元のお話でもございますし、これは、やりようとしては、例えば規制の特例措置ということで、特区制度を使うということもあり得るんです。ただ、その場合は、当然、瓦れき処理をしてから復興に移る、これは野田...全文を見る
○遠山委員 本当に……(発言する者あり)いやいや、財務大臣はまたいずれ聞きます。  いずれにいたしましても、やはり平時のときの法制度でしゃくし定規にやっては私はいけないと思うんですね。それは、与野党を超えて、我々の思いなんじゃないかと思います。  先ほど大臣もおっしゃったよう...全文を見る
○遠山委員 続きまして、松本大臣への最後の質問になりますが、放射能を帯びた瓦れきの処理、これも現在の法体系の中では処理が大変難しいんですね。公明党のチームが今月十六日に福島県の副知事と会談をした際に指摘をされたんですが、正確に言いますよ、放射能を帯びた瓦れきというのは、今の現行法...全文を見る
○遠山委員 大臣、最後の部分については、放射能を帯びた瓦れきを通常の瓦れきのように処理して本当に大丈夫かというところについては、また国民の皆さんが不安に思う可能性が高いので、しっかりとした科学的知見に基づいて処理方法というものを明示していただきたい、このように思います。  続い...全文を見る
○遠山委員 ぜひ文科大臣、リーダーシップを発揮して、表土が山盛りで校庭に積もっているのを毎日見ながら学校に通っている子供の気持ちに立てば、原発問題は原発問題の収束として図るとしても、こちらの、表土がずっと、集めたはいいけれども積もったままというこの状況はやはり早目に解決しなきゃい...全文を見る
○遠山委員 大変明快な御答弁、ありがとうございます。  大臣がそうおっしゃったんですから、建てていいということだと思いますので、あとは財務大臣、よろしくお願いいたします。(発言する者あり)いや、仮設の今の診療所をさらに仮設の病院にするんです。そういうことを言っている、アップグレ...全文を見る
○遠山委員 大畠大臣、今の御答弁は本当に地元の方々が聞いたら力強く思うと思いますので、しっかりやっていただきたいと思います。  最後になりますが、自民党の対案について一点だけ、時間の関係でお伺いをしたいと思います。  自民党案には、私ども公明党の案と同じく、実施権限を持つ復興...全文を見る
○遠山委員 以上で終わります。ありがとうございました。
06月01日第177回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○遠山委員 公明党の遠山清彦でございます。  私は、明年、二〇一二年に日本復帰四十周年を迎えます沖縄の振興策を中心に質疑をさせていただきたいと思います。  私ごとでございますが、私、参議院の方で十年前に初当選して以来、沖縄に事務所を構えまして、沖縄県選出議員と同じ気持ちで、沖...全文を見る
○遠山委員 大変的確な御答弁だと思います。ありがとうございます。  その上で、私は重ねて、特に課題の部分について指摘をさせていただきたいのは、県民所得が全国四十七位とか、完全失業率が全国で最悪だと、今まさに枝野大臣御指摘のとおりなんですけれども、それに加えて、産業構造が非常に違...全文を見る
○遠山委員 全く大臣のおっしゃるとおりなんですね。  つまり、これをわかりやすく言うと、大変ドラスチックな、抜本的な要求をしているわけですね。言いかえれば、沖縄を日本版香港にしてくれと言っているんです、日本版香港。だから、北京とか上海もいろいろと特区があったり、それぞれの地域の...全文を見る
○遠山委員 大臣、これはすばらしい御答弁でありました。  自公政権以来の伝統ですが、沖縄担当大臣という肩書をもらったら、できる限り沖縄の側についていただいて、財務大臣とか外務大臣とか防衛大臣と多少けんかをしても、沖縄県の要望をしっかり受けとめてやっていただきたいと思います。今、...全文を見る
○遠山委員 ありがとうございます。  私の理解が正しいということがわかりましたので、公明党沖縄県本部としては、振興計画に係る沖縄県の要望も政府が十分受けとめて反映をしていただきたいと同時に、総合特区という、法案は今参議院で審議中ですが、自民党さんも公明党も賛成ですので、これは間...全文を見る
○遠山委員 枝野大臣、きょうの御答弁、本当に私はうれしく伺いました。  今晩、あす、どうなるかわからない状況ではございますが、沖縄のことにつきましては枝野大臣を私は全力で応援してまいりますので、ぜひ、私ども沖縄の要望をしっかり聞いて、できる限り反映させていただきたいということを...全文を見る
06月08日第177回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
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○遠山委員 おはようございます。公明党の遠山清彦でございます。  ただいま提出をされましたいわゆるNPO法改正案につきましては、我が党も私自身も賛成でございます。大変重要な改正案だと思っておりまして、これまで努力された同僚議員の皆様に心から敬意を表したいと思います。  その上...全文を見る
○遠山委員 ありがとうございます。  今の答弁で、六カ月以内を標準とするという運用上のガイドラインだと理解しますので、そういう方向で政府の方でもお取り計らいをいただきたいと思います。  続きまして、再認定手続でございますが、これは今、国税庁におきまして、認定NPO法人の再認定...全文を見る
○遠山委員 ありがとうございます。  続きまして、認定または仮認定の取り消しの規定に関連して、二点伺いたいと思います。  まず伺いたいのは、改正案の第四十七条の一号のイの規定を拝見いたしますと、もう時間がないので後段だけ引用いたしますが、取り消しの事由に当たるところでございま...全文を見る
○遠山委員 私も、けさ委員会室に来まして、机上に配付された法律案二十七ページの四十七条に手書きで「その」と書かれておりましたので、先ほど、これは大丈夫なのかと聞いたら、まだ提出されていませんからということで、きょうは質問してよかったな、平仮名二文字を法律に入れることができたという...全文を見る
○遠山委員 大変明快な御答弁をありがとうございます。これはしっかりガイドラインとして関係機関に周知をしていただきたいと思います。  最後の質問になりますが、認定の基準及び欠格事由の規定に関して、認定を受けようとするNPO法人についてこういう条件がついております。政治上の主義を推...全文を見る
○遠山委員 それぞれ、大変明確になりました。  心から感謝を申し上げまして、私の質疑を終わりたいと思います。ありがとうございました。
06月15日第177回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
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○遠山委員 公明党の遠山清彦でございます。  障害者基本法は、昭和四十五年、議員立法によりまして制定をされました。障害者施策の憲法と位置づけられておりまして、国会議員と障害者の皆様の協議と意見交換と判断でこれまで改正が行われてきたわけでございます。  今回の改正に当たりまして...全文を見る
○遠山委員 よくわかりました。  そこで、今回修正案が出ているわけでございますが、公明党としてどのような点を中心に盛り込んだのか、修正案提出者でございます高木委員の方からお答えをいただきたいと思います。
○遠山委員 ありがとうございます。  民主党を初め自民党さん、また我が党の主張も盛り込んでいただきまして、修正案で合意をされたことを大変高く評価しているところでございます。  さて、蓮舫大臣に再びお伺いをしたいと思います。  第一条の目的に福祉の増進という表現がもともとあっ...全文を見る
○遠山委員 よくわかりました。その方向性、考え方については、私も個人的に妥当であるというふうに思っております。  さて、先ほど来同僚議員からも話題になっておりますが、教育の問題につきまして、中には特別支援学校をなくすべきという極端な御意見もあるわけでございますが、やはり、障害の...全文を見る
○遠山委員 政務官、ありがとうございます。  特に、就学先決定のところは、政務官がおっしゃったように、本人と御家族への情報提供、これは本当にしっかりやっていただきたいのと、やはり最終的な決定に際して、本人と家族の同意あるいは希望先の合意、ここがしっかりと重視される仕組みをつくっ...全文を見る
○遠山委員 大臣、ぜひよろしくお願いいたします。  次に、厚生労働省に伺いますが、この改正案におきましては、障害者の医療に関して、可能な限りその身近な場所でという表現、また、人権を十分に尊重する、そういう医療を行うことと規定をされているわけでございます。  特に、関係者の皆様...全文を見る
○遠山委員 木倉部長、精神科医療の見直しについては、二十四年度の中でいろいろと検討して、末を目途にいろいろな提案をしていく、改善を実施していくということでしょうから、私の方から、ぜひ、精神科医療に直接かかわっている当事者の皆さんからしっかりと意見を聞いていただいて、それをまた尊重...全文を見る
○遠山委員 今別府審議官、もう一回確認で伺いますが、今おっしゃった答弁の中で、六月二十日、税と社会保障の一体改革で成案を出す、その文脈、その内容の中に、国民年金の基礎年金の部分と障害基礎年金の部分の加算について、これは明記される方向なんですか。そういう意味ですか。それとも、書くか...全文を見る
○遠山委員 よくわかりました。  私の持ち時間はほぼなくなりましたので、最後に蓮舫大臣に要望だけ申し上げて、今のやりとりを伺っていただいたと思いますので。蓮舫大臣の所管の立場からいえば、障害年金についてだけ発言権があるのかもしれませんが。  いずれにしても、私ども公明党として...全文を見る
07月20日第177回国会 衆議院 予算委員会 第27号
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○遠山委員 私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました平成二十三年度第二次補正予算二案につきまして、賛成の立場から討論を行います。  以下、賛成する理由を申し述べます。  東日本大震災から四カ月、公明党は、本格的な復旧復興に向け、大型の補正予算を編成するとともに、復興特区...全文を見る
07月29日第177回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
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○遠山委員 公明党の遠山清彦でございます。  本日は、内閣委員会の一般質疑の時間を使わせていただきまして、理事の先生方の御配慮で一時間もいただきまして、今年度末に期限切れを迎えます現在の第四次沖縄振興計画、これは今年度で切れますので、その後に、来年度以降の新しい振興のあり方を今...全文を見る
○遠山委員 大変前向きなお答えだと思いますが、一方で、福山副長官がおっしゃったように、まだまだ検討中という表現が出てきてしまう段階だと思いますが、時間はだんだん迫っていると申し上げざるを得ないわけでございます。  それは、つまり、来年度の概算要求、この後質問させていただきますが...全文を見る
○遠山委員 今の福山副長官のお話は理解できます。  理解した上で、ちょっとこれは通告していませんが、多分、逢坂政務官の所管なんですよね。市町村への一括交付金を、都道府県はやりましたよね、これは地域自主戦略交付金だと思いますが、まさに福山副長官おっしゃるとおり、沖縄も四十七都道府...全文を見る
○遠山委員 逢坂政務官、突然の質問にもかかわらず、すばらしい御答弁、ありがとうございました。  そして、一番最後のところは非常に重要なポイントで、つまり、全国の市町村の補助金、交付金をどうやって一括化するかという議論を待っていたら、恐らくかなり時間がたつのではないかというふうに...全文を見る
○遠山委員 透明性の担保等については、私も全面的に賛同でございます。その上で、ぜひ地元の企業にしっかりと仕事が回るように、努力をお互いの立場でしていかなければいけないということを確認したいと思います。  その上で、次に、逢坂政務官、これは通告をさせていただいている質問でございま...全文を見る
○遠山委員 逢坂政務官、今おっしゃったところで私がちょっとひっかかったのは、要するに、出先機関を地方に持っている各省庁に、自己仕分けということで、どの事務権限を都道府県に移管できるかという作業をしてもらっていると言っていますが、似たような作業を自公政権時代もやった記憶があるんです...全文を見る
○遠山委員 それでは、政務官、何度も聞いて済みません、今おっしゃったブロック単位の移譲のところ、これは閣議決定の最初の一項目なんですけれども、そこで、二点まとめて伺いたいんです。  一つは、まさに政務官が今、重要なところはここだとおっしゃったところの、1の(4)のところにスケジ...全文を見る
○遠山委員 政務官、ありがとうございます。  実は、きょうここで私が政務官や副長官あるいは玄葉大臣と議論させていただいたような中身が詰まらないと、沖縄の振興予算をどうするかということもなかなか決めがたいというのが実情なんですね。でも、そこが今まで国会の論戦で余り深く掘り下げられ...全文を見る
○遠山委員 では、福山副長官、今、内閣府が考え方を財務省に示さないとなかなか査定側としてできないというお話がありましたが、これはいつごろ示されるんですか。
○遠山委員 わかったようなわからないような御答弁でしたが、大変悩んでいるというのはよく理解しました。それは、私が副長官の立場にいても相当深く悩まざるを得ない状況ですし、問題だと思っています。  ただ、一点だけこの点で御要望させていただければ、確かに、アクション・プランどおりいっ...全文を見る
○遠山委員 ちょっと細かい要望ですが、一点だけ指摘させていただきます。  それは、ことしの五月十八日の参議院の決算委員会で自民党所属の島尻安伊子参議院議員が指摘をしているわけですが、返還特措法第九条に基づいて、地元の市町村が米軍基地の基地内に入りたいというあっせん申請を行うこと...全文を見る
○遠山委員 小川副大臣、丁寧な御答弁ありがとうございました。  先ほど、今いろいろ沖縄側の声も聞きながら検討中ということだったんですけれども、財政に限りがあるのはもう当然のことでございます。  他方で、私たちが忘れてはならないのは、在日米軍基地の七四%が沖縄に集中をしている。...全文を見る
○遠山委員 ありがとうございました。終わります。
08月03日第177回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
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○遠山委員 公明党の遠山清彦でございます。  四名の参考人の皆さん、きょうははるばるお越しをいただき、また貴重な御意見を賜りましたこと、まず冒頭、心から御礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。  また、視察のときには、昨年、ことしと大変お世話になりました。...全文を見る
○遠山委員 両参考人のお話、大変参考になりました。  この二十年間の中で、北海道側の元島民とロシアの現島民との友好、交流関係は深まった、御自宅まで来るほど深まっているケースがあるけれども、ただ、それが領土問題の、返還そのものになかなかつながっていないところにいろいろ複雑な思いを...全文を見る
○遠山委員 今、市長のところでまさに特区の制度設計をしていて、一市四町に諮った上で外務省に提示される意向であるという明言をいただきましたので、私も楽しみにしていたいと思います。  余談ですけれども、実は今、公明党の中でも、恐らく民主党さんの中でも自民党さんの中でもそうだと思いま...全文を見る
○遠山委員 公明党の遠山清彦でございます。  四名の参考人、沖縄から御苦労さまでございます。また、貴重な御意見をありがとうございました。  短い時間でございますので、早速質問させていただきたいと思います。  仲井眞知事がきょう御説明になった一括交付金を初めとする新しい沖縄の...全文を見る
○遠山委員 大変簡潔に、ありがとうございます。  それからもう一つ、これは沖縄でというよりも永田町、もっと言うと霞が関でよく、知事の提案に対して、陰でか表か知りませんけれども、批判している論点があるんです。それは、知事の資料でいうと十四ページ、後ろから二枚目、出先機関の見直しの...全文を見る
○遠山委員 知事、大変明快なお言葉、ありがとうございました。  最後に我部参考人にお聞きしたいんですが、沖縄に七四%集中している米軍基地については恐らく、程度の差はありますけれども、日本の政党のほとんどは整理縮小路線、中には即時撤退という主張もあると思いますけれども、ただ、なか...全文を見る
○遠山委員 終わります。ありがとうございました。
10月26日第179回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○遠山委員 公明党の遠山清彦でございます。  玄葉外務大臣、川端沖縄担当大臣、御就任おめでとうございます。  私は、公明党沖縄方面議長という立場をいただいておりまして、沖縄の那覇市に事務所を持って約十年の国会議員として、本日、沖縄の問題につきまして両大臣に御質問をさせていただ...全文を見る
○遠山委員 玄葉外務大臣、次の質問は、先ほど秋葉理事もされていたので簡潔にいたしますが、私は、実は去年の四月上旬まで落選中、浪人中でありまして、地元が沖縄でございますから、東京にはほとんどいずに、沖縄に今以上にいたわけでございます。  当時を私、思い起こしますと、鳩山総理の時代...全文を見る
○遠山委員 今のお話だと、私がこれからする提案というのはなかなかのめないと思いますが、先ほどの覆水盆に返らずというのは、沖縄県民にとっては間違いなくそうなんです。私も外務省にいましたので、この問題が非常に苦しいのは、米国政府から見ると、水はまだお盆に載っかっている、ここが問題なん...全文を見る
○遠山委員 玄葉外務大臣、期待しておりますので、ぜひリーダーシップを発揮して、誠実に解決に向けて努力をしていただきたいと申し上げます。  次に、川端沖縄担当大臣に御質問申し上げますが、ちょっと時間の関係で、通告していた質問を二問割愛させていただいて、沖縄の米軍用地の質問のところ...全文を見る
○遠山委員 大臣、戦争中にやってきたのは日本軍なんですけれどもね、第二次世界大戦の最中は。日本軍がそもそも一定程度の基地を強制接収でつくりました。その後に、戦勝国であるアメリカ、沖縄本土は白兵戦の本土決戦になりましたので、その後、占領する過程の中で拡充をしていったということでござ...全文を見る
○遠山委員 大臣、重ねての確認で恐縮なんですが、私も手元にことし九月二十六日の沖縄政策協議会沖縄振興部会の第四回の議事次第を持っておりますけれども、ここでおっしゃっていることは、今大臣がおっしゃったことと同じなんですね。一元的な新たな法律の整備を検討しますと言っているんです。 ...全文を見る
○遠山委員 それと、川端大臣、済みません、さっき私が申し上げた、今ある二つの特措法、沖振特措法と軍転特措法の二つの現行法を単純延長するということは、政府としてもう考えていないですね。それは確認、答弁お願いいたします。
○遠山委員 ありがとうございます。  ちなみに、川端大臣、お配りした資料の二枚目の真ん中を見ていただきたいんですが、今後の跡地利用における問題点、課題というのが七点挙がっておりますね。ちょっと具体的に指摘しておきたいんです。それはなぜかというと、先ほど外務大臣と議論した普天間移...全文を見る
○遠山委員 ぜひしっかり取り組んでください。  以上で終わります。ありがとうございました。
11月16日第179回国会 衆議院 決算行政監視委員会行政監視に関する小委員会 第1号
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○遠山小委員 公明党の遠山でございます。私、同じ関連の質問をします。  今、金田参考人も入れるという答弁を文科省はされたんだと思います。それに関して、文科省がきょう配った資料の六ページのところですね。これはまさに「「京」の共用の枠組み」というタイトルになっておりまして、私も先般...全文を見る
○遠山小委員 野党会派を代表しまして、公明党の遠山清彦でございます。  簡潔な御答弁をいただきたいと思います、かなり多くの聞きたいことがありますので。  早速ですが、本題に入ります。  私も、先ほどの奥野さんと同じように、今回厚労省が出されたペーパーは、統合しないという結論...全文を見る
○遠山小委員 つまり、三千五百の保険者のうち四つの団体の代表者から話を聞いて、統合には反対だということをここに載せているということは、全く私は、三千五百の保険者にアンケートをとればいいじゃないですか。副大臣、これはちゃんとやってくださいよ。これはまず信用できないということを申し上...全文を見る
○遠山小委員 はい、わかりました。  ということは、一応、法的には国保連か支払基金か委託先を変更できるようにしましたけれども、一年間で、問い合わせはあるけれども、一件も変更したところはないということでございますので、そうしますと、この検討会で、競争するからコストが下がってサービ...全文を見る
○遠山小委員 はい、わかりました。  ということは、この資料では七年後を見て削減効果が余りないと言って示しているだけにすぎなくて、十年後以降の累積の削減効果で見れば、統合した方が削減効果はどちらのケースでも多いというふうに私としては判断をしたいと思います。  最後の質問になり...全文を見る
○遠山小委員 もう時間になってきていると思いますので一言申し上げたいと思いますが、今の率直な御答弁、ありがとうございます。  まさに、二つの同じ審査をしている機関が統合されたときに、査定率の高い方の水準に合わせて高くすることは十分統合の際も可能だと思うんですね。逆に、競争してい...全文を見る
○遠山小委員 副大臣、ありがとうございます。  ただ、一点。成り立ちが違うということや、国保連と支払基金の制度、システムが違うというのは、私もよく認識をしております。しかしながら、統合といっても、組織を丸ごとお互い統合するのではなくて、例えば国保連がやっている診療報酬請求書の審...全文を見る
○遠山小委員 済みません、一点だけ。  今、外口局長、日当で二万数千円は出るんでしょう。一日二万数千円の日当で働いている方々をボランティアなんて表現は世間でしませんよ。一日働いて二万数千円もらったら、それはボランティアとは言いませんよ。それは確かに業務は大変かもしれませんが、そ...全文を見る
○遠山小委員 委員長に提案をさせていただきたいと思います。  本日の議論では、国保連と支払基金の二つの組織の違いについても御説明がありました。  また、先ほど、小幡参考人の方から大変重要な御指摘があったと思います。被用者保険の保険者は、すべて支払基金にレセプトの審査業務を委託...全文を見る
11月17日第179回国会 衆議院 決算行政監視委員会行政監視に関する小委員会 第2号
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○遠山小委員 公明党の遠山でございます。  委員長、簡潔に三点、連続で聞きます、それぞれ一問ずつ。  まず一点目は、きょうの資料の一ページ目にも出てきますが、朝霞と並んで凍結をされて、しかし昨年の十二月に再開をされた方南町住宅については、朝霞とは違う扱いになっている、また地域...全文を見る
○遠山小委員 今のお話は、要するに、方南町の住宅の場合は、その住宅のある地域の要望を入れて建設計画を進めているということなんだと思います。  私は、公務員宿舎は全部要らないという立場ではございません、必要なものは必要という立場でございますが、ただ、もう一点、ちょっと確認をしたい...全文を見る
○遠山小委員 財務省に対して、後刻、業務上の残業によってどれだけタクシー代が昨年度一年間でかかったのかということの資料を求めたいと思います。よろしくお願いします。
○遠山小委員 最後にもう一点。これで終わります。  最後の点でございますが、これは参考人の方、どなたが答えられるのかわからないので、答えられる方で結構でございますし、また、吉田政務官にもお伺いをしたいと思います。  先ほど来、議論の中で、国家公務員住宅の財政は赤字であるという...全文を見る
○遠山小委員 私の質疑の中でも委員長に要望をさせていただきましたが、現在の審査支払い事務につきましては、支払基金と国保連しかない。実際は、私の質疑でも明らかになりましたように、クライアントというかユーザーである保険者が、昨年の十二月から移動が可能になったにもかかわらず、一件も移動...全文を見る
○遠山小委員 先ほどの河野太郎委員の提案、私も共有をしたいと思っております。  それともう一つ、私の質疑でも申し上げましたが、今のお話に連動する話ですけれども、緊急参集要員であるなしにかかわらず、実は遠いところに住んでいる方も国会対応で遅くまで残り、その方々を帰すために全部タク...全文を見る
11月17日第179回国会 衆議院 本会議 第9号
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○遠山清彦君 公明党の遠山清彦でございます。  私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました野田総理大臣のアジア太平洋経済協力会議出席等に関する報告について質問いたします。(拍手)  野田総理、公明党は、日本の国内政策との整合性を図りつつ、日本の成長に資する形での二国間EP...全文を見る
11月30日第179回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○遠山委員 公明党の遠山清彦でございます。  本日は、決算行政監視委員会で平成二十一年度の予備費の調査の質疑でございますが、我が党としては、この予備費については承諾という立場でございます。  きょうのこの機会をおかりいたしまして、私も今、公明党の東北の復旧復興支援チームの座長...全文を見る
○遠山委員 政務官ですか。どうぞ。
○遠山委員 政務官、済みません、間違えました。ありがとうございました。  今おっしゃったとおりで、アスベストは髪の毛の五千分の一の細さの細い繊維体でございます。原料は鉱石になるわけでございますが、これが、吸い込んで体の中に入ってしまいますと、肺とかほかの臓器のところに沈着をして...全文を見る
○遠山委員 環境省は、今大臣がおっしゃったとおり、災害時のアスベスト飛散防止のマニュアルがあるんですね。ところが、厚労省は、今、津田政務官が、役人がいろいろ書かれた、列挙されたことをおっしゃっていますが、災害時に、特に今回のような大規模広域災害のときにアスベストをどうするかという...全文を見る
○遠山委員 大臣、ありがとうございます。  それで、ちょっと角度を変えてお聞きをしたいんですが、これは、津波で被災した建物を解体して瓦れきとして処理するわけですが、実は法令上、解体する前には、アスベストがどれぐらいその建物にあるのかということを事前調査することが法令で義務づけら...全文を見る
○遠山委員 事前調査は解体業者が義務づけられているわけですが、しかし、今回の震災のように、あれだけの建物があって、そして厚労省の出先の職員も被災者、自治体の職員も被災者という状況の中で、被災地の現場に入っている解体業者がきちんと事前にアスベストがあるかどうかの事前調査をしているか...全文を見る
○遠山委員 今、労働基準監督署の職員がパトロールしているというお話でしたけれども、これは御答弁は要りませんが、あれだけ岩手、宮城、福島で広域ですから、恐らく十分にパトロールする人数も大変やりくりに困っているんじゃないかと私は想像します。  それから、実は今政務官がおっしゃらなか...全文を見る
○遠山委員 大臣、済みません、今、七地点のうち二地点が解体現場ということでございましたが、他の五地点の中に例えば仮設住宅とかそういう地域は入っていますか。
○遠山委員 瓦れき置き場だから高いということは言えるんですが、報道でも一部されておりますし、一部の仮設住宅地域は瓦れき置き場に近いという指摘もされておるところでございますので、もし将来アスベストによると見られる中皮腫などの病気が発生した場合、三十年後、四十年後かもしれませんけれど...全文を見る
○遠山委員 大臣、済みません、ちょっと重ねての質問になりますが、今、この補助金を使えますとおっしゃっていましたが、当然、補助率があると思うんですね。その補助率がどれぐらいで、そうすると、残りの部分は地元負担になるわけですが、しかし、第三次補正予算ではその地元負担分もカバーする交付...全文を見る
○遠山委員 細野大臣、ぜひこれを現場に徹底していただいて、確かに、我々野党議員も含めて、瓦れき処理が進んでいない、復興が進んでいない、早くやれということを言う人はいるんですが、しかし、アスベストの調査もしないで、除去もしないで瓦れき処理をやったらこれは深刻な健康被害を招きますから...全文を見る
○遠山委員 縦割り行政の弊害がないように、よろしくお願いいたします。  以上で終わります。ありがとうございました。
12月05日第179回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○遠山委員 公明党の遠山清彦でございます。  私、公明党沖縄方面議長をさせていただいておりまして、この十年間、沖縄県那覇市に事務所を置いて、参議院議員として、また現在は衆議院議員として活動してまいりました。  私も、きょう、これまでお二人の同僚議員が質疑をされた一川防衛大臣の...全文を見る
○遠山委員 防衛大臣、先ほどの河井自民党議員とのやりとりの中で一つ気になる御発言がありましたので、確認をさせていただきます。  先ほど私が後ろでメモをとった限りで申し上げますと、大臣は仲井真知事とお会いをした際に、民主党県連を説得してほしいという話があったという趣旨の御発言をさ...全文を見る
○遠山委員 これは防衛大臣、ちょっとおかしいんですよ。というのは、仲井真知事は辺野古移設反対なんですね。沖縄の民主党県連も、さっき河井さんがホームページを示していたように、辺野古への移設反対なんですよ。辺野古移設反対同士の片方がもう片方を説得してくれなんということは言うはずないで...全文を見る
○遠山委員 大臣、違うんだよ。それ、大事だなんてことは絶対知事は言わないよ。  要するに、知事は皮肉を込めて、我々沖縄県に来て辺野古をお願いしますと言う前に、あなた方の家の中をまとめてから来なさいと言っているわけで……(発言する者あり)そうでしょう。だったら、今の答弁はおかしい...全文を見る
○遠山委員 それで大臣は局長を更迭された。そして、沖縄県に先日みずから行かれて知事とお会いになったわけでありますが、知事とお会いになった後、また知事以外の沖縄県民と大臣がお話しされたのかどうか、私は詳細は知りませんけれども、防衛大臣として、今この基地問題を担当している大臣として、...全文を見る
○遠山委員 大臣、沖縄県民は本当に傷ついて、あきれていますよ。知事がおっしゃった、大変な努力がこれから必要だというその第一歩は、大臣、あなたが、部下の発言、暴言ではあるけれども、潔く責任をとって辞任をすることだと思いますが、辞任する気ないんですか。
○遠山委員 大臣、だめです。もう大臣の防衛大臣としての天命は尽きたということを申し上げさせていただいて、そして、総理に聞いても同じ答弁でしょうからもう聞きませんが、この問題、先へ進みませんよ。そのことははっきりと申し上げさせていただいて、次の質問に参ります。  野田総理、きょう...全文を見る
○遠山委員 これは、民主党元代表小沢一郎氏が「日本改造計画」の中で書いた文章でございます。小沢さんの問題は後で少し議論をさせていただきますが、今となっては全く皮肉な内容としか評価できないわけでございます。しかし、皮肉なことに、この主張の方向性は、今公明党が求めている政治改革と一致...全文を見る
○遠山委員 総理、予算委員会で、国民の見ている前でおっしゃいましたし、今具体的に樽床幹事長代行と平野国対委員長の名前が挙がりましたので、私ども公明党は、そのお二人からこの政治資金規正法の改正について協議の打診があるという認識で待っておりますので、よろしくお願いをしたいと思っており...全文を見る
○遠山委員 ということは、これはざる法だということだね。政治団体から政治団体への五千万円を超えるものはだめですよと言いながら、間に政治家の、我々の政党支部を入れれば幾らでも億単位で移動できる、こういうことですね。  総理、どういう見解ですか。こういう迂回献金を認めるようなもの、...全文を見る
○遠山委員 だから、小沢さんの問題というのは小沢さん個人の問題じゃなくて、今の法律に穴があるというのが、この委員室にいる人みんなわかるでしょう、国民だってみんなわかりますよ。だから、これは変えましょう。  それから、次の問題ですが、十二月一日付の産経新聞の報道では、小沢元代表の...全文を見る
○遠山委員 では、総務省、もう一回聞きます。  政治団体が外貨預金を持つことは、現行法上、どうなんですか。
○遠山委員 これは私も今勉強中でございますので確定的には申し上げませんが、国民から見て、日本の政治家の政治活動をするその資金管理団体が、外貨でお金を持つということの必要性というのは、私はゼロだと思いますよ。だからこの点も、これはまだ私個人のレベルにとどまりますが、国民目線でしっか...全文を見る
○遠山委員 その一団体の名前を言ってください。最後の一団体です。
○遠山委員 つまり、総理、日本の中に約四千百強の政治団体、皆さん持っていますね、この部屋にいる人も。その中で、いまだに不動産を持っているのは小沢元代表の陸山会だけなんですよ。ですから、こういうところが民主党の自浄能力というものがないんじゃないかということなんです。これは小沢元代表...全文を見る
○遠山委員 野田総理御自身はクリーンな政治家と聞いております。しかし、今のような姿勢では、野田総理の信頼も、この政治と金ということについては落ちてしまうと思いますよ。  総理、時間がなくなってきましたのでお伺いしますが、総理は、この小沢元代表の問題を国会で聞かれると、必ず二つの...全文を見る
○遠山委員 総理、私、総理の過去の発言を調べさせていただきました。そうしたところ、二〇〇五年、今から六年前、ちょうど六年前ですね、十二月二十一日、総理が民主党の国対委員長だったときに、当時、国会では耐震強度偽装問題が大きなテーマになっておりました。そのときの記者会見で総理はこうお...全文を見る
○遠山委員 時間がなくなりました。  世論調査だけがすべてではありませんけれども、国民の圧倒的多数が小沢元代表の議員辞職を求めております。その理由は、間違いなく政治倫理の問題、お金の疑惑の問題だと思っております。そして、司直が動いているといっても、国会は国権の最高機関として十分...全文を見る