遠山清彦

とおやまきよひこ



当選回数回

遠山清彦の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月12日第183回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○遠山委員 公明党の遠山清彦でございます。  安倍政権発足後、初めて予算委員会で質問させていただきます。どうかよろしくお願いいたします。  まずは、安倍総理、また閣僚の皆さん、御就任おめでとうございます。  私は、政治に安定を取り戻し、そしてまた景気回復の環境というものを迅...全文を見る
○遠山委員 総理、ぜひ出席をお願いいたします。  そして一つだけ。総理、沖縄に観光客として若者がたくさん来られるんです。総理は主権回復の意義を若い国民の皆さんに周知をするということで主権回復の式典をされるというのはわかります。しかし、今沖縄に来ている若い人たちは、何で沖縄にこん...全文を見る
○遠山委員 大臣、大変ありがとうございます。  これは非常に画期的な改善策でございまして、今まで車検証には、その車検証の車がどこの工場で整備されたかという記載がなかったわけでございますが、今大臣がおっしゃった、これは平成七年以来の最大の抜本改革、改善策を提示していただいたという...全文を見る
○遠山委員 終わります。
03月15日第183回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○遠山委員 谷垣大臣、後藤副大臣、盛山政務官、改めて御就任おめでとうございます。  特に、谷垣大臣につきましては、自民党総裁や財務大臣初め数々の要職を歴任されておりまして、そのような谷垣大臣を法務省に迎えたということは大変喜ばしいことだというふうに思っております。心から御活躍を...全文を見る
○遠山委員 ありがとうございます。  今、大臣みずから数字を言っていただきましたが、六千六百十七名の方が帰住先がないと。そうすると、先ほど私が出した数字でいうと、帰る先がなかった人の約六割が一年未満に再犯しているということを考えますと、六千六百人の六割ですから約四千人近い方が一...全文を見る
○遠山委員 大臣、大変丁寧な御答弁、ありがとうございます。  実は、今大臣の答弁の中にも出てまいりました協力雇用主の皆さん、この協力雇用主というのは、改めて確認をしますけれども、犯罪や非行をした人の前歴にこだわらずに積極的に雇用していただいて、その更生、立ち直りに協力する民間の...全文を見る
○遠山委員 ありがとうございます。  齊藤保護局長に伺いますが、今大臣が御説明いただいた更生保護就労支援モデル事業について、今、民間法人に委託する形式をとっております。基本的にうまくいっている、成果を上げてきているという認識を私も持っておりますが、ちょっと現場からいろいろ声があ...全文を見る
○遠山委員 ありがとうございます。  続けて局長に伺いますけれども、私がお配りした資料の二枚目、資料の二を見ていただきたいと思います。  先ほどの同僚委員への答弁の中で局長も言及されていたかと思いますが、来年度予算案で初めて協力雇用主関係の予算が計上されたんですね。実は、大臣...全文を見る
○遠山委員 いずれにしましても、また大臣のリーダーシップで、この協力雇用主さん、先ほど取り上げられていた保護司さんも、本当にできる限りの支援を法務省としてもしていただいて、その延長線上にやはりこの再犯防止というものの目標の達成というものがあると思いますので、よろしくお願いをしたい...全文を見る
○遠山委員 終わります。ありがとうございました。
04月02日第183回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第5号
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○遠山議員 篠原委員にお答えをいたします。  電話による投票依頼というのは選挙運動とされていることは委員も御承知のとおりでございますが、メールによる選挙運動につきましては、これは文書図画の頒布に当たります。文書図画は、現行の公職選挙法上の頒布につきましては、法律で決められたビラ...全文を見る
○遠山議員 簡潔にお答えをいたします。  委員の御質問は、留守電に電話で定型的なメッセージを残すのと、定型的なメッセージをメールで送るのとどこがどう違うのかということでございますけれども、両方とも選挙運動に当たると仮定をさせていただいた上でお答えを申し上げれば、電子メールで送る...全文を見る
○遠山議員 篠原委員、誤解のないように申し上げておきますが、会合の通知等で政治家あるいは政党がファクスやメールを使うことは、選挙運動期間外であれば、これは今でも許容されているわけでございます。  先ほど橋本答弁者からもあった御指摘は、特定の政党や候補者に投票を依頼するような、い...全文を見る
○遠山議員 御指名ありがとうございます。  先ほど来出ておりますとおり、フェイスブックやツイッターのようないわゆるソーシャルネットワークメディアの場合は、営利企業が構築をいたしましたプラットホームの中でいろいろなやりとりが行われるわけでございます。その場合は、仮に成り済ましや誹...全文を見る
○遠山議員 済みません、國重委員、先ほど来、少し、民主党、みんなの党案と、私ども自民党、公明党、維新の案で若干認識に誤解があるので、正確に答弁させていただきたいと思います。  あちらの案でも私どもの案でも、電子メールを使って選挙運動を行うことが解禁された場合、未成年者にメールが...全文を見る
○遠山議員 ふくだ委員は指名されておりませんけれども、ちょっと補足をさせていただきたいと思います。  これも誤解が生じやすい点でございますが、自民党、公明党、維新の案は第三者のメールを禁止しているとそのまま切り紋で言われてしまいますと、では、選挙運動期間中にいわゆる一般の有権者...全文を見る
○遠山議員 木下委員は昭和四十四年生まれということで、私、同じ年でございまして、また、今のお話を伺っておりまして、大変ITにお詳しい委員でございますので大変答えづらいところもございますけれども、木下委員のおっしゃっている一番のポイントを私なりに理解させていただきますと、各政党、候...全文を見る
○遠山議員 お答え申し上げます。  ネット選挙の主役は誰かということでございますが、これは、選挙を通じて公職を得ようとしております候補者と、また、公職にある者を選ぶ有権者に尽きる、このように思っております。
○遠山議員 法案の中で、電子メールアドレスについてみずから通知した者に対して、送信の同意を得た者というふうに二重に条件をつけて、その条件がクリアになった方にしか送れませんので、答えは、名簿業者から買った名簿に基づいて選挙運動用メールを送ることはできないように、法のたてつけ上、なっ...全文を見る
○遠山議員 玉城委員、大変大事な御指摘だと思っております。  インターネットの選挙運動を解禁した場合に、その陣営の中にコンピューターがあり、そこにたくさんの方々が、特に選挙期間中は出入りをするわけでございまして、メールアドレス等を含めた個人情報の保護という点について懸念を抱く国...全文を見る
04月04日第183回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号
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○遠山委員 公明党の遠山清彦でございます。  まず、きょうおいでいただきました両参考人、三浦さんと夏野さんに感謝を申し上げたいと思います。お忙しいところ、ありがとうございました。  私は、今回この倫選特に出されております、自民党、公明党、維新の会共同提案の法案の提出者でござい...全文を見る
○遠山委員 参考人、大変貴重な御意見だと思いますが、今、最後の方で、言われている本人じゃない、ほかからやじのように反論が出てくるのがネットの世界とおっしゃったんですが、それはまさに、ソーシャル・ネットワーク・サービスとかブログ上は、衆人環視の中で行われますから、誰かが書いた投稿を...全文を見る
○遠山委員 私も夏野参考人のお話を伺って、大分また勉強になった点がございます。  私も、個人的には、別に第三者の皆さんに電子メールを解禁することに将来的に反対ではないんです。ただ、今インターネット上で起こっているいろいろなサイバー犯罪、この間、遠隔操作で誤認逮捕が四名も起こって...全文を見る
○遠山委員 三浦さん、政治家個人のネット広告的なものが氾濫をした場合に、それは有権者にとって選挙の判断材料として適切なものなのかそうでないのか。  つまり、政党の広告が出て、そこから選挙運動用のウエブサイトにリンクするということは私どもの案でも容認をしているわけでございまして、...全文を見る
○遠山委員 以上で終わります。ありがとうございました。
04月05日第183回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号
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○遠山議員 大変重要な御指摘だと思います。  まず、今の御指摘は、選挙運動用のウエブサイトや電子メールに掲載する文案を業者が主体的に企画立案をして、そのことに対して報酬を払った場合ということでございます。  基本的な考え方としては、当然、ネット選挙が解禁されますと、多くの国会...全文を見る
○遠山議員 今の御質問は、ある特定の候補者、政党に対して誹謗中傷を行っていることがネット上であった場合に、その誹謗中傷に対する反論の書き込みだけを業者が行った場合、そこに報酬を払う場合は、これは選挙運動に当たらないので、買収には当たらない可能性の方が高いという解釈になるわけでござ...全文を見る
○遠山議員 今の、弱者を切り捨てているか、あるいは弱者を守っているかという論争は、そもそも、何がしという政治家、候補者は弱者を切り捨てていると言うこと自体が誹謗中傷に当たるかどうかという判断がありまして、これはなかなか、今の例だと誹謗中傷と言えない可能性も私はあるのかなと思ってお...全文を見る
○遠山議員 濱村委員御指摘のとおりでございまして、今回のネット選挙解禁の改正案については、選挙という議会民主制の基本ルールにかかわる改正になりますし、私ども、民主党、みんなの党さんの案とは違いはありますけれども、基本的な方向性は一緒でございまして、その文脈の中で考えますと、やはり...全文を見る
○遠山議員 私どもの案におきましては、どういう記録を保存すべきかという御質問ですけれども、まず、この選挙運動用電子メールの送信の求めをして同意をした者に対して送信をする場合につきましては、その受信者が、メールを受信する人が、送信者に対してみずから通知をしたことを示す記録、それから...全文を見る
○遠山議員 泉委員のるる御指摘、真摯に受けとめたいと思っております。  ちなみに、迷惑メールのフィルタリング機能がかなり進歩しているという話は、きのう参考人質疑でありました。私もきのう質疑に立ちまして御指摘申し上げましたように、総務省の調べでは、今、日本で一日当たり流通している...全文を見る
○遠山議員 お答えいたします。  インターネットを使った投票ということでございますが、これは、イメージとしては、自宅の自分のPCでインターネットに接続をして、そこからクリックするなりなんなりして候補者に投票するというのが一つのイメージかと思いますが、私どもとしましては、電子投票...全文を見る
○遠山議員 先ほど橋本議員がお答えになったことに実は尽きるんですが、ちょっと補足で言わせていただきますと、おっしゃるとおり、衆議院選挙の場合、突然の解散がございます。そうすると、あらかじめというのは、実際に解散になったところから起算して何カ月前ならあらかじめなのかとか、そういう問...全文を見る
○遠山議員 小宮山委員の御質問は大変実務的に重要な御指摘が多くて、大変感謝しております。  今の御質問でございますが、まず、候補者、政党、確認団体等が選挙期間中に紹介名簿のフォーマットをウエブサイト上にアップロードしたり、あるいはそのフォーマットを電子メールに添付して、有権者、...全文を見る
○遠山議員 小宮山委員、済みません、ちょっと答弁漏れがありました。  支援者の方が政党や候補者から送られてきたフォーマットに書き込んでメールで送り返す行為は、これは書き込んだ時点で文書図画になってしまうわけですが、しかし、不特定多数の人に送り返しているわけではありませんので、こ...全文を見る
○遠山議員 簡潔にお答えをいたします。  公選はがきの取り扱いについて、インターネットを使って住所等を記入していただくという、その過程の中にインターネットを利用した方法をプロセスとして組み込んだ場合、これは合法かどうかという質問だと思いますけれども、可能でございますし、合法でご...全文を見る
04月11日第183回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第8号
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○遠山議員 お答えいたします。  ツイッターなどウエブサイト等を利用する方法について、第三者も含めて一般の有権者の方々に幅広く解禁をしているのが自公維案ということで、その立場からお答えをいたしますが、選挙運動あるいは落選運動、ウエブサイトを利用してやっていいわけでございます。た...全文を見る
○遠山議員 伊藤委員から大変大事な御質問をいただいたと思っております。  まず、もう委員御承知のとおり、特定の行為、今回のように電子メールの中にURLとかQRコードを添付して第三者の方が送るというような場合はどうなのかということで、これは、一般論として申し上げれば、個別具体のケ...全文を見る
○遠山議員 簡潔に申し上げます。これはバツでございます。  候補者、政党が有権者の方々に選挙運動用メールを選挙期間中に送って、それを受け取った有権者の方が別の方々に転送した場合は、その受け取った方々が新たな送信行為を行ったというふうに評価されますので、これはバツでございます。 ...全文を見る
○遠山議員 はっきり言うと、今、泉委員がみずからお答えを述べたと私は思っておりますが、そのとおりでございます。  あくまでも、法の趣旨は、インターネットを利用する方法で、その書き込みをした、選挙運動用の書き込みをした方に連絡がとれるものを表示ということになっております。  フ...全文を見る
○遠山議員 泉委員にお答えいたします。  ちょっと通告が織りまざった形に、総合的な御質問になっていたので、誰が答弁するかで少しもめておりましたけれども、お答えさせていただきます。  まず、いろいろな形態の秘書のお話を泉委員がされたわけでございますが、つまらない答弁としては、当...全文を見る
○遠山議員 業者と選挙運動の関係でございますけれども、これは実は、IT、ネットに限らずでございますけれども、原則論として、公職選挙法の規定というものは、あるいは制限というものは、選挙運動を主体的に行う者に対して報酬を払う場合には、いずれの場合も買収のおそれが高くなるということでご...全文を見る
○遠山議員 端的に補足をさせていただきます。  政党がまずメールアドレスを集めた際に、そのメールアドレスを提供する方々が選挙運動用メールを受け取るという目的に同意をしている場合が考えられます。その政党が集めたものを、では、ある程度地域割りごとに、あなたの候補者の事務所でそのメー...全文を見る
○遠山議員 丸山委員の御質問はかなり複雑な構成の御質問で、いろいろな要素が入っておりましたので、どこまで全て正確に御答弁できるか自信がありませんが、先日も議論になりましたけれども、大事な原則としては、私ども候補者や政党が選挙期間中に選挙運動用メールを送れる対象としては、先方が先方...全文を見る
○遠山議員 大変大事な御質問ありがとうございます。  ちょっと時間がもうないようでございますので、簡潔に申し上げます。  NHKとかテレビの民放放送で流れた政見放送を、いろいろなところに勝手に、著作隣接権者とかの同意を得ずにアップしようとするから先ほど来の問題になるわけで、ネ...全文を見る
○遠山議員 若干ちょっとわかりにくい御答弁だったので、私から補足で申し上げます。  政治活動用メールは、これは今でも選挙期間中も含めて利用できるわけです。では、選挙運動用メールと政治活動用メールの違いは何かというところを国民の皆様に正しく御理解していただくことが大事でございまし...全文を見る
○遠山議員 井出委員にお答えいたします。  きょうの質疑が終わった後に採決という運びになっているやに聞いておりますので、それを受けないと正確に話せない部分もございますが、私どもの改正案におきましても、検討条項をつけております。  どういうポイントについて検証するかといいますと...全文を見る
○遠山議員 お答えいたします。  佐々木委員におかれましては、日本共産党を代表してずっと各党協議会に参加をいただきまして、さまざまな建設的な御意見をいただいてまいりましたこと、まず大変感謝を申し上げたいと思います。  その上で、本改正案が成立をした場合には、現在と比べて一般の...全文を見る
○遠山議員 佐々木委員から今教えていただいた数字を聞いてみますと、二〇〇九年の衆議院選挙から二〇一二年、昨年の選挙でどおんと減っている項目が、明るい選挙を推進する費用などがありますね。これは、民主党政権下の事業仕分けか何かにひっかかったのかなという印象を受けましたけれども、それは...全文を見る
○遠山議員 それは、今回の改正案が成立すれば可能でございます。合法でございます。
○遠山議員 玉城委員、ちょっと質問の確認ですが、未成年の国民の方が選挙運動をしている車の横を通り過ぎて、格好いい車だからといってそれを動画、例えば、今スマホとかですぐ撮れますからスマホで動画を撮って、それを投稿するということなんですが、正直言うと微妙なところはありますけれども、そ...全文を見る
○遠山議員 玉城委員から最後に大変重要な御提案をいただいたと思っております。  委員御指摘のとおり、個人情報の保護、選挙運動関係の法令遵守、これは私ども政治家、候補者、政党関係者は最大限重要視して、適切な行動をとっていかなければならないと思っておりますし、本法改正案の成立以後は...全文を見る
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
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○遠山分科員 公明党の遠山清彦でございます。  新藤大臣、本日は、大変お疲れさまでございます。私の後にもまだ何名かいらっしゃるようでございますので、大臣よく御承知のとおり、私よくしゃべりますので、たくさんしゃべらせていただきます。  まず最初の質問でございます。  新藤大臣...全文を見る
○遠山分科員 総務大臣、大変ありがとうございます。  私も大変勉強になりましたし、また、今の二点、ぜひ推し進めていただきたいと思います。私ども公明党も、与党として、そういった行革の努力を全面的にバックアップさせていただきたい、このように申し上げます。  その上で、一点、少し個...全文を見る
○遠山分科員 ありがとうございます。  また、今の政権の中でどういう改革の方向性が出るか、しっかり留意をした上で我が党としても対応を決めていきたいと思います。  次に、大臣は道州制も担当されておりますので、道州制について伺いたいと思います。  私、今、自公でつい最近できまし...全文を見る
○遠山分科員 ありがとうございます。  次に、ネット選挙、これも私、実務担当をやっておりまして、倫選特で、先週まで四回答弁をしてきた立場でございます。本来、私が答弁すべき質問をあえて総務大臣にするのも筋違いかもしれませんが、たまには質問させていただきたいなと思って、質問させてい...全文を見る
○遠山分科員 安藤部長、ありがとうございます。  今の最後のところは、私の答弁でこれから参議院審議で使えるので、大変ありがとうございます。  最後に、大臣、もう時間が短いので簡潔に申し上げます。  残念ながら、日本で未婚の、非婚の母子家庭世帯がふえております。私の手元に数字...全文を見る
○遠山分科員 大臣、ありがとうございます。  個人的に、所得税法を変えないと抜本的に変わらないということでございますので、ただ、非婚、未婚母子家庭世帯がどんどん倍々で十年ごとにふえているという中で、そこの家庭で暮らしている子供たちが経済的に大変不利な状況に置かれているというのは...全文を見る
04月18日第183回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第4号
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○衆議院議員(遠山清彦君) 鈴木委員の後段の御質問、御指摘のところについて、若干お答えをさせていただきます。  業者に選挙運動用のウエブサイトの作成をお願いをしたりとか、あるいはこの選挙運動用メール、先ほど来出ているこの選挙運動用メールというのは、鈴木委員はもうよく御承知のとお...全文を見る
○衆議院議員(遠山清彦君) 鈴木委員もうお答えは御存じだと思いますけれども、一言で言うと、買収にはそのようなケースは一般論としては当たらないと考えられるわけでございます。つまり、インターネット上に当然、ウエブ等を利用した選挙運動は全面的に解禁をされますので、余り好ましいことではご...全文を見る
○衆議院議員(遠山清彦君) これも大変重要なポイントと考えております。  まず、事務所の秘書あるいは政党支部の職員として通常どおりの給与のみが支払われている場合は、その方々が選挙運動をすることは、給与を払うことが買収には当たらないというふうになっております。これはアナログの世界...全文を見る
○衆議院議員(遠山清彦君) 時間もないと思いますので、簡潔にお答えをいたしたいと思いますが、本当に委員が今御説明していただいたとおりでございますけれども、今回の改正案の特徴、最大の特徴は、簡潔に申し上げれば、候補者、政党等に限定されております選挙運動用電子メールを送る場合も、それ...全文を見る
○衆議院議員(遠山清彦君) お答え申し上げます。  検討条項が修正された法案の中に入っておりまして、次回の国政選挙、すなわち今年の夏の参議院選挙でこの法案に基づいたネット選挙運動の解禁をさせていただき、そして今年の夏の参議院選挙の実施状況を踏まえて検討を加えて、その次の、次々回...全文を見る
○衆議院議員(遠山清彦君) 井上委員にお答えをいたします。  まず、大原則のお話なんですが、私ども法案提出者といたしましては、本改正案で、選挙運動用電子メールの送信に関しては、まず大原則として、その選挙運動用メールを受信したい方々が自らメールアドレスを通知をしたという要件を課し...全文を見る
○衆議院議員(遠山清彦君) 大変重要な御指摘で、これ後々ガイドラインの中に、衆議院の候補者のケースと、今これからお答えいたしますけれども、参議院の候補者のケースと類型化して一覧をやはり載せなきゃいけないなということを、今朝先生の質問の答弁を調整しながら思っていたところでございます...全文を見る
○衆議院議員(遠山清彦君) 御指摘のとおりでございます。選挙運動期間中に有権者の、第三者と我々が呼んでいる一般の有権者の方々が禁じられているのは選挙運動用メールでございますので、政治活動用メールあるいは政策に関するメール、これは送れるわけでございます。  ポイントは、選挙運動性...全文を見る
○衆議院議員(遠山清彦君) お答えいたします。  ガイドラインの位置付けにつきましては、最終的な合意というものはまだ形成されていないのかもしれません、各党協議会で。ただ、今までの議論の経過からいたしますと、政府ではなくて、このガイドラインを作って世間に公表する主体者は、舟山先生...全文を見る
○衆議院議員(遠山清彦君) その理解で結構かと思いますが、立法府そして政府が周知徹底をしていくと同時に、やはり各政党、また政治家個人におきましても、違反等がないように周知徹底の努力をしていくことが重要ではないかと、このように考えております。
05月28日第183回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○遠山委員 公明党の遠山清彦でございます。  両参考人、きょうは大変貴重な御意見をありがとうございます。  私は、実は、今回の自衛隊法改正の前に、自民党、公明党の与党政策責任者会議のもとのプロジェクトチームの一員として、この委員会にも中山先生もおられますし、中谷元先生が座長で...全文を見る
○遠山委員 ありがとうございます。  それで、最後にお伺いしたいことは、これはもう今まで同僚議員も同じテーマで参考人と議論をしておりました。  今回の自衛隊法改正案、私も与党側でいろいろと提案をする側にいたわけですけれども、一番悩ましいのは、仮に、陸上自衛隊の輸送部隊が、ある...全文を見る
○遠山委員 ありがとうございました。  私は、理論上のたてつけが悪いと言っているんじゃないんですね。要するに、今まで日本で積み上げられてきた、まさに武力行使の一体化論も含めて積み上げられた議論からくる制約上、こういう改正しかできないんです。  だから、余り私が言うと、また民主...全文を見る
06月04日第183回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
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○遠山委員 公明党の遠山清彦でございます。  まず、小野寺大臣におかれましては、グアムそれからシンガポール、大変お疲れさまでございました。  グアムにつきましては、大臣よく御承知のとおり、御視察をされた報道等を見せていただきましたけれども、やはり2プラス2でアメリカ側が在沖海...全文を見る
○遠山委員 大臣、ありがとうございます。  次に、同じく大臣にお願いをしたいんですが、より具体的に、輸送の安全を構成する要素について伺いたいと思います。  ある状況を指して安全であると判断をする場合には、それが恣意的あるいは主観的な判断に基づいた場合は、特に在外のオペレーショ...全文を見る
○遠山委員 ありがとうございます。よく確認をできました。  今回の改正の最大の変更点は、アルジェリアにおけます人質事件も踏まえまして、在外邦人の「輸送に適する車両」、そういう表現が法文の中で使われているわけですけれども、これを使う選択肢が加えられたことでございます。  そこで...全文を見る
○遠山委員 それで、車両を借り受けて邦人輸送を行う場合について、少し細かいんですが、確認の意味も込めて。  今の局長の御答弁にほぼ半分ぐらい答えが入っているんですけれども、当然、外国に行って、現地で車両を借り受けるということは、それで邦人を運ぶわけですけれども、その車両を運転す...全文を見る
○遠山委員 ありがとうございます。大分イメージが具体的に湧きましたので、これで結構でございます。  次の質問、これは大臣に伺いたいと思います。  きょうはあえて配っていませんけれども、防衛省が今回の改正を説明するときに使っていたポンチ絵がございます。自衛隊による在外邦人等輸送...全文を見る
○遠山委員 ありがとうございます。  時間的に最後の質問になるかと思いますが、活動地域あるいは国によっては、自衛隊が運用する車両により保護対象者等を輸送している途上で予想し得なかった武力攻撃を受ける可能性も完全に排除することはできないケースもあると思われます。  これに関して...全文を見る
○遠山委員 終わります。ありがとうございました。
06月19日第183回国会 衆議院 法務委員会 第19号
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○遠山委員 公明党の遠山でございます。  まず、議題となっている法律案につきましては、今、私も公明党の法務部会長をさせていただいておりますが、部会あるいは政調で党として慎重に審査をいたしまして、賛成することを決めております。  二年前の鹿沼での登校児童六人がクレーン車ではねら...全文を見る
○遠山委員 明快な御答弁、ありがとうございます。  続きまして、刑事局長に伺います。  本法律案の第二条六号関係で、危険運転の類型への追加として、いわゆる通行禁止道路の進行というものが今回追加をされております。これに関しましては、通行禁止道路というのは政令で定められるとされて...全文を見る
○遠山委員 刑事局長、わかったような、ちょっとわからないようなところもある御説明でしたが、実際の運用に当たっては、この辺が曖昧だと、要は、ポイントは、故意で、通行禁止道路だとわかって入って事故を起こした場合と、うっかりわからずに入って事故を起こした場合とでは、恐らく判断が異なって...全文を見る
○遠山委員 わかりました。  もう一点、通行禁止道路の進行によって引き起こされた事故について伺いたいんですが、これは、この要件を危険運転の類型に加えたことに批判的な立場の人からよく指摘されますけれども、他の類型との比較、特に赤信号を殊さらに無視して危険な運転をした場合と比べて、...全文を見る
○遠山委員 わかりました。  それで、大臣、お帰りになりましたが、政務三役の方で結構でございますが、次にお伺いをしたいのは、この法案の第三条二項で、危険運転致死傷罪の対象となります、「自動車の運転に支障を及ぼすおそれがある病気として政令で定めるもの」と規定がありますけれども、具...全文を見る
○遠山委員 谷垣大臣、今のやりとりをもう少し続けますけれども、非常にこれは重要だと思うんですね。  つまり、今てんかんということをおっしゃったわけですけれども、病気による運転特性、つまり、病気の影響で起こる運転の特徴というものは、病名ではなくて症状に依存すると。大臣もおっしゃっ...全文を見る
○遠山委員 大臣、大変御丁寧な、そしてわかりやすい御答弁をありがとうございました。この点は本当に大事なところだと思っておりまして、大臣から丁寧に、明確にお答えいただいたこと、本当によかったと思います。法施行後に不当な不利益や差別が助長されないように、また大臣からさまざまな指導力を...全文を見る
○遠山委員 ありがとうございます。  もう終わりますけれども、一言だけ。  先ほど田中先生の御質問の最後、大臣がおられないときにも御指摘があったんですが、無免許運転にも種類があると。つまり、人生で一度も免許を取らずに、人によっては十何年も二十年も車を運転している無免許の方と、...全文を見る
06月21日第183回国会 衆議院 法務委員会 第20号
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○遠山委員 公明党の遠山清彦でございます。  まず冒頭、今井参考人、伊原参考人、佐藤参考人、中江参考人、きょうは、本当にお忙しいところを当委員会に来ていただきまして貴重な御意見を賜ったこと、そして、特に伊原さん、佐藤さん、中江さんにおきましては、本当に痛ましい事故で若いあるいは...全文を見る
○遠山委員 お三方、本当にありがとうございます。お話を伺っておりまして、私も国会に来まして十二年目でございますけれども、やはり今のようなお話を私たち立法府の一員である国会議員がしっかり受けとめて法律というものを日々改善していかなきゃいけませんし、また、お話が出ていました警察や検察...全文を見る
○遠山委員 もう時間がありませんので、ほかにもいろいろお伺いしたいことがあったんですけれども、いずれにいたしましても、法律で厳罰化、重罰化することによって同じような悲劇が二度と起こらないようにするということも大事だと思いますけれども、それだけでは恐らく不十分だと私は個人的に感じて...全文を見る
10月25日第185回国会 衆議院 本会議 第4号
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○遠山清彦君 公明党の遠山清彦でございます。  私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました安全保障会議設置法等の一部を改正する法律案に関し、質問をさせていただきます。(拍手)  今回の改正案は、内閣に、国家安全保障会議、いわゆる日本版NSCを設置し、刻々と変化する国際情勢...全文を見る
10月28日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第2号
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○遠山委員 公明党の遠山清彦でございます。  両大臣、きょうは朝からお疲れさまでございます。  私は、先週の金曜日の本会議でも代表質問をさせていただきましたが、本日の特別委員会におきましてもトップバッターとして質問をさせていただくことになりました。委員会でのやりとりでさらに論...全文を見る
○遠山委員 組織論としては今官房長官がおっしゃったとおりだと思いますが、ぜひ、本会議でも申し上げましたけれども、さまざまな事態が惹起した際に、やはり官邸における政治的リーダーシップの強化、また省庁縦割りの弊害というものが政府の決断と行動に大きな障害とならないように運用を図っていた...全文を見る
○遠山委員 官房長官、済みません、通告は厳密に言うとしてないんですが、この国家安全保障戦略の時間的な視野ですね。つまり、国際情勢というのは刻々と変化するわけでございまして、十年後を視野に入れて策定されるのか、それとも、思い切って二十年後、三十年後まで見通して策定をされるのかという...全文を見る
○遠山委員 関連で伺いますというか、要望になりますけれども、私の先週の本会議質問で、先般、国連総会第一委員会におきまして、国連加盟国百二十五カ国が支持する形で、核兵器不使用の歴史的な共同声明が採択をされました。皆様御承知のとおり、日本も初めて支持をしたということで、私ども公明党は...全文を見る
○遠山委員 大変前向きな御答弁をいただいたと解釈をして、次の質問に参りたいと思います。よろしくお願いいたします。  もう一つこの戦略について伺いますが、今出されている資料を見ますと、また、総理のさまざまな場所での御発言では、国際協調主義に基づく積極的平和主義という言葉が出ており...全文を見る
○遠山委員 わかりました。  その上で、この積極的平和主義という大ぐくりの政策文書をざっと見ておりましたら、これは報道でも特出しでされているわけでございますが、武器輸出三原則の見直しという表現が出てまいりました。これは、以前の自公連立政権のもとでも大分議論をさせていただきました...全文を見る
○遠山委員 そこまで防衛大臣が詳しくお答えいただいているので、もう答弁は結構でございます。  その上で、防衛大臣に続けてお伺いをしたいと思いますが、日本の安全保障環境が厳しくなっている、これは官房長官も繰り返しおっしゃっているわけでございますけれども、この一つの背景には、いわゆ...全文を見る
○遠山委員 ぜひ、NSC設置後は、そこの、国家安全保障局ですか、事務局を中心に、シームレスな対応をすると大臣がおっしゃったことについて、事前のシミュレーションをいろいろなバリエーションでやはりやっていただいておくことが大事だと思っております。もちろん防衛省内では既にいろいろなシミ...全文を見る
○遠山委員 官房長官が今お答えになったことは、現時点でそれでよろしいと思いますが、実際の運用上のことでもございますので、法律が無事成立をした後に、しっかりその辺を詰めていただきたいと思います。  時間がなくなりましたので、次の質問をはしょりまして、最後に、これも本会議の質問で取...全文を見る
○遠山委員 そうすると、今の御答弁を理解しますと、先日の総理の御答弁もほぼ同じような形であったかと思いますが、この日本のNSCのもとでの総理補佐官というのは、どちらかというと、総理大臣直属の補佐官というか秘書官というか、そういう位置づけであって、総理のスタッフの一人ということで、...全文を見る
○遠山委員 終わります。ありがとうございました。
11月15日第185回国会 衆議院 法務委員会 第7号
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○遠山委員 公明党の遠山清彦でございます。  谷垣大臣、きょうはよろしくお願いいたします。  きょうは、民法の一部改正案が議題でございます。土屋委員の大演説もあり、そして宮崎委員の非常に専門性の高い御質問もありました。私が本日伺おうと思っていた質問も少し重なるところがあるわけ...全文を見る
○遠山委員 それで、けさからいろいろありますが、本改正案が成立いたしますと、非嫡出子、いわゆる婚外子の相続分が嫡出子と同等になるわけでございます。  立法府の義務だから賛成するということだけでは、我が党の立場を主張するのに弱いと思いますので、これから少し質疑を通して、なぜ賛成な...全文を見る
○遠山委員 今御答弁ありましたように、日本が児童の権利条約に加入した段階でこの原則を受け入れているわけです。子供は出生によっていかなる差別も受けない。  そこで、大臣に伺いますが、この考え方が今普遍的な原理原則になっているという私どもの考え方について大臣はどう思われるか、お聞き...全文を見る
○遠山委員 きょう朝、土屋委員からいろいろお話がありまして、私もずっと拝聴させていただきました。共感する部分もございます。それは、婚外子の出生の経緯、背景にはさまざまな事情があり得るわけでございますし、その子供の親の行為の倫理的評価あるいは社会的評価も、日本の一般的な社会通念に照...全文を見る
○遠山委員 ありがとうございます。  本改正案への典型的な批判的な論点の一つとして、先ほどもありましたけれども、今回の相続格差是正が日本で定着している法律婚制度を崩壊させるのではないか、こういう論点があるかと思います。  私も法律婚制度は日本で定着していると思っておりますし、...全文を見る
○遠山委員 次に、もう一つ、これも既にきょうの議論で出ているわけですが、典型的な批判の論点として、嫡出子と婚外子は、相続をする財産の形成、それから維持への貢献度が異なるという批判があるわけでございます。貢献度が異なるのに取り分が同じなのはおかしい、こういう意見でございます。  ...全文を見る
○遠山委員 私も、大臣の最後におっしゃった部分、全く同感でございます。これはやはり、私人間のさまざまな関係というのは、正直に言えば、全て法律でしゃくし定規に解決できる類いのものばかりではないわけでございますし、逆に言えば、家族間の話し合いで決められれば、司法に行く前に全て解決する...全文を見る
○遠山委員 私も今、大臣の御答弁を伺って、これは歴史上初めての全く相反する司法判断が出たということでございまして、歴史上初ということですし、先ほど大臣もおっしゃっていたように大変難しい状況になっているんだと思いますが、そこで江藤副大臣の御活躍が期待されるわけでございます。  今...全文を見る
○遠山委員 江藤副大臣、現時点でおっしゃれる精いっぱいの率直な御答弁をいただいて、ありがとうございました。  法務大臣、これは司法の部分での今後の対応というのもあり得るわけでございますし、また、既に報道されておりますけれども、間接強制というのをされた場合に、国が負った義務を履行...全文を見る
11月26日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第19号
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○遠山委員 公明党の遠山清彦でございます。  私からも、同僚議員と同じように、きょう、お忙しい中、このように御参集賜りまして、貴重な御意見をいただきました意見陳述人の皆様に、心から感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。  また、私ども公明党も、三・一一の震...全文を見る
○遠山委員 馬場町長、明快な御説明、ありがとうございます。  それで、槇陳述人にお伺いをしたいと思います。  私は今、公明党の法務部会長をやっておりまして、日ごろから日弁連の皆様と意見交換しながら法務行政の方はやっておりますが、この件については、二点、大事な点についてお伺いを...全文を見る
○遠山委員 ありがとうございます。  萎縮効果という御指摘がありました。これも、ちょっと流れ上、槇参考人に簡潔にお答えいただければいいと思うんです。  実は、今回の法律の中で、国が指定をした、つまり、国家公務員が漏えいした場合は刑罰の対象になる特定秘密の取得行為、つまり、マス...全文を見る
○遠山委員 時間が来ていますので、一言だけ。  最後の、特定秘密に当たらない情報の政府からの出し方については、この法案の対象じゃありませんので、これは総合的に、政府全体、国会全体で議論をして改善していくべきだというふうに思っております。  それから、先ほどの、法律に列挙されて...全文を見る
12月06日第185回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○遠山委員 公明党の遠山でございます。  大臣、副大臣、政務官、いつも御苦労さまでございます。  私は、十分の質問時間でございますので、簡潔に三問伺いたいと思います。  まず、きょうの委員会で、これまでもありましたけれども、中国が防衛識別区の設定をして、その中に日本固有の領...全文を見る
○遠山委員 わかりました。  続きまして、二問目は、小野寺大臣がことしの九月二十八日に九州の宮崎の講演で言及をされております、潜水艦救難艦が一隻古くなったので新造されるということについてなんです。  実は公明党は、大臣御承知だと思うんですが、野党の時代に、災害時に被災者等を海...全文を見る
○遠山委員 我が党としても、与党としてしっかり予算確保のために尽力をさせていただきたいと思いますし、やはり東北大震災、大臣の地元でございますけれども、その教訓をいろいろと考えますと、これから首都直下とか南海トラフとかが起こったときに、国の総力を挙げて被災者支援、被災地支援をしなき...全文を見る
○遠山委員 報道ですから、逐一全部相手にしていると切りがないという面もございますけれども、最近、その他の法案におきましても、一部のマスコミ報道がかなり国民に誤解を与える面がある。特に、防衛省あるいは自衛隊の行動や武器や装備といった問題につきましては、私どもは、与党であっても、おご...全文を見る