武見敬三

たけみけいぞう

選挙区(東京都)選出
自由民主党・国民の声
当選回数5回

武見敬三の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第183回国会 参議院 予算委員会 第4号
議事録を見る
○武見敬三君 五年四か月ぶりに国政に復帰をいたしまして、初めての質問をさせていただきます。  この二十一世紀の今日、アベノミクスでまさに我が国の経済、金融と財政とさらには成長戦略という三本の柱で国民の中で確実に明るさを持ち始めてきたということは、もう慶賀に堪えません。そこで、こ...全文を見る
○武見敬三君 極めて大事な歴史の経緯も総理のお口から説明していただいて、誠に恐縮であります。  ここの一つのキーワードは、やはり健康で教育レベルの高い中産階級社会という一つのイメージができていて、それを実現するために、非常にパッケージでいろんな政策が同じ方向を向いていたというの...全文を見る
○武見敬三君 極めて共通認識を持っていただけたことは、もう本当に感謝に堪えません。  そして、この上で改めて今度は国民皆保険制度についてのお話を聞かせていただきたいと思いますが、国民皆保険制度といっても実は理解の仕方がたくさんあります。実際には、ただ医療保険のことだけを指してい...全文を見る
○武見敬三君 このまさに我々が国民皆保険制度と呼んでいる制度のおかげで、この図にございますように、日本の平均寿命というのはもう確実に延びた。これ、御覧いただきますとお分かりになりますように、大体、戦争直後ぐらいというのは男の平均寿命五十歳、女性五十六歳だったんですよ。これが大体、...全文を見る
○武見敬三君 一九八〇年代後半のバブルの崩壊の前に実はこういうことをやっておけば、今我々はこんなに苦しまないでよかったんですよ。したがって、その後、インクリメンタルに徐々に徐々に改正をして対応してきたものだから、今全部山積しちゃったわけですよ、一遍に。だから、これは総理、徐々に徐...全文を見る
○武見敬三君 午前中の質問は以上にいたしたく思います。
○武見敬三君 この点については、実際に手続法としての排他的経済水域にかかわる包括法の制定というのは、実はこれは国家の意思としてこうした排他的経済水域にかかわる我が国の権益を守るという意思を明確に強固にする意味を持っておりまして、近隣諸国に対しても極めて大きな意義がございますので、...全文を見る
○武見敬三君 この拉致問題というのは、我が国の主権国家としての基本にかかわる最も深刻な問題の一つでございます。この点に関しては、担当大臣の古屋大臣の方からも一言、こうした日米のかかわりも含めて御答弁をいただきたいと思いますが。
○武見敬三君 ありがとうございました。
04月24日第183回国会 参議院 予算委員会 第11号
議事録を見る
○武見敬三君 日本という国も実際に厄介な時代状況に直面するようになりました。  まずは、外務大臣にお聞きしたいと思います。  この国、諸般の事情を見ていると、やはりあたかも十九世紀、富国強兵、軍事力強化というようなことに邁進するような国がまだあって、そして引き続き二十世紀型の...全文を見る
○武見敬三君 ありがとうございました。おおよそ共通の認識が持てたというふうに思います。  その上で、国際社会の共通の課題としての保健医療、この問題についてお聞きしたいと思います。こうした問題は、まさに先ほど申し上げましたように、一つ一つの国では解決できない問題だとして、まさに国...全文を見る
○武見敬三君 大変心強い御答弁、ありがとうございます。  過去に先進主要諸国の製薬メーカーなどが途上国で実は荒稼ぎをしたと、人の命で勝手にビジネスをして自分たちだけいい思いをしたということで、非常に悪いイメージを持たれたことがあります。  しかし、我が国の場合は決してそうでは...全文を見る
○武見敬三君 ありがとうございました。  厚生労働大臣にお聞きしたいと思います。先ほど伺いました健康寿命、これは世界一ですよね。ただ、過去十年間を振り返ってみますと、平均寿命は一・五歳ぐらい延びているんですよ。だけど、健康寿命というのは一歳ぐらいしか延びていない。健康寿命の延び...全文を見る
○武見敬三君 大変心強いお話、ありがとうございました。  次に、引き続き厚生労働大臣、ワクチンについてちょっとお伺いしたいと思います。    〔委員長退席、理事小川敏夫君着席〕  実はワクチン行政については一九九三年が一つの大きな転機で、義務的な予防接種から、これ任意接種に...全文を見る
○武見敬三君 この推進するということについて非常に重要な施策が必要だということは当然なんですけれども、また同時に、この安全対策というのも非常に重要ですよね。この両者を組み合わせるというのはなかなか簡単じゃない。  しかし、先進国の中では、臨床治験で承認された後、副反応が出た場合...全文を見る
○武見敬三君 実際に、例えば子宮頸がんのワクチンなんかについても様々な因果関係がまだ証明はされていないけれども、その被害者の会などができたり、そしてこういう問題が確実に社会で関心が広まろうとしているわけですね。  こういうときに、やはり政府が迅速に、早く疫学的な調査ができる専門...全文を見る
○武見敬三君 鳥インフルエンザのH7N9型の人・人感染が懸念されているんですけれども、これ、もし人・人感染にまでなってくるということになってきた場合に、すぐにその株を入手して、そして我が国も研究開発そして増産に向けて対応しなきゃならないんですが、その対応というものについて、現状は...全文を見る
○武見敬三君 こうしたワクチン行政というものについては、特にこうした推進することの必要性と、それから安全対策というものを組み合わせて、そしてこういう考え方で国は取り組んでいるんだよということを国民に大きくきちんと説明しておくということが私は非常に必要、あとはスピード感ですね、こう...全文を見る
05月20日第183回国会 参議院 決算委員会 第1号
議事録を見る
○武見敬三君 まず第一に、海をいかに守り育てるかというテーマで御質問をさせていただきたいというふうに思います。  実は、今日の新聞、ニュース報道などにもありましたけれども、沖縄の南大東島の領海の接する接続水域、ここで外国の潜水艦が潜水したまま航行したということが報じられておりま...全文を見る
○武見敬三君 総理、これ、成長戦略の中での海洋産業の位置付けというものを明確にするのは、その産業自体の重要性ということだけではなくて、平時からこうした我が国の安全保障の基盤整備をしておくこと、そしてこれを国際社会の中で既成事実としてきちんと確認させておくことがやはりいざというとき...全文を見る
○武見敬三君 まずは、ドイツ連邦共和国の参議院の皆様方に心から敬意と歓迎の意を表したいというふうに思います。  さて、この質疑の継続でありますけれども、要は、成長戦略の中の大きな骨格を策定し取りまとめをしておられるのは産業競争力会議で、甘利担当大臣のところであります。その中の検...全文を見る
○武見敬三君 是非、こうした明確な形での海洋産業への取組というのを政府の意思として明確にしていただいて、安全保障という観点からも、どこの国からも疑念を持たれない確固たる方針を作っていただくことを心からお願いします。  その上で、それを実施しようということになりますと、経済産業省...全文を見る
○武見敬三君 ありがとうございました。  そこで、もう一つ別の課題、活力ある健康長寿社会の確立に向けて総理の御所見を伺いたいと思います。  実は、我が国、人口の三〇%以上が六十歳以上である唯一の国です、世界で。したがって、国連人口基金というところが昨年十月一日、世界の高齢化に...全文を見る
○武見敬三君 特に、高齢者がしっかりと仕事ができるようにするときには民間との連携が不可欠で、人事制度を通じて、若い人たちがいつまでたっても課長になれない、部長になれないというんじゃ困る。これを、しっかりと民間と連携した雇用体制、人事制度というものを構築しながら活力ある健康長寿社会...全文を見る
○武見敬三君 どうもありがとうございました。
05月21日第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
議事録を見る
○武見敬三君 今日は健康保険法の一部改正の法律案ということで、久しぶりにこの厚生労働委員会で質問に立たせていただきます。  今大臣がおっしゃったとおり、この法案は二年間というまさに限定された特例措置であります。これによって何が確保できるかといえば、当面の中小企業の事業主の保険料...全文を見る
○武見敬三君 この点については共通認識だと思います。  ただ、その上で、本則の中では積立金というのは一か月分おおよそ確保されるべきことという形になっているはずなんですよ。その積立金を崩してこの二年間の当面の財源を確保するということになるわけですから、まさにぎりぎりのところまでこ...全文を見る
○武見敬三君 そこで、保険料率に係る公平性という議論をする場合に、いわゆる雇用者保険の中での公平性の議論というのは現実の具体的な政策の対象としてはなってくるわけであります。しかしながら、じゃ国民健康保険といった地域保険における保険料との公平性という問題はどのように考えたらいいのか...全文を見る
○武見敬三君 こういう問題を議論するときは、やっぱり、その政策は一体何のためにやるのかという原理原則をきちんと確認をしておくということが必要だと思います。  私は、やはりこの医療保険制度を改革するときの原理原則というのは、やはり持続可能性と公平性だと思います。この二つの考え方に...全文を見る
○武見敬三君 これは非常に基本的な話ですよね。国民医療費の財源というのは、まさにこれは保険料とそれから税金の財源とそれから患者負担ですよ。この三つから構成されている。この中で、おおよそ立法府の中では、保険料を財源として主たる国民医療費の財源は確保するという共通認識がおおよそできて...全文を見る
○武見敬三君 私もおよそそういうふうに考えます。したがって、後期高齢者医療制度というものを創設をして、そして、その中の五割は公的資金というふうに決めて、四割を支援金にしていたわけであります。  しかし、実際に、そうすると、今後この公的財源の取り方というのは、すなわちその他の税財...全文を見る
○武見敬三君 そこで、もう一度、保険料をめぐる公平性に触れてみたいと思うんですけれども。  今は、大臣御指摘のように、国民健康保険というのは、ある意味で、やはり皆保険制度を構成する法律構造上、明確に基本法になっているわけですよ、適用除外としてその他の雇用者保険というものが認めら...全文を見る
○武見敬三君 いや、これは、いわゆる政策論としての議論だけじゃなくて政治論でもあるんですよ。要は、自民党でこういう保険者の保険料率の公平性の議論をして、それを理想的に解決しようとすれば、それは保険者の整理統合があるんだと、こういう議論になるわけですね。そうすると、そういう議論に対...全文を見る
○武見敬三君 これは非常に大きなジレンマも実はこういう統合論の中にあるんですよ。すなわち、市町村が財政的責任者から解放されて、そしてその保険料徴収事業を熱心にやらなくなったら今まで以上に保険料の徴収率が下がってしまって、結果的にむしろ財政悪化の原因になりはしないかという意見だって...全文を見る
○武見敬三君 是非前向きに検討していただきたいと思います。  この予防接種にかかわる課題、これ非常に副反応の問題が常に出てくることはもう必至です。どんなワクチンだって必ず副反応が出るんですよ。しかし、ワクチンの副反応というのは、疫学的な調査を通じて、科学的なエビデンスに基づいて...全文を見る
○武見敬三君 ありがとうございました。
08月07日第184回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第1号
議事録を見る
○会長(武見敬三君) この際、一言御挨拶を申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして本調査会の会長に選任をされました武見敬三でございます。  本調査会は、国政の基本的事項のうち、立法府、行政府等国の統治機構の在り方及び国と地方との関係に関し、長期的かつ総合的な調査を行...全文を見る
○会長(武見敬三君) ただいまから理事の選任を行います。  本調査会の理事の数は七名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(武見敬三君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に中川雅治君、谷合正明君、井上義行君及び倉林明子君を指名いたします。  なお、あと三名の理事につきましては、後日これを指名をいたします。  速記を止めてください。    〔速記中止〕
○会長(武見敬三君) 速記を起こしてください。     ─────────────
○会長(武見敬三君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  国の統治機構等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(武見敬三君) 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。  なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(武見敬三君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時五十七分散会
11月06日第185回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第1号
議事録を見る
○会長(武見敬三君) ただいまから国の統治機構に関する調査会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十月十五日、大久保勉君、有田芳生君、江崎孝君、石橋通宏君、中川雅治君、礒崎陽輔君、尾辻秀久君、舞立昇治君、三木亨君、三宅伸吾君、宮本周司君、森屋宏君及...全文を見る
○会長(武見敬三君) 理事の選任及び補欠選任を行います。  去る八月七日の本調査会におきまして、三名の理事につきましては、後日、会長が指名することとなっておりました。  また、委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任につきましては、先例により、会長...全文を見る
○会長(武見敬三君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に岡田直樹君、片山さつき君、宮沢洋一君及び風間直樹君を指名いたします。     ─────────────
○会長(武見敬三君) 本調査会の調査テーマについて御報告いたします。  今期の調査テーマにつきましては、理事会等で協議をいたしました結果、三年間を通じた調査テーマを「時代の変化に対応した国の統治機構の在り方」とすることに決定をいたしました。  また、本調査テーマの下、当面の間...全文を見る
○会長(武見敬三君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。  国の統治機構等に関する調査のため、今期国会中、必要に応じ参考人の出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(武見敬三君) 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(武見敬三君) 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。     ─────────────
○会長(武見敬三君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国の統治機構等に関する調査のため、今期国会中、必要に応じ政府参考人の出席を求め、その説明を聴取することとし、その手続につきましては、これを会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 ...全文を見る
○会長(武見敬三君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時三分散会
11月27日第185回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第2号
議事録を見る
○会長(武見敬三君) ただいまから国の統治機構に関する調査会を開会いたします。  委員の異動について御報告をいたします。  昨日、高階恵美子君及び森本真治君が委員を辞任され、その補欠として大家敏志君及び石上俊雄君が選任されました。     ─────────────
○会長(武見敬三君) 国の統治機構等に関する調査を議題といたします。  「時代の変化に対応した国の統治機構の在り方」のうち、「議院内閣制における内閣の在り方」について調査を行うに当たって、本日は「議院内閣制の現代的課題」について参考人から意見を聴取いたします。  御出席いただ...全文を見る
○会長(武見敬三君) ありがとうございました。  次に、成田参考人にお願いをいたします。成田参考人。
○会長(武見敬三君) ありがとうございました。  以上で参考人からの意見聴取は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  本日の質疑はあらかじめ質疑者を定めずに行います。  質疑及び答弁の際は、挙手の上、会長の指名を受けてから着席のまま御発言いただくようお...全文を見る
○会長(武見敬三君) ちょっと時間がもう過ぎてきておりますので。一人十分以内。
○会長(武見敬三君) じゃ、あと三分。どうぞ続けてください。
○会長(武見敬三君) それでは、次に風間直樹君。
○会長(武見敬三君) 大丈夫です。
○会長(武見敬三君) それでは、次の質疑者に移りたいと思います。  じゃ、谷合正明君。
○会長(武見敬三君) それでは、次、井上義行君。
○会長(武見敬三君) それでは次に、倉林明子君。
○会長(武見敬三君) ありがとうございました。  それでは次に、東徹君。
○会長(武見敬三君) それでは次に、浜田和幸君。
○会長(武見敬三君) それでは、そのほか御発言はございませんか。  じゃ、堀井巌君。
○会長(武見敬三君) 質問及び回答を含めて十分以内でやるというルールでやっておりますので、時間がもう一分残っているかどうかであります。したがって、是非このルールを皆さん御了解いただいて運営をしていきたいというふうに思います。  それでは、高橋参考人、どうぞ。
○会長(武見敬三君) ありがとうございました。  それでは、石上俊雄君。
○会長(武見敬三君) それでは、古賀友一郎君。
○会長(武見敬三君) 他に御発言もなければ、以上で参考人に対する質疑を終了をいたします。  高橋参考人及び成田参考人におかれましては、長時間にわたり貴重な御意見をお述べいただきまして誠にありがとうございました。本調査会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。  本日はこれに...全文を見る
11月28日第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
議事録を見る
○武見敬三君 それでは、同法案に対して賛成の立場から質問をさせていただきたいと思います。  この法案の中で、これからの保険、医療、福祉にかかわる非常に大きな改革のプログラムが示されています。このプログラムの求めるところというものは、言うなれば、二十一世紀のこの高齢化社会の中で改...全文を見る
○武見敬三君 大変きちんとした組立てで御答弁をいただきました。そのお考えは私も全く大賛成であります。その中で、健康寿命の延伸、そして、働ける人は男女共に、また全ての世代にわたる形で働いていただいてその労働生産性というものを各世代にわたってきちんと高めていくこと、それが改めてこの我...全文を見る
○武見敬三君 先ほども申し上げたように、今我が国の置かれている時代状況というのは国家目標を組み替える大変大きな歴史的な転換期だという認識を持つとすれば、やはりかなり大胆な改革をしなければならないという共通認識が出てくるはずであります。是非そうした点における大きなイニシアチブを私は...全文を見る
○武見敬三君 まさにそういう方向に進めるとすれば、当然に各都道府県の県のガバナビリティー、行政能力というものを強化していかなければならなくなります。その点に関する施策もきちんと同時に行っていただいてこの大きな組立てが着実に実行されるように、是非御配慮いただきたいというふうに思いま...全文を見る
○武見敬三君 次に、赤石政務官にお伺いしたいと思います。  改めて日本版NIHをつくるということで、独立行政法人を設立をして、そして改めてこのイノベーションを推進するための財源配分をするということと伺っております。ただ、実際にそういう財源配分をする仕組みというものは、やはりきち...全文を見る
○武見敬三君 はい。  それでは、あと一問本当は残っておったのでありますけれども、是非、この大きな歴史の転換期の中で、大臣、副大臣、政務官におかれましてはその大きな歴史の役割をしっかりと果たしていただけることを期待をいたしまして、私の質問を終わります。